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Q1 不 動 産 取 得 税 とは どのような 税 金 ですか? 不 動 産 取 得 税 とは 不 動 産 ( 土 地 や 家 屋 )を 売 買 贈 与 新 築 増 築 改 築 などによって 取 得 したときに かかる 税 金 です この 場 合 有 償 無 償 の 別 登 記 の 有 無 取 得

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平成 27 年7月1日現在

不動産取得税Q&A

■不動産取得税について Q 1 不動産取得税とは、どのような税金ですか? Q 2 税額の計算方法は、どのようになっていますか? Q 3 土地や家屋を取得すると不動産取得税は必ず課税されますか? Q 4 不動産取得税が非課税になる場合とは、どのような場合ですか? Q 5 不動産取得税は、いつ頃課税になりますか? Q 6 建築した家屋の不動産取得税と固定資産税の評価額が違うのはなぜですか? Q 7 贈与税の「相続時精算課税制度」を選択し、贈与により不動産を譲り受けたときには、不動産取 得税は課税されますか? Q 8 配偶者から不動産の贈与を受けました。配偶者控除の適用があったため贈与税は支払う必要があ りませんでしたが、不動産取得税も課税されませんか? Q 9 不動産を相続したときには、不動産取得税は課税されますか? ■不動産取得税の軽減措置について Q10 住宅を新築(増築・改築を含む)した場合の軽減措置はありますか? Q11 住宅を新築するために土地を取得した場合の軽減措置はありますか? Q12 住宅が完成していませんが、新築住宅用土地を取得した場合の軽減措置を受けることはできます か? Q13 中古住宅を取得した場合の軽減措置はありますか? Q14 中古住宅と合わせて、その敷地を取得した場合の軽減措置はありますか? Q15 公共事業に協力して不動産を譲渡し、その代わりとなる不動産を取得した場合の軽減措置はあり ますか? Q16 災害により不動産に被害を受け、その代わりとなる不動産を取得した場合の軽減措置はあります か?

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Q1 不動産取得税とは、どのような税金ですか? 不動産取得税とは、不動産(土地や家屋)を売買、贈与、新築、増築、改築などによって取得したときに かかる税金です。この場合、有償・無償の別、登記の有無、取得の理由は問いません。 Q2 税額の計算方法は、どのようになっていますか? 不動産取得税の税額の算定に使用する税率、計算方法は以下のとおりとなります。 ○ 税 率 不動産の取得の時期 土地 家屋 住宅 住宅以外 平成 20 年 4 月 1 日から 平成 30 年 3 月 31 日まで 3% 3% 4% ○ 計算方法 区 分 計 算 方 法 土 地 宅 地 (宅地評価された土地 を含む) 取得した土地の評価額 × 1/2(千円未満切捨) × 3% 上記以外の土地 取得した土地の評価額 (千円未満切捨) × 3% 家 屋 住 宅 取得した家屋の評価額(千円未満切捨) × 3% 住宅以外の家屋 取得した家屋の評価額(千円未満切捨) × 4% ※ 評価額とは、家屋が新築・増築・改築された場合は固定資産評価基準によって評価・決定し た価格、その他の場合は固定資産課税台帳に登録されている価格をいいます。 ○不動産の価格とは 不動産の「価格」とは、不動産の実際の購入価格や建築工事費ではなく、原則として市町村の固定資産 課税台帳に登録されている価格をいいます。家屋の新築や増築、改築などにより固定資産課税台帳に登録 されていない場合などには、国が定めた固定資産評価基準によって評価・決定した価格(評価額)になり ます。 ただし、平成 30 年 3 月 31 日までに宅地等(宅地及び宅地評価された土地)を取得した場合は、税額算 定の際に価格が2分の1に軽減されます。 なお、この Q&A の中で使われている不動産の「価格」とは、全てこの内容となります。

