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電 鹿 零 休憩時間をはさんでの清興は 初めに町屋 持つ意味とその大切さを話された が 供養の力 というテーマで法話 供養の 追悼法要に続き 成田有恒浄土宗宗務総長 れた さしもの広い体育館も 荘重な雰囲気に包ま 身にまとった随喜出仕者が 読経を始めると り 壇上をうめ尽くした各宗派の袈裟 衣を 智

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(1)

1961年1月16日第3種郵便物認可 1997年11月1日 第433号(毎月1回1日発行1部50円) (加盟団体関係者の講読料については、負担金に含まれている。) 艶δc》δG》δCvδG》δCv鞠。c¥δc¥δCvδc》δCvδc¥δc¥。c》δCvδc》δc》。Cvδc¥δc¥δc凄 ︾ 8

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仏暦2540年11月

(1997年)

NO.433

財団創立40周年記念事業特集号

10月16日、兵庫県立文化体育館で開催された、財団創立40周年

記念大会。阪神・淡路大震災物故者追悼法要(関連記事2∼3頁) 」凶P凶!VB(ノ∠⊃∠⊃月1Sτ1「∠ヨ0∠ヨR凶770八1 8

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(2)

馬    、 ㍗ ’       7ζ 一 2 仏 全 1997年11月1日 電 ♂ 鹿.

会場の兵庫県立文化体育館をうめた多数の参加者

一零 吟  全日本仏教会の財団創立四十周年記念大会 並びに第三七回全日本仏教徒会議が、十月十 六日、兵庫県立文化体育館︵神戸市長田区︶ で開催された。この体育館が会場に選ばれた のは、長田区が震災の中心地で、被害が最も 大きい地域だったためである。  快晴に恵まれたこの日、正午の受付開始を 待たずに、市内の各仮設住宅から被災者の人 たちが続々と集まり始めた。今回は、特に仮 設住宅での生活を余儀なくされている被災者 を元気付けるため、ボランティア関係者の協 力を得て、大型バスでの送迎が行われた。  午後一時、約千五百人の参加者を前に、白 幡憲佑理事長が開会挨拶、仏教徒会議の大会 旗返還につづいて、高井隆秀会長を御導師に、 阪神・淡路大震災物故者追悼法要が、厳粛に 営まれた。  智山雅楽会による楽の音が、会場に響き渡 り、壇上をうめ尽くした各宗派の袈裟・衣を 身にまとった随喜出仕者が、読経を始めると、 さしもの広い体育館も、荘重な雰囲気に包ま れた。  追悼法要に続き、成田有恒浄土宗宗務総長 が﹁供養の力﹂というテーマで法話。供養の 持つ意味とその大切さを話された。  休憩時間をはさんでの清興は、初めに町屋 とし松師匠が独楽や傘を用いた伝統芸を披露 一2一 ’鐸  脚 4  りF  一    瓢 r    _   {        , 門 ㌦   μ ,孟

(3)

﹂  ず C 1997年11月1日 仏 埼玉県佛教会江連会長よりの大会旗返還

薄雲

全  記念法話をされる成田有恒浄土宗宗務総長 1 ’ 厳粛に営まれた法要 ’ 一げ’曹   3   ’ ず    ﹃  r 三遊亭小円歌師匠 柳屋とし松師匠 し、続いて三遊亭小円歌師匠が、継承者の少 ない女流三味線漫談で会場を大いに湧かせた。 続いて、落語協会会長の三遊亭圓歌師匠は、 会場を爆笑の渦に巻き込む大熱演で、仮設住 宅からの参加者も、その笑いの中に元気の源 を得たようだった。  最後に、神戸市仏教連A口会の衣笠諦道会長 が閉会の辞を述べて記念大会は閉幕となった。  また、入り口近くのロビーでは、大会の間、 被災者の手作り品の展示即売コーナーが設け られ、多くの人でにぎわっていた。 一3一 護 」 覧 h 疋嬬と倒粥7一甲F 杷 t﹁ 6 し

