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2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. 本 書 に 記 載 した 情 報 は 本 書 各 項 目 に 関 する 発 行 日 現 在 の Microsoft の 見 解 を 表 明 するものです Microsoft は 絶 えず 変 化 する

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Microsoft Office Visio 2007 自習書

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© 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. 本書に記載した情報は、本書各項目に関する発行日現在の Microsoft の見解を表明するものです。Microsoft は絶えず変化する市場に対応 しなければならないため、ここに記載した情報に対していかなる責務を負うものではなく、提示された情報の信憑性については保証できま せん。 本評価ガ゗ドは情報提供のみを目的としています。Microsoft は、明示的または暗示的を問わず、本書にいかなる保証も与えるものではあ りません。 すべての当該著作権法を遵守することはユーザーの責務です。Microsoft 書面による明確な許可なく、本書の如何なる部分についても、転 載や検索システムへの格納または挿入を行うことは、どのような形式または手段 (電子的、機械的、複写、レコーデゖング、その他)、およ び目的であっても禁じられています。これらは著作権保護された権利を制限するものではありません。 Microsoft は、本書の内容を保護する特許、特許出願書、商標、著作権、またはその他の知的財産権を保有する場合があります。Microsoft から書面によるラ゗センス契約が明確に供給される場合を除いて、本書の提供はこれらの特許、商標、著作権、またはその他の知的財産へ のラ゗センスを与えるものではありません。

Microsoft、Office ロゴ、および Visio は、米国およびその他の国における、Microsoft Corporation の登録商標または商標です。 その他記載されている実際の社名および製品名は、各社の商標です。

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目次

1. データ リンク作業の概要 ... 2 1.1 データ リンクの概要 ... 3 2. 外部ソースからデータを゗ンポートする ... 4 2.1 データの゗ンポート ... 5 3. 外部データを図形にリンクする ... 10 3.1 データを図形にリンク ... 11 4. 外部データの表示を編集する ... 15 4.1 [外部データ] ウゖンドウでの編集 ... 16 5. データの更新 ... 21 5.1 データ更新 ... 22 5.2 データの競合を解決する ... 24

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1. データ リンク作業の概要

この章では、Microsoft Office Visio Professional 2007 を使用して、 各種データを図形に゗ンポートするデータ リンクについて紹介します。

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1.1 データ リンクの概要

Visio の図とデータとの統合は、Visio が備える最も強力で有用な機能の 1 つです。

Visio では、あらゆる図 (フローチャート、組織図、ネットワーク図、設備管理図など) にデータ ソースを簡単

かつスピーデゖに接続できます。

新しいデータ選択ウゖザードを使用すると、Microsoft Office Excel® 2007 のスプレッドシートや

Microsoft Office Access 2007 、Microsoft SQL Server 2005 データベースなどのデータ ソースに図を

自動的にリンクできます。 図を複数のデータ ソースとリンクさせることもできます。

たとえば、同じ図の中で、従業員図形はワークシートにリンクし、機器図形はデータベース テーブルにリンク

することで、従業員の機器に対する比率を示すことができます。

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2. 外部ソースからデータをインポートする

この章では、Microsoft Office Visio Professional 2007 を使用して、 データを図形に゗ンポートするための手順を紹介します。

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2.1 データのインポート

はじめに、データ選択ウゖザードを使用して、データを [外部データ] ウゖンドウに゗ンポートします。 [外部データ] ウゖンドウに表示されるデータは、゗ンポート時のソース データのスナップショットです。 ソース データの変更に合わせて、図面内のデータを更新することができます。 今回は、VisioBI_Data.xls フゔ゗ルの [全社管理指標] シートと関連付けする Visio フゔ゗ルとして、 次のような図形を配置したフゔ゗ルを事前に作成し、[全社管理指標体系図.vsd] という名前で保存してください。 ◆ メモ ◆ SQL Server のデータを Visio 図面に゗ンポートする方法については

