第 27 回
日本腹部造影エコー・ドプラ診断研究会
（JACUA）
プログラム・抄録集
日 時：2014 年 4 月 5 日（土）
9：00 ～ 18：00
場 所：はまぎんホールヴィアマーレ
（横浜銀行本店ビル 1 階）
TEL:045-225-2173
FAX:045-225-2183
代表世話人 工藤 正俊
第₂₇回当番世話人 沼田 和司
〈電車をご利用の場合〉 JR・横浜市営地下鉄線 桜木町駅下車 動く歩道利用 5 分 みなとみらい線 みなとみらい駅下車「クイーンズスクエア連絡口」「けやき通り口」より徒歩 7 分 〈新幹線新横浜駅からのご案内〉 ■ JR 横浜線 新横浜駅 ～（JR 東神奈川駅）～ JR 京浜東北線桜木町駅（15 分） JR 桜木町駅 ～ ヴィアマーレ（徒歩約 5 分） ■横浜市営地下鉄 新横浜駅 ～ 横浜市営地下鉄桜木町駅（15 分） 横浜市営地下鉄桜木町駅 ～ ヴィアマーレ（徒歩約 9 分） 〈空港からのご案内〉 ○羽田空港 ■京浜急行羽田空港駅 ～ 横浜駅（24 分） JR 横浜駅 ～ JR 京浜東北線桜木町駅（3 分）～ ヴィアマーレ（徒歩約 5 分） または、みなとみらい線横浜駅 ～ みなとみらい駅（3 分）～ ヴィアマーレ（徒歩約 7 分） ■リムジンバス ～ 横浜シティエアーターミナル（YCAT）（約 30 分） 横浜シティエアーターミナル（YCAT）（横浜駅東口）～ ヴィアマーレ（タクシー約 5 分） または、 ① JR 横浜駅 ～ JR 京浜東北線桜木町駅（3 分）～ ヴィアマーレ（徒歩約 5 分） ②みなとみらい線横浜駅 ～ みなとみらい駅（3 分）～ ヴィアマーレ（徒歩約 7 分） ○新東京国際空港（成田空港） ■ JR 成田エクスプレス ～ 横浜駅（90 分） JR 横浜駅 ～ JR 京浜東北線桜木町駅（3 分） JR 桜木町駅 ～ ヴィアマーレ（徒歩約 5 分） ■リムジンバス ～ 横浜シティエアーターミナル（YCAT）（約 90 分） 横浜シティエアーターミナル（YCAT）（横浜駅東口）～ ヴィアマーレ（タクシー約 5 分） または、 ① JR 横浜駅 ～ JR 京浜東北線桜木町駅（3 分）～ ヴィアマーレ（徒歩約 5 分） ②みなとみらい線横浜駅 ～ みなとみらい駅（3 分）～ ヴィアマーレ（徒歩約 7 分）
会 場 へ の ご 案 内
◀至横浜 国道16号 首都高横羽線 みなとみらい大通り みなとみらい線 さ くら 通り け や き通り 石川町方面 みなとみらい出口 横浜方面 県民共済プラザビル 動く歩道 日石横浜ビル 横浜 ランドマーク タワー クイーンズ スクエア 横浜 横浜 メディア タワー 三菱重工 横浜ビル 横浜美術館 日本丸 メモリアル パーク 地下鉄桜木町駅 JR桜木町駅 みなとみらい駅 横浜銀行本店ビル ヴィアマーレ（1F）はまぎんホール ※ 駐車場のご用意がございませんので、ご来場の際は、公共の交通機関等をご利用くださるよう、お願い申しあげます。― 2 ― ― 3 ―
会 場 の ご 案 内
世話人会
ご 案 内
１．参加受付
１）日 時：2014年４月5日（土） ８：30～17：00 （会は９時開演、18時終了予定） ２）場 所：はまぎんホール・ヴィアマーレ ３）参加費：￥5,000【医師】、￥3,000【コメディカル・企業関係者等】 ◆引き換えに名札兼出席証明書・領収書をお渡し致します。２．司会・発表者へのお願い
１）司会： ご担当時間の 15 分前迄に次司会席にご着席下さい。 一般演題と企画演題「超音波の工夫」の質疑応答は１演題 2 分、企画演題「早期肝癌」 の質疑応答は１演題 3 分を目安としますが、ご担当いただくセッション内で時間配分は 司会一任と致します。総合討論はございません。セッション毎の終了時刻を厳守下さい ますようお願い致します。 ２）発表者： 演題受付は午前 8:30 より行います｡ 一般演題は発表 5 分 , 質疑 2 分にてお願い致しま す。メーカー演題は発表 5 分、質疑はございませんが、展示場にて実際に装置をご覧に なってご質問ください。企画演題は「超音波の工夫」は発表 6 分 , 質疑 2 分、「早期肝癌」 は発表 6 分、質疑 3 分をめやすにてお願い致します。 発表は、コンピュータープレゼンテーション（パワーポイント）のみとなります。申し 訳ございませんが音声でのプレゼンは今回対応できません。 発表される先生は、必ずご自身のノート型パソコンと AC 電源アダプターをご持参下 さい。尚、念のためデータ保存した USB メモリ又は CD などの保存媒体も必ずご持参 下さい。また、会場でご用意する接続コネクターの形状は D-sub15 ピンです。変換コ ネクターが必要な場合は必ずご持参下さい。各自ご自分で PC を立ち上げてから動作確 認していただき、動作に問題なければ、ご発表の３演題前を目途に、会場内舞台左袖の PC オペレーターに PC を立ち上げた状態にて、お渡し下さい。動作に問題ある場合は係 りのものにご相談ください。演者の保存媒体を他の PC（Windows 7）に copy し、動 作確認後に PC オペレーターにお渡しください。PC の操作は先生ご自身にてお願いいた します。３．世話人会
４月６日（土） 12：00～13：00 1F ラウンジにて４．年会費のお願い
本年度（2014 年度）、年会費（￥2,000）をまだお納めでない正会員の先生方は、受付 で年会費をお支払いいただきますようお願い申し上げます― 4 ― ― 5 ―
プ ロ グ
9：00 − 9：10 挨拶
①ご挨拶 第 27 回当番世話人 沼田 和司 ②開会の挨拶 代表世話人 近畿大学医学部 消化器内科 工藤 正俊9：10 − 10：00 一般演題
司会 関口 隆三（東邦大学医療センター大橋病院放射線科） 廣川 直樹（札幌医科大学 放射線治療科） １．他部位の肝膿瘍発症後に併発し、抗菌剤投与後に消失した経過を造影エコーで 評価し得た感染性肝嚢胞の 1 例 名寄市立総合病院 消化器内科 鈴木 康秋 ２．腹部エコー・CT にて発症から進展する過程が確認できた多包性肝エキノコッ クス症（AEL）の 1 例─ AEL の進展とエコー所見の解析─ 名寄市立総合病院 消化器内科 鈴木 康秋 ３．Sonazoid 造影 US が診断に有用であった肝癌胆嚢転移の一例 旭川医科大学 内科学講座 病態代謝内科学分野 須藤 隆次 ４．膵癌門脈系浸潤における体外式超音波診断能の検討 札幌医科大学 放射線治療科 廣川 直樹 ５．肝内胆管癌の造影超音波像：病理組織所見と造影 CT 所見との対比検討 広島市立広島市民病院 内科 岩堂 昭太 ６．膵神経内分泌腫瘍（PNET）および膵充実性偽乳頭状腫瘍（SPT）における造 影超音波検査の有用性 藤田保健衛生大学・肝胆膵内科 中岡 和徳 ７．造影超音波による乳癌術前化学療法効果判定における時間輝度曲線解析～関心 領域設定方法の検討～ 北海道大学病院 超音波センター 佐藤 恵美10：00 − 12：00 工夫
