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包括外部監査(平成20年度、平成21年度、平成22年度) 外部監査結果に基づき市長等が講じた措置状況|岡山市|市政情報|政策・企画

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全文

(1)

岡 山 市 監 査 委 員 公 表 第 3 8 号

地 方 自 治 法 第 2 5 2 条 の 3 8 第 6 項 の 規 定 に よ り , 市 長 か ら , 包 括 外 部 監 査 契 約 に 基 づ

く 監 査 の 結 果 に 関 す る 措 置 状 況 が , 別 紙 の と お り 提 出 さ れ た の で 公 表 す る 。

平 成 2 3 年 1 1 月 3 0 日

岡 山 市 監 査 委 員

こ の み

(2)

1 7 4

2 3

1 1

1

岡山市監査委員

岡山市長

包括外部監査結果に係る措置状況について(通知)

地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 252 条の 38 第 6 項に基づき、下記の包括外部監

査の結果に対し措置を講じたので、別紙のとおり通知します。

措置対象の監査

・平成 20 年度包括外部監査

岡山市の事務事業の効率化および収納事務について

・平成 21 年度包括外部監査

外郭団体の事業及び岡山市の外郭団体等に対する統制

・平成 22 年度包括外部監査

水道事業の持続可能かつ効率的な運営のあり方

(3)

平成20年度包括外部監査結果に対する措置通知

番号

所管課

報告書頁数

指摘等内容

措置内容

1

総務局

人事課

P. 17

1. 岡山市が平成22年4月に正規職員数を5803人程度にするという計画は、妥

当であり実現は可能であると判断した。

2. 岡山市の上記の要員削減計画を他の政令指定都市の要員管理計画及び実績

と比較・検討すれば、岡山市において、平成19年4月1日時点を基準にしても

中・長期的には衛生部門、給食等の部門において更に人員の削減が避けられ

ないと考えられる。

3. 5803人程度の目標達成後に更に削減可能な人数は、少なくとも200人程度

が見込まれる。但し、この200人に関しては、市全体として増員すべき部門

と増員の有りうることを否定するものではなく、変動の可能性はある。

4. 200人の正規職員の削減、代替策の採用によって年間8億円程度の人件費の

節減が可能と見込まれる。

ゼロベースでの定員分析の結果等を踏まえ、平成23年4月1日から平成27年4

月1日までの計画期間内に職員数を140人削減することなどを盛り込んだ「岡

山市職員採用中期計画」を策定した。

2

総務局

人事課

P. 51

3. 支所の総務、民生関係の事務事業について、効率化が最上位の支所水準を

他の支所に適用すると1ないし9名程度の削減が見込まれる。

下記のとおり、平成21年度の政令指定都市移行に合わせ区役所を設置し、御

津・建部・瀬戸支所を除き、各支所を地域センターに移行した。これに伴

い、支所業務及び人員体制を見直し、いずれも規模を縮小した。

 児島支所 5人  → 児島地域センター 5人

 一宮支所 17人 → 一宮地域センター 8人

 津高支所 16人 → 津高地域センター 7人

 高松支所 14人 → 高松地域センター 6人

 吉備支所 10人 → 吉備地域センター 9人

 妹尾支所 15人 → 妹尾地域センター 8人

 福田支所 6人  → 福田地域センター 6人

 上道支所 6人  → 上道地域センター 6人

 興除支所 12人 → 興除地域センター 6人

 足守支所 16人 → 足守地域センター 6人

 藤田支所 13人 → 藤田地域センター 7人

 御津支所 43人 → 御津支所 29人

 灘崎支所 31人

(4)

平成20年度包括外部監査結果に対する措置通知

番号

所管課

報告書頁数

指摘等内容

措置内容

平成23年9月30日現在で改善措置を講じた事項

3

総務局

人事課

P. 86

1. 岡山市職員の時間外勤務時間の多さ、時間外勤務手当額の多額さを是正す

るためには、働き方の改革・改善が必要である。

2. 働き方の改革・改善は意識改革を唱えるだけでは実現不可能であり、シス

テム・枠組の構築が必要である。

3. 管理監督者は、自分が時間外勤務を命じているという意識を明確に持つべ

きであり、部下の時間外勤務が多いことは自分のマネージメント能力の不

足、勤務成績の低評価の原因になると認識すべきである。

4. 時間外勤務時間の抑制のために、職員の勤務内容をリアルタイムに把握で

きる「ウエッブ勤怠管理システム」の導入を検討すべきである。そのことに

よって、人事課もしくは職員課が長時間の時間外勤務に関して牽制もしくは

抑制する機能を行使できる部署として行動することが容易になる。

平成21年度より内部管理システムを導入し、勤怠管理・時間外勤務命令など

の業務をシステム管理している。また、平成22年度からは、時間外勤務手当

の予算執行について、局区室主管課及び人事課が関与し、一定の管理を行う

運用を導入した。

4

総務局

給与課

P. 69

1. 地域手当を職員全体に支給するのであれば、「地域」性の意義、支給の実

質的根拠を再検討する必要があろう。そうしないと支給基準が異なる倉敷市

などと比較して、市民の納得感が得られないおそれがある。

地域手当は、公務員給与に地域の民間賃金水準をより的確に反映させる目的

で、主として当該地域の民間賃金水準に応じて指定されているもので、国の

制度では岡山市は六級地(3%

)に定められており、同様の制度を導入してい

る。

5

総務局

給与課

P. 69

2. 住居手当は、金額を縮減すべきである。

平成21年4月1日から、家賃の場合の手当額の計算方法を国と同じにし、持家

の場合も5年までの支給とする見直しをおこなった。

6

総務局

給与課

P. 69

3. 特殊勤務手当については、ほとんどについて廃止もしくは金額の縮減をす

べきであり、縮減する場合には最低でも浜松市並の改定をすべきである。

平成21年4月1日から、支給実績が極めて低いもの、技術の進歩、社会情勢の

変化などにより特殊性が薄れていると考えられるものについて、実態等を精

査して見直しをおこなった。( 変更12件、新設2件、廃止5件)

7

総務局

給与課

P. 69

4. 手当の廃止、削減によって生じた原資は、貢献、実績を考慮した給与体系

の原資、予算に充当すべきである。

平成21年12月から課長相当職以上の勤勉手当の支給に勤務実績を反映する評

価制度を導入した。

(5)

