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我が国が侵入を警戒している病害虫について(3)線虫

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(1)

我が国が侵入を警戒している病害虫について(3 )線虫 ― 69 ― 191 各線虫の概説 和名:ジャガイモシストセンチュウ 学名: (Wollenweber)

英名:golden nematode, yellow potato cyst nematode 本種の寄主植物の地下部は植物防疫法により発生地域 からの輸入が禁止されている。 寄主植物:アカザ属,ナス科植物の生塊茎等の地下部。 分布:インド,ヨーロッパ,旧ソ連,南アフリカ,北米, 中南米,オーストラリア,ニュージーランド,日本(北 海道,青森県,三重県,長崎県,熊本県の一部)等。 形態:雌成虫は白色の球形∼長球形で,成熟するにした がって黄∼黄金色に変色する(口絵①)。雌成虫の体長 は420 ∼ 640μm。シストは褐色のほぼ球形で(口絵①), 内部に200 ∼ 1,000 個の卵を持つ。頭部の反対側の体末 端部に円形の窓が認められ,円窓型と呼ばれる。この窓 の直径と窓縁から肛門までの距離の比率はグラネック値 (Granek s ratio)と呼ばれ,Globodera 属における種識 別の指標の一つとなっている。本種のグラネック値は 3.0 ∼ 4.5 である。雄成虫は糸状で尾は丸く,体長は 8901,270μm。2 期幼虫は糸状で尾は細長く,体長は 370

470μm(GOLDEN and ELLINGTON, 1972)。

生態:シスト内の卵には2 期幼虫が存在しており,寄主 植物の根から浸出するふ化促進物質に反応してふ化す る。ふ化後,寄主植物の根に侵入した2 期幼虫は,肥大 化させた根の細胞組織から養分を吸収し成長する。雌雄 に分化した後,雌は頭部を根の組織内に挿入したまま, 虫体の大半を露出させて肥大化する。雄は根から離れ土 中に遊出する。成熟した雌成虫は雄成虫と交尾し,卵が 雌成虫の体内に形成される。Globodera 属は Heterodera 属のように体外に卵のうを形成することはなく,卵はす べて体内に保たれる。その後,雌成虫の虫体が卵を保持 したまま硬化しシストとなる。1 世代完了するのに 6 ∼ 10 週間を要し,温帯域では通常,寄主作物 1 作期にお ける発生は1 世代と考えられているが(MORRIS, 1971), 亜 熱 帯 地 域 で は2 世代進むこともある(PHILIS, 1980 ; GRECO et al., 1988)。シストは土中で長期間の生存が可能 であり,寄主植物がなくても20 年以上生存するとされ

る(WRIGHT and PERR Y, 2006)。

被害:本種が寄生したジャガイモは根の養水分吸収能力 が低下し,生育が阻害される。寄生数が少ない場合は地 上部の症状は現れにくいが,寄生数が多くなると葉の萎 凋や株全体の黄化・萎縮が起こり,激しい時には頂葉の みの 毛ばたき症状 (口絵②)を呈して枯死すること もある。圃場での病徴は当初,小さなパッチ状に現れ, 徐々に円形または帯状に被害が拡大していく。本種の密 度が高い圃場下ではジャガイモの塊茎数・大きさともに 減少する。本種にはジャガイモの品種に対する寄生性の 違いがあり,五つのパソタイプ(Ro1 ∼ Ro5)に区分さ れている(KORT et al., 1977)。これまで日本で確認され ているパソタイプはRo1 である(西澤ら,1980;相原ら, 1998)。 和名:ジャガイモシロシストセンチュウ 学名: (Stone)

