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チーム番号 No.71 テーマ 6 在宅療養 ファシリテータ 大久保博世 ( 医学部 ) 学生 木村祐貴 ( 薬学部 ) 朴賢娥 ( 薬学部 ) 野澤優 ( 医学部 ) 寺西玲南 ( 看護学部 ) 谷内里穂 ( 医療衛生学部 (ML)) 新山大地 ( 医療衛生学部 (CE)) 田口千夏 ( 医療衛生

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(1)

チーム番号

No.71

テーマ⑥ 在宅療養

患者と家族が24時間連絡を取れる体制を作る(自治体協力 の強化 ) 在宅医療介護連携ネットワーク、在宅医療介護連携 ICTシス テムの普及 ᴾ ᴾ ᴾ ⇒病院間での患者情報の共有( 電子カルテなど )

今後の展望

臨床工学技士; 人工呼吸器の取り扱いについての指導、定期点検の実施、 患者に合わせたモード設定、看護師への操作方法の説明 理学療法士; 自動運動、残存機能の活用、看護師にリハビリ内容を教える 作業療法士; 自助具の活用を提案する 言語聴覚療法士; 呼吸機能リハビリ、嚥下状態の査定 視覚機能訓練士; ロービジョンケア

訪問診療

・ リハビリ

28 歳時に多発性硬化症と診断、再発・寛解を繰り返す 50 歳時に急性期大発作が起き、ADLが全介助 ᴾ ᴾ ᴾ 筋力低下、歩行障害 ᴾ ᴾ ᴾ うつ状態、ステロイドによる副作用 ᴾ ᴾ ᴾ 糖尿病( 38 歳~ ) ᴾ ᴾ ᴾ 呼吸機能障害 ᴾ ᴾ ᴾ 嚥下障害 ᴾ ᴾ ⇒数か月前より、NPPV を導入し、管理指導目的で入院 ᴾ ᴾ ⇒訪問リハビリ(呼吸、嚥下等)の導入予定 ᴾ ᴾ ⇒血糖降下薬の調整

case : 54 歳女性ᴾ 多発性硬化症

患者・家族

のQOL 向上させるためには、

多職種間の協働によるチーム医療

総括

コミュニケーションを取り情報を共有 共通の目的を持った上で 治療評価・重症化を防ぐことが出来る

患者に寄り添った医療を提供できる

精神科医・臨床心理士; ・うつ状態 ・本人の性格(几帳面・まじめ・頑張り屋) ⇒家族の心理面への配慮、介護に対する思いを傾聴する ᴾ 患者本人の望む生き方を尊重した支援

精神的ケア

~患者・家族の

QOL向上のために~

社会資源 の活用ᴾ 薬剤管理ᴾ 訪問診療・ リハビリᴾ 家族のᴾ 理解、協力ᴾ (病態・検査)ᴾ 訪問看護ᴾ 精神的ケアᴾ

終末期まで続く在宅医療は、患者の生活そのもの

を支える医療であると感じた

多職種の仕事内容を認知することができた

チーム医療によって患者と家族に応じた最適な医

療を提供することができ、QOL向上を達成すること

ができると感じた

感想

要介護認定を受けてから… 入浴サービス・訪問看護・通院リハビリ →今回の入院中に訪問リハビリの導入の希望有り (その他にも、訪問介護・デイケア・ショートステイ・福祉用具 貸与など) ・他部門との連携(SW、介護福祉士、ケアマネージャー、医 師、薬剤師等) ・療養環境の確認

社会資源の活用

看護師; バイタルサイン、全身状態の把握、身体的アセスメント( 嚥 下・栄養 ) 口腔ケア、排泄ケア、食事介助、保清、服薬状況確認、 食事形態の確認、家族への異常時・急変時対応の指導 薬剤師; 服薬支援、お薬カレンダー、副作用モニタリング、 薬物治療の効果確認( 血糖降下薬 )

訪問看護・薬剤の管理

患者や家族の意思を尊重して、その人らし

い生き方を支援することが大切であり、多

職種で連携し、多方面からサポートするこ

とで実現可能である。これこそ我々の使命

である。

在宅療養について

在宅療養におけるチーム医療

~患者・家族のQOL向上を目指して~

木村ᴾ 祐貴・朴ᴾ 賢娥・野澤ᴾ 優 寺西ᴾ 玲南・谷内ᴾ 里穂 新山ᴾ 大地・田口ᴾ 千夏 北村ᴾ 由貴子・篠原ᴾ 朋美 武田ᴾ 眞里奈・羽生田ᴾ 悠ᴾ

学 生

大久保博世(医学部)

ファシリテータ

木村 祐貴 (薬学部)

朴  賢娥 (薬学部)

野澤  優 (医学部)

寺西 玲南 (看護学部)

谷内 里穂 (医療衛生学部(ML))

新山 大地 (医療衛生学部(CE))

田口 千夏 (医療衛生学部(PT))

北村由貴子 (保健衛生専門学院(S))

篠原 朋美 (保健衛生専門学院(N))

武田眞里奈 (保健衛生専門学院(C))

羽生田 悠 (看護専門学校)

(2)

チーム番号

No.72

テーマ⑥ 在宅療養

医療人の連携

薬剤師 医師 看護師 臨床工学 技士 言語聴覚士 視能訓練 士 薬剤処方 薬剤管理 診断 治療方針決定 リハビリ 人工呼吸器 理学療法士 作業療法士 ロービジョンケア メンタルケア 訪問看護 食事療法 感染予防ケア 臨床検査技師 㻌 放射線技師 髄液検査 大脳誘発電位検査 自己抗体検査 CT・MRI 嚥下訓練

患者さん

到達目標

患者さんの

QOLの向上

家族の負担の軽減

医療人の連携

1

多発性硬化症(

MS)

疫学:

3~5/10万人、女性に多い、30歳がピーク

原因:脱髄疾患

症状:神経症状

(視野異常、眩暈、手足の麻痺等)