平成20年度包括外部監査結果に対する措置通知

番号

所管課

報告書頁数

指摘等内容

措置内容

平成23年9月30日現在で改善措置を講じた事項

8

総務局

人事課

P. 123

1. 国や他都市の動向からすると、岡山市においても職員に関して新しい観点

から人事評価制度を導入していく必要があり、岡山市が方針としている都市

経営を行うことに資することは明らかである。

2. 人事評価において重視すべき項目は、各都市の規模や現況、課題と関係す

るが、岡山市においても、早急に明瞭かつ簡潔な人事評価制度を確立し、職

員の業務考課、能力考課、態度考課を順次実行していく必要がある。

3. 岡山市において人事評価を実施することによって、幾らの金額の削減効果

ができるという分析を監査人として行なうに至っていない。その理由は、特

定の金額を削減する目標を前提としていないからである。しかし、監査人が

指摘したような、能力と実績に基いた適正な人事評価を行えば、事務の生産

性が上がり、全体として人件費の合理化が認められることになる。

平成22年度より課長補佐級以下の職員についても新たに人事評価を実施して

いる。本人の自己評価及び課長級職員、審議監級職員による一次、二次評価

を実施し、昇給へ反映させている。

課長級以上の職員については、平成21年度から引き続き人事評価を実施して

いる。

評価結果は、昇給及び勤勉手当に反映させている。

9

水道局

企画総務課

P. 139、151

1. 財団法人岡山市水道サービス公社についても、改めて解散の可能性を厳正

に検討すべきである。

水道局として水道サービス公社に解散の要請を行った。公社としても水道局

からの要請を重く受け止め、平成24年3月31日をもっての解散を正式決定し

た。

10

環境局

環境施設課

P. 176

5. 瀬戸クリーンセンターの焼却処理業務及び粉砕処理業務の現状、岡山市の

ごみ量と瀬戸クリーンセンター以外の施設の処理能力からみて、瀬戸クリー

ンセンターは不要の施設であるにもかかわらず継続運用されたことにより、

平成19年度では、焼却処理と粉砕処理合わせてランニングコスト189, 258千

円発生している状況にあるが、経済的合理性はなく廃止すべきである。

平成21年3月末で、瀬戸クリーンセンターを廃止した。

11

会計管理室

会計課

P. 279

2. 岡山市では消耗品の在庫量をリアルタイムに把握することが出来る体制が

出来ていないため、在庫が無駄なく使い切られているのか、在庫量が適正な

のかの検証が困難であり、経費節減の観点からすれば徹底が不十分である。

上記体制が構築出来れば年間数千万円程度の経費削減が可能と考えられる。

平成21年度から、毎年10月に実施している物品検査報告書に消耗品等の余剰

状況に関する調査項目を追加するとともに、その調査結果を各局区室主管課

に集約し、各局区室が主体的に適正な保管管理の徹底に取り組むこととして

いる。

(6)

平成20年度包括外部監査結果に対する措置通知

番号

所管課

報告書頁数

指摘等内容

措置内容

平成23年9月30日現在で改善措置を講じた事項

12

総務局

文書管理

公開課

P. 332

1. 岡山市の多くの部署の執務室における執務状況は文書があふれて非効率で

あり、市民から個人情報や行政情報の保護について懸念を招くおそれがあり

改善が必要である。

平成21年度文書整理についての研修を各課1名で実施した。また、同年度、

施錠可能なロッカーの数や退庁時の机の上の状況・個人情報を含む文書の取

り扱いなどを調査するチェックシートを各課文書取扱主任を軸に実施し、個

人情報等含む文書の管理について意識の高揚を図った。

市へ紙で到達した文書(会議資料等含む)を容易に整理できるよう、平成2

1年度以降導入の複合機について、カラースキャンできる仕様とし、カラー

文書に対応した。文書管理公開課で取り扱う複合機の9割程度設置済み。

(平成23年度当初)

また、ドキュメントハンドリングソフト ドキュワークスについて最新バー

ジョンへアップグレードするとともに従来の2, 000ライセンスから4, 000ライ

センスへと拡充した。これを機にドキュワークスの研修を行い職員のスキル

アップに努めた。(平成23年6∼7月)

※  ドキュワークスの拡充によって、情報の共有化の促進、検索時間の短

縮、事務の平準化などの効果が見込まれる。

今後も、文書研修・ドキュワークス研修等を開催し文書の管理について徹底

していきたい。

13

総務局

総務企画課

P. 332

2. 岡山市は、いわゆる5S活動を実践して庁舎の美化、環境整備を徹底すべ

きである。

3. 執務室において保管している文書が、5S活動を実践した後にも大量であ

れば、2年分を執務室に保管するという現行の規定と運用の改善を検討すべ

きである。

4. 各部署における整理整頓の継続、遵守を見守り高度化していくためには、

当該部署に任せるのではなく、別の組織が評価する仕組みをつくる必要があ

る。例えば文書公開管理課の職責とするか、執務環境美化委員会というよう

な組織を立ち上げてもよい。

廊下等に置いてある放置物や貼紙等について、定期的に指導を行い、平成23

年9月現在で一部を除いて改善された。

(7)

平成21年度包括外部監査結果に対する措置通知

番号 所管課

外郭 団体名

指摘等内容 措置内容

1 総務局 人事課

( 3) 本市OB職員採用の必要性と理由

 外郭団体の自主性と自立性を図るため,必要性と理由のないOB職員の派遣は,行うべ きではない。

 OB職員の派遣を行うに当たっては,当該職員を派遣する必要性と理由を決裁文書にお いて明確にしておくべきである。

OB職員の推薦について、外郭団体からの依頼を受けないこととしました。

2 総務局 人事課

( 4) 本市OB職員採用の決定システム

 外郭団体の本市OB職員の採用については,外郭団体の自立性と自主性を図り,不必要 なOB職員の採用を防ぐため,そのシステムの明確化と統一化を図るべきである。  具体的には,①外郭団体の本市に対する本市OB職員の推薦依頼,②本市からの本市O B職員推薦の決定,③外郭団体の面接と決定というステップを明確に行うとともに,OB 職員採用の必要性と理由を決裁文書において明確にしておくべきである。

OB職員の推薦について、外郭団体からの依頼を受けないこととしました。

3

保健福祉局 こども福祉課

( 財) 岡山市勤労者福祉 サービスセンター

( 1) 会員加入促進員

 獲得人員1人当たりの会員加入促進員の報酬が6, 683円(平成20年度)となり,単年度 については,会員の年間会費と入会金の合計6, 500円を上回っており,経済的効果が出て いないので,会員加入促進員の人選,研修の充実,さらには給料体系の見直しなどを検討 すべきである。

加入促進員の採用にあたっては、ハローワークの紹介で、延べ12名の応募の中から面接・ 実技試験から7名を採用(内3名辞退)しました。

また、岡山商工会議所が主催する営業セミナーを受講させ、営業スキルのアップに繋げま した。( H22. 6受講)

