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社会と数理科学 第7回 新居 俊作

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(1)

社会と数理科学

第7回

新居 俊作

九州大学基幹教育

(2)

人口動態のシミュレーション

(3)

人口動態のシミュレーション

(4)

人口動態のシミュレーション

最も簡単なモデル

t 年に N (t) 人だった人口が t + 1 年には出生と死亡により r 倍に なるとすると

N (t + 1) = rN (t) (1) となり、

N (t) = r

t

N (0) (2) となる。 よって r > 1 なら N (t) は指数的 ( ねずみ算式 ) に増加し r < 1 なら減少する。

ねずみ算

正月に 1 つがい (2 匹 ) のネズミが子を雌雄 6 匹づつ 12 匹産ん

で、2 月にこの 7 つがいが各々雌雄 12 匹づつ産んで 98 匹になっ

て、と繰り返して行くと、 12 月には何匹になるか? ( 塵劫記 )

a

(5)

人口動態のシミュレーション

最も簡単なモデル

t 年に N (t) 人だった人口が t + 1 年には出生と死亡により r 倍に なるとすると

N (t + 1) = rN (t) (1) となり、

N (t) = r

t

N (0) (2) となる。 よって r > 1 なら N (t) は指数的 ( ねずみ算式 ) に増加し r < 1 なら減少する。

ねずみ算

正月に 1 つがい (2 匹 ) のネズミが子を雌雄 6 匹づつ 12 匹産ん

で、2 月にこの 7 つがいが各々雌雄 12 匹づつ産んで 98 匹になっ

て、と繰り返して行くと、 12 月には何匹になるか? ( 塵劫記 )

a

(6)

人口動態のシミュレーション

最も簡単なモデル

t 年に N (t) 人だった人口が t + 1 年には出生と死亡により r 倍に なるとすると

N (t + 1) = rN (t) (1) となり、

N (t) = r

t

N (0) (2) となる。 よって r > 1 なら N (t) は指数的 ( ねずみ算式 ) に増加し r < 1 なら減少する。

ねずみ算

正月に 1 つがい (2 匹 ) のネズミが子を雌雄 6 匹づつ 12 匹産ん

で、2 月にこの 7 つがいが各々雌雄 12 匹づつ産んで 98 匹になっ

て、と繰り返して行くと、 12 月には何匹になるか? ( 塵劫記 )

a

(7)

人口動態のシミュレーション

最も簡単なモデル

t 年に N (t) 人だった人口が t + 1 年には出生と死亡により r 倍に なるとすると

N (t + 1) = rN (t) (1) となり、

N (t) = r

t

N (0) (2) となる。 よって r > 1 なら N (t) は指数的 ( ねずみ算式 ) に増加し r < 1 なら減少する。

ねずみ算

正月に 1 つがい (2 匹 ) のネズミが子を雌雄 6 匹づつ 12 匹産ん

で、2 月にこの 7 つがいが各々雌雄 12 匹づつ産んで 98 匹になっ

て、と繰り返して行くと、 12 月には何匹になるか? ( 塵劫記 )

a

(8)

人口動態のシミュレーション

最も簡単なモデル

t 年に N (t) 人だった人口が t + 1 年には出生と死亡により r 倍に なるとすると

N (t + 1) = rN (t) (1) となり、

N (t) = r

t

N (0) (2) となる。 よって r > 1 なら N (t) は指数的 ( ねずみ算式 ) に増加し r < 1 なら減少する。

ねずみ算

正月に 1 つがい (2 匹 ) のネズミが子を雌雄 6 匹づつ 12 匹産ん

で、2 月にこの 7 つがいが各々雌雄 12 匹づつ産んで 98 匹になっ

て、と繰り返して行くと、 12 月には何匹になるか? ( 塵劫記 )

a

(9)