診断:髄液検査、誘発電位検査、

CT・MRI

治療

1. 急性期:プレドニン・パルス療法、短期ステロイ

ド、血漿交換法

2. 再発予防・進行抑制の治療:インターフェロンβ、

免疫抑制剤

まとめ

患者さんの

QOL

家族のケア

医療人

「患者さんの

QOL」と「家族のケア」の

バランスをとることが重要

患者さんの㻽㻻㻸改善策㻌

①身体的

制限

体位変換の補助 関節可動域訓練 リハビリ (呼吸、嚥下)

②環境

清潔に保つ 家族への環境整備 指導 バリアフリー (手すり、スロープ)

③メンタル

ケア

抗うつ剤 家族・知人の協力 同じ疾患を持つ患 者さんとのつながり 日光浴 本人の意向の尊重 リラクゼーション(ア ロマ、足浴、音楽、 読書)

感想

在宅療養において、他職種との連携が不可欠だと感じた 違う学部の意見が新鮮だった 1つのテーマに対して多面的に考えることができた チーム医療の大切さ 他職種の仕事への理解が以前よりも増した

患者さん、介護者視点に立つのが難しかった

QOLとは何か考えさせられた

家族の負担の軽減

①食事

入院中の 食事指導 流動食 介護者(家族、介 護士)の指導

②薬剤

㻌 管理

飲みやすい工夫 (とろみ、ゼリー) 処方提案(一包化) 介護者、ケアマネ、 看護師の服薬指導 残薬(服薬カレンダー、 日付記載) 副作用チェック(ケアマ ネ等から情報収集)

③家族への

支援

与える情報の統一化 (ノート等による医療人 同士の情報共有) 社会資源 (難病指定の助成金、 デイサービス、ショート ステイ)の提供 ねぎらいの言葉

問題点

☹食事の補助(嚥下困難、むせこみ)

☹薬剤管理

(飲み方、大量の薬剤)

☹家族の負担(在宅療法、介護費、精神的負担)

1)ADL(activities of daily living):日常生活動作 2)免疫抑制剤:慢性期の再発予防・進行抑制 2) 1) 家 族 患 者

☹メンタルケア(うつ病)

☹身体的制限(介護度Ⅳ、寝たきり、

ADLが全介助、

㻌 リハビリ困難)

☹環境(免疫抑制剤による免疫力の低下)

患者さんの病態

• 54歳、身長153cm、体重68.0kgの女性

• 28歳のときにMSを発症

• 几帳面で真面目、頑張り屋な性格

• 50歳のときに症状が悪化し、ADLが全介助となり

在宅療養を開始した

• 夜間の呼吸困難と吸引回数が増加したため非

侵襲性の人工呼吸器を夜間のみ導入

• むせこみがひどくなり、食事に1時間以上要する

在宅療養におけるチーム医療

72

学 生

相田 武則(保健衛生専門学院)

ファシリテータ

桐山あかね (薬学部)

樋浦  優 (薬学部)

鈴木 大也 (薬学部)

橋本 考明 (医学部)

出口 陽菜 (看護学部)

梅津 綾香 (医療衛生学部(ML))

小島 早織 (医療衛生学部(RT))

坂井 健太 (医療衛生学部(PT))

谷 紗耶香 (医療衛生学部(OV))

湯浅 菜実 (保健衛生専門学院(S))

島津 桃子 (保健衛生専門学院(N))

(3)

チーム番号

No.73

テーマ⑦ 高齢者医療

㻌 病院での

リハビリ④

運動機能 㻌 ↑ 片麻痺㻌 㻌 㻌 㻌 㻌OT(ADL訓練㻌 ROM訓練、評価㻌 利き手交換㻌 歯磨き 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 更衣動作)㻌 ←Dr 㻌 㻌 㻌 㻌Ns(ベッド上でのリハビリ、転倒転落予防)←Dr 㻌 㻌 㻌 㻌PT(歩行訓練㻌 下肢) 㻌 㻌 㻌 㻌RT㻌 ML(検査時の転倒、転落) 㻌 㻌 㻌 㻌Ph(薬の副作用によるめまいなどの出現を疑う)

病院のリハビリ①

失語症 ◎患者の苛立ちを取り除きたい㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 ←Ns㻌 (傾聴㻌 非言語的コミュニケーションの実施) 㻌 㻌 㻌 㻌 ←Dr㻌 臨床心理士(カウンセリング) ◎スムーズな医療を行いたい。 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 ↓ 㻌 そのためには、 㻌 コミュニケーションをとることが必須!㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 ↓ 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌ST㻌 OT㻌 NS 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 参照㻌https://itunes.apple.com/jp/app/adoc-rihabiri-cong-shi-㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌zhenotamenokomyunikeshonpaddo/id433375610?mt=8

発表の流れ

基礎疾患の検査

治療

病院でのリハビリ(在宅に向けて)

在宅

在宅医療に移行したあと

…㻌

㻌 㻌

◎居宅での療養に必要なこと

・栄養指導㻌 栄(家族への調理指導)

・環境整備㻌

OT(住環境、自助具、風呂・排泄等の介助

方法を家族へ指導)㻌

・短下肢装具の準備㻌

OT㻌 PT㻌 義肢装具士

・服薬指導㻌

Ph(家族・キーパーソンに対して)

◎退院前面談(患者・家族を含む)

介護士、ソーシャルワーカー、訪問Ns、保健師との連携

体制の構築

病院のリハビリ②

嚥下訓練をするにあたって㻌 㻌

ST㻌 Ns㻌 栄

問題因子:低栄養状態の改善

㻌 㻌 ◎確実な栄養摂取ができるようにしたい㻌 栄

㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 →経鼻胃管で現在対応㻌

㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 ↑長期使用はNG(口腔の乾燥が出現)

㻌 㻌 㻌 㻌 →胃瘻造設の検討・実施㻌

Dr㻌 Ns㻌 (Ph)

検査の問題点とチーム医療

実施する検査:MRI・心機能評価・血液検査

㻌 㻌 㻌 㻌 ↓関わる職種:Ns㻌 Dr㻌 RT㻌 ML㻌

患者の問題点:意思疎通がスムーズにできない。

対策:コミュニケーションのためにSt・OT・Ns

~チーム医療演習を終えて~

・他職種を知ることができた。 ・他職種の専門性を高めることが必要である。 ・職種によって注目する点が異なっていた。 ⇒㻌 他職種との連携は、 㻌 㻌 㻌 㻌 よりよい医療の実践に不可欠である!