司会 麻生 和信（旭川医科大学内科学講座病態代謝内科学分野） 沼田 和司（横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター） Ａ．『きれいな画像を描出する技術的工夫』 日立アロカメディカル株式会社 中澤 良太 Ｂ．『画質改善のための装置とプローブの開発』 GE ヘルスケア・ジャパン株式会社 超音波製品開発部 橋本 浩 Ｃ．『腹部のきれいな画像を撮影する技術的工夫について』 東芝メディカルシステムズ株式会社 超音波営業部 営業技術 松田 幸男ラ ム
Ｄ．『フォーカス設定の意味』 シーメンス・ジャパン株式会社 山口 浩一 １．バイポーラ RFA システムを用いた治療時の電極針先端のエコー描出上の工夫 横浜市立大附属市民総合医療センター 消化器病センター 羽尾 義輝 ２．造影超音波が診断に有用であった胃膿瘍の一例 川崎医科大学 検査診断学（内視鏡・超音波） 今村 祐志 ３．胸腹水患者での横隔膜交通症の診断における Sonazoid の有用性 鳥取大学医学部 機能病態内科学 三好 謙一 ４．超音波造影剤の気泡が画像に与える影響に関する検討 GE ヘルスケア・ジャパン株式会社 超音波製品開発部 橋本 浩 ５．Hypo-echoic、hyper-echoic 肝細胞癌は後血管相で低音圧造影モードと高音 圧造影モード間歇撮影のどちらが陰影欠損を認識しやすいか？ 横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター 二本松宏美 ６．肝細胞癌（HCC）のラジオ波焼灼療法（RFA）における造影超音波肝実質 microbubble（MB）崩壊距離測定の有用性 東邦大学医療センター大森病院消化器内科 池原 孝 ７．当院における胆膵領域の 3 次元造影超音波検査の撮像法 横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター 三輪 治生 ８．肝癌の腫瘍形態評価における造影 3DHighMI 法の有用性 旭川医科大学 内科学講座 病態代謝内科学分野 麻生 和信 ９．VolumeNavigationsystem における extracted-overlayfunction を用 いた RFA 治療支援・効果判定について 市立池田病院消化器内科 小来田幸世 10．造影超音波検査における FusionImaging の有用性 旭川医科大学 内科学講座 消化器・血液腫瘍制御内科学分野 中嶋 駿介 11.B-mode で描出困難な肝癌に対する Fusionimage+ 造影 US ガイドでのラジ オ波焼灼術の有用性 近畿大学医学部消化器内科 南 知宏
12：00 − 13：00 昼休み、世話人会
13：00 − 13：10 世話人会報告
①ご挨拶 近畿大学医学部附属病院消化器内科 井上 達夫 ②ご挨拶 次期当番世話人 廣川 直樹13：10 − 14：10 講演 1
司会 沼田 和司（横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター） 演者 岡田 真広（琉球大学大学院医学部附属病院放射線科） 「最新の CT・MRI で肝細胞癌や障害肝を考える」― 6 ― ― 7 ―
14：10 − 15：10 講演 2
司会 田中 克明 （横浜市立大附属市民総合医療センター 消化器病センター 臨床研究推進センター） 演者 中野 雅行（大船中央病院 病理科） 「肝細胞癌、肝細胞腺腫の病理診断の現状―naturalhistoryについて」15：10 − 15：30 休憩
15：30 − 16：30 講演 3
司会 前田 愼（横浜市立大学附属病院・消化器内科） 演者 松井 修 （金沢大学名誉教授、金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 先進画像医学研究教育講座特任教授） 「肝細胞癌多段階発癌の画像診断」16：30 − 17：55 早期肝癌とそれと鑑別すべき病変・早期肝癌の治療開始時期
司会 今井 康晴（東京医科大学消化器内科） 沼田 和司（横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター） １．画像診断にて分化度の異なる成分を有する肝細胞癌を疑った 1 症例 東邦大学医療センター大橋病院放射線科 関口 隆三 ２．肝炎に続発した肝内多発輪状結節の 1 例 近畿大学医学部附属病院 中央超音波診断・治療室 横川 美加 ３．ソナゾイド造影超音波による早期肝癌の診断：特に再生結節との鑑別について 千葉大学医学部附属病院 消化器内科 近藤 孝行 ４．造影超音波動脈相の腫瘍血管走行によるに早期肝癌と HGDN、RN との鑑別 横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター 沼田 和司 ５．早期肝細胞癌に対する治療介入のポイント 駿河台日本大学病院 消化器科 小川 眞広 ６．Gd-EOB-DTPA 造影 MRI で検出された非多血性肝細胞癌の門脈血流を予測す る画像診断 東京医科大学 消化器内科 安藤 真弓 ７．EOB-MRI と造影超音波検査による乏血性結節の多血化因子の検討 近畿大学医学部附属病院消化器内科 井上 達夫 ８．肝細胞癌の適切な治療時期はいつか？（造影超音波所見からの検討） 兵庫医科大学超音波センター 田中 弘教 ９．早期肝癌に対する RFA 治療後局所再発についての検討―多血性早期肝癌 vs 非 多血性早期肝癌 横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター 石井 寛裕17：55 − 18：00 閉会の挨拶
第 27 回当番世話人 沼田 和司― 8 ― ― 9 ―
抄 録
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5. ⢄ౝ⢙▤≸ߩㅧᓇ㖸ᵄ㧦∛ℂ⚵❱ᚲߣㅧᓇ CT ᚲߣߩኻᲧᬌ⸛ ᐢፉᏒ┙ᐢፉᏒ᳃∛㒮 ౝ⑼1) ᧲੩ක⑼ᄢቇ₺ሶක≮ࡦ࠲ ᶖൻེౝ⑼2) ጤၴᤘᄥ1) ዊᨋഞᐘ2) ችᱞብ1) 㑆⟵㓉1) ⨹ᧁᐽਯ1) ޣ⋡⊛ᣇᴺޤᒰ㒮ߩ⣲≜ᒻᚑဳ⢄ౝ⢙▤≸17 ߦߟߡޔ࠰࠽࠱ࠗ࠼ㅧᓇ 㖸ᵄᚲޔㅧᓇCT ߹ߚߪ MRI ᚲߣޔ∛ℂᚲߩ✢⛽ᕈ㑆⾰ߩභ₸㧔50㧑 એߣᧂḩ㧕ޔಽൻᐲߦߟߡᲧセᬌ⸛ߒߚޕ ޣ⚿ᨐޤㅧᓇ㖸ᵄߩേ⣂ఝ⋧ߢߪోỚᨴ11 ޔㄝ✼Ớᨴ 6 ߢߞߚޕ ㅧᓇ㖸ᵄᬌᩏߣ∛ℂ⚵❱ߣߩኻᲧߢߪޔേ⣂ఝ⋧ߩోỚᨴߪޔㄝ✼ ỚᨴߦᲧߒޔૐಽൻဳ߇ᄙߊ㧔p=0.01㧕ޔోߢ✢⛽ᕈ㑆⾰߇ 50%ᧂḩߢߞ ߚ㧔p<0.01㧕ޕ ㅧᓇCTMRI ߣ∛ℂ⚵❱ߩኻᲧߢߪޔㆃᑧᕈỚᨴߢߪ✢⛽ᕈ㑆⾰ߩ 50%એ ߇ᄙߊޔㆃᑧᕈỚᨴ߇ήߪ✢⛽ᕈ㑆⾰ߩ50%ᧂḩ߇ᄙ߆ߞߚ(p=0.03)ޕ ㅧᓇ㖸ᵄᚲߣㅧᓇCTMRI ᚲߣߩኻᲧߢߪޔㅧᓇ㖸ᵄᬌᩏߢߩో ỚᨴߣㅧᓇCTMRI ߩㆃᑧᕈỚᨴߣߪㅒ⋧㑐ߒߡߚ(p=0.11)ޕ ޣ⚿⺆ޤ⢄ౝ⢙▤≸ߩേ⣂ఝ⋧ߩᚲߪޔ✢⛽ᕈ㑆⾰㊂ߣಽൻᐲߩ∛ℂ⚵❱ ࠍᤋߒߡࠆߣ⠨߃ࠄࠇߚޕ 一 般 演 題
