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目次 はじめに 3 デバイス所有状況 ( デバイス所有 / 携帯電話の買い換え ) 7 キャリア / 店舗 ( 契約キャリア / キャリア選択 / 通信量 /Wi-Fi) 15 携帯電話で何をするか (SNS/ アプリの利用 / 送金 支払い ) 23 テクノロジー ( バイオメトリクス / バーチ

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デロイト トーマツ コンサルティング合同会社

Global Mobile Consumer Survey, 2017

Japan cut

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はじめに 3 デバイス所有状況(デバイス所有/携帯電話の買い換え) 7 キャリア/店舗(契約キャリア/キャリア選択/通信量/Wi-Fi) 15 携帯電話で何をするか(SNS/アプリの利用/送金・支払い) 23 テクノロジー(バイオメトリクス/バーチャルアシスタント/AI) 32

目次

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33ヶ国・地域で計53,150人を対象に調査を実施。本レポートではイギリス・ドイツ・中

国・日本・オーストラリア・カナダを対象に比較分析した

ドイツ アメリカ 日本 フランス イギリス オランダ フィンランド ロシア 中国 シンガポール オーストラリア イタリア ノルウェー ブラジル カナダ インド メキシコ ポーランド 韓国 アルゼンチン アイルランド スウェーデン ベルギー ルクセンブルグ ポルトガル スペイン トルコ ギリシャ 台湾 南アフリカ スイス デンマーク コロンビア

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「世界モバイル利用動向調査2017」とは

 「世界モバイル利用動向調査2017」は、デロイトのテクノロジー・メディア・テレコム インダストリーによって実施されたグローバル調査である。本レポートはグローバル 調査をもとに日本のテクノロジー・メディア・テレコムインダストリーによって作成された。  調査概要  調査形式:オンラインアンケート(PC、スマートフォン等) (デロイトが設計した調査項目をもとに外部調査会社にて実施)  対象国:33ヶ国・地域(対象国・地域は前ページ参照)  人数:53,150人  年齢:16歳以上  期間:2017年7月から2017年8月  本レポートで使用したデータにおける主要な留意点は以下の通り  イギリス・ドイツ・中国・日本・オーストラリア・カナダについてはその国の年齢・ 性別・地域・社会経済状況を反映したデータとなっている  サンプル数は、イギリス4,153、ドイツ2,000、中国2,001、日本2,003、オーストラリア 2,002、カナダ2,002である  対象サンプルの年齢は中国は18~50歳、イギリスは16~75歳、その他の国は18~ 75歳である  本調査はウェイトバック集計後の数値で表記している

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日本におけるスマートフォンの所有率は昨年より伸長したものの6割と他国より低い。その一方で、従来型携帯電話の所有率は 2割と他国より高く、3G時代のガラパゴス色は弱まっているものの、依然としてユニークな市場環境である。 スマートフォンの購入チャネルは店舗が主流であるが、オンラインでの購入が増加している。店舗への訪問目的の4割は 機種変更であり、店舗独自の取り組みが訪問の目的となっていない。また、「キャリアショップに期待するサービスがない」 と7割以上が回答しており、顧客とのタッチポイントである店舗の運営を見直すことが求められている。 日本ではスマートフォン所有者の2割が「使いすぎている」と認識するほど携帯電話は日常生活に浸透している。また、 LINEが年代を問わず広く使われており、若い世代になるほどメールや音声電話など従来型のコミュニケーションから インスタントメッセージアプリやSNSへの切り替えが進んでいる。 近年発売されるスマートフォンには指紋認証機能や、AIを利用して音声で話しかけると動作を行うような音声アシスタント機能が 搭載されており、日本を含む分析対象各国で、総じて音声アシスタントが1割程度使用されている。日本での音声アシスタントの 利用目的は情報検索や天気の確認が多く、高度なコンシェルジュ機能としてはまだ活用されていない現状である。 しかし、音声を使ったサービスの認知は3割を超えており、音声アシスタントの高度化に加え、今後はさらに多くのデータの蓄積 により個人の嗜好を最もよく知る存在の“パーソナルエージェント”として、人々の生活に深く入り込んでいく可能性もあるのでは ないだろうか。 日本の携帯電話事業者のシェアは主要3社であるNTT docomo、au、SoftBankが75%となったが、シェアは昨年より 10%減少した。MVNO事業者はシェアを12%に伸ばしており、市場における存在感を増してきている。

サマリ

日本はMVNO事業者のシェアの拡大や、若い層におけるSNSコミュニケーションへのシフトなど新たな動きもみられる一方で、他国と比べると デバイスの所有や買い替えに保守的な消費行動が見られる。音声アシスタントを始めとした技術の進化により、新たなエクスペリエンスを提供 するデバイスは急速に存在感を増している。高度な技術を搭載したデバイスはパーソナルエージェントとして、より消費者に欠かせない存在として 発展していくのではないだろうか。 所有 利用 技術 キャリア 店舗

