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次の連立一次方程式を解け。

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Academic year: 2021

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全文

(1)

線形代数 II 演習

201295

学籍番号 氏名

———————————————————————————————————————————

例題

1-1.[連立一次方程式の復習]

次の連立一次方程式を行列式を使って解け。

(1)



3x+ 9y= 2 4x+ 2y= 1

(2)



5x−y= 8 6x+ 2y = 1

次の連立一次方程式を解け。

(3)







2x+ 3y+z = 1 x−y+z = 2 3x+y−2z =4

(4)







3x+ 6y6z= 6 4x+ 8y3z= 13 x+ 2y−z = 3

1

(2)

例題

1-2.[写像,

全射, 単射]

(1)

実数全体に対して逆数を取る操作は写像となるか?

(2)

自然数

n∈N

に対して

n2 N

を対応させる写像は単射になるか全射になるか?

また整数

n

の場合はどうか?

行列

A

に対してベクトル

xKn

A

を左から掛ける操作

x7→Ax∈Kn

fA(x) = Ax

と書くことにする。

(3) A= (

1 2 2 1

)

とする。f

A

は単射かどうか、また、全射かどうか?

(4) A= (

1 2 2 4

)

とする。f

A

は単射かどうか、また、全射かどうか?

2

(3)

線形代数 II 演習

201295

学籍番号 氏名

———————————————————————————————————————————

問題

1-1.[基本変形と行列式・平行四辺形の面積]

(1)

複素数成分の横ベクトルを

a1 = (a11, a12),a2 = (a21, a12)

と定義する。このとき、

2×2

行列を

A= (

a1 a2

)

のようにおくと、det

(

ka1 a2

) , det

( a2 a1

) , det

( a1 a2+ka1

)

det(A)

を用いてどのように表せるか。(k は任意の複素数)

(2) det (

a1 a1

)

= 0

を証明せよ。

(3) a1, a2

を実ベクトルとする。このとき、

|det(A)|

a1

a2

で作られる平面上の 平行四辺形の面積であることを

(1)

を用いて証明せよ。

(4) (1,1),(3,10),(0,8)

を頂点とする三角形の面積を求めよ。

3

(4)

問題

1-2.[写像と連立方程式]

(1) 1

から

n

までの自然数の集合

{1,2,· · · , n}

からそれ自身への写像はいくあるか?

また全単射なものはいくつあるか?

(2) A

m×n

行列とする。連立一次方程式

Ax=b

(i)

解が存在しない

(ii)

解が一意的に存在する

(iii)

解が無数に存在する

のそれぞれの場合が例題

1-2

の写像

fA

のどのような状況(全射、単射など)に対応 するのか調べよ。

4

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