人口動態のシミュレーション

最も簡単なモデル

t 年に N (t) 人だった人口が t + 1 年には出生と死亡により r 倍に なるとすると

N (t + 1) = rN (t) (1) となり、

N (t) = r

t

N (0) (2) となる。 よって r > 1 なら N (t) は指数的 ( ねずみ算式 ) に増加し r < 1 なら減少する。

ねずみ算

正月に 1 つがい (2 匹 ) のネズミが子を雌雄 6 匹づつ 12 匹産ん

で、2 月にこの 7 つがいが各々雌雄 12 匹づつ産んで 98 匹になっ

て、と繰り返して行くと、 12 月には何匹になるか? ( 塵劫記 )

a

(10)

マルサス「人口論」 1798 年

人口は幾何級数 ( 等比数列 ) 的に増加するが、食料は算術級数 ( 等差数列 ) 的にしか増えないので、食料は必ず不足する。

(11)

ローマクラブ「成長の限界」 1972 年

人口増加や環境汚染などの現在の傾向が続けば、 100 年以内に 地球上の成長は限界に達する。

(12)

実際の人口変化はもう少し複雑である:

−→ 年齢構成、出産年齢を考えなくてはならない。

年代を 10 歳ごとに区切り、各年代から次の年代への生存率を s

k

として次の生存行列を考える:

現在の年代

0 9 10 19 · · · 90 99 次 0 9

の 10 19 年 20 29 代 .. .

90 99

 

 

 

0 0 · · · 0

s

1

0 .. .

0 s

2

. ..

.. . . .. ...

0 · · · 0 s

9

0

 

 

 

= S

( 話を単純にするために 100 歳以上は人数が少ないので無視する )

(13)

実際の人口変化はもう少し複雑である:

−→ 年齢構成、出産年齢を考えなくてはならない。

年代を 10 歳ごとに区切り、各年代から次の年代への生存率を s

k

として次の生存行列を考える:

現在の年代

0 9 10 19 · · · 90 99 次 0 9

の 10 19 年 20 29 代 .. .

90 99

 

 

 

0 0 · · · 0

s

1

0 .. .

0 s

2

. ..

.. . . .. ...

0 · · · 0 s

9

0

 

 

 

= S

( 話を単純にするために 100 歳以上は人数が少ないので無視する )

(14)

実際の人口変化はもう少し複雑である:

−→ 年齢構成、出産年齢を考えなくてはならない。

年代を 10 歳ごとに区切り、各年代から次の年代への生存率を s

k

として次の生存行列を考える:

現在の年代

0 9 10 19 · · · 90 99 次 0 9

の 10 19 年 20 29 代 .. .

90 99

 

 

 

0 0 · · · 0

s

1

0 .. .

0 s

2

. ..

.. . . .. ...

0 · · · 0 s

9

0

 

 

 

= S

( 話を単純にするために 100 歳以上は人数が少ないので無視する )

(15)

実際の人口変化はもう少し複雑である:

−→ 年齢構成、出産年齢を考えなくてはならない。

年代を 10 歳ごとに区切り、各年代から次の年代への生存率を s

k

として次の生存行列を考える:

現在の年代

0 9 10 19 · · · 90 99 次 0 9

の 10 19 年 20 29 代 .. .

90 99

 

 

 

0 0 · · · 0

s

1

0 .. .

0 s

2

. ..

.. . . .. ...

0 · · · 0 s

9

0

 

 

 

= S

( 話を単純にするために 100 歳以上は人数が少ないので無視する )

(16)

実際の人口変化はもう少し複雑である:

−→ 年齢構成、出産年齢を考えなくてはならない。

年代を 10 歳ごとに区切り、各年代から次の年代への生存率を s

k

として次の生存行列を考える:

現在の年代

0 9 10 19 · · · 90 99 次 0 9

の 10 19 年 20 29 代 .. .

90 99

 

 

 

0 0 · · · 0

s

1

0 .. .

0 s

2

. ..

.. . . .. ...