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2016 2017 2016 2017 2016 2017 2016 2017 2016 2017 2016 2017 2016 2017 2016 2017 2016 2017 携帯電話 デスクトップ PC ノートPC タブレット 電子書籍 リーダー*2 スマート ウォッチ*3 フィットネス バンド*4 ポータブル ゲーム プレーヤー*5 バーチャル リアリティ ヘッドセット*6

Q1-1. 所有しているもしくは利用できるデバイスは?(日本/経年) ※複数回答

日本では昨年より携帯電話とタブレットの所有が増加しているが、PCはデスクトップも

ノートも微減であり、メインで利用されるデバイスが交代しつつあると推察される

6% 8% 45% 51% 21% 22% 40% 36% 79% 71% 23% 31% 4% 4% 1% 2% 1% 2% 19%20% 1% 1% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% N=2016年:2,000、2017年:2,003 【凡例:携帯電話】 ■■従来型の携帯電話*1 ■■スマートフォン ■■両方を所有 *1:例:ガラケー、フィーチャーフォン、折りたたみ式携帯電話 *2:例:Amazon Kindle、楽天Kobo

*3:例:Apple Watch、Sony Smartwatch

*4:フィットネス活動の測定に使用するリストバンド(例:Fitbit、Garmin等) *5:例:PlayStation Vita、Nintendo 3DS

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0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

Q1-2. 所有しているもしくは利用できるデバイスは?(各国) ※複数回答

日本の携帯電話所有率は82%で、うちスマートフォン所有が6割、従来型携帯電話が

2割と、スマホ所有が7割を超える他の分析対象5ケ国との違いが目立つ

N=イギリス:4,153、ドイツ:2,000、中国:2,001、日本:2,003、オーストラリア:2,002、カナダ:2,002 *1:例:ガラケー、フィーチャーフォン、折りたたみ式携帯電話 *2:例:Amazon Kindle、楽天Kobo *3:例:Apple Watch、Sony Smartwatch

*4:フィットネス活動の測定に使用するリストバンド(例:Fitbit、Garmin等) *5:例:PlayStation Vita、Nintendo 3DS

*6:例:Oculus Rift、Samsung Gear、Google Cardboard VR

 従来型の携帯電話*1  スマートフォン  両方を所有  デスクトップPC  ノートPC  タブレット  電子書籍リーダー*2 スマートウォッチ*3 フィットネスバンド*4  ポータブルゲームプレーヤー*5 バーチャルリアリティヘッドセット*6 オーストラリア イギリス ドイツ 中国 日本 カナダ

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0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% イギリス ドイツ 中国 日本 オーストラリア カナダ N=イギリス:4,153、ドイツ:2,000、中国:2,001、日本:2,003、オーストラリア:2,002、カナダ:2,002

Q2. 所有しているもしくは利用できるIoTデバイスは?(各国) ※複数回答

日本は他国よりIoTデバイスの所有率が低く、特にスマートTVは8%と顕著。所有して

いてもIoTとして認識していない可能性がある

*1:インターネットに接続してYoutubeなどのサービスにアクセスできるテレビ *2:例:Google Chromecast、Amazon Fire TV Stick、Apple TV

*3:ハイブリッドゲーム機を含む *4:例:BOSE、SONY、JBL *5:車が情報を送受信できるシステム *6:インターネットに接続できる/アプリを使ってコントロールできる電化製品 *7:アプリでコントロールできるシステム *8:家庭用監視カメラ、ペットカメラ、アラーム含む  スマートテレビ*1  ストリーミング端末*2 ゲーム機*3  ワイヤレススピーカー*4 コネクテッドカーシステム*5 家庭電化製品*6  スマート照明/空調*7 モニターシステム*8

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Q3. スマートホーム家電や端末のセキュリティに関するリスクについて、どの程度理解しているか?(日本)

スマートホーム家電や端末はインターネットに接続するためセキュリティ面でのリスク

が発生するが、認識している割合は15%にとどまる

N=616 注:スマート家電、端末所有者 非常によく知っている 3% かなり 知っている 12% あまり知らない 41% まったく知らない 26% わからない 18% コネクテッドホームデバイスのセキュリティに関する認識

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16% 12% 32% 8% 14% 12% 22% 21% 34% 10% 22% 18% 19% 17% 17% 9% 19% 16% 12% 11% 6% 7% 11% 15% 7% 12% 5% 16% 12% 14% 9% 8% 2% 15% 8% 11% 15% 18% 3% 35% 13% 14% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% イギリス ドイツ 中国 日本 オーストラリア カナダ 6ヶ月以内 6ヶ月以上~12ヶ月以内 12ヶ月以上~18ヶ月以内 18ヶ月以上~24ヶ月以内 2年以上先 主に使用されている携帯電話を買い替える可能性はない わからない

Q4. 使用している携帯電話の買い替え予定時期は?(各国)

日本では携帯電話の1年以内の買い替え希望は2割に留まる。他国では総じて3割を

超え、特に中国では2/3が希望し、デバイス買い替えの旺盛な需要がうかがえる

N=イギリス:3,931、ドイツ:1,895、中国:1,801、日本:1,642、オーストラリア:1,899、カナダ:1,741 注:従来型の携帯電話またはスマートフォン所有者

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N=2016年:1,021、2017年:1,194 注:スマートフォン所有者

