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Microsoft Word - 简易版日语教材.docx

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(1)

前⾔

⾸先感谢为编辑此教材而给予大量指导的归老师,本教材以指导来日留学的学 生学习日语为目的所编辑,仅供育英学堂内部教学使用。书内借鉴了蓝宝书的 N1,N2 语法接续以及部分例句,在这里也表感谢之意。 本教材基于第二语言学习论专家 Krashen 的[I+1 理论]所编辑,简单的来说就是 中国里的由浅入深,将日本语能力考里的 N1,N2 的语法以及日本留学考试的部 分较难的 N3 语法进行整理,从古典语法到现代语法之间的联系找出现代语法的 词根来讲解,除此以外对于一些较难的语法(从结构上来讲很难让学生理解的语 法)采用了从发话意图来指导的方式,这是根据认知心理学一些理论的小编的尝 试,通过中文和日文里共同的心理(发话意图)来进行指导,把难的东西置换成 生活中人人都知道的简单的东西来让学生们记忆,从而在阅读能力和写作能力有 所提高。主要针对日语水平已经达到 N3 左右的学生提高到 N2 或 N1 的水平所开 发。与同育英学堂的日语初级教材配套,建议日语基础不好的同学结合日语初级 课程一起学习。

(2)

1.形式名詞:

(1)「ところ」 (2)「こと」 (3)「もの」 (4)「その他形式名詞」

2.抽象化单词

(1)「から」 (2)「ばかり」 (3)「という」 (4)「よう」 (5)「する」 (6)「限り」に関する⽂法

3.「には、ては(条件)」

4.複合辞:(1)「に+動詞+て」

(2)「を+動詞+て」

5.接尾辞

6.时态

7.否定表现

(1)「ざる、ず、ない、まい」に関する否定表現 (2)ダブル否定による消極的肯定

8.其他

词释法 話し⼿の発話意図から理解する⽂法 化⽯化 列举

(3)

形式名词

⽇语把体⾔中表⽰实质性概念的体⾔叫作实质体⾔。 例如“花、本、机(つくえ)、⼈、⽝(いぬ)”等; 把表⽰形式性概念的体⾔叫作形式体⾔。 例如“わたし、あなた、三、五”等。 这是从词汇意义上划分的实质体⾔和形式体⾔,从语法上讲薏义不⼤。 另⼀⽅⾯,从语法意义上把在句中具有实质性意义(或称独⽴词义)的名词叫作 实质名词;把在句中没有实质性意义(或称独⽴词义),只是在形式上起名词作 ⽤的名词叫作形式名词。 形式名词有以下特点: 1. 不能单独使⽤,只能接在连体修饰语(主要是⽤⾔和部分助动词连体形,有 时也有体⾔+の的形式)的后⾯,表⽰连体修饰语所限定的意义、内容。形式名 词离开了前⾯的连体修饰语,具体的意义、内容就⽆从谈起了。 2. 可以使⽤前⾯的⽤⾔具有体⾔的性质、资格,并且连同前⾯的⽤⾔⼀起后加助 词、 助动词等充当各种句⼦成分。 3. 3. 可以表⽰某种附加意义。 由于形式名词具有以上特点,翻译中需要灵活掌 握。 4. 常⽤的形式名词有:こと、もの、ところ、わけ、はず、つもり、ため、せ い、うえ、うち、かわり、かぎり、とおり、まま、ほう、⼀⽅、かたわら、ほ か、たび等。

(4)

关于形式名词「ところ」的⼀些语法 在⽇语中有很多关于「ところ」的语法,它们虽然意思截然不同,但都是由 「ところ」本来的意思,也就是[位置]所派⽣出来的语法。因为位置本⾝就是⼀ 个抽象的名词,所以它可以表达的东⻄的范围⽐较⼴,⼀个⼈处于什么位置,⼀ 件事情处于什么位置,时间空间处于什么位置,都可以通过「ところ」来表达, 所以导致为了达到细节上更加确切的表达,将「ところ」和其他词配合以表达各 种不同的意思。下⾯让我们看看都有哪些语法是关于「ところ」的语法。 1. 〜たところ〜 接続:動た形+たところ 2. 〜たところが〜 接続:動た形+たところが 3. 〜たところで〜 接続:動た形+ところで 意味:仮定を表す、あるケースが成⽴すると仮定し後ろのケースが成⽴できる かはわからない、成⽴しないことに使われていることが多い 例: 勉強したところで、⼤学受験に合格できるかわからない 勉強したところで、きっと⼤学受験で落ちる ひとり死んだところで、社会は何も変わらない ⾸相が死んだところで、政府が変わるとは限らない 4. 〜にしたところで・にしたって〜 接続:動辞書形・イ形・ナ形語幹・名 +にしたところで・にしたって 意味:仮定条件の逆接を表す、前の条件が達成したとしても、後ろの状況は楽 観視しできない 5. 〜によるところが⼤きい 接続:名+によるところが⼤きい

(5)

意味:あるケースが実現した主な原因を説明するときに使う。「〜が主な原因 である」として理解して良い 〜どころか 接続:動/イ形/ナ形の名詞修飾形/名+どころか 〜ところだった 接続:動辞書形・た形・ていた形+ところだった 〜どころではない 接続:動辞書形・ている形・名+どころではない 〜ところに・ところへ 接続:動辞書形・た形・ている形+ところに・ところへ 〜ところを〜 接続:動辞書形・動た形・イ形・ナ形̶な・名+の +ところを 意味:時間、場所、状況などを提⽰する。ただしあくまで話し⼿の主観から⾒ たもの。挨拶⽤語によく使われる 例: お忙しいところを、⾯会していだたきありがとうございます お楽しみのところを、邪魔して申し訳有りません 彼の財布が盗まれたところを⾒た 〜といったところだ・というところだ 接続:動辞書形・名+といったところだ・というところだ 意味:⼤まかな範囲を表す。「だいたい〜くらいだ」と似た意味を持つ 例: 歩いて 15 分といったところだ=歩いてだいたい 15 分くらいだ 週に 1 回通うといったところだ=だいたい週に 1 回通うくらいだ といったところだ=

(6)

〜としたって/としたところで〜 接続:動普通形・イ形・ナ形語幹・名+としたって/としたところで 意味:⽤法と意味は「〜にしても」「〜としても」と同じ、否定を表す。前の 条件が成⽴したとしても後ろのケースは成⽴できない 关于形式名词「こと」的⼀些语法 在⽇语中有很多关于「こと」的语法,它们虽然意思截然不同,但都是由「こ と」本来的意思,也就是[事]所派⽣出来的语法。因为事本⾝就是⼀个抽象的名 词,所以它可以表达的东⻄的范围⽐较⼴,跟⼈有关的事,跟物体有关的事,跟 时间空间有关的事,都可以通过「こと」来表达,所以导致为了达到细节上更加 确切的表达,将「こと」和其他词配合以表达各种不同的意思。下⾯让我们看看 都有哪些语法是关于「こと」的语法。 〜ことから〜 接続:動/イ形の名詞修飾形・ナ形語幹+な/である・名̶である +ことから 〜ことだから 接続:名+の+ことだから 〜ことなく・こともなく〜 接続:動辞書形+ことなく・こともなく 〜ことにはならない 接続:動た形+ことにはならない 〜ことだし〜 接続:動・イ形・ナ形+ことだし 意味:「なので」とほぼ同じ 例: ご飯も⾷べたことだし、勉強でもするか

(7)

彼⼥と付き合って⼀年経ったことだし、プロポーズしてもいいかな 試験も終わったことだし、友達と飲みでも⾏くか 全員揃ったことだし、会議を始めましょう 〜ことのないよう 接続:動辞書形+ことのないよう 意味:あるケースが実際に起こらないために、後ろになんらかの措置をする 〜ことがないようにと同じ⽤法 例: 事故を起こすことのないよう、交通の管理を厳しくする 思い残すことのないよう、毎⽇楽しい思い出を作る 信⽤を失うことのないよう、⼈を騙すことは絶対にしない 〜こともあって〜 接続:動・イ形・ナ形・名の名詞修飾詞+こともあって 意味:あるケースがあるから、別のケースが影響を受ける。原因を表す 例: 親が離婚したこともあって、私は愛というものを知らない 転校した間もないこともあって、私はあまり友達がいない ⽇本語を勉強したこともあって、私は⽇本に留学することにした