給料体系については、、インセンティブの働く会員獲得手当については、従来は1人当た り一律500円でありましたが、10人未満は0円、10人以上20人未満は500円、20人以上30人 未満は550円のように平成22年度に本センターおいて見直しました。

4

保健福祉局 こども福祉課

( 財) 岡山市勤労者福祉 サービスセンター

( 8) 自立化のための方策

 本センターの会員増加のため,現在の会報「ときめきプラザ」をフリーペーパー化し て,地元企業の広告を安価で掲載するサービスを展開して,同様にその企業の勤労者に会 員になってもらうというシステムを検討すべきである。

 地元企業としては,本センターの会員約15, 500人とその家族への宣伝効果となる上,本 センターは会員増につながるので双方にメリットがあると考えられる。

今後の広告収入が増えるよう、提携施設・店舗の契約を増やしています。(提携施設・店 舗数 H23. 3. 31 147  H23. 9. 30 211(64増))

提携店舗増→事業の魅力増→会員増→店舗増・広告増といったサイクルを構築するため、 今後も増やしていきます。

5

保健福祉局 こども福祉課

( 財) 岡山市勤労者福祉 サービスセンター

( 11) 理事会の費用弁償

 理事会の費用弁償1回7, 500円は他団体に比べて高いので,5, 000円に減額すべきであ る。

平成23年度から、5, 000円に改正しました。

6

保健福祉局 こども福祉課

( 財) 岡山市勤労者福祉 サービスセンター

( 14) 自主事業

 平成20年度はボウリング大会,テーブルマナーを開催したが,無料であるため,自主事 業の収入は0円である。今後,有料の自主事業や「ときめきプラザ」のフリーペーパー化 による掲載料の収入を検討すべきである。

本センターは、収益を目的としていない非営利法人であり、自主事業により収益を追求す ることは設立の趣旨に沿いません。

広告掲載料は、収益事業とは見なされませんので、収入増を図るため、提携施設・店舗の 契約を増やしています。

提携施設・店舗数 H23. 3. 31 146  H23. 8. 31 211(65増)

7

保健福祉局 こども福祉課

( 財) 岡山市勤労者福祉 サービスセンター

( 17) 賃料の減免申請

 賃料の減免申請を平成20年度まで行っていない。より早く本市と本センターは賃料の減 免を協議すべきであった。平成19年度の賃料は1, 200千円。

平成20年度から減免を行っています。

8

都市整備局 都市企画総務 課

( 財) 岡山市建設公社

( 1) 構築物の撤去

 契約終了時又は本公社の解散時に本公社がアスファルト,管理用機器を撤去するのは, 経済的に合理的ではないので,原状回復義務を修正して,「契約終了時には,構築物の所 有権を本市に帰属させる」旨の条項を設けるべきである。

 貸付契約書では、ただし書きにおいて、市が原状回復の必要がないと認めた場合はこの 限りでない旨が記されています。

9

都市整備局 都市企画総務 課

( 財) 岡山市建設公社

( 3) 固定資産,備品管理

 経営状況報告書記載の金額(その他の固定資産合計:11, 449千円)となっているが,台 帳の上では,13, 204千円となっている。適正に処理すべきである。

(8)

番号 所管課

外郭 団体名

指摘等内容 措置内容

10

都市整備局 都市企画総務 課

( 財) 岡山市建設公社

( 4) 東古松駐車場管理事業の収支

 年数回の利用制限があることを考慮しても,東古松駐車場の7, 500円/月は安く,本市 職員を優遇する結果となっている。また,利用者が足りないため安く決定しているという わけではなく,前述のとおり待ちがある状態であるので,東古松駐車場の料金を月額 10, 000円に値上げすることを検討すべきである。

 これにより,582, 500円の収入増となる。

 福利厚生に資する非営利事業であることを勘案し、今後情勢の急激な変化が無い限り現 状維持が望ましいと考えます。

11

都市整備局 都市企画総務 課

( 財) 岡山市建設公社

( 5) 国際ホテルへの出資

 用地取得の造成等の本公社の事業目的からすれば,( 株) 岡山国際ホテルへの出資は,本 公社の本来業務でない可能性がある。

 寄付行為の規定に基づき、当時、観光振興策と地域経済活性化に資するため出資したも のであります。意見の主旨は理解できますが、現時点でその是非を議論すべき立場ではあ りません。

12

都市整備局 都市企画総務 課

( 財) 岡山市建設公社

( 7) OB職員の再雇用

 職員3人中2人OB職員であるが,採用の理由が不明確である。

 当公社の業務は市との調整が殆どを占めており、OBを雇用することで業務の円滑な執行

が可能となっています。今後の採用にあたっては、指摘の点を踏まえて検討するよう要請 します。

13

都市整備局 都市企画総務 課

( 財) 岡山市建設公社

( 12) 出納

 東古松駐車場の利用者が現金を持ってくることがあるが,出納簿はないので作成すべき である。

指摘後の新年度(22年4月)より出納簿を備えております。

14

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 1) 繰入収入,支出

 4つ設けられている会計区分の間で, 繰入・繰出しが行われており, 正味財産増減計算書 に両建て計上されている。これは本協会の内部部門間での振替えにすぎず, 本来は繰入収 入と繰入支出が同額になると考えられるが, 繰入収入9, 128千円に対し, 繰出支出が10, 128 千円と100万円の不一致が生じており,内部振替で損失が計上された形になっている。 これは, 収益事業から基金事業への繰出支出100万円が緑化基金造成に使用され, 収支計 算上は繰入収入に計上されるものの, 正味財産増減計算書ではいきなり「指定正味財産」 の増加に計上されているためである。

指定正味財産の増加は, 本来は用途を指定した寄付金や補助金の受け入れに限定されて おり, 増加の内訳も示すこととされているので,是正すべきである。

公園協会において,繰入支出と繰入収入の金額が一致するよう記載し,増減の内訳につい て表示するよう是正した。 平成22年度

15

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 2) 棚卸資産

 本協会は, 物品販売も行っており, 棚卸資産を保有しているが,これらは帳簿外になって いる。継続した商品管理と棚卸による照合, 財務諸表への計上が必要である。

平成21年度決算から資産計上し,是正した。 平成22年度

16

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 3) 緑化事業

 本市の「都市ビジョン」で掲げる「水と緑が魅せる心豊かな庭園都市」の都市緑化の項 に記載された向こう10年間の市街地の約6万本の植樹計画などと関連付け,緑化の事業 計画を明確にして,屋上緑化,壁面緑化等の普及促進といったソフト事業を含めた事業を 質量ともに充実させるべきである。

