ダム流域土砂管理のための統合システム開発
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(2) (a) 降雨斜面安定性評価手法の概念図. (b) 現地斜面への適用結果. P V. 㜾㞭 㸝PPK㸞. ⚗℡. 設 - 備運用 保 ・ 全技術の高度化. ᮶㒋. 重点課題. 図1 新たに構築した降雨斜面安定性評価手法の概念図(左) と現地斜面への適用結果(右) 入力条件として降雨波形を与え、左側概念図の(1)に示すような降雨浸透流解析を行うことにより、地盤内におけ る飽和率、毛管圧分布を算出する。次に同じく(2)に示すような斜面安定解析を行うことにより応力、ひずみ、局所 安全率分布を算出し、局所的つり合いから計算される斜面の全体安全率から、崩壊危険度を評価する。 西南日本の特徴的な地質構造である四万十帯の崩壊堆積物の分布する斜面を対象に、新たな評価手法を適用した 結果を右側図に示す。 2011年台風15号の降雨を与えた場合に浸透流解析を行った結果から得られた地盤の飽 和度分布をもとに、斜面安定解析を実施した。この結果、降雨の浸透開始から時間の経過とともに局所的には安全 率が低下する。しかし、全体的には安全率が1.0を上回る結果となったことから斜面が安定と評価される。. ࢣ࣭ࢹᨲὮ㔖. P V P V. 図2 河川内土砂動態観測装置の概要 出 水 および 通 砂 時における河 川 内 土 砂 動 態 の 時 空間的な変化を把握するため、流下方向に観測装 置(水質計・濁度計・自動採水装置)を複数設置。流 下方向における水質および土砂組成をリアルタイ ムに把握し、下流域における土砂移動および統合 モデ ル へ のフィードバックを図るためのシステム を構築する。. 図3 台風時の河川内土砂動態試験観測結果 宮崎県二級河川耳川水系にて、本観測装置による リアルタイムデ ータ配 信 の 確 認を行うとともに、 2012年9月の台風通過時の水質変化についてモ ニタリング も 実 施し、十 分 機 能 することを確 認し た。採 取した濁 水は、室 内にて土 砂 粒 子 の 粒 度や 鉱物組成さらには水質特性を分析。流下過程で変 化する微 細 土 砂 粒 子 の 凝 集 特 性や粒 子 の 起 源 等 を検討する。. 41. 研究年報_P32-P47-P課題02.indd 41. 13/05/31 10:42.
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