(8)

关于形式名词「もの」的⼀些语法 在⽇语中有很多关于「もの」的语法,它们虽然意思截然不同,但都是由「も の」本来的意思,也就是[物/东⻄]所派⽣出来的语法。因为物本⾝就是⼀个抽 象的名词,所以它可以表达的东⻄的范围⽐较⼴,什么样的东⻄可以称之为物, 根据马克思主义哲学来看,世界是先有了物质才有了精神,所以也就有了⽇本的 [万物皆是神]也就是所谓的「⼋百万の神」。万物不是指⼀万个物,⽽是⽆限个 物,数不清的物,这些物都可以通过「もの」来表达,所以导致为了达到细节上 更加确切的表达,将「もの」和其他词配合以表达各种不同的意思。下⾯让我们 看看都有哪些语法是关于「もの」的语法。 〜ものがある 接続:動・イ形・ナ形名詞修飾形+ものがある 〜ものではない 接続:動辞書形+ものではない 〜ものなら〜 接続:動可能形+ものなら 接続2:動意向形+ものなら 〜ものか・もんか 接続:動・イ形・ナ形名詞修飾形+ものか・もんか 〜ものだから〜 接続:動・イ形・ナ形名詞修飾形・名̶な+ものだから

(9)

关于其他「形式名詞」的语法 除了像刚才提到的「ところ」「もの」「こと」以外,N1,N2 ⾥还有很多形式 名词,它们也⼀样作为名词没办法单独使⽤,要和其他词⼀起搭配才能发挥出作 ⽤,下⾯让我们看看都有哪些语法也是关于「形式名詞」的语法。 〜あげく(に)〜 接続:動た形・名̶の+あげく(に) 〜あまり(に) 接続:動辞書形・ナ形語幹̶な・名̶の +あまり(に) 〜以上(は)〜 接続:動・イ形・ナ形の名詞修飾形・ナ形語幹・名+である +以上(は) 〜上は 接続:動辞書形・た形+上は 〜次第・次第だ・次第で(は)〜 接続:動ます形+次第 接続2:動/イ形/ナ形の名詞修飾形+次第だ・次第で 接続3:名+次第だ・次第で(は) 〜たとたん(に)〜 接続:動た形+たとたん(に) 〜ならともかく〜 接続:動ます形・イ形・ナ形語幹・名+ならともかく 〜はともかく(として)〜 接続:名+はともかく(として)

(10)

关于「から」作为接续助词时的⼀些语法 相信学习过初级⽇语的同学都知道「から」作为接续助词时有表示理由·原因 的意思。那么这里就出现了一个比较难的问题。从哲学的角度来讲,我们所观测 到的一切事物都是已经发生过的结果,而因果律上有结果就一定有原因。所以 「から」这个词的覆盖⾯很⼴,为了达到细节上更加确切的表达原因的性质,⽇ 语中将「から」和其他词配合以表达各种不同的意思。下⾯让我们看看都有哪些 语法是关于「から」的语法。 〜からいいようなものの〜 接続:⽂の普通形+からいいようなものの 〜からこそ〜 接続:⽂の普通形+からこそ 〜からといって〜 接続:⽂の普通形+からといって 〜からには・からは〜 接続:動/イ形普通形・ナ形語幹/名+である +からには・からは

(11)

关于「ばかり」的⼀些语法 在⽇语中「ばかり」是⼀个副助词,而它所表达的意思一般来说可以分为两 种,一个是对事物进行限定,另一个是表示一个事物的程度。由于[限定]和[程 度]的涉及面比较广,所以「ばかり」和⼀些词搭配起来所表达的意思也多种多 样。下⾯让我们看看都有哪些语法是关于「ばかり」的语法。 〜たいばかりに・ほしいばかりに〜 接続:動ます形+たいばかりに・ほしいばかりに 名+が+たいばかりに・ほしいばかりに 〜ばかりか〜 接続:動・イ形・ナ形名詞修飾形・名+ばかりか 〜ばかりに〜 接続:動・イ形・ナ形名詞修飾形・名+な/である +ばかりに 〜てばかりもいられない 接続:動て形+ばかりもいられない 意味:今まで続いている状態に対して不⾜と感じている、変わりたいという感 情を含むときに使う 例: 喜んでばかりもいられない=これまで「喜ん」ていたが、これからは「喜ぶ」 だけではだめだ 嘆いてばかりもいられない=これまでずっと「嘆い」ていたが、これからは 「嘆く」だけではだめだ 傍観してばかりもいられない=これまでずっと「傍観し」ていたが、これから は「傍観」だけではだめだ 〜とばかりに〜 接続:動普通形・動命令形・名・イ形・ナ形+とばかりに 意味:相⼿の動作、表情、状態を述べるときに使う。中国語の⽐喩表現として 理解して良い、「まるで〜と⾔っている/のようだ」と置き換えてもいい

(12)

关于「という」的⼀些语法 在这⾥⾸先要告诉⼤家的是,如果你对「という」了解的不透彻的话那么请你 在写⽇语的时候全部写成「という」、⽽不要写成「と⾔う」。之所以这么说是 因为现代⽇语中的「という」发⽣了巨⼤的变化,它的⽤法⽐以前变得跟多了, 所以只有在部分⽂章中才可以⽤「と⾔う」,因为「と⾔う」⾥⾯还残留着[说 话]的要素。⽽「という」则⽤法⾮常⼴且包括了「と⾔う」。所以在任何条件 都可以⽤。现代⽇语的「という」除了,引⽤某⼈说的话,引⽤传闻,做名词修 饰意外还可以对⼀件发⽣了的事情进⾏描述。所以「という」和⼀些词搭配起来 所表达的意思也多种多样。下⾯让我们看看都有哪些语法是关于「という」的语 法。 〜ということだ 接続:⽂の普通形+ということだ 〜というものだ 接続:動/イ形普通形/ナ形語幹/名+というものだ 〜というものではない・というものでもない 接続:⽂の普通形+というものではない・というものでもない 〜というより 接続:⽂の普通形・ナ形語幹/名+というより 〜といっても過⾔ではない・といっても⾔い過ぎではない 接続:⽂の普通形+といっても過⾔ではない・といっても⾔い過ぎではない 〜とか (1)〜とか・とかいう 接続:⽂の普通形・名+とか・とかいう (2)〜とかいうことだ・とかいう話だ 接続:⽂の普通形+とかいうことだ・とかいう話だ (3)〜とかで

(13)

接続:⽂の普通形+とかで 〜というもの〜 接続:ここ・この+名+というもの 意味:最近⻑い時間の中である状態が続いていることを表す 例: ここ⼀週間というもの、ずっとご飯を⾷べていない この⼀ヶ⽉間というもの、毎⽇勉強していた というもの、 〜ものと思われる 接続:動・イ形・ナ形の名詞修飾形+ものと思われる 意味:⼤多数の⼈の意⾒(話し⼿も含む)を代表して述べるときに使う。「〜 とみんなは思っている」として理解して良い 例: 新しい⾦融政策が実施されても、経済状況が改善される⾒込みは低いものと思 われる=「新しい⾦融政策が実施されても、経済状況が改善される⾒込みは低 い」とみんなは思っている 結果は期待できないものと思われる=「結果は期待できない」とみんなは思っ ている 犯⼈は海外へ逃げたものと思われる=「犯⼈は海外へ逃げた」とみんなは思っ ている

(14)