従来の緑化推進事業に加えて,平成22年度からは新たに,記念樹の苗木配布の実施, 「庭木の剪定」「岡山市の保存樹」の発行を行うなど,市と連携した緑化推進・啓発事業 を展開した。 平成22年度

17

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 4) 百間川緑地の鍵の管理

 百間川緑地においては,鍵の受け払い簿は作成されており, 定期的に残高も照合されて いるとのことであるが, 平成21年8月時点でソフトボール場出入口の鍵で14個中2個が不明, テニスコート場の出入口の鍵では36個中4個が不明であった。

公園協会において,定期的に現地を確認し,不正に使用されていないか確認をしている。 また,. 鍵台帳と現物を日々確認し,使用者にも鍵の管理を徹底している。 平成22年度

18

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 5) 操車場跡地公園

 平成23年6月の契約期限に向けて, 施設自体の持続の可否, 民間会社と本市との資金負 担, 施設を維持する場合の運営方法などにつき, 本市が一定の方針を定めることが必要であ る。

平成23年4月以降の施設管理を市の直営とした。 平成22年度

19

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 6) 再委託

 再委託比率は平成19年度は65%であったが,平成20年度は33%に下げられてい る。半田山植物園の水道サービス公社への委託については水道サービス公社の再委託比率 が80. 7%と高い業務となっており,随意契約の理由とされる園地管理の知識と経験の帰属 は再委託先であると考えられる。水道サービス公社でなくては実施できない調整等の業務 は何かが明確でないので,本協会は直接民間会社に再委託することを検討すべきである。

他の園地と一体的に管理するよう是正し,水道サービス公社への委託をやめた。 平成23 年度

20

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 7) 今後の課題

 本市のビジョンの中で, 緑化は重要項目とされており, 本市の緑化推進等を担う公益団体 として,本協会の存在意義は高い。今後は,より園地管理の直営率を向上させていくこと で,園地管理のノウハウを蓄積して一層専門性を高めていくなど,本協会の存在意義を高 めていくことが求められる。

(9)

番号 所管課

外郭 団体名

指摘等内容 措置内容

21

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 8) 経営責任者

 理事長(本市副市長)は常勤しておらず,常勤の理事長を選任すべきである。

公園協会において,平成22年度に常勤の常務理事を選任した。また,平成23年度に常勤の 副理事長を選任した。

22

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 10) 給与制度

 独自性がなく,地域手当,持家の住居手当といった手当がある。

平成22年度に内容を検討している。平成23年度も必要に応じて見直しを検討してい く。 平成22年度

23

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 11) 自主事業

 自主事業は自販機,スポーツ教室講座,操山ウォーキングマップ販売等であり,24, 343 千円(自主事業比率は4. 0%)と低いので,さらなる自主事業を検討すべきである。

利用者の利便性を高めるため,平成22年度は,浦安総合公園内に新たに売店を設置し た。同様に,今後も新たな施設での展開を図ることなど検討していく。 平成22年度

24

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 12) 顧客満足度調査

 利用者アンケートは実施しているが,回収率は極めて低い。分析している施設もある が,分析結果の反映まで検討されていない。施設により,対応はまちまちである。団体と しての統一した方針に基づき,顧客満足度調査を行うべきである。

平成21年度,平成22年度外部委託により公園利用調査を実施した。 平成22年度

25

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 13) 情報公開

 施設の利用を説明するホームページはあるが,本市の外郭団体である以上,財務内容等 を公開するべきである。

ホームページを利用した財務内容の公開を実施している。 平成23年度

26

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 14) 監査

 監事監査のみであり,監事には税理士が含まれているが,繰入収入と繰入支出に不一致 があるなど財務諸表に関する不備が多い。外部公認会計士等専門家による監査を行うべき である。

平成22年度に公認会計士よる外部監査を実施している。 平成22年度

27

都市整備局 公園緑地課

( 財) 岡山市公園協会

( 15) 文書管理等

 評議員会運営要綱,給与規程の改正が実体と規程内容が合っていないものがあるので, 規程内容に合わせた文書管理,事務処理を行うべきである。

実体と規程内容の整合を図り,職員の就業規則等の規則改正を行なった。

また,今後必要となる規程の改正,文書管理等は,公益法人化の検討と併せて見直すこと としている。 平成22年度

28

保健福祉局 高齢者福祉課

( 財) 岡山市シルバー人 材センター

( 1) 理事長の出勤簿

 理事長の出勤簿はなかったが,本センターの会務を総括するので,理事長の承認がいつ 適法になされたかを後日確認できるようにするためにも,出勤簿は付けるべきである。

平成22年度から出勤簿を付けている。

29

保健福祉局 高齢者福祉課

( 財) 岡山市シルバー人 材センター

( 3) 採用

 外郭団体においては,その自立性と責任を持たせるため,本市OB職員採用の必要性自 体が問われるべきである。その上で,本市OB職員採用の必要性があったとしても,長期 間にわたる在籍は,組織の規律の緩みをもたらす可能性があることに留意すべきである。 かかる弊害を防止するため,本市OB職員の外郭団体への在籍期間は原則3年間という限 定を設けるべきである。

現在、本市OB職員はおらず、また将来本市OB職員を採用しようとするときは,必要性を十

分見極めて採用することとしている。

30

保健福祉局 高齢者福祉課

( 財) 岡山市シルバー人 材センター

( 5) 加入率

 本センターの喫緊の重要課題として,全国平均の加入率への増加を掲げ,それを早急に 実現すべきである。

 具体的には,同じく本市の外郭団体である(財)岡山市ふれあい公社と協働して地区の 諸活動を通じた会員増加活動,本市の広報活動,本市庁舎,区役所における広報活動等に よる本センターの積極的な広報活動を展開して加入率アップを図るべきである。

要請を行い、財団は事務局のみならず、個々の会員による広報活動も展開し、会員は増加 している。

31

保健福祉局 高齢者福祉課

( 財) 岡山市シルバー人 材センター

( 10) 本市の派遣職員

 職員24人中2人派遣。不正処理問題の処理と本センターの再建のため,派遣されてい るが,派遣法第6条2項の本市の人件費負担の理由を明確にすべきである。

シルバー事業は、本市の事業を支援するものであり、かつその事業の実施により本市の事 業の効果的な実施が図られると認められる事業である。派遣法第6条第2項の規定によ り、「公益的法人等への職員の派遣等に関する条例」を定め、同条例第4条の規定に基づ き派遣職員の人件費の一部を負担しているものであり、本市の人件費負担の理由は明確で ある。