Q5-1. 前回の機種変更時、それまで使用していた携帯電話の処分方法は?(日本/経年)

日本では、使用済み端末をスペアとして保管する回答が最も多いが、キャリアが行う

下取りプログラムが広がり、昨年に比べてキャリア・メーカー等への売却が増えている

*1:携帯電話会社またはメーカーの下取りプログラムで売却した場合 *2:中古品店や専門の電話リサイクル、修理会社等へ売却した場合 *3:ヤフオク、メルカリ、Amazon等から売却した場合 *4:その他、盗難、紛失、覚えていない、それ以前は携帯電話を持っていなかった等 37% 35% 16% 21% 14% 4% 3% 4% 3% 4% 24% 30% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 2016年 2017年 スペアとして保管 携帯キャリア・メーカーへの売却 破棄 家族・友人への譲渡・売却 リサイクル/中古品として売却 オンライン上のマーケットサイトでの売却 雇用主に返却 その他 *1 *2 *3 *4

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Q5-2. 前回の機種変更時、それまで使用していた携帯電話の処分方法は?(日本/機種別)

所有機種別に見ると、特にiPhone所有者は使用済み端末を売却する傾向が強い

13% 5% 3% 1% 1% 4% 5% 38% 52% 5% 0% 0% 0% 1% 0% 1% 23% iPhone 25% 3% 0% 0% 1% 0% 1% 18% 19% 8% 0% 0% 1% 2% 0% 3% 39% Sharp 18% 4% 1% 0% 1% 3% 1% 20% 25% 3% 0% 0% 1% 0% 1% 5% 43% Sony 15% 10% 0% 0% 2% 2% 0% 14% 18% 0% 0% 2% 0% 5% 0% 6% 45% Fujitsu 19% 7% 1% 0% 1% 3% 2% 19% 27% 4% 1% 0% 0% 3% 1% 4% 35% Other Can't remember Sold it online through a marketplace website Sold it online to a phone

recycling/refurbishing… Sold it to a family member or

friend

Sold it to a second-hand shop for cash

Sold it/traded it in for a new phone to the device… Sold it/traded it in for a new phone to the mobile operator

Sold it/traded it (NET) Gave it to a family member or

friend

I did not have a mobile phone before

It was stolen Lost it Recycled it in another way Returned it to my employer Threw it away Kept it as a spare All Phone スペアとして保管 廃棄 雇用主に返却 他の方法でリサイクル 紛失 盗難 それ以前は携帯電話を持っていなかった 家族や友達へ譲渡 売却/交換(計)*1 携帯電話会社に売却/新しい携帯電話と交換 端末のメーカーに売却/新しい携帯電話と交換 中古品への売却 家族や友達への売却 専門の電話リサイクル/修理会社への売却(オンライン上) オンライン上のマーケットサイトを通して売却 覚えていない その他 使用済みスマートフォンに対する機種別の行動 N=1,194 注:スマートフォン所有者 *1:携帯電話会社に売却、端末のメーカーに売却、中古品への売却、家族や友達への売却、専門電話リサイクル/修理会社への売却、マーケットサイトを通して売却、 の合計値。小数点以下を四捨五入しているため、合計が100にならない場合がある

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Q6. 主に使用している携帯電話会社は?(日本)

MVNOが昨年の7%から12%に伸長し、3大キャリアのサブブランド以外の事業者も

存在感を出してきている

NTT docomo 39% au 28% Softbank 18% Y!Mobile 4% 事業者MVNO*1 7% その他 2% わからない 1%

2016年

NTT docomo 35% au 24% Softbank 16% Y!Mobile 6% MVNO 事業者 12% その他 2% わからない 3%

2017年

N=2016年:1,431、2017年:1,642 注:従来型の携帯電話またはスマートフォン所有者 *1:「世界モバイル利用動向調査 2016」では、MVNO事業者にY!モバイルを含んでいるためMVNO事業者シェアは11%としている

(17)

61% 69% 69% 73% 76% 79% 80% 携帯電話の早期機種変更/ 短期契約オプションが 利用できること 追加サービスが 利用できること ボイスオーバーWi-Fi (VoWiFi)または ボイスオーバー4G(VoLTE) サービスが利用できること データローミング料金 (海外での使用時など) 音楽ストリーミング サービスが 利用できること 特定の動画ストリーミング サービスが利用できること コネクテッドホーム端末が 利用できること 18% 18% 19% 21% 23% 28% 62% 4G/LTEネットワークが 利用できること、およびその質 音声通話のための ネットワークの質と サービスエリア範囲 余ったデータ容量を 繰り越すことができること インターネットまたはデータ サービスにアクセスする時の ネットワークの質と サービスエリア範囲 希望する携帯電話が 入手できること 請求書の透明性 月額料金 40% 41% 42% 42% 43% 43% 45% 4G/LTEネットワークが 利用できること、およびその質 音声通話のための ネットワークの質と サービスエリア範囲 余ったデータ容量を 繰り越すことができること インターネットまたはデータ サービスにアクセスする時の ネットワークの質と サービスエリア範囲 カスタマーサービス/ テクニカルサポートの質 請求書の透明性 希望する携帯電話 が入手できること

