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岡山大学構内遺跡調査 究 報 2 岡山大学構内遺跡調査研究年報 2

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Academic year: 2021

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(1)

岡山大学構内遺跡調査 1研!年 報 2

昭 和 59年

1岡 山大学埋― 蔵文化財 調査 1室

(2)

岡山大学構内遺跡調査研究年報 2

昭 和 59年 度

岡山大学埋蔵文化財調査室

(3)

序 文

岡山大学に埋蔵文化財調査室が設置 されて早 くも

3年

目を迎えることにな りました。

当初は運営や研究活動にやや もす ると不充分な面が見 られましたが

,今

ではそれ らはかな り 克服 され

,学

内における土木工事の監査 と埋蔵文化財の保護 。調査に大きな役割を担 うように なった といって も過言ではあ りませんも もちろん学内の諸工事に際 しての監査体制が可能にな ったことは

,調

査室の独力の成果ではな く

,学

内外の諸機関の理解 と協力があったか らに他な りません。

このたび

,一

昨年7月か ら進めていた鹿田遺跡

AU〜

B D28〜39区 (外来棟改築予定地

)の

発掘調査を終了 しました。その結果

, 5枚

の生活面が明らか とな り

,そ

れに ともない検 出され た遺構の数 と発見 された遺/7/4の量は膨大な もの とな りました。それ らの整理 と分折 を通 じて本 遺跡の性格 と構造を解明し

,わ

が国の歴史の中に位置づける作業は,これか ら始 まる訳です。

また

,大

学におけ る埋蔵文化財の調査研究の意義 も合わせて再認 し

,今

後の調査室の調査・研 究活動について学内外のいっそ うの理解を得 るための努力をしたいと思います。

今回の調査・研究に多 くの助言 と協力を頂いた岡山県荻育委員会文化課

,岡

山県史編纂室,

岡Ll市教育委員会文化課,岡山大学埋蔵文化財保護減策検討専門委員会,岡山大学事務局お よび 発掘調査に援助を願 った岡山大学文学部考古学研究室や調査補助員の諸氏ならびに作業員諸氏 に厚 く御礼を申 し上げ ます。

1985年3月30日

岡山大学埋蔵文化財調査室長 近 藤 義 郎

(4)

本年報 は岡山大学構 内において昭和59年4月か ら同60年 3月 末 日までに実施 した埋蔵文化 財 の調査 と保存

,お

よび岡山大学埋蔵文化財調査室の活動成果を まとめた ものであ る。

岡山大学構 内の埋蔵文化財 の調査 に際 しては

,国

土座標 を決1量等の基準 としてい るが

,岡

山大学津島地区 と同鹿 田地区ではその設置基準 を次の よ うに定めた。

1)岡

山大学津島地区では

,国

土座標第5座標系

(X=‑144,500,Y=‑37,000)を

基点 とし

,一

50mの

方形 の地区割を して遺跡 の位置 を表示 した。 また

,津

島キ ャンパ スは調 査 の便宜上

,津

島北地区 と同南地区に三分 す る (図版2)。

2)岡

山大学鹿 田地区では

,国

土座標第

5座

標系

(X=‑149,800,Y=‑37,400)を

基点 とし

,座

標軸 を N15°

Eに

振 った ものを構 内座標 とす る。地区割は一辺

5mの

方形 を用 い

,調

査 に対応 した (図版 1)。

3)本

文 中で用い る方位は鹿 田地区は真北 を

,津

島地区では磁北を使用 してい る。

岡山大学構 内及び関連施設内の遺跡 の名称は

,農

学部演習林 内に分布す る古墳群等の周知 の遺跡 の場合

,そ

の まま踏襲す る。津島地区構 内で新たに発見 された遺跡は

,遺

存 す る小字 名 を用 い るか

,津

島 岡山大学構 内遺跡 と仮称 し

,地

点 ご とに任意 の記号を用 いて示 す。 ま た

,鹿

田地 区は全域をこれ まで用い られて きた「鹿 田遺跡」を使用す る。

本 書 で使用 した遺構 の略号 は次 の と うりであ る。

SB:住

居址 。掘立柱建物

, SE:井

戸,野

,SK:土

療墓・土羨

,SD:溝 , SA:柵

状遺構・ 柱穴列

,SX:そ

の他

遺構 の番号は調査時 の仮称 の ままであ る。

遺構・遺物 の実測 と整図は青木進次郎

,家

田淳―

,池

上 博

,今

津啓子

,大

久保徹也

,小

幸 夫

,駒

井正 明

,栄

一郎

,鈴

木 英男

,鈴

木 康之

,高

井健司

,田

中裕介

,千

葉豊

,新

納 泉

,八

谷 隆生

,馬

場 洋

,平

井典子

,松

井潔

,宮

原博幸

,安

井 ともえ

,山

田雅子

,山

本悦世

,吉

留秀

,力

竹孝典が お こな った。遺物 の撮影は栄一郎が担当 した。

本文は栄一郎

,山

本悦世

,吉

留秀敏が各章 を分担執筆 した。執筆者名は各章 の末尾 に記 し

,こ

編集 は近藤義郎 の指導の もとに吉 留秀敏

,山

本悦世

,栄

一郎が当 った。

(5)

