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「江戸囲屏風」とデジタル画像

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国立歴史民俗博物館研究報告 第117集 2004年2月

灘難灘鑓灘、轟講灘羅.霧離難灘灘、難灘,

灘灘灘灘lll灘欝灘籔窪難・難騨繊

.難澄、織。 灘離、_,謬、., 難灘繭 灘  聾  _緊

      Edo・zu・by6bu and lts Digita11mages

照井武彦

     はじめに 0「江戸図屏風」とのかかわり     ②写真の拡大     ③ウェブページ    ④画像加工の試み   ⑤大画面閲覧システム      おわりに 撚然ひ     〉_      照蒜 。鱒※浮囎  駕・≧       一 プ         蓬き    ∨   繊      彩  肌  国立歴史民俗博物館蔵「江戸図屏風」の研究は,開館以来今日にいたるまで絶え間なく続いてい る。その研究の流れを述べ,画像拡大が研究の重要な手段であることの実例を挙げた。  江戸図屏風のデジタル画像については,これまで3段階の進展があった。時間順に,ホームペー ジれきはくの江戸図屏風閲覧ページ,人物データベースに向けた画像加工などの試み,絵画資料自 在閲覧システムである。このうち第2のものは,これまでに公表していなっかたので,若干の議論 とともに,やや詳細に報告した。 103

(2)

国立歴史民俗博物館研究報告 第 117集 2004年 2月

はじめに

国立歴史民俗博物館蔵「江戸図扉風

J

(六曲一双)は,洛中洛外図扉風と並んで主要収蔵資料の一 つである。扉風絵の主題は,徳川家光の事績,および,江戸とその近郊,といわれる。この扉風の 成立年代は諸説あり,その年代研究をはじめとして,実に様々な研究がなされ,成果の発表が相次 いでいる。 一方,近年のパーソナルコンビュータの高性能化は予想をはるかに越えるものがあり,デジタル 画像が急速に扱いやすくなった。扉風絵や絵巻物のデジタル化は,各所で試みられ,各機関のウェ ブサイトに公開され,いつでも,どこからでも,観覧することができるようになった。「江戸図扉 風」も「ホームページれきはく」において観覧することができる。絵画資料のデジタル画像は,こ のような一般観覧のみならず,研究者の手もとで高精細画像を自由に拡大・加工できることにより, 研究上の細かい観察に耐え,銀塩写真よりも利便性の高い研究用具として期待される。 本稿では,

I

江戸図扉風」のデジタル画像について具体的に述べ,以上の観点から論ずる。特に, これまで報告のなかった,扉風絵の中の人物に注目した試みについて,研究の進展の中で述べる。 0...

I

江戸図扉風

J

とのかかわり

まず,国立歴史民俗博物館と「江戸図扉風」のかかわりについて,手短かに述べる。 「江戸図扉風」の受け入れが検討されたのは1980年の冬と記憶している。博物館の建物が竣工し, 11月に,東京の文化庁から引っ越したばかりのことであった。翌 81年機関設置後まもなく,井上 光貞初代館長の提唱による共同研究が開始された。大テーマ「都市における生活空間の史的研究」 のなかで,

I

近世都市江戸町方の研究

J

が設定されたことに,

I

江戸図扉風」に対する関心と期待が あったものと感ずる。研究成果は,

r

国立歴史民俗博物館研究報告

H4

集および23集として刊行され た。研究の経過については,文献 17に湯浅隆氏の報告がある。 1983年開館してまもなく第 3展示室(近世)が公開され,

I

江戸図扉風」がそこに展示されたほ か,江戸橋広小路の60分の l模型が置かれた。 さて,共同研究「近世都市江戸町方の研究」は, 1985年をもって終了したが,すぐ続けて 86年 から共同研究「都市絵画・都市図の総合的研究」が開始された。これは,より直接,

