1.はじめに (1)研究の背景
経済情勢が成熟期を迎えた
90
年代以降,国民の価値観 は多様化の方向に向かい,経済性・効率性一辺倒のインフ ラ整備に疑念が抱かれるようになった.特に近年は,少子 化対策に伴う子育て環境の整備,超高齢化社会に向けた医 療・福祉・介護環境の充実等,国土・都市政策が取り組む べき課題は.複雑かつ総合化しており,単なるハード整備 だけでなく,ソフト面との一体運用が重要であり,費用対 効果のような従来手法は馴染みにくくなりつつある.また,国土・都市政策の推進には国民の同意が必須であり,国民 の生活感に適った,わかりやすい評価指標が必要である.
上記の課題に対応するため,近年,「生活の質」に着目し た評価指標として,
QOL
(Quality of Life
)指標,及び海 外で近年積極的に議論されている「幸福」指標がある.こ のうち,QOL
については,2.
で詳述する通り,都市政策 に取り込む研究がなされている.一方,「幸福論」については,人文社会系を中心に古くか ら論争が成されているものの,工学系や国土・都市政策へ の適用について,未だ十分な議論がなされていない.幸福 指数は,
80
年代後半のブータンのGNH
(Gross National
Happiness
:国民総幸福指数)で話題となり,2008
年にフランスのサルコジ元大統領が自国での導入可能性 1)を
Sen.A
らノベール経済学賞受賞研究者らの委員会に諮問したことで,先進諸国においても注目され始めた.わが国で
も,
2008
年に民主党政府が有識者委員会に諮問し,平成24
年9
月に答申を得ている2)。しかし,その後,政府とし ての具体的な検討は進んでいないようである.一方,自治 体レベルでは,幸福指標の導入に意欲的なところ3)が多い.しかし,政策研究レベルでの議論と実証が乏しいため,自
治体の幸福指標の検討事例は,自治体首長の意向や独自の 解釈に依拠するケースが多く,幸福指標の客観性や市民説 得性,地域間での相互比較の限界等が懸念される.
(2)研究の目的
本研究では,国土・都市政策やまちづくり分野の観点か ら「幸福」を定義するとともに,既存の類似概念(例:
QOL
や生活満足度)との違いを明示し,国土・都市政策への幸 福指標の適用可能性を実証的に示すことを目的とする.2.既往研究のレビューと本研究の位置づけ
先述の通り,事業単体の評価でなく,生活者の視点で総 合的に,かつ質的評価視点も加えた指標としては,現在,
QOL
と幸福指標があげられる.そこで,両者の既往研究 をレビューし,本研究の位置づけを明らかにする.(1)
QOL
研究のレビューQOL
は,人々の暮らし易さと満足度を示す概念であり,本来医療分野で開発された概念であるが,近年,都市政策 への適用が積極的に検討されている.
Myers
4)は,QOL
を 都市インフラ整備量と個人の主観的評価による住み易さと 定義し,都市計画への適用を提言した.Ulegin
ら5)は,QOL
をインフラ整備量,社会的環境,経済情勢,交通環境の4
要素から成る指標とし,試算を行った.また,Eck
ら6)は,土地利用と交通施設の関係が個人に及ぼす影響を分析して いる.
一方,国内研究では,林ら7)は
QOL
の定義と定量化を 行い,具体の評価軸として経済活動,生活サービス機会,快適性,安全・安心性,環境負荷低減性を提案した.その 後,加知ら8)は.主観的指標に基づく従来の
QOL
を改良 するため,余命損失の概念を用いて定量化を行った.この なかで,施設への交通利便性(アクセシビリティ),居住快国土・都市政策における「幸福」指標の適用可能性に関する実証研究
An Empirical Study on the Applicability of "Happiness" Index to National Land and Urban Planning Policy
安藤 章
Akira ANDO The diversification of national values point out the limit of the conventional national land and urban planning policy from the view points of economic efficiency. In recent years, many international organizations or countries make efforts to build the happiness index applicability to national policy. Japanese government also consulted on the Specialist Committee as for happiness index in 2008 of the Democratic Party regime in Japan.
On the other hand, there is a movement of happiness indicators efforts on many local governments level.
However, because of less introduction results and less discussion on academic level, the concept of happiness indexes by local governments are not enough for the accountability to citizen, or cross comparison among several cities. Based on the above, this paper discusses the empirical research on applicability of "Happiness"
index to national land and urban policy.
Keywords: Happiness Theory, National Survey on Lifestyle Preferences, National Land and Urban Plan 幸福論,国民生活選好度調査,国土・都市計画
※ 正会員 博(工), 株式会社日建設計総合研究所 (Nikken Sekkei Research Institute)
適性,災害安全性を評価軸として提案している.一方,一 連の
QOL
研究を踏襲し,溝上ら9)は,Sen
10)らのCapacity
アプローチの考え方を導入したQoM
(Quality of Mobility
) を提案し,交通手段の利用のし易さが日常生活の利便性を 高め,生活満足度に影響を及ぼすことを示している.さら に,張ら11)は,健康増進に着目し都市構造とQOL
の関連 性を構造的に分析している.以上,都市分野における
QOL
は,市民の暮らし易さと“生活満足度”という文脈で語られているようである.