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甲  ’, 転   、 仏 全 1997年11月1日

記念シンポジウム

3 》ら}ぞ;こ≧奇需奇藷需らτ≧傷曙幣勢;〉・,¥τ鯖謬謬謬謬謬花驚桝Σ畿翼驚渉謬謬謬謬謬徽桝ヌ留謬q 文化体育館の1階小ホールで開催iされたシンポジウム 有馬実成師

 高橋卓志師

奥田正叡総 上田紀行氏 神田 裕師  財団創立四十周年記念大会の 行われた十月十六日当日、午後 二時二十分より、兵庫県立文化 体育館の一階小ホールで、﹁仏 教とボランティア活動につい て﹂をテーマに記念シンポジウ ムが行われた。  会場には、加盟団体関係者の ほか一般のボランティア関係者 など各方面から多くの人々が参 加した。  司会に、曹洞宗国際ボランテ ィア会専務理事の有馬実成師を、 また、パネリストには、高橋卓 志︵臨済宗妙心寺派神宮寺住職︶、 奥田正客︵日蓮宗常照寺副住職︶、 上田紀行︵東京工業大学助教授︶、 神田裕︵カトリック鷹取教会主 任神父︶の各師をお願いした。  各パネリストからは、実際の 救援活動の経験談と様々な問題 点、仏教ボランティアの教理的 な位置づけなどが話された。  それに対して、一般参加者か らも多くの建設的意見が出され、 今後の仏教者としての課題が多 く浮き彫りにされた。 一4一  一f、    ’ f  目引『    ∫ 試げ_ 一−    一    ㍗

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寡L幅・ユ −        P 可        へ ド’邑 ・3一 4冒﹃. ﹁、 、 マ7 聾戸疑 1997年11月1日 半       ・論叢副、︾偽、.信義樋誇τ腰イ年ご溝き藩、惑.害欝欝傘渥嵐蓑鷺,

阪神・淡路大震災追悼碑建立法要.

      一蹴^鮎認、        乏ン 仏  十月十五日、真言宗須磨寺派大本山須磨寺 で、阪神淡路大震災物故者追悼碑建立法要が 行われた。追悼碑は本財団創立四十周年記念 事業の一環として、多くの震災犠牲者を追悼 全  除幕された高さ三・三メートルの追悼碑 するため、七月より須磨寺境内に建立が進め られていたもの。基壇を合わせて高さ三・三 メートルの石造で十月初旬に完成した。碑に は本会加盟団体代表の染筆も納められている。 白幡理事長より大本山須磨寺へ感謝状贈呈  当日は午前十一時に碑の除幕の後、本会高 井会長を御導師に、須磨寺有縁ご寺院の出仕 のもと法要が厳修され、参列者焼香へと続い た。本会白幡理事長の挨拶の後、特に建立に ご協力頂いた大本山須磨寺と中野石材株式会 社に、白幡理事長より感謝状が贈呈された。 その後、須磨琴保存会が﹁神戸復興讃歌﹂等 二曲を一絃琴で演奏し、十二時前終了した。 須磨琴保存会による一絃琴の演奏 一5一 ’珊押吻側珂

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㌧ 一 』一 飛。一.武跳劃 一   争  9 し ず霜  ﹁ド一 ぜ 凸 、 ﹁nf 顛 マ  , 仏 全 1997年11月1日

下関から﹁みぐ鍋﹄三千食出張提供

  

@全8本仏教会財団創立四十周年記事事業協賛

 神戸市長田区の御乳︵御蔵・菅原︶地区は 震災で特に被害の大きかった所で、現在も仮 設住宅が多く残り、完全復興までには様々な 大鍋で早朝から準備か行われた 障害がある。  十月十五日、御蔵通り五丁目の共生共創セ ンター﹁もやい﹂を会場に、下関唐戸魚市場 開始の十二時には多くの人が列を作った 株式会社協賛のもと、本財団創立四十周年記 念事業の一環として﹁ふぐ鍋﹂三千食分の出 張提供がおこなわれた。  前日、下関で仕込みを済ませたふぐを満載 したトラックは、五人の有志の手によって早 朝の神戸に到着。多くのボランティアの皆さ んの協力を得て準備は順調に進み、十二時か ら提供が始まった。近隣を中心に手に鍋など の容器を手にした多くの人々が集まり、用意 した三千食のふぐは瞬く間になくなった。  また、身体の不自由なお年寄りなど、会場 へ赴けない人のもとへは、ボランティアの手 によって二百食余りのふぐが届けられた。  ﹁まだまだ、物心両面の支援は必要です。 こうした神戸での出来事に、日本の皆さんが 少しでも共感を持ち、自分の課題として捉え ていただければと思います﹂ボランティアの 一人がこう話してくださった。

  被災地支援バザー

 全叢誌などを通して物品提供をお願いして おりましたが、物品は全て神戸の仮設支援ボ ランティア団体に寄託しました。そして十月 十六日を中心に各団体の手によって、仮設住 宅周辺でバザーが行われております。収益は 震災被災者支援に使われます。全国より多数 の皆様のご協力を賜り有難うございました。 一6一 、   h  J 冨, 卜鷲

(7)

︸∫ゐ ﹁’p 1997年11月1日 仏 全

増上寺で阪神・淡路大震災被災者支援名筆展

 去る九月二十三日から二十九日まで、大本 山増上寺大殿地下﹁三縁ホール﹂で、阪神・ 淡路大震災被災者支援名筆展が開催された。  初日には、高井隆秀会長と白幡憲佑理事長 の手によりテープカットが行われた。また、 被災地神戸の現状についてのパネル展示、ま た本会のルンビニー園復興事業パネル展も同 時に同所で開催された。収益は被災地支援の 増上寺大殿地下「三縁ホール」で開催さ:れた ために役立てられる。 阪神・淡路大震災被災地支援名筆襟回出展者       ︵順不同敬称略︶ 鈴木穿下︵信貴山真言宗朝護孫子寺元管長︶、 中川祐俊︵真言宗豊山派元管長︶、梅田信隆 ︵曹洞宗前管長︶、春見文勝︵臨済宗妙心寺 湯前管長︶、白井慈勲︵融通念湯釜管長︶、高 吉清順︵真言宗善通寺派管長︶、稲葉義猛︵高 野山真言宗管長︶、川村六朝︵真言宗泉涌寺 派管長︶、有馬頼底︵臨済宗相国寺派管長︶、 足立大進︵臨済宗円覚寺派管長︶、林文照︵黄 奨宗管長︶、石堂恵教︵真言宗中山寺派管長︶、 谷口光明︵真言律宗管長︶、中村康隆︵浄土 門主︶、山本孝圓︵天台眞盛事管長︶、吉田正 道︵臨済宗建長寺派管長︶、吉田裕信︵真言 宗御室派管長︶、渡邊薄舞︵天台座主︶、河野 憲善︵時宗管長︶、松山寛恵︵臨済宗妙心寺 派管長︶、大谷暢顯︵真宗大谷派門首︶、森 準玄︵浄土宗西山禅林寺派管長︶、高野純雄 ︵西山浄土宗管長︶、守屋弘斎︵華厳宗管長︶、 濱野堅照︵真言宗豊山派管長︶、高井隆秀︵真 言宗智山派管長︶、宮崎変保︵曹洞宗管長︶、 麻生文雄︵真言宗醍醐派管長︶、塩沢大定︵臨 済宗南禅寺派管長︶、清水谷孝尚︵聖観音宗 管長︶、高田好胤︵法相宗管長︶、毛利正明︵天 台寺門宗管長︶、大谷光真︵浄土真宗本願寺 派門主︶、鵜飼慶範︵浄土宗西山深草派管長︶、 森田禅朗︵和宗管長︶、江藤澄賢︵浄土宗大 本山清浄華院法主︶、戸松啓真︵浄土宗大本 山光明寺法主︶、藤堂恭俊︵浄土宗大本山増 上寺法主︶、上井豆蔦︵真言宗大覚寺派管長︶、 村主康瑞︵真言宗中山寺派総務部長︶、成田 芳平︵曹洞宗大本山総持寺貫首︶、喜美候部 継宗︵曹洞宗大本山永平寺副貫首︶、高橋隆 天︵真言宗智山派大本山川崎大師貫首︶、坪 井懸盤︵浄土宗大本山金戒光明寺法主︶、岡 本永司︵真言宗豊山派大本山護国寺貫首︶、 赤松達明︵黄葉宗宗務総長︶、倉信隆源︵真 言宗御室派宗務総長︶、川崎観随︵西山浄土 宗宗務総長︶、小林慶存︵天台寺門宗宗務総 長︶、虎山秀禅︵臨済宗南禅寺派宗務総長︶、 大竹明彦︵曹洞宗前宗務総長︶、成田有恒︵浄 土宗宗務総長︶、安田暎胤︵法相宗宗務総長︶、 能邨英士︵真宗大谷派宗務総長︶、畔柳正顕 ︵浄土宗西山深草派宗務総長︶、杉谷義純︵天 台宗宗務総長︶、上井寛圓︵真言宗大覚寺派 管長︶、中村梅之助︵劇団前進座︶、中村梅雀 ︵劇団前進座︶、嵐 圭史︵劇団前進座︶、林  錦洞︵浄土宗芸術家協会会長 書家︶、秩 父美也子︵書家︶、菅生戒応︵真言宗豊山派 住職 書家︶、三遊亭網織︵落語協会会長︶ 一7一 〉・_.一」 4

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﹁, 仏 全 1997年11月1日  記念大会の式典は、会場を新神戸オリエン タル・ホテルに移して、午後五時半から開催 された。  最初に白幡理事長の主催者挨拶が行われ、 玉沢徳一郎自民党組織本部長︵橋本竜太郎総   げド      じ  ぜ      アもド        ア

羅響

亀山匹 ﹁厚      ﹁ーー﹁﹁ケ  f 一 裁代理︶、チャロン・ウイスモル世界仏教徒 連盟︵WFB︶副会長、笹山幸俊神戸市長、 林田英樹文化庁長官、上田卓三部落解放同盟 中央執行委員長、溜水義久兵庫県副知事、広 瀬静水日本宗教連盟理事長の各氏から、次々 に祝辞が寄せちれた。  その後、この記念大会開催に、特段のご協 力いただいた大本山増上寺及び、仏教伝道協 会に、白幡理事長から感謝状が贈られた。ま た阪神・淡路大震災﹁仮設﹂支援NGO連絡 会には、感謝状に併せて義援金が贈られた。  次に、高見寛康兵庫県仏教会会長の発声で 乾杯が行われ、約三百人の参加者による和や かな懇談がつづいた。そして午後七時半、荒 川正憲事務総長の閉会挨拶で、全ての日程を 終了した。 祝辞をのべるチャロン・ウイスモル世界仏教徒連盟副会長 九九七年十一月一日発行   十一月号 第四三三号

全日本仏教婦人連盟大会

 十月十五日午後一時から、大本山須磨寺の 本坊を会場に、第四十四回全日本仏教婦人連 発行人 荒 川 正 憲  発行所 財団法人  全 日 須磨寺本坊で開催された全日本仏教婦人連盟大会 盟大会が開催された。  法要の後、小池弘三須磨寺貫主による法話、 来賓挨拶などが行われ、最後に清興として、 県の重要無形文化財に指定されている一弦琴 が演奏された。  また、午後五時からは、新神戸オリエンタ ル・ホテルで懇親会が開催された。

記念事業協力御礼

   この度の本財団創立四十周年記念   事業に際しましては、各方面の多く   の皆様方の多大なるご尽力・ご協力   を賜りました。ここに謹んで衷心よ   り御礼を申し上げます。誠に有り難  うございました。        財団法人 全E本仏教川 本 仏 教 会 〒一〇五 東京都港区芝公園四−七一四   一一 一  一   一 全日本仏教会ホームページh廿p=//w…jtvan.co.jp/∼jbf       −8一      ,, 「

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