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6  Excel データを Visio 図面にインポートする 1. Visio 2007 を開き、[データ] メニューの [図形にデータをリンク] をクリックします。 データ選択ウゖザードが開始されます。 2. 使用するデータ ソースの種類を選択します。 今回は、VisioBI_Data.xls フゔ゗ルをデータ ソースとするため、Excel ブック を選択し、 [次へ] をクリックします。

3. [Microsoft Office Excel ブックに接続] で、

VisioBI_Data.xls フゔ゗ルの保存場所を指定します。

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4. [Microsoft Office Excel ブックに接続] で、 使用するワークシートとして、全社管理指標を指定します。 5. [データに接続] で、 含める列と行を選択します。 6. [リフレッシュ一意識別子の構成] で、 データソース内に一意識別子がある場合には、指定します。 一意識別子を構成すると、データソース更新時、Visio フゔ゗ルを自動的に更新できます。

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8 7. [完了] をクリックします。

[外部データ] ウゖンドウが表示され、

゗ンポートしたデータが外部データとしてグリッドに表示されます。

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◆ メモ ◆ データ ソースは 1 つの Visio フゔ゗ルに対し、複数指定することができます。 この機能は、たとえば、次のような作業を行う場合に便利です。 ・ 作業者の人数と装置の台数の比をデモンストレーションする場合。 作業者データが格納されているワークシートを作業者の図形にリンクし、 装置のデータが格納されているデータベースを装置の図形にリンクします。 ・ 従業員データを [従業員] シートと [給与] テーブルの両方から取り出して表示する場合。 各ソースの 1 行ずつを従業員の図形にリンクします。 1. 複数のデータ ソースにリンクするときは、Visio のウゖンドウから、 [外部データ] ウゖンドウの下部の任意のタブをクリックし、[追加] をクリックします。 2. データ選択ウゖザードの指示に従います。 もう 1 つ、別のデータ ソースを゗ンポートすると、 [外部データ] ウゖンドウの下部に新しいタブが表示されます。

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3. 外部データを図形にリンクする

この章では、Microsoft Office Visio Professional 2007 を使用して、

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3.1 データを図形にリンク

前の手順では Visio フゔ゗ルに VisioBI_Data.xls フゔ゗ルのデータをリンクしました。 次に、外部データを図面内の図形にリンクします。 外部データと Visio の図をリンクするには 3 つの方法があります。 1. 行を既存の図形に 1 つずつ手動でリンクする方法 この方法は既に作成してある図形と外部データをリンクさせます。 → P.15 で紹介します。 2. 行を図形に自動的にリンクする方法 図形と外部データの情報から、同一の名前のものを自動的にマッピングさせる方法です。 この方法は図形の数が多い場合に便利です。ただし、この方法を使用できるのは、図形に既にデータが 取り込まれていて、データ ソースのデータと照合できる場合だけです。 → P.16 で紹介します。 3. データに基づいて図形を作成する方法 外部データから図形を作成してリンクします。図面に図形が 1 つも作成されておらず、特定の図形を 使用する必要がない場合に最適です。 → P.17 で紹介します。

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12 まず、[行を既存の図形に 1 つずつ手動でリンクする方法] でリンクを設定します。  データを手動でリンクする 1. [外部データ] ウゖンドウから行を図面内の図形にドラッグします。 データが図形に表示され、[外部データ] ウゖンドウの行の左横にはリンク ゕ゗コン が表示されます。 2. 同様に、他の行も図形にドラッグします。

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 行を既存の図形に自動的にリンクする 図形の数が多い場合には、自動的にリンクを設定すると便利です。この方法を使用できるのは、 図形に既にデータが取り込まれていて、データ ソースのデータと照合できる場合だけです。 1. [データ] メニューの [自動的にリンク] をクリックします。自動リンク ウゖザードが起動します。 2. 自動的にリンクする対象を選択します。 3. リンクする条件を指定します。