Q7. 携帯電話会社が提供するサービスを重要度別に分類すると?(日本) ※複数回答

キャリアのサービスの中では料金が重視される一方、動画/音楽ストリーミングの利

用等の付帯サービスが「重要ではない」とされ、それが差別化要因にはなっていない

N=1,642 注:従来型の携帯電話またはスマートフォン所有者 自分にとって重要ではない 自分にとって非常に重要 自分にとってある程度重要 携帯キャリアが提供するサービスで重要視するもの

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Q8. 契約している携帯電話の月間データ通信量は?(日本/年代別)

日本では1~3GBの通信量を契約している割合が各世代共に最も高いが、世代を

問わず2割程度が自身が契約している通信量を理解していない

1% 4% 6% 7% 7% 8% 8% 14% 12% 9% 14% 17% 23% 28% 32% 40% 30% 34% 16% 13% 15% 11% 15% 10% 22% 13% 8% 8% 7% 2% 5% 2% 3% 3% 4% 2% 2% 1% 5% 1% 0% 2% 1% 1% 4% 1% 1% 1% 23% 21% 19% 20% 21% 25% 0% 1% 0% 0% 0% 0% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 18-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳 55-64歳 65-75歳 500MB未満 500MB以上1GB未満 1GB以上3GB未満 3GB以上5GB未満 5GB以上10GB未満 10GB以上20GB未満 20GB以上 無制限 わからない 使用回数制 N=1,194 注:スマートフォン所有者

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Q9. スマートフォンのインターネット接続方法で最もよく使用するものは?(各国)

各国共にWi-Fiを使用したスマートフォンの接続が大きく増加しており、日本でもWi-Fi

の使用が前年比16%増となった

N=2016:イギリス=3,251、ドイツ=1,588、日本=1,021、オーストラリア=1,681、カナダ=1,474 2017:イギリス=3,525、ドイツ=1,708、中国=1,778、日本=1,194、オーストラリア=1,763、カナダ=1,589 注:スマートフォン所有者 *1:2016年の中国データなし 60% 73% 62% 71% 72% 52% 68% 46% 61% 64% 80% 36% 23% 31% 23% 27% 42% 25% 48% 35% 31% 17% 4% 4% 6% 6% 0% 6% 7% 5% 4% 5% 3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% Wi-Fi 2G/3G/4G/5Gを介したモバイルネットワーク わからない 2016 2017 2016 2017 2016*1 2017 2016 2017 2016 2017 2016 2017 イギリス ドイツ 中国 日本 オーストラリア カナダ

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58% 18% 17% 3% 2% 1% 1% 36% 8% 4% 18% 25% 2% 1% 3% 3% 携帯事業者 携帯電話ショップ 家電販売店 メーカー スーパーマーケット eコマースのウェブサイト デパート 個人 その他 わからない

Q10. 現在使用しているスマートフォンの入手方法は?

(日本/経年)

Q11. 現在使用しているスマートフォンの購入元は?

(日本/チャネル別)

日本では未だ店舗での購入が最も多いが、オンラインでの購入が増加している。

店舗もオンラインも携帯事業者からの購入が最も多い

2% 1% 2% 15% 79% 3% 2% 7% 19% 69% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% その他 家族や友人からもらった 電話で注文した オンライン 店舗 2017年 2016年 N=2016年:985、2017年:1,178 注:中古または新品で購入したスマートフォン所有者 スマートフォンの入手方法 スマートフォンの購入元(2017) N=店舗:816、オンライン:224 オンライン 店舗

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Q12. 携帯電話ショップ

*1

を訪れる目的は?(日本) ※複数回答

日本では携帯電話の機種変更が店舗訪問目的の4割に上る。一方で、店舗独自の

イベントやクーポン等を目的としている割合は低く、差別化の要因になっていない

N=1,642 注:従来型の携帯電話またはスマートフォン所有者 19% 3% 1% 3% 5% 8% 10% 11% 12% 13% 18% 21% 26% 27% 38% 0% 10% 20% 30% 40% 携帯電話ショップには行かない その他 店舗が主催するイベント、教室等に参加するため 充電するため 店舗が配布するクーポンや商品をもらうため 携帯電話に付帯するサービスを契約・変更するため 携帯電話会社を変更するため 携帯電話の通話・通信オプションを契約・変更するため 携帯電話の付属品を購入するため 最新の携帯電話を見るため 所有している携帯電話やサービスに関してわからないことを質問するため 携帯電話を新規に購入するため 携帯電話を修理するため 携帯電話の契約プランを契約・変更するため 携帯電話の機種変更をするため 携帯電話の機種変更をするため 携帯電話の契約プランを契約・変更するため 携帯電話を修理するため 携帯電話を新規に購入するため 所有している携帯電話やサービスに関してわからないことを質問するため 最新の携帯電話を見るため 携帯電話の付属品*2を購入するため 携帯電話の通話・通信オプション*3を契約・変更するため 携帯電話会社を変更するため 携帯電話に付帯するサービス*4を契約・変更するため 店舗が配布するクーポンや商品をもらうため 充電するため 店舗が主催するイベント、教室等に参加するため その他 携帯電話ショップには行かない *1:携帯電話ショップはキャリアショップ及びその他の携帯電話ショップを含む *2:ケース、ケーブル、バッテリー等 *3:テザリング、国際電話等 *4:電気、映像配信等

