放送大学 学習センター公開講座地域貢献・市民啓発事業 公開講座シンポジウム地域包括ケアシステムと在宅医療ー地域包括ケアはみんなのまちづくりー
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(2) 放送大学では、地域学習センターを活用し、地域貢献事業として、市民公開講座・シンポ ジウムを行い、住民および保健・医療・看護・介護・福祉専門職種、行政職員の生涯教育と して、在宅医療の知識・情報を提供しました。先進的な取り組みについて、地域の課題解決 に向けた考え方や施策の実践方法を学び、各地域・自治体での地域包括ケアシステム構築の 一助とするために、地域包括ケアシステム構築の先進地域・事例を、当該地の多職種による シンポジウムにより提示しました。 2018 年度は、4回のシンポジウムを行いましたので、報告します。. 第 1 回 放送大学奈良学習センター 平成 30 年 9 月 8 日. 14:00~16:30. 奈良県奈良市の放送大学奈良学習センターZ308講義室で開催しました。 【収録】 「地域包括ケアシステムはみんなのまちづくり」というタイトルで、公開講演会を行いまし た。 第 1 部は、 『まちづくりとしての地域包括ケアシステム』というタイトルで、放送大学教 授の田城孝雄が、2018 年度からの診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬の3報酬 の同時改正と、介護保険制度で地域支援事業に『在宅医療・介護連携推進事業』が、総ての 基礎自治体で必須事業となるなどの制度改正が行われることから説明し、地域医療構想と 地域包括ケアシステムについて説明し、さらに地域包括ケアシステムは、高齢者以外にも三 世代三障害、ひとり親世帯、経済的困窮者、引きこもり、外国人、子育て支援など幅広い人 たちを対象として、地域共生社会の実現を目指すものであること、自助、公助、共助、互助、 また「life」の3つの意味の生命、生活・暮らし、人生について解説を行った。 第 2 部は、 『地域包括ケアシステムの深化・推進』というタイトルで、生駒市の取組みを 生駒市福祉健康部次長の田中明美氏が行った。生駒市の要支援・要介護認定者の現状を推計 したデータを示し、さらに生駒市の地域支援事業について解説された。生駒市役所の地域包 括ケア推進課の活動について解説した。地域ケア会議の展開について説明がありました。パ ワーアップ教室、転倒予防教室、総合事業、会食サロンの説明があり、生駒市鹿ノ台地域(鹿 ノ台自治会)の活発な活動について、解説されました。 その後、質疑応答に移りました。生駒市鹿ノ台地域(鹿ノ台自治体)の住民・市民が、数 名参加しており、当事者の立場から、生駒市鹿ノ台地域・鹿ノ台自治会の取組みについて、 説明がありました。会場から、他の市の住民・市民から、なぜ生駒市ではうまく行っている のかという質問があり、市民同士の活発な議論がありました。 約60名の参加者で、13時30分開場、14時開演、16時30分過ぎに終了した。.
(3) 放送大学の学生は、一般市民の他に、各専門職種、公務員、教員からなっており、その多 様な学生が参加し、活発な質疑応答がなされました。 なお、TVカメラによる収録が行われ、DVDに編集され記録され、放送大学の学生、関 係者の利用が可能となっています。. 第 2 回 和歌山県立医科大学 平成 30 年 11 月 27 日 和歌山県立医科大学の臨床講堂Ⅰで開催されました。 テーマは『看護師特定行為研修の課題』とし、在宅医療・地域包括ケアシステムを支え る看護師特定行為研修制度について、3つの講演とディスカッションにより構成されまし た。 出席者は、和歌山県立医科大学の大学関係者、特に看護学科の関係者と、和歌山県の看 護協会など看護関係者と、看護師特定行為研修の修了者が参加しました。 第1講演は、近畿厚生局の西田氏が、厚生労働省の立場から、『特定行為研修制度にお ける国のビジョン』について、解説されました。 第2講演は、放送大学教授の田城孝雄が、 『地域包括ケアシステムにおける特定行為研 修のもたらす効果』というタイトルで、看護師特定行為研修制度設立の経緯について、骨 太の改革から、構造改革特別区制度・規制緩和会議での議論を踏まえて、厚生労働省での 議論から、制度の内容について解説しました。また、看護師特定行為研修制度と、認定看 護師・専門看護師と対比や、看護師特定行為が、患者の重症化を防ぐ、患者に一番のべね ベネフィットがある制度であることなどを開設しました。 第3講演は、東京医療保健大学和歌山看護学部教授の松月みどり氏が、 『看護師が特定行 為を持つ意義』というタイトルで、看護師、看護協会の立場から、看護師特定行為研修制度 に期待することに関して、講演がなされました。 その後、看護師特定行為研修修了生を含め、和歌山県立医科大学の医師、看護師など教職 員、和歌山県内の看護関係者から、同制度の意義や、将来の可能性、また和歌山県の地域医 療への貢献に関して、質疑応答がなされました。 参加者は、和歌山県立医科大学の教職員、和歌山県看護協会など看護師・看護関係者が中 心で、和歌山県の地域医療と看護師特定行為研修制度に関してディスカッションを行い、和 歌山県の地域医療、在宅医療、介護への貢献を検討しました。 なお、TVカメラによる収録が行われ、DVDに編集され記録され、放送大学の学生、関 係者、及び和歌山県立医科大学の看護師特定行為研修担当者等の利用が可能となっていま す。.
