教 科: 芸術Ⅰ (書道Ⅰ) : 単位数: 2 単位 対象学年組: 第 1 学年 1 組~ 8 組 書道選択者
教科担当者: 山口英紀 使用教科書: 教育出版
使用教材 : 教科書、書道用具一式
指導内容 書道Ⅰの具体的な指導目標 評価の観点・方法 配当
時数
4 月
中学校書写内容の復習 ○小中学校の国語科書写で学習した内容や基本点画を確認させる。
○書表現の広さや書写から書道への相違を理解させ、これからの学習への関心意欲を高めさせる。
出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 6
5 月
楷書の学習 概論
「九成宮醴泉銘」
〇楷書の成立過程について理解させる。
〇書道史上における唐代の楷書の位置づけを理解させる。
○背勢で縦長の字形や引き締まった結構を学ぶ。
出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 1
楷書の学習
「九成宮醴泉銘」
○端正で引き締まった楷書の典型を学ぶ。
○背勢で縦長の字形や引き締まった結構を学ぶ。
出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 7
6 月
楷書の学習
「孔子廟堂碑」
○伸びやかで気品に満ちた楷書の規範を学ぶ。
○全体的に丸みを帯びた字形やゆるやかな転折、伸びやかな払い等の特徴を把握させ、臨書させる。
出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 8
7 月
楷書の学習
「雁塔聖教序」
○抑揚と変化に富んだ、しなかやな楷書を学ぶ。
○抑揚を利かせた用筆、太細や強弱の変化等を理解させ臨書させる。
出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 4
8 月
9 月
行書の学習 概論
○行書の成立過程について理解させる。
○行書と楷書との比較を通して、用筆や運筆、造形の違いを理解させる。
出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 1
行書の学習
「蘭亭序」
○書道史上の王羲之や蘭亭序の位置づけを理解させる。
○おおらかな運筆や造形の妙、後世の範とされる王羲之書風の普遍的魅力を理解させ、臨書させる。
出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 7
月
行書の学習
「風信帖」 ○王羲之や顔真卿の用筆や造形を基調とした重厚感ある書風の特徴を理解させ、臨書させる。 出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 8
10
月
行書の学習
「争坐位文稿」
○三稿の文章の概要を知り、筆意に表れた筆者の感情について理解させる。
○文字の連綿、文字の大小や線の太細、抑揚ある運筆等を理解させ、臨書させる。
出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 8
11
月
仮名の学習 概論、基本練習
○仮名の成立過程について理解させる。
○現在の仮名表記の由来と変体仮名について理解させる。
○仮名の基本線(直線、曲線、転折)や連綿について学ぶ。
出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 6
12
1 月
仮名の学習
「高野切第三種」 ○端正な字形と落ち着いた運筆による流れるいような美しさを理解させ、臨書させる。 出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 6
2 月
仮名の学習
「寸松庵色紙」「継色紙」「升色紙」
○紙面構成(文字の大小、墨の濃淡、行間の変化、傾き、長短)による仮名独自の表現方法を理解 させ、臨書させる。
出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 8
3 月
漢字・仮名交じり書の学習
○著作権について理解させる。
○「生きた言葉」を表現した作品例を鑑賞することで、言葉が人の心を動かすことを理解し、創作への関心 意欲を高めさせる。
○表現したいイメージを古典から見つけ出し、紙面構成等に配慮して制作させる。
出席状況や授業態度、提出課題によ り、総合的に判断する。 8