英名:white potato cyst nematode, pale potato cyst nematode 本種はジャガイモシストセンチュウのパソタイプの一 つとされていたが,1973 年に新種として記載された (STONE, 1973)。本種の寄主植物の地下部は植物防疫法に より発生地域からの輸入が禁止されている。 分布:インド,パキスタン,トルコ,ヨーロッパ,旧ソ 連,北米,中南米,ニュージーランド等。 寄主植物:ナス科植物の生塊茎等の地下部。 形態:本種の形態はジャガイモシストセンチュウに類似 しているが,以下に示した点で両種は異なる。 成熟した雌成虫の体色は,ジャガイモシストセンチュ ウが黄∼黄金色なのに対し,本種は乳白色。グラネック 値は,ジャガイモシストセンチュウの3.0 ∼ 4.5 に対し, 本種は2.1 ∼ 2.5 と小さい。2 期幼虫の口針長は,ジャ ガイモシストセンチュウが平均21.8μm なのに対し,本 種は平均23.8μm とやや長い(STONE, 1973)。また,2 期 幼虫の口針節球の前縁部は,ジャガイモシストセンチュ ウでは突出しないが,本種ではやや突出する。 生態および被害:本種の生態および被害はジャガイモシ ストセンチュウとほぼ同じであるが,本種の方がより冷 涼 な 環 境 に 適 応 し て い る と さ れ る(MUGNIER Y, 1978 ;

我が国が侵入を警戒している病害虫について

3 )線虫

井関 崇・関本 茂行

農林水産省横浜植物防疫所調査研究部

Quarantine Pests to Alert Invasion into Japan.( 3 )Nematodes.   By Takashi ISEKI and Shigeyuki SEKIMOTO

(2)

植 物 防 疫  第66 巻 第 3 号 (2012 年)

― 70 ― 192

LANGESLAG et al., 1982)。また,本種もジャガイモの品種

に対する寄生性の違いによって複数のパソタイプに区分 される(CANTO and SCURRAH, 1977 ; KORT et al., 1977)。

和名:テンサイシストセンチュウ

学名: Schmidt

英名:sugar beet nematode, beet cyst nematode

本種の寄主植物の地下部であって栽培を行うことがで きるものについては,植物防疫法により輸出国(本種発 生国)の栽培地における検査が義務付けられている。 寄主植物:ショクヨウダイオウ,アブラナ属,フダンソ ウ属植物の生植物の地下部。 分布:韓国,パキスタン,イラン,イラク,トルコ,ヨ ルダン,ヨーロッパ,旧ソ連,南アフリカ,北米,ペル ー,チリ,オーストラリア,ニュージーランド等。 形態:雌成虫は白色で,肥大化すると頭部および体末端 部がやや尖ったレモン型の形状になる(口絵③)。肥大 前の雌成虫の体長は626 ∼ 890μm で,口針は太く発達 している。シストは褐色で(口絵③),後端にある陰門 錘部分には腎臓型の陰門窓が二つあり,その間を陰門隙 が隔てている。このような形状を両窓型と呼ぶ。陰門錘 内部には珠胞と呼ばれる歯形の突起物があり,陰門窓の 形状と併せて Heterodera 属における種識別の重要なポ イントになっている。雄成虫は糸状で尾は丸く,体長は 1,119 ∼ 1,438μm。2 期幼虫は糸状で尾は細長く,体長435 ∼ 492μm(RASKI, 1950)。 生態:ふ化∼卵形成までは Globodera 属とほぼ同じであ るが,Globodera 属では卵を体外に全く産出しないのに 対し,Heterodera 属では体外に形成したゼラチン状の卵 のう物質内に少数の卵を産出する点で異なる。雌成虫は 卵を保持したまま体表が硬化してシストとなり,Glo-bodera属と同様に土中で長期間の生存が可能である。テ ン サ イ の1 作 期 間 で 3 ∼ 5 世 代 進 む と さ れ て い る (FRANKLIN, 1972)。 被害:線虫の侵入によって根の組織内に巨大細胞が形成 されることにより,植物体への養水分の吸収が阻害され る。テンサイでは生育の遅れや黄化,地上部のしおれが 見られ,枯死する場合もある。圃場では黄化した被害株 が円形に広がっていく。被害株の地下部はひげ根が異常 に増え,貯蔵根は分岐して肥大しないため,収量が著し く低下する(STEELE, 1984)。 和名:コロンビアネコブセンチュウ