― 14 ― ― 15 ― 6. ⤟⚻ౝಽᴲ⣲≌(PNET㧕߅ࠃ߮⤟లታᕈன㗡⁁⣲≌(SPT)ߦ߅ߌࠆㅧᓇ㖸ᵄᬌᩏ ߩ↪ᕈ ⮮↰ஜⴡ↢ᄢቇ⢄⢙⤟ౝ⑼ ਛጟ ᓼޔᯅᧄ ජ᮸ޔ㜞Ꮉ ⧎ޔᄢၔ ผޔ⩲ ବ᮸ޔ᳓㊁ ሶޔፉፒ ብޔ ਛ㊁ ථੑޔᣂ↰ ૫ผޔየ ੱޔේ↰ 㓷↢ޔᎹㇱ ⋥ੱޔศጟ ஜᄥ㇢ 䇼⋡⊛䇽 ⤟⚻ౝಽᴲ⣲≌㧔એਅPNET㧕߅ࠃ߮⤟లታᕈன㗡⁁⣲≌㧔એਅ SPT㧕ߪޔUS 㐓 ߦ⧰ᘦߔࠆޕ࿁ᚒޘߪޔਔ⠪ߩ⸻ᢿߦ߅ߌࠆ࠰࠽࠱ࠗ࠼ࠍ↪ߚCEUS ߩ↪ᕈߦߟ ߡᬌ⸛ߒߚޕ 䇼ኻ⽎ޔᣇᴺ䇽 ኻ⽎ߪ2007 ᐕ 1 ߆ࠄ 2013 ᐕ 3 ߹ߢߦ⏕ቯ⸻ᢿߐࠇߚ PNET7 㧔↵ᕈ 4 ޔᅚᕈ 3 ޔᐔဋᐕ㦂56 ᱦ㧕ޔSPT4 㧔ᅚᕈ 4 ޔᐔဋᐕ㦂 32 ᱦ㧕ޕB ࡕ࠼ᚲޔCEUS ᚲ ࠍᲧセᬌ⸛ߒߚޕCEUS ߪޔ࠰࠽࠱ࠗ࠼ 0.01ml/Kg ࠍ㕒ᵈߒ 1 ಽ㑆∛ᄌㇱࠍⷰኤߒߚޕ 䇼⚿ᨐ䇽 㧮ࡕ࠼㧦PNET ߪో߇ౝㇱૐࠛࠦߢࠅޔ6 ߇ౝㇱࠛࠦဋ৻ޔ1 ߇ਇဋ৻ߢ ߞߚޕSPT ߪ 3 ߇ౝㇱૐࠛࠦޔ1 ߇㜞ࠛࠦߢࠅޔ1 ߇ౝㇱࠛࠦဋ৻ޔ3 ߇ ਇဋ৻ߢߞߚޕCEUS㧦PNET ߪ 6 ߢ Hypervascular ࡄ࠲ࡦޔ1 ߢ Isovascular ࡄ࠲ࡦޕSPT ߪో Hypovascular ࡄ࠲ࡦߢߞߚޕ 䇼⚿⺰䇽 㧮ࡕ࠼ߢߪޔਔ⠪ૐࠛࠦࠍ๒ߔࠆ߇ޔPNET ߣᲧセߒ SPT ߪౝㇱࠛࠦ߇ਇဋ৻ߥ∝ ߇ᄙ߆ߞߚޕCEUS ߢߪ PNET ߣᲧセߒ SPT ߪㅧᓇലᨐߦਲߒߊ㐓ߦ↪ߢߞߚޕ CEUS ߦࠃࠆⴊᵹ⹏ଔߪ PNET ߣ SPT ߩ㐓ߦ↪ߢࠆޕ 一 般 演 題
7. ㅧᓇ㖸ᵄߦࠃࠆ≸ⴚ೨ൻቇ≮ᴺലᨐ್ቯߦ߅ߌࠆᤨ㑆ノᐲᦛ✢⸃ᨆ㨪㑐ᔃ㗔ၞ⸳ቯ ᣇᴺߩᬌ⸛㨪 1) ർᶏᄢቇ∛㒮 ✢ㇱ㧛㖸ᵄࡦ࠲ޔ2) ห ᬌᩏャⴊㇱ㧛㖸ᵄࡦ࠲ޔ 3) ห ✢⸻ᢿ⑼ޔ4) ห ⣼ᄖ⑼ޔ5) ห ∛ℂㇱ ⮮ ᕺ⟤1)ޔ↰ ⌬2)ޔᎿ⮮ ᖘテ2)ޔ ⌀⟤ሶ2)ޔේ ㉿ታ2)ޔၳᳯ ㆐ೣ1)ޔ ↰ ᅱሶ2)ޔጤ ቁੳ2)ޔട⮮ ᛔ⟤3)ޔ⚦↰ లਥ4)ޔጊਅ ሶ4) ޔ⇌ਛ૫ᄹሶ5) ޣ⋡⊛ޤ ㅧᓇ㖸ᵄᬌᩏ(CE-US)ߦࠃࠆ≸ⴚ೨ൻቇ≮ᴺ(NAC)ߩᴦ≮ലᨐ್ቯ߳ߩ↪ᕈ߇ᦼᓙ ߐࠇߡࠆޕCE-US ᚲߩ⹏ଔᣇᴺߣߒߡޔᤨ㑆ノᐲᦛ✢(TIC)⸃ᨆߩ㑐ᔃ㗔ၞ(ROI)⸳ቯ ᣇᴺߦߟߡᬌ⸛ߒߚޕ ޣኻ⽎ᣇᴺޤ ኻ⽎ߪ2012 ᐕ 9 ~2013 ᐕ 8 ߹ߢߦ↢ᬌߢ≸ߣ⸻ᢿߐࠇ NAC ᓟᄖ⑼⊛ಾ㒰ࠍᣉⴕߒ ߚ6 ∝ 7 ⚿▵ޕCE-US ߪ NAC 㐿ᆎ 3 ࡩᓟ(NAC ਛ)ߣ NAC 㐿ᆎ 6 ࡩᓟⴚ೨㧔NAC ᓟ㧕ߩ2 ࿁ᣉⴕߒߚޕⵝ⟎ߪ TOSHIBA ␠ Aplio 500 ࠍ↪ޔ࠰࠽࠱ࠗ࠼ߪ 0.015ml/kg ㊀ࠍᛩਈߒߚޕㅧᓇᛩਈ㐿ᆎᓟ1 ಽ㑆േ↹ࠍߒ TIC ࠍᚑޔTime to peak(TTP)ޔ Mean transit time(MTT)ࠍ⹏ଔߒߚޕTIC ߩ㑐ᔃ㗔ၞ㧔ROI㧕ߩ⸳ቯߪޔ㧔1㧕ᦨ߽ㅧᓇല ᨐࠍࠆㇱߦ3mm ᓘᒻ ROIޔ㧔2㧕∛ᄌㇱోޔߩ 2 ⒳㘃ߢᲧセᬌ⸛ߒߚޕ⚵❱ቇ ⊛ᴦ≮ലᨐ್ቯ㧔⚵❱್ቯ㧕ߪGrade2 એࠍᄼഞ⟲ޔGrade1 એਅࠍ㕖ᄼഞ⟲ߣಽ㘃ߒ NAC ਛߣ NAC ᓟߩ CE-US TIC ⸃ᨆ߆ࠄ▚ߒߚ TTPޔMTT ࠍ⹏ଔߒ ROI ⸳ቯߦߟ ߡᬌ⸛ߒߚޕ ޣ⚿ᨐ⠨ኤޤ ⚵❱್ቯߪޔᄼഞ⟲3 ⚿▵ޔ㕖ᄼഞ⟲ 4 ⚿▵ޕNAC ਛߪޔTTPޔMTT ߪᄼഞ⟲ߢߏߊシ ᐲᑧ㐳ߔࠆะࠍޔ․ߦ∛ᄌㇱోߩROI ⸳ቯߢ MTT ߇ᑧ㐳ߔࠆะ߇ขᓧߐࠇߚޕ NAC ᓟߪޔᄼഞ⟲ߢ TTP,MTT ߇ᑧ㐳ߔࠆะࠍޔTTP ߢߪ∛ᄌㇱోߩ ROI ⸳ቯ ߢޔMTP ߢߪ 3mm ᓘ ROI ⸳ቯߢߘߩะ߇ࠃࠅ㗼⪺ߦߺࠄࠇߚ㧔㧕ޕNAC ߩᴦ≮ലᨐ ್ቯߪ∛ᄌోߩROI ⸳ቯ߇ࠃࠅᴦ≮ലᨐ್ቯߩ․ᓽࠍ⹏ଔߢ߈ࠆน⢻ᕈ߇␜ໂߐࠇߚޕ2 ⒳㘃ߩROI ⸳ቯߣ߽ߦᄼഞ⟲ߢ TTP,MTT ߇ᑧ㐳ߔࠆะࠍ๒ߒߚߎߣߪ NAC ߩᴦ≮ല ᨐ್ቯߦCE-US ߇↪ߢࠆน⢻ᕈ߇⠨߃ࠄࠇߚޕᷫ߇ᒝߊᷓㇱߩㅧᓇലᨐ߇ਇ⦟ޔ⚿ ▵ࠨࠗ࠭߇ᄢ߈ߊోߩ1 ↹㕙ߢߩ⹏ଔ߇࿎㔍ߥ⚿▵ߩ႐วߦߪ 3mm ᓘߩᒻ ROI ⸳ ቯߢ߽⹏ଔ߇ⴕ߃ࠆน⢻ᕈ߽⠨߃ࠄࠇߚޕᓟߐࠄߦ∝ࠍ㊀ߨᬌ⸛ࠍⴕ߁੍ቯߢࠆޕ ޣ⚿⺆ޤ
≸ߩNAC ߩᴦ≮ലᨐ್ቯߦ߅ߌࠆ CE-US ߩ TIC ⸃ᨆߪޔ∛ᄌㇱోߩ ROI ⸳ቯ߇ ↪ߢࠆน⢻ᕈ߇␜ໂߐࠇߚޕ
― 18 ― ― 19 ―
抄 録
ࡔࠞߩᎿᄦ Aޡ߈ࠇߥ↹ࠍឬߔࠆᛛⴚ⊛Ꮏᄦޢ ᣣ┙ࠕࡠࠞࡔ࠺ࠖࠞ࡞ᩣᑼળ␠ ਛỈ⦟ᄥ Bޡ↹⾰ᡷༀߩߚߩⵝ⟎ߣࡊࡠࡉߩ㐿⊒ޢ GE ࡋ࡞ࠬࠤࠕࠫࡖࡄࡦᩣᑼળ␠ 㖸ᵄຠ㐿⊒ㇱ ᯅᧄ ᶈ Cޡ⣻ㇱߩ߈ࠇߥ↹ࠍᓇߔࠆᛛⴚ⊛Ꮏᄦߦߟߡޢ ᧲⦼ࡔ࠺ࠖࠞ࡞ࠪࠬ࠹ࡓ࠭㧔ᩣ㧕㖸ᵄ༡ᬺㇱ ༡ᬺᛛⴚ ᧻↰ᐘ↵ Dޡࡈࠜࠞࠬ⸳ቯߩᗧޢࠪࡔࡦࠬࠫࡖࡄࡦᩣᑼળ␠ ጊญᶈ৻ 工 夫
― 20 ― ― 21 ― 1. ࡃࠗࡐ RFA ࠪࠬ࠹ࡓࠍ↪ߚᴦ≮ᤨߩ㔚ᭂ㊎వ┵ߩࠛࠦឬߩᎿᄦ ᮮᵿᏒ┙ᄢ㒝ዻᏒ᳃✚วක≮ࡦ࠲ᶖൻེ∛ࡦ࠲1)ޔᮮᵿᏒ┙ᄢ㒝ዻ∛ 㒮ᶖൻེౝ⑼2) ⠀የ⟵ノ1)ޔᴧ↰ม1)ޔ᪀ፉᜏผ1)ޔ┵ା⾆1)ޔ⍹ኡ1)ޔ㊁ፒᤘੱ1)ޔ ㄭ⮮ᱜᤩ1)ޔ↰ᶈਯ1)ޔ↰ਛస1)ޔ೨↰ ᘅ2) 㨇ⷐᣦ㨉 2012 ᐕ9 ߦޟࡃࠗࡐRFAࠪࠬ࠹ࡓCelonPOWERޠ߇㒾ㆡ↪ߣߥߞߚ㧚 ᒰ㒮ߢߪ2013ᐕ5ߦዉߒ㧘2014ᐕ1߹ߢߦ11∝ߦᴦ≮ࠍᣉⴕߒߡࠆ㧚 ࡃࠗࡐRFAࠪࠬ࠹ࡓߪޔ1 ᧄߩ㔚ᭂ㊎ߢߪචಽߦᾲಝ࿕ߢ߈ߥᲧセ⊛ࠨ ࠗ࠭ߩᄢ߈ߥ⣲≌ߦኻߔࠆᴦ≮ߦㆡߒޔ߹ߚ⣲≌ࠍ⋥ធ⓫ೝߖߕ㧘㔚ᭂ㊎ߩ㑆 ߦ⣲≌߇ࠆࠃ߁ߦ㈩⟎ߒ㧘㔚ᭂ㑆ߩ⣲≌ࠍᾲಝ࿕ߔࠆߎߣ߇น⢻ߥߤߩࡔ ࠶࠻߇ࠆ㧚ߒ߆ߒ㧘࠺ࡔ࠶࠻ߩ৻ߟߣߒߡޔᓥ᧪ᒰ㒮ߢ↪ߡࠆࡑࠗࠢ ࡠࠦࡦࡌ࠶ࠢࠬࡊࡠࡉࠍ↪ߡߩ Cool-tip㊎ࠍ⓫ೝߒߚ႐วߣᲧߴ㧘㔚ᭂ㊎ߩ వ┵ߩⷞᕈ߇ਇ⦟ߢࠆߎߣ߇ߍࠄࠇࠆ㧚೨ߦ⋡ᮡ⟎ߩᷓߐࠍ᷹ቯߒ ߡ⓫ೝߒߡ߽ޔታ㓙ߦߪ㊎߇ౝㇱߢߚࠊߺ㊎వ߇⋡ᮡᷓㇱߦ㆐ߒߥߚޔᦨ ⚳⊛ߦߪ㔚ᭂ㊎ߩవ┵ߩ⟎ࠍ㖸ᵄߢ⏕ߔࠆᔅⷐ߇ࠆޕ ᒰ㒮ߢߪ㧘⓫ೝᤨߦߪ⓫ೝࠗࡦࠍขࠅ߿ߔࡑࠗࠢࡠࠦࡦࡌ࠶ࠢࠬࡊࡠ ࡉࠍ↪ߡࠆ߇ޔ⓫ೝⷺᐲ߇90ᐲߦㄭಽޔ㔚ᭂ㊎ߩవ┵ (㊎వ) ߩⷞᕈߪ ૐਅߔࠆޕ⓫ೝᓟߩ㊎వߩ⟎ࠍ⏕ߔࠆߚ㧘߹ߚ2ᧄ⋡ޔ3ᧄ⋡ߩ㊎ࠍ⓫ೝ ᓟߩ1ᧄ⋡ߩ㊎వߩ⟎ࠍ⏕ߔࠆߚ㧘ࡑࠗࠢࡠࠦࡦࡌ࠶ࠢࠬࡊࡠࡉએᄖߦ ߽Ṍ⩶ࠞࡃࠍ߆ߌߚࠦࡦࡌ࠶ࠢࠬࡊࡠࡉ߹ߚߪ㧟Dࡊࡠࡉࠍ೨ߦ↪ᗧ ߒߡ߅߈ޔ⓫ೝᓟߦߘࠇࠄߦ⚛ᣧߊಾࠅᦧ߃ߡ㊎వࠍ⏕ߒߡࠆ㧚ߘߩ㓙ߦ 㧟Dߢᓇߒޔ㊎వߩ⟎߽3ᰴర⊛ߦ⏕ߒߡࠆߩߢ㧘࿁ႎ๔ߔࠆ. 工 夫
2. ㅧᓇ㖸ᵄ߇⸻ᢿߦ↪ߢߞߚ⢗⤥≌ߩ৻ 㧝㧕Ꮉፒක⑼ᄢቇ ᬌᩏ⸻ᢿቇ㧔ౝⷞ㏜㖸ᵄ㧕 㧞㧕 ห ᶖൻ▤ౝ⑼ቇ ᔒ㧝㧕ޔ⇗ੑ㇢㧝㧕ޔਛ⮮ᵹએ㧞㧕ޔᴡว⦟㧝㧕ޔ⋿ㇱ♿㧝㧕ޔᤐ㑆 ⾫㧞㧕 ∝㧦㧟㧥ᱦᅚᕈ ਥ⸷㧦⣻∩ޔ⊒ᾲ ∛ᱧ㧦᧪㒮㧠ᣣ೨߆ࠄシᐲ⣻∩߇ߒᓢޘߦჇᖡߒߚߚᢇᕆᄖ᧪ࠍฃ⸻ ߒߚޕ ∝㧦᷷37.3͠ޔ⣻ㇱోߩ−∩ޔ⤯࿐ߩᒝ∩ࠍߚޕ ᬌᩏᚲ㧦ⴊᶧᬌᩏߢἻ∝ᔕࠍޔCT ߢߪ⢗೨ᐸㇱߩო⢈ෘࠍ⢗Ἳߩ ⸻ᢿߢߞߚޕᄖᑼ㖸ᵄߢߪޔ⢗೨ᐸㇱ߅ࠃ߮ᄢ✂ߩᶋ⣲ᕈ⢈ෘߣߣ߽ߦޔ ⢗೨ᐸㇱᄢᒗߩ☼⤑ਅጀౝߦ⚂1cm ߩૐࠛࠦၞࠍߚޕㅧᓇ㖸ᵄߢߪౝ ㇱߦᨴᓇߪߺࠄࠇߕޔ⢗⤥≌ߣ⸻ᢿߒߚޕߥ߅ޔㅧᓇߩ↪ߪ୶ℂᆔຬળߩ ᛚ߅ࠃ߮ᧄੱߩหᗧࠍᓧߡᣉⴕߒߚޕ ⚻ㆊ㧦᛫⩶⮎ࠍᛩਈߔࠆߣߣ߽ߦ㖸ᵄౝⷞ㏜ਅߦ⓫ೝๆᒁࠍᣉⴕߒߚߣߎࠈ ⤥᳝ߩឃࠍޔ∝⁁ߪᓢޘߦᡷༀߒߚޕỚ᳝ߩၭ㙃ߢߪĮ ㅪ㎮⩶ߣህ᳇ ᕈࠣࡓ㒶ᕈ⩶߇ᬌߐࠇߚޕ ⠨ኤ㧦⺃࿃ߥߊේ⊒ᕈ⢗⤥≌ࠍ⊒∝ߒߚ㕖Ᏹߦ⒘ߥ∝ࠍ⚻㛎ߒߚޕㅧᓇ㖸 ᵄߪ⢗ოౝૐࠛࠦၞ߇⤥≌߆⚵❱߆ࠍ㐓ߔࠆߢ↪ߢߞߚޕ 工 夫