32

保健福祉局 高齢者福祉課

( 財) 岡山市シルバー人 材センター

( 12) 顧客満足度

 発注者に請求書を送付する際,アンケート葉書を同封し,満足度を調査しているが分析 とそれに基づく経営改善の検討は行われていないので行うべきである。

要請を行い、財団はアンケート結果を分析し、会員に示し、改善を呼びかけた。

33 市民局 文化振興課

( 財) 岡山シンフォニー ホール

( 1) 平成20年度貸借対照表

当初の出捐の意図を考えると,1億円は指定正味財産とすることが妥当である。

平成21年度決算より指定正味財産に計上している。

34 市民局 文化振興課

( 財) 岡山シンフォニー ホール

( 1) 自主事業

自主事業〔自主文化事業43, 353千円+友の会事業13, 191千円+岡フィル事業40, 820千円 =97, 364千円〕で自主事業比率は33. 4%である。ただし,自主事業は全体として赤字であ るので,民間のプロモーターから情報を収集するなどして収支が見合う自主事業を企画, 実施する必要がある。

(10)

番号 所管課

外郭 団体名

指摘等内容 措置内容

35 市民局 文化振興課

( 財) 岡山シンフォニー ホール

( 4) 光熱費

 指定管理料に光熱費を含めて,その上で,光熱費については,実費精算をせず,定額に することで,光熱費削減を図るべきである。

トイレ関係の照明を人感センサー及びセンサー蛇口等に切り替え光熱費削減対応を実施し た。岡山市と一体的に取り組んでいる。

36 市民局 文化振興課

( 財) 岡山シンフォニー ホール

( 13) 監査

 監事は公認会計士等の専門家が含まれておらず,専門家による外部監査も行っていない ので公認会計士等の専門家による監査を実施すべきである。

21年度から、公認会計士による監事が就任しており、これにより監査が実施されている。

37 市民局 文化振興課

( 財) 岡山シンフォニー ホール

( 15) 契約事務

 岡フィル事務所の減免申請を行うべきである。

平成23年度から減免を行った。

38 経済局 農林水産課

( 財) 岡山市水産協会

( 2) 会計方針

会計方針のうち,有価証券の評価方法が記載されていない。また,時価についても注記 を求められているが,記載されていない。財団は, そもそも基本財産を活動基盤とするた め, これが毀損されない運営が重要である。国債等, 一般的な資産以外でも運用されてお り, 本財団での有価証券の時価は極めて重要な情報である。

平成21年度の決算報告より注記に有価証券の評価基準及び評価方法、帳簿価額、時価及 び評価損益を記載するよう改善した。

39 経済局 農林水産課

( 財) 岡山市水産協会

( 2) 租税公課

 本協会は申告書の控えを保管していない。

 正式な文書である申告書の控えは本協会に保管されるべきであり,提出にあたっても, 十分内容を理解の上押印する必要がある。

 また,地方税については,水産協会は県税の均等割分は納付していない。

 公的性格を有する団体に対しては、減免規定があるが, 申請書の控などが保管される必 要がある。金額(均等割)自体は年額2万円と少額である。

申告書等の控えは保管するよう要請済み。租税公課については減免規定を活用する。平成 22年度の市税については減免申請を行った。

40 経済局 農林水産課

( 財) 岡山市水産協会

( 3) 栽培漁業推進対策事業の支出手続

 財団法人岡山市水産協会事業実施規程では組合の要請に基づき予算の範囲内で支出する とされているが,平成6年度から継続して支出され,慣行化している。組合からの負担依 頼を毎年入手し,支出の必要性等につき検討する手続が必要である。

毎年組合から負担の依頼をうけ、支出を行うよう要請した。

41 経済局 農林水産課

( 財) 岡山市水産協会

( 5) 地産地消推進事業の支出手続

 とれたて岡山魚フェスタ実行委員会の趣旨説明書,収支報告等を入手していなかった。 とれたて岡山魚フェスタが実施されたことは確認できるものの,支出された経費が適正に 事業目的に沿って使用されたことを確認することは必要であり,収支報告書の入手と内容 の検討を行うべきである。

収支報告書を入手し保存されている。

42 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 1) 資産

 特定資産は,資金の使途を拘束するものである。現状では,予算・決算の説明を通じて 理事会承認を得たと解されているが,積立ルール又は積立自体の目的を明確に説明した上 で,理事会で承認される必要がある。

 減価償却引当資産については,現状では資金に余裕のある場合に積み増しされている が,本来は資産の再取得するために減価部分を積み立てるものであると考えられる。再取 得する資産の範囲,積立のルールを明確にする必要がある。

 経営安定積立資産,公益事業積立資産は積立の根拠を明確にし,目的の曖昧な部分は取 り崩す必要がある。

特定資産、減価償却引当資産について、「公益法人会計基準に関する実務指針」に従い取 扱要領を定め、ルールを明確化した。また、公益事業積立資産についても、その取扱要領 を定めルールや積立根拠を明確化した。なお、経営安定化積立資産は、積立資産を取り崩 した。

43 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 2) 解散

 本公社の受託事業は,本公社でしか行えないという専門性は見当たらず,随意契約とす る理由は説明困難である。

 また,委託料の積算内容を検討した限りにおいては,民間会社に委託した方がコストダ ウンの可能性は高いと考えられる。

 そもそも,地方自治体においては,今後,事務部門を含めた徹底的なアウトソーシング を実施していくべきであり,民間でやれることは,徹底的に民間委託を行っていくべきで ある。

 よって,本公社は解散を検討すべきである。

 なお,解散により,本市は残余財産として,正味財産額相当額433, 534千円(平成20 年度末)を回収できる可能性が生じる。

水道局として水道サービス公社に解散の要請を行った。公社としても水道局からの要請を 重く受け止め、平成24年3月31日をもっての解散を正式決定した。

(11)

番号 所管課

外郭 団体名

指摘等内容 措置内容

44 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 1) 派遣職員の業務内容

 水道局派遣職員の行う業務内容が,水道局直営で行えないかどうかを検討するととも に,直営で行うことができないと仮定した場合は,委託業務の内容を細分し,委託内容を 水道局職員の実施範囲以外とすることを検討すべきである。

平成23年度から派遣職員を引揚げた。

45 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 3) 一般事業

水道局の広報事業等一般事業をあえて外郭団体である本公社が行う必要性,理由はない と考えられるので,広報事業等の一般事業を廃止するか水道局の直営とすべきである。

平成23年度から局直営による業務執行とした。

46 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 4) 水道メーター・資材管理事業

 随意契約の理由については,単に専門的知識が必要というのは合理的な理由にはならな いし,突発的な事故に対する対応についても民間会社との合意次第であるから,随意契約 の理由はない。