关于「よう」的⼀些语法 在⽇语⾥「よう」同样也是⼀个让⼈头疼的单词,因为它和其他词组成一个语 法的时候会造成不同的意思,而这些意思有完全没有关联性,所以会让人很捉不 着头脑,「よう」到底是什么意思。这是因为「よう」所对应的汉字有的时候是 不⼀样的,所以⽤法也完全不⼀样。⽽在 N1,N2 的语法⾥出现⽐较多的「よ う」是由「様」所简化的⽐较多,所以就围绕着「様」的⼤体上的两个⽤法,⼀ 个是事物的样⼦或状态的意思,另⼀个是⽅法和形式的意思(其实深究的话这两 个意思起源是⼀样的)给⼤家进⾏⼀个讲解。下⾯让我们看看都有哪些语法是关 于「よう」的语法。 〜よう〜 接続:動ます形+よう 意味:何かをやるときの⽅法や⽅式を表す。「動ます形+⽅」と同じ意味 〜かのようだ 接続:動普通形+かのようだ 〜としか⾔いようがない 接続:⽂の普通形+としか⾔いようがない 〜ようで〜 接続:動・イ形・ナ形語幹̶な・名̶の+ようで 〜ようでは〜 接続:動辞書形・ない形̶ない+ようでは 〜ようなら・ようだったら〜 接続:動・イ形辞書形・ない形̶ない・ナ形語幹̶な+ようなら・ようだった ら 〜ごとき/ごとく/ごとし 接続:動辞書形・動た形(が)/名+の +ごとき/ごとく/ごとし

(15)

意味:ごときは「ような」、ごとくは「ように」、ごとしは「ようだ」の⽤法 と同じ、まるで〜のよう 例: ⾵のごとく早い 犯⼈は⾶ぶがごとき勢いで、逃げた 光陰⽮のごとし 注意:名+ごとき はある種の態度を表す、他⼈に使うときは軽蔑、否定を表 す、⾃分に使うときは謙遜を表す 关于「する」的一些语法 在日语中「する」有多层次的意思,比如「運転をする」「仕事をする」「いた ずらをする」「道路を広くする」「負担を軽くする」「⼥らしくする」「⼤損を する」「やけどをする」「下痢をする」「司会をする」「仲⼈をする」「料理⻑ をしている」「商売をする」「ネクタイをする」「マスクをする」等等,如果要 细分的话这些例⼦可以⼤致分为 4,5 种意思,但总体来说可以理解为执行了某 种动作时随之产生的状态。由此可知「する」这个词的覆盖⾯很⼴,为了达到细 节上更加确切的表达原因的性质,⽇语中将「する」和其他词配合以表达各种不 同的意思。下⾯让我们看看都有哪些语法是关于「する」的语法。 〜にしたら・にすれば・にしても〜 接続:名+にしたら・にすれば・にしても 〜にしては〜 接続:動/イ形普通形/ナ形語幹/名+にしては 〜にしろ・にせよ・にしても〜 接続:動/イ形普通形/ナ形語幹/名(̶である)+にしろ・にせよ・にしても 接続2:動/イ形普通形+にしろ・にせよ・にしても+動/イ形普通形+にし ろ・にせよ・にしても 〜としたら・とすれば〜 接続:⽂の普通形+としたら・とすれば

(16)

关于「限り」的⼀些语法 在⽇语中有很多带有「限り」的语法,它们虽然意思截然不同,但都是由「限 り」本来的意思,也就是[限制]所派⽣出来的语法。因为世界上可以限制的东⻄ 太多,⼈也可以限制,物也可以限制,抽象的时间空间也可以限制,所以导致为 了达到细节上更加确切的表达,将「限り」和其他词配合以表达各种不同的意 思。下⾯让我们看看都有哪些语法是关于「限り」的语法。 〜限り(は)・限りでは〜 接続:動辞書形・可能形/名̶の+限り 接続2:動辞書形・ている/イ形辞書形・ナ形語幹+な/である・名+の/である +限り(は) 接続3:動辞書形・た形・ている形+限りでは 〜とは限らない 接続:⽂の普通形+とは限らない 〜ない限り〜 接続:動ない形̶ない+限り 〜に限って・に限り〜 接続:名+に限って・に限り 接続2:名+に限って 〜に限らず〜 接続:名+に限らず 〜に限る 接続:動辞書形・ない形̶ない/名 +に限る 〜限りだ 接続:イ形・ナ形+な・名+の +限りだ

(17)

意味:強い感情を表す 例: 残念な限りだ 嬉しい限りだ 羨ましい限りだ 悲しい限りだ 关于「には、では(条件)」的⼀些语法 在⽇语中には和では所表达的意思是完全不⼀样的,⽽且这两个语法所表达的 意思也各有 3,4 种以上,「には」⼤多⽤来强调语⽓,⽽「では」⼤多数⽤来 表⽰判断的前提。总⽽⾔之这两个语法有很⼤的差异。但是在表⽰条件的时候两 者的作⽤虽然不同,但所表达的意思是⼀样的,⽐如 広場にはたくさんの⼈が集まっていた。 広場ではたくさんの⼈が集まっていた。 这两句话翻译成中文是一样的,所以在表示条件的语法上可以把两者放在一起学 习。下⾯让我们看看都有哪些语法是关于「には、では(条件)」的语法。 〜ずにはいられない・ないではいられない 接続:動ない形+ずにはいられない・ないではいられない 〜てはいられない 接続:動て形+はいられない 意味:それまでにある状態がもう続かないこと、変化を表す。「している場合 ではない」とほぼ同じ意味 例: 黙ってはいられない=これ以上「黙る」ことができない 待ってはいられない=これ以上「待つ」ことができない 殴ってはいられない=これ以上「殴る」ことができない 〜では済まされない/では済まない 接続:名・動普通形(の) +では済まされない/では済まない 意味:話し⼿があるケースに対して許されないと思う感情を表現するときに使 う、「〜では許されない、〜ではだめだ」のニュアンスがある 例: 知らなかったでは済まない=「知らなかった」は許されないこと

(18)

笑い話では済まされない=「笑い話」として理解してはだめだ 〜ないことには〜 接続:動ない形・イ形ない形・ナ形語幹・名+で +ないことには 〜抜きでは・抜きには・を抜きにしては〜 接続:名+抜きでは・抜きには・を抜きにしては 〜に⾄っては〜 接続:動辞書形/名+に⾄っては 意味:前に接続するケースが達成された、「ことここに⾄っては」は中国語の 「事已⾄此」と同じ意味 接続2:名+に⾄っては 意味:「は」や「に関しては」として理解して良い 〜にあって(は)・にあっても〜 接続:名+にあって(は)・にあっても 意味:「〜にあっては」は「では」として理解して良い。「〜にあっても」は 「でも」として理解して良い 〜てはかなわない 接続:動て形・イ形̶くて・ナ形̶で・名̶で +はかなわない 意味:主観的な感情を表す、「〜では耐えられない」と似たような意味を持 つ、前の動詞が実現しない願望を含む 例: 毎⽇ 40 度を超える天気が続いてはかなわない=毎⽇ 40 度を超える天気が続く と(私)は耐えられない(続いてほしくない) 他⼈から⾃分の悪⼝を聞かされてはかなわない=他⼈から⾃分の悪⼝を聞かさ れると(私)は耐えられない(聞きたくない) 毎⽇残業続きではかなわない=毎⽇残業続きが(私)は耐えられない(残業が 続いてほしくない)

(19)

〜ではあるまいし・〜じゃあるまいし 接続:動辞書形・動た形+の/ん・名 +ではあるまいし・じゃああるまいし 意味:理由を表すときに使う。前に理由を述べ、後ろは否定的な⽂を接続す る。〜ではない、だから〜(しない)のようなニュアンスがある。「じゃある まいし」は⼝語で使うことが多い 例: 天才じゃあるまいし、努⼒しないで⼤学受験に合格できないと思う ⼦供ではあるまいし、さすがに⼀⼈で家に帰れるだろう 殴ったわけではあるまいし、暴⼒ではないと思う 悪い⼈ではあるまいし、今回だけ話を聞いてあげる 〜てはやりきれない 接続:動て形・イ形̶くて・ナ形̶で +はやれきれない 意味:主観的な感情や気持ちを表す。あるケースが耐えられない、受け⼊れら れないのときに使う 例: こう寒くてはやりきれない ⽂句ばかり聞かされてはやりきれない こんな理由でふられてはやりきれない どうにもやりきれない 〜いかん+で・では・によっては〜 接続:名(の)+いかんで・では・によっては 意味:あるケースの結果が原因となり、後ろのまだ起こっていないケースに影 響を与える。 例: ⼤学試験の合否いかんで⼤学に⼊るか、就職するかが決まる 物事の考え⽅いかんで⼈⽣を⾒る⽬が変わる 料理レシピのいかんで味が変わる のいかんで結婚できるかどうかが決まる 接続:名+いかんにかかっている・だ

