誌名
誌名 日本農村医学会雑誌
ISSN
ISSN 04682513 著者
著者 中川, 裕之
巻/号
巻/号 68巻6号
掲載ページ
掲載ページ p. 722-731 発行年月
発行年月 2020年3月
農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター
Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat
〔日農医誌 68巻6号 722731頁 2020. 3〕
文化講演:
氷点下でのマンゴー栽培
常 識 は 非 常 識 , み か た を 変 え る ―
中 川 裕 之 *
概 要 説 明
1 .
導入活動の概要この取り組みは,「十勝 夢 'プロジェクト 真冬のマンゴーづくり大作戦」と題し,平成22 年より地域おこしの為に経済人11名で始まった 事業です。何もない北海道十勝の冬に亜熱帯果 実を産地化できたらとの思いで始まり,当初か ら栽培にあたっては地産地消型の再生可能エネ ルギーの有効活用を重視しています。
日本最大の農業地域を抱え,地域における食 料 自 給 率 ( カ ロ リ ー ベ ー ス ) が1,100%ある十 勝は,文字通り
H
本を代表する食料生産基地で あり,十勝ブランドは国内ではすでに幅広く認 知されています。しかし, TPPに よ る 安 価 な 海外農作物の国内流入量の増加や,人口減少に よって生じる国内での消費(購入)低下への不 安があり,地域としてこれらにどう対応してい くのかが課題となっています。その解決には,農業収益の維持・増加に加え,基幹産業である 農業と連携した新たな産業を起こすことが必要 となっています。それが,今日本(政府)が期 待している観光による海外からの交流人口(イ
ンパウンド)の増加であり,十勝においても今 後の地域活性化のために海外連携の活動を展開
していく必要があります。
北 海 道 は , 魅 力 的 な 地 域 と し て , 台 湾 や 香 港・中国には認識されており,東南アジアは数
* 〒080‑0012 北海道帯広市西2条南10‑10 かじのビル
ノラワークスジャパン代表取締役
年で急増している状況です。海外からの観光客 やビジネスマンが北海道に求めているのは,彼 らの国には無い 四季(特に冬と雪) であり,
その四季のもとで育つ樹木,農作物,旬の海産 物 季 節 ご と の 遊 び , そ し て 食 で あ り , そ の 地 域での生活にあります。彼らが圧倒的な魅力と して捉えている景観や食は,地域ではごくごく 当たり前のものとして存在しているため,その 地域に暮らす人々にはその価値は全く理解され ていないことが多く,観光等の資源としての活 かし切れていない状況にあります。
そこで,アジア等の熱帯地域において圧倒的 な魅力(違い)である冬に磨きをかけ,それを 発信していくための取り組みとして,北国では 栽 培 ・ 収 穫 す る こ と が で き な か っ た 南 国 の フ ルーツ等を栽培することで,冬期間の食の魅力 の向上を図り,また冬に対するイメージを変え て い く こ と を 目 的 に こ の 事 業 に 取 り 組 み ま し た。
特に,十勝地域は太平洋型の気候なので冬も 好天が続き,広大な雪原に真っ青な空に輝く太 陽の光が燦々と降り注ぐという冬だからこその 明る<綺麗な景色が楽しめます。一般的に北国 の冬は,演歌の「津軽海峡冬景色」や,映画の
「北の零年」等に代表されるように曇天で雪が 毎日降っている暗く辛いイメージがあるが,十 勝の冬の好天を正確に伝える事で,真冬の十勝 の イ メ ー ジ を180度 変 え さ せ , 今 は 閑 散 期 と なっている冬期間の観光客増につなげていくこ
とを考えました。
同時に,農業において収穫及び収入の無い時 期に新たな収入をもたらす事業を展開すること
によって,冬期間の地域の新たな雇用の創出に つなげていくことを考えています。