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Q3 土地や家屋を取得すると不動産取得税は必ず課税されますか? 取得した不動産の価格が次の額に満たない場合、又はQ4 の非課税に該当する場合などには、不動産取得 税は課税されません。 取得した不動産 価格 土地 10 万円 家屋(新築、増築、改築により取得した場合) 1戸につき 23 万円未満の場合 家屋(売買、交換、贈与等により取得した場合) 1戸につき 12 万円未満の場合 ただし、次の場合は、それぞれその前後の土地又は家屋の取得をあわせて一つの土地の取得又は一戸の家 屋の取得とみなして判断します。 ・土地を取得した方がその土地を取得した日から1年以内にその土地に隣接する土地を取得した場合 ・家屋を取得した方がその家屋を取得した日から1年以内に同一敷地内にある車庫など、その家屋と一構と なるべき家屋を取得した場合 Q4 不動産取得税が非課税になる場合とは、どのような場合ですか? 不動産取得税は、次のような不動産の取得については非課税になる場合があります。 非課税措置の詳細については、総合支庁の担当窓口(最終ページに記載)にお問い合わせください。 (例) ・相続による取得 ・法人の合併又は一定の分割により取得した不動産 ・宗教法人がもっぱらその本来の用に供するために取得した境内建物及び境内地 ・学校法人がその設置する学校において直接保育又は教育の用に供するために取得した不動産 ・社会福祉法人等が老人福祉施設の用に供するために取得した一定の不動産 ・社会福祉法人等が障害福祉サービス事業の用に供するために取得した一定の不動産 等 Q5 不動産取得税は、いつ頃課税になりますか? 1 土地や中古家屋を取得した場合 法務局において所有権移転(取得)の登記がなされてから、概ね 3 か月~6 か月後となります(登記の 時期や土地の所在地により異なります。)。 ただし、調査等が必要な場合は、調査等終了後となります。 2 家屋を新築(増・改築)した場合 固定資産税(市町村税)と不動産取得税(県税)は、共に国が告示した固定資産評価基準を用いて評価 を行うことから、家屋の構造(木造・非木造)や床面積などに応じて、県(総合支庁)と市町村でそれぞ れ分担して評価を行っております。不動産取得税の課税の時期は、県(総合支庁)が評価を行う場合と、 市町村が評価を行う場合とで異なります。

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イ 市町村が評価を行った家屋の場合 課税の時期は、概ね、家屋が完成した翌年の 4 月から 8 月頃になります。 ただし、軽減措置(Q10)等に該当し税額が発生しない場合には、納税通知書はお送りしておりま せん。 ロ 県(総合支庁)が評価を行った家屋の場合 県が評価を行った家屋に対する不動産取得税の課税は、評価額を算定した後に、お知らせ・納税通知 書をお送りしています。 課税の時期は、評価額算定のための家屋調査を行ってから概ね 4~6 か月後になりますが、家屋の規 模等により課税までの期間は若干異なります。 Q6 建築した家屋の不動産取得税と固定資産税の評価額が違うのはなぜですか? Q5 にも記載しましたが、不動産取得税(県税)も固定資産税(市町村税)も、共に固定資産評価基準に より評価し、家屋の価格を決定することとされています。 しかし、不動産取得税は家屋が建築された時点の価格をもとに課税するものとなりますが、固定資産税は、 建築時点から固定資産税の賦課期日(翌年1月1日)までの期間の家屋新築後の経過期間の損耗を考慮(こ れを「経年減点補正」といいます。)して算出した価格により課税されます。 このため、固定資産税の価格と不動産取得税の価格が異なることになります。なお、経年減点補正率は、 固定資産評価基準で決められており、家屋の構造や用途などにより異なります。 Q7 贈与税の「相続時精算課税制度」を選択し、贈与により不動産を譲り受けたときには、不動産取得 税は課税されますか? 親からの贈与で贈与税(国税)の「相続時精算課税制度」を選択し、同制度に係る特別控除を適用したこ とにより贈与税がかからなかった場合でも相続には該当しませんので、不動産取得税は課税されます。 なお、Q13(中古住宅を取得した場合の軽減措置)又はQ14(中古住宅と合わせて、その敷地を取得した 場合の軽減措置)に該当し、税額が軽減される場合があります。 Q8 配偶者から不動産の贈与を受けました。配偶者控除の適用があったため贈与税は支払う必要があり ませんでしたが、不動産取得税も課税されませんか? 婚姻期間 20 年以上の夫婦間で居住用不動産の贈与を受けた場合の配偶者控除(最高 2,000 万円)を適用 したことにより贈与税がかからなかった場合でも、不動産取得税には同様の制度がありませんので、不動産 取得税が課税されます。 なお、Q13(中古住宅を取得した場合の軽減措置)又はQ14(中古住宅と合わせて、その敷地を取得した 場合の軽減措置)に該当し、税額が軽減される場合があります。