(2)幸福論研究のレビュー
①幸福の解釈
幸福は紀元前
5-4
世紀のギリシャ哲学最盛期以来の永遠 のテーマである.アリストテレスは幸福を人生の最終目的 と称し,一時的な快楽や幸せな気分だけでなく,人間特有 の理性を働かせ,自分の能力をフルに活かした人生を送ること(
well-being
)と定義した.これは,最新の幸福論の解釈である“幸福は求めるものではなく,善き生活の結果 として,得られるもの”と同様の趣旨である.
現代では,幸福は主に心理学と経済学の分野で議論され ている.経済学では,所得が幸福を測る代理指標として適 切だと考えられてきた.しかし,最近では,心理学の自己 申告による“主観的幸福(肯定的・否定的な感情,幸福,
生活の満足度等に対する個人の評価)”の方が,優れた指標 であると考えられている.その代表例が,
Pugno
12)の「幸 福のパラドックス」である.1946
年から1991
年の間で,米国の一人当たり実質所得は,
2.5
倍となったが,平均的 な幸福度に変化はなかったというものである.幸福の定義も,近年心理学を中心に具体的に行われてい る.例えば,
Nettle
は13)幸福の概念を「喜びと悲しみの 瞬間的な感情,生活全般に関する満足度,自分の可能性を 伸ばし素質を十分に発揮することで得られる善き生活」(要 約)と定義している.また,Ryan & Deci
14)は,幸福の決 定要因を,自立(autonomy
),能力(competence
),関連性(
relatedness
)と定義している.これにより,“理性的な幸福(先述の善き生活の結果としての幸福)”が充足され るとしている.
②幸福の特性
近年,社会心理実験や統計解析技術の進歩により,幸福 に関する様々な実証研究が行われ,幸福の明示化が試みら れている.本論文では,紙面の都合上,国土・都市政策と 関連する事項に限定し,記述する.
・経済状態が幸福感に一定の影響を及ぼすことは明らかだ が,先述の“幸福のパラドックス”が示すように,その 代理変数は所得だけではない.国際比較でも,約
1
万ド ルを超えると主観的幸福度と所得の関係はなくなること を明示している15).・幸福は,他社との相対比較によってバイアスが生じる可 能性が高い.例として,
Lalive
16)やLuttmer
ら17)は,個 人は自身の収入と隣人の収入を比較することで,(隣人の 収入が自身より多ければ)主観的満足度が低下することを明示した.また,人はこのような比較参照点を自分の 位置・地位より上に置く傾向があることも示した.
・幸福感は,政治レジームと密接な関係がある.民主主義 は,幸福度を高めることは明らかである(
Dorn et al.
18))・幸福感は,個人の自立性と自己決定機能が確保されてい るときに高まる
(Ryan & Deci
19))
.すなわち,個人の尊厳 の確保が重要であることを意味している.・人々は物事の結果だけでなく,その結果に至るプロセス をも重視する傾向がある.そのためプロセス効用は人々 の幸福感を高める(
Deci & Ryan
14)).この理論は,先の 自律性と自己決定と関連する事象である.・市民の生活満足度が高い地域では,ボランティア活動が 盛んとなる.逆に,地域コミュニティが崩壊する地域で は,ボランティア活動は低減する(
Meier & Stutzer
20)). この点について,大石ら21)は,さらに踏み込んだ定義を 行い,理想的なコミュニティ社会は“必要な時にお互い を助け合い,政治的な関心も高く,地元意識の強いコミ ュニティ”だとしている.・幸福感と時間軸についても興味深い研究が示されている.
Emmos
22)らによれば,幸福感の高い人は,様々な目標に一貫性があることを示している.
Sheldon
ら23)によれば,これらの目標は,自己実現のために設定することで,幸 福感が高まるとしている.
③幸福の測定と定量化
幸福の測定方法や定量化に関する研究も進められており,
先述のようにアンケート調査等によって「主観的幸福
(
subject well-being
)」を直接計測する方法が有効だとす る考えが主流となっている.Fordyce
ら24)は,主観的幸福 度を測る指標間に相関関係があることを示している.Ehrhardt
ら25)は,自己申告による主観的幸福度はそれなりに安定しており,生活環境の変化によって変化すること を示している.