さらに,マンゴーの収穫時期を真冬にシフト させながらも,化石エネルギーに頼らず, 自然 エネルギーで栽培する仕組みを確立することで 農業生産の新たな可能性を見出しています。
2.導入活動の概要
この栽培方法は世界的にみても珍しく,新エ ネ ル ギ ー を 活 用 し 地 中 を 温 め た り 冷 や し た り
「根をコントロール」する栽培方法が特徴です。 マンゴーの新梢の管理・花芽分化の管理・開花・
果実の肥大期の一連の栽培では温度管理が最も 重要です。
本事業で最も重要な事なのは花芽分化の管理 期に温度を下げる事です。冬期
( 1 3
月)に 散水により氷盤を造成, さらに雪山を築造の 上,断熱して保存します。また,ハウス内の地 中には,寒冷地特有の土中にパイピングを張り 巡らせます。そして,花芽分化の時期 (6 7月)に冷媒を循環させ地中温度を低温管理しま す(下記に宮崎と十勝の生育時期を記載,季節 を真逆にする)。
逆に寒冷期
(1012
月)の開花から出荷期ま では,温泉水(温度差エネルギー)に切替え地 中を温めるとともに, ヒートポンプにより加温 し室内暖房を行います。最も酷寒期は,バイオく施設全体構成>
施設全景
i
宮崎県の場合 I8月
I
9月@
II北海道十勝の場合 I
デ イ ー ゼ ル 燃 料 (BDF) を 用 い 補 助 暖 房 と し て活用します。この方法により,酷寒地北海道 十勝で化石燃料を全く使用することなく環境負 荷を抑えた栽培が可能となります。
くマンゴー栽培のポイント>
□
マンゴーは地温1 0
度程度で休眠する(冬期)そ の 後 花 芽 が つ く。
口休眠から収穫までの期間は,約
6
か月。施設内部
724
8 s ‑
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f 5 0 0 。 1 口 /00
ぃ火 山
戸 I =
I
土中パイビングよリI
地中及びハウス内加温 (冬期。下記は雪氷冷熱に切替)
地中パイビング埋設位置
I
地域のエネルギーを最大限に活用した栽培I
上記の 2点のポイントを把握し新エネルギー を用い栽培管理します。
詳 細 説 明 背景や目的
十 勝 地 方 は 総 面 積1,083km, 人口35,400人, 耕 地 面 積2,562km叫 森 林 面 積6,032k面であり,
わが国を代表する食料生産地帯として,大規模 畑作・酪農が展開されています。
1
戸当たりの 平均耕地面積は37.8haで,全国平均1.6haの約 24倍 EUの農業国であるフランスやドイツと 並ぶ水準にあります。また,販売農家総数5,978戸 の う ち 専 業 農 家 数は4,479戸(約75%) で , 十 勝 の 中 央 部 に お いては,畑作物(小麦・豆類・馬鈴しょ・てん 菜)や野菜が生産され,家族経営を主として大 規模で機械化された生産性の高い畑作・酪農主
体の土地利用型農業が営まれています。
しかし,市場の自由化が進展する中,十勝の 農業が危機を迎えている事も事実で,十勝は国 内の中でも農業に関してはダメージが大きい地 域と考えています。
そんな時期に明るい兆しが見えました。『十 勝の自然・再生エネルギーを活用したプロジェ クト。』
十勝の冬期は何もなく,ただ寒く白銀の世界 が広がるだけ, 一次産業の畑作農業は休眠状態 です。通年展開ができないため,農業従事者は 季節雇用という課題を抱えます。近年,北海道 で農業に憧れ,移住生活を望む希望者が増えて いますが,不安定な雇用環境は障壁となってい ます。
本事業は,こうした課題の解決にも通じ,北 海道移住促進の観点からも貢献すると考えいま す。さらに,出荷時期を御歳暮・クリスマス・
お正月と言った12月の端境期に設定し,高付加 価値のマンゴー等をカスケード農業で供給する 事で通年出荷が可能となり,雇用の安定化に大
きく寄与すると考えます。
新エネルギー有効活用は,従来考えも付かな かった時期に価値ある作物を無理なく栽培する 事,通年の職を確保する事を可能とし,農業と 言う「業」が一般の職業としての安定化が図れ ると考えています。