学名: Golden, O Bannon, Santo & Finley

英名:Columbia root―knot nematode

本種の寄主植物の地下部であって栽培を行うことがで きるものについては,植物防疫法により輸出国(本種発 生国)の栽培地における検査が義務付けられている。 寄主植物:キクゴボウ,ジャガイモ,テンサイ,ニンジ ンの生植物の地下部。 分布:トルコ,オランダ,ベルギー,ポルトガル,南ア フリカ,米国(ハワイ諸島を除く),アルゼンチン。 形態:成虫は雌雄で形態が異なる。雌成虫は乳白色の球 形∼洋なし形で(口絵④),体長は430 ∼ 740μm。会陰 紋は円形∼楕円形で条溝は荒く,肛門の背側の条線はと ぎれて荒く波打つ。雄成虫は糸状で尾が丸く,体長は 887 ∼ 1,268μm。2 期幼虫は糸状で体長は 336 ∼ 417μm。 尾は細長い円錐状で,尾端は丸い(GOLDEN et al., 1980)。 生態:根の組織内に寄生する内部寄生性線虫である。卵 内で1 回脱皮した感染態の 2 期幼虫はふ化後,根内に侵 入して皮層に定着し,巨大細胞の形成を促してゴール (こぶ)形成が始まる。ゴール形成が進むにつれて幼虫 は急速に肥大し,3 回の脱皮を経て成虫になる。雌成虫 は組織内で成熟した後,根の表面にゼラチン状物質から なる卵のうを作り,その中に200 ∼ 1,000 個産卵する (SANTO, 1994)。雄成虫は土壌中に遊出して自由生活を営 む。本種はほぼ単為生殖で増殖し,発育適温は20 ∼ 25 ℃(GRIFFIN, 1993)。他のネコブセンチュウよりも低温(6 ℃以上)で感染・活動できる。また,卵または幼虫態で 越冬し,0℃以下の低温に耐える(MOJTAHEDI et al., 1991)。 被害:本種は根にこぶ状のゴールや壊疽を形成し,地上 部の生育不良や立ち枯れ等の被害を生じさせる。ジャガ イモ塊茎では内部の壊死および表面のゴール形成によっ て商品価値が著しく損なわれる。貯蔵中のジャガイモ塊 茎内でも成熟・産卵が可能であり,貯蔵中に被害が増大 する(SANTO, 1994)。 また,本種の近縁種であるニセコロンビアネコブセン チュウ(M. fallax)の寄主植物の地下部についても,植 物防疫法により輸出国(発生国)の栽培地における検査 が義務付けられている。 和名:バナナネモグリセンチュウ 学名: (Cobb)

英名:banana burrowing nematode

本種の寄主植物の地下部であって栽培を行うことがで きるものについては,植物防疫法により輸出国(本種発 生国)の栽培地における検査が義務付けられている。 寄主植物:バナナ,アンスリューム属,コショウ属,フ ィロデンドロン属,アボカド,オクラ,サトウキビ,シ ョウガ,トウモロコシ,ラッカセイ等の生植物の地下部。 分布:インド,東南アジア,ヨーロッパ,アフリカ,北 米,中南米,ハワイ諸島,オーストラリア等。

(3)

我が国が侵入を警戒している病害虫について(3 )線虫 ― 71 ― 193 形態:雌雄成虫で体の前方部の形態が著しく異なる。体 長は雌成虫は0.5 ∼ 0.9 mm,雄成虫が 0.5 ∼ 0.7 mm で, ともに細長い糸状である。雌成虫は口唇部が低く,口針 長は17 ∼ 20μm で,よく発達した口針節球を持つ。陰 門は体の中央部よりやや後方に位置し,1 対の生殖腺は 陰門を中心に体の前後方向に伸びる。尾は細長い円錐形 で,先端部はやや丸いかまたはやや尖る。雄成虫は口唇 部が高く突出し,口唇部と体の境には明瞭なくびれがあ るが,口針は細く,口針節球も極めて小さい。中部食道 球や食道は退化して不明瞭である。尾は先細りで,先端 部は丸いかやや尖る(WILLIAMS and SIDDIQI, 1973)。