学生同士での学びを

社会にでてからも大切にしたい。

病院のリハビリ③

胃瘻造設や低栄養状態にかかわる感染対策 㻌 Ns(口腔ケア、胃瘻消毒) ML(血培、病室の菌を調べる) Dr(血培、消毒) Ph(抗菌薬・消毒薬)

治療の問題点とチーム医療

◎基礎疾患:脳梗塞への対応㻌Dr㻌 Ns㻌 Ph 㻌 →抗血栓薬の適正使用㻌Ph㻌 㻌 㻌 㻌 →薬効保持㻌 栄㻌 ワーファリンとAlbやVit.Kとの相互作 用への影響 㻌 㻌 㻌 →低栄養状態の改善㻌 栄㻌 栄養管理㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 (Ns)食事介助㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 栄養状態の確認 㻌 →副作用のチェック㻌Ns(バイタルサイン、出血の有無)㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌Ph 高圧酸素療法㻌ME

脳梗塞後遺症の事例

・65歳、身長160㎝、体重46Kgの女性。 ・MRIで左中大脳動脈領域の脳梗塞、内科的治療 ・症状:右片麻痺、右同名半盲、失語症、嚥下障害 ・現在:経鼻胃管 㻌 㻌 㻌 㻌 口腔は乾燥し嚥下反射の誘発困難 ・意思疎通がスムーズに行われないことに苛立ちを感じてい る ・最終的には在宅療養がゴールである。 㻌 自宅では夫と娘夫婦がいるが、日中仕事のため介護者不 在

高齢者医療におけるチーム医療

森 遥 鎌田 晃平 田原 瑞穂 浅野 周平 清水 春乃 田中 麻美 工藤 雄貫 樋口 ゆき子 石田 達哉 羽磨 智史 長井 美樹

チーム番号㻌 73

学 生

小島ひで子(看護学部)

ファシリテータ

工藤 雄貴 (薬学部)

樋口ゆき子 (薬学部)

石田 達哉 (薬学部)

羽磨 智史 (医学部)

長井 美樹 (看護学部)

森   遥 (医療衛生学部(ML))

鎌田 晃平 (医療衛生学部(RT))

田原 瑞穂 (医療衛生学部(OT))

浅野 周平 (保健衛生専門学院(D))

清水 春乃 (保健衛生専門学院(N))

田中 麻美 (保健衛生専門学院(C))

(4)

チーム番号

No.74

テーマ⑦ 高齢者医療

問題点⑤ᴾ 退院後の介護体制ᴾ

退院後の

介護体制

在宅構造の把握・改善ᴾ

介護保険ᴾ

サービスのᴾ

情報提供ᴾ

患者・家族の

状況の把握ᴾ

ᵭᵲᴾ ᵢᶐᴾ ᵬᶑᴾ ᵮᵲᴾ ᵱᵵᴾ 介護士ᴾ ケアマネᴾ ᵮᶆᴾ 患者の持っている力 を引出し維持するᴾ

薬の管理ᴾ

日常生活の介護ᴾ

退院援助ᴾ

社会復帰援助ᴾ

問題点②ᴾ 運動障害(右片麻痺)ᴾ

運動障害ᴾ

歩行訓練ᴾ

自助具の導入ᴾ

• ボタンエイドᴾ

• 台付爪切りᴾ

麻痺側の機能改善ᴾ

• 関節拘縮の予防ᴾ

• ᵰᵭᵫの拡大ᴾ

非麻痺側の機能向上ᴾ

• 左手の実用性の向上ᴾ

ᵭᵲᴾ

ᵮᵲᴾ

ᵟᵢᵪ訓練ᴾ

• 整容・更衣ᴾ

• トイレ動作ᴾ

• 入浴ᴾ

◇患者背景と問題点◇ᴾ

㻌 65歳ᴾ 女性ᴾ 身長160ᶁᶋᴾ 体重46ᶉᶅᴾ ᴾ 2週間前、左中大脳動脈領域に広範囲の脳梗塞を発症。ᴾ 内科的治療がなされた。ᴾ ᴾ ♯失語症ᴾ ᴾ ♯運動障害ᵆ右片麻痺ᵇᴾ ♯嚥下障害ᴾ ᴾ ♯低栄養ᴾ ♯合併症ᵆ肺炎、再梗塞、褥瘡ᵇᴾ ♯介護者不在ᴾ