I

江戸図扉風」 を研究対象とするものであった。言うまでもなくこれと並んで「洛中洛外図扉風」も研究対象であっ た。この共同研究は1988年まで 3年間続いた。 1991年,水藤真氏の文献 18が刊行された。また同 年,企画展示・描かれた江戸が開催された。共同研究の成果にもとづく展示である。 1994年,歴博ホームページの非公式試作版を鈴木卓治氏が公開, 1996年同じく公式版が公開され 30 た。 後者には,当初から「江戸図扉風」の閲覧ページが置かれている。 1998-99年,扉風絵の人物 を意識した画像拡大・加工を試みた。 2000年大画面表示装置が導入され,これを使って絵画資料自 在閲覧システムができた。「江戸図扉風」はそのコンテンツの第1号となった。これによってどの 部分でも極限まで拡大できるようになった。 104

(3)

[

r

江戸図扉風」とデジタル画像]・…照井武彦 なお,以上のほか多数の「江戸図扉風」研究書,図録,紹介書などが刊行されているが,これら 28 については,小沢弘氏が新刊書に詳細に挙げておられることを記すにとどめる。

@

写真の拡大

「江戸図扉風」は細密画であり,閲覧に画像の拡大は欠かすことができない。拡大は

2

種類に分け て考えるのが適当で、あろう。ひとつは,通覧(ブラウジング)に適した,ほどほどの拡大である。 他のひとつは,個々の人物などを詳細に観察できるような,大きな拡大である。前者は,目的に 合ったさまざまな拡大率を用いるのに対して,後者は,ボケない程度に,ときにはボケるのを覚悟 で,極限まで拡大することになる。 前者は実例を挙げるまでもなく省略するが,後者では,丸山伸彦氏が人物の服装を示す趣旨の展 示パネルを製作したのが,最初の例ではないかと記憶している。以下では,主に後者を念頭におい て,論を進める。 共同研究「都市絵画・都市図の総合的研究」では,小泉和子氏が文献

2

2

で 写真1

I

歴博本江戸図扉風」第5扇の人形のある家 写真 2

I

歴博本江戸図扉風」第 6扇の人形のある家 写真 3

I

歴博本江戸図扉風」浅草寺仁王門の神馬所 を載せておられ,また,加藤貴氏は文献23で 図 1

I

江戸図扉風」右隻 3扇下 を載せておられる。とくに小泉氏の写真1,写真2は,人物よりも小さい人形が注目されているの で,拡大は最大限に行なわれている。

@

ウェブページ

ここから「江戸図扉風」の画像のデジタル化について考える。国立歴史民俗博物館では,これを 3段階で行なってきた。第 1は,

I

ホームページれきはくjの「江戸図扉風」閲覧,第 2は,筆者の 試み,第3は,絵画資料自在閲覧システムである。 30 「ホームページれきはく」の「江戸図扉風」閲覧は,ホームページ,総合案内,歴博ギャラリーと たどって閲覧ページに達することができる。扉風絵のどの個所でも拡大表示させることができる。 そのための手順は以下のようになる。 1 全体メニューで右隻,左隻を選ぶ。 2 第 1扇から第 6扇を選ぶ。 3 各扇は上下に4部分の指定ができる。そのいずれかを選ぶ0 4 さらに 9部分(縦横 3分割)が指定できる。 拡大はここまでである。 2隻, 6扇, 4部, 9部で, 432分割されている。最拡大ページの解像度 は

7

0

0x

9

0

0

画素,データ量は

3

0

0

キロバイト前後である。ここで,解像度は言うまでもなく画質 を左右し,データ量は表示待ち時間(インターネット上の転送時間)を左右する。実際,これらを 105

(4)

国立歴史民俗博物館研究報告 第117集 2004年2月 閲覧していただくと,あくまで一般観覧用であって,研究に耐えるほどの拡大はしていないと感じ られるであろう。 もうひとつ,操作性について考える。 たとえば,隣り合う最拡大画像をふたつ見くらべようとする場合,運がよければひとつメニュー を上がって隣を聞くだけですむが,運が悪ければ, 2段, 3段とメニューを上がって選び直さなけれ ばならない。これは,間違いが起こりやすく,目標を途中で見失うことにもなりかねない。さらに, 見くらべるのは一度ではすまないことが多く,何度もくりかえすのは大変苦痛である。 これに加えて問題なのは,上記が機械的な等分分割なので,注目個所の中で分割が起こっている 可能性が高い。一方,地理的な分割は金雲で行なわれているが,外形が不規則で,これに沿った画 面分割は困難である。 なお,以上は研究利用を仮定すれば,このような問題点がきびしく間われるということであって, 通常,一般観覧が前提であり,同様の指摘は酷であって,この先,機会を見て改良すればよい。