Lepper
26)は,自己申告による主観的幸福度 の妥当性を検証するため,自己申告と,家族や友人等周り の人からみた,その人物の幸福感を相互比較した結果,両 者の一貫性が保たれていることを確認している.幸福の定量化に関する研究事例では,
Nieboer
ら 27)は,社会的生産関数理論に基づき,個人の幸福を「刺激
(
Stimulation
)」、「快適さ(Comfort
)」,「地位(Status
)」、「 行 動 の 承 認 (
Behavioral Confirmation
)」、「 愛 情(
Affection
)」で説明する構造方程式モデルによる定量化を行っている.
Ferrer-i-Carbonell
ら28)は,幸福関数(西 独労働者の生活満足度と世帯要因の関係)のパラメータ推 計を順序プロビットモデルと最小二乗法で行うことで問題 がないことを報告している.(3)政策分野における幸福度指標の適用事例
海外でも,近代化や産業化に伴う経済・物質的な充足状 況と国民価値観の多様化の状況を踏まえ,精神的充足度と 自己実現の可能性によって,国民生活を豊かにすることを 目指し,幸福指標の導入検討を行っている.
海外での検討は,
1)
幸福度の測定を主に客観的統計データに基づき把握する方法(例:健康指標データやインフラ 整備実態等)
2)
人々の主観的な幸福感をアンケート等に より計測する方法 に大別できる.前者の代表例として,OECD
のBLI
(Better Life Index
)がある.11
分野(住 宅,収入,仕事,コミュニティ,教育,環境,市民参加,健康,生活満足度,安全性,ワークライフバランス)と,
これをさらに細分化した
24
指標の統計データにより,各 国の幸福度を試算するものである.この方法による計測は,国際連合,欧州委員会等の国際機関のほか,オーストラリ ア等でも実施されている.一方で,後者は主に大学等の研 究機関が中心となっている.また,最近では両者を組み合 わせた方法も提案されており,オランダ・
SCP
(オランダ 社会研究機構)のLSI
(Life Situation Index
)やイギリス のMeasuring National Well-being
等があげられる.SCP
のLSI
では,健康,スポーツ,社会参加,レジャー・文化,住居,余暇,資産等の項目について,統計データの他,各 項目に関するアンケート質問を加えている.
以上の点から察するに,幸福指標の検討は,客観的統計 データによる分析だけでなく,主観的幸福度との混合法が 望ましいと考えられる.
(4)本研究の位置づけと研究の進め方
既往の幸福研究により,幸福特性について一定の知見は 得られており,また幸福の計測方法についても主観的幸福 度を測ることや従来の効用理論と近い概念で推計可能なこ とが示されている.一方で,既往研究は,主に社会生活の 個別事象(例:年収,結婚,失業等の影響)と幸福度の関 連性に着目したものが主であり,都市政策を評価する研究 は未だ成されていないため,本研究では幸福度を都市政策 の評価手法として活用することの可能性を検討する.
この際,生活満足度の観点から近年
QOL
指標の事例が 多くみられるため,幸福度と満足度はどのような関係にあ り,またどのような相違があるのかを解明することで,幸 福指標の特性を明確することも試みる.本研究の進め方は以下の通りである.
・第
3
章では,生活満足度と国土・都市政策に一定の関連 性があるかをマクロ的に把握するため,内閣府が経年的 に実施している国民生活選好度調査を用いた分析を行う.当該調査は,昭和
53
年から平成20
年までの時系列デー タであり,また国土・都市のインフラ環境に関する事項 も一部含んだ調査であるため,政策と生活満足度の関連 性を,時系列的に把握できる点が特徴である.・一方で,幸福感は,個人差が大きいことが予想されるが,
国民生活選好度調査は,あくまで国民生活に係る総合的 な質問調査であり,個人を取巻くインフラ環境等詳細の 情報は把握していない.また,そもそも幸福指標を取り 扱っていない.そこで,第
4
章ではこれらを補完するア ンケート調査を実施し,個人差等ミクロ的視点で幸福感 と国土・都市政策の関連性を分析する.3.国民生活満足度の経年変化に関するマクロ分析
本章では,まず国民生活の満足度と社会インフラの関連 性の有無をマクロ的に分析することを目的とし,国民生活 選好度調査による分析を行う.
(1)国民生活選好度調査の概要
国民生活選好度調査の概要は表
-1
の通りであり,過去11
時点で概ね同様のアンケート調査を継続的に実施している.平成
20
年度の最終報告書では,過去からの時系列調査の 結果が報告されており,GDP
上昇にも関わらず生活満足 度が横ばいであること,暮らしが良い方向に向かっている と思う人が対H17
年で半減していること,老後・災害・子 育てに関する満足度が経年的に低下していること等を指摘 している(以上,詳細は内閣府のHP
を参照).しかし,都道府県単位での生活満足度の分析や国土・都 市政策に焦点をあてた分析は行っていないため,本研究で はその点の分析を行った.