~まとめ~ᴾ

脳梗塞ᴾ

運動、感覚障害ᴾ

積極的なリハ ビリテーションᴾ

合併症ᴾ

生活環境ᴾ

継続的なᴾ ケアの実施ᴾ 患者家族への指導ᴾ 精神的ケアの実施ᴾ

医療チームでの包括的支援が重要ᴾ

急性期治療ᴾ

問題点③ᴾ 嚥下障害ᴾ

嚥下障害ᴾ

ᵬᵱᵲᴾ

口腔ケアᴾ

摂食嚥下リハビリテーションᴾ

• 直接嚥下リハビリテーションᴾ

• 間接嚥下リハビリテーションᴾ

• 冷圧刺激、アイスマッサージᴾ

ᵢᶐᴾ

ᵬᶑᴾ

薬剤のᴾ

投与経路ᴾ

胃瘻増設ᴾ

• 周術期の薬剤変更ᴾ

体位のᴾ

工夫ᴾ

ᵮᶆᴾ

ᵮᵲᴾ

目標ᴾ

~自宅に帰る~ᴾ

㻌 栄養状態改善ᴾ 嚥下機能の改善ᴾ 日常生活の自立を促すᴾ 患者家族の精神的ケアᴾ 介護環境の整備ᴾ 㻌

感想ᴾ

ᴾ チームで話し合ったおかげで一人では思いつかなかっ たような考えが浮かびそして、視野が広がった。ᴾ あらゆる視点から患者さんをみることでアプローチでき る幅が広がり、患者さんへのよりよい医療・支援につな げることができると考えた。ᴾ 今回の事例で、問題点や考慮すべきことが多く、優先 順位を考えるのが難しかった。ᴾ 多職種の分野が理解しきれなくて難しかった。ᴾ チームの大切さ、そして今かかわることができなかった 言語聴覚士、管理栄養士などの存在の大切さも学んだ。ᴾ ᴾ 問題点④ᴾ ᴾ 合併症ᴾ (褥瘡、再梗塞、誤嚥性肺炎)ᴾ

肺炎ᴾ

再梗塞ᴾ

褥瘡ᴾ

誤嚥防止ᴾ 口腔ケアᴾ 栄養状態改善ᴾ 体位変換ᴾ 早期離床ᴾ 抗凝固療法ᴾ 抗血栓薬の選択ᴾ 生活習慣 の是正ᴾ

ᵢᶐᴾ

ᵬᶑᴾ

ᵮᶆᴾ

ᵰᵲᴾ ᵫᵪᴾ

介護士ᴾ

栄養士ᴾ

問題点①ᴾ 失語症ᴾ

失語症ᴾ

リハビリテーションᴾ

非言語的コミュニケーションᴾ

• 文字や絵ᴾ

• ジェスチャーᴾ

話しやすいᴾ

環境を整えるᴾ

質問の仕方を

考えるᴾ

内容を確認しな

がら話を進めるᴾ

ᵢᶐᴾ

ᵱᵲᴾ

ᵭᵲᴾ

ᵬᶑᴾ ᵭᵴᴾ

絵指標ᴾ

(視力検査)ᴾ

㻌 高齢者医療における㻌

㻌 㻌 チーム医療㻌

㻳グループ㻺㼛㻚㻣㻠㻌

学 生

根武谷 吾(医療衛生学部)

ファシリテータ

久保 祐二 (薬学部)

平塚 優加 (薬学部)

原 慧ー郎 (医学部)

萩田 沙紀 (看護学部)

吉敷 由夏 (医療衛生学部(ML))

米光 孝平 (医療衛生学部(RT))

鈴島満里奈 (医療衛生学部(OT))

小林真理子 (医療衛生学部(OV))

木戸  希 (保健衛生専門学院(S))

白井久美子 (保健衛生専門学院(N))

中居 空菜 (看護専門学校)

(5)

チーム番号

No.75

テーマ⑦ 高齢者医療

家族の指導㻌

胃瘻の指導㻌

病気の理解㻌

㻌 㻌 話せないことなど付随した障害㻌

㻌 㻌 合併症、脳梗塞再発時の症状㻌

患者さんの理解㻌

㻌 関わる職種:医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など㻌 㻌 㻌

リハビリ(嚥下、㻭㻰㻸、言語)㻌

1)嚥下訓練㻌

㻌 ・食事前の準備体操㻌

㻌 ・嚥下に関わる筋肉のリラクゼーション㻌

㻌 ・誤嚥やむせの防止㻌

㻌 ・アイスマッサージ㻌

㻌 関わる職種:医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、放射線 技師など㻌

目指す方向・治療方針㻌

在宅療養㻌

脳梗塞㻌

医療介入㻌

リハビリ㻌 胃瘻増設㻌 家族指導㻌 脳梗塞再発防止㻌

チーム医療㻌

患者の意思㻌

退院後㻌

自宅㻌

病院㻌

施設㻌

長期医療型㻌

老人保健施設㻌 特別養護老人ホーム㻌 訪問看護㻌 訪問診療㻌 ヘルパー㻌 デイケア・デイサービス㻌

2)㻭㻰㻸(日常生活動作)の維持、向上㻌

㻌 㻌 摂食、排泄動作、更衣・整容の訓練、入浴㻌

㻌 㻌 起居、歩行、補助具の指導㻌

㻌 関わる職種:医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など㻌 㻌

3)言語機能のリハビリ㻌

㻌 㻌 呼称、文字の音読、復唱㻌

㻌 㻌 文字を書くこと㻌

㻌 関わる職種:医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など㻌 㻌

問題点の改善法㻌

・栄養状態の改善㻌

・リハビリ(嚥下訓練、㻭㻰㻸の向上、言語訓練)㻌

・胃瘻造設㻌

・脳梗塞再発防止㻌

・家族の指導㻌

感想㻌

・他の職種の立場を理解できた㻌

・チームで協力することで心強く感じた㻌

・自分の職種の役割・責任を再認識した㻌

・議論の難しさ・重要性を感じた㻌

チーム医療の重要性を学んだ㻌

胃瘻造設㻌

㻌㻌チューブの交換㻌

㻌 㻌抗菌薬(㻹㻾㻿㻭)㻌

㻌 関わる職種:医師、看護師、薬剤師など㻌 㻌

脳梗塞再発防止㻌

㻌 抗凝固薬(ヘパリン、ワーファリンの選択)㻌

㻌 モニタリング(不整脈コントロール)㻌

㻌 生活習慣の改善㻌

㻌 関わる職種:医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師など㻌

栄養㻌

栄養指標の基準値㻌

㻮㻹㻵㻌㻝㻤㻚㻡㻌㻌㼀㻼㻌㻢㻚㻡㼓㻛㼐㼘㻌㻌㻭㼘㼎㻌㻟㻚㻡㼓㻛㼐㼘以上㻌

推定エネルギー必要量㻌㻝㻤㻜㻜㼗㼏㼍㼘㻛㼐㼍㼥㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌

を満たす栄養剤の投与を検討㻌

㻌 関わる職種:管理栄養士、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師など㻌 㻌

患者概要㻌

㻢㻡歳㻌 身長㻝㻢㻜㼏㼙㻌 体重㻠㻢㎏㻌 㻮㻹㻵㻝㻤㻚㻜㻌 女性㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 低栄養状態(㼀㻼㻌㻢㻚㻞㼓㻛㼐㼘㻌㻌㻌㻭㼘㼎㻌㻟㻚㻜㼓㻛㼐㼘)㻌