@

画像加工の試み

「ホームページれきはく」公開と,絵画資料自在観覧システムの開発との聞に,筆者が行なった画 像拡大・加工の試みについて述べる。 前記した共同研究「都市絵画・都市図の総合的研究」に,筆者もオブザーパーとして参加した。 参加していて,

1

江戸図扉風」の中に描かれている人物のデータベースをつくれないだろうか,とよ く言われたものであった。このことは,その後も気になっていて小規模な予備的検討を試みること にした。併せて,プロフォト CDが,このようなことにどの程度有効か試してみることにした。 試みはふたつあり,そのひとつは市販の画像処理ソフト(ここでは

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)

を利用した連続 拡大,もうひとつは人物に注目した画像加工である。 さて,

1

江戸図扉風」は,本館資料課に4x 5版かそれ以上の大型銀塩写真で記録・保管されてい る。各扇の 4分の 1

(

1

ホームページれきはく」では前節の手JII員3に相当する)を I枚として 4x 5 版に全体の記録がある。デジタル化にあたって,これをもとにプロフォト CDをつくることにした。 ここでプロフォト CDは,つぎのような仕様である。

名称 1/l6BASE 1/4 BASE BASE 4BASE 16BASE 64BASE

解像度(画素) 128 x 192 256 x 384 512 x 768 1024 x 1536 2048 x 3072 4096 x 6144 データ量 (byte) 73K 295K 1. 2M 4.7M 18.9M 75.5M 得られた画像ファイルのうち 16BASEをCDから画像処理ソフトに読み込む。使用パソコンの性 能にもよるが,かなりの読み込み時間を要する。 いったん画像が表示されると,標準機能によって任意の個所を連続的に拡大でき,拡大したまま 上下左右,どの方向にも移動できる。拡大像を観察して,個々の人物の詳細,例えば,服装などが 読み取れることがわかった。ただし,持ち物の詳細,商品の種類など人よりもさらに小さい物は読 み取り難いものが多かった。 このように,操作性がよく,かなりの拡大に耐えることがわかったので,操作手引書を作成して 106

(5)

[1江戸図扉風」とデジタル画像1...照井武彦 研究利用に備えることにした。ただし,画像処理ソフトは全体の機能が高いだけに操作手順が複雑 で,たとえ専用の手引書を用意しでも,人文研究者としては手を出しにくいもののようであった。 つぎに,人物データベースに関しては,人物の描かれている個所を漏れなく切り出すようにして みた。これも画像処理ソフトの標準操作を組み合わせれば可能である。操作は複雑であるのに加え て,切り出し個所の選定にかなりの熟練を要する。図12・13はその一例であり,一定の大きさで切 り取るとすると境界をどこに置くか,迷うことも多い。切り取りの大きさもこれでよいのか,わか らない。どの人物も,複数の切り出しに現れるのは避けたいが,それは不可能であり,人物の特定 情報を工夫しなければならない。問題は山積しており,ここまでをひとつの予備的検討,試みと考 えたい。

@

大画面閲覧システム

前項の試みが終了して間もなく,

5

0

インチの大画面表示装置が導入され,コンテンツの開発が始 まった。その成果は「絵画資料自在閲覧システム

J

にまとめられた。文献

2

9

は,これを平易に紹介 している。また,文献27は,技術的にくわしい報告である。 このシステムでは,前節の銀塩写真から新たに

2

0

0

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で読み取ることにより,十分な解像度を 得ている。これによって,持ち物など人物よりも小さいものでも,はっきり読み取ることができる。 操作にタッチパネルを使い,画面を指差すことで各種の指示を行なう。扉風絵全体のデータを一体 とし,連続的に移動ができる。このふたつの組み合わせにより,わかりやすい操作で自由に表示を 変えられる。拡大縮小は,段階を細かくとることと,最拡大しでもその位置がわかるように,別の 全体画像を添え,そこに位置を表示して,利便性を向上している。 ここで扉風絵全体の一体化とは,右隻,左隻,各々 6扇の境を接続し,大きな一枚の画像とする ことである。この結果は

