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第 3 学 年 家 庭 科 学 習 指 導 案

平 成 1 7 年 1 1 月 1 6 日 ( 水 ) 5 校 時 3 年 2 組

男 子 1 9 名 女 子 1 9 名 計 3 8 名 授 業 者 熊 谷 信 子

1 . 単 元 名 家 族 と 家 庭 生 活 ( 中 学 生 に な る ま で / 子 ど も の 成 長 ) 2 . 単 元 設 定 の 理 由

今 日 、 科 学 技 術 や 産 業 の 目 覚 ま し い 進 歩 は 、 私 た ち の 生 活 に 物 質 的 な 豊 か さ 、 便 利 さ を も た ら し

産 業 構 造 の 変 化 は 家 族 の 形 態 を 多 様 化 さ せ 少 子 化 を 進 行 さ せ て い る 少 子 化 が 危 惧 さ れ る 中 子 ど も を 育 て る 心 身 の 準 備 も 、 経 済 的 な 準 備 も な い ま ま に 子 ど も を 産 む 十 代 の 少 女 が 増 え 、 そ れ が 幼 児 虐 待 の 一 因 と な っ て い る こ と も 否 め な い 。

幼 児 と 日 常 的 に 接 す る 機 会 の 少 な い 中 学 生 に異 世 代 で あ る 幼 児 の 発 達 の 学 習 を 介 し て発 達 し て き た 自 分現 在 の 自 分そ し て こ れ か ら も 発 達 し て 行 く 自 分を 見 つ め さ せ、「育 て ら れ て 時 代 に あ る 中 学 生 が、「育 て る こ とを 学 ぶ 場 と し た いま た幼 児 が 成 長 す る た め に は 家 族 や 周 囲 の 人 々 に 支 え ら れ る こ と を 理 解 さ せ、「人 間人 間 ら し く 育 つた め家 族 が ど う 幼 児 と か か わ っ て 行 け ば よ い か 考 え る 時 機 と し た い 。

中 学 3 年 生 と い う 時 期 は 、 自 分 の 将 来 に つ い て 否 応 無 し に 考 え な け れ ば な ら な い 時 期 で あ る 。 こ の 時 期 に 自 分 を 振 り 返 り 、 自 分 の 成 長 や 家 族 と の か か わ り を 見 つ め 直 す こ と は 、 生 徒 に と っ て 大 切 な こ と で あ る と 考 え る 。 生 徒 自 身 が 、 今 の 自 分 に で き る こ と や 自 分 の 意 外 な 面 に 気 づ き 、 将 来 、 ど う 生 き て 行 く べ き か を 考 え る 機 会 と 捉 え さ せ た い 。

3 . 生 徒 の 実 態

男 女 と も に 明 る く 、 活 発 に 話 し 合 い の で き る 学 級 で あ る 。 授 業 に 対 し て 、 真 剣 に 取 り 組 み 、 実 習 や 作 業 な ど 自 然 に 班 で 協 力 し あ っ て い る 。 学 習 の 遅 れ が ち な 生 徒 も あ る が 、 班 の 中 で 適 切 な ア ド バ イ ス を し 、 手 助 け を し て く れ る 生 徒 が 多 い 。

事 前 調 査 か ら 、 幼 児 と 生 活 し て い る 生 徒 は お ら ず 、 親 戚 の 子 ど も か 近 所 の 幼 児 と 時 々 接 す る 機 会 の あ る 生 徒 が 1 4 名 。 幼 児 と 遊 ん だ 経 験 の あ る 生 徒 は 8 名 。 幼 児 が 好 き と 答 え た 生 徒 は 1 4 名 で あ る 。 幼 児 の 世 話 を し た こ と は な い が 、 幼 児 期 の 保 育 は 父 親 と 母 親 が あ た る の が 望 ま し い と 2 9 名 の 生 徒 が 答 え て い るま た、「幼 児 の 成 長の 導 入 で 用 い た狼 に 育 て ら れ た 少 女に つ い てそ の 成 長 過 程 に 興 味 を 持 っ た 生 徒 や シ ン グ 牧 師 夫 妻 の 人 間 性 に 感 銘 を 受 け た 生 徒 が 多 く 、 人 間 ら し く 育 つ た め に は 何 が 必 要 か と 真 剣 に 考 え ら れ る 学 級 で あ る 。