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Q13. キャリアショップ

*1

に期待するサービスは?(日本) ※複数回答

日本では7割以上がキャリアショップに期待するサービスがないと回答。消費者との

直接の接点として、店舗の位置づけを見直す段階に来ていると言える

N=1,642 注:従来型の携帯電話またはスマートフォン所有者 *1:キャリアショップのみが対象、その他携帯ショップを含まない *2: Netflix、Hulu、auビデオパス等 *3:スポーツクラブ等 74% 3% 1% 2% 2% 2% 2% 2% 2% 3% 3% 3% 4% 5% 8% 10% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 取り扱ってほしいサービスはない その他 ロボットの購入ができる ガスの契約ができる 会員登録手続きができる 保険の契約ができる ホームコネクティッドデバイス、スマート家電が購入できる 有料ストリーミングサービス契約ができる 有料テレビ放送サービスの契約ができる ウェアラブル端末の購入ができる 食料品、生活用品が購入できる 電気の契約ができる 申込み、手配等ができる クレジットカード・デビットカードの契約ができる 光回線の契約ができる Wifiルーターの契約ができるWi-Fiルーターの契約ができる 光回線の契約ができる クレジットカード・デビットカードの契約ができる 申込み、手配等ができる 電気の契約ができる 食料品、生活用品が購入できる ウェアラブル端末の購入ができる 有料テレビ放送サービスの契約ができる 有料ストリーミングサービス契約*2ができる ホームコネクティッドデバイス、スマート家電が購入できる 保険の契約ができる 会員登録*3手続きができる ガスの契約ができる ロボットの購入ができる その他 取り扱ってほしいサービスはない

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0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 18-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳 55-64歳 65-75歳 メール 音声通話*1 ショート メール*2 インスタント メッセージ アプリ*3 ソーシャル ネット ワーク*4 VoIP*5 画像または ビデオ メッセージ*6 VoLTE*7 ビデオ通話*8 VoWi-Fi*9 グループ ビデオ 通話*10

日本ではメッセージアプリ、SNSがコミュニケーションに多く利用され、メール、音声電

話といった従来の手段から、世代の若い順にスイッチしている様子がうかがえる

Q14. 携帯電話で週1回以上利用しているコミュニケーションの手段は?(日本/年代別) ※複数回答

N=1,642 注:従来型の携帯電話またはスマートフォン所有者 *1:通常の通話の受発信 *2:SMS、iMessage *3:例:LINE、Facebook Messenger、Viber *4:例:Twitter、Facebook *5:例: LINE通話、Skype通話、Viber *6:MMS *7:アプリを使わない4Gを通じた通話の送受信 *8:例:FaceTime、Skypeビデオ通話、LINEビデオコール *9:アプリを使わないWi-Fi を通じた通話の送受信 *10:例:Skype、Facebook Messenger、LINE 年齢別週1回以上使用するコミュニケーション手段

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Q15. 携帯電話にインストールしたコミュニケーションアプリの中で1日1回以上使用しているものは?(各国) ※複数回答

日本ではLINEが日常的に使用されているが、国ごとにコミュニケーションに使用される

アプリに特徴がある

N=イギリス:3,525、ドイツ:1,708、中国:1,778、日本:1,194、オーストラリア:1,763、カナダ:1,589 1位 個人用 メール Whatsapp Wechat LINE 個人用 メール オーストラリア 日本 ドイツ 中国 カナダ イギリス 2位 3位 4位 5位 個人用 メール Facebook 個人用 メール QQ 個人用 メール Facebook Facebook Facebook Messenger 仕事用 メール Twitter 仕事用 メール Facebook Messenger 仕事用 メール Facebook Messenger Facebook Instagram iMessage Whatsapp Facebook 仕事用 メール Facebook Messenger 仕事用 メール Weibo 個人用メール 仕事用メール

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0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 18-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳 55-64歳 65-75歳

Q16. 携帯電話にインストールしたコミュニケーションアプリの中で使用したことがあるものは?(日本/年代別) ※複数回答

コミュニケーションアプリの中ではLINEの使用率が高く、年代を問わず浸透している

状況である

N=1,194 注:スマートフォン所有者 *1:例:Tinder、Omiai、恋活・ゼクシィ恋結び Facebook Facebook Messenger

Snapchat iMessage Instagram Twitter Skype LINE Viber 仕事用

メール

個人用 メール

出会い系 アプリ*1

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0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 18-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳 55-64歳 65-75歳