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画素という膨大なデータファイルとなった。 このように,このシステムにいたってユーザーインターフェースは飛躍的に向上した。ただ,問 題点がないわけではなく,屍風絵を一体化するデータの加工に入手を要したこと,通信回線で画像 データを送るにはあまりにもデータ量が大きく,スタンドアロンになったこと,を指摘しておく。 とはいうものの,極めてユニークな観覧・研究支援装置が実現したことをよろこぶものである。

おわりに

以前から気になっていたことの一つに,銀塩写真とデジタル画像との解像度の比較がある。前出, 画像加工の試みの動機の一つに,この比較があった。 35mm写真については, TVのハイビジョンと 同程度と言われていたので,これはフォト CDの4BASEと同等ということになる。 4

x

5写真から は,今回, 16BASEのプロフォト CDをつくった。一方, 64BASE画像のをつくると若干の荒れが認 められることがあると言われている。したがって, 16BASEの像がボケ気味なのは主としてデジタ

ル側に原因があることになる。結局, 4

x

5の解{象度は 16BASEと 64BASEの中間で, 64BASE寄

りと理解した。もっとも,銀塩写真の解像度は撮影条件,現像条件などによって異なるものであり,

(6)

国立歴史民俗博物館研究報告 第117集 2004年2月 ここでは特定の事例を述べたに過ぎない。 人物データベースについては,単なる試みに終わった。この先,これを進める状況には全くない が,敢えて言えば,人物に限らず,建物,動植物などさまざまな個体のデータベ」スが望まれる。ま た,それがあると,何人の手で描かれたか,などをさぐる研究が可能になるかもしれない。 さらに言えば,このようなデータベースでは,位置情報で個々の人物を特定することになるが, 扉風絵上の縦横座標による機械的な位置情報のほかに,金雲で区切られた場所とその細分という地 理的情報が必要で、あると予想される。 なお,

I

ホームページれきはく」の「江戸図扉風

J

閲覧ページ,絵画資料自在閲覧システム, Photoshopなどの市販画像処理ソフトは,その機能,操作性などを細かく文章で言い表わすことは甚 だ困難である。ぜひ,ご自分でこれらを実際に動かしてみられるようおすすめする。特に「ホーム ページれきはく」は,インターネットにつなげば,いつでもどこでもパソコンの画面に出して見る ことができる。 本稿をまとめるにあたって,国立歴史民俗博物館情報資料研究部の安達丈夫氏,鈴木卓治氏,同 管理部資料課の資料写真担当の方々にお世話になった。厚く御礼申し上げます。 註 ( 1 )一一いわゆるホームページの発信元の正式名は 「ウェプサイ卜jである。入り口が「ホームページ

J

,そ の下を一般に「ウェブページ」と呼ぶ。ウェブは World Wide Web (WWWと略称)から来ている。 W W Wは,周 知のごとく,メールと並んでインターネットで頻繁に使 われる通信手段である。普通これらをすべてホームペー ジと言い習わしているが,そのために誤解を招くことも あるので,区別して正式名を用いる方がよい。 ( 2)一一この模型は, I江戸図扉風」があらわす時代から 約百年後の状況を復元したものである。 (3 ) この装置はいわゆるスタンドアロン型であって, 通信回線には接続されていない。普段館内で動かしてお り,たまに催事などのために館外に持ち出すことがある。 (4 ) 遺憾ながら,企画展示名,時期,ともに不明。 (5 )ー←著作権の保護と高画質のサービスは両立し難い。 ウェブサイト共通の悩みである。国立歴史民俗博物館で, これに関して種身議論した結果の実例と考えていただけ れば幸いである。なお, Iホームページれきはく」の,歴 引用文献 博ギャラリーのページおよび著作権の表示のページに, 関連する公式表示がある。 (6 )一一一この対策としては,マルチ画面が有効であろう。 パソコンが複数台並んでいれば各ページを表示して長時 間見くらべることができる。また,マルチウインドウに 表示すれば,マウスのクリック1回で切りかえることが できるので,これがよい簡便法であろう。 (7)一一フォトCDは銀塩の35mm写真をデジタル化し, 1!16BASEから4BASEまでの蘭像ファイルをCDに書く。 CD 1枚に原版 100枚分を収容できる。プロフォト CDは 4 x 5版をデジタル化し,上記1/16BASEから16BASE まで全部の画像をCDに書く。原版25枚分を収容できる。 利用にあたっては,目的に応じてどのBASEか選ぶ。た とえばウェブページにのせるのは,転送待ち時間を考慮 して1!16BASEか1!4BASEである。 ( 8 ) - -Dotsperinchの略称。つまり, 1インチあたり 2000画素という高精細な読み取りをしている。 1 国立歴史民俗博物館編「日本の歴史と文化一国立歴史民俗博物館展示案内 」第 3展示室,都市の繁栄, p.76 79, 1985 2 塚本 学「共同研究と本報告書J