表-1 使用した国民生活選好度調査の概要 実施年 昭和53,56,59※,62※,平成2※,5,8※,11,14,17,20年
(※都道府県コード欠損のため本研究の分析対象外とする)
質問項目 ・生活全般の満足度(総合生活満足度)
・60指標:概ね以下の分類項目 ※( )内は質問数
医療と保険(5),教育と文化(8),勤労生活(6),休暇と余 暇(4),収入と消費(10),生活環境(9),安全・個人保護 (4),家族(5),地域生活(4),公正・生活保護(5)
・その他時勢を踏まえた質問
・個人属性(性年齢,職業,年収,居住地等)
対象エリア 全 国
回収数 S53年:約7千サンプル以上,S62~H2年:3千サンプル前後,
H5-14と17年:4千サンプル前後,H17年:1.8千サンプル (2)総合生活満足度に関する特性把握
都道府県での生活満足度の変遷を表
-2
に示す.なお都道 府県コードが不明な4
時点(昭和59,62,
平成2,8
年)は分 析対象外とする.生活満足度は,各年によりばらつきが大きいが,全国平 均でみると,平成
5
年から17
年にかけて低下する傾向に ある.しかし,平成20
年には再び上昇しており,かつ平 成20
年が最低値となる都道府県はないことから,経済情 勢と連動したものではないかと考えられる.都道府県単位の値に注目すると以下の傾向が指摘できる.
・昭和
53
,56
年では,東京より,福島,長野,新潟,長 崎等の地方圏の生活満足度の方が高かった.・平成
5
年から平成17
年にかけて,全国的に満足度は低 下し,平成14
年は東京も最低値である.この時,東京 以下の値を示す道府県は,全国的で数県しかない.・しかし,平成
17
年以降,20
年には,東京や神奈川,愛 知等大都市の上昇は高く,逆に東京より満足度の高かっ た地方圏が軒並みダウンし.東京を上回る地方圏は福井,徳島,香川等
7
県程度に留まっている.以上のように,従来,生活満足度が低かった大都市圏地 域で,近年急速に満足度が上昇し,逆に地方圏は平成以降 低迷している様子が鮮明に表れている.本件の一つの仮説 として,雇用機会や賃金等の経済特性のほか,
2000
年以降 大都市圏を中心に進められてきインフラ整備により,生活 環境が向上したことが影響していると予想される.(3)総合生活満足度と関連する生活要因の分析
生活満足度に有意に影響を及ぼす指標を特定化するため,
総合生活満足度(
5
段階評価値)を目的変数とし,当該調 査で捕捉している60
の個別生活指標を説明変数とする順 序ロジスティック回帰分析を行った.なお,対象年は昭和53
年,平成5
年,平成20
年の3
時点とした.分析対象は 全都道府県とし,各年毎にモデル推計を行った(表-3
参照).これより,以下の点が指摘できる.
・ストレスや貯蓄,老後の暮らし方,家族関係等の項目は,
時代に関わらず,生活満足度に影響を及ぼしている.
・一方で,住宅事情や通勤事情,歩道環境整備等都市政策 に関係する事項が,生活満足度に影響を及ぼしているこ とも明示された.ただ,その影響力は,近年低下してい るが,これは国の政策として進めてられてきたインフラ 整備効果等により,その深刻さが徐々に解消されつつあ ることの表れと解釈できる.
以上のように,マクロ的な分析から,生活満足度と住宅 事情や通勤事情,歩道環境整備等の国土・都市政策には有 意な関係があることが示された.また,近年の傾向として,
貯蓄等や老後の暮らし方等の生活保障や高齢化対策等が,
生活満足度に及ぼす影響が大きくなっていることも示され た.一方で,国民生活選好度調査では,都市政策に係る事 項が表
-2
に掲載されているもののほか,ゴミ・下水処理の 整備,災害対策,自然環境保全の4
項目しかない.さらに,当該調査は,あくまで生活満足度を捕捉したものであり,
幸福指標を扱ったものではない.そこで,第
4
章では,イ ンフラ環境指標の充実と幸福指標を加えた独自のアンケー ト調査で分析を行い,個人の生活環境や認識に着目したミ クロ的視点で,幸福と政策の関連性を分析する.4.国土・都市政策と「幸福」に関する実証分析 (1)アンケート調査の概要
本研究では,先述の目的のため,東京
23
区,仙台市,富山市,長野市,高知市を対象とし,表
-4
に示すアンケー ト調査を実施した.なお,地域選定の根拠は,大都市圏,中枢都市圏,地方都市の分類のもとで,国民選好度調査結 果の生活満足度の高い地域(東京,福井)と平均的な地域
(宮城,長野),低い地域(高知)の視点で選んだ.