Q17. 携帯電話で行ったことがある行動は?(日本/年代別) ※複数回答

年齢を問わず「ニュースの閲読」が最も多いが、若い世代ほど動画の視聴や、音楽・

映像のストリーミングサービスを利用したコンテンツ消費に積極的である

*1:例:YouTube、Facebook、Snapchat *2:例:LINE、Facebook Messenger、Viber *3:例:NHKオンデマンド、Tver *4:例:Netflix、Hulu、Abema TV *5:例:ARや360度動画等を含む(例:YouTube) *6:例:Apple Music、Spotify、LINE MUSIC *7:例:radiko、らじるらじる *8:例:Yahoo!ニュースアプリ、放送局のニュースアプリ *9:例:パズドラ、モンスト、ツムツム *10:例:toto、ロト6、ナンバーズ 短 い 動 画 、 ラ イ ブ 投 稿 の 視 聴 イ ン ス タ ン ト メ ッ セ ー ジ 上 で 共 有 さ れ て い る 動 画 の 視 聴 キ ャ ッ チ ア ッ プ サ ー ビ ス を 利 用 し た テ レ ビ 番 組 の 視 聴 映 画 や テ レ ビ 番 組 の ス ト リ ー ミ ン グ 視 聴 バ ー チ ャ ル リ ア リ テ ィ コ ン テ ン ツ の 視 聴 音 楽 の ス ト リ ー ミ ン グ 聴 取 イン タ ー ネ ッ ト ラ ジ オ の 聴 取 ニュ ス ア プ リ で の 動 画 ニ ュ ー ス 視 聴 ゲ ー ム ニ ュ ー ス の 閲 読 ナ ビ ゲ ー シ ョ ン の た め の 地 図 利 用 く じ N=1,194 注:スマートフォン所有者 *1 *2 *3 *4 *5 *6 *7 *9 *10 *8

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Q18. 携帯電話で行ったことがある送金や支払いは?(各国) ※複数回答

日本は携帯電話を使用した銀行の口座管理や送金をする割合が低いが、店舗での

支払いは他国と同等の利用率である。一方中国は送金や支払いの利用率が高い

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% イギリス ドイツ 中国 日本 オーストラリア カナダ N=イギリス:3,931、ドイツ:1,895、中国:1,801、日本:1,642、オーストラリア:1,899、カナダ:1,741 注:従来型の携帯電話またはスマートフォン所有者 *1:例:自分の銀行を通した支払、自分の口座間での振り替え *2:例:銀行ウェブ・アプリ、LINE Pay、ドコモ口座

*3:例:銀行ウェブ・アプリ、Docomo Money Transfer、ウエスタンユニオン国際送金サービス

*4:例:おサイフケータイ「iD」、Edy *5:例:Uber、全国タクシー、LINE TAXY

 銀行の残高を確認する  銀行残高確認以外のオンライン銀行取引をする*1

 日本国内にいる人に送金する*2 外国にいる他の人に送金する*3

(29)

1% 6% 12% 5% 5% 16% 23% 18% 10% 32% 21% 35% 66% 36% 27% 39% 20% 10% 17% 3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 自分の親 自分のパートナー 自分の子供 あなた自身 間違いなく使いすぎている おそらく使いすぎている 頻繁に使うが、使いすぎてはいない 使いすぎていない わからない

Q19. 自分と周りの人々がスマートフォンを使いすぎていると思うか?(日本)

日本ではスマートフォンを持つ回答者の2割以上が自分自身およびパートナーが、

また1/3が自分の子供が、スマートフォンを使い過ぎていると感じている

N=1,194 注:スマートフォン所有者 スマートフォン利用頻度への意識

(30)

Q20. どのようなシーンで頻繁に携帯電話を使用するか?(日本/年代別) ※複数回答

日本では携帯の「ながら」利用は18-34歳の若い世代で多く、公共機関利用時、また

家族や友人と一緒にいる時でも1/3以上が利用している

N=1,642 注:従来型の携帯電話またはスマートフォン所有者 0% 10% 20% 30% 40% 50% 18-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳 55-64歳 65-75歳 テレビ/映画 を見ながら 公共交通機関を 使用する時 ショッピングで 外出している時 家族や友人と 一緒にいる時 仕事の時 歩いている時

(31)

Q21. アプリをダウンロードしない理由は?(日本/年代別) ※複数回答

追加インストールされたアプリ数は平均22だが、全年代の半数近くが「空き容量がない」

をダウンロードしない理由とし、所有デバイスの機能面での制約の影響が大きい

N=1,194 注:スマートフォン所持者 *1:初期アプリを除いてインストールしたもの インストールされたアプリ数 平均アプリ数*1:22 0-5 6-10 11-20 21-30 >31 アプリ数 不明 初期アプリ のみ 11% 14% 15% 7% 10% % 31% 12% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 18-24歳 25-34歳 35-44歳 45-54歳 55-64歳 65-75歳 携帯電話端末に十分な空き容量がない 追加の出費はしたくない 代わりにブラウザを使用する 必要性を感じられない 上記いずれでもない わからない

(32)
(33)

【コラム】今後デジタルデバイスに訪れる変化は?