生態:根の組織内部を移動しながら加害する内部寄生性 線虫で,根への侵入・加害と土壌中への脱出を繰り返し ている。各令期の幼虫および雌雄成虫すべてが組織内に 侵入可能であり,多くの場合根端付近から侵入する。侵 入後は皮層の中を移動しながら摂食し,師部と形成層を 加害する。23 ∼ 32℃では 20 ∼ 25 日間で 1 世代を完了 する(LOOS, 1962)。通常は両性生殖で増殖するが,時に 単為生殖も行う。 被害:バナナでは一次および二次根または細根から侵入 する。侵入部位には褐色ないし黒色の条班ができ,次第 に拡大して縦列孔となる。侵入部位を中心として皮層組 織は崩壊し,被害根が枯死するため,根系全体の発達が 著しく悪化し,風雨により地上部は倒伏する(口絵⑤)。 和名:カンキツネモグリセンチュウ

学名: Huettel, Dickson & Kaplan 英名:citrus spreading decline nematode

本種の寄主植物の地下部は植物防疫法により発生地域 からの輸入が禁止されている。 寄主植物:ミカン科,アンスリューム属,バショウ属, アボカド,アルファルファ,オクラ,コショウ,サトウ キビ,トウモロコシ等の生植物の地下部。 分布:米国,ハワイ諸島。 形態:本種はバナナネモグリセンチュウと酷似してお り,形態ではほとんど区別がつかない。 両種の識別は主として,カンキツ類への寄生性の有無 および染色体数の違いによって行われる。本種がカンキ ツ類に寄生し,染色体数がn = 5 であるのに対し,バ ナナネモグリセンチュウはカンキツ類に寄生せず,染色 体数はn = 4 である(HUETTEL et al., 1984)。 生態および被害:本種の生態および被害はバナナネモグ リセンチュウとほぼ同じであるが,本種によるカンキツ 類の被害は拡大性衰弱症(spreading decline)として知 られる。本種の加害によって根の組織が破壊されると, 養水分の吸収能力がほとんど失われるため,地上部では 葉数の減少,葉の小型化および小枝の枯れ込みが起こ り,果実も小型化して収量が激減する。また,根の加害 部位から様々な土壌伝播する病原菌が侵入して被害を助 長する。米国フロリダ州の発生地域では,本種の寄生に よりグレープフルーツで50 ∼ 80%,オレンジで 40 ∼ 70 % の 減 収 事 例 が 報 告 さ れ て い る(DUCHARME, 1954 ; POUCHER et al., 1967)。 和名:ニセネコブセンチュウ 学名: (Thorne)

英名:false root―knot nematode

本種の寄主植物の地下部であって栽培を行うことがで きるものについては,植物防疫法により輸出国(本種発 生国)の栽培地における検査が義務付けられている。 寄主植物:ジャガイモ,トマト,フダンソウ属,一部の サボテン類の生植物の地下部。 分布:インド,英国,オランダ,フィンランド,旧ソ連, 米国(ハワイ諸島を除く),メキシコ,南米等。 形態:成虫は雌雄で形態が異なる。未成熟期の雌成虫は 糸状で尾端は丸く,体長は0.6 ∼ 0.9 mm。成熟した雌 成虫は乳白色の紡錘形∼やや膨れた形で,体の前方部と 後方部が先細となり,体長は0.7 ∼ 1.9 mm。雄成虫は 糸 状 で 未 成 熟 期 の 雌 成 虫 に 似 て お り, 体 長 は0.7 ∼ 0.9 mm。尾は短く小さいが,明瞭な交接のう(尾翼) がある。2 期幼虫は糸状で体長は 300 ∼ 380μm,口針 は太くて明瞭である(STONE and BURROWS, 1985)。