― 22 ― ― 23 ― 3. ⢷⣻᳓ᖚ⠪ߢߩᮮ㓒⤑ㅢ∝ߩ⸻ᢿߦ߅ߌࠆ Sonazoid ߩ↪ᕈ 㠽ขᄢቇකቇㇱ ᯏ⢻∛ᘒౝ⑼ቇ ਃᅢ ⻞৻ޔቁ↰ 㓷ᒾޔጟᧄ ᢅޔ⒟Ⴆ ᱜೣޔᧁ⑼ ቇޔ⮮ἑ ᐘޔ ᧖ේ ޔ⣁ ⟵ ޣ⋡⊛ޤ⢷⣻᳓૬ሽߩ⢷᳓ߪࡦࡄ▤߹ߚߪᮮ㓒⤑ߩሹࠍߒߡ⣻⣧ࠃࠅ⒖ ⴕߔࠆޕᓟ⠪ߩᮮ㓒⤑ㅢ∝ߪㅢߩㆤᢿߢ⢷᳓ᶖᄬ߇ᦼᓙߢ߈ࠆޕᓥ᧪ࠫ ࠝࠕࠗ࠰࠻ࡊ߿ࠗࡦ࠻ࠪࠕ࠾ࡦࠣࡦࠍ↪ߡߚ߇ޔ࿁ᚒޘߪᮮ㓒⤑ ㅢ∝ߦኻߔࠆSonazoid ߩ↪ᕈࠍᬌ⸛ߒߚޕ ޣᣇᴺޤኻ⽎ߪᓴⅣེޔๆེ∔ᖚࠍߐߥ⢷⣻᳓ᖚ⠪9 ∝ߢޔ8 ߪ⢄⎬ ᄌ(LC)ޔ1 ߪ⣻⤑ㅘᨆ(PD)ᖚ⠪ߢߞߚޕSonazoid ࠍ 0.5ml ⣻⣧ౝᛩਈߒޔ⢷ ⣧߳ߩSonazoid ⒖ⴕࠍⷰኤߒߚ㧔୶ℂᆔຬળᛚ 1702㧕ޕ ޣᚑ❣ޤLC2 ޔPD1 ߢ⢷⣧߳ߩྃࠍⷰኤߒߚޕLC5 ߢ⢷⣧߳ߩ߆ߥ ⒖ⴕࠍⷰኤߒߚޕLC1 ߪ⢷⣧߳ߩ⒖ⴕࠍߥ߆ߞߚޕྃߪ⢷⣧㏜ਅᚻ ⴚࠍⴕޔోߢ⢷᳓ߪᶖᄬߒߚޕઁߩ6 ߪሽ⊛ߦᴦ≮ߒߚޕ ޣ⠨ኤޤᮮ㓒⤑ㅢ∝ߩሹߪⴚਛหቯߢ߈ߥ႐วᚻⴚᚑഞ₸߇ૐਅߔࠆ߇ޔ Sonazoid ߪᚻⴚㆡᔕߩߦ↪ߢߞߚޕ 㩷 工 夫
4. 㖸ᵄㅧᓇߩ᳇ᵃ߇↹ߦਈ߃ࠆᓇ㗀ߦ㑐ߔࠆᬌ⸛” GE ࡋ࡞ࠬࠤࠕࠫࡖࡄࡦᩣᑼળ␠ 㖸ᵄຠ㐿⊒ㇱ ᯅᧄ ᶈޔ ጊ⋥ਭ ㅧᓇᬌᩏࠍⴕ߁㓙ޔᄥⴊ▤ߩᓟᣇߦࠕ࠴ࡈࠔࠢ࠻߇ߒߚࠅޔㅧᓇᵹ ߦᓥߞߡᷓㇱߩ⚵❱ାภ߇ߒߡ߃ߚࠅߔࠆߎߣ߇ࠆޕ࿁ޔ⚵❱⇼ ૃࡈࠔࡦ࠻ࡓࠍ↪ߡᵻㇱߦሽߔࠆㅧᓇ߇ޔߘߩỚᐲߦࠃߞߡᷓㇱߩାภ ᒝᐲߦߤߩ⒟ᐲᓇ㗀ࠍਈ߃ࠆ߆ታ㛎ࠍⴕߞߚߩߢႎ๔ߔࠆޕ ታ㛎ߢߪޔኙᄤߦࠣࡈࠔࠗ࠻ࠍᷙߒߡ࿕ߚࡈࠔࡦ࠻ࡓߩ৻ㇱߦḴࠍ⸳ߌޔ Ꮧ㉼ߒߚSonazoid ࠍࠇߡޔⵝ⟎ߦタߐࠇߡࠆㅧᓇࡕ࠼ߢ↹ࠍขᓧߒޔ ฦᚲߩノᐲࠍ⸘᷹ߒߚޕ
ߘߩ⚿ᨐޔAmplitude Modulation (AM), Phase Inversion (PI)ߩߕࠇߩࡕ࠼ߦ߅ ߡ߽ㅧᓇ߇㕖Ᏹߦ㜞Ớᐲߩ႐วޔ᳇ᵃᓟᣇߩᢔੂᒝᐲ߽ߔࠆ⽎߇
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ߐࠄߦޔHigh MI ࡕ࠼ߢࠆ Coded Harmonic Angio (CHA)ࠍ↪ࠇ߫ޔࠃࠅᷓ
ㇱ߹ߢㅧᓇലᨐ߇ᓧࠄࠇࠆߎߣ߽⏕ߢ߈ߚޕ
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― 24 ― ― 25 ― 5.Hypo-echoicޔhyper-echoic ⢄⚦⢩≸ߪᓟⴊ▤⋧ߢૐ㖸ㅧᓇࡕ࠼ߣ㜞㖸ㅧᓇࡕ࠼㑆 ᱉ᓇߩߤߜࠄ߇㒶ᓇᰳ៊ࠍ⼂ߒ߿ߔ߆㧫 1) ᮮᵿᏒ┙ᄢቇ㒝ዻᏒ᳃✚วක≮ࡦ࠲ᶖൻེ∛ࡦ࠲ 2) ᮮᵿᏒ┙ᄢቇ㒝ዻ∛㒮ᶖൻེౝ⑼ ੑᧄ᧻ብ⟤1)ޔᴧ↰ม1)ޔ⍹ኡ1)ޔ㊁ፒᤘੱ1)ޔㄭ⮮ᱜᤩ1)ޔ↰ᶈਯ1)ޔ↰ਛస1)ޔ ೨↰ᘅ2) ޣ⋡⊛ޤ࠰࠽࠱ࠗ࠼ㅧᓇ㖸ᵄߪૐ㖸ㅧᓇࡕ࠼ߢߩᓇ߇ផᅑߐࠇߡࠆޕᛩਈ 10 ಽ ᓟએ㒠ߩᓟⴊ▤⋧ߢߪޔਥߦ✂ౝ♽ߦ࠰࠽࠱ࠗ࠼ߪಽᏓߔࠆߚޔ✂ౝ♽ࠍߐߥਛ ૐಽൻ⢄⚦⢩≸ߪᓟⴊ▤⋧ߢߪ㒶ᓇᰳ៊ߣߒߡឬߐࠇࠆޕߒ߆ߒޔhyper-echoic nodule ߩ ૐ㖸ㅧᓇࡕ࠼ߢߪޔ⢛᥊ߩB-mode ߇ᤋࠅㄟߺޔᓟⴊ▤⋧ߢߩ㒶ᓇᰳ៊ࠍᝒ߃ࠄࠇߥ ߎߣ߇ࠆޕߎߩࠃ߁ߥ႐วޔ㜞㖸ㅧᓇࡕ࠼㑆᱉ᓇߢⷰኤߔࠆߣᓟⴊ▤⋧ߢߩ㒶ᓇ ᰳ៊߇ឬߢ߈ࠆ႐ว߇ᄙޕ࿁ᚒޘߪhypo-echoic HCC nodule (ᄙⴊ 2 ⚿▵ޔਲⴊ 1 ⚿ ▵)ޔᄙⴊ hyper-echoic HCC nodule 3 ⚿▵ߘࠇߙࠇߦߟߡޔૐ㖸ㅧᓇࡕ࠼ߣ㜞㖸ㅧ ᓇࡕ࠼㑆᱉ᓇߩߤߜࠄ߇㒶ᓇᰳ៊ߩឬߦఝࠇߡࠆ߆ノᐲᏅࠍ↪ߡᬌ⸛ߒߚޕ ޣᣇᴺޤ㖸ᵄⵝ⟎ߪGE LOGIQ7 ߣ E9ޕૐ㖸ㅧᓇࡕ࠼(phase inversion harmonic mode
5 ޔamplitude modulation 1 )ߣ㜞㖸ㅧᓇࡕ࠼(coded harmonic angio mode ో) 㑆᱉ ᓇߢ࠰࠽࠱ࠗ࠼ᛩਈ೨ߩノᐲ୯ࠍ⣲≌ㇱ㕖⣲≌ㇱߢߘࠇߙࠇ᷹ቯߒߚޕ࠰࠽࠱ࠗ࠼ 㕒ᵈߪ0.2ml/body bolus injectionޕૐ㖸ㅧᓇࡕ࠼ߢ࠰࠽࠱ࠗ࠼㕒ᵈ 10 ಽᓟߣ㜞㖸ㅧᓇ ࡕ࠼㑆᱉ᓇߢ10 ಽᓟߩ⣲≌ㇱߣ㕖⣲≌ㇱߩノᐲ୯(dB)ࠍߘࠇߙࠇ᷹ቯߒߚޕ㕖⣲ ≌ㇱߣ⣲≌ㇱߩノᐲ୯ߩᏅ(dB)ࠍノᐲᏅߣቯ⟵ߒޔㅧᓇᓟノᐲᏅߣㅧᓇ೨ノᐲᏅߩᏅಽ ࠍ⸘▚ߒߚޕߘࠇࠄࠍੱ㑆ߩ⋡ߢߩⷞᕈߣᲧセߒߚޕ ޣ⚿ᨐޤԘhypo-echoic HCC nodule ∝ߢᄙⴊ 2 ⚿▵ޔਲⴊ 1 ⚿▵ߘࠇߙࠇߩㅧᓇ೨ᓟߩノ ᐲᏅߪޔૐ㖸ㅧᓇࡕ࠼/㜞㖸ㅧᓇࡕ࠼㑆᱉ᓇߢޔ8.15 /33.3 dBޔ0.45/ 9.21 dBޔ0.18 /-2.33dBޕᄙⴊ 2 ⚿▵ߪਔㅧᓇࡕ࠼ߢ㒶ᓇᰳ៊ߣߥࠅޔਲⴊ㧝⚿▵ߪ೨⠪ߢ᷆㒶ᓇᰳ៊ޔ ᓟ⠪ߢ㒶ᓇᰳ៊ߣ⼂ߐࠇߥ߆ߞߚޕԙᄙⴊhyper-echoic HCC nodule 3 ⚿▵ߩߘࠇߙࠇߩㅧ ᓇ೨ᓟߩノᐲᏅߪޔૐ㖸ㅧᓇࡕ࠼/㜞㖸ㅧᓇࡕ࠼㑆᱉ᓇߢޔ7.78 / 10.2 dBޔ-0.18 (AM ᴺ)/ 20.0 dBޔ5.82 / 23.9dB ߛߞߚޕ3 ⚿▵ਛ 2 ⚿▵ߩૐ㖸ㅧᓇࡕ࠼ߢ㒶ᓇᰳ៊ߪⷞ ߢ߈ߕޔ㜞㖸ㅧᓇࡕ࠼㑆᱉ᓇߢߪ3 ⚿▵ߣ߽㒶ᓇᰳ៊ߣߒߡ⼂ߢ߈ߚޕ ޣ⚿⺆ߣ⠨ኤޤHypo-߽ߒߊߪ hyper-echoic ߥᄙⴊ⢄⚦⢩≸ߢߪૐ㖸ㅧᓇࡕ࠼ࠃࠅ㜞㖸 ㅧᓇࡕ࠼㑆᱉ᓇߩ߶߁߇ᓟⴊ▤⋧ߢߩ⣲≌ㇱߣ㕖⣲≌ㇱߩノᐲᏅ߇ᄢ߈ߊޔⷞ ᕈߦ߅ߡ߽㒶ᓇᰳ៊ࠍࠃࠅ⼂ߢ߈ߚޕ․ߦhyper-echoic ߥᄙⴊ⢄⚦⢩≸ߢߪߘߩะ ߇ᒝ߆ߞߚޕHypo-echoic ߥ㕖ᄙⴊᣧᦼ⢄⚦⢩≸ߪૐ㖸ㅧᓇࡕ࠼ߢߪ᷆ߊ㒶ᓇᰳ៊ߦ ߃ࠆ߇㜞㖸ㅧᓇࡕ࠼㑆᱉ߢߪታ㓙ߦノᐲᏅ߇ߥߊޔ㒶ᓇᰳ៊ߣߒߡ⺋ࠄߥࠃ߁ߦ ᵈᗧࠍⷐߔࠆޕᓟ∝ࠍჇ߿ߒߡᬌ⸛ߒߡ߈ߚޕ߹ߚ㒶ᓇᰳ៊ߩቯ⟵⥄ߩᬌ⸛߽ ᔅⷐޕ 工 夫
6. ⢄⚦⢩≸(HCC)ߩࠫࠝᵄἳ≮ᴺ(RFA)ߦ߅ߌࠆㅧᓇ㖸ᵄ⢄ታ⾰ micro bubble(MB)፣უ〒㔌᷹ቯߩ↪ᕈ ᧲㇌ᄢቇක≮ࡦ࠲ᄢ∛㒮ᶖൻེౝ⑼ ᳰේ ቁ, ᧻ᷡ 㕏, ᧻ ືᐔ, ⮮ ✍, ႮỈ ৻ᕺ, ਭ ♿⾆, ᷰㆺ ቇ, ච፲ ⦟ౖ, ㊁ ᵏᷡ ㅧᓇ㖸ᵄߢ㜞㖸ࡆࡓࠍᾖߒ᷹ቯߒߚ⢄ታ⾰ MB ፣უ〒㔌߇ޔHCC ߩ
RFA ߦ↪߆ᬌ⸛ߔࠆޕኻ⽎ߪ HCC90 102 ∛ᄌ(Child-Pugh A/B:66/24 ޔ⣲
≌ᓘ14±3mm)ޕRFA ೨ߦ Aplio XG(᧲⦼)ߢ Sonazoid ㅧᓇᓟⴊ▤⋧ߩ⢄ฝ⪲ⷰኤޕ