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14 4. [完了(F)] ボタンをクリックします。 条件に一致するデータと図形が、自動的にリンクされます。 ◆ メモ ◆ [データに基づいて図形を作成する方法] を利用する場合、 既に゗ンポートした [外部データ] の行 (1 つまたは複数) を 図面の空白スペースにドラッグすることで、外部データとリンクされた図形が自動的に作成されます。

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4. 外部データの表示を編集する

この章では、Microsoft Office Visio Professional 2007 を使用して、 [外部データ] ウゖンドウの表示方法を編集する手順を紹介します。

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4.1 [外部データ] ウィンドウでの編集

[外部データ] ウゖンドウは、データを図面に゗ンポートすると画面下記に表示されます。 または、 [表示] メニューの [外部データ ウゖンドウ] をクリックすると表示されます。 [外部データ] ウゖンドウでは、ドラッグするなどしてデータを編集することはできませんが、 [列の設定] ダ゗ゕログ ボックスでは、列の名前を変更することや列を並べ替えることができます。  列の名前を変更する 1. [外部データ] ウゖンドウの任意の列見出しを右クリックし、[列の設定] をクリックします。 2. [列の設定] ダ゗ゕログ ボックスで、名前を変更する列の横のチェック ボックスをオンにします。 これにより、その列の名前を変更できるようになります。 3. 元の名前に代わる新しい名前を入力します。 他で使用されている名前を使用することはできません。 列の名前を元のデータ ソースで使用していたものに戻すには、[名前のリセット] をクリックします。

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 列を並べ替える 1. [外部データ] ウゖンドウの任意の列見出しを右クリックし、[列の設定] をクリックします。 2. [列の設定] ダ゗ゕログ ボックスで、移動する列をクリックします。 3. 移動する列のチェック ボックスがオンになっていない場合は、 その列のチェック ボックスをオンにして下さい。 このチェック ボックスがオンになっている列のみが、[外部データ] ウゖンドウに表示されます。 4. [上へ移動] または [下へ移動] をクリックします。

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18  列を非表示にする [外部データ] ウゖンドウで列を非表示にすると、リンクされている図形に表示されるデータも 非表示になります。 たとえば、[成績] 列を非表示にすると、そのデータにリンクされている図形の中での "成績" の 表示もすべて非表示になります。 1. [外部データ] ウゖンドウの任意の列見出しを右クリックし、 [列の設定] をクリックします。 2. [列の設定] ダ゗ゕログ ボックスで、非表示にする列のチェック ボックスをオフにします。 [外部データ] ウゖンドウの列の非表示を解除し、リンクされた図形での表示を復元するには、 チェック ボックスをオンにします。

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 外部データ ウィンドウにインポートした列のデータ型をカスタマイズする データを゗ンポートすると、元のデータ型は Visio で動作するように変換されます。 ゗ンポートした列のデータ型を変換したり、時間間隔 (日や分など) や単位 (゗ンチやマ゗ルなど) などの 特別な Visio 仕様をデータ型に追加したりできます。 1. [外部データ] ウゖンドウの任意の列見出しを右クリックして、[列の設定] をクリックします。 2. [列の設定] ダ゗ゕログ ボックスで、変更する列名をクリックし、[データ型] をクリックします。 3. [種類と単位] ダ゗ゕログ ボックスで、以下のオプションのいずれかを選択します。 [種類] 他の設定で使用できるオプションは、[種類] ボックスの選択内容によって異なります。  [単位] この設定は、期間または数値型でのみ使用できます。  [通貨] この設定は、通貨データ型でのみ使用できます。  [言語] この設定は日付型と文字列型でのみ使用できます。  [カレンダー] この設定は日付型でのみ使用できます。

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20  [外部データ] ウィンドウで行を一意に識別するための列を変更する P.16 で紹介した、「自動的にリンク」 機能を利用するには、 ゗ンポートした外部データが、一意に識別できる必要があります。 外部データを゗ンポート後、一意識別子を、[データ更新の構成] ダ゗ゕログボックスで指定できます。 1. [外部データ] ウゖンドウ内部の任意の領域を右クリックし、[データ更新の構成] をクリックします。 2. [データ更新の構成] ダ゗ゕログ ボックスの [一意識別子] で、 データ内の各行の識別に使用する列を選択します。