新エネルギー・カスケード農業の展開により,
│
+ 勝 の 春 夏 秋 農 業 風 景 Iじゃがいも畑 ビート畑(てんさい) 小麦畑
新 た な 農 業 と 新 た な ラ イ フ ス タ イ ル が 創 出 さ れ,また,加工・販売 ・輸 出 な ど
6
次産業化も 視野に入ります。この様な全般的な事を考えた 時,色んな業種が発展の要因が満載だと考えま す。1 3
月 カスケード農業2 3
月 従来の北海道十勝準備(育苗等)4 10
月 従来の北海道十勝農作業(植え込 み・管理・収穫等)10 12
月 カスケード農業【カスケードエネルギー戦略】
マンゴー栽培は,栽培コストの観点からエネ ルギー管理が重要です。そこで,施設園芸の加 温は化石燃料が主体(現在も)で使い捨てのエ ネルギーです。
現在, ヒートポンプを用い,温泉熱(温度差 エネルギー)活用していますが, まだ余力があ り , 今 後 エ ネ ル ギ ー を 段 階 的 に 最 後 ま で 使 い 切ることを目指しています。それは「もったい ない」の発想が元になっており,「カスケード エネルギー戦略」と呼び,より有用な農業展開 を目指します。
マンゴーハウスで使用した温度差エネルギー をヒートポンプで活用し,最後の最後まで使い 切る再々利用します。そのためには,温度環境 を把握し環境に適した果実や作物を選択,マン ゴー等から葉物野菜まで
3 4
種類の作物を栽 培する戦略です。従来は1
種類の作物を栽培す るだけにエネルギーを使ってきましたが,エネ ル ギーをカスケードさ せ る こ と で , 北 海 道 十 勝,真冬の栽培で生産コストはさらに抑えることが出来ます。
導入の経緯
1.温 泉 熱 , 雪 氷 冷 熱 及 びBDFの活用による 冬期ハウス栽培
平成
2 2
年,地域資源である温泉熱の活用を基 本に置き,化石燃料を使わない農業振興策を目 指し,地域の経済人などが集まり,プロジェクトがスタートしました。
当地は,温泉熱や雪氷といった新エネルギー の活用可能で, また,十勝地域は多日照,とい うマンゴー完熟に欠かせない条件を満たすこと から,北国でも,さらに言うと,北国だからこ そ可能な 真冬に収穫するマンゴー"栽培に適
した仕組みを創ることができると構想したのが 発端です。また同時に,世界的にもめずらしい 北海道遺産のモール温泉が湧出する十勝川温泉 の近傍地であったことから街の活性化も兼ねた 地域興し事業と して位置づけました。
そして, こ の 自 然 条 件 を 活 用 し た 栽 培 方 法 が,地域の低炭素化を進展させる要素を兼ね備 えていることから,北海道の新たな可能性を切 り拓く先駆的な生産システムとして,地域が現 在抱えるさまざまな課題の有効な解決手段とな
ると考えました。
導入設備等の詳細 1.導入設備の仕様
1)ヒートポンプ
口水熱源型ヒートポンプ(コンデンサー込)
SI75TE
三相400V l 7 . 3 l k w 1
台726
│「カスケードエネルギー戦略」 I
ハウス2(その倫の富付薗値値景纂)
ハウス3(ii付加値値野菓1) ハウス内温II:2 5℃
野稟の韻培に 遍した25℃の遍凰
応 代
ハ ウ ス 3
ハウス4(富付加Ii値野稟2) ハウス内遍霞:22℃
▲
m
□
ファンコイルユニット2
台 口バルブ 75バタフライ弁 2個 口循環ポンプ 50LPD5.4S 100V0.5kw 口配管 VP75 20m2)補助暖房
ロボイラー台数:
2
機 口発熱量 :111,000kcal/h 口 電 気 : 200V3
相 l.54kw 3)雪山底 辺 : 約12mx12m 高 さ : 約 3m 貯雪量:約150m3 2.冬期の設備稼働
冬 期 間 (10月 中 旬 か ら 5月),施設では約 42℃の温泉水を揚水し熱交換の上,ハウス内の 地中 (地中100‑500mm)で循環させています。
循環後の温泉水は,排水段階でも37℃以上の温 度があり,これをヒートポンプで熱回収し,回 収 さ れ た 熱 を 暖房用 (FC)に利活用していま す。
3 .