4 . 単 元 の 指 導 計 画 家 族 と 家 庭 生 活

中 学 生 に な る ま で 1 時 間

子 ど も の成 長 幼 児 と 遊 び 1 . 遊 び の 中 で 育 つ 1 時 間 2 . 遊 び と 発 達 1 時 間 3 . い ろ い ろ な 遊 び 4 時 間

幼 児 の 成 長 1 . 体 の 発 達 1 時 間 2 . 心 の 発 達 2 時 間 3 . 生 活 習 慣 を 身 に つ け る 1 時 間

子 ど も と 家 族 や 周 囲 の 人 び と

1 . 子 ど も と 家 族 の か か わ り 2 時 間 ( 本 時 1 /2 ) 2 . 子 ど も の 成 長 を 支 え 合 う 1 時 間

5 . 本 時 の 目 標

動 物 の 親 子 の 観 察 か ら 、 幼 児 の 発 達 に 家 族 の か か わ り が 大 き い こ と に 気 づ く 。

幼 児 の 発 達 を 支 え る 親 の 基 本 的 な 役 割 に つ い て 理 解 す る 。

本 時 の 評 価 基 準

(2)

ようとしている。 説明することができる。

B:幼児と親のかかわりについて考えようとし B:幼児の発達を支える親の役割を説明することが

ている。 できる。

(3)

6.本時の展開

段階 指導上の留意点 評価☆・資料

1.動物の親子のDVDを視聴して、感じ ・コヨーテ、北極狼の子育てのDVDを見 ・DVD

たことを発表する。 せて、その感想を発表させる。 ☆動物の親子の観

・苛酷な自然の中で子育てをする親の姿に 察から、親のかか

注目させる。 わりの大切さに気

2.本時の課題をつかむ。 ・本時の課題を設定する。 づいたか。

15分 幼児の発達と家族(親)の役割について考えよう ・ワークシート

3.狼に育てられた少女と人間の親に育て ・事前学習でまとめた 幼児の成長 の表を ・紙板書 られた子どもの生活習慣の違いに着目し 参照し、幼児と家族(父親・母親)の役割 ・ワークシート

父親・母親の役割を考える。 を考えさせる。

4.班毎に話し合い、親の役割を色画用紙 ・男女の立場で書き分けさせる。 ・色画用紙

に書き出す。 ・男子から母親に、女子から父親にして貰 ・マジック

いたいことを考えさせ、記入させる。

5.話し合ったことを発表する。 ・黒板に掲示させる。 ☆家族が幼児の成

・班毎に記入した事項について、理由を加 長を支え、大きな

えて発表させる。 役割を果たしてい

ることに気づいた

か。

6.子育てをしている親のアンケート結果 ・アンケート結果から幼児の発達に親がど ・紙板書

から、親の役割について考える ようにかかわり、役割を果たしているかを ★幼児の発達を支

理解させる。 える親の基本的な

・幼児の保護、情緒の安定、言語や社会性 役割を理解できた

25分 の獲得などがあることに気づかせる。 か。

7.本時のまとめ

本時の学習内容をもとに、自分の幼児 ・生徒の家庭状況に配慮しながら、幼児期 ・ワークシート 期を想起し、これから身近な幼児にどの を振り返らせ、これから身近にいる幼児に

ようにかかわっていけるかを考え、ワー どのようにかかわっていけるかを考えさせ

クシートにまとめる。 ワークシートに記入させる。

10分 8.次時の学習内容の確認。 ・次時の学習内容と準備の確認をする。

(4)

2.子どもの成長

3 子どもと家族や周囲の人々

学習日 日( 3年4組 氏名

1.コヨーテの親子と北極狼の親子の様子を見て、どんなことを感じましたか?

: ( ・ ) 。

今日の課題 幼児の発達と家族 父親 母親 の役割について考えよう

2.狼に育てられた少女と人間に育てられた幼児の生活習慣の違いを考えながら、父親・母 親の役割を考えよう。

父親の役割:

母親の役割:

男子(父親)の立場から母親にしてもらいたいことは?

女子(母親)の立場から父親にしてもらいたいことは?

3.親の人達はどんな役割を果たしているでしょう?(アンケートから分かったこと)

(5)

4.自分の幼児期を思い出しながら、今、身近な幼児に自分がどのようにかかわっていける か考えましょう。

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参照

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