r

国立歴史民俗博物館研究報告J第14集, 1987 3 塚本 学「都市江戸の研究史私見J

r

岡立歴史民俗博物館研究報告』第14集, 1987 4 波多野純「江戸'橋広小路の変遷と復元

J

r

国立歴史民俗博物館研究報告

J

第14集, 1987 108

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Er江戸図扉風jとデジタル画像1...照井武彦 5 小泉和子「江戸の暖簾

J

r

国立歴史民俗博物館研究報告』第14集, 1987 6 南 和 男 「 江 戸 の 床 見 世 天保改革を中心として

J

r

国立歴史民俗博物館研究報告』第14集, 1987 7 稲田篤信「江戸橋広小路の狂歌J

r

国立歴史民俗博物館研究報告』第14集, 1987 8 熊 井 保「江戸の牛稼ぎ付『牛特旧記之写.I

J

r

国立歴史民俗博物館研究報告』第14集, 1987 9 佐々木達夫「江戸へ流通した陶磁器とその背景

J

r

国立歴史民俗博物館研究報告』第14集, 1987 10 塚 本 学「江戸のみかん補遺

J

r

国立歴史民俗博物館研究報告』第14集, 1987 11 高田 衛「羽生村事件と江戸

J

r

国立歴史民俗博物館研究報告』第14集, 1987 12 加 藤 貴「寛政改革と江戸名主J

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国立歴史民俗博物館研究報告』第14集, 1987 13 山本光正「諸国人にとっての江戸ー社寺参詣者を中心として

J

r

国立歴史民俗博物館研究報告j第14集, 1987 14 図集『国立歴史民俗博物館研究報告』第23集, 1989 江戸周辺の地形および中世末期江戸推定図 寛永期江戸下町図 寛文・延宝期江戸町地分布図 江戸之下町復原図そのー(北部) 江戸之下町復原図その二(南部) 江戸之下町復原図対照用現在図そのー(北部) 江戸之下町復原図対照用現在図その二(南部) 江戸之下町名主支配地関係図 江戸之下町方面嘉永七年御用金上納関係図 明治5年東京下町主要部戸数密度図 15 玉井哲雄「近世前期江戸町復原地図の作成過程およびその問題点について

J

r

国 立 歴 史 民 俗 博 物 館 研 究 報 告

J

第 23集, 1989 16 中村静夫 Ir江 戸 之 下 町 復 原 図 時 代 : 嘉 永 縮 尺 :112, 500.1経過報告

J

r国立歴史民俗博物館研究報告

J

第23集, 1989 17 湯 浅 隆「共同研究『近世都市江戸町方の研究

J

の実施記録

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r

国立歴史民俗博物館研究報告

J

第23集, 1989 18 水藤 真 Ir江戸図厚手風』製作の周辺ーその作者・製作年代・製作の意図などの模索ー

J

r国立歴史民俗博物館研 究報告』第31集, 1991 19 国立歴史民俗博物館編1[企画展示]描かれた江戸

J

(展示図録)1991 20波多野純「江戸における木戸・番屋の成立と機能

J

r

国立歴史民俗博物館研究報告』第60集, 1995 21 塚 本 学「武家の都会像の形成

J

r

国立歴史民俗博物館研究報告』第60集, 1995 22小 泉 和 子 Ir歴博本江戸図扉風

J

と鴻巣人形

J

r国立歴史民俗博物館研究報告

J

第60集, 1995 23 加 藤 貴 「 江 戸 の 名 所 王 子

J

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国立歴史民俗博物館研究報告』第60集, 1995 24 演島正士「絵画に見る建築の描き方