表-3 60指標の内,総合生活満足度に有意な指標
凡例:※は5%有意,※※は1%有意な指標 昭和53年 平成5年 平成20年
イライラやストレス等精神的緊張が少ない ※※ ※※ ※※
病気予防や健康相談等が受けられる ※ ※
技術・資格が得られる学校近くにある ※
生涯通じて趣味や教養が高められる ※ ※※ ※※
文化遺産・史跡が大事にされている ※
転職が容易にできる ※※
やりがいのある,適した仕事がある ※※
職業紹介・訓練施設が充実している ※※
職場環境が快適 ※※
労使問題が円滑に解決できる ※
年収が確実に増える ※
目標を満たす貯蓄ができる ※※ ※ ※※
老後に十分な年金が得られる ※※ ※ ※※
食品・薬品等の安全性の確保 ※※
食品の品質や量が明記されている ※
商品の不満を受け付ける場所がある ※※
各自の部屋がもてる家を建てられる ※※
持とうとすれば家が持てる ※ ※※
通勤通学が快適にできる ※※ ※
大気汚染.騒音等の公害がない ※
危険工場や施設の管理が十分である ※
子供や老人が車を気にせず歩ける ※※
個人の生活の秘密の確保 ※※
税金法律問題で相談できる所がある ※※ ※ ※※
親子の対話や信頼が十分ある ※※ ※※ ※※
北海道青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 群馬 栃木 茨城 埼玉 千葉 東京 神奈川新潟 富山 石川 福井 山梨 静岡 長野 岐阜 愛知 三重 S53 3.65 3.68 3.38 3.44 2.96 3.40 3.73 3.37 3.48 3.22 3.36 3.54 3.41 3.42 3.59 3.47 3.52 3.45 3.58 3.59 3.59 3.53 3.43 3.45
3.40 2.52 3.54 3.53 3.43 3.20 3.60 3.14 3.41 3.33 3.23 3.56 3.48 3.68 3.73 3.72 3.61 2.67 3.23 3.43 3.80 3.49 3.38 3.40 -0.24 -1.16 0.17 0.09 0.48 -0.20 -0.13 -0.23 -0.07 0.12 -0.12 0.03 0.07 0.26 0.14 0.25 0.08 -0.79 -0.35 -0.16 0.21 -0.04 -0.05 -0.05 3.29 3.40 3.04 3.32 3.17 3.27 3.44 3.53 3.14 3.43 3.23 3.16 3.33 3.37 3.36 3.23 3.33 3.61 3.43 3.40 3.35 3.36 3.29 3.50 -0.36 -0.28 -0.34 -0.12 0.21 -0.13 -0.28 0.16 -0.33 0.21 -0.12 -0.37 -0.08 -0.05 -0.24 -0.24 -0.19 0.15 -0.15 -0.19 -0.24 -0.17 -0.14 0.05 3.19 3.00 3.03 3.04 3.38 3.06 3.22 3.05 3.23 3.15 3.08 3.05 3.17 3.18 3.04 3.16 3.07 3.38 3.06 3.17 3.21 3.23 3.34 3.36 -0.46 -0.68 -0.35 -0.40 0.43 -0.33 -0.50 -0.32 -0.25 -0.07 -0.28 -0.48 -0.23 -0.24 -0.55 -0.31 -0.45 -0.08 -0.52 -0.42 -0.38 -0.30 -0.09 -0.09 3.00 2.49 2.65 2.97 2.84 3.24 2.92 3.53 3.22 2.97 3.15 3.20 2.84 3.15 2.94 3.34 3.26 3.31 3.31 3.26 3.05 3.11 3.38 -0.64 -1.19 -0.73 -0.47 -0.12 -0.16 -0.81 0.16 -0.26 -0.24 -0.21 -0.33 -0.56 -0.27 -0.66 -0.13 -0.26 -0.27 -0.28 -0.33 -0.48 -0.32 -0.06 3.10 2.60 2.68 2.94 2.91 3.05 3.13 3.19 3.10 3.30 3.10 3.13 3.13 2.98 2.97 3.07 3.08 3.27 3.00 3.00 3.07 3.06 3.04 3.33 -0.55 -1.08 -0.69 -0.50 -0.04 -0.34 -0.60 -0.18 -0.38 0.09 -0.25 -0.41 -0.27 -0.44 -0.62 -0.40 -0.44 -0.19 -0.58 -0.59 -0.52 -0.47 -0.39 -0.11 3.28 3.53 3.09 3.44 3.23 3.19 3.36 3.36 3.49 3.17 3.41 3.49 3.51 3.52 3.28 3.56 3.33 3.71 3.45 3.20 3.32 3.37 3.52 3.49 -0.36 -0.15 -0.29 0.00 0.27 -0.21 -0.37 -0.01 0.01 -0.04 0.05 -0.04 0.10 0.10 -0.31 0.09 -0.20 0.25 -0.13 -0.39 -0.27 -0.16 0.09 0.05 平均 3.27 3.03 3.06 3.24 3.13 3.20 3.34 3.31 3.30 3.23 3.22 3.30 3.27 3.33 3.27 3.36 3.32 3.35 3.29 3.30 3.37 3.29 3.30 3.42 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島沖縄 全国 S53 3.72 3.39 3.48 3.46 3.57 3.69 3.34 3.56 3.56 3.26 3.43 2.98 3.69 3.37 3.08 3.57 3.42 3.80 3.41 3.30 3.61 3.81 3.07 3.46