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Q9 不動産を相続したときには、不動産取得税は課税されますか? 相続(包括遺贈(民法 964 条)及び被相続人から相続人に対してなされた遺贈を含む。)により不動産を 取得した場合は非課税となりますので、不動産取得税は課税されません。なお、死因贈与(同法 554 条)に より不動産を取得した場合は相続には含まれませんので、不動産取得税は課税されます。 Q10 住宅を新築(増・改築を含む)した場合の軽減措置はありますか? 次の要件に該当する住宅(以下「特例適用住宅」といいます。)を新築(増・改築を含む)した場合は、 住宅の価格から一定額が控除されます。 この特例措置に該当する場合には、軽減後の税額で納税通知書をお送りしています。納税通知書の「課税 標準の特例控除額」の欄をご確認ください。 〈特例適用住宅の要件〉 区分 床面積 貸家以外 一戸建 50 ㎡以上 240 ㎡以下 一戸建以外 貸家 一戸建 50 ㎡以上 240 ㎡以下 一戸建以外 40 ㎡以上 240 ㎡以下 ※床面積には、住宅と同一敷地内に建設されている住宅用附属家(物置・車庫等)の床面積も含まれま す。また、増改築の場合は増改築後の床面積となります。 ※一戸建以外の住宅とは、マンション等の区分所有住宅又はアパート等の構造上独立した区画を有する住 宅をいいます。 〈軽減される額〉 取得した不動産の価格から次の額を控除して税額を計算します。 1,200 万円(取得した不動産の価格が 1,200 万円未満である場合はその額) ※長期優良住宅の普及の促進に関する法律に規定する認定長期優良住宅の場合は、平成 28 年 3 月 31 日ま での取得について、控除額が 1,300 万円とされています。 〈計算式〉 (取得した不動産の価格 - 控除額)×税率(3%) = 軽減後の税額 Q11 住宅を新築するために土地を取得した場合の軽減措置はありますか? 次の要件のいずれかに該当する住宅用土地(以下「新築住宅用地」という。)を取得した場合、土地の 税額から一定額が控除されます。 この軽減を受けるためには、取得した土地の上にQ10 の特例適用住宅が新築される必要があります。 なお、具体的な要件は以下のとおりです。

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〈要件〉 住宅の新築より先に土地を取得し た場合 土地を取得した日から3年以内にその土地の上に特例適用住宅が新築 されたとき(土地の取得者が特例適用住宅が新築されるまで引き続き その土地を所有している場合、又は土地の取得者からその土地を取得 した方が特例適用住宅を新築した場合に限ります。) 住宅を新築した後に土地を取得し た場合 特例適用住宅を新築した者が住宅新築後1年以内にその敷地を取得し たとき 住宅と土地を同時に取得した場合 新築後1年以内の未使用の特例適用住宅とその敷地を併せて取得した 場合 〈軽減される額〉 次のいずれか高いほうの額が土地の税額から控除されます。 A 45,000 円 B 土地1㎡の価格(評価額)【1/2 控除後】×住宅の床面積の2倍(1戸当たり 200 ㎡が限度)×3% 〈計算例〉 住宅の床面積:150 ㎡ 土地の面積:250 ㎡ 土地の価格(評価額):8,000,000 円 の場合 取得した土地に係る不動産取得税 8,000,000 円×1/2×3% = 120,000 円 軽減される額 土地 1 ㎡の価格:8,000,000 円×1/2÷250 ㎡ 住宅の床面積の 2 倍:150 ㎡の 2 倍が 200 ㎡を超えるため 200 ㎡(1 戸当たりの限度) (8,000,000 円×1/2÷250 ㎡)×200 ㎡(<150 ㎡×2)×3% = 96,000 円 > 45,000 円 軽減後の税額 120,000 円 - 96,000 円 = 24,000 円 〈必要書類〉 ・住宅用土地に係る不動産取得税の減額の適用があるべき旨の申告書(納税通知書を受け取る前に提出する とき) 又は、住宅用土地に係る不動産取得税の減額(還付)申請書(納税通知書が届いてから提出するとき) ※これらの申告書・申請書は各総合支庁税務窓口又は県ホームページ(ホーム> オンライン県庁> 申請書> 分野別様式一覧> 県税に関する手続き県税に関する手続き)にあります。 ・住宅の登記事項証明書又は建築基準法に基づく検査済証(写し) ・納税通知書(届いている場合) ・取得した土地の売買契約書(写し)