Flash-replenishment sequence ߢ MB ፣უߐߖ⢄㕙㨪፣უᦨᷓㇱߩ〒㔌᷹ቯޕኻ ⽎ਛ59 67 ∛ᄌߪ Cool-tip(Coviden)2cm ㊎ 1 ࿁⓫ೝߢૐജ RFA(40㨪60W)ޔ 31 35 ∛ᄌߪ 3cm ㊎ 1 ࿁⓫ೝߢ㜞ജ RFA(60㨪100W)ޕMB ፣უ〒㔌ߣ⢄ᯏ ⢻(Bil㨯Alb㨯PT)㨯✢⛽ൻࡑࠞ(Φဳࠦࠥࡦ㨯P-3-P㨯ࡅࠕ࡞ࡠࡦ㉄)㨯ἳ ⓍࠍᲧセޕోኻ⽎ߩ MB ፣უ〒㔌ߪ⢄ᯏ⢻㨯✢⛽ൻࡑࠞߣ⋧㑐(p<0.01)ޔૐ ജRFA ߢMB፣უ〒㔌ߣἳⓍߪ⋧㑐(p<0.01)ޔ㜞ജߢߪ⋧㑐ߒߥ߆ߞߚޕ ᘟᕈ⢄∔ᖚㅴⴕޔ⢄ౝⴊ▤ᐥᷫዋߢMB ߇ᷫዋߒ፣უ〒㔌߇㐳ߊߥࠆޕMB ᷫዋ ߩ႐วἠᵹⴊᶧ߇ዋߥߊἳᤨ impedance ߇ᣧߊἳၞ߇⁜߇ޔ㜞ജ RFA ߪૐജࠃࠅἠᵹⴊᶧߩᓇ㗀߇ዋߥߊ፣უ〒㔌ߣἳⓍߩ㑐ଥߪਲߒޕ MB ፣უ〒㔌ߪ RFA ೨⢄ᯏ⢻㨯✢⛽ൻ㨯ૐജ RFA ἳၞ੍᷹ߦ↪ߢࠆޕ 工 夫
― 26 ― ― 27 ― 7. ᒰ㒮ߦ߅ߌࠆ⢙⤟㗔ၞߩ 3 ᰴరㅧᓇ㖸ᵄᬌᩏߩᴺ 1) ᮮᵿᏒ┙ᄢቇ㒝ዻᏒ᳃✚วක≮ࡦ࠲ ᶖൻེ∛ࡦ࠲2) ᮮᵿᏒ┙ᄢቇ㒝ዻ ∛㒮 ᶖൻེౝ⑼ ਃベᴦ↢1)㧘ᴧ↰ม1)㧘⠀የ⟵ノ1)㧘┵ା⾆1)㧘↰⧷㉿1)㧘 ⍹ኡ1)㧘㊄ሶථ1)㧘᧖৻1)㧘↰ਛస1)㧘೨↰ᘅ2) ޣߪߓߦޤ3 ᰴరㅧᓇ㖸ᵄᬌᩏ(3D CEUS)ߪ㧘volume data ߣߒߡⴊᵹᖱႎࠍขᓧߔࠆ ߦࠃࠅ㧘⚦߆ߟቴⷰ⊛ߥ⸻ᢿ߇น⢻ߢࠅ㧘ૐଚⷅᕈ㧘ࠕ࡞࠲ࠗࡓᕈߥߤఝࠇߚ․ᓽ ࠍߔࠆޕᚒޘߪ⢄⣲≌⸻ᢿࠍᆎ㧘⢄≸ᴦ≮ലᨐ್ቯ㧘⢙⤟⣲≌⸻ᢿߥߤ᭽ޘߥ㗔ၞߢ 3D CEUS ࠍ↪ߡࠆޕߒ߆ߒߥ߇ࠄ㧘⢙⤟㗔ၞߦ߅ߌࠆ 3D CEUS ߩᬌ⸛ߪዋߥߊ㧘 ᣇᴺߪቯ߹ߞߡߥޕ⢙⤟㗔ၞߦ߅ߌࠆ3D CEUS ߩᣇᴺߦߟߡ㧘ᒰ㒮ߢ↪ߡ ࠆᚻᴺࠍ⚫ߔࠆޕ ޣ↪ᯏེ᧦ઙޤ㖸ᵄⵝ⟎ߪGE ࡋ࡞ࠬࠤࠕ␠ LOGIQ 7㧘ࡊࡠࡉߪ⥄േࠬࠠࡖ ࡦน⢻ߥ4D 3CL ࠍ↪ޕB-mode ߦࠃࠆⷰኤᓟߦ㧘࠰࠽࠱ࠗ࠼ 0.2ml/body ࠍᕆㅦ㕒ᵈߒ㧘 േ⣂⋧㧔30㨪60 ⑽㧕㧘㕒⣂⋧㧔120㨪180 ⑽㧕ߢ volume data ࠍขᓧޕ࠰࠽࠱ࠗ࠼ߦࠃࠆㅧᓇ 㖸ᵄᬌᩏߢߪ㧘phase inversion ᴺ߿ amplitude modulation ᴺߣߞߚૐ㖸ࡕ࠼㧔MI ୯ 0.2-0.3㧕߇ផᅑߐࠇߡࠆޕߎࠇࠄߩᴺߪ㧘ᓸዊ᳇ᵃࠍ⎕უߒߦߊߚㅪ⛯߇น ⢻ߢࠆ߇㧘⢛᥊ߩB-mode ߦᓇ㗀ߐࠇ߿ߔޕ3D CEUS ߢᓧࠄࠇࠆ volume data ߪ㧘ห ৻ᤨ⋧ߦ߅ߌࠆ㕒ᱛ↹ߩㅪ⛯ߢࠆߚ㧘⢛᥊ߩB-mode ߩᓇ㗀߇ᱷࠆ႐ว㧘⚐☴ߥⴊᵹ ᖱႎߩ⹏ଔ߇࿎㔍ߣߥࠆޕߎࠇࠍᡷༀߔࠆߚ㧘ᒰ㒮ߢߪ⢛᥊ߩᓇ㗀ࠍᄢ߈ߊシᷫߒ߁ࠆ Contrast harmonic angio mode (MI ୯ 0.6-0.9)ࠍ↪ޕ
ޣౣ᭴▽ᴺޤ⥄േࠬࠠࡖࡦߢขᓧߐࠇߚvolume data ߪ㧘㖸ᵄⵝ⟎ߦౝ⬿ߐࠇߚ࠰ࡈ࠻࠙ ࠚࠕࠍ↪ߡTomographic ultrasound imaging (TUI)ߣ㧘Sonographic angiogram ߦౣ᭴▽ߒߚޕ TUI ߪ㧘CT ߿ MRI ߩ᭽ߦਗⴕߔࠆᄙᢿ㕙ߦ volume data ࠍಽഀߔࠆߎߣߦࠃࠅ㧘∛ᄌో ߩⴊᵹ⹏ଔ߿࿐ߣߩᲧセ߇น⢻ޕ⤟⣲≌ߩ㖸ᵄ↹ߢߪ㧘⣲≌ㇱߣ㕖⣲≌ㇱࠍหᤨߦ ߔࠆߎߣ߇ߒ߫ߒ߫࿎㔍ߛ߇㧘3D CEUS ߢߪ⤟㗡ㇱ߆ࠄየㇱߦ߆ߌߡ✂⟜⊛ߦ ߒ㧘TUI ߦࠃߞߡห৻ᐔ㕙ߢᨴᓇߩᄙኦࠍᲧセߔࠆߎߣ߇ߢ߈ࠆޕ߹ߚ㧘A 㕙㧔೨ᓟᣇะ㧕㧘 B 㕙㧔Ꮐฝᣇะ㧕㧘C 㕙㧔ਅᣇะ㧕ߩਃᣇะߢ TUI ࠍᚑߔࠆߎߣߦࠃࠅ㧘⤟⣲≌ߣ࿐ ⴊ▤ߣߩ㑐ㅪߩ⹏ଔ߿㧘⢙ྙ㓉ᕈ∛ᄌߩઃ⌕ㇱߩⴊ▤ߥߤࠍ⹏ଔߔࠆߎߣ߽น⢻ߢ ࠆޕSonographic angiogram ߪ㧘volume data ߣߒߡขᓧߒߚⴊᵹᖱႎࠍ㊀ߨวࠊߖࠆߎߣߦ ࠃࠅ㧘ⴊ▤ㅧᓇߩࠃ߁ߥ┙⊛ߥ↹ࠍᚑߔࠆߎߣ߇ߢ߈ࠆޕߎࠇߦࠃࠅ㧘⢙⤟⣲≌ߩ േ㐷⣂ᶐẢߩή㧘⤟⣲≌ߣ࿐⤟ታ⾰ߣߩᨴᓇߩᲧセ㧘⢙ྙ∛ᄌߩᩕ㙃ⴊ▤ߩ┙ߥ ߤࠍ⹏ଔߢ߈ࠆޕߎࠇࠄߩౣ᭴▽ߪvolume data ߇ሽߐࠇߡࠆ㒢ࠅ➅ࠅߒᚑߔࠆߎ ߣ߇น⢻ߢࠅ㧘ㆊߩ↹ߩቴⷰ⊛ߥ⹏ଔߦ߽ㆡߒߡࠆޕ ޣ⚿⺆ޤ⢙⤟㗔ၞߦ߅ߌࠆ3D CEUS ߪ㧘ᴺ߿ౣ᭴▽ᴺߩᎿᄦߦࠃࠅ↪ߥࡕ࠳࠹ࠖ ߥࠅᓧࠆߚ㧘ᓟ∝ࠍ㓸Ⓧߒᦝߥࠆᬌ⸛ࠍട߃ߡ߈ߚޕ 工 夫
8. ⢄≸ߩ⣲≌ᒻᘒ⹏ଔߦ߅ߌࠆㅧᓇ 3D High MI ᴺߩ↪ᕈ ᣩᎹක⑼ᄢቇౝ⑼ቇ⻠ᐳ∛ᘒઍ⻢ౝ⑼ቇಽ㊁ 㤗↢ାޔጟ↰లᏁޔ₹ᧁ㓁Ⓞޔ㗇⮮㓉ᰴޔᄥ↰㓶ޔᄢ┻ ޔ㜞ᷝᗲޔ ㋈ᧁሶޔỈ㓷ሶޔጊർޔർ㊁㓁ᐔޔ↰᩵✜ޔ⠀↰ൎ⸘ ޣ⋡⊛ޤ⢄≸ߩ⣲≌ᒻᘒ⹏ଔߦ߅ߌࠆㅧᓇ3D High MI ᴺߩ↪ᕈߦߟߡᬌ ⸛ߒߚޕ ޣኻ⽎ޤㅴⴕ⢄⚦⢩≸41 ∝ 46 ⚿▵ޕᐔဋ⣲≌ᓘߪ 27.8mmޔ⣲≌ᷓㇱ߹ߢ ߩᐔဋ〒㔌ߪ7.3cm ߢߞߚޕ
ޣᣇᴺޤⵝ⟎ߪTOSHIBA Aplio500 ߢ Mechanical 3D probe ࠍ↪ߒߚޕ
ㅧ ᓇ 3D High MI ᴺ ߩ ᧦ ઙ ߪ Sonazoid ᛩ ਈ ㊂ 0.2ml/body ޔ
Differential-CHI 5.0MHz ࠍ↪ߡ MI ୯ߪ 0.8 ೨ᓟߣߒߚޕ3D volume data
ߩขᓧߪᤨ⋧Ფߦauto sweep scan ࠍ↪ߡⴕߞߚޕᧄᬌ⸛ߢߪᓟⴊ▤ࠗࡔ
ࠫࠍ↪ߡ⣲≌ߩベㇳ⹏ଔࠍⴕޔㅧᓇ2D Low MI ᴺ߅ࠃ߮ㅧᓇ 3D Low MI
ᴺߣᲧセᬌ⸛ߒߚޕ߹ߚಾ㒰⢄≸9 ߦߟߡߪ⡺⌒ဳߩᱜ⸻₸ࠍ⺞ߴߚޕ
ޣ⚿ᨐޤㅧᓇ3D High MI ᴺߪㅧᓇ 2D Low MI ᴺ߅ࠃ߮ㅧᓇ 3D Low MI ᴺࠃ
ࠅ߽⣲≌ߩベㇳ⹏ଔߦఝࠇޔ⢄≸⡺⌒ဳߦ߅ߌࠆන⚐⚿▵ဳߣ㕖න⚐⚿▵ဳߩ 㐓⢻ߪᭂߡ㜞߆ߞߚޕ
ޣ⚿⺆ޤㅧᓇ3D High MI ᴺߪ⢄≸ߩ⣲≌ᒻᘒ⹏ଔߦ↪ߣ⠨߃ࠄࠇߚޕ
― 28 ― ― 29 ―
9. Volume Navigation system ߦ߅ߌࠆ extracted-overlay function ࠍ↪ߚ RFA ᴦ≮ ᡰេലᨐ್ቯߦߟߡ
Ꮢ┙ᳰ↰∛㒮ᶖൻེౝ⑼
ዊ᧪↰ᐘޔୖᛛޔỈ⦟ਯޔ↰ੱޔᐽ㓁
ޣ⋡⊛ޤVolume Navigation(GE Healthcare Japan, એਅ GE)ߦタߐࠇߡࠆ
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ᄌ߿⢛᥊߇ਇ⍎ߣߥࠆᰳὐࠍߔࠆޕߘߎߢ⣲≌ߩߺࠍߒߚ reference ↹
ࠍ↪ߡUS ߣ fusion ߐߖࠆ extracted-overlay function ࠍ㐿⊒ߒޔᴦ≮ᡰេޔല
ᨐ್ቯࠍⴕߞߚޕ
ޣᣇᴺޤAdvantage Workstation Volumeshare 4(GE)ߢ CT ߿ MR ߩ reference ↹
߆ࠄ⣲≌ߩߺࠍtrace ߒߡߒޔᦝߦ 5mm ߩ safety margin ࠍઃടߒߚ data ࠍ
ᚑߒޔరߩreferenceޔ⣲≌ߩߺޔ⣲≌㧗safety margin ߩ 3 ⒳ߩ↹ߩ DICOM data
ࠍLOGIQ E9(GE)ߦ⺒ߺㄟߎߣߢޔUS ߢ overlay ᯏ⢻ࠍ↪ߡ␜น⢻ߣߥ
ࠆޕߎߩextracted-overlay function ࠍᴦ≮ᡰេߦ↪ޔ⣲≌ోޔน⢻ߥࠄ safety
margin ߹ߢࠍ cover ߔࠆࠃ߁ߦἳࠍⴕߞߚޕߐࠄߦ RFA ⋥ᓟߦ Sonazoid ㅧᓇ US(એਅ CEUS)ਅߦ extracted-overlay function ࠍ↪ߡലᨐ್ቯࠍ⹜ߺߚޕ
