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3.14 ソーシャル ICT 推進研究センター

研究センター長(兼務)  富田二三彦 【センター概要】 近年、情報通信技術分野は第 3 のパラダイムを迎え、実世界とサイバー空間の融合、ビッグデータの活用等 により、様々な社会・経済活動において課題解決や新たな価値を創出することが求められている。このため、 NICT では実空間にワイヤレス機能を有するセンサー、多様かつ膨大なデータ流通に適したネットワーク、分 散データセンタ、膨大なデータを蓄積するストレージ、横断的な異分野相関検索・分析を可能とするデータセ ンタ等を包含する「モバイル・ワイヤレステストベッド(図 1)」を整備し同テストベッドを活用した研究開発 や実証実験を進めてきた。さらに、公共性を有する「ビッグデータ」を「ソーシャル・ビッグデータ」と位置付け、 ソーシャル・ビッグデータの利活用の促進、サイバーフィジカルシステム、M2M、IoT とも呼ばれるシステ ム・サービスの実現・普及に貢献するため、「ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開発」を平成 26 年 1 月に公募し、平成 26 年度から 22 件の委託研究が実施されている。 このような背景から、上述の研究開発等を関連する研究所・センターとの連携により一層推進するとともに、 社会や地域の課題解決に貢献する実証的な研究開発、新たな価値や市場創出に貢献する基盤的技術の確立等を 図るため、NICT は平成 26 年 4 月 1 日に「ソーシャル ICT 推進研究センター」を設置した。当センターは、関 連する技術の研究開発・実証実験等を通じて、グローバルな視点からオープンとクローズを適切に使い分ける ICT に関するイノベーションプラットフォームを形成し、公共的な社会生活の視点からよりスマートなコミュ ニケーション社会の実現を目指す。 当センターには、次に示す研究室及び連携センターを設置し、上述の「モバイル・ワイヤレステストベッド」 等を活用した研究開発を産学官連携のもと実施している。 1.ソーシャル ICT 研究室 関連する研究所・センターの他、企業大学等と連携し、主に以下の研究開発を行う。 「PANDA 等の広帯域リモートセンシング技術を活用した地域災害対策支援の研究開発」 「Wi-SUN 等の狭帯域リモートセンシング技術を活用した地域見守り・地域活性化の研究開発」 図 1 モバイル・ワイヤレステストベッドの全体像 Title:03-14-00.indd p116 2015/09/09/ 水 18:09:03 115 Title:03-14-00.indd p115 2015/09/09/ 水 18:09:03 3.14 ソーシャル ICT 推進研究センター 03-14-00.indd 115 2015/09/09 18:09:03

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その他、「モバイル・ワイヤレステストベッド」を活用した実証実験、研究開発、ソーシャル・ビッグデータ 利活用・基盤技術の研究開発等を行う。 2.ソーシャルビッグデータ ICT 連携センター 東京大学生産技術研究所(IIS)、国立情報学研究所(NII)と連携し、主に以下の研究開発を行う。 「超高速・頑健自然言語処理技術の研究開発」 「高度データマイニング技術」 「大規模情報統合可視化技術の研究開発」 【主な記事】 総務省「G 空間プラットフォームの開発・実証」事業の受託 「G 空間プラットフォーム」とは、特性・分野別に集約された地理空間情報について、利用者が統合的にワ ンストップで検索・閲覧し、情報を入手・利用することを可能にするもので、平成 26 年 6 月に閣議決定され た「日本再興戦略」において平成 28 年度から運用を開始するとされている。G 空間プラットフォームのイメー ジを図 2 に示す。 当センターでは東京大学、日立製作所とともに平成 26 年度に総務省が公募した同事業を受託し、主に以下 の内容について開発を行った。 ㅡG 空間プラットフォームにおいて取り扱うべき G 空間情報の検討・整理等 ㅡG 空間プラットフォームの機能開発及びシステム構築 ㅡG 空間プラットフォームの利活用実証 ㅡG 空間プラットフォームの利活用促進のための普及活動 G空間プラットフォーム 図 2 G 空間プラットフォームのイメージ 空撮画像、 衛星写真等 津波シミュレー ション、延焼シミュ レーション 等 Title:03-14-00.indd p116 2015/09/09/ 水 18:09:03 116

活動状況 3.14 ソーシャル ICT 推進研究センター 03-14-00.indd 116 2015/09/09 18:09:03

参照

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