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・還付金の払込先の金融機関の取得者本人の口座番号が確認できるもの(納付済みの場合に限ります。) ※店舗等との併用住宅や二世帯住宅の場合には、建物の平面図など間取りや床面積がわかるものを提出願い ます。 ※必要に応じ、上記以外の書類を提出していただく場合があります。 ※共有者がいる場合には全員分の印鑑(認印で可)が必要です。 Q12 住宅が完成していませんが、新築住宅用土地を取得した場合の軽減措置を受けることはできます か? 土地を取得してから 3 年以内にその土地の上にQ10 の特例適用住宅を新築することが確実であると認めら れる場合、軽減される税額相当分について、住宅が完成するまでの間、納税を猶予する制度があります。 この制度を利用しようとする場合には、納期限までに申請手続きを行う必要があります。また、住宅完成 後に、再度、住宅用土地に係る不動産取得税の減額を受けるための手続きが必要になります。 なお、徴収猶予の要件を満たしていない場合には、納期限までに不動産取得税全額を納付していただき、 特例住宅完成後に減額(還付)申請を行っていただくこととなります。 〈必要書類〉 ・住宅用土地に係る不動産取得税の減額の適用があるべき旨の申告書 ※これらの申告書・申請書は各総合支庁税務窓口又は県ホームページ(ホーム> オンライン県庁> 申請書> 分野別様式一覧> 県税に関する手続き県税に関する手続き)にあります。 ・住宅の建築基準法に基づく確認申請書及び確認済証等(写し) ・納税通知書(届いている場合) ・取得した土地の売買契約書(写し) ※店舗等との併用住宅や二世帯住宅の場合には、建物の平面図など間取りや床面積がわかるものを提出願い ます。 ※必要に応じ、上記以外の書類を提出していただく場合があります。 ※共有者がいる場合には全員分の印鑑(認印で可)が必要です。 Q13 中古住宅を取得した場合の軽減措置はありますか? 1 耐震基準に適合する中古住宅を取得した場合 次の(1)から(3)の要件すべてに該当する中古住宅(以下「耐震基準適合既存住宅」といいます。)を 取得した場合は、住宅の価格から一定額が控除されます(申請が必要です。)。

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〈要件〉 (1) 居住要件 取得者が自ら居住すること (2) 床面積 50 ㎡以上 240 ㎡以下であること (3) 建築時期 耐震基準 次に掲げるいずれかの要件に該当する住宅 ア 昭和 57 年1月1日以後に新築されたもの イ 建築基準法施行令に規定する基準又は国土交通大臣が総務大臣と協議して定 める地震に対する安全性に係る基準(以下「耐震基準」といいます。)に適合す ることにつき耐震基準適合証明書等により証明がされたもの(取得の日前 2 年以 内に調査が終了されたものに限る。) 〈軽減される額〉 軽減される額は、取得した中古住宅が新築された年によって異なります。具体的には下表のとおりです。 (取得した住宅の価格 - 控除額)×税率(3%) = 税額 [表] 住宅が新築された日 控除額 平成 9 年 4 月 1 日以降 1,200 万円 平成元年 4 月 1 日から平成 9 年 3 月 31 日 1,000 万円 昭和 60 年 7 月 1 日から平成元年 3 月 31 日 450 万円 昭和 56 年 7 月 1 日から昭和 60 年 6 月 30 日 ※ 420 万円 昭和 51 年 1 月 1 日から昭和 56 年 6 月 30 日 ※ 350 万円 昭和 48 年 1 月 1 日から昭和 50 年 12 月 31 日※ 230 万円 昭和 39 年 1 月 1 日から昭和 47 年 12 月 31 日※ 150 万円 昭和 29 年 7 月 1 日から昭和 38 年 12 月 31 日※ 100 万円 ※昭和 56 年 12 月 31 日以前に新築された住宅は、上記要件中(3)のイに該当するものに限られます。 (注)取得した住宅の価格が表の控除額を下回る場合にはその額が限度となります。 〈必要書類〉 ・住宅に係る不動産取得税の課税標準の特例の適用があるべき旨の申告書 ※これらの申告書・申請書は各総合支庁税務窓口又は県ホームページ(ホーム> オンライン県庁> 申請書> 分野別様式一覧> 県税に関する手続き県税に関する手続き)にあります。 ・住宅の登記事項証明書(写し) ・納税通知書(届いている場合) ・耐震基準適合証明書、既存住宅性能評価書、既存住宅売買瑕疵保険に加入していることを証する書類(昭 和 56 年 12 月 31 日以前に新築された住宅で耐震基準に適合していることが証明されている場合) ・還付金の払込先の金融機関の取得者本人の口座番号が確認できるもの(納付済みの場合に限ります。) ※店舗等との併用住宅や二世帯住宅の場合には、建物の平面図など間取りや床面積がわかるものを提出願い ます。 ※必要に応じ、上記以外の書類を提出していただく場合があります。 ※共有者がいる場合には全員分の印鑑(認印で可)が必要です。