(4) 第 3 回 豊島区役所 平成 30 年 12 月 19 日 東京都豊島区役所のセンタースクエアで約 300 名が参加して、開催されました。 豊島区民が主な参加者で、また豊島区の保健・医療・看護・介護・福祉関係者が参加して、 『地域包括ケアシステムは、みんなのまちづくり』というテーマで行われました。 豊島区の高野区長の挨拶に始まり、第1講演は、放送大学教授の田城孝雄が、地域住民・ 区民を対象に、 『地域包括ケアシステムと在宅医療』というタイトルで、社会保障制度、社 会福祉、社会保険制度と介護保険について、自助・公助・共助・互助も含めて、分かり易く 解説しました。また、地域包括ケアシステム、持続可能性、在宅医療について解説しました。 第2講演は、豊島区医師会理事の土屋淳郎氏が、医師会、地域で活躍している医師の立場で、 『豊島区の地域ごとの取組み』について、具体的に解説しました。 その後、豊島区民の自発的な勉強会である「あうるへるすの会」の代表の司会で、質疑応答 が行われ、一般市民(豊島区民)の理解を深める質疑応答がなされました。 一般市民向けに、社会保障制度、社会保険制度、介護保険制度、在宅医療、地域医療等の 基本的、初歩的な部分から、解説が行われました。豊島区民の他には、豊島区歯科医師会役 員など豊島区在宅医療推進委員会委員が出席されていました。 なお、TVカメラによる収録が行われ、DVDに編集され記録され、放送大学の学生、関 係者の利用が可能となっています。. 第 4 回 横浜市南区医師会 平成 31 年 2 月 7 日 横浜市南区区役所会議室で開催されました。 横浜市南区医師会「在宅療養ネットワーク」総会に引き続いて、基調講演とシンポジウム が開催されました。 基調講演は、 『地域包括ケアシステムと在宅医療』というテーマで、放送大学教授の田城 孝雄が行いました。横浜市南区医師会「在宅療養ネットワーク」関係者と言う医療・看護・ 介護・福祉の専門職種と行政職員を対象に、①税と社会保障の一体改革、地方創生、基礎自 治体の役割、地域医療構想と地域包括ケアシステム、診療報酬制度介護報酬制度の同時改訂、 介護医療院、地域包括ケア病棟について解説が行われました。 シンポジウムは、横浜市南区で、生活支援体制支援事業に、直接携わっている職員による 横浜市南区生活支援体制整備事業の実際を、具体的に紹介し、広報・検討する内容でした。.