夏期の設備稼働一方,夏期は,切替弁で温泉水から雪山の冷
水に切替え,採水桝に溜めた冷水を直接地中に 循環させ,地中を冷やしています。日中は,室 温が上昇することから,ハウスは開放し室温の 温度調整をしています。
先進性・独創性
(国内でも稀な厳寒期のマンゴー出荷体制の構 築)
本事業は,地域資源である自然エネルギーを 活用し,逆転の発想(時期)で,マンゴー市場 の国内生産空白期である厳冬期に出荷を目指す ものです。厳冬期のマンゴー出荷は全国的に見 てもほとんど事例が無く, さらにそれを自然エ ネルギー活用により低炭素型で行なう事例は稀 です。本事業が目指すものは,地域にあたり前 に存在する自然環境及び自然エネルギーの活用 であり,低コストでの設備投資でありながら高 付加価値の作物生産に取り組むことです。
日本の代表的なハレの場であるクリスマスや 正月という圧倒的なニーズがある時期に出荷で きなかったのは,収益性が高く相場的に高位に あるマンゴーであっても,その収穫を実現する
マンゴーハウス ハウス内温虞: 30℃
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採水桝(‑‑‑‑‑
□ □ 巴 詈 マ ‑ ‑ ‑ ‑ J . ↑
(冷水と温水は季節毎に切替弁で切り替える) 温泉
マンゴー韻培に 遍した遍凰
̀ C F
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雪氷熱・温泉熱エネルギーシステム
ためには真夏の6月・ 7月に地温を10度近くま で下げなければならず,そのためにかけるエネ ルギーコストはあまりに高過ぎて採算性が取れ ない(非現実的)ことが要因にありました。宮 崎 の 事 例 で は , 年 間 で10a当たり100万 円 以 上 の光熱費をかけ加温や冷房を行ない,収穫時期 を
2
月にスライドさせてはいますが,それ以上 時期をずらすことは温暖な宮崎(南国地方)だ からこそ,採算面で厳しい状況にあります。本事業では,主力生産地である宮崎県や南国 地域で成しえない生産体系を生みだし, 自然エ ネルギー活用により,本場宮崎よりも璽油等の 化石燃料を使わない親自然型栽培をあえて北国 で実現するための地元発意によるチャレンジで す。
利用実績
温泉水42℃を土壌ヒーティングに回し,その
後37℃に下がった温泉水をヒートポンプで熱交 換。52℃の温度に上昇させた不凍液を施設内の ファンコンヘ。10℃の上昇に補助用暖房の燃料 BDFの 使 用 料 が 前 年 比50%の削減に成功しま
した。
発展性(汎用性・波及性)
1. 汎用性
北海道内で考えても地熱の得られる主要温泉 地だけで数十か所を数えます。さらにバイオガ スの利活用を見込むと,道内外の多くの地域で 同様の栽培手法を取り入れた事業展開可能性が あと考えられます。また,比較的都市部でも,
温泉熱やバイオガス以外で回収可能な熱源が賦 存する場合があることを踏まえると,実施可能 な地域は多いと考えられます。既に,本事業の ノウハウは,十勝管内の鹿追町でも展開されて お り , 今 後 他 地 域 で の 普 及 が 想 定 さ れ ま す。
ヒートポンプ導入前と導入後の BDF使用量の比較
(単位 :L/千円)
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 合計 平成24年度
゜゜゜゜
0 1,210 2,960 4,950 5,250 4,060 3,110 2,340認お0t2,269千円平成25年度 1,110
゜ ゜
0 1,800 2,460 4,090 2,350 2,980 3,630 3,120 1,820氾紋沿2,219千円0平成26年度 1,220
゜゜
0 1,260 560 580 3,440 2,245 1,445 990 0 l1l,,171450千円Q平成24・ 25年度はヒートポンプをまだ使っていませんが,平成26年度はヒートポンプを稼働。
BDFの使用料が50%の節約に繋がり, 1,104千円の経費節減につながっている(平成25年と平成26年の比較)。
728
I鹿追町環境保全センター(バイオガスプラント) 1
プラントヘ牛の糞尿搬入
玉・昌 1
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糞尿を発酵させメタンガスで発電 エンジンのラジエーター 変わりとして,マンゴー 栽培が行われている
2.国内外のニーズ
アジアエリアとオーストラリアにおいて北海 道は人気が高く,各国・各地の経済成長による 収入増加が北海道への旅行客(インバウンド)
の増加を後押ししています。また,アジア各地 には,北海道を冠した商品やショップが数多く あることも,北海道産商品の訴求力が高いこと を示しています。さ ら に 国 内 に お い て も , 全 国各地の百貨店等で行なわれる北海道物産展の 人気はダントツに裔いことからも,今回の取り 組みへの潜在ニーズの高さが確認できます。
今回の取り組みのニーズに関するもう
1
つ重 要なポイントは,土中の温度コントロールを行 なうことで収穫時期をシフトさせ,市場の希少 性を高める事で,商品の付加価値を嵩めること に成功した事です。これによって,既存の栽培 地域との競合を避けることも可能であり,栽培 する作物が最も高く売る状況を生み出せること ができると考えています。メインの栽培作物で あるマンゴーは,2010年11月より試験栽培して おり,すでに関東,関西を中心に富裕層への試 験販売を行ない,東京新宿の伊勢丹において1
個52,500円(消費税込み:当時5 %)で販売し た実績もあります。
3 .