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2 耐震基準に適合しない中古住宅を取得した場合 平成 26 年 4 月 1 日以後、耐震基準に適合しない中古住宅(以下「耐震基準不適合既存住宅」といいま す。)を取得した場合で、次の要件すべてに該当するときは、税額から一定額が控除されます。 〈要件〉 (1) 取得者 個人が取得したものであること (2) 床面積 50 ㎡以上 240 ㎡以下であること (3)耐震改修工事等 当該住宅の取得後 6 か月以内に、次の 3 つをすべて完了させること ア 当該住宅に耐震改修を行うこと イ 当該住宅が耐震基準に適合することについて証明を受け、その証明書を県(総 合支庁)に提出すること ウ 耐震改修後に、当該住宅に自ら居住する(入居する)こと 〈軽減される額〉 軽減される額は、取得した中古住宅の新築された年によって異なります。 取得した住宅の価格×税率(3%) -( Q13 の1の表に掲載された控除額)×税率(3%) = 税額 〈必要書類〉 ・耐震基準不適合既存住宅に対する不動産取得税の減額の適用があるべき旨の申告書(納税通知書を受け取 る前に提出するとき) ・耐震基準不適合既存住宅に対する不動産取得税の減額(還付)申請書(納税通知書が届いてから提出する とき) ※これらの申告書・申請書は各総合支庁税務窓口又は県ホームページ(ホーム> オンライン県庁> 申請書> 分野別様式一覧> 県税に関する手続き県税に関する手続き)にあります。 ・住宅の登記事項証明書(写し) ・納税通知書(届いている場合) ・耐震基準適合証明書、既存住宅性能評価書、既存住宅売買瑕疵保険に加入していることを証する書類(耐 震基準不適合既存住宅を取得した日から6ヶ月以内に提出していただく必要があります) ・還付金の払込先の金融機関の取得者本人の口座番号が確認できるもの(納付済みの場合に限ります。) ※店舗等との併用住宅や二世帯住宅の場合には、建物の平面図など間取りや床面積がわかるものを提出願い ます。 ※必要に応じ、上記以外の書類を提出していただく場合があります。 ※共有者がいる場合には全員分の印鑑(認印で可)が必要です。

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Q14 中古住宅と合わせて、その敷地を取得した場合の軽減措置はありますか? 次の要件のいずれかに該当する住宅用土地(以下「中古住宅用土地」といいます。)を取得した場合、土 地の税額から一定額が控除されます。 この軽減を受けるためには、取得した土地の上にある住宅が、Q13 の1の耐震基準適合既存住宅であるこ とが必要です。 なお、Q13 の2の耐震基準不適合既存住宅の取得に対する軽減措置を受けた場合でも、この住宅の敷地に ついては、軽減措置はありません。 〈要件〉 敷地を取得してから1年以内に耐震基準適合既存住宅を取得した場合(耐震基準適合既存住宅とその敷地 を同時に取得した場合を含む) 耐震基準適合既存住宅を取得してから 1 年以内にその敷地を取得した場合 〈軽減される額〉 次のいずれか高いほうの額が土地の税額から控除されます。 A 45,000 円 B 土地1㎡の価格(評価額)【1/2 控除後】×住宅の床面積の2倍(1戸当たり 200 ㎡が限度)×3% ※詳しい計算方法はQ11 をご覧ください。 〈必要書類〉 ・住宅用土地に係る不動産取得税の減額の適用があるべき旨の申告書(納税通知書を受け取る前に提出する とき) 又は、住宅用土地に係る不動産取得税の減額(還付)申請書(納税通書が届いてから提出するとき) ※これらの申告書・申請書は各総合支庁税務窓口又は県ホームページ(ホーム> オンライン県庁> 申請書> 分野別様式一覧> 県税に関する手続き県税に関する手続き)にあります。 ・住宅の登記事項証明書(写し) ・納税通知書(届いている場合) ・耐震基準適合証明書、既存住宅性能評価書、既存住宅売買瑕疵保険に加入していることを証する書類(昭 和 56 年 12 月 31 日以前に新築された住宅で耐震基準に適合していることが証明されている場合) ・取得した土地の売買契約書(写し) ・還付金の払込先の金融機関の取得者本人の口座番号が確認できるもの(納付済みの場合に限ります。) ※店舗等との併用住宅や二世帯住宅の場合には、建物の平面図など間取りや床面積がわかるものを提出願い ます。 ※必要に応じ、上記以外の書類を提出していただく場合があります。 ※共有者がいる場合には全員分の印鑑(認印で可)が必要です。