0 · · · 0 s

9

0

 

 

 

= S

( 話を単純にするために 100 歳以上は人数が少ないので無視する )

(17)

ある時点での各年代の人口を縦ベクトルで表す:

n

0

=

 

  n

1

n

2

.. . n

10

 

  (3)

この人達が 10 年後に何人生き残るか知りたければ n

0

S をかけ れば良い:

Sn

0

=

 

 

  0 s

1

n

1

s

2

n

2

.. . s

9

n

9

 

 

 

(4)

(18)

ある時点での各年代の人口を縦ベクトルで表す:

n

0

=

 

  n

1

n

2

.. . n

10

 

  (3)

この人達が 10 年後に何人生き残るか知りたければ n

0

S をかけ れば良い:

Sn

0

=

 

 

  0 s

1

n

1

s

2

n

2

.. . s

9

n

9

 

 

 

(4)

(19)

更に、新たに誕生する人数を b

0

として

b =

 

  b

0

0 .. . 0

 

  (5)

とすると、 10 年後の人口構成は次のようになる:

n

1

= b + Sn

0

=

 

 

  b

0

s

1

n

1

s

2

n

2

.. . s

9

n

9

 

 

 

(6)

(話を単純にするために移民の出入りは無いとする)

(20)

更に、新たに誕生する人数を b

0

として

b =

 

  b

0

0 .. . 0

 

  (5)

とすると、 10 年後の人口構成は次のようになる:

n

1

= b + Sn

0

=

 

 

  b

0

s

1

n

1

s

2

n

2

.. . s

9

n

9

 

 

 

(6)

(話を単純にするために移民の出入りは無いとする)

(21)

更に、新たに誕生する人数を b

0

として

b =

 

  b

0

0 .. . 0

 

  (5)

とすると、 10 年後の人口構成は次のようになる:

n

1

= b + Sn

0

=

 

 

  b

0

s

1

n

1

s

2

n

2

.. . s

9

n

9

 

 

 

(6)

(話を単純にするために移民の出入りは無いとする)

(22)

更に、新たに誕生する人数を b

0

として

b =

 

  b

0

0 .. . 0

 

  (5)

とすると、 10 年後の人口構成は次のようになる:

n

1

= b + Sn

0

=

 

 

  b

0

s

1

n

1

s

2

n

2

.. . s

9

n

9

 

 

 

(6)

(話を単純にするために移民の出入りは無いとする)

(23)

10 年間に生まれる人数が変化しないとすると 20 年後の人口構成は n

2

= b + Sn

1

= b + S (b + Sn

0

)

= b + Sb + S

2

n

0

(7)

同様に考えると

n

t

= b + Sb + S

2

b + · · · + S

t1

b + S

t

n

0

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

t1

)

b + S

t

n

0

(8)

ここで S

10

= O なので、 t 10 ならば  n

t

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

9

)

b (9)

よって S が分かれば、出生数 b

0

が長期的に変化しないときの

(24)

10 年間に生まれる人数が変化しないとすると 20 年後の人口構成は n

2

= b + Sn

1

= b + S (b + Sn

0

)

= b + Sb + S

2

n

0

(7)

同様に考えると

n

t

= b + Sb + S

2

b + · · · + S

t1

b + S

t

n

0

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

t1

)

b + S

t

n

0

(8)

ここで S

10

= O なので、 t 10 ならば  n

t

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

9

)

b (9)

よって S が分かれば、出生数 b

0

が長期的に変化しないときの

(25)

10 年間に生まれる人数が変化しないとすると 20 年後の人口構成は n

2

= b + Sn

1

= b + S (b + Sn

0

)

= b + Sb + S

2

n

0

(7)

同様に考えると

n

t

= b + Sb + S

2

b + · · · + S

t1

b + S

t

n

0

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

t1

)

b + S

t

n

0

(8)

ここで S

10

= O なので、 t 10 ならば  n

t

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

9

)

b (9)