2.83 3.10 3.63 3.66 3.86 3.60 3.56 3.45 3.56 3.65 3.25 3.04 3.08 3.42 3.03 3.64 3.43 3.83 3.33 3.37 3.54 3.51 3.00 3.40 -0.89 -0.29 0.15 0.20 0.29 -0.09 0.22 -0.11 0.00 0.39 -0.18 0.06 -0.60 0.04 -0.04 0.07 0.01 0.03 -0.08 0.07 -0.08 -0.29 -0.07 -0.06 3.43 3.70 3.22 3.22 3.38 3.24 3.06 3.27 3.32 3.49 3.38 3.36 3.45 3.29 3.21 3.36 3.18 3.46 3.48 3.42 3.74 3.49 3.24 3.35 -0.29 0.31 -0.26 -0.24 -0.18 -0.46 -0.28 -0.29 -0.24 0.23 -0.05 0.38 -0.24 -0.08 0.13 -0.21 -0.24 -0.34 0.06 0.12 0.12 -0.31 0.17 -0.12 3.44 3.23 3.15 3.19 3.11 3.60 3.55 3.13 3.04 3.25 3.34 3.41 3.33 3.09 2.84 3.24 2.95 3.23 3.35 3.39 3.26 3.37 3.17 3.20 -0.28 -0.16 -0.34 -0.27 -0.45 -0.09 0.20 -0.43 -0.52 0.00 -0.09 0.44 -0.36 -0.29 -0.24 -0.33 -0.47 -0.57 -0.06 0.09 -0.35 -0.44 0.10 -0.26 3.20 3.20 3.10 3.06 2.90 3.36 3.43 3.36 3.11 3.34 3.26 3.57 3.07 2.71 3.25 2.88 3.46 3.03 3.17 3.10 3.06 2.82 3.12 -0.52 -0.18 -0.39 -0.40 -0.66 -0.34 0.09 -0.20 -0.15 -0.09 0.28 -0.12 -0.30 -0.36 -0.32 -0.53 -0.34 -0.39 -0.13 -0.52 -0.74 -0.25 -0.34 3.50 3.05 3.08 3.20 2.67 2.90 2.78 3.65 3.02 2.88 3.06 3.28 2.88 3.06 3.14 2.81 2.83 3.00 3.50 2.72 3.06 3.05 -0.22 -0.33 -0.40 -0.26 -0.90 -0.79 -0.78 0.10 -0.24 -0.55 0.09 -0.41 -0.49 -0.02 -0.43 -0.60 -0.97 -0.41 0.20 -0.90 -0.75 -0.41 3.43 3.57 3.41 3.43 3.24 3.66 3.25 3.32 3.25 3.35 3.26 3.74 3.76 3.14 3.14 3.32 3.39 3.37 3.38 3.73 3.52 3.40 3.24 3.40 -0.29 0.18 -0.08 -0.03 -0.33 -0.04 -0.09 -0.24 -0.31 0.09 -0.17 0.76 0.07 -0.23 0.07 -0.25 -0.03 -0.43 -0.04 0.44 -0.09 -0.41 0.17 -0.07 平均 3.37 3.32 3.30 3.32 3.25 3.44 3.37 3.25 3.39 3.31 3.27 3.26 3.45 3.18 3.01 3.36 3.15 3.43 3.28 3.41 3.36 3.39 3.09 3.28 S56
H05 H11 H14 H17 H20 S56 H05 H11 H14 H17 H20
表-2 都道府県別総合生活満足度の経年変化(5段階評価値,5:大変満足~1:大変不満)
※1各年度の上段:各都道府県の平均値,下段:対S53の増減値 ※2黒塗は各都道府県毎の過去7時点の最大値,網掛けは最小値
表-4 幸福度に関するアンケート調査の概要
(2)幸福度の特性に関する分析
①幸福度と生活満足度の関連性分析
幸福度と生活満足度の関係分析を行う.目的変数は「幸 福度」としモデル構築の便宜上
10
段階を4
段階(非常に 幸福,幸福,不幸,非常に不幸)に集約した.説明変数は,「現在満足度(
5
段階)」のほか,「ここ数年の生活水準の 変化認識(大変良くなっている~悪くなっているの5
段 階)」,及び「将来への期待(大変良くなる~大変悪くなる の5
段階)」で,順序ロジスティック回帰分析にを行った(表
-5
参照).その結果,以下の点が指摘できた.・幸福度は,現在の生活満足度と高い正の相関がある.こ の点は既往研究の知見と合致するものである2).