十勝のニーズ11月下旬から 2月の冬期間の約3か月間は,
農業だけではなく,建築・土木業も現場作業が できず,労働人口の余剰が生じており,他地域 が
1
年1 2
か月で事業に取り組んでいる中で,十 勝は 9か月弱で 1年分を稼がなければならない 状況にあり,そのことが地域全体の総生産額増 への取り組みのネックにもなっています。そこ に本事業を組み込むことで,雇用の継続,新た な収入源の確保,さらに冬をマイナスだと思っ ている意識そのものをプラス思考に変えていくきっかけを提供できると考えています。
ま た , 南 国 フ ル ー ツ で あ る マ ン ゴ ー 栽 培 の メッカである宮崎県との連携によって,他の都 道府県と競合関係ではなくプラスの連携を可能 とした事で,今後の地域活性化には,近隣や同 質だけではなく,全く異なる地域の連携だから こそ創出できる新たなチャンスを感じてもらう こ と で 地 域 が 抱 え る 重 要 な 課 題 の
1
つである 停滞した起業マインドの改革にいい影響を及ぽ すことができると考えています。略歴
2010年11月十勝初の「十勝 夢"プロジェクト 真冬のマンゴーづくり大作戦」が始まる。 2011年2月「白銀の太陽R」として商標登録
2011年3月 11人・ 1法人(とかち街なか文化機構合同会社)で,ノラ社を創業。
2011年5月 初 の 十 勝 マ ン ゴーが実る (5月生産の為「白銀の太陽」とはならない)。
2011年11月 ノラ社,「l村 l炭素おとし事業」北海道エネルギーフロンティア事業の補助 金 (3千万円) が決定。本稼働用の温室を建設に着手する。
2011年12月 初 の 真 冬 の マ ン ゴー 「白銀の太陽R」実る。
2012年2月 日本商工会議所青年部 (YEG)ビジネスプランコンテスト
日 本 商 工 会 議 所 会 頭 賞 会 頭 岡 村 正 グランプリを受賞する
2012年10月 経 済 産 業 省 2013年度世界に発信する日本の全国農業団体 (10団体)として選出。
2012年12月「白銀の太陽R」初出荷。東京の百貨店で高価格販売。伊勢丹新宿本店にデイスプレーされ た「白銀の太陽R」1個52,500円/3L
2015年1月 内 閣 官 房 まち.ひと・しごと創生本部事務局「地方創生事例集」で紹介 2015年5月 ANAグループ機内誌「翼の大国」で紹介
DOING THE MANGO IN HOKAIDO 2015年12月 経 済 産 業 省 北 海 道 経 済 産 業 局主催
北国の省エネ・新エネ大賞 有効利用部門 大賞受賞 2016年1月 一 般 財 団 法 人 新 エ ネ ル ギ ー 財 団 主 催 経済産業省講演
新エネルギー 導入活動部門 新エネ大賞受賞
2016年10月 カンプリア宮殿 伝統は革新だ! '第3弾老舗高級果物店のフルーツ革命で紹介
2016年12月 ユ ア ス ト ー リ ー プロデュース ミュージカル「SNOWMANGO」でストーリーがミュー ジカル化
2018年2月 雪 氷 冷 熱 , 地 中 熱 利 用 設 備 , ハ ウ ス 増 築 内覧会及び落成式開催 2018年度よりハウス増築
全 日 空 (ANA)国 際 線 機 内 誌2015年 1月 号 メ イ ン 記 事 と し て 8ペ ー ジ 世 界 に 発 信
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英語・中国語と 2か国語で十勝真冬のマンゴー栽培をメインページで8ページ紹介
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FMノースウェーブ 『MusicOn The Earthキャンペーン』北海道経済産業局後援 講演 出演
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月 地方創生全国フォーラム 北海道ブロック 事例発表伊藤達也内閣府大臣補佐官 シンポジウム (事例発表) の様子2015年5月 地方創生
事例集に掲載 内閣官房まち.ひと・しごと創生本部事務局発行
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: 自然エネルギーを活用" "
した北国の挑戟! !・「真冬のマンゴープ0ジェクト」
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中川裕之
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新聞掲載 ・テレビ取材は数えきれません。代表とし読売新聞の「顔」や「weekenber」 など NHK (地上波 •BS) 全国放送・九州地区全域・北海道マンゴー・「おはよう日本」生放送・あさ
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分週刊 東洋経済「TPPは何をもたらすか」ュニークな取組 在日外国人が読まれる週刊誌「weekenber
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端境期に出荷。価格も上昇。宮崎経済連も期待
2015年6月30日
著者のCOi開示
本論文発表内容に関連して特に申告なし。
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