生態:各令期の幼虫および未成熟な雌成虫はすべて組織 内に侵入することができる。卵内で1 回脱皮した 2 期幼 虫はふ化後,寄主植物の根に侵入し,組織内を移動しな がら摂食または土壌中に遊出する。未成熟期の雌成虫は 組織内に定着して成長を続け,紡錘状に成熟・肥大して 根にゴール(こぶ)を形成する。ゴールの発達に従い, 成熟した雌成虫の後部は根の表面に達し,根の表面に突 出したゼラチン状物質からなる卵のう内に産卵する。 被害:本種が寄生した根には数珠状のゴールが形成され るため(口絵⑥),養水分の吸収が妨げられ,細根の枯 死や根系全体の発達不良が起こり,植物体は矮小となる。 また,地上部にも黄化や萎凋等の症状が現れる。ペルー のジャガイモ栽培地帯では本種の寄生により55 ∼ 90% の減収事例が報告されている(GÓMEZ-TOVAR, 1973)。 和名:ブドウオオハリセンチュウ 学名: Thorne and Allen 英名:California dagger nematode

本種は果樹類を加害する大型の線虫で,1950 年に米 国カリフォルニア州においてイチジクの根から発見され た。特にブドウファンリーフウイルス(GFV)の媒介線

(4)

植 物 防 疫  第66 巻 第 3 号 (2012 年) ― 72 ― 194 虫として知られており(HEWITT et al., 1958),我が国へ の侵入を特に警戒する必要があるものとして「特定重要 病害虫」に指定されている。 寄主植物:イチジク,オリーブ,クルミ,トマト,ナス 属,ブドウ属,ミカン属,バラ科等の生植物の地下部。 分布:インド,インドネシア,中央アジア,中東,ヨー ロッパ,南アフリカ,米国,南米,オーストラリア等。 形態:雌雄成虫はともに細長く,体長3.0 ∼ 3.5 mm と 大型である。口針長も約200μm と長く,口針の基部に は鍔がある。雌成虫の陰門は体の中央よりやや前方に位 置し,生殖器官は1 対の生殖腺が陰門を中心に体の前後 に伸び,双方に卵巣を持つ。尾端の腹側寄りに指状突起 を有する。雄も存在するが検出は希である(THORNE and ALLEN, 1950)。 生態:本種は外部寄生性線虫であり,根に口針を刺して 養分を吸収する。寄主植物が栽培されている圃場では 1 年中検出されるが,冬期は少なく夏期に多い(AMICI, 1967)。成虫は寄主植物がなくても 9 ∼ 10 か月間生存す るとされる(RASKI and HEWITT, 1960)。

被害:本種に加害された根の先端部には壊死を伴ったゴ ールが形成され(RADEWALD and RASKI, 1962),根の伸長

が止まり,養水分の吸収が著しく阻害される。また,ウ イルス保毒線虫が根を加害すると,そこからウイルスが 伝播され,被害をより一層大きくする。ウイルスに罹病 したブドウでは葉の奇形や萎凋等の症状が現れ,激しい 時には植物全体が衰弱し,枯死に至る場合もある。 引 用 文 献 1) 相原孝雄ら(1998): 植防研報 34 : 71 ∼ 79. 2) AMICI, A.(1967): Riv. Patol. Veg. 3 : 99 ∼ 104.

3) CANTO, M. and M. M. SCURRAH(1977): Nematologica 23 : 340 ∼ 349.

4) DUCHARME, E. P.(1954): Proc. Fla. State Hort. Soc. 67 : 75 ∼ 81.

5) FRANKLIN, M. T.(1972): C.I.H. Descriptions of Plant-Parasitic Nematodes Set 1, No. 1, CAB International, Wallingford, UK, 4 pp.

6) GOLDEN, A. M. and D. M. S. ELLINGTON(1972): Proc. Helminthol.

Soc. Wash. 39 : 64 ∼ 78.