㻌 㻌 亜急性期㻌

右片麻痺㻌

右同名半盲㻌

失語症㻌

嚥下障害㻌

問題点㻌

脳梗塞㻌

高齢者医療における

チーム医療㻌

大野、弘田、熊澤、原、長谷川、㻌 小長井、根尾、井田、杉木、丹治、廣川㻌

チーム㻺㼛㻚75㻌

学 生

伊与  亨(医療衛生学部)

ファシリテータ

熊澤 彬子 (薬学部)

弘田 尊裕 (薬学部)

大野 真央 (薬学部)

原  勇輔 (医学部)

長谷川明里 (看護学部)

小長井萌佳 (医療衛生学部(ML))

根尾 優佑 (医療衛生学部(RT))

井田 愛美 (医療衛生学部(PT))

廣川美由紀 (保健衛生専門学院(D))

杉木 彩華 (保健衛生専門学院(N))

丹治 亜弓 (保健衛生専門学院(C))

(6)

チーム番号

No.76

テーマ⑧ 生活習慣病

*まとめ

短期目標

*生活習慣の改善に

よる病状の維持と改善

及び

QOLの向上

患者さんの意思や思

いをできる限り尊重し、

QOLの高いその人らし

い生活を支援

長期目標

知識を獲得し、治療

への意欲を高め、

続して治療

を受ける

ことができる。

前熟考期から準備期

へのステージアップ

を促す。

問題点

タバコ 禁煙指導(N) 肥満 運動療法(PT・N) 食事療法(D) 飲酒 症状悪化の可能性を説明(N) 糖尿病(PT・N・D・ML・M・P) 神経障害(M・P・PT・OT) 網膜症(OV・M・N) 糖尿病性腎症(M・D・N・P) 心筋梗塞(PT・N・RT・P)

患者概要ᴾ

糖尿病性網膜症 視力障害

心筋梗塞

血圧200/100mmHg むくみ

糖尿病性腎症

尿たんぱくᴾ 3+ 維持透析必要

糖尿病神経症状

右第4指化膿 下肢血行障害 手足のしびれ感 T

糖尿病

血糖値 250mg/dl HbA1c 13% 薬学部 視覚機能療法学専攻 看護 医学部 管理栄養科 理学療法学専攻 診療放射線技 術科学専攻 医療検査学科 この際に各職種が専門性を発揮して・・・ 薬の不安の解消 正確な診断と治療 患 者 の 心 の ケ ア 各 職 種 の 架 け 橋 食事への理解 運動への理解 検体検査 ロ ー ビ ジ ョ ン ケ ア 原因の究明補助

問題点

亭主関白で 何も言えな いのよ ね・・・ 検査はしたくない 食事も違うぞ 退院じゃー 思いの傾聴 病気の理解 医療者が代弁者となる

原因

飲酒 5合/day 肥満 BMI 30.5 タバコ 30本/day 38年 SIᴾ 1140

各々の職種で患者さんの捉え方や治療

に対する考え方の違いを実際に感じるこ

とができた。

患者さんの情報を共有することで、チー

ム医療として患者さんとその家族とどう向

き合うかということが学べた。

感想

食事療法教室に参加している

働くことを生きがいとしている

自分のことは自分のペースでやる

患者の強み

*目標

短期

*生活習慣の改善に

よる病状の維持と改善

及び

QOLの向上

~職場復帰のための

ADL向上~

長期

知識を獲得し、治療

への意欲を高め、継

続して治療を受ける

ことができる。

①患者の思いを聴く

②疾患への説明

(患

者と家族へ

)

生活習慣病におけるチーム医療

学 生

田口 明子(医療衛生学部)

ファシリテータ

神代 竜央 (薬学部)

深沢 舞友 (薬学部)

原澤 孝綱 (医学部)

濱田 彩花 (看護学部)

塚本 慶一 (医療衛生学部(ML))

矢口 悠哉 (医療衛生学部(RT))

関  郁香 (医療衛生学部(PT))

碇 菜々恵 (医療衛生学部(OV))

飯村 夏菜 (保健衛生専門学院(D))

鈴木 菜月 (保健衛生専門学院(N))

中村 優希 (看護専門学校)

(7)

チーム番号

No.77

テーマ⑧ 生活習慣病

医師 理学療法士 薬剤師 臨床工学技士 放射線技師 臨床検査技師 看護師 管理栄養士 患者さん 食事 運動 傾聴、連携 説明、説得

焦点を当てたこと

・患者自身に関すること

  治療に積極的でない、頑固

  知識不足・誤解

  治そうとする気持ちがない

        



「患者さんに治療に参加してほしい!」

  患者に治療に

参加してもらいたい!