・幸福は「ここ数年の生活水準の向上」より,「これからの 生活水準の上昇期待」と関係がある.換言すれば,幸福 は将来への期待と強い関係がある.
一方,後者の考察については,幸福が将来への期待と関 係があるのでなく,幸福感の強い人は積極的であるが故に 将来に期待するといった逆説も想定できる.もし,この逆 説が成立するなら,幸福感の強い人は,過去の生活水準の 変遷に関係なく,将来を楽観的に予測しているはずである.
そこで,幸福感の強い人とそうでない人で,アンケートの 過去の生活水準の変遷認識と今後の期待認識の関係につい てクロス集計を行った(表
-6
参照).その結果,「過去の生 活は悪かったが,今後は良くなる」との回答は,必ずしも 幸福感の強い人だけの傾向でないことが示され,独立性検 定でも,幸福感の強弱と生活向上期待に関係がないことが 示された.これより,幸福感が将来への期待と密接に関係 していることが示された.以上より,幸福とは現在満足度だけでなく,「将来に対す.....
る夢や展望を抱けること
...........
」が重要な要因だと定義できる.
②生活満足度の構成要因に関する分析
ここでは,幸福感と密接な関係がある生活満足度につい て,それを形成する具体の個別生活指標を解明する.目的 変数は生活全体の満足度とし,説明変数は
16
個の個別生 活指標(5
段階評価)をのうち,パラメータ条件,有意性,適合率等の点で有効であったものを採用した.モデルは順 序ロジスティック回帰分析である(表
-7
).χ2値は有意で 的中率も5
肢選択で50
%以上あり,モデルの信頼性は確保 されている.これより,以下の知見が得られた.・居住環境,地域やまちの暮らし易さ,災害,観光・レク アクセス等,国土・都市政策に係る指標が多く採用され,
これらが幸福度に影響することが確認できた.
・生活満足度は,世帯収入や貯蓄より「借金」の方が,強 い影響があることが示された.
一方,“市民参加”の符号条件の逆転については,満足度 の高い層ほど係数が大きいことから,ボランティアサービ スを享受できるか否かの観点ではなく,一般論として市民 参加の重要性を認識したことの表れと考える.これは,先 述の既往研究でも示した“満足度の高い社会ほどボランテ ィア活動が盛んになる”事象と関連していると考えられる.
③幸福と都市政策に関する構造分析
幸福と現在満足度,及び都市政策に関する各種評価指標 等の関係を共分散構造モデルで分析した(図
-1
).・前出の仮説通り,幸福度は現在満足度と将来への期待・
安心で構成されることが示された.また,将来への期待・
安心については「借金」が負の要因となっている.
・住宅,地域,防災・防犯という都市政策は,現在満足度 と有意な関係にあり,また生活地のマストラ運行本数や 通勤時間の実数値が,良好な地域形成や移動環境に有意 に作用しており,表
-3
の結果とも整合したものである.表-7 生活全体満足度と個別生活指標の関係分析 順序ロジスティック回帰分析(大変不幸が基準選択肢)
※※:1%有意,※:5%有意 大変満足 満 足 普 通 不 満 安心して子育てができる※ 0.640※ 0.213 0.007 0.053 高質な医療サービスが受けられる -0.160 0.036 0.117 0.035 雇用が安定している 0.860※ 0.483 0.415 0.442 良質な居住環境が手に入る※※ 0.956※ 0.934※※ 0.682※ 0.358 地域やまちの暮らし易さ※※ 1.032※※ 0.291 0.048 0.220 災害に強い 0.135 0.250 0.470 0.193 市民参加型の貢献社会である※ -1.418※※ -0.783※ -0.798 -0.810
観光地・レクが近くにある 0.359 0.409 0.018 0.382
借 金 -0.151※ -0.107※ -0.075 -0.097
性(男=1)※ 0.673 -0.669 -0.152 -0.014
定数項※ 7.574※※ 7.690※※ 4.915※ 4.635※
χ2=140.53※※,的中率=50.3%,自由度=40
表-5 幸福度と生活満足度の関係分析 順序ロジスティック回帰分析(大変不幸が基準選択肢)
※※:1%有意,※:5%有意
大変幸福 幸福 不幸 現状満足度※※ 3.769※※ 2.388※※ 1.353※※
ここ数年の変化 0.351 0.407 0.212 将来への期待※※ 0.985※※ 0.336※ 0.121
定数項 -17.368※※ -8.730※※ -3.198※※
χ2=309.95※※,的中率=62.3%,自由度=9
■調査方法:webによるモニターアンケート調査
■調査時期:平成26年2月 ■対象者:男性、女性(15歳以上)
■地域:仙台市、東京23区、富山市、長野市、高知市
■収集サンプル数:600サンプル(各都市120サンプル)
■質問内容:
①幸福感:とても幸せ~とても不幸の10段階評価
②生活満足度:満足~不満の5段階評価
③②の過去からの変遷:よくなってきた~悪くなってきた の5段階評価
⑤②の将来への期待:よくなる~悪くなる の5段階評価
④個別生活指標の満足度:子育て環境,教育機会,年金制度,医療,雇用機 会,居住環境,地域性,交通環境,防犯,交通事故,災害等16指標
⑥インフラに関する40指標の満足度:下記の項目 ( )内は詳細の質問数 災害対策(4)、住宅環境(5)、地域・まちの環境(6),日常通勤・通学環境(5)、
子育て施設(4)、医療・福祉施設(7)、娯楽・レジャー施設(6),行政・首長に 対する信任(3) のそれぞれで5段階評価
⑥⑤の指標の経年変化認識:よくなっている~悪くなっているの5段階評価
⑦個人属性:性年齢,職業、年収、借金,貯蓄額等
表-6 幸福感と過去と今後の生活向上評価の関係 幸福感が強い人 そうでない人 過去は悪かったが,今後良くなる 37(72.5%) 65(86.7%)
過去は良かったし,今後も良い 14(27.5%) 10(13.3%) χ2値=9.70,P値=0.557
・特に興味深いのは,子育てや福祉に関する満足度が,現 在満足度より,将来への期待・安心と強く結びついてい る点である.次世代の“子育て”,いつか来る“老い”へ の備えといった点で有意な関係があると解釈できる.
