(1) 事業概要・目的など
説 明
(2) 事業の取組内容など
情報化推進実行シート
平成28年度
番号0501- 42- 16- 16
事 業 名 戸籍管理システム事業
担 当 課 市民課 関 連 課 各シティ・ステーション等 施 策 4- ( 2) 行政運営の効率化 運用開始年度 平成19年度
※ システム運用又は事業実施の開始年度。 ( 構築・調査検討等期間を除く)
関連計画等
総合計画における取組名 戸籍業務 その他関連計画等 なし 事業概要
身分関係の公証等を目的とした戸籍法に基づき、戸籍の編製、戸籍関連事務を迅速かつ的確に実施 し、全国で一律的に実施されている戸籍制度の公証力の維持を図る。
事業目的 取組効果
戸籍制度の公証力の維持と戸籍管理業務の効率化
従来は、紙による戸籍編製や管理を行っていたが、本市では平成19年度から電子化した戸籍シ ステムで管理することにより、記載されている誤字や記載ミスなどを防止するとともに円滑かつ 効率的に戸籍管理事務を行うことができる。
21, 866
平成26年度 平成27年度 注釈
推進 更新
⇒ 更新
⇒ ⇒ ⇒
平成28年度 進捗状況
平成24年度 平成25年度
21, 866 18, 458
※ 27年度: 決算見込額 ※ 28年度: 当初予算額
事業費(千円) 22, 009 21, 866
備考・ 特記事
項等
− 課題等
夜間・休日受付分の死体火葬許可証と死胎火葬許可証については、システム化されずに手書発行の ままであるため、システム化の検討が必要である。
平成28年
度の取組
戸籍管理システムの適正・円滑な運用を図る。
主な実績
各年度において、システムの適正な運用管理を実施。 ○∼平成23年度
戸籍管理システム稼動開始。(平成19年5月)
以降、本人通知制度に対応するための戸籍管理システムの改修や、基幹系システムと戸籍管理シス テムが装備されたパソコン端末を設置。
システム全体の内、除籍・昭和改製原戸籍システム、及び戸籍・戸籍附票システムを更新。(平成 23年度)
○平成24年度
戸籍システムの複数に分かれている契約を統合し効率的な円滑なシステム運用を目指し、MI CJ ET戸 籍システム端末増設と平成改製原戸籍システムの契約を更新し戸籍・附票システム除籍・改製原戸籍 システムと契約期間を合わせた。
紙ベースで管理している犯歴台帳を戸籍管理システムの中の民刑システムでの管理を実施。 手書で発行していた死体火葬許可証と死胎火葬許可証を戸籍管理システムを利用し、平成25年1月よ り戸籍端末から発行。
○平成25年度
市区町村の有する戸籍情報システムデータを全国2箇所の戸籍副本管理センターで保管することによ り災害時に戸籍の正本・副本の同時滅失を防止する戸籍副本データ管理システムの稼動が9月から始ま り、それに対応するためのシステムの改修を行い11月7日より運用を開始。
○平成26∼27年度
上記の各年度取組を実施。
※ 戸籍管理システムによる処理件数(出生・婚姻・離婚・死亡など)
平成24年度 11, 525件、平成25年度 11, 310件、平成26年度 11, 426件、平成27年度 11, 483件