㻌 㻌

「あなたがいないとダメだから」㻌

患者さん

治療に参加してもらいたい

傾聴

治療の説明

食事の工夫

病気に対しての誤解を解く

達成できそうな目標の設定



患者背景

58歳の男性 自営業の社長 糖尿病 合併症(網膜症・腎症・神経障害) 合併症(心筋梗塞・肺水腫) 㻌

亭主関白

頑固

人の指示を聞かない

治療拒否

退院希望

感想

・他職種と関わらないとより良い治療ができない      

 と実感した。

・他職種を知る良い機会となった。

・学部内とは違い、様々な視点の話が聞けて勉強

 になった。

・情報共有をすることでより良い治療を患者に受 

 けてもらえるのだと実感した。

心を動かすために・・・

患者の希望に合わせる

不満を把握

治療を拒否すると、体と会社がどれほ

ど悪化するか説明

→本人と家族に治療法を選択してもらう

㻌 㻌

問題点

・患者自身に関すること

・生活習慣

・食事への不満

・家族との関係

・病状

Gグループ チーム番号77

栗山千明、福岡尚思、原田聡、深谷未来、鈴木規予実、斉藤美咲、 伊藤隼人、五十嵐久人、関紀花、辻本香奈、鳴海知華

⑧ 糖尿病と合併症   

  におけるチーム医療

学 生

中山 明仁(医学部)

ファシリテータ

栗山 千明 (薬学部)

福岡 尚思 (薬学部)

原田  聡 (医学部)

深谷 実来 (看護学部)

鈴木規予美 (医療衛生学部(ML))

齋藤 美咲 (医療衛生学部(RT))

伊藤 隼人 (医療衛生学部(PT))

五十嵐久人 (保健衛生専門学院(D))

関  紀花 (保健衛生専門学院(N))

辻元 香奈 (保健衛生専門学院(C))

鳴海 知華 (看護専門学校)

(8)

チーム番号

No.78

テーマ⑧ 生活習慣病

⑦他の合併症

9

視力障害㻌 (ロービジョンケア)

(医)㻌網膜症の治療・評価、血糖コントロール (薬)㻌 見やすい薬の説明書、インスリン単位表示のルーペ (看)㻌日常生活のサポート、危険因子の除去 (検)㻌 眼圧検査、血糖値の測定

末梢神経障害

(医) 㻌 症状の評価、禁煙指導・治療、 (薬)㻌 リリカ®,キネダック®などを提案 (看)㻌 しびれの程度を把握、 (検)㻌 心電図等で症状を評価 ≪各職種でなにができるか?≫

⑤腎不全と透析

6 患者情報より 推定eGFR:8.5mL/min/1.73m² 第4~5期㻌 腎不全期 透析が必要 『透析の必要を説明しなければならない』 ⇒ 患者㻌 および㻌家族㻌 へ 『誰が説明するか?』 ・医師を主体に看護師や臨床工学技士など 『透析療法の注意点』 ・食事制限や運動制限、薬物治療 ・治療費が高額(約40万円/月) ・在宅でも透析可(腹膜透析) など 『腎機能の評価』 ・24hr蓄尿 ・核医学検査(レノグラム) ・血液検査 など

②問題点の明確化

病識不足 性格の問題 合併症 生活習慣 治療に非協力的 治らない病気と認識 糖尿病の怖さを知らない 腎不全 網膜症 下肢血行障害 手足のしびれ 心筋梗塞の疑い 長い喫煙歴 過剰飲酒 検査拒否 病院食を嫌う 薬物治療も本人の希望で中断 人の指示を受け入れない 仕事第一主義 3

総括

入院

退院

通院、在宅

医師 看護師 薬剤師 臨床検査技師 栄養士 理学療法士 臨床工学技士 臨床放射線技師 検査 経過観察 在宅検査 検査、報告 透析の説明、機器保守管理 自己透析、トラブル対応 持参薬確認、薬提案、説明 治療食の説明、食事指導 外来相談 治療方針、検査オーダー、生活指導、経過観察 在宅での服薬指導 外来検査 リハビリ、運動療法 外来・訪問リハビリ 入院前・後の情報収集・提供、指導、ケア、連携 ソーシャルワーカ-等

⑥食事・運動・薬物療法

7

A.食事療法

『食事で注意すること』

・水分制限

・タンパク量

…1.0~1.2g/kg

体重

・塩分:

6g以下

・リン:

700mg以下㻌

・カリウム:

1500㎎以下

『家族が協力できること』

奥さんや娘さんが腎不全用食事をつくる

みんなで同じものを食べる

『社会のサポート』

・タンパク制限食の

㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 ケータリングサービス

・会社内の健康予防啓発

③病識不足

4

原因は?

『患者の性格』

・人からの指示を受け入れない ・仕事第一

『理解不足』

・治らないと認識 ・医療者の説明不足 ・検査の重要性を理解していない

【三本の矢が大切】

①患者の声を聴く ②患者会の紹介 ③丁寧な説明をする

感想

• 今回のディスカッションを通して、色々な職種の視

点から一連の治療過程を考えることができた。

• 自分とは異なる職種の人たちの考え方や注目点

を理解できた。

• それぞれの職種が得意とすること、自分ひとりで

は限界があることがわかり、チームで取り組む意

義を感じた。

• 各職種が知識を出し合い、それを組み合わせるこ

とで患者さんひとりひとりにあった治療をサポート

していくことができると感じた。

8 ⑥食事・運動・薬物療法

B.運動療法

C.薬物治療

【腎不全ではハードな運動はできない】 しかし、ADLを保つために軽めの運動は必要! 㻌 ⇒誰か付き添いのもと、20分/日の散歩がよい 動機づけのために家族の協力が必要・・・ 「運動しなくてはいけない」と意識させるのではなく、 日常生活のなかで無意識に運動を取り入れる 奥さんや娘さん、お孫さん(いれば)と買い物や散歩 適正な薬物療法を行うために インスリン分泌能の検査㻌 尿中Cペプチド インスリン抵抗性の判断㻌HOMA-R 腎不全に使える経口血糖降下薬 「αGI阻害薬」,「グルファスト® 」,「DPPⅣ阻害薬(胆汁排泄型)」

④理解してもらうには?