7) et al.(1980): J. Nematol. 12 : 319 ∼ 327. 8) GÓMEZ-TOVAR, J.(1973): Nematropica 3 : 4.

9) GRECO, N. et al.(1988): Nematol. Medit. 16 : 69 ∼ 70.

10) GRIFFIN, G. D.(1993): J. Nematol. 25 : 454 ∼ 460. 11) HEWITT, W. B. et al.(1958): Phytopathology 48 : 586 ∼ 595.

12) HUETTEL, R. N. et al.(1984): Proc. Helminthol. Soc. Wash. 51 :

32 ∼ 35.

13) KORT, J. et al.(1977): Nematology 23 : 333 ∼ 339.

14) LANGESLAG, M. et al.(1982): Revue de Nematol. 5 : 103 ∼ 109.

15) LOOS, C. A.(1962): Proc. Helminth. Soc. Wash. 29 : 43 ∼ 52.

16) MOJTAHEDI, H. et al.(1991): J. Nematol. 23 : 162 ∼ 169.

17) MORRIS, R. F.(1971): Nematologica 17 : 370 ∼ 376. 18) MUGNIER Y, D.(1978): Revue de Nematol. 1 : 3 ∼ 12.

19) 西 澤  務 ら(1980): 研 究 成 果( 農 林 水 産 技 術 会 議 事 務 局 )  127 : 21 ∼ 34.

20) PHILIS, J.(1980): Nematologica 26 : 295 ∼ 301.

21) POUCHER, C. et al.(1967): Fla. Dept. Agric. Div. Plant Ind. Bull. 

7 : 1 ∼ 63.

22) RADEWALD, J. D. and D. J. RASKI(1962): Phytopathology 52 : 748

∼749.

23) RASKI, D. J.(1950): ibid. 40 : 135 ∼ 152.

24) and W. B. Hewitt(1960): Nematologica 5 : 166 ∼ 170.

25) SANTO, G. S.(1994): Advances in Potato Pest Biology and

Management(Zrhnder, G. W. et al. eds), APS Press, St. Paul, USA, p. 193 ∼ 201.

26) STEELE, A. E.(1984): Plant and Insect Nematodes(Nickle, W. B.

ed), Marcel Dekker, New York, USA, p. 507 ∼ 569. 27) STONE, A. R.(1973): Nematologica 18 : 591 ∼ 606.

28) and P. R. BUR ROWS(1985): C.I.H. Descriptions of

Plant-Parasitic Nematodes Set 8, No. 119, CAB International, Wallingford, UK, 3 pp.

29) THOR NE, G. and M. W. ALLEN(1950): Proc. Helminthol. Soc.

Wash. 17 : 27 ∼ 35.

30) WILLIAMS, K. J. O. and M. R. SIDDIQI(1973): C.I.H. Descriptions of

Plant-Parasitic Nematodes Set 2, No. 27, CAB International, Wallingford, UK, 4 pp.

31) WRIGHT, D. J. and R. N. PERR Y(2006): Plant Nematorogy(Perry,

R. N. & M. Moens eds.), CABI Publishing, Wallingford, UK, p. 187 ∼ 209.

発生予察情報・特殊報

(24.1.1 ∼ 1.31)

各都道府県から発表された病害虫発生予察情報のうち,特殊報のみ紹介。発生作物:発生病害虫(発表都道府県)発表月 日。都道府県名の後の「初」は当該都道府県で初発生の病害虫。 ※詳しくは各県病害虫防除所のホームページまたはJPP―NET(http://www.jppn.ne.jp/)でご確認下さい。 チャ:チャトゲコナジラミ(香川県:初)1/6 イチゴ:チビクロバネキノコバエ(佐賀県:初)1/24 メロン:メロン黄化えそ病(宮崎県:初)1/26 追加報告(23.11) ぶどう:ブドウつる割細菌病(北海道:初)11/21 小麦:クレソキシムメチル剤耐性コムギ赤かび病菌 (北海道:初)11/29

参照

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