J

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国立歴史民俗博物館研究報告』第60集, 1995 25 永島正春 Ir江 戸 図 扉 風

J

のX線透過像について

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r国立歴史民俗博物館研究報告

J

第60集, 1995 26小 沢 弘「都市景観図の形成に関する一考察

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r

国立歴史民俗博物館研究報告』第60集, 1995 27 鈴木卓治・安達文夫「歴史研究・展示用画像表示システムの機能に関する検討

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r

人文科学とコンピュータシンポ ジウムJ情報処理学会, 2001 28 小 沢 弘『都市図の系譜と江戸.1I歴史文化ライブラリー

J

136,古川弘文館, 2002 29 安達文夫「情報技術を利用した歴史資料の閲覧システム

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総合誌歴博.1110号, 2002 30 http://www.rekihaku.ac.jp/(ホームページれきはく), http://www.rekihaku.acj.p/gallery/edozu/index.html(江戸図閲覧 の入り口), 2002現 在 31 日本コダック蜘 IKodakPro Photo CDカタログ

J

CAT. 200513-0 32 私家版「江戸図扉風PhotoCD拡大閲覧のための操作手引き

J

1999 (国立歴史民俗博物館名誉教授) (2003年5月16日受理, 2003年7月18日審査終了) 109

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Bulletin01the National Museum01Japanese History

vo.l117 February2004

Edo-zu-byobu and

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Many studies on the folding screen entitled“Edo-zu-byobu", which belongs to the National Museum of Japanese History, are performed since the starting of our museum (1981).Edo-zu-byobu represents the Edo town in 17th century.

We describe a short history of those studies. And, some examples show that they study the Edo-zu -byobu by means of expanding its photo-images.

Then, there are tr巴巴 stepsto apply digital images: Webpages of Edo-zu-byobu, an experiment of image processing to build database of men in the pictures, and the free viewing system for research and exhibition of Japanese historical pictures. We describe what we consider of them, especially detailes the experiment.

(9)

図,

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江戸図扉風

J

左隻5・6扇

1

1

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図2

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江戸図扉風」左隻3・4扇

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図3

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江戸図扉風」左隻1・2扇

(12)

図4

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江戸図扉風」右隻5・6扇

(13)

図5

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江戸図扉風

J

右隻3・4扇

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図6

I

江戸図扉風」右隻1・2扇

(15)

合 ホーム 圏メ二r 令 戻 る ‘ 画 像 一 覧 塵憾ギャラリー NO.2

江戸図扉風

17世 紀 江戸時代初期の江戸市街地および近郊の景観を画題として、そのなかに江戸幕府第三代将軍徳川家光の事蹟を描 き込んだ、六曲一双の扉風。成立期江戸の景観を描いた数少ない史料のひとつであるが、絵画の製作年代にはいく つかの説がある。画面寸法片隻 162.5x 366.0cm。原品の公開l立、史料保護の理由から年間4週間以内に限ってい る。例年、五月連休前後の 2週間は公開している。それ以外は、やはり時期を限って複製を公開している。{星座昆ζ ちら) f

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写真をクリックすると薗像になります 合 ホーム 圏メニュー 匂 戻 る ‘ 画 像 一 覧

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http.//www.rekihaku.acjp 図7

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江戸図扉風」のページ 合ホーム 菌メニユ」 令

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寄 る ‘函{章一覧 歴憾ギャラリー NO.2 江戸図解風 右隻

更t:;鉱15. 写真をヲリッヲするとそれぞれの画像(240.570,約40-45kBytes)1こなります

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江戸図扉風

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江戸図扉風」右隻6扇のページ 図10

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江戸図扉風」右隻6扇下のぺージ 118 合 ホ」ム 圏メ二r 令 戻 る

1章一覧 塵情ギャラリー No.2 江戸国扉凪 右隻

6

扇下 蔵前、両国、浅草橋、米湾内蔵介下屋敷 写真をクリッヲすると画像(900x700,約251-336kBytes)になります

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江戸図扉風」浅草橋のページ 図12 切り出し元の例 (右隻6扇下) 119

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図 1 3 切り出しの例 1 ‑29 

参照

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