ޣ⚿⺆ޤextracted-overlay function ߦࠃࠅ◲ଢૐଚⷅߥ RFA ᴦ≮ᡰេലᨐ್
ቯ߇น⢻ߣߥࠆޕ
10. ㅧᓇ㖸ᵄᬌᩏߦ߅ߌࠆ Fusion Imaging ߩ↪ᕈ
ᣩᎹක⑼ᄢቇ ౝ⑼ቇ⻠ᐳ ᶖൻེⴊᶧ⣲≌ᓮౝ⑼ቇಽ㊁ ਛ᎑㛁 Ỉ↰ᐽม 㒙ㇱ⌀⟤ ᄢ┻ቁ 㜞ᓟ
ޣߪߓߦޤᒰ⑼ߦ߅ߡណ↪ߒߡࠆACUSON S3000㧔ࠪࡔࡦࠬࠫࡖࡄࡦ㧕
ߦタߐࠇߡࠆeSie Fusion Imaging ߪ㧘Auto Alignment ᯏ⢻ߦࠃࠅ◲නߥࠬࠗ
ࡊᠲߢ⥄േ⊛ߦ⟎วࠊߖࠍⴕ߁ߎߣ߇น⢻ߢࠅ㧘ߐࠄߦ᭴ㅧኻᔕߔ ࠆὐࠍᜰቯߔࠆPoint Alignment ᯏ⢻ࠍ૬↪ߔࠆߎߣߦࠃࠅ♖ᐲࠍะߐߖߡ ࠆ㧚ᒰ⑼ߦ߅ߡFusion ↹ࠟࠗ࠼ਅߦㅧᓇ㖸ᵄࠍᣉⴕߒ↪ߢߞߚ∝ ߦߟߡឭ␜ߔࠆ㧚 ޣ∝ޤ∝1㧦70 ᱦઍ↵ᕈ㧘ࠕ࡞ࠦ࡞ᕈ⢄⎬ᄌ㧚Dynamic CT ᬌᩏߦߡ S8 ࠼ࡓਅߦ5mm ᄢ߅ࠃ߮ S5 ߦ 10mm ᄢߩᣧᦼỚᨴࠍߚ㧚Fusion ↹ࠍ ↪ߡ10mm એਅߩዊ∛ᄌ߽ឬߔࠆߎߣ߇ߢ߈ߚ㧚∝ 2㧦80 ᱦઍᅚᕈ㧘B+C ㊀ⶄ⢄⎬ᄌ㧚S8 ࠼ࡓਅߩ TACE ᓟዪᚲౣ⊒∛ᄌߦኻߒߡ Fusion ↹ࠍ↪ߡ ኈᤃߦⴊᵹ⹏ଔ߇น⢻ߢߞߚ㧚∝3㧦70 ᱦઍ↵ᕈ㧘C ဳ⢄⎬ᄌ㧚S5/8 ߦ Gd-EOB-DTPA ㅧᓇ MRI ᬌᩏߢᣧᦼỚᨴࠍ㧘ㅢᏱߩ B ࡕ࠼ߢߪ್ὼߣߒ ߥ߆ߞߚ߇㧘Fusion ↹ߢឬน⢻ߣߥߞߚ㧚 ޣ⚿⺆ޤFusion Imaging ߣㅧᓇ㖸ᵄߩ⚵ߺวࠊߖߦࠃࠅㅢᏱߩ B ࡕ࠼ߢߪឬ ࿎㔍ߥ∛ᄌߦኻߒߡ߽Ყセ⊛ኈᤃߦⴊᵹ⹏ଔ߇น⢻ߢࠅ㧘ᓟߐࠄߦ㖸 ᵄࠟࠗ࠼ߩᴦ≮ᡰេߦ߽ᔕ↪߇ᦼᓙߐࠇࠆ㧚 工 夫
― 30 ― ― 31 ―
11. B-mode ߢឬ࿎㔍ߥ⢄≸ߦኻߔࠆ Fusion image+ㅧᓇ US ࠟࠗ࠼ߢߩࠫࠝᵄἳⴚ ߩ↪ᕈ
ㄭ⇰ᄢቇකቇㇱᶖൻེౝ⑼
ධ ⍮ብޔජຠ ኡޔ ᔘᤩޔ↰ർ 㓷ᒄޔർ ⡡ޔ⍫↰ ౖਭޔ ⪤ේ ᥓޔ ㆐ᄦޔධ ᐽ▸ޔ᎑ ৻⤿ޔ↰ ⋥↢ᔒޔᎿ⮮ ᱜବ
ޣ⢛᥊ޤB-mode ߢឬ߇㔍ߒ⢄≸߳ߩ⓫ೝᴦ≮ߦߟߡޔFusion image ࠟࠗ࠼߿ㅧᓇ
US ࠟࠗ࠼ߩࠫࠝᵄἳ≮ᴺ㧔RFA㧕ߩ↪ᕈ߇ႎ๔ߐࠇߡ߈ߚޕߒ߆ߒޔFusion image
߽ߒߊߪㅧᓇUS ߢ߽หቯ߇㔍ߒ႐วߦߪޔFusion image ߣㅧᓇ US ߩਔᣇࠍ⚵ߺว
ࠊߖߡ⓫ೝᴦ≮ߦ⥃ᔅⷐᕈ߇ࠆޕ
ޣ⋡⊛ޤB-mode ߢឬ࿎㔍ߥ⢄≸⚿▵ߦ߅ߌࠆ Fusion image ߣㅧᓇ US ߩਔᣇࠍࠗࡔ
ࠫࠟࠗ࠼ߣߒߚRFA ߩᴦ≮ᚑ❣ߦߟߡႎ๔ߔࠆޕ
ޣኻ⽎ᣇᴺޤ2007 ᐕ 1 ߆ࠄ 2013 ᐕ 10 ߹ߢ⢄≸ 40 ∝ 65 ⚿▵ߦᴦ≮ࠍⴕߞߚޕ
↵ᕈ22 ฬޔᅚᕈ 18 ฬޔᐔဋ⣲≌ᓘ 1.3 r 0.6 cm ߢߞߚޕ↪ߒߚ RFA ⵝ⟎ߪ Cool-tip
RF systemޔUS ⵝ⟎ߪ GE LOGIQ E9, 㖸ᵄㅧᓇ Sonazoid㧔0.010mg/kg㧕ߢࠆޕㆬ
ᛯߩၮḰߣߒߡޔFusion image ࠍ↪ߡ⚿▵ߩหቯ߇࿎㔍ߥ႐วߦㅧᓇ US ࠍ૬↪ߒߡ
RFA ࠟࠗ࠼ߣߒߡ↪ߚޕ߹ߚޔFusion image ࠟࠗ࠼න⁛ߣㅧᓇ US ࠟࠗ࠼න⁛ࠍߘࠇ ߙࠇኻ⽎⟲ߣߒߚޕ
ޣ⚿ᨐޤFusion image+ㅧᓇ US ⟲ߩᐔဋᴦ≮ session ᢙߪ 1.10 ࿁㧔session ࿁ᢙ㧦1-2㧕ߢޔ
ㅧᓇUS ⟲ߢߪ 1.09 ࿁㧔1-2㧕ޔFusion image ⟲ߢߪ 1.09 ࿁㧔1-2㧕ߢߞߚޕ
ޣ⚿⺆ޤޟFusion image ߽ߒߊߪㅧᓇ US ߢ߽หቯ߇㔍ߒޠߣ߁㔍ߒ᧦ઙߦ߽㑐ࠊ
ࠄߕޔFusion image+ㅧᓇ US ࠟࠗ࠼ߢߩ RFA ᴦ≮ߢߪઁߩࠗࡔࠫࠟࠗ࠼ RFA ߣᲧߴ
ߡᴦ≮ല₸ߦ㆖⦡߇ߥ߆ߞߚޕFusion image+ㅧᓇ US ࠟࠗ࠼ߢߩ RFA ᴦ≮ߪޔ․ߦ
B-mode ߣ Fusion image ߽ߒߊߪㅧᓇ US ߦߡหቯ߇㔍ߒ⢄≸∝ߦኻߒߡലᨐߩ
ࠆᴦ≮ߣ⠨߃ࠄࠇߚޕ
― 32 ― ― 33 ―
抄 録
ޟᦨᣂߩCTMRI ߢ⢄⚦⢩≸߿㓚ኂ⢄ࠍ⠨߃ࠆޠ ℄ᄢቇᄢቇ㒮කቇㇱ㒝ዻ∛㒮✢⑼ ⻠Ꮷ ጟ↰⌀ᐢవ↢ ⢄⚦⢩≸ߩ↹⸻ᢿߩၮᧄߪᬌᩏല₸ߩ㜞㧔ࠬ࡞ࡊ࠶࠻ߩࠃ㧕MDCT ߢࠈ߁ޕ ⢄࠳ࠗ࠽ࡒ࠶ࠢCT ߩ↪ᕈ߇⺰ᢥߢࠄࠇߚߩߪ 1980 ᐕߩߎߣߢࠆޕߘࠇએ㒠ޔ ⢄ߩ♖ᩏߦߪ࠳ࠗ࠽ࡒ࠶ࠢCT ߇ਛᔃ⊛ᓎഀࠍᨐߚߒߡ߈ߡ߅ࠅޔCT ߩᄙൻޔ㜞ㅦ ൻߦߪ⋡ࠍߺߪࠆ߽ߩ߇ࠆޕ߹ߚGd-DTPA ߦࠃࠆ࠳ࠗ࠽ࡒ࠶ࠢ MRI ߽᥉ߒߚ߇ޔ ᬌᩏᤨ㑆߇߆߆ࠆ㧔ᬌᩏല₸߇ૐ㧕ߚޔCT ࠃࠅ߽ᣉⴕߐࠇࠆᯏળߪዋߥޕߚߛ ߒCT ߢᵈᗧߒߥߌࠇ߫ߥࠄߥߩߪޔⵍᦑߢࠆޕᄙ⋧ᕈߦ⢄ࠍߔࠆ࠳ࠗ࠽ࡒ࠶ ࠢCT ߪޔᘟᕈ⢄∔ᖚᖚ⠪ߢߪޔ㧝ᐕߦᢙ࿁ᣉⴕߐࠇࠆߎߣ߇ᄙߊޔૐⵍᦑߢᣉⴕߔߴ ߈ߢࠆޕߘߩߚ✢㗔ၞߢߪޔૐ▤㔚CT ߩᬌ⸛߇ⴕࠊࠇߡ߅ࠅޔᚒޘ߽ⵍᦑ ࠍਅߍߥ߇ࠄ߽ㅧᓇലᨐࠍჇߒޔ↹⾰㧔ାภ㔀㖸Ყ㧕ࠍߍࠆߎߣ߇ߢ߈ࠆߣ⠨߃ߡ ࠆޕ߹ߚᦨㄭߢߪEOB ㅧᓇ MRI ߦࠃࠆᣧᦼ⢄⚦⢩≸ߩᬌߪ㕖Ᏹߦ㜞ߣ⼂ߐࠇޔ ᬌᩏᤨ㑆ߪ߆߆ࠆ߽ߩߩޔേ⣂⋧ࠍᓧߚߣߦޔ⢄⚦⢩⋧ߢ㜞⣲≌ᬌ⢻߇ࠆߚޔ ߔߢߦ⥃ᐥ႐ߦ᥉ߒߡࠆޕߎߩ⻠Ṷߢߪ߹ߕޔ⢄⚦⢩≸⸻ᢿߦ߅ߌࠆCT/MRI ߩ Ყセ߅ࠃ߮ߘߩಽߌߦߟߡㅀߴߚޕߘߒߡEOB ㅧᓇ MRI ߩᣇޔ⢄⚦⢩⋧ ૐାภ⚿▵ߦ㑐ߔࠆ↹⊛ᬌ⸛ߦߟߡ߽ㅀߴߚޕ ⢄⚦⢩≸ߪ㓚ኂ⢄ߦ⊒↢ߔࠆߎߣ߇ᄙߊޔ⢽⢌⢄ޔᘟᕈ⢄Ἳޔ⢄⎬ᄌߣߞߚ⢄ታ⾰ ᕈᄌൻߩ⹏ଔ߇㊀ⷐߢࠆޕᦨᣂߩMRI ࠍ↪ߡޔߎߩ⢄ታ⾰ᕈ∛ᄌߩ⹏ଔ߇ߤߎ߹ ߢน⢻ ߢࠆ߆⸒ߒߚޕMRI ߩၮᧄ⊛ߥࡄࡔ࠲ߣߒߡ T1 ୯ޔT2 ୯㧔T2*୯㧕 ߣ߁߽ߩ߇ࠅޔᚒޘߪߎࠇࠄߩᤨቯᢙ㧔නߪms㧕ࠍ↪ߡቯ㊂⊛ߦ⢄ታ⾰ߩ⹏ ଔ߇ߢ߈ߥ߆ᬌ⸛ߒߡ߈ߚޕߘߩ⚿ᨐޔEOB ㅧᓇ㧔Gd ࠍࠎߢ߅ࠅޔT1 ⍴❗ലᨐ ߇ᒝ㧕ࠍ↪ߚᤨߩ⢄⚦⢩⋧ߢߩขࠅㄟߺ⒟ᐲࠍߺࠆT1 ୯ߪ⢄ᯏ⢻ࠍࠃߊ␜ߔᜰᮡ ߣߥࠆߎߣࠍࠄ߆ߦߒߚޕ߹ߚ⢄ߩ“⎬ߐ”ࠍࠆߚߦޔElastography ߇᥉ߒߡ߈ ߡࠆ߇ޔߎࠇߦߪ㖸ᵄࠍ↪ࠆᣇᴺ߿MRI ࠍ↪ࠆᣇᴺ߇ࠆޕᚒޘߪ೨ㅀߩ T1 ୯ࠍ᷹ቯߔࠆᚻᴺ㧔ߘߩT1 ୯ࠍ↹ߦࠞࡑ࠶ࡊൻߔࠆߎߣࠍ T1 mapping ߣ߁㧕 ࠍ↪ޔ⢄✢⛽ൻߩ⒟ᐲ㧔F0-4㧕ࠍផቯߢ߈ࠆ߆ߦߟߡ߽ᬌ⸛ߒߚޕ⚿ᨐߣߒߡ F3 એߩ✢⛽ൻࠍ⼂ߔࠆ⢻ജߪ㖸ᵄElastography ߣ㆖⦡ߥ㧔ߚߛߒ F2 એߩ✢⛽ ൻࠍ⼂ߔࠆ⢻ജߪ㖸ᵄElastography ࠃࠅዋߒഠࠆ㧕ߎߣ߇ࠊ߆ߞߚޕ߶߆⢄ታ⾰ߦ
ᴉ⌕ߔࠆ⢽⢌㧔Fat fraction ߥߤ㧕߿㋕㧔T2* mapping㧕ߩቯ㊂ൻ߽ MRI ߢน⢻ߣᕁࠊࠇޔ
ᓟߪ⢄MRI ᬌᩏߢ⢄ታ⾰ߩቯ㊂⹏ଔࠍⴕߞߡߌࠆ߆߽ߒࠇߥޕ
એߩࠃ߁ߦ࿁ߩ⻠ṶߢߪޔᦨᣂߩCTޔMRI ᛛⴚࠍ↪ߚ⢄⚦⢩≸⸻ᢿޔ⢄ታ
⾰ቯ㊂ൻߦߟߡㅀߴߚޕ