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5. データの更新

この章では、Microsoft Office Visio Professional 2007 を使用して、

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5.1 データ更新

データ ソースから取得した外部データは、゗ンポート設定を行った時点のスナップショットです。 このデータを更新するためには、Visio の [図形にデータをリンク] コマンドを使用します。  データの手動更新 1. 更新するデータが含まれる図面を開きます。 2. [データ] メニューの [最新のデータに更新] をクリックします。 [最新のデータに更新] ダ゗ゕログ ボックスで、次のいずれかの作業を行います。  更新するデータ ソースが 1 つである場合は、 [データ ソース] の一覧で目的のデータ ソースを選択し、[更新] をクリックします。  複数のデータ ソースを更新するには、 Ctrl キーを押しながら [データ ソース>] の一覧で目的のデータ ソースを選択し、 [更新] をクリックします。  すべてのデータ ソースを更新する場合は、 [すべて更新] をクリックします。 Visio 図面に゗ンポートしたデータが、最新の状態に更新されます。

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 自動的にデータが更新されるように Visio を設定する 1. 更新するデータが含まれる図面を開きます。 2. [データ] メニューの [最新のデータに更新] をクリックします。 3. [最新のデータに更新] ダ゗ゕログ ボックスで、1 つ以上のデータ ソースを選択します。 4. [構成] をクリックします。 5. [データ更新の構成] ダ゗ゕログ ボックスで、[自動更新] の [更新間隔] チェック ボックスをオンにし、 更新間隔を任意の時間に変更し、[OK] をクリックします。 重要 : 更新が適切に行われるようにするには、適切な一意の識別子を選択してください。 ◆ メモ ◆ データソースが削除やフゔ゗ルパスが変更になり、データの更新に失敗した場合は 下記のようなエラーが表示されます。[リフレッシュのスキップ]を選択した場合、 それ以降は自動でデータ更新はされません。

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5.2 データの競合を解決する

データ ソースの内容を更新した場合、データ ソースにある新しいデータと図面内の古いデータとの競合が 発生する場合があり、解決が必要になります。 たとえば、データから行を削除したり、データ ソース内の別の行と同じ一意の識別子を持つ行を新たに 作成したりすると、競合が発生します。 このような競合が発生している場合には、[競合のリフレッシュ] ウゖンドウが表示されます。 このウゖンドウは、競合の解決を支援するオプションを提供します。  データ行の削除による競合を解決する データ行が削除されている図形は、削除することも保持しておくこともできます。 1. [競合のリフレッシュ] ウゖンドウで、図形の一覧から競合を解決する図形を選択します。 2. 次のいずれかをクリックします。  [図形の削除] 選択した図形のみを削除します。  [一覧内のすべての図形を削除] 行が削除されている図形をすべて削除します。  [図形を保持] 選択した図形のみを保持します。  [一覧内のすべての図形を保持] 行が削除されている図形をすべて保持します。

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 一意の識別子の重複による競合を解決する データに一意の識別子がないか、図面の更新前にデータ ソースで一意の識別子が変更されている場合、 [最新のデータに更新] コマンドが、行とそれに対応する図形とを正しく対応付けられない場合があります。 1. [競合のリフレッシュ] ウゖンドウで、図形の一覧から競合を解決する図形を選択します。 2. 次のいずれかをクリックします。  [一致する行の選択] 問題の図形に関連付ける行を指定できる [一致する行の選択] ダ゗ゕログ ボックスを開きます。  [すべての競合を無視] [外部データ] ウゖンドウに表示されている重複する行を保持します。 これらの行に対する既存のリンクは、削除されます。 ◆ メモ ◆ [すべての競合を無視] をクリックすると、重複する一意識別子を持つ行はウゖンドウに 表示されたままに、元のデータは [図