岡山大学構 内遺跡調査研究年報 2  昭和59年 度

I部  

岡山大学構内埋蔵文化財保護対策要項

岡山大学施設設定委員会埋蔵文化財保護対策検討専門委員会規程……… 1

岡山大学埋蔵文化財調査室設置要項・………・…………Ⅲ2

昭和59年度普及活動・………・………・………・…………2 第 Ⅱ部

 

昭和59年 度岡山大学構 内遺跡発掘調査報告

第1章

 

昭和59年 度岡山大学構 内遺跡調査 の概 要 … … … …… 3

2章  

鹿田遺跡

AU〜 BD28〜

39区 の発掘調査概 要 … …… … … … ……… … … …5

調査の経過………・―・…………・………Ⅲ………5

層序……… 5

遺構の概要……… ………・………Ⅲ…………

'5

小結……・………Ⅲ…… ………・………・………・19 第

3章  

昭和59年 度岡山大学構 内の試掘・立合調査報告 ………・…………・………・・22

4章  

昭和59年度構 内追跡調査 のまとめ … … … …… …… … … …… … … …

%

挿   図     次

南】ヒ断面上 層 図……… 5

弥生〜 古墳時 代遺 構全 体図―・………・………・………6

竪穴式住居址S B23………・……Ⅲ………Ⅲ…・…… 7

4 S B23出

土遺物 Ⅲ………Ⅲ………・…Ⅲ………・… 8 図

竪穴式住居址S B16………Ⅲ……… 9

6 S B16出

土遺物 …………・………・…………・………10

竪穴式住居址S B24‑………Ⅲ………

H

8 S B24出

土遺物 ………11

(6)

井戸S E22……Ⅲ…… ………12

10 S E22出

土遺物 ……Ⅲ………・………Ⅲ………。13

11 

井戸S E25……… ………14

12 S E25出

土遺物 ………15

13 

井戸S E50………16

14 S E50出

土遺物・………Ⅲ17

15 

土壊S K122………・18

16 S K122出

土遺物 ………・………・18

17 

土器棺

SKl…

………19

18 SKl出

土遺物 ……… ………・………Ⅲ………20

19 

秀生〜 古墳時 代主要遺構変遷模式 図………Ⅲ……… … ………… … ……・…・…。21

20 

津島地区立 合調査 地点位置 図・……Ⅲ………。…・…………・………22

21 

南宿舎合併処 理構関係配水管埋設予定地 の平面図 と断面土層図 ………・……Ⅲ…23 図

22 

出土遺 物 ……… ………23

23 

津島地区立合調査地区模式土層柱状 図………Ⅲ………・…24

24 

鹿 田遺跡B T30区試掘調査 地点東側土層断面図 と関連の出土遺物 ………24

 

 

 

図版

鹿 田地 区全 体図 と調査地点 図版

津島地 区全体図

図版

鹿 田遺跡

AU〜

B D28〜39区

l AW〜

B A36〜39区付近 (南 か ら

) 2 AU〜

B A28〜32区付近 (東 か ら)

図版

鹿 田遺跡

AU〜 B D28‑39区

竪穴式住居l■

S B23(東

か ら

) 2 S B23出

土 遺物 図版

鹿 田遺跡

AU〜

B D28〜39区

竪穴式住居址

S B16(東

か ら

) 2 

竪穴式住居址

S B24(西

か ら)

図版

鹿 田遺跡

AU〜

B D28〜39区

井戸

S E22(西

か ら

) 2 

井戸

S E22(西

か ら)

図版

鹿 田遺跡

AU〜

B D28〜39区

井戸

S E25(東

か ら

) 2 S E25出

土遺物 図版

鹿 田遺跡

AU〜

B D28〜39区

(7)

井戸S E50 0とから

) 2 S E50出

土遺物 図版

鹿―田遺跡

AU〜 B D28‑39区

土療

S K122(北

から

) 2 

土墳

S K122(真

とから)

図版

10 

鹿田遺跡

AU〜 B D28‑39区

土器構

SKl(南

から

) 2 SKl出

土遺物 図版

11 

津島南地区

B116〜

19,B J18。 19区

立合調査地点 (東から

) 2 

立合調査地点 (西から

) 3 

土羨検出状況 (真とか ら

) 4 

土羨調査状況 (西から)

(8)

参照

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