(20)

毎⽇の鍛錬が続けられるかは、意志の強さいかんにかかっている 取引先が納得できるかどうかは、説明の仕⽅いかんだ 〜ないではおかない 接続:動ない形+ないではおかない 意味:「〜ずにはおかない」と同じ意味、あるケースに対する評価あるいは強 い意志を表す。感情の変化に使われることが多い 〜ないでは済まない 接続:動ない形+ないでは済まない 意味:「〜ずには済まない」と同じ意味、 〜には無理がある 接続:動辞書形・名+には無理がある 意味:「〜のが難しい」として理解して良い 例: 完成するには無理がある=完成するのが難しい 計画には無理がある=計画(を実⾏する)のが難しい 君の話には無理がある=君の話(の内容を実⾏する)のが難しい 关于「複合辞」所涉及到的语法 日语中广义的「複合辞」很难解释是什么意思,但希望大家知道由「に・ を」再加上一些动词从而产生不同于动词本身意思的词可以叫做「複合辞」, 之所以要讲这个是因为我们在造比较复杂的句子时,是将简单的句子拼在一起 组成的,这个时候为了达到句子的通顺,日语中动词会产生形态上的变化, 比如「に関する」变成「に関して」,然后来接后面的句子。而在 N1,N2 里 「に+動詞+て」、「を+動詞+て」是非常重要的一个部分,所以放在这 里讲一下,下面让我们看看在 N1,N2 里都有哪些语法是「に+動詞+て」、 「を+動詞+て」

(21)

关于「に+動詞+て」的语法 〜にあたって・にあたり〜 接続:動辞書形・名+にあたって・にあたり 〜に応じて(は)・に応じ〜 接続:名+に応じて(は)・に応じ 〜にかけては・にかけても〜 接続:名+にかけては・にかけても 〜に加えて・に加え〜 接続:名+に加えて・に加え 〜に応えて・に応え〜 接続:名+に応えて・に応え 〜に際して・に際し〜 接続:動辞書形・名+に際して・に際し 〜に先⽴って・に先⽴ち〜 接続:名+に先⽴って・に先⽴ち 〜に従って・に従い〜 接続:動辞書形・名+に従って・に従い 〜に沿って・に沿い〜 接続:名+に沿って・に沿い 〜に伴って・に伴い〜 接続:動辞書形・名+に伴って・に伴い

(22)

〜に反して・に反し〜 接続:名+に反して・に反し 〜に基づいて・に基づき〜 接続:名+に基づいて・に基づき 〜にわたって・にわたり〜 接続:名+にわたって・にわたり 〜に⾄って・に⾄る 接続:動辞書形/名+に⾄って・に⾄る 意味:範囲を表す。「〜に⾄って」は「〜を達成して」、「〜に⾄る」は「〜 を達成した」として理解して良い 例: ⽀店を出すに⾄った=「⽀店を出す」を達成した 事故が続出するに⾄って、やっとその安全性が重視されるようになった=「事 故が続出する」を達成して、やっとその安全性が重視されるようになった 鉄道の開通に⾄って、初めて交通輸送の条件が改善された=「鉄道の開通」を 達成して、初めて交通輸送の条件が改善された 〜にかこつけて〜 接続:名+にかこつけて 意味:「〜を⾔い訳に〜をする」と同じ意味 〜にかまけて〜 接続:名+にかまけて 意味:「〜にばかり集中していたせいで〜」と同じ意味、後ろに接続するのは 疎かにしたこと 〜に準じ・に準じて・に準じる〜 接続:名+に準じ・に準じて・に準じる 意味:「〜を基準/標準として」として理解して良い

(23)

例: 正社員に準じる待遇を与える=「正社員」を基準とした待遇を与える(正社員 と同じレベルの待遇を与える) 勤務時間に準じてボーナスを決める=勤務時間を基準としてボーナスを決める (勤務時間でボーナスを決める) 経験年数に準じて⼿当てを出す=経験年数を基準として⼿当てを出す(⼿当て をどのぐらい出すかは経験年数によって決まる) 〜に即して・に即した〜 接続:名+に即して・に即した 意味:「に即しては」(名)を考慮に⼊れてから動作を実⾏するという意味 で、「に即した」(名)を考慮した後に動作を実⾏するという意味。「〜を考 えて」「〜を考えた」として理解して良い 〜に則って〜 接続:名+に則って 意味:昔からあるルールや規則を理由に⾏動を実⾏するときに使う。「昔のル ールに従って〜」として理解してよい 〜にひきかえ・にひきかえて〜 接続:動・イ形・ナ形の名詞修飾形+の・名詞(であるの) +にひきかえ・ にひきかえて 意味:⼆つのケースを⽐べるときに使う。「〜とは逆に」として理解して良い 关于「を+動詞+て」的语法 〜をかねて〜 接続:名+をかねて 〜を通して・を通じて〜 接続:名+を通して・を通じて

(24)

〜を除いて(は)・を除き〜 接続:名+を除いて(は)・を除き 〜をめぐって・をめぐり〜 接続:名+をめぐって・をめぐり 〜を控え・を控えて〜 接続:名+を控え・を控えて 意味:もうすぐ起こることに対して、あらかじめなんらかの⾏動をするときに 使う。「〜に備えて」と似たニュアンスがある 〜を踏まえ・を踏まえて〜 接続:名+を踏まえ・を踏まえて 意味:「〜を考慮に⼊れた上で〜」として理解して良い。 〜をおいて〜 接続:名+をおいて 意味:限定を表す。「〜以外」として理解して良い

(25)

关于「接尾辞」的一些语法 日语中的「接尾辞」的定义也是非常复杂,一言两语的解释不清楚。为了方便 理解大家可以理解为,单独拿出来没办法造句,只有接续在其他单词的后面才能 使用的词,加了「接尾辞」的单词在意思上会出现改变,但不完全脱离原本的意 思。比如「⼦供-たち」「⼈間-的」「⾼-さ」等等。下⾯让我们看看都有哪些语 法是关于「接尾辞」的语法。 〜がちだ 接続:動ます形・名+がちだ 〜気味 接続:動ます形・名+気味 〜げ 接続:動ます形・イ形語幹・ナ形語幹+げ 〜っぽい 接続:動ます形・イ形語幹・名+っぽい 〜って 接続:イ形+んだ・ナ形/名+だ/なんだ・動普通形+んだ +って 意味:引⽤と伝聞などに使う、「と誰かが⾔っている」のようなニュアンス、 話し⼿が不確定な情報を聞き⼿に伝えるときに使う 例: あの⼈留年したって、B さんが⾔ってた 池袋に美味しいラーメン屋があるって、友達が⾔ってた 昨⽇会った⼈、殺されたんだってニュースになってるよ

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关于日语中的「时态」语法 有一定基础的同学都知道日语中的时态大部分情况都是有动词变形来体现的, 比如「書く」变成「書いた」等等,但除此之外也有很多不是动词也能表示时态 的语法。下⾯让我们看看都有哪些语法是关于「时态」的语法。 〜きり・きりだ 接続:動辞書形・た形・名+きり 接続2:動た形+きり・きりだ 〜抜く 接続:動ます形+抜く 〜っぱなし 接続:動ます形+っぱなし 意味:本来やるべきことをしないで、そのままにする 例: 脱ぎっぱなし つけっぱなし 開けっぱなし 置きっぱなし っぱなし 〜つつある 接続:動ます形+つつある 意味:ある状態がある⽅向に向かって持続的に変化している 例: 変わりつつある なりつつある 沈みつつある 消化しつつある つつある 〜か否か〜 接続:動た形・動辞書形/イ形/ナ形語幹(である)/名(である)+か否か 意味:かどうか 例: ご飯を⾷べるか否か ご飯を⾷べたか否か ご飯であるか否か 通報するか否か ⾏うか否か