よって S が分かれば、出生数 b

0

が長期的に変化しないときの

(26)

10 年間に生まれる人数が変化しないとすると 20 年後の人口構成は n

2

= b + Sn

1

= b + S (b + Sn

0

)

= b + Sb + S

2

n

0

(7)

同様に考えると

n

t

= b + Sb + S

2

b + · · · + S

t1

b + S

t

n

0

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

t1

)

b + S

t

n

0

(8)

ここで S

10

= O なので、 t 10 ならば  n

t

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

9

)

b (9)

よって S が分かれば、出生数 b

0

が長期的に変化しないときの

(27)

10 年間に生まれる人数が変化しないとすると 20 年後の人口構成は n

2

= b + Sn

1

= b + S (b + Sn

0

)

= b + Sb + S

2

n

0

(7)

同様に考えると

n

t

= b + Sb + S

2

b + · · · + S

t1

b + S

t

n

0

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

t1

)

b + S

t

n

0

(8)

ここで S

10

= O なので、 t 10 ならば  n

t

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

9

)

b (9)

よって S が分かれば、出生数 b

0

が長期的に変化しないときの

(28)

10 年間に生まれる人数が変化しないとすると 20 年後の人口構成は n

2

= b + Sn

1

= b + S (b + Sn

0

)

= b + Sb + S

2

n

0

(7)

同様に考えると

n

t

= b + Sb + S

2

b + · · · + S

t1

b + S

t

n

0

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

t1

)

b + S

t

n

0

(8)

ここで S

10

= O なので、 t 10 ならば  n

t

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

9

)

b (9)

よって S が分かれば、出生数 b

0

が長期的に変化しないときの

(29)

10 年間に生まれる人数が変化しないとすると 20 年後の人口構成は n

2

= b + Sn

1

= b + S (b + Sn

0

)

= b + Sb + S

2

n

0

(7)

同様に考えると

n

t

= b + Sb + S

2

b + · · · + S

t1

b + S

t

n

0

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

t1

)

b + S

t

n

0

(8)

ここで S

10

= O なので、 t 10 ならば  n

t

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

9

)

b (9)

よって S が分かれば、出生数 b

0

が長期的に変化しないときの

(30)

10 年間に生まれる人数が変化しないとすると 20 年後の人口構成は n

2

= b + Sn

1

= b + S (b + Sn

0

)

= b + Sb + S

2

n

0

(7)

同様に考えると

n

t

= b + Sb + S

2

b + · · · + S

t1

b + S

t

n

0

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

t1

)

b + S

t

n

0

(8)

ここで S

10

= O なので、 t 10 ならば  n

t

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

9

)

b (9)

よって S が分かれば、出生数 b

0

が長期的に変化しないときの

(31)

10 年間に生まれる人数が変化しないとすると 20 年後の人口構成は n

2

= b + Sn

1

= b + S (b + Sn

0

)

= b + Sb + S

2

n

0

(7)

同様に考えると

n

t

= b + Sb + S

2

b + · · · + S

t1

b + S

t

n

0

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

t1

)

b + S

t

n

0

(8)

ここで S

10

= O なので、 t 10 ならば  n

t

= (

I + S + S

2

+ · · · + S

9

)

b (9)

よって S が分かれば、出生数 b

0

が長期的に変化しないときの

(32)

出生数が一定ではない時

(33)

出生数が一定ではない時

この場合の出生数は次で決まると考える:

( 人口当たりの平均出生数 ) × ( 人口 )

生存行列に各年代の出生率 f

i

を加えたものをレスリー行列と

よぶ: 現在の年代

0 9 10 19 · · · 90 99 次 0 9

の 10 19 年 20 29 代 .. .

90 99

 

 

 

f

1

f

2

· · · f

10

s

1

0 .. .

0 s

2

. ..

.. . . .. ...

