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論 文 審 査 の 結 果 の 要 旨

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Academic year: 2021

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別紙1

論 文 審 査 の 結 果 の 要 旨

報告番号

3135 磯島 咲子

論文審査担当者

主査 関沢 明彦 教授 副査 稲垣 克記 教授

副査 伊與田 雅之 教授

論文題名:Serum anti-Müllerian hormone levels in women with rheumatoid arthritis during tumor necrosis factor-α inhibitor treatment: Exploratory research

(関節リウマチ(RA)患者における TNFα阻害薬開始後の血清抗ミュラー管ホルモン値

の変化:探索的研究)

掲載雑誌名:Obstetric medicine.Vol.12 No.4 P186-189 2019年掲載

(論文審査の要旨)

関節リウマチ(RA)は妊娠可能年齢にも多く発症するため、妊娠と治療の両立は非常に 重要な課題である。RA患者は健常人と比して妊孕性が低下していると報告されているが、

その原因は不明である。本研究では、近年 RAの治療で頻用される TNFα阻害薬が卵巣予 備能に与える影響を抗ミュラー管ホルモン(AMH)にて評価した。TNFα阻害薬の 54 間の投与によって RA の疾患活動性は有意に低下したが、AMH は実測値および年齢の平 均で補正したZスコアにおいても有意な変化を認めなかった。またRAの罹病期間とAMH

(実測値およびZ スコア)との相関を検討したが、有意な相関関係は認めなかった。この ことから、TNFα阻害薬の卵巣予備能への影響は確認されず、若年のRA患者に卵巣予備 能への影響を心配せずに使用できる薬剤であることが示唆された。このように、本論文は 本学大学院学位論文(博士)審査基準を満たしており、学位論文に値すると判断した。

(主査が記載、500字以内)

参照

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