・個人属性では,高齢になるほど現在の生活満足度は高く なり,将来への不安が高まる傾向も示された.
5.まとめと課題
本研究は,国土・都市政策の新しい評価手法として幸福 指数の適用可能性を検討した.その結果,幸福指数は,都 市政策とも密接な関係にあることが示された.また,従来 定量化が困難であった子育て環境や超高齢社会対策等の評 価にも有効な評価指標となり得るだけでなく,育児対策や 高齢者対策等の他の都市政策と同一基準で比較評価できる 可能性も示され,総合的な政策評価指標として期待できる.
また,幸福度が,既往の
QOL
指標と異なる点は,「将来 への期待・安心感」を加味した指標である点があげられる.従来の評価指標は,基盤整備効果は費用対効果で,ストッ クインフラの評価を
QOL
で評価するという文脈で捉える なら,幸福指数は将来への安心・期待という,従来にない,時間軸を有する評価指標だと考えられる.
ただ,本研究はまだ緒についたばかりである.今後は市 民意識だけでなく,時系列のインフラデータと国民選好度 調査の関係分析等により,インフラデータからも幸福指数 を算定する手法を検討する予定である.
(謝 辞)
本研究は,国土交通省国土政策研究の助成を受けています.
ここに感謝の意を表します.
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現在の生
活満足度 生活インフラ
満足度
子育て・福 祉インフラ満
足度
性(男=1) 年齢
借金残高
将来生活水準の 見通し
バス運行本数 0.80※ 鉄道運行本数 1.00※ 通勤通学時間 -0.05※
家の防災1.00 職場の防災0.69※ 行政の防災0.69※ 災害互助0.63※
住宅価格0.55※ 交通利便0.48※ 居住スペース0.41※ 買い物利便0.52※ 住替え可能0.53※ 居住地区防犯0.73※ 隣人への信頼0.58※ 居住地の自然0.44※ まちのセンス0.48※ マストラ混雑満足0.47※ 渋滞満足0.48※ 所用時間満足0.51※ 交通事故0.58※
子供の通学路1.00 ベビーカー利便0.61※ 通園しやすさ0.67※ 子供を遊ぶ所0.58※ 医療アクセス手段0.77※ 医療アクセス時間0.79※ 介護アクセス手段0.86※ 介護アクセス時間0.87※ 高齢歩行環境0.68※ マストラのバリフリ0.61※※
見守り体制0.59※※
文化アクセス0.49※ 公園充実0.45※ 自然充実0.60※ 公園アクセス0.58※ 自然アクセス0.56※ 教育機機会確保0.53※
公平な年金制度0.63※ 高質な医療サービス0.44※ 雇用の安定0.68※ 食の充実・安全0.58※
交通事故減少0.61※ 市民参加社会0.63※ 観光レク充実0.57※ 良質な居住環境0.70※ 良好な地域・まち0.66※
防犯対策0.64※ 防災対策0.64※ 自殺が少ない0.57※ いじめがない0.52※ 高質な移動環境0.57※
将来の期 待・安心 0.27※※
0.39※※
0.09※※
0.77※※
0.27※※
-0.02※※ 1.00
全体満足度 1.00
個人 属性 -0.10※
0.15※
1.00※ -0.58※
交通 環境
0.08※※ 0.16※※
幸福度
GFI=0.596,χ2=1262.4,p値=0.00 ※5%有意.※※1%有意
枠内変数名横の数値はパス係数.
図-1 幸福と都市政策分野の関連性に関する共分散構造分析結果