平成23年度から局直営による業務執行とした。

47 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 5) 水道施設等維持管理事業

 水道法上の衛生措置に関しては,民間業者に対しても厳正な衛生管理義務を課せばよい し,本公社の業務ノウハウの蓄積についても確かにあるにはあるが,特別な専門性はない ので,随意契約とする理由はない。

公社に委託していた業務の一部は競争入札を実施した。

その他業務についても、局直営による業務執行、又は競争入札による業務執行とするよう 整理した。

48 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 6) 水道記念館受付案内事業

 上水道の説明は本公社の職員でないとできないわけではないし,集中的に来客があった 場合にも全く対応ができないほどの集客があるわけではないので,随意契約とする理由は ない。

平成22年度から公社の自主経費による実施とした。

49 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 7) 水道記念館

 水道記念館については,限られた用途の中で,水道事業の広報という役割にかける管理 コストとしてどの程度が妥当なのか,支出額の水準だけではなく,効果も含めて利用方法 を検討し,本施設の廃止も含めて継続して検討すべきである。

廃止を含めて検討した結果、水道記念館は国の有形文化財登録されており、その保存と活 用のための措置(文化財保護法第57条第1項)が求められていることから有効活用を図る こととした。

50 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 8) 水道管路埋設道路点検事業・給水装置完工検査補助事業

 随意契約の理由は,業務ノウハウ,豊富な知識経験などといった抽象的な理由であっ て,合理的な理由ではないと考える。

 また,道路点検,給水完工検査のいずれも,本公社に特殊な専門性はないと考えるの で,随意契約とする理由はない。

水道管路埋設道路点検事業は、平成23年度から局直営による業務執行とした。 給水装置完工検査補助事業は、局直営による業務執行に向け整理した。

51 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 9) 貯水槽巡回点検サービス事業

 随意契約の理由は豊富な知識とか業務ノウハウなどといった抽象的な理由であり,合理 的な理由ではない。

平成22年度から公社の自主経費による実施とした。

52 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 10) 岡山市民ゴルフ場

 市民ゴルフ場については,単に収支が赤字であるから廃止というのではなく,他に利用 方法があるのかどうかの検討とその利用者数の推移,満足度,利用者1人当たりのコスト 比較などを総合的に分析して,本施設の廃止も含めて継続して検討すべきである。

平成24年3月31日をもって、水道サービス公社での運営を廃止することとした。

53 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 11) 岡山市民ゴルフ場の本公社の事業としての適格性

 本事業を本公社が行うべき理由はなく民間会社でも十分実施可能である。

平成24年3月31日をもって、水道サービス公社での運営を廃止することとした。

54 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 12) 再委託

 受託事業の再委託割合27. 9%,水道施設維持管理事業は45. 0%と高くなっており,すべ て随意契約で行われている。水道施設維持管理事業は水道局が直接民間会社に入札で委託 すべきである。

公社への全委託業務について見直しを図った。

55 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 13) 見積り合わせ

 会計規則によると,少なくとも合い見積もりが必要とされているが,水道施設等維持管 理業務の一部において合い見積もりを徴収することなく,委託者からの見積もり徴収だけ によって,継続して同じ業者に発注している。契約金額の適正性を確保するため,少なく とも見積り合わせは実現すべきである。

 また,本公社は,契約に関する規程を定め,随意契約による場合はその理由を明確に記 載した上で決裁をとる方法とするよう,改善するべきである。

(12)

番号 所管課

外郭 団体名

指摘等内容 措置内容

56 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 14) 民間企業経験者の登用

 役員9人に占める民間企業経験者は2人(22. 2%)と少ない。少なくとも半数は民間企 業出身者とすべきである。

平成23年3月31日現在役員9名中5名(55. 6%)が民間出身者である。

57 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 15) 派遣職員

 職員71人中8人派遣と多い。必要性と理由が不明確であるので,決裁文書で明確にす べきである。委託事業により,派遣職員の給料が負担されている。

平成23年度から派遣職員を引揚げた。

58 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 16) OB職員

 職員71人中47人OB職員。必要性と理由が不明確であるので,決裁文書で明確にす べきである。

平成22年度採用から採用決定システムを明確にした文書決裁に改めた。

59 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 17) 給与制度

 地域手当,住居手当(一律5, 000円)は不要である。

平成22年度から廃止した。

60 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 18) 積立金

 受託事業から留保された金額が多額(3億円程度:正確にはH20年度決算で一般正味財 産362, 321, 012円)となっている。水道事業から発生した留保利益であり、特に使用目的 がないのであれば、水道局への寄付等の検討が望まれる。

解散による清算手続きの中で、岡山市(水道局)に寄付するように要請した。

61 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 19) 顧客満足度

 水道記念館と市民ゴルフ場については,アンケートの収集と分析を実施すべきである。

アンケートを実施した。

62 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 22) 固定資産,備品管理

 固定資産台帳,備品台帳は作成されているが,現物との照合がなされていないので,照 合を行うべきである。

平成21年度決算から照合している。

63 水道局 企画総務課

( 財) 岡山市水道サービ ス公社

( 23) 出資の引揚げ

 解散の上,出資の引揚げを検討すべきである。

残余財産を岡山市(水道局)に寄付するように要請した。

64 市民局 文化振興課

( 財) 岡山市スポーツ・ 文化振興財団

( 1) 財務

 寄付者等及び本市からの出捐金419, 459, 332円については,指定正味財産とすることが 妥当である。

平成22年度決算より指定管理者正味財産に計上した。

65 市民局 文化振興課

( 財) 岡山市スポーツ・ 文化振興財団

( 2) 基本財産

 平成20年度末の本財団の基本財産421, 330, 010円のうち,418, 834, 220円は利付国債で運 用されており,寄付行為どおりの運用となっていたが,残りのうち3, 814円は野村證券岡 山支店への預け金,2, 491, 976円はおかやま信用金庫本店への普通預金とされており,寄 付行為に規定された定期預金等とは異なる運用となっており,速やかに定期預金等に変更 するのが望ましい。

平成22年2月23日におかやま信用金庫本店へ定期預金済み。

66 市民局 文化振興課

( 財) 岡山市スポーツ・ 文化振興財団

( 3) 備品管理

 平成20年度にパソコン1台を購入したが,備品台帳に記載されていない。備品台帳等 が整備されていない。

平成22年度に備品台帳を整理し、適正に管理できるようにした。

67 市民局 文化振興課

( 財) 岡山市スポーツ・ 文化振興財団

( 1) 正味財産残高

 本財団の今後の正味財産の残高については,決算において毎年赤字の状態が続いている ため貯えも底をついてきており,今後基本財産を毀損しないよう注意が必要である。

現在も収益増と経費節減に努めている。今後公益法人への移行の中で収益のバランスを検 討する。

68 市民局 文化振興課

( 財) 岡山市スポーツ・ 文化振興財団

( 4) 受託関係の一人当たりの金額

 ジュニアオーケストラについては,演奏会入場料相殺後も,団員・指導者1人当たり平 成20年度に約9万円弱の行政コストがかかっていることになる。この行政コストの適否に ついては,全国で初めて創立されたジュニアオーケストラでもあり,次代を担う青少年の 育成や教育・文化活動の観点からも政令指定都市岡山の都市づくりにおいて必要だとの意 見もあることも踏まえ,教育・文化活動についての支出として適正かどうかについては検 討する必要がある。