― 34 ― ― 35 ― ޟ⢄⚦⢩≸ޔ⢄⚦⢩⣼⣲ߩ∛ℂ⸻ᢿߩ⁁ʊnatural history ߦߟߡޠ ᄢ⦁ਛᄩ∛㒮 ∛ℂ⑼ ਛ㊁㓷ⴕవ↢ ⢄⣲≌ߩ↹⸻ᢿߣ∛ℂ⸻ᢿߪⵣ৻ߩ㑐ଥߦࠅޔ⸻ᢿߩ♖ᐲะߩߚߦߪ↹ ⸻ᢿකߣ∛ℂකߣ߽ߦ⣲≌ߩᧄࠍࠃߊℂ⸃ߒㅢߩ⍮⼂ࠍᜬߞߡ߅ߊ߇㊀ⷐߢࠆޕ ㆊߦ߅ߡߪߚߛනߦ”⢄⚦⢩≸“ޔ”⢄⚦⢩⣼⣲“ߣ⸻ᢿߔࠇ߫ߚࠅߡߚ߇ޔㄭᐕߪ ∝ߩ⫾Ⓧߣ⚦ߥⷰኤߦࠃࠅ∛ℂߪ”⊒↢ᒰೋ“ޔ”ౖဳ⊛ߥᤨᦼ“ߢߘࠇߙࠇ․ߩ᭴ㅧ ࠍ๒ߔࠆߎߣ߇ࠊ߆ߞߡ߈ߚޕ ⣲≌ߩ⚵❱ߪ⊒↢ߒߚߣߪޔหߓߢჇᄢ⊒⢒ߔࠆߛߌߢᓴⅣ㓚ኂߦࠃࠆੑᰴ⊛ᄌ ൻࠍ㒰߈⚵❱᭴ㅧߪᄌࠊࠄߥߣ⠨߃ࠆߩ߇৻⥸⊛ߢࠈ߁ޕߒ߆ߒޔ⢄⚦⢩≸ߪ“ᣧᦼ⢄ ⚦⢩≸”ߣ“ㅴⴕᦼ⢄⚦⢩≸ 㧔ฎౖ⊛⢄⚦⢩≸ classic type HCC㧕”ߢߪ⚵❱᭴ㅧ߇⇣ߥߞߡ ࠆߣ߁ߩ߇ㅢ⼂㧔consensus㧕ߣߥߞߡࠆޕߎࠇߪ⯻╬ߩᄌᘒ(metamorphosis) ߩࠃ߁ߦޔ⊒↢ᣧᦼߩᒻᘒߣᤨ㑆߇⚻ߞߡtransform ߒߚᒻᘒ߇⇣ߥߞߡࠆߣ߁ߎߣߢ ࠆޕࡅ࠻ߩ∛ᄌߦ߽ߎߩࠃ߁ߥߎߣ߇ࠆߣ߁ࠍᔨ㗡ߦ⟎ߡ߅ߊᔅⷐ߇ࠆޕ ࿁ޔ⢄⚦⢩⣼⣲ߣ⸻ᢿߐࠇࠆ⚿▵ࠍᄙᢙ㓸ߡߺࠆߣޔਛᔃߦߪਃߟ⚵ߩ߆ߥ㐷 ⣂ၞߪࠄࠇߕޔേ⣂♽ⴊ▤ߣ㕒⣂♽㧔㐷⣂㧕ⴊ▤߇૬ߔࠆߣ߁ㅢᚲࠍߚޕ ⴊᵢౝ⊹⚦⢩ߪ߮߹ࠎᕈߦCD34 㓁ᕈߢߞߚޕ৻ᣇޔ⚿▵ߩㄝߦዋᢙߩ㐷⣂ၞ߇ሽߔ ࠆ㗔ၞߩࠆ⢄⚦⢩⣼⣲߇ࠄࠇߚޕCD34 㓁ᕈౝ⊹⚦⢩ߪ㐷⣂ၞㄝߦዋ㊂ࠄࠇࠆ ⒟ᐲߢߞߚޕㄝ✼ߣਛᔃߩᒻᘒߩ㆑ࠍᬌ⸛ߔࠆߣޔ㐷⣂ၞߩᶖṌ(vanishing portal tracts)ߪ㑆⾰✢⛽ߩᶖᄬߦ㑐ㅪߒޔ⢄⚦⢩⣼⣲ߩᣧᦼ⋧ߣᓟᦼ⋧߇ࠆߎߣࠍᗐቯߖߑࠆࠍ ᓧߥߣ߁⚿⺰ߦߚߞߚޕ ⣲≌ߦᣧᦼ⋧ߣᓟᦼ⋧߇ࠅ⚵❱᭴ㅧ߇⇣ߥߞߡࠇ߫ޔⴊ▤߽⇣ߥߞߡࠆߎߣ߇ ផቯߐࠇࠆޕ߹ߢߪන৻⋧ߒ߆ᔨ㗡ߦߥ߆ߞߚ߇ޔߎࠇ߆ࠄߪᣧᦼ⋧߽ࠆߣ߁⋡ߢ ↹ࠍߡߚߛ߈ߚޕ↹⸻ᢿ߅ࠃ߮∛ℂ⸻ᢿ߽⣲≌ࠍో㧔ᣧᦼ㧗ᓟᦼ㧕ߣߒߡℂ ⸃ߒߡߥߣ⥄ାࠍ߽ߞߡ⸻ᢿߢ߈ߥߎߣߦߥࠆޕᓟᦼ⋧ߒ߆⍮ࠄߥߣᣧᦼߩᷙߓ ࠆ∛ᄌߪ㕖ౖဳ⊛ߣ߁⸻ᢿߦߥߞߡߒ߹߹ߔޕ ᧄ⻠Ṷߢߪޔߘࠇߙࠇߩ⣲≌ߩ⊒↢ᒰೋ㧔ᣧᦼ㧕߆ࠄౖဳ⊛ߥ⣲≌㧔ᓟᦼ㧕ߦ⥋ࠆ߹ߢ ߩnatural history ߦߟߡ⺑ߒ߹ߔޕ 講 演
ޟ⢄⚦⢩≸ᄙᲑ㓏⊒≸ߩ↹⸻ᢿޠ ㊄ᴛᄢቇฬᢎ ㊄ᴛᄢቇᄢቇ㒮ක⮎ஜቇ✚ว⎇ⓥ⑼ వㅴ↹කቇ⎇ⓥᢎ⢒⻠ᐳ․છᢎ ᧻ୃవ↢ 㧔ਥߦEOBMRI ߣᣧᦼ⢄≸╬ߦߟߡߊࠊߒߊ߅ߒߡߚߛ߈߹ߔޕࡆ࠲ࡒ ࡦA ⺃ዉߦࠃࠆ⢄≸ߩౣ⊒੍㒐ߦߟߡ߽◲නߦࠦࡔࡦ࠻ߚߛߌࠇ߫ߣᕁ ߹ߔޕ㧕 講 演
― 36 ― ― 37 ―
抄 録
早期肝癌とそれと鑑別すべき
病変・早期肝癌の治療開始時期
1. ↹⸻ᢿߦߡಽൻᐲߩ⇣ߥࠆᚑಽࠍߔࠆ⢄⚦⢩≸ࠍ⇼ߞߚ 1 ∝ 1) ᧲㇌ᄢቇක≮ࡦ࠲ᄢᯅ∛㒮✢⑼ 2) ᩔᧁ⋵┙߇ࠎࡦ࠲↹⸻ ᢿㇱ 3) ᩔᧁ⋵┙߇ࠎࡦ࠲⥃ᐥᬌᩏㇱ∛ℂ 㑐ญ㓉ਃ1,2)ޔ㤥ᧁཅౖ2)ޔච፲⺈ᴦ3)ޔ㐳ၮ㓷ม1) ∝ߪ66 ᱦ↵ᕈޕㄭකߦߡ C ဳ⢄Ἳ⚻ㆊⷰኤਛޔ㖸ᵄᬌᩏߦߡ⢄⣲≜ࠍᜰ៰ ߐࠇ⚫ޕ㖸ᵄᚲ㧦⢄S8/4 ߦႺ⇇⍎ߥ 4cm ߩ⣲≜ޕ⣻ S4 ነࠅߪ㜞ࠛ ࠦޔ⢛ၞߪૐࠛࠦޕ࠰࠽࠱ࠗ࠼ㅧᓇ㧙ૐࠛࠦၞߪᣧᦼỚᨴޔ㜞ࠛࠦ ၞߪ᷆ߊㅧᓇޔㅧᓇലᨐߪ10 ಽએㆫᑧޕCT ᚲ㧦⣲≜ߪૐๆޔㅧᓇᣧᦼ ⋧㧙⣻ߪ᷆ߊㅧᓇޔ⢛ߪᒝߊㅧᓇޕㅧᓇᓟᦼ⋧㧙ో߇wash-outޕMRI ᚲ 㧦T1WI㧙⣻ߪ╬ାภޔ⢛ߪシᐲૐାภޔT2WI㧙ో߇シᐲ㜞ାภޔ⢽⢌ ᚑಽ㧔㧙㧕ޕᢔᒝ⺞㧙⣻ߪਇဋ৻ߥ㜞ାภޔ⢛ߪ㜞ାภޕEOB dynamic study ߪ CT ߣห᭽ޕ⢄⚦⢩⋧㧙⣻ߪㅧᓇขࠅㄟߺޔ⢛ߪขࠅㄟߺૐਅޕ એߩᚲࠃࠅޔ⣲≌⣻ߪ⢙᳝↥↢⢻ࠍߔࠆ㜞ಽൻဳޔ⢛ߪਛ㨪ૐಽൻ ဳߩ⢄⚦⢩≸ߣ⸻ᢿޕ⢄ㇱಽಾ㒰ߦߡޔ⣲≌ߪਛಽൻဳ⢄⚦⢩≸ޕ⣻ߪਥߦ ன⣼▤ဳߢ⢙᳝↥↢߇⏕ޔ⢛ߪਥߦ⚝⁁ဳߢߞߚޕ 早 期 肝 癌
― 38 ― ― 39 ― 2. ⢄Ἳߦ⛯⊒ߒߚ⢄ౝᄙ⊒ベ⁁⚿▵ߩ㧝 ㄭ⇰ᄢቇකቇㇱ㒝ዻ∛㒮 ਛᄩ㖸ᵄ⸻ᢿᴦ≮ቶ㧝㧕 ㄭ⇰ᄢቇකቇㇱ ᶖൻེౝ⑼㧞㧕ㄭ⇰ᄢቇකቇㇱᄹ⦟∛㒮 ᶖൻེౝಽᴲౝ⑼㧟㧕 ᮮᎹ⟤ട㧝㧕 ೨㊁⍮ሶ㧝㧕ޔ೨Ꮉᷡ㧝㧕 ർ⡡㧞㧕ޔ㆐ᄦ㧞㧕ޔධ ᐽ▸㧞㧕ޔ Ꮏ⮮ᱜବ㧞㧕Ꮉፒବᒾ㧟㧕 ∝ߪ㧡㧜ᱦઍ↵ᕈޔ⡊㥦⑼ߩᚻⴚ⋡⊛ߢઁ㒮ࠃࠅ⚫ޔ⚫ᤨߦ⢄㓚ኂߣ HCV(+)ߩߚᶖൻེౝ⑼ߦ⚫ߐࠇߚޕ ೋ࿁ᤨߩ US ߢ⢄ฝ⪲ߦベ⁁㜞ࠛࠦ⣲≜߇ࠄࠇߚߚޔ♖ᩏߩߚ Gd-EOB-MRI ࠍᣉⴕߒߚ߇ベ⁁ㇱߩ⢽⢌ൻߪࠄࠇߚ߇⢄⚦⢩⋧ߢߪࠄ߆ ߥ⇣Ᏹ߇ߥ߆ߞߚޕ⣲≌ࡑࠞߦ߽ࠄ߆ߥ⇣Ᏹߪߥߊ⚻ㆊⷰኤߣߥߞ ߚޕ HCV ߪ IFN ߢ SVR ࠍ㆐ᚑߒߡߚ߇ೋ࿁ᤨࠃࠅ㧝㧝ࠞᓟߩ US ߢベ⁁㜞ࠛ ࠦߩᄙ⊒߇ࠄࠇޔ♖ᩏ㧔⢄↢ᬌޔGd-EOB-MRI ߥߤ㧕ࠍⴕߥߞߚޕ⢄↢ ᬌߢߪ⢄ታ⾰ߪシᐲߩ⢽⢌ᴉ⌕߇ࠄࠇޔㅧᓇCT ߢߪベ⁁ߩ⢽⢌ᴉ⌕߇⇼ࠊࠇ ߚ߇ⴊᵹߩᏅ⇣ߪࠄߥ߆ߞߚ߇ Gd-EOB-MRI ߩ⢄ታ⾰⋧ߢߪベ⁁ߩାภૐਅ ߇ࠄࠇޔ⢙᳝↥↢ߩૐਅ߇ࠄࠇߚޕIFN ᓟߢベ⁁㜞ࠛࠦ߇ᴦ≮ኻ⽎ߣߪ ⠨߃ࠄࠇߕ⚻ㆊⷰኤߣߒߚޕ ⚂20 ࠞᓟߩ US ߢߪベ⁁㜞ࠛࠦߪਇ⍎ൻߒߡߚޕߘߩᓟߦታᣉߒߚ ↹ᬌᩏ⚿ᨐࠍട߃ߡᬌ⸛ߒߚߩߢႎ๔ߔࠆޕ 早 期 肝 癌
3.࠰࠽࠱ࠗ࠼ㅧᓇ㖸ᵄߦࠃࠆᣧᦼ⢄≸ߩ⸻ᢿ㧦․ߦౣ↢⚿▵ߣߩ㐓ߦߟߡ ජ⪲ᄢቇකቇㇱ㒝ዻ∛㒮ᶖൻེౝ⑼ ㄭ⮮ቁⴕ ਣጊ♿ผ ᷡ㊁ቬ৻㇢ 㑐ᧄආ ᎑↰ᄥ㇢ 㜞ᯅᱜᙗ ජ⪲ືඳ ᮮ㗇⾐ᡴ ᣧᦼ⢄≸ߩ⸻ᢿࠍታ〣ߔࠆߢޔዊဳ⢄⚿▵∛ᄌߩ㐓ߪᭂߡ㊀ⷐߢࠆޕ ࿁ᚒޘߪޔ࠰࠽࠱ࠗ࠼ㅧᓇ㖸ᵄ(SUS)ߦ߅ߡ⚿▵ౝㅧᓇᐲߩਇဋ৻ᕈࠍቯ ㊂⊛ߦಽᨆߒޔౣ↢⚿▵ߩ㐓ࠍ〯߹߃ߚᣧᦼ⢄≸ߩ⸻ᢿࠍ⹜ߺߚޕኻ⽎ߪޔ ⚵❱ቇ⊛⸻ᢿߩᓧࠄࠇߚᣧᦼ⢄≸22 ∛Ꮍ(15 চએਅߩ㜞ಽൻ⢄≸)ߣౣ↢⚿▵ 11 ∛Ꮍ(8.1-15mm)ߩ⸘ 33 ∛Ꮍ(ᘟᕈ⢄∔ᖚ 30 )ߢࠆޕSUS ᣧᦼ⋧(1 ಽ)ߣᓟᦼ ⋧(15 ಽ)ࠍૐ㖸ࡂࡕ࠾࠶ࠢ(MI 0.2-0.3)ߢᓇߒߚޕ↹ࠍࡅࠬ࠻ࠣࡓಽᨆ ߒޔ⇣ߥࠆ3 ᢿ㕙ߦ߅ߌࠆಽᢔߩᐔဋ୯ࠍㅧᓇਇဋ৻ᐲߣቯ⟵ߒߚޕᓟᦼ⋧ߢ ߩਇဋ৻ᐲߪޔ⢄≸ߢߪ28.7±3.8ޔౣ↢⚿▵ߢߪ 19.8±2.1 ߣ೨⠪߇ᗧߦ㜞୯ߢ (p=0.0213)ޔBest cut-off ୯(25.6)ࠍ↪ߚ႐วޔᣧᦼ⢄≸⸻ᢿߩᗵᐲߪ 77.8%ޔ․ ⇣ᐲߪ100%ߢߞߚޕᓟᦼ⋧ߦ߅ߌࠆ⚿▵ౝߩ᳇ᵃಽᏓߪᣧᦼ⢄≸ߣౣ↢⚿▵ ߢ⇣ߥࠆߎߣ߇␜ߐࠇޔ⚵❱᭴ㅧᕈ⾰ߩᏅࠍᤋߒߚ߽ߩߣ⠨߃ࠄࠇߚޕዊ ⢄⚿▵ߩᓟᦼ⋧ࡅࠬ࠻ࠣࡓಽᨆߪޔᣧᦼ⢄≸ߩ⸻ᢿߦ↪ߢࠆޕ 早 期 肝 癌
― 40 ― ― 41 ― 4. ㅧᓇ㖸ᵄേ⣂⋧ߩ⣲≌ⴊ▤ⴕߦࠃࠆߦᣧᦼ⢄≸ߣ HGDNޔRN ߣߩ㐓 㧝ᮮᵿᏒ┙ᄢቇ㒝ዻᏒ᳃✚วක≮ࡦ࠲ᶖൻེ∛ࡦ࠲ 2ᮮᵿᏒ┙ᄢቇᄢቇ㒮කቇ⎇ⓥ⑼ᶖൻེౝ⑼ቇ 3ᄢ⦁ਛᄩ∛㒮 ∛ℂ⑼ ᴧ↰ม㧝 ⍹ኡ㧝⠀የ⟵ノ㧝 ਃベᴦ↢㧝 ┵ା⾆㧝 ㄭ⮮ᱜᤩ㧝↰ᶈਯ㧝 ↰ਛస㧝 ೨↰ᘅ2 ਛ㊁㓷ⴕ3 ޣ⋡⊛ޤ ㅧᓇ㖸ᵄߩỚᨴࡄ࠲ࡦߩߺߥࠄߕޔ⣲≌ⴊ▤ⴕߩⷰኤ߇ᣧᦼ⢄≸ߩ㐓 ߦ↪ᕈ߆ߤ߁߆ޔEOB MRI ⢄⚦⢩⋧ߣߩᲧセ߽ߡᬌ⸛ߒߚޕ
ޣኻ⽎ޤ ∛ℂቇ⊛ߦ⸻ᢿߒߚᣧᦼ⢄≸(early hepatocellular carcinoma, એਅ eHCC) (n=74)ޔ high grade dysplastic nodule (એਅ HGDN)(n=5), regenerative nodule (એਅ RN)(n=11) ᐔဋ⣲≌ ᓘߪߘࠇߙࠇޔ15.4, 15,4, 17.1 mm.