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〜が早いか〜 接続:動辞書形・動た形+が早いか 意味:ある動作が起こった後すぐに別の動作が起こる 例: 会社に着くか早いか、彼はすぐに仕事を始めた 話を聞くが早いか家を⾶び出した 〜や否や〜 接続:動辞書形+や・や否や 意味:前に接続する動作が終わった後すぐに次の動作が起こるときに使う。 「〜たとたんに」として理解して良い。 〜つ〜つ 接続:動ます形+つ+動ます形+つ 意味:⼆つの動作が交互に起こること 例: 浮きつ沈みつ 押しつ押されつ 組んず解れつ 持ちつ持たれつ つ つ 〜ては〜ては 接続:動て形+は+動て形+は 意味:動作や現象の重複の出現を表す 例: ⾷べては寝、⾷べては寝の⽣活をしていた 降っては⽌み、降っては⽌みの天気が続いていた 書いては消し、書いては消しながら、やっと期末レポートを完成した ⾛っては⾜を⽌め、 何とか今⽇のラーニングノルマをこなした 彼は敵をちぎっては 、 ては投げ、その姿はまさに武神と⾔える 〜なり〜 接続:動辞書形+なり

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意味:前に接続する動作が終わった後にすぐ次の動作を実⾏する 例: ⾔うなり=⾔ったあとすぐに 戻ってくるなり=戻った後すぐに 帰ってくるなり=帰った後すぐに なり= 後すぐに 关于日语中「ざる、ず、ない,まい」等否定表现 出于日本文化的原因日语里的否定表现可以说是一大特色,很少有哪个语言比 日语的否定表现还丰富,而否定表现里也分双重否定,叠加否定,单否定等。在 N1,N2 里频繁出现的一些语法都含有否定表现, 〜得る・得ない 接続:動ます形+得る 〜ざるを得ない 接続:動ない形+ざるを得ない 〜まい・まいか〜 接続:動辞書形+まい・まいか 動ない形+まい・まいか 〜ずにすむ・ないですむ・なくてすむ 接続:動ない形+ずにすむ・ないですむ・なくてすむ 〜てからでないと・てからでなければ〜 接続:動て形+てからでないと・てからでなければ 〜に(は)かかわらず・に(は)かかわりなく〜 接続:動辞書形・ない形̶ない・イ形辞書形・ない形̶ない・ナ形語幹(̶で ある)・名 +に(は)かかわらず・に(は)かかわりなく

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〜にもかかわらず〜 接続:動/イ形普通形/ナ形語幹/名(̶である)+にもかかわらず 〜を問わず・は問わず〜 接続:名+を問わず・は問わず 〜もかまわず〜 接続:動普通形̶の・名+もかまわず 〜に決まっている〜 接続:動/イ形普通形/ナ形語幹/名+に決まっている 〜に相違ない 接続:動/イ形普通形/ナ形語幹/名+に相違ない 〜に違いない 接続:動/イ形普通形/ナ形語幹/名+に違いない 〜にほかならない 接続:名+にほかならない 接続2:動/イ形普通形+にほかならない ナ形語幹/名+だ/である+からに ほかならない 〜ほか(は)ない・よりほか(は)ない・ほかしかたがない 接続:動辞書形+ほか(は)ない・よりほか(は)ない・ほかしかたがない 〜のみならず 接続:動/イ形普通形/ナ形語幹/名(̶である)+のみならず 〜かねる・かねない

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接続:動ます形+かねる 接続2:動ます形+かねない 〜も顧みず・を顧みず〜 接続:名+も顧みず・を顧みず 意味:前に接続するケースが危険であることがわかっているが、その危険を無 視して後ろのケースを実⾏するときに使う。積極的な⾔葉に使うことが多い。 例: ⾃分の命も顧みず、他⼈を救う=⾃分の命(がどうなるか)を無視して、他⼈ を救う(ことを優先する) ⾃分の健康も顧みず、会社のために働く=⾃分の健康を無視して、会社のため に働く ⾃らの危険を顧みず、仲間を救う=⾃らの危険を無視して、仲間を救う(こと を優先する) 〜を禁じえない 接続:名+を禁じえない 意味:感情や気持ちを強調するとき使う。「〜を我慢できない」として理解し て良い 例: 怒りを禁じえない=怒りを我慢できない ⼾惑いを禁じえない=⼾惑いを我慢できない 涙を禁じえない=涙(を流すこと)を我慢できない 〜をものともせずに〜 接続:名+をものともせずに 意味:前に接続する内容(話し⼿にとってなんらかの困難)に対して気にする ことなく、後ろに接続する内容を実⾏するときに使う。積極的な⾔葉に使うこ とが多い。 〜いかん+にかかわらず・よらず・とわず〜

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接続:名(の)+いかんにかかわらず・よらず・とわず 意味:いかんの前にあるケースがなんであれ、後ろの結果は変わらない 例: 彼⼥の態度のいかんにかかわらず、私は(彼⼥に)プロポーズすることにした ⼤学試験の結果によらず、私はもう⼀年⽇本語学校で勉強することにした この会社は国籍を問わず広く⼈材を募集している 〜ずにはおかない 接続:動ない形+ずにはおかない 意味:〜する 例: 感動させずにはおかない=感動する 魅了させずにはおかない=魅了する 与えずにはおかない=与える 〜ずにはすまない 接続:動ない形+ずにはすまない 意味:〜しなければならない 例: 処分されずにはすまない=処分しなければならない 弁償せずにはすまない=弁償しなければならない 謝らずにはすまない=謝らなければならない

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关于双重否定所表达的「消極的肯定」的语法 在汉语里我们常说这样一句话,[这道菜也不是不可以吃]。那么这里的[不是不 可以]表达的是一个双重否定,间接的表达了一个肯定。但是从这句话里也可以 看出我们对于[吃]的这个事情似乎有些不情愿,这是因为[不是不可以]的肯定是 消极的肯定,带有消极情绪。而在日语中也同样有类似的语法。下⾯让我们看看 都有哪些语法是关于「消極的肯定」的语法。 〜ないことはない・ないこともない 接続:動ない形・イ形ない形・ナ形語幹・名+で +ないことはない・ない こともない 〜なくはない・なくもない 接続:動ない形・イ形̶く・ナ形̶で・名+も/が +なくはない・なくもない 意味:「ないではない/ないでもない」とほぼ同じ意味 〜ないものでもない 接続:動ない形+ないものでもない 意味:「〜なくもない」と同じ意味 例: 教えてやらないものでもない=教えられる(教えないこともできる) 認めないものでもない=認められる(認めないこともできる) 間に合わないものでもない=間に合える(間に合わないこともできる) 〜ないではない/ないでもない 接続:動ない形・イ形̶く・ナ形̶で・名+も/が +ないではない/ないで もない 意味:前に接続することは実現可能なことではあるが、難しい。⼆重否定によ る消極的な肯定。 思わないでもない=思う(思わない部分もある) 思うことがないでもない=思うことがある(思わなかった時もある) ⾏く気もないではない=⾏く気はある(⾏く気がない理由もある) ないでもない=

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〜といえなくもない 接続:動普通形・イ形・ナ形語幹・名+といえなくもない 意味:消極的な肯定を表す。「〜と⾔える」と似た意味を持つが普通の肯定に ⽐べると、不完全な肯定と考えて良い 例: 充実しているといえなくもない=充実している(完全に充実していない) 真⾯⽬になったといえなくもない=真⾯⽬だ(完全に真⾯⽬になっていない) といえなくもない= 关于「词释法」的一些语法 所谓词释法是我个人开发的一种学习方法,主要是在学习一个语法的时候通过 学习这个语法核心的单词的意思来掌握语法的意思,从而做到举一反三的效果, 当然这个并没有科学依据,不过我个人通过这种方式大大的提高了日语能力,可 见还是有一定效果的,下⾯让我们看看都有哪些语法是关于「词释法」的语法。 〜代わりに〜 接続:動/イ形/ナ形/名の名詞修飾形+代わりに 〜毎に〜 接続:動辞書形・名+ごとに 〜際は・際に(は) 接続:動辞書形・た形・名̶の +際は・際に(は) 〜末(に)〜 接続:動た形・名̶の+末(に) 〜て初めて〜 接続:動て形+てはじめて