今日、スマートフォンはコミュニケーションデバイスから、私たち消費者の生活に欠かせない、複数の機能を統合した存在に変化を遂げつつ あり、搭載される様々なテクノロジーの進化がそのドライバーとなっている。 デロイトが発表した「TMT Predictions 2018」では、2023年までに主に6つの進化-①先進国での5Gの運用開始、②センサーの質の改善と 搭載種類の増加による生体認証や位置情報精度の向上、③スマートフォン専用AIチップの標準装備、④ストレージ容量の拡大、⑤カメラ性 能の向上、⑥屋内での地図の利用-が起こると予測している。 本調査では、そのうち生体認証と、AIを利用した音声エージェント機能の日本の消費者の利用動向をこの「テクノロジー」で取り上げる。 まず生体認証について、デロイトは2023年には先進国のスマートフォン所有者の3/4が生体認証を利用し、80%のスマートフォンに指紋認証 だけでなく顔認証のような高度な生体認証機能が搭載されると予測している。本調査結果ではP34のように、指紋認証機能を搭載したスマー トフォンは半数に満たないが、利用は伸びており、日本でも生体認証機能の利用のさらなる拡大が期待される。 一方、AIに関しても、テクノロジー業界を牽引する各企業が次々と、「モバイルファースト」から「AIファースト」に戦略の舵を切る動きがうかが える。消費者の生活においてもロボット掃除機や携帯電話に搭載された音声エージェントなどが普及し、AIは身近な存在になりつつある。 Gartner社が2017年8月に発表したレポート*1によると、AIを搭載した音声エージェントスピーカーの消費者支出額は2016年時点で7.2億ドル であり、2021年には35.2億ドルに成長すると予測されている。 本調査のP36でもわかるように、現状では主要な利用用途は一般的な情報の検索や天気等の確認など汎用的な動作であり、利用可能な機 能が効率的・継続的に活用されているとは言えず、メーカー・キャリア・アプリ提供者はそれぞれ試行錯誤が必要になるだろう。 今後、プロアクティブ機能の搭載により、音声エージェントは聞かれたことに答えるだけでなく、能動的に話しかけることができるようになり、個 人のプライベートな“秘書”として、例えば天気や交通状況を踏まえた最適なスケジュールを提案をするなど、新たな役割を果たすことが可能 となる。更に機会学習アルゴリズムの進化やデータの蓄積が進むと、複数の選択肢や様々なバリエーションの中から個人が望みそうなもの を教えてくれるようになり、より自然な会話も可能になる。AIを搭載したデバイスが個人の嗜好を最もよく知り、何気ない会話も楽しめる “親 友・相棒(Buddy)”と呼べる存在となる日もそう遠くないのかもしれない。

(34)

はい。 指紋認証 システムが ついている 45% いいえ。 指紋認証 システムが ついてない 46% わからない 9% はい 67% いいえ 33%

Q22. 使用しているスマートフォンに指紋認証システムは

あるか?(日本)

Q23. 本人認証

*1

のために指紋認証を使用したことは

あるか?(日本)

回答者の45%が指紋認証機能がついた携帯電話を所有しており、そのうち2/3が

ロック解除やモバイル決済等の認証に利用している

N=1,194 注:スマートフォン所有者 N=538 注:指紋認証システムがついているスマートフォン所有者 *1:スマートフォンのロック解除、モバイル決済時等 指紋認証システムの保有 認証のために指紋認証を使用

(35)

9% 28% 2% 0% 2% 3% 23% 57% 7% 28% 0% 1% 1% 2% 30% 56% 0% 20% 40% 60% 80% 100% わからない いずれもあてはまらない その他の生体認識*5 眼/虹彩認識*4 顔認識*3 音声認識*2 指紋認識*1 暗証番号またはパスワード認証 2017年 2016年

Q24. 本人認証

*1

のために使用したことのある機能は?

(日本/経年) ※複数回答

Q25. 指紋認証システムを使用する目的は?(日本)

携帯電話に搭載されている他の認証技術と比べて、指紋認証の利用が昨年に比べて

増加しており、回答者の9割が携帯電話のロック解除に使用している

*1:スマートフォンのロック解除、モバイル 決済時等 *2:携帯電話の指紋認証システムを使用 *3:携帯電話のマイクを使用 2% 4% 20% 30% 90% 0% 20% 40% 60% 80% 100% その他 個人/企業等への送金の認証 支払い/購入の認証 アプリへのログイン 携帯電話のロック解除 N=2016年:1,021、2017年:1,194 注:スマートフォン所有者 N=359 注:指紋認証使用者 暗証番号またはパスワード認証 指紋認識*2 音声認識*3 顔認識*4 眼/虹彩認識*4 その他の生体認識*5 いずれもあてはまらない わからない *4:携帯電話のカメラを使用 *5:ウェアラブルフィットネスバンドや 時計を使用 本人確認に使用する機能 指紋認証の使用用途

(36)

52% 38% 25% 24% 19% 17% 15% 14% 13% 13% 12% 9% 6% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 一 般 的 な 情 報 の 検 索 天 気 の 確 認 ナ ビ ゲ ー シ ョ ン 場 所 の 検 索 娯 楽 ニュ ス の 確 認 交 通 情 報 の 確 認 電 話 帳 の 登 録 先 へ の 電 話 カレ ン ダ ー へ の 入 力 移 動 時 の 運 行 情 報 の 確 認 電話 帳 の 登 録 先 へ の シ ョ ー ト メ ー ル 音 楽 再 生 ス ポ ー ツ 情 報 の 確 認