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Q15 公共事業に協力して不動産を譲渡し、その代わりとなる不動産を取得した場合の軽減措置はありま すか? 公共事業に協力して、国・県・市町村などに不動産(土地・家屋)を譲渡等した方が、それに代わる不動 産を取得した場合には、不動産取得税が軽減されます。 なお、軽減措置に該当していることを確認するため、契約書等の書類の提出をお願いする場合があります。 イ 公共事業のため不動産を譲渡等した方が、譲渡等した日から2年以内にその不動産に代わる不動産を取 得した場合 ロ 不動産を取得してから1年以内に、その不動産以外の不動産を公共事業のために譲渡等した場合で、そ の取得した不動産が譲渡等した不動産に代わるものと認められる場合 〈軽減される額〉 ① 上記イの場合 代替不動産の価格から公共事業のため譲渡等した不動産の価格(固定資産評価額)が控除されます。 (代替不動産の価格-被収用不動産の価格)×税率 = 軽減後の税額 ※税率は、不動産の種類によって異なります。Q2をご覧ください。 ② 上記ロの場合 公共事業のため譲渡等した不動産の価格(固定資産評価額)に税率を乗じた額が軽減されます。 (代替不動産の価格×税率)-(被収用不動産の価格×税率)= 軽減後の税額 Q16 災害により不動産に被害を受け、その代わりとなる不動産を取得した場合の軽減措置はあります か? 次のような場合には取得した不動産に係る不動産取得税が減免されることがあります。減免を受けるには、 その納税通知書に記載された納期限までに「不動産取得税減免申請書」により申請する必要があります。 ・ 風水害や地震、火災などの災害により滅失又は損壊した不動産に代わる不動産を、当該災害を受けた日 から2年以内に取得した場合 ・ 取得した不動産がその取得の直後(取得した日から1年以内)に災害により滅失又は損壊した場合 〈必要書類〉 ・不動産取得税減免申請書 ・市町村などが発行するり災証明書 東日本大震災(原子力災害)に関する特例措置については、山形県のホームページ(ホーム> 組織で探す> 総務部> 税政課> 東日本大震災> 不動産取得税)をご覧ください。

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◇ 問合せ先

(1)土地・中古家屋を取得した場合

管轄する所管庁

山形市、上山市、天童市、

山辺町、中山町

 村山総合支庁課税課 課税第二担当

      ℡ 023-621-8123

寒河江市、河北町、西川町 、

朝日町、大江町

 村山総合支庁西村山税務室 課税担当

      ℡ 0237-86-8135

村山市、東根市、尾花沢市、

大石田町

 村山総合支庁北村山税務室 課税担当

      ℡ 0237-47-8621

新庄市、金山町、最上町、

舟形町、真室川町、大蔵村、

鮭川村、戸沢村

 最上総合支庁税務課 課税担当

      ℡ 0233-29-1230

米沢市、南陽市、高畠町、

川西町

 置賜総合支庁税務課 課税第一担当

      ℡ 0238-26-6014

長井市、小国町、白鷹町、

飯豊町

 置賜総合支庁西置賜税務室 課税担当

      ℡ 0238-88-8210

鶴岡市、酒田市、三川町、

庄内町、遊佐町

 庄内総合支庁税務課 課税第一担当

      ℡ 0235-66-2116

(2)建物を建築(新増改築)した場合

管轄する所管庁

山形市、上山市、寒河江市、

村山市、天童市、東根市、

尾花沢市、山辺町、中山町、

河北町、西川町 、 朝日町、

大江町、大石田町

 村山総合支庁課税課 課税第一担当

      ℡ 023-621-8121

新庄市、金山町、最上町、

舟形町、真室川町、大蔵村、

鮭川村、戸沢村

 最上総合支庁税務課 課税担当

      ℡ 0233-29-1230

米沢市、長井市、南陽市、

高畠町、川西町、小国町、

白鷹町、飯豊町

 置賜総合支庁税務課 課税第一担当

      ℡ 0238-26-6014

鶴岡市、酒田市、三川町、

庄内町、遊佐町

 庄内総合支庁税務課 課税第一担当

      ℡ 0235-66-5426

取得物件の所在地

取得物件の所在地

参照

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