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〜と共に〜 接続:動辞書形・イ形・名・ナ形語幹・名+である+とともに 〜抜きで・抜きに・を抜きにして・は抜きにして〜 接続:名+抜きで・抜きに・を抜きにして・は抜きにして 〜は別として〜 接続:名+は別として 動/イ形/ナ形/名の普通形+かどうか/か+は別として 〜反⾯・半⾯〜 接続:動・イ形・ナ形名詞修飾形+反⾯・半⾯ ナ形語幹/名+反⾯・半⾯ 〜も当然だ 接続:動・イ形・ナ形名詞修飾形̶の・名+も当然だ 〜を中⼼に(して)・を中⼼として〜 接続:名+を中⼼に(して)・を中⼼として 〜に過ぎない〜 接続:動/イ形普通形/ナ形語幹̶である/名(̶である)+に過ぎない 〜はもちろん・はもとより〜 接続:名+はもちろん・はもとより 〜を蔑ろにする 接続:名+を蔑ろにする 意味:前に接続するケースを重視しない。「〜を軽視する」とほぼ同じ意味 〜も同然だ・も同然の〜 接続:動た形+(の)・名 +も同然だ・も同然の

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意味:「〜とほぼ同じ」という意味、注意してほしいのは「ほぼ同じ」なの で、完全にイコールではない。あくまで話し⼿の考えで述べている。 例: 勝ったのも同然だ=勝ったのとほぼ同じ(「勝った」ではない) 家族も同然の⼈=家族とほぼ同じ(家族ではない) ただも同然の値段=ただとほぼ同じ(ただではない) 〜に⽋かせない・が⽋かせない 接続:名+に⽋かせない・が⽋かせない 意味:「〜にとってなくてはならない」と同じ意味 〜にかかったら・にかかっては・にかかると〜 接続:名+にかかったら・にかかっては・にかかると 意味:主語を提⽰する 〜にかかっている 接続:名・⽂の普通形+か +にかかっている 意味:「〜いかんにかかっている」 〜にかかわる〜 接続:名+にかかわる 意味:「〜に関係している」と同じ意味、話し⼿が重要なことだと思っている ことに接続する 〜にかたくない〜 接続:動辞書形・名+にかたくない 意味:「〜するのは難しくない」として理解して良い、ただし基本的に前に接 続するのは「想像する」「察する」「理解する」の三つ 〜に忍びない 接続:動辞書形+に忍びない

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意味:「〜ていられない」として理解して良い、ただしあくまで⼼が耐えられ ないという気持ちを表すために使う。物質的あるいは⾝体的に耐えられないわ けではない。 例: ⾒るに忍びない=⾒ていられない(⾒ると⼼が痛む) 聞くに忍びない=聞いていられない(聴くと⼼が⾟くなる) 捨てるに忍びない=捨てられない(捨てると⼼が痛む) 〜にたえる 接続:動辞書形・名+にたえる 意味:前に接続するケースにとって価値があるという意味 例: ⾳楽家の⽿にたえる=⾳楽家の⽿にとって価値がある(⾳楽家の⽿が聞いても ⼤丈夫) 鑑賞するにたえる=鑑賞する価値がある わが社が開発したこの機種は、ユーザーの評価にたえるものだ=ユーザーにと って評価する価値がある(ユーザーの評価がいい) 〜にたえない 接続:動辞書形・名+にたえない 意味:前に接続するケースにとって価値がないという意味、話し⼿の評価を表 す、ただし前に接続する名詞が感情を表す名詞であれば、「すごく〜」という 意味になり、強い感情を表す ⾒るに耐えない=⾒たくない 聴くに耐えない=聞きたくない 感謝に絶えません=すごく感謝している 喜びに絶えません=すごく喜んでいる 〜に⾜りる・に⾜る 接続:動辞書形・名+に⾜りる・に⾜る

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意味:評価を表す、あるケースが話し⼿にとって「⼗分である」と判断したと きに使う 例: 信頼に⾜る=⼗分信頼できる(信頼してもいい) 選ばれるに⾜る=⼗分選ばれることができる(選ばれてもいい) 任せるに⾜る=⼗分任せられる(任せてもいい) 〜に⾜りない・に⾜らない 接続:動辞書形・名+に⾜りない・に⾜らない 意味:評価を表す、あるケースが話し⼿にとって「不⼗分」と判断したときに 使う、「〜価値がない」として理解して良い (話し⼿にとって)恐れるに⾜らない=「恐れる」ことが不⼗分=「恐れる」 ことができない(恐れる価値がない) (話し⼿にとって)信頼するに⾜りない=「信頼する」ことが不⼗分=「信頼 する」ことができない(信頼する価値がない) (話し⼿にとって)取るに⾜らない=「取る」ことができない(取る価値がな い) 关于[词释法 2]的一些语法 在日语中有很多语法是根据语法中某个单词的意思决定语法的意思的,其他部 分只是起到一个小作用,这种语法直接从核心的单词上去理解会比较方便。我把 它叫做词释法。下⾯让我们看看都有哪些语法是关于[词释法 2]的语法。 〜がきっかけで/がきっかけになって/をきっかけに(して)/をきっかけとして 接続:動普通形̶の・名 +がきっかけで/がきっかけになって/をきっかけに (して)/をきっかけとして 〜が契機で/が契機になって/を契機に(して)/を契機として

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接続:動普通形̶の・名 +が契機で/が契機になって/を契機に(して)/を契 機として 〜を機に 接続:名+を機に 意味:前後の関係性を表す。「〜をきっかけに」や「〜を契機に」と同じ⽤法 〜かけだ/かける 接続:動ます形+かけだ/かける 〜かと思えば〜 接続:動辞書形・た形・名+かと思えば 接続2:動辞書形+かと思えば 〜(か)と思うと・(か)と思ったら〜 接続:動た形+(か)と思うと・(か)と思ったら 接続2:動辞書形・た形+(か)と思うと・(か)と思ったら 〜ついでに〜 接続:動辞書形・た形・名̶の +ついでに 〜のもとで・のもとに〜 接続:名+のもとで・のもとに 接続2:名+の名のもとに 〜をもとに(して)〜 接続:名+をもとに(して) 〜わりに(は)〜

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接続:動・イ形・ナ形・名の名詞修飾形+わりに(は) 〜だらけ 接続:名+だらけ 意味:数を表す、⼤量、たくさんと同じ意味、ただし⽤法は違う 例: 間違いだらけ 借⾦だらけ 傷だらけ ゴミだらけ ⾞だらけ だらけ 〜まみれ 接続:名+まみれ 意味:状態を表す。表⾯上に何か付着しているときに使う。 例: ⾎まみれ 汗まみれ 泥まみれ 油まみれ ほこりまみれ 〜ずくめ〜 接続:名+ずくめ 意味:状態を表す、全部そうなった、例外はない 例: いいことずくめ ご馳⾛ずくめ 規則ずくめ ⿊ずくめ 〜を振り出しに〜 接続:名+を振り出しに 意味:「〜をはじめとして」として理解して良い 〜を⽪切りに(して) 接続:名+を⽪切りに(して) 意味:「〜をはじめとして」とほぼ同じ意味 〜までして〜 接続:名+までして

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意味:「動て形〜まで」と同じ意味、極端な⾏為を表す。ある⽬的のために⼿ 段を選ばないときに使う 〜を余儀なくさせる 接続:名+を余儀なくさせる 意味:使役を表す。前に接続する内容によって、後ろに接続する内容が前に合 わせて(仕⽅なく)⾏動するときに使う。「仕⽅なく〜をする」として理解し て良い 例: プロジェクトの中⽌を余儀なくさせた=仕⽅なくプロジェクトを中⽌した 辞職を余儀なくさせた=仕⽅なく辞職した 延期を余儀なくさせた=仕⽅なく延期した 〜を余儀なくされる 接続:名+を余儀なくされる 意味:受け⾝を表す。前に接続する内容によって、後ろの内容が名詞が無理や り動作をさせられたときに使う。「無理やり〜させられる」として理解して良 い。注意してほしいのは「〜」の部分は話し⼿が⾃分からした動作ではない。 例: 辞職を余儀なくされた=無理やり辞職させられた 中⽌を余儀なくされた=無理やり中⽌させられた 離れることを余儀なくされた=無理やり「離れること」をさせられた 〜の⾄りだ 接続:名+の⾄りだ 意味:話し⼿が考えた最⾼状態を述べるときに使う。注意してほしいのは決ま った使い⽅が多い 例: 光栄の⾄り ⾚⾯の⾄り 若気の⾄り 感激の⾄り 〜の極みだ 接続:名+の極みだ