5 第二の矢:

患者会の紹介

・同じ境遇の人と意見交換を行い、病気を実感してもらう ・糖尿病としっかりと付き合えば、仕事を続けられるとわかってもらう 第一の矢:

患者の声を聴く

「なぜ退院したいのか?」、「なぜ糖尿病を知ろうとしないか?」 などを傾聴し、疑問を解消する 第三の矢:

丁寧な説明をする

・患者の疑問を解消したうえで、説明を行う 「具体的な目標設定」、「専門用語を使用しない」、 「パンフレット(絵や図)を使用」「ポイントを強調(印象付ける)」、 「断言をしない」㻌など

①患者背景

58歳男性㻌 身長167cm㻌 体重85kg㻌 (BMI:30.4) 職業:自営業(自動車整備会社社長) 病歴:5年前に糖尿病と診断、糖尿病網膜症と診断される。 㻌 㻌 㻌 入院10日後に治療食に耐えられず、自ら退院(経口血糖降下薬中止) 主訴:5日前より発熱、顔面のむくみ、2日前より横になると息苦しくなる 㻌 㻌 㻌 救急車で当院に緊急搬送 㻌 㻌 㻌 下肢血行障害、視力障害、手足のしびれ感 㻌 㻌 㻌 腎不全のため、維持透析が必要と診断 㻌 㻌 㻌 検査拒否で退院希望 検査値:血圧200/100 mmHg、尿たんぱく3+、尿潜血(-)、HbA1c 13% 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 血清クレアチニン値 6.0㎎/dl 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 胸部レントゲン写真で肺水腫、心筋梗塞の疑いあり 嗜好品:喫煙(30本/日,38年)、飲酒(日本酒5合/日) 性格:亭主関白、人の指示を受け入れない、仕事一筋 2

生活習慣病におけるチーム医療

チーム

No.78

1

学 生

小林 浩二(保健衛生専門学院)

ファシリテータ

栗山真理子 (薬学部)

福田 耕介 (薬学部)

根本 悦子 (薬学部)

半田  肇 (医学部)

福田 一樹 (看護学部)

井上  航 (医療衛生学部(ML))

永岡  祥 (医療衛生学部(CE))

瓦井 瑞季 (医療衛生学部(RT))

佐藤  薫 (医療衛生学部(PT))

石塚 美里 (保健衛生専門学院(D))

関 優太郎 (保健衛生専門学院(N))

(9)

チーム番号

No.79

テーマ⑨ 周産期医療

退院後の生活に対する支援㻌

育児不安の軽減(同じ境遇にいる母親や家族の話を聞 く)㻌 社会サービスの情報提供(子育て相談窓口や子育て広 場の紹介)㻌 食事指導(食事行動の見直し)㻌 服薬指導(㻭さんに合った服薬方法の検討)㻌

身体面における問題・解決策㻌

左片麻痺㻌 運動障害性構音障害㻌 高血圧㻌 注意障害㻌 (左同名半盲)㻌 (左半側空間無視)㻌 㻌 リハビリテーションによる 機能回復㻌 生活指導㻌 周囲の理解㻌 問題㻌 解決策㻌 㻰㼞㻘㻼㼀㻘㻿㼀㻘㻻㼂㻘㻻㼀㻌

評価



主なリスク因子 年齢:歳 割と高齢出産 体重:%0,24 やや肥満 遺伝的素因 本態性高血圧 出産回数 初産婦

妊娠高血圧症候群になりやすい

まとめ㻌

患者の不安や問題は多岐に渡るため㻌 多方向からのアプローチが必要㻌 㻌

チーム医療が大切㻍!㻌

高血圧における問題・解決策㻌

コンプライアンスが悪い㻌 合併症㻌 食生活㻌 㻌 服薬指導㻌 食事・運動などの生活指 導㻌 㻌 問題㻌 解決策㻌 㻰㼞㻘㻺㼟㻘薬剤師㻘㻾㼀㻘㻹㻸㻘㻌 管理栄養士㻌

問題点㻌

㻌 㻌 㻌

育児㻌

身体面㻌

高血圧㻌

精神面㻌

退院後

の生活㻌

感想㻌

今回のチーム医療演習を通して、他の職種の意見や考 え方を聞くことができ、いい経験になりました。この経験 を活かし、学習に精進していきたいと思います。㻌 㻌 各職種における専門性を高めて医療行為を行うことが 大切だと改めて実感しました。㻌

精神面における問題・解決策㻌

㻭さんの障害㻌 経済的問題㻌 育児の問題㻌 㻌 不安を表出しやすい環 境設定㻌 スタッフ間で㻭さんの不安 を共有㻌 家族への説明㻌 保険について何かある㻌 㻌 問題㻌 解決策㻌

育児における問題・解決策㻌

育児への実感がわかな い㻌 未熟児であり㻺㻵㻯㼁入室 人工呼吸管理をしている㻌 身体麻痺、言語障害によ る育児への不安㻌 㻌 対面させ、母親としての 実感をわかせる㻌 㻺㼟と母親が協力してケア を行う㻌 訪問看護、家族の支援 者などを提案する㻌 㻌 問題㻌 解決策㻌

事例



•$さん、歳女性、夫と同居中で近所に両親が健在である。 •かつて本態性高血圧の診断を受けたが治療歴はない。 •高血圧合併妊娠で投薬治療中であったが内服を忘れることもあった。  •妊娠週目、心窩部痛、嘔吐の出現で緊急入院した。 •胎児機能不全状態が認められ帝王切開により出産した。 •術後、意識が回復しないため&7検査を施行し、右被核出血が判明し、緊急 開頭血腫除去術を施行した。  •術後の経過は順調であったが左片麻痺、運動障害性構音障害(中等度)、 注意障害が認められ、左同名半盲、左半側空間無視が疑われた。 •新生児は1,&8に入室し、人工呼吸管理を開始した。  •$さんの身体の障害、未熟児として生まれた新生児の今後の育児について、 $さんと夫は大きな不安を抱えている。 