(5) 「放送大学新時代」記念企画. 公開講演会. 9月8日. (土) 【日時】 2018年 14:00~16:30(開場13:30) 【会場】 放送大学奈良学習センター Z308 講義室. (奈良女子大学コラボレーションセンター3 階). 14:00~15:00. 15:10~16:10. 「まちづくりとしての地域包括ケア システム」. 「地域包括ケアシステムの深化・推進 ~生駒市の取組紹介」. 少子高齢化や人口減少が進むなか、人々 が住みなれた地域で自分らしく暮らしてい くための総合的なまちづくりを、産業、医 療、交通、住宅、コミュニティの視点から展 望します。. 2025 年を目途に進めている地域包括ケア システムの深化・推進について自助・互助・ 共助・公助の考えのもと、市民・事業者との 響働や保険者機能の強化にも触れながら、 生駒市の取組をご紹介します。. 講師: 田城. 講師:田中 明美 生駒市福祉健康部次長. 孝雄. 放送大学教授. ■ 申込方法:FAX 又は Email でお申し込みく ださい。FAX の場合は下欄にご記入の上、その まま送信。Email の場合は講座名、氏名、年齢、 住所、連絡先、放送大学とのご関係を送信して ください。先着順に参加証をお送りします。 氏. 名. 住. 〒630-8589 奈良市北魚屋東町 TEL 0742-20-7870. FAX:0742-20-7871 Email:[email protected]. 所. 〒. ふりがな. 年齢. 電話番号. FAX 番号. ※ご記入いただいた個人情報は、本講演会の受付のみに使用します。. 放送大学とのご関係 □. 学. 生. □. 卒業生. □. 一. 般.
(6) 公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団 寄附講座 放送大学・和歌山県立医科大学 看護キャリア開発センター共催. 第 1 回 看護師の特定行為研修フォーラム. 特定行為研修の課題~本学初の修了者を輩出して~ 平成 30 年 11 月 27 日(火)17 時 00 分~(開場 16 時 15 分). 場所:和歌山県立医科大学 講堂 事前参加登録不要、参加無料 本学全職員および和歌山県下・近隣県外市町村の保健・医療・福祉の専門職種(主に医師、看護師)に、特定行為研修の 目的やその効果についてお伝えします。そして、地域包括ケアシステム構築において、特定行為研修修了者がどのような担 い手になるのかについて知っていただき、今後の特定行為研修修了者の活用促進に発展させたいと考えております。. 講演1 17 時 05 分~. 講演2 17 時 15 分~. 講演3 18 時 00 分~. 特定行為研修制度における国のビジョン 厚生労働省 近畿厚生局 健康福祉部 医事課 西田 和美先生 地域包括ケアシステムにおける特定行為研修のもたらす効果 (医師の立場から) 放送大学 教授 田城 孝雄先生 看護師が特定行為を持つ意義 東京医療保健大学和歌山看護学部 教授 松月 みどり先生 お問合せは、看護キャリア開発センターまで TEL:073-447-2300(代表). 担当:武用・角田・関口.
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(9) 「南区在宅療養支援ネットワーク会. 第9回総会」式次第. 【今回の総会は、在宅医療助成勇美記念財団の助成事業ならびに在宅医療助成勇美記念財団・ 放送大学・日本在宅医療学会が共催しています。】. 日時:平成 31 年 2 月 4 日(月)19:00~20:45 会場:南区役所 7 階会議室 総合司会:宮下 19:00~19:05. 勉(南区在宅療養支援ネットワーク会. 事務次長). 開会挨拶 南区在宅療養支援ネットワーク会 代表. 池田嘉宏(一般社団法人南区医師会会長 うらふね脳外科クリニック院長). 19:05~19:10. 開催趣旨説明・報告事項 南区在宅療養支援ネットワーク会 事務局長. 19:10~20:00. 高砂裕子(横浜市南区在宅医療相談室. 相談員). 基調講演 「地域包括ケアシステムと在宅医療」 放送大学大学院教授. 田城孝雄先生. *田城先生へのご質問は書面にて受付けます。後日HP上にて回答させていただきます。 20:00~20:40. パネルディスカッション 「生活支援体制整備事業における生活支援コーディネーターの活動」 コーディネーター(進行). 久保田順子氏(南区在宅療養支援ネットワーク会副代表・ 清水ヶ丘地域包括支援センター. 横浜市南区社会福祉協議会. 主任ケアマネジャー). 第一層生活支援コーディネーター. 横浜市南区役所高齢障害支援課. 野々村まなみ氏. 地域包括ケア推進担当係長. 難波紘平氏. 横浜市睦地域ケアプラザ. 第二層生活支援コーディネーター. 大下裕子氏. 横浜市六ツ川地域ケアプラザ. 第二層生活支援コーディネーター. 半谷. 修氏. *パネルディスカッションに関するご質問は書面にて受け付けます。後日HP上にて回答させて いただきます。 20:40~20:45. 閉会挨拶 南区役所高齢障害支援課 地域包括ケア推進担当係長. 難波紘平氏.
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