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意味:状態が極限に達したときに使う 例: 痛恨の極み 疲労の極み 感激の極み 贅沢の極み 〜以外の何物でもない 接続:名+以外の何物でもない 意味:これ以外に他のもので定義できない 例: 痴漢は犯罪以外の何物でもない 安倍さんは 以外の何物でもない 学校は教育機関以外の何物でもない はフルーツ以外の何物でもない 〜甲斐+があって・がある・もなく・ない 接続:名+の・動た形+甲斐があって・甲斐がある・甲斐もなく・甲斐がない 意味:あって、あるの場合は「する価値がある」、なく、ないの場合は「する 価値がない」、結果を表す⾔葉に使う。 例: 練習の甲斐もなく、選⼿として選ばれなかった 練習した甲斐があって、選⼿に選ばれた。 〜ずじまいだ 接続:動ない形+ずじまいだ 意味:あるケースを実⾏しようとしたが、なんらかの原因で実⾏できなかった 例: 今⽇昼に松屋で⾷べようと思ったが、結局⾷べずじまいだった。 今⽇のうちに彼⼥に会おうとしたが、結局会えずじまいだった。 今⽇⽇本語を勉強しようと思ったが、やる気が出なくて、結局勉強せずじまい だった。 〜術がない 接続:動辞書形+術がない 意味:〜する⽅法・⼿段がない

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例: この⾞は壊れていて、治す術がない この病気は悪化していて、治す術がない ⾜に怪我をして、サッカーをやる術がない 成す術がない=どうしようもない 〜が最後・たら最後 接続:動た形+が最後/ら最後 意味:仮定条件を表す、あるケースを実⾏した後何が起こるのか 例: 浮気がバレたが最後、彼⼥に殺される 犯罪がバレたが最後、警察に捕まる。 浮気をしたら最後、元には戻れない 犯罪をしたら最後、普通の⽣活には戻れない。 〜嫌いがある 接続:名+の・動辞書形 +嫌いがある 意味:あるケースにおいてなんらか傾向がある 例: 彼は⼈の話に割り込む嫌いがある ⼈は裏切られた時、報復する嫌いがある あなたは時々⼈の話を聞かない嫌いがある 〜極まる/極まりない 接続:ナ形語幹+極まる/極まりない 意味:話しての強い感情を表す、「すごく」「⾮常に」などのニュアンス 例: 危険極まる 危険極まりない 失礼極まる 失礼極まりない 残念極まる 残念極まりない 極まる 極まりない 〜始末だ 接続:動辞書形+始末だ

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意味:よくない結果を表す、最後に〜となった 例: あの⼆⼈は⽝猿の仲で、ちょっとしたことでも、すぐ⼝論する始末だ 彼はテストに遅れた上に、筆記⽤具まで忘れてくる始末だ 今回のレポートは思いつくままに書いてたからこの始末だ 〜てからというもの 接続:動て形+からというもの 意味:ある事件を時間点から⾒て、その後に何らかの⼤きな変化があるときに 使う 例: 浮気がバレてからというもの、妻には毎⽇怒られる ⼦供が⽣まれてからというもの、⼦育てで毎⽇が忙しい 結婚してからというもの、彼は⼈が変わったように責任感を持つになった ⼤学受験に落ちてからというもの、 〜でなくて何だろう・〜でなくて何であろう 接続:名+でなくて何だろう・でなくて何であろう 意味:強調を表す、〜であると同じ意味、ただし〜であるよりも強い感情表現 がある 例: 奇跡でなくて何だろう=奇跡である 傑作でなくてなんだろう=傑作である 愛でなくて何だろう=愛である でなくて何だろう 〜てしかるべきだ 接続:動て形+しかるべきだ 意味:〜するべきだとほぼ同じ意味、何かをする必要があって、まだ実⾏され ていないときに使う、「しましょう」をより強めた表現で、話し⼿の強い意志 を表す 例:

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議論されてしかるべきだ=議論するべきだ(まだ議論されていない) 敬意を払ってしかるべきだ=敬意を払うべきだ(まだ払っていない) ⽣まれてしかるべきだ=⽣まれるべきだ(まだ⽣まれていない) 〜て憚らない 接続:動て形+憚らない 意味:他⼈の⾔論が他⼈の⽬気にしない⼤胆さを⾔うときに使う 例: 無知は個性だと宣伝して憚らない⼈がいる 彼は相⼿を気にせず優勝できると⾔って憚らない まだ証拠は⾒つかってないのに、彼は B さんが犯⼈であると断⾔して憚らない 〜てもどうにもならない/てもどうなるものでもない 接続:動て形+も+どうにもならない/どうなるものでもない 意味:仮定を表す、ある条件が達成したとしても、後ろに接続する問題は解決 できない、⽤法は「〜てもしかだがない」と同じ 例: 反対してもどうにもならない 後悔してもどうにもならない 反省してもどうにもならない 殴ってもどうにもならない 殺してもどうにもならない てもどうにもならない 〜てやまない 接続:動て形+やまない 意味:強烈な願望や気持ちを表す、本来は「ずっと〜している、〜して⽌まら ない」意味だが、持続的に何かをすることで思いを⼤げさに⾔うときに使う 例:

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願ってやまない=ずっと願っている(強く願っている) 祈ってやまない=ずっと祈っている(強く祈っている) 尊敬してやまない=ずっと尊敬している(強く尊敬している) 愛してやまない=ずっと愛している(とても愛している) やまない=ずっと 〜と(が)相まって/も相まって 接続:名 A+は/と+名 B+(が)相まって・名 B も相まって 意味:あるケースが起こる結果の原因を述べるときに、⼆つの要素(原因 A と原因 B)が相互に作⽤するのが原因のときに使う。名 B も相まっての場合は 「名 B」をあくまで原因の⼀つとして述べる、主な原因であるかはわからな い、このときのもう⼀つの原因である「名 A」も⽂中に現れないので、原因 A が何かはわからない 例: 背が⾼いと顔がイケメンが相まって、彼は昔から⼥性に好かれている 円安の効果も相まって、訪⽇観光客は急激に増加している カッコイイ顔とお⾦持ちの家が相まって、彼は⽣まれた時から⼈⽣の勝ち組だ 〜とまではいかないが/とまではいかないとしても〜 接続:動普通形・イ形・ナ形語幹・名+とまではいかないが/とまではいかない としても 意味:前後の対⽐を表す。前に接続するケースの程度までは達成できない、け ど後ろの⽐較的に簡単なケースは達成できる 例: 毎⽇とまではいかないが、週に2、3回は掃除をしようと思う 絶対とまではいかないが、成功する確率は⾼いと思う 豪華とまではいかないが、普通の⾷事なら私でも作れる とまではいかないが、 〜とまでは⾔わないが/とまでは⾔わないとしても〜

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接続:動普通形・イ形・ナ形語幹・名+とまでは⾔わないが/とまでは⾔わない としても 意味:話し⼿に対して要求するときに使う、ただしすでに譲歩している。 前に接続する条件を要求しないが、せめて後ろに接続する条件は達成してほし い。 例: ⼀位を取れとまでは⾔わないが、毎⽇勉強してほしい 10%とまでは⾔わないが、5%は安くしてほしい ⼀⼈で解決しろとまでは⾔わないが、できることはやってほしい とまでは⾔わないが、 〜ともあろうものが〜 接続:名+ともあろうものが 意味:ある⼈がその⼈の社会地位や⾝分にふさわしくないことをしたときに使 う。失望、驚き、怒り、批評、信じられないなどの気持ちを表す 例: 教授ともあろうものが、⼥⼦⼤学⽣に猥褻⾏為をするなんて 国会議員ともあろうものが、賄賂を受けとるとは 社⻑ともあろうものが、安い値引き弁当を⾷べるとは ともあろうものが、 〜ともなると/ともなれば〜 接続:動辞書形・名+ともなると/ともなれば 意味:仮定を表す。前のケースが達成すると、後ろのケースも前に接続するケ ースに影響を受けて、達成される。 例: 社会⼈ともなると、服装や⾔葉遣いには気をつけなければならない 毎年花⾒シーズンともなると、この公園は⼈いっぱいになる 私の程度ともなると、⽇本語を⺟語のように使える ともなると、 〜と/に〜を重ねて