周産期医療におけるチーム医療





~妊娠高血圧症候群と脳血管障害~  㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌    㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 チーム79 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 鍬㻌 㻌 純奈 福原㻌 直樹 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 根本㻌 佳奈 瀧野㻌 実里 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 瀬尾㻌 㻌 京㻌  田村㻌 幸穂㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌  三宅㻌 恭平 宗像㻌 良太㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 鷹巣㻌 安希 上野㻌 結以㻌  土田㻌 光実 

学 生

田口 洋介(保健衛生専門学院)

ファシリテータ

鍬  純奈 (薬学部)

福原 直樹 (薬学部)

根本 佳奈 (医学部)

瀧野 実里 (看護学部)

瀬尾  京 (医療衛生学部(HS))

田村 幸穂 (医療衛生学部(ML))

三宅 恭平 (医療衛生学部(RT))

宗像 良太 (医療衛生学部(PT))

上野 結以 (保健衛生専門学院(D))

鷹巣 安希 (保健衛生専門学院(N))

土田 光実 (保健衛生専門学院(C))

(10)

チーム番号

No.80

テーマ⑨ 周産期医療

臨床検査技師、診療放射線技師

経過観察のための生理検査、画像提供

ポータブル撮影

管理栄養士

食事教育(タンパク制限、高血圧原因指導)

腎臓交換表、塩分早見表などの活用

宅配弁当についての活用案内

医師

母親

:降圧療法(食事療法、薬物療法)

子供

NICUで経過観察(人工呼吸器管理)

㻌 㻌 㻌 㻌 経管栄養を控えてグルコース輸液

セルフケア

:病気の教育

㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 高血圧続くと腎障害のリスク

㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 リハビリで回復の可能性あることを㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌

伝え、リハビリを頑張ってもらう

患者背景

<術後> 母親:左片麻痺、運動障害性構音障害(中等度)、 㻌 㻌 㻌 㻌 注意障害(左同名半盲、左半側空間無視) 新生児:未熟児(在胎週数32週0日、体重1554 g) 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 アプガースコア㻌6/7 患者は、㻌 母親になったこと 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 身体の麻痺㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 戸惑い、育児に不安 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 言語障害 夫は、㻌 低出生体重児 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 障害を負った妻㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 大きな不安、今後の生活像持てず困惑

リハビリテーション

・構音訓練(言語聴覚士)

・関節可動域増加(理学療法士)

・移動補助具、自助具の選択、訓練指導

㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 (理学療法士、作業療法士)

・外来リハビリ

㻌 㻌 㻌 (言語聴覚士、理学療法士、作業療法士)

・環境調整(言語聴覚士、作業療法士)

薬剤師

高血圧に対して服薬指導

メチルドパは変更せず、コンプライアンスの向上

㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 投薬カレンダー(飲み忘れ防止)

㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 一包化(片麻痺があるため)

問題点抽出(

KJ法)

<セルフケア> 病識理解不足 薬のコンプライアンス不良 体重管理不足 <社会背景> ブティック経営 経済的負担 高血圧 高血圧合併妊娠 (160/90mmHg→210/124mmHg) 高齢妊娠 <母体の状態> 左片麻痺 運動障害性構音障害 左同名半盲 左半側空間無視 <母体の障害> <子供の状態> 低出生児1554kg アプガースコア㻌6/7 NICU <心理的な面> Aさん:母親になって、育児の不安 身体の麻痺 言語障害に戸惑い 夫:未熟新生児、障害を負った妻に 対して不安 今後の生活像が見えない

感想

• 多職種のことも知ることができて勉強になった。 • 専門外の知識を多職種で補いながら、一つのテーマに取り組む ことができた。 • 一人の患者に対して医学的、薬学的な支援だけでなく、心理・社 会的支援も必要であることがわかった。 • 自分の領域のことだけでなく、チームの広い視野で患者と関わ りたいと思った。 • 現場に出ないとわからないことも多い • 現場に出る前の練習になった。

看護師

身体的ケア・観察

心理的サポート(臨床心理士と協働)

親役割獲得の支援

家族関係調整の支援

育児行動獲得の支援

退院後の生活の支援(

MSWと協働)

各職種の関わり

・母親の病気:医師、検査技師、放射線技師 ・母親の状態:医師、看護師 ・母親の障害:医師、言語聴覚士、理学療法士㻌 ・治療法:医師、薬剤師 ・子供:医師、看護師 ・育児:看護師 ・セルフケア:医師、薬剤師、看護師、栄養士 ・心理的ケア:看護師、臨床心理、言語聴覚士 ・退院後の生活:看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士 ・経済面:医療ソーシャルワーカー

患者背景

39歳㻌 女性㻌 右利き㻌 H:159 cm W:64 kg㻌 本態性高血圧既往あり 3年前㻌 結婚 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌↓ 2年前㻌 ブティックを開店 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌↓ 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌↓ 妊娠(6week)㻌 高血圧合併妊娠でK大学病院を紹介受診 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 メチルドパ投与→160/90mmHg以上を持続 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌↓㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 薬を増量したが、コンプライアンス不良 妊娠(32week)㻌 心窩部痛、嘔吐㻌 緊急入院 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 血圧210/124mmHg、尿蛋白3+、胎児機能不全 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌→帝王切開 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌↓ 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 母体瞳孔不同、意識回復なし→右被殻出血判明 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌→開頭血腫除去手術

妊娠高血圧症候群と脳血管障害

におけるチーム医療

No.80

学 生

中村 正樹(医療衛生学部)

ファシリテータ

小岩井 祥 (薬学部)

藤江 佳子 (薬学部)

宮澤 昂大 (薬学部)

山田 裕之 (医学部)

津下菜々美 (看護学部)

尾崎  恵 (看護学部)

大瀧 育美 (医療衛生学部(ML))

淡路 拓史 (医療衛生学部(RT))

常盤  遥 (医療衛生学部(ST))

梅田空見子 (保健衛生専門学院(D))

高田  映 (保健衛生専門学院(N))

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