Q26. 音声アシスタントを使用する用途は?(日本) ※複数回答

音声アシスタントの使用用途は、情報検索や天気の確認等、基本的な動作が多く、

高度なコンシェルジュ機能としてはまだ活用されていない

*1:例:最寄りのATM、ガソリンスタンド、レストラン *2:例:面白い質問をしたり、アプリに何か面白いことを言わせる *3:例:アラーム設定、予約、リマインダー *4:例:鉄道情報、フライト情報、遅延状況 N=165 注:音声アシスタント使用者 音声アシスタントを使用する目的 *1 *2 *3 *4

(37)

Q27. AIが活用されている機能の中で使用しているものは?(各国) ※複数回答

AIが活用されている機能の中で、各国で最も使用されているのは経路案内であり、

特に日本では使用率が高い。音声アシスタントも各国で1割以上利用されている

N=イギリス:4,025、ドイツ:1,920、中国:1,880、日本:1,707、オーストラリア:1,931、カナダ:1,833 注:携帯電話・スマートフォンまたはタブレット所有者 0% 10% 20% 30% 40% イギリス ドイツ 中国 日本 オーストラリア カナダ  音声検索*1 音声のテキスト変換*2 音声アシスタント*3 経路案内*4 場所に基づくアプリ案内*5 トラベルポップアップ*6 *1:文字入力の代わりに自分の声を使った検索 *2:話す言葉を文字に変換し、自分の声を使ってメッセージまたはメールを作成 *3:「Siri」、「OK,Google」、「Cortana」などのサービス *4:行き先までの最速ルートを提案し、現在または通常ルートの最新情報をライブで 知らせる(例:Googleマップ) *5:使用できる場所にいる時に便利なアプリを提案する(例:使用可能な店にいるとき にApple Pay、空港にいるときに航空会社アプリ、Starbucksが近くにあるときに Starbucksアプリがポップアップする) *6:空港に行く途中で搭乗券などがポップアップするもの

(38)

32% 35% 17% 44% 10% 3% 10% 11% 3% 31% 3% 1% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 音声アシスタント*1 音声検索*2 音声のテキスト変換*3 経路案内*4 場所に基づくアプリ案内*5 トラベルポップアップ*6 携帯電話に搭載されたAI機能の認知と使用 知っている 使用している 音声によるサービス 知っている:46%、使用している:18%

Q28. AIが活用されている機能の中で知っているもの、及び使用しているものは?(日本) ※複数回答

音声認識機能・位置情報サービスとも、ほぼ半数近くが認知しているが、経路検索の

使用率が最も高い。音声認識機能は利用シーンが限られていると推察される

*1:「Siri」、「OK,Google」、「Cortana」などのサービス *2:文字入力の代わりに自分の声を使った検索 *3:話す言葉を文字に変換し、自分の声を使ってメッセージまたはメールを作成 *4:行き先までの最速ルートを提案し、現在または通常ルートの最新情報をライブで 知らせる(例:Googleマップ) *5:使用できる場所にいる時に便利なアプリを提案する(例:使用可能な店にいるとき にApple Pay、空港にいるときに航空会社アプリ、Starbucksが近くにあるときに Starbucksアプリがポップアップする) *6:空港に行く途中で搭乗券などがポップアップするもの N=1,707 注:携帯電話・スマートフォンまたはタブレット所有者 音声アシスタント*1 音声検索*2 音声の テキスト変換*3 経路案内*4 場所に基づく アプリ案内*5 トラベル ポップアップ*6 位置情報によるサービス 知っている:46%、使用している:32%

(39)

デロイト トーマツ グループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームであるデロイト トーマツ合 同会社およびそのグループ法人(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会 社、デロイト トーマツ税理士法人、DT弁護士法人およびデロイト トーマツ コーポレート ソリューション合同会社を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは日本 で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファ イナンシャルアドバイザリー、税務、法務等を提供しています。また、国内約40都市に約11,000名の専門家を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとして います。詳細はデロイト トーマツ グループWebサイト(www.deloitte.com/jp )をご覧ください。 Deloitte(デロイト)は、監査・保証業務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリーサービス、リスクアドバイザリー、税務およびこれらに関連するサービスを、 さまざまな業種にわたる上場・非上場のクライアントに提供しています。全世界150を超える国・地域のメンバーファームのネットワークを通じ、デロイトは、高度に複合 化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて、深い洞察に基づき、世界最高水準の陣容をもって高品質なサービスをFortune Global 500® の8割の企業に提供 しています。“Making an impact that matters”を自らの使命とするデロイトの約245,000名の専門家については、Facebook、LinkedIn、Twitterもご覧ください。

Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)ならびにそのネットワーク組織を構成するメン バーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTLおよび各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体です。DTTL(または “Deloitte Global”)はクライアントへのサービス提供を行いません。Deloitteのメンバーファームによるグローバルネットワークの詳細はwww.deloitte.com/jp/about

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参照

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