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接続:名+と/に+名+を重ねて 意味:繰り返し実⾏する動作によって、⽬的が達成されたときに使う。ここで 注意してほしいのは⼆つの名詞が同じの場合は⼀つの動作が何度も反復に実⾏ したことを意味する。⼆つの名詞が同じではない場合は、名 A と名 B 両⽅の動 作が何度も反復に実⾏したことを意味する。同じ名詞の場合は「に」を使う、 違う名詞の場合は「と」を使う 例: 検討に検討を重ねて 苦労に苦労を重ねて に を重ねて ⼯夫と努⼒を重ねて 計算と実験を重ねて と を重ねて 〜ないまでも〜 接続:動ない形+ないまでも 意味:前後の対⽐を表す。前に接続するケースは達成できないが、後ろのケー スは達成する意志を表す 例: 完璧とは⾔えないまでも、標準程度に作りたいと思います 好調とは⾔えないまでも、調⼦が悪くないのは確かだ 残業しないまでも、平⽇ぐらいは普通に仕事をこなすべきだ 〜ながらに/ながらの〜 接続:動ます形・名+ながらに・ながらの 意味:ある状態が続いていることを表す 例: 涙ながらに語る=語っている期間はずっと涙を流している 昔ながらの⾵景=昔からずっと続いている⾵景 いつもながらのところ=いつものところ 〜ながらも〜 接続:動ます形・動ない形̶ない/イ形・ナ形語幹・名 +ながらも 意味:「〜けれども・が」とほぼ同じ意味 例: 追い込まれながらも=追い込まれたけれども=追い込まれたが

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貧乏ながらも=貧乏けれども=貧乏だが ⼩さいながらも=⼩さいけれども=⼩さいが ながらも= けれども= が 〜もさることながら〜 接続:名+もさることながら 意味:前後に接続するケースを⽐べ、後ろに接続するケースがよりレベルが深 いときに使う。後ろに接続する内容を強調しているので「〜もそうだが」とし て理解して良い 〜なくしては〜 接続:名+なくして(は) 意味:仮説を表す。「〜がなければ」とほぼ同じ意味、前に漢語を接続するこ とが多い、「は」は強調を表す 例: 出会いなくしては=出会いがなければ ⾰新なくしては=⾰新がなければ 協⼒なくしては=協⼒がなければ なくしては= がなければ 〜なしに〜 接続:名/動辞書形+こと +なしに 意味:「〜をしないで」や「〜がないまま」と同じ意味 〜なしには/なしでは〜 接続:名+なしには/なしでは 意味:「〜がないでは」と同じ意味 〜ならいざしらず〜 接続:名+ならいざしらず

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意味:前後の⽐較を表す。ある⾏為の批判に使う、前に接続するケースは許せ るが、後ろに接続するケースは許されない。「〜なら/はともかく」「〜なら/ はまだしも」「〜なら/は別だが」とほぼ同じ意味 例: 新⼊社員ならいざしらず、ベテランの彼がミスを犯すとは信じられない ⼩学⽣ならいざしらず、⼤学⽣がこんな計算ができないなんて呆れた ⼦供ならいざしらず、⼤⼈がこんなことをするなんて幼稚すぎる ならいざしらず、 〜ならでは・ならではの〜 接続:名+ならでは・ならではの 意味:特別を強調するときに使う。「〜だけが持っている特⾊」として理解し て良い、「〜」の部分は場所、⼈物など幅広く使える 例: 職⼈ならではの細⼯ 古都ならではの落ち着いた雰囲気 秋ならではの⾷材を使う ならではの 〜に⾄っても〜 接続:動辞書形/名+に⾄っても 意味:逆接を表す。ある極端な段階になっても、後ろに接続するケースは変わ らない 例: 逮捕されるに⾄っても=逮捕されることになったが 批判されるに⾄っても=批判されることになったが 下落するに⾄っても=下落することになったが 〜に(は)及ばない 接続:動辞書形/名+に(は)及ばない 意味:「〜必要ない」として理解して良い 接続2:名+に(は)及ばない

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意味:「〜にはかなわない」と同じ意味 〜にとどまらず〜 接続:名+(だけ/のみ)+にとどまらず 意味:ある範囲内に限定しない、範囲外にも影響することを表す。「〜だけで はなく」として理解して良い 〜にもほどがある 接続:動辞書形・イ形・ナ形語幹・名+にもほどがある 意味:相⼿がやりすぎたときに忠告するあるいは批評するときに使う「〜すぎ る(よくない感情を含む)」として理解して良い 例: 無神経にもほどがある=無神経すぎる いい加減にもほどがある=いい加減すぎる 無責任にもほどがある=無責任すぎる 〜に値する・に値しない 接続:動辞書形/名+に値する・に値しない 意味:「〜する価値がある」「〜する価値がない」と同じ意味 〜に(は)あたらない 接続:動辞書形/名+に(は)あたらない 意味:「〜する必要がない」とほぼ同じ意味 〜に⾄るまで 接続:動辞書形/名+に⾄るまで 意味:範囲を表す。「〜から〜まで全部」 例:

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頭から⾜先に⾄るまで全⾝びしょ濡れになった=頭から⾜先まで全部びしょ濡 れになった この本は彼と彼の奥さんの出会いから結婚に⾄るまでの経緯が詳しく書いてあ る=この本は彼と彼の奥さんの出会いから結婚までの経緯が全部書いてある 髪の⼀本から⾎の⼀滴に⾄るまでは親がくれたもの=髪と⾎(そのほか)は全 部親がくれたもの 〜にも増して〜 接続:動・イ形・ナ形の名詞修飾形+の・名詞(であるの) +にも増して 意味:「〜よりもっと/さらに」として理解して良い 例: 以前にも増して低迷している=以前よりもさらに低迷している 前にも増して仕事に励むようになった=前よりもっと仕事に励むようになった 去年にも増して好調のようだ=去年よりもっと好調のようだ 〜はさておいて・はさておき〜 接続:名+はさておいて・はさておき 意味:⼆つあるいは複数のケースがあるとき、話し⼿が重要ではないと思う部 分を無視し、⼀番重要なケースを述べるときに使う。 〜(が)ゆえ(に)・ゆえの 接続:動辞書形・イ形・ナ形語幹(である)・名(である) +が)ゆえ (に)・ゆえの 意味:原因や理由を表す。「〜(の)が原因で〜」として理解して良い 关于「発話意図」的一些语法

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在日语中有一些很难从语法结构上去解释这个语法是什么意思的语法,中文也 有,我们把它叫做固定搭配,这种语法能用的句子有一定的特征。比如[风水轮 流转]能用的句子是被限定的,而它的意思似乎和风水没什么关系,或者解释这 个关系很麻烦的时候。我们需要从说话人的意图来判断这个语法的意思。下⾯让 我们看看都有哪些语法是可以从「発話意図」去理解的语法。 〜(よ)うではないか・(よ)うじゃないか 接続:動意向形+ではないか・じゃないか 〜だけ・だけあって・だけに・だけのことはある 接続:動/イ形/ナ形の名詞修飾形/名+だけ・だけあって・だけに・だけのこと はある 接続2:動/イ形/ナ形の名詞修飾形/名+だけに 接続3:動/イ形/ナ形の名詞修飾形/名+だけに 〜(の)ではあるまいか 接続:動・イ形普通形̶の・ナ形語幹/名(̶なの)+ではあるまいか 〜も〜なら〜も〜だ 接続:名+も+ナ形語幹・名+なら+名+も+名+だ 〜も〜ば〜も 接続:名+も+動ば形・イ形ば形+名+も 名+も+ナ形語幹・名+なら+名+も 〜ことは〜が〜 接続:動/イ形の名詞修飾形+ことは+動/イ形普通形+が 〜あっての〜 接続:名词 A+あっての+名词 B 類似⽂法:「あるからこそ」

参照

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