ޣᣇᴺޤSonazoid 0.2cc bolus injection. 㖸ᵄⵝ⟎ߪ GE LOGIQE9, LOGIQ7ޕㅧᓇ㖸ᵄᚲ ࠍേ⣂⋧ޔ㐷⣂⋧ޔᓟⴊ▤⋧ߢⷰኤޕㅧᓇ㖸ᵄേ⣂ఝ⋧ߢߪ৻ㆊᕈߦਲⴊᕈ
hypovascular ߢޔߘߩ⋥ᓟ㐷⣂߇ᵹߒ iso ߦߥࠅޔߘߩ߹߹ iso vascular ߩ⚿▵ߪ hypo-iso, iso, iso pattern ߣቯ⟵ߒޔisovascular ߇⛮⛯ߪ iso, iso, iso pattern, hypovascular ߇⛮⛯ߪ hypo, hypo, hypo pattern, േ⣂ఝ⋧ߢ hypervascular ߛ߇ޔߘߩᓟ iso ߇⛮⛯ߪ hyper, iso, iso pattern, േ⣂ఝ⋧ߢ∛ᄌߩ৻ㇱ߇ᄙⴊߢᓟⴊ▤⋧ߢ৻ㇱ߇hypovascular ߽ߒߊߪ isovascular ߪ nodule in nodule pattern, േ⣂ఝ⋧ߢ hyper, ᓟⴊ▤⋧ߢ hypo ߪ hyper, iso, hypo pattern ߣߒ ߚޕ⣲≌ⴊ▤߇⣲≌ㄝ✼߆ࠄਛᔃߦะ߆ߞߡⴕߔࠆࡄ࠲ࡦ(peripheral pattern)ߣޔ⣲≌ㄝ ✼߆ࠄ⌀ࠎਛߦ߆ߞߡ৻ᧄⴊ▤߇ߪࠅޔߘߎ߆ࠄᧃ᪳ߦะ߆ߞߡⴕߔࠆࡄ࠲ࡦ (central pattern)ߩ߰ߚߟߦᄢߒߚޕ
EOB MRI ⢄⚦⢩⋧㧦࿐ߩ⢄ታ⾰ߣ⣲≌ㇱߣᲧߴ low, iso, high signal ߣߒߚޕ ޣ⚿ᨐޤ⣲≌Ớᨴࡄ࠲ࡦ
eHCC hypo-iso, iso, iso pattern 34 ⚿▵ 46%ޕiso, iso, iso 19 ⚿▵, hypo, hypo, hypo 1 ⚿▵, nodule in nodule 10 ⚿▵, hyper, iso, iso 7 ⚿▵, hyper, iso, hypo 3 ⚿▵ޕRN ߩ 11 ਛ 1 ߇ hyper-iso-iso ߢߞߚ߇ޔᱷࠅ10 ߣ HGDN ߩ 5 ⚿▵ߪߕࠇ߽ hypo-iso, iso, iso patternޕhypo-iso, iso, iso pattern એᄖߩ႐ว eHCC ߢࠆᗵᐲޔ․⇣ᐲޔᱜ⸻₸ߪ 97.5, 64.9, 82.2%
⣲≌ⴊ▤ߩࡄ࠲ࡦ
eHCC㧦97% (72/74) ߇ peripheral patternޔᱷࠅ 2 ⚿▵(3 % )߇ central pattern (ߔߴߡ hypo-iso, iso, iso pattern) HGDN㧦100% (5/5) ߇ peripheral pattern RN㧦100% (11/11)߇ central pattern peripheral patter ߦߣ߈ eHCC ߢࠆᗵᐲޔ․⇣ᐲޔᱜ⸻₸ߪ 93.5, 84.6, 92.2%
RN ߩ 10/11 ߪേ⣂⋧ߢ spoke wheel ᭽ⴊ▤ࠍߔࠆ߇ᨴ߹ࠄߥ⚿▵ߢߞߚޕ
EOB MRI ⢄⚦⢩⋧ Early HCC㧦low 72/74 high or iso 2/74 HGDN: low 3/5 high 2/5 RN: 11/11 high EOB low ߩߣ߈ eHCC ߢࠆᗵᐲޔ․⇣ᐲޔᱜ⸻₸ߪ 96, 86.6, 94.4 ޣ⚿⺰ޤ ㅧᓇ㖸ᵄߢߪeHCC ߣ HGDN ߪ peripheral patternޔRN ߪ central pattern ࠍ๒ߒޔ ߎࠇࠄߩ㐓ߦലߢࠆ߇ޔeHCC ߣ HGDN ߩ㐓ߪㅧᓇ㖸ᵄ࿎㔍ޕEOB MRI ⢄⚦ ⢩⋧ߣ߶߷ห╬ߩᚑ❣ߢߞߚޕ
5. ᣧᦼ⢄⚦⢩≸ߦኻߔࠆᴦ≮ߩࡐࠗࡦ࠻ 㛁ᴡบᣣᧄᄢቇ∛㒮 ᶖൻེ⑼ ዊᎹ⋿ᐢޔ㜞⾫ᄥ㇢ޔᐔጊߺߤࠅޔਃᶆ㓉↢ޔ᧻ᧄ⋥᮸ޔਛᴡේᶈผޔ ጊశᒾ ⢄⚦⢩≸⸻≮ߦ߅ߡEOB ࡊࡕࡆࠬ࠻ㅧᓇ MRI ߩዉߦࠃࠅᣧᦼ⢄⚦⢩≸߅ ࠃ߮ߘߩႺ⇇∛ᄌ߇ኈᤃߦᬌߐࠇࠆࠃ߁ߦߥߞߚޕ․ߦᘟᕈ⢄㓚ኂว∝ߦ ߅ߡߪޔ⢄⚦⢩ㅧᓇ⋧ߩߺߢᰳ៊ࠍ๒ߔࠆ⚿▵߇ⶄᢙሽߔࠆߎߣ߽ᄙߊ ⚻㛎ߒߡࠆޕ৻⸒ߦᰳ៊ߣߞߡ߽ోߡ⍎ߥᰳ៊ߢߪߥߊޔㇱಽ⊛ߥ ᰳ៊߿᷆ᰳ៊ߢ್ቯߦ⧰ᘦߒ⚻ㆊⷰኤߣߥࠆ႐ว߽ᄙߊ♖ኒᬌᩏ߿ᴦ≮ ߩᤨᦼ߽৻ߟߩࡐࠗࡦ࠻ߣߥߞߡࠆޕ৻⥸⊛ߦേ⣂ⴊᗧߩᄙⴊൻߦᄌൻ ߒߚᤨߣࠊࠇߡࠆ߇ޔߤߩࠃ߁ߥᬌᩏᴺߢᄙⴊൻࠍ⸽ߒߚ႐วߢࠆ߆ ߪᣉ⸳ߦࠃߞߡ⇣ߥߞߡࠆޕㅧᓇ㖸ᵄᬌᩏߪⶄᢙߩ⚿▵ࠍหᤨߦ⸻ᢿߢ߈ ߥᰳὐߪࠆ߽ߩߩޔዪᚲߩⴊᵹ⹏ଔߦ߅ߡߪᤨ㑆ⓨ㑆ಽ⸃⢻ߦఝࠇߡ ߅ࠅᣧᦼ߇ࠎߩⴊᵹᄌൻߩ⹏ଔߦߪㆡߒߡࠆߣ⠨߃ࠄࠇࠆޕㄭᐕߩක≮ᖱ ߆ࠄ߽✚ว↹⸻ᢿߦࠃࠅᦨ⚳⸻ᢿߔࠆߎߣ߇ਥᵹߣߥߞߡࠆߎߣࠍ⠨߃ࠆ
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― 42 ― ― 43 ― 6. Gd-EOB-DTPA ㅧᓇ MRI ߢᬌߐࠇߚ㕖ᄙⴊᕈ⢄⚦⢩≸ߩ㐷⣂ⴊᵹࠍ੍᷹ߔ ࠆ↹⸻ᢿ ᧲੩ක⑼ᄢቇ ᶖൻེౝ⑼ ⮮ ⌀ᑿޔᐽ᥍ޔᐔ⦟ᷕ৻ޔ㊁㓉ޔች↰᮸ޔ᧖ᧄൎବޔਛ㇚ᄦޔ ผౖ Gd-EOB-DTPA ㅧᓇ MRI ߩ⊓႐ߦࠃࠅ㕖ౖဳ⊛⣲≜ࠍ๒ߔࠆ⢄⚦⢩≸߇ᄙᢙ ᬌߐࠇࠆࠃ߁ߦߥߞߚޕਲⴊᕈ⢄⚦⢩≸ߩ߁ߜ㐷⣂ⴊᵹ߇ᷫዋߒߡࠆ∛ᄌ ߪޔᲧセ⊛⍴ᦼ㑆ߢᄙⴊᕈ⢄⚦⢩≸߳⒖ⴕߒߚࠅޔ⣲≌ᓘߩჇᄢ߽ࠄࠇߚࠅ ߔࠆߎߣ߇ᄙߚޔᴦ≮ⷐ᳞ᐲ߇㜞ߣߐࠇߡࠆޕ࿁ޔᚒޘߪ Gd-EOB-DTPA ㅧᓇ MRI ߢ㕖ᄙⴊᕈ߆ߟ⢄⚦⢩ㅧᓇ⋧ߢૐାภࠍ๒ߒޔ⚵❱ቇ ⊛ߦ⢄⚦⢩≸ߣ⸻ᢿߒߚ28 ޔ32 ⚿▵ࠍኻ⽎ߣߒޔ㕖ᄙⴊᕈ⢄⚦⢩≸ߩ㐷⣂ⴊ ᵹࠍ੍᷹ߔࠆ↹⸻ᢿߦߟߡᬌ⸛ߒߚޕCTAP ߦࠃࠅኻ⽎⚿▵ߩ㐷⣂ⴊᵹࠍ⹏ ଔߒޔCTAP ૐๆၞߩ 15 ⚿▵ߣ╬ๆၞߩ 17 ⚿▵ߦߟߡฦ⒳↹⸻ᢿࠍᲧ セߒߚޕਔ⠪ߦᗧᏅࠍߚ↹⸻ᢿߪޔMRI ᢔᒝ⺞↹⇣ᏱାภޔCTHA 㜞ๆၞޔㅧᓇ㖸ᵄKupffer ⋧ૐࠛࠦߢߞߚޕ㕖ᄙⴊᕈ⢄⚦⢩≸ߩ㐷⣂ⴊ ᵹ੍᷹ߦߪMRI ᢔᒝ⺞↹ޔㅧᓇ㖸ᵄ߇↪ߢߞߚޕ 早 期 肝 癌
7. EOB-MRI ߣㅧᓇ㖸ᵄᬌᩏߦࠃࠆਲⴊᕈ⚿▵ߩᄙⴊൻ࿃ሶߩᬌ⸛ 㧝㧕ㄭ⇰ᄢቇකቇㇱ㒝ዻ∛㒮ᶖൻེౝ⑼
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― 44 ― ― 45 ― 8. ⢄⚦⢩≸ߩㆡಾߥᴦ≮ᤨᦼߪߟ߆㧫㧔ㅧᓇ㖸ᵄᚲ߆ࠄߩᬌ⸛㧕 ᐶක⑼ᄢቇ㖸ᵄࡦ࠲1) ᐶක⑼ᄢቇ⢄⢙⤟⑼2) ᐶක⑼ᄢቇ∛㒮∛ ℂㇱ3) ᐶක⑼ᄢቇ⢄⢙⤟ᄖ⑼4) ↰ਛᒄᢎ1)2) ᯅᧄஜੑ1)2) ᧲ᶆ᥏ሶ1) ጊᐔᱜᶈ1) ศ↰ᒄ1) ᩊ↰㓁ሶ1) ᯅᧄ⋿ℂሶ1) ਛ㊁ᥓ᥊1) 㕍ᧁᥓሶ1)2) 㜞᎑ᥓਯ2) ᦩỈାᒄ2) ᑝ↰⺈৻3) ⮮రᴦᦶ4) ญୃᐔ2) 㘵ፉሶ1)2) 2007 ᐕ 1 㨪2013 ᐕ 7 ߦ࠰࠽࠱ࠗ࠼ㅧᓇ㖸ᵄᬌᩏࠍᣉⴕߒޔ⚵❱⊛ߦౣ↢ ⚿▵(RN)ޔ⇣ဳ⚿▵(DN)ޔ㜞ಽൻဳ⢄⚦⢩≸(Well)ޔ㜞㨪ਛಽൻဳ⢄⚦⢩≸(W/M㧕 ߩ⸻ᢿߢߞߚ125 ⚿▵ߩ߁ߜޔ㕖ᄙⴊᕈ⚿▵ 63 (RN2 /DN14 ߪߔߴߡ 㕖ᄙⴊ) ߩㅧᓇ㖸ᵄࡄ࠲ࡦࠍᬌ⸛ߒߚޕേ⣂⋧ޔ㐷⣂ఝ⋧ޔKupffer ⋧ߩ ࠨࠗ࠭(15 চએ/ᧂḩ) ㅧᓇࡄ࠲ࡦߪߕࠇ߽ห╬ߢߞߚޕ15 চᧂḩߩ RN/DN6 ߪߔߴߡ㐷⣂ఝ⋧ޔKupffer ⋧ߣ߽ߦ╬ノᐲߢߞߚ߇ޔEOB-MRI ߪోૐኒᐲߢߞߚޕW/M ߪߔߴߡ Kupffer ⋧ૐノᐲߢߞߚ߇ޔWell ߢߪ 12 (75%)߇╬ノᐲߢߞߚޕߎࠇࠄ 15mm ᧂḩޔ㕖ᄙⴊޔKupffer ⋧╬ノᐲߢ
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