(13)

番号 所管課

外郭 団体名

指摘等内容 措置内容

69 市民局 文化振興課

( 財) 岡山市スポーツ・ 文化振興財団

( 5) 賃貸借契約

 本財団は,口頭により本市から転貸の許可を取って行っていたが,本市から賃借したも のを他社に転貸する場合には,その許可書を口頭ではなく文書により受け取り,本財団と して保管しておく方が望ましいものと考える。

岡山市と喫茶経営者が契約を締結した。

70 市民局 文化振興課

( 財) 岡山市スポーツ・ 文化振興財団

( 8) 自主事業

 スポーツ事業と文化事業を行っているが,自主事業収入2, 025千円(自主事業比率が 2. 0%)と少ないので,さらなる自主事業を検討すべきである。

平成23年度からダンスカンパニー等新規事業に取り組んでいる。

71 市民局 文化振興課

( 財) 岡山市スポーツ・ 文化振興財団

( 9) 顧客満足度

 ホール利用者に対するアンケート等は実施していない。アンケートを実施して,その結 果を施設管理の改善に生かすべきである。

平成23年度からアンケートの取り方を改善し、業務改善に生かしている。

72 市民局 文化振興課

( 財) 岡山市スポーツ・ 文化振興財団

( 12) 累積欠損

現在までは累積欠損はないが平成17年より赤字が続いており,繰越収支差額がだんだんと 少なくなっている。このため,将来もこの状況が続けば欠損となる可能性が高い。

平成22年度は黒字となった。

73

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 1) 図書,ビデオ等の紛失,廃棄状況

 平成20年度からは適正な管理を行っているものの,未返却等のものを長年にわたって 放置していたので,毎月末に未返却等の図書,ビデオ等の管理を行うとともに,年度末に 紛失の処理を今後とも行うよう運用を改めるべきである。

 また,古くなったり,不要なものについても,タイムリーに廃棄を行うべきである。

平成20年度から適正な管理を行っている。

74

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 2) 固定資産,備品管理

 備品台帳に上がっている備品のうち所在不明になっているものがあるので,備品には本 公社の資産であることを明示し,備品番号を付して定期的に実施すべきである。平成20 年度からは改善されているものの,図書の管理と廃棄が適切になされていない。

平成20年度から備品確認を行い、返納、廃棄等を適切に行っている。 また、図書についても、引き続き適正な管理を行っている。

75

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 3) 本公社からの本市への派遣

 本公社から本市へ派遣する場合,その派遣の必要性と理由に関しての記載を決裁文書に しておくべきである。

平成22年度から決裁文書に派遣の必要性と理由に関して記載するよう改善した。

76

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 5) 管理費

 管理費比率は,平成18年度は5. 8%,平成19年度は6. 6%,平成20年度は8. 0%と 増加しているが,管理費として租税公課・岡山市返納金などを計上していることによるも のであり,純粋なコスト増加ではないが,削減に努めるべきである。

引き続き、経費の削減に努め適正な管理を行っている。

77

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 7) 介護保険事業特別会計

 同特別会計の収支は,主に介護保険制度の制度変更の影響により,近年厳しさを増して おり,20年度には18. 9百万円の黒字となっているものの,本市所有施設を無償で使用した 上での金額となっていることから,実質的には赤字の可能性がある。

引き続き、新たに公益的な事業展開を行うことについて検討を進めながら、収支について は黒字を確保している。

78

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 8) 施設管理運営事業

 入館者数の減少傾向は,多額の事業費をかけた各ふれあいセンターの存在意義に関わる 重大問題である。入館者数増加のための方策を検討する専門家委員会を立ち上げ,実効的 な増加策を早急に実施すべきである。

平成22年度は、プロジェクトに沿った事業展開を行うことによって、入館者数の増加を 図り、年間200万以上の入館者数を回復した。

79

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 10) 福祉バス運行事業

 年間2万人弱が利用している以上,廃止とまでは言えないが,便数の減少と大型バスか らマイクロバスへの変更と便数の削減を検討すべきである。

岡山ふれあいセンターの車両について、小型車両のリース契約を結び、H23.12月か ら小型バスによる運行開始予定。

80

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 15) 図書等の所蔵数

 利用者数が少ない上,蔵書も少ないため,岡山市図書館との連携を検討すべきである。

平成22年度から市立図書館との連携を実施ししている。

81

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 17) 再委託

 1件ごとの金額は少額であるが,植栽関連の委託業務は,規定に従って見積もり合わせ が行われているものの,すべて同じ業者が落札しており,見積り合わせが形骸化している 可能性が高いものが1件見受けられた。また,やむ得ない業務を除き,さらに積極的に入 札を行うべきである。

(14)

番号 所管課

外郭 団体名

指摘等内容 措置内容

82

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 18) 随意契約

 岡山ふれあいセンター清掃業務については,平成20年度が19, 355千円(税抜)で,入 札になった平成21年度が7, 159千円(税抜)であることからすれば,早期の入札が必要 であったと考えられる。

 また,他の業務については,平成21年度は,やむを得ないものを除いて入札を行って いるが,今後もより一層積極的に入札を行うべきである。

平成21年度から真にやむを得ないもの以外は、入札により業者を決定している。

83

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 25) 施設の修繕

 平成20年度の修繕費用総額18, 279千円である。開館から10年から16年が経過して おり,施設及び設備の老朽化が進んでいると思われる。必要な調査を行い,本市と協議の うえ,対応すべきである。

施設修繕に関する調査を行うなど、適切な管理を行っている。

84

保健福祉局 福祉援護課

( 財) 岡山市ふれあい公 社

( 29) 指定管理者制度

入館者,貸室利用者が減少傾向にある。多様な施設の入居を図るべきである。各センター ごとに施設,設備がばらばらである。本公社では,平成21年3月に「魅力的なふれあい センターの創造」を策定して対応策を検討しているが,入館者数増加のための方策を検討 する専門家委員会を立ち上げ,実効的な増加策を早急に実施すべきである。ふれあいセン ターの機能を最大限に発揮するようさらに努めるべきである。