0 · · · 0 s

9

0

 

 

 

= L

ある時点での人口構成が n

0

ならば 10 年後の人口構成は

n

1

= Ln

0

(10)

同様に

(34)

出生数が一定ではない時

この場合の出生数は次で決まると考える:

( 人口当たりの平均出生数 ) × ( 人口 )

生存行列に各年代の出生率 f

i

を加えたものをレスリー行列と

よぶ: 現在の年代

0 9 10 19 · · · 90 99 次 0 9

の 10 19 年 20 29 代 .. .

90 99

 

 

 

f

1

f

2

· · · f

10

s

1

0 .. .

0 s

2

. ..

.. . . .. ...

0 · · · 0 s

9

0

 

 

 

= L

ある時点での人口構成が n

0

ならば 10 年後の人口構成は

n

1

= Ln

0

(10)

同様に

(35)

出生数が一定ではない時

この場合の出生数は次で決まると考える:

( 人口当たりの平均出生数 ) × ( 人口 )

生存行列に各年代の出生率 f

i

を加えたものをレスリー行列と

よぶ: 現在の年代

0 9 10 19 · · · 90 99 次 0 9

の 10 19 年 20 29 代 .. .

90 99

 

 

 

f

1

f

2

· · · f

10

s

1

0 .. .

0 s

2

. ..

.. . . .. ...

0 · · · 0 s

9

0

 

 

 

= L

ある時点での人口構成が n

0

ならば 10 年後の人口構成は

n

1

= Ln

0

(10)

同様に

(36)

出生数が一定ではない時

この場合の出生数は次で決まると考える:

( 人口当たりの平均出生数 ) × ( 人口 )

生存行列に各年代の出生率 f

i

を加えたものをレスリー行列と

よぶ: 現在の年代

0 9 10 19 · · · 90 99 次 0 9

の 10 19 年 20 29 代 .. .

90 99

 

 

 

f

1

f

2

· · · f

10

s

1

0 .. .

0 s

2

. ..

.. . . .. ...

0 · · · 0 s

9

0

 

 

 

= L

ある時点での人口構成が n

0

ならば 10 年後の人口構成は

n

1

= Ln

0

(10)

同様に

(37)

通常人口政策は出生率 f

i

を変化させることで行うが、それで 変化するのは新たな出生数のみ。

−→ 既に生まれてしまっている人の数は、生存行列に従って確 実に次の年代に引き継がれる。

(38)

通常人口政策は出生率 f

i

を変化させることで行うが、それで 変化するのは新たな出生数のみ。

−→ 既に生まれてしまっている人の数は、生存行列に従って確 実に次の年代に引き継がれる。

(39)

中国の人口政策『一人っ子政策 』

人口急増に悩まされていた中国での強力な人口抑制策:

1978 年〜: 一人しか子供を持たないと約束する夫婦に報奨金 三人以上の子供を持つ夫婦に罰金

1981 年〜: 二人の子供を持つ夫婦に罰金

この政策の結果急速な高齢化社会の到来

2012 年から労働人口減少

2050 年には 60 歳以上が 35%との予測

政策転換

2013 年〜: 夫婦のどちらか一方が一人っ子ならば二人の子供 を持つことができる

2015 年〜: 全ての夫婦に二人の子供を持つことを認める

(40)

中国の人口政策『一人っ子政策 』

人口急増に悩まされていた中国での強力な人口抑制策:

1978 年〜: 一人しか子供を持たないと約束する夫婦に報奨金 三人以上の子供を持つ夫婦に罰金

1981 年〜: 二人の子供を持つ夫婦に罰金

この政策の結果急速な高齢化社会の到来

2012 年から労働人口減少

2050 年には 60 歳以上が 35%との予測

政策転換

2013 年〜: 夫婦のどちらか一方が一人っ子ならば二人の子供 を持つことができる

2015 年〜: 全ての夫婦に二人の子供を持つことを認める

(41)

中国の人口政策『一人っ子政策 』

人口急増に悩まされていた中国での強力な人口抑制策:

1978 年〜: 一人しか子供を持たないと約束する夫婦に報奨金 三人以上の子供を持つ夫婦に罰金

1981 年〜: 二人の子供を持つ夫婦に罰金

この政策の結果急速な高齢化社会の到来

2012 年から労働人口減少

2050 年には 60 歳以上が 35%との予測

政策転換

2013 年〜: 夫婦のどちらか一方が一人っ子ならば二人の子供 を持つことができる

2015 年〜: 全ての夫婦に二人の子供を持つことを認める

(42)

中国の人口政策『一人っ子政策 』

人口急増に悩まされていた中国での強力な人口抑制策:

1978 年〜: 一人しか子供を持たないと約束する夫婦に報奨金 三人以上の子供を持つ夫婦に罰金

1981 年〜: 二人の子供を持つ夫婦に罰金

この政策の結果急速な高齢化社会の到来

2012 年から労働人口減少

2050 年には 60 歳以上が 35%との予測

政策転換

2013 年〜: 夫婦のどちらか一方が一人っ子ならば二人の子供 を持つことができる

2015 年〜: 全ての夫婦に二人の子供を持つことを認める

(43)

中国の人口政策『一人っ子政策 』

人口急増に悩まされていた中国での強力な人口抑制策:

1978 年〜: 一人しか子供を持たないと約束する夫婦に報奨金 三人以上の子供を持つ夫婦に罰金

1981 年〜: 二人の子供を持つ夫婦に罰金

この政策の結果急速な高齢化社会の到来

2012 年から労働人口減少

2050 年には 60 歳以上が 35%との予測

政策転換

2013 年〜: 夫婦のどちらか一方が一人っ子ならば二人の子供 を持つことができる

2015 年〜: 全ての夫婦に二人の子供を持つことを認める

(44)

中国の人口政策『一人っ子政策 』

人口急増に悩まされていた中国での強力な人口抑制策:

1978 年〜: 一人しか子供を持たないと約束する夫婦に報奨金 三人以上の子供を持つ夫婦に罰金

1981 年〜: 二人の子供を持つ夫婦に罰金

この政策の結果急速な高齢化社会の到来

2012 年から労働人口減少

2050 年には 60 歳以上が 35%との予測

政策転換

2013 年〜: 夫婦のどちらか一方が一人っ子ならば二人の子供 を持つことができる

2015 年〜: 全ての夫婦に二人の子供を持つことを認める

(45)

中国の人口政策『一人っ子政策 』

人口急増に悩まされていた中国での強力な人口抑制策:

1978 年〜: 一人しか子供を持たないと約束する夫婦に報奨金 三人以上の子供を持つ夫婦に罰金

1981 年〜: 二人の子供を持つ夫婦に罰金

この政策の結果急速な高齢化社会の到来

2012 年から労働人口減少

2050 年には 60 歳以上が 35%との予測

政策転換

2013 年〜: 夫婦のどちらか一方が一人っ子ならば二人の子供 を持つことができる

2015 年〜: 全ての夫婦に二人の子供を持つことを認める

(46)

中国の人口政策『一人っ子政策 』

人口急増に悩まされていた中国での強力な人口抑制策:

1978 年〜: 一人しか子供を持たないと約束する夫婦に報奨金 三人以上の子供を持つ夫婦に罰金

1981 年〜: 二人の子供を持つ夫婦に罰金

この政策の結果急速な高齢化社会の到来

2012 年から労働人口減少

2050 年には 60 歳以上が 35%との予測

政策転換

2013 年〜: 夫婦のどちらか一方が一人っ子ならば二人の子供 を持つことができる

2015 年〜: 全ての夫婦に二人の子供を持つことを認める

(47)

中国の人口政策『一人っ子政策 』

人口急増に悩まされていた中国での強力な人口抑制策:

1978 年〜: 一人しか子供を持たないと約束する夫婦に報奨金 三人以上の子供を持つ夫婦に罰金

1981 年〜: 二人の子供を持つ夫婦に罰金

この政策の結果急速な高齢化社会の到来

2012 年から労働人口減少

2050 年には 60 歳以上が 35%との予測

政策転換

2013 年〜: 夫婦のどちらか一方が一人っ子ならば二人の子供 を持つことができる

2015 年〜: 全ての夫婦に二人の子供を持つことを認める

(48)

中国の人口政策『一人っ子政策 』

人口急増に悩まされていた中国での強力な人口抑制策:

1978 年〜: 一人しか子供を持たないと約束する夫婦に報奨金 三人以上の子供を持つ夫婦に罰金

1981 年〜: 二人の子供を持つ夫婦に罰金

この政策の結果急速な高齢化社会の到来

2012 年から労働人口減少

2050 年には 60 歳以上が 35%との予測

政策転換

2013 年〜: 夫婦のどちらか一方が一人っ子ならば二人の子供 を持つことができる

2015 年〜: 全ての夫婦に二人の子供を持つことを認める

(49)

イアン・ブラッドリー、ロナルド・

L

・ミーク著 小林淳一、三隅一人訳

「社会の中の数理」九州大学出版会

2014

174

191

ページで

1982

年のデータに基づいて複数のケースについての

(50)

「一人っ子政策」「一人っ子どうしの夫婦ならば二人」の場合

1992 年時点と 2002 年時点の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.28 0.22 0 · · · 0 )

2012 年時点の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.41 0.22 0 · · · 0 )

2022 年時点以降の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.41 0.59 0 · · · 0 )

総人口の推移

年代 1982 1992 2002 2012 2022 2032 2042 2052

人口 1008 1067 1108 1102 1092 1045 961 867

単位:100 万人

(51)

「一人っ子政策」「一人っ子どうしの夫婦ならば二人」の場合

1992 年時点と 2002 年時点の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.28 0.22 0 · · · 0 )

2012 年時点の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.41 0.22 0 · · · 0 )

2022 年時点以降の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.41 0.59 0 · · · 0 )

総人口の推移

年代 1982 1992 2002 2012 2022 2032 2042 2052

人口 1008 1067 1108 1102 1092 1045 961 867

単位:100 万人

(52)

「一人っ子政策」「一人っ子どうしの夫婦ならば二人」の場合

1992 年時点と 2002 年時点の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.28 0.22 0 · · · 0 )

2012 年時点の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.41 0.22 0 · · · 0 )

2022 年時点以降の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.41 0.59 0 · · · 0 )

総人口の推移

年代 1982 1992 2002 2012 2022 2032 2042 2052

人口 1008 1067 1108 1102 1092 1045 961 867

単位:100 万人

(53)

「一人っ子政策」「一人っ子どうしの夫婦ならば二人」の場合

1992 年時点と 2002 年時点の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.28 0.22 0 · · · 0 )

2012 年時点の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.41 0.22 0 · · · 0 )

2022 年時点以降の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.41 0.59 0 · · · 0 )

総人口の推移

年代 1982 1992 2002 2012 2022 2032 2042 2052

人口 1008 1067 1108 1102 1092 1045 961 867

単位:100 万人

(54)

「一人っ子政策」「一人っ子どうしの夫婦ならば二人」の場合

1992 年時点と 2002 年時点の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.28 0.22 0 · · · 0 )

2012 年時点の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.41 0.22 0 · · · 0 )

2022 年時点以降の推計のためのレスリー行列の第一行 ( 0 0.41 0.59 0 · · · 0 )

総人口の推移

年代 1982 1992 2002 2012 2022 2032 2042 2052

人口 1008 1067 1108 1102 1092 1045 961 867

単位:100 万人

(55)

日本と世界の統計データ

https://toukeidata.com/country/china jinkou.html

参照

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