平成21年度からプロジェクトに沿った事業展開を行うことによって、年間200万人以 上の入館者数を目指している。

85 経済局 観光コンベン ション推進課

( 財) 岡山市建部町観光 公社

( 1) 固定資産,備品管理

 固定資産台帳と決算書を照合したところ,金額の相違があった。

指摘のあった時点で、会計事務所に相談の上、訂正を行った。

86 経済局 観光コンベン ション推進課

( 財) 岡山市建部町観光 公社

( 5) 顧客満足度

 所管課は,利活用計画の中で1006人にアンケートを実施して,397件の回答を得て分析 を行っているが,例えば,どのような設備があればよいかとかどのようなサービスがあれ ばよいかという回答等に対する具体的な経営改善の方法を検討していない。また,本公社 の自体が顧客に対するアンケートやモニター調査を実施していないので,改善すべきであ る。

平成20年4月から利用者へのアンケートを実施しており、業務の改善に活用するととも に、3ヶ月に1度市に結果を報告している。

87 経済局 観光コンベン ション推進課

( 財) 岡山市建部町観光 公社

( 6) 情報公開

 (財)岡山市建部町観光公社情報公開要綱はあるが,財務状況等のホームページでの公 開は行っていないので公開すべきである。

平成22年度決算から経営状況をホームページに掲載し、情報公開を行っている。

88 経済局 観光コンベン ション推進課

( 財) 岡山市建部町観光 公社

( 7) 再委託

 受託事業の再委託割合8.2%。単独随意契約が2件,見積もり合わせが4件である。 単独随意契約は,浄化槽維持管理と廃棄物収集であり,見積り合わせを実施すべきであ る。

平成22年度から収集運搬処理委託について、見積合わせを実施している。浄化槽維持管理 委託については、地域に1業者のみであり、対応困難である。

89 経済局 観光コンベン ション推進課

( 財) 岡山市建部町観光 公社

( 9) コンプライアンス体制

 コンプライアンス規程,マニュアル等のコンプライアンス体制がないので,コンプライ アンス体制の構築を検討すべきである。

平成23年4月コンプライアンス規程、内部通報処理規程を制定し、体制整備を行った。

90

市場事業部 事業課

岡山花き精算㈱

( 1) 花きの売買代金精算業務の実際の運用

 業務運用規程によれば,買受人が延滞金起算日以降も売買代金の入金を怠ったときは, 直ちに代払いの引受けを停止することになっている。しかし,実際の運用では,買受人に 対して,延滞金起算日からさらに1週間の猶予を与え,延滞金起算日から1週間を経ても 売買代金の入金がなかった場合に初めて代払引受停止措置を取っている。

 このような運用となったのは,延滞金起算日を過ぎても売買代金の入金ができない買受 人が少なからず存在し,運用規程と実態とが乖離しつつあることを受け,平成12年3月 29日に開催された取締役会において,業務運用規程の読替えをする旨の取締役会決議を 行ったためである。

 しかし,業務運用規程そのものの改正は行われておらず,現在の運用では合規性の点で 問題がある。

(15)

番号 所管課

外郭 団体名

指摘等内容 措置内容

91

市場事業部 事業課

岡山花き精算㈱

( 2) 買受人の売買代金未払状況

 業務運用規程によれば,代払引受の停止が同一年度内に2回以上になった買受人に対し ては,中央卸売市場での代払(買受け)は出来ないものとして取り扱わなければならな い。しかし,本会社では,代払引受停止が同一年度内に2回以上になった買受人との関係 でも,売買代金され支払われれば,代払停止措置を解除して,以後代払いを続けており, 業務運用規程で定められた取扱いがなされていない。

 現況の運用で,常習者から貸倒れが発生すると,業務運用規程を曲げて運用していた取 締役の管理責任,監査役の監督責任が問われることとなる。

H22.10.29から運用規程を改定し対応しました。

92

市場事業部 事業課

岡山花き精算㈱

( 3) 保証金の納付状況

 平成元年3月27日以降に参入した売買参加者(78人)に限ってみても,業務運用規 程で定められた保証金額に満たない保証金額しか預託していない業者が26人も存在し, その割合は約33.3%にもなっている。かかる状況が合規性の点で問題のあることは明 らかであり,早急に業務運用規程で定められた保証金額を預託させるよう対処していくべ きである。

H22.10.29から運用規程を改定し対応しました。

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( 4) 買受け限度額

 少数ではあるが,業務運用規程によれば,買受限度額超過者に対し,「買受限度額超過 通知」を作成し,通知すると定められている。この作成通知は行われておらず,合規性の 観点からは問題がある。

H22.10.29から運用規程を改定し対応しました。

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( 5) 取締役会

 平成20年4月28日:取締役8人,監査役1人出席。同年9月30日:取締役4人,監査役2 人出席。同年11月28日:取締役7人,監査役1人出席。平成21年1月30日:取締役7人出 席。同年3月27日:取締役7人,監査役1人出席。出席率が少なく,議論も不十分であ る。平成20年度の取締役会は4回規定通り開かれているが,3か月以上空いている。会社 法上取締役会は3か月に1回開催される必要があるが,なされていない。

商法上の日程での開催を厳守しています。

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( 6) 固定資産,備品管理

 リース資産以外の固定資産はない。備品台帳は作成されていないので,作成すべきであ る。

備品整理簿(平成23年度から備品台帳)として当初から整備しています。

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( 1) 財務分析

 現状では,過去の貯蓄により運営を維持している状況といえる。市場参加者の減少とと もに営業量が減少している状況であり,運営方法の抜本的な見直しを行わなければならな い状況にある。

人件費削減のため、事務長を交代し、卸会社の部長が兼務として運営している。 (H23.7.1∼)

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( 4) 役員報酬

 定款によれば,取締役の任期は2年,監査役の任期は4年。非常勤役員の4人と監査役2 人にも報酬が支給されている(平成20年度は600千円)が,少額である。本市の職員で ある監査役にも月額5千円が支給されているが,不要である。

H21.4から対応済。

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( 5) 顧客満足度

 顧客満足度の調査を行っていないので,実施,分析すべきである。

H23.7から事情を聞いている。

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( 7) 情報公開

 事業内容や財務内容を公開していないが,本市の外郭団体である以上公開すべきであ る。

23年度から決算公告を行います。

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( 8) 監査

 監査役監査には,公認会計士等の専門家を選任すべきである。

企業規模を考えると現状維持としていきます。

101 経済局 観光コンベン ション推進課

㈱岡山コンベンション センター

( 1) 随意契約の理由等

 随意契約とする理由やその経緯等については書類に残しておき,将来においても経緯等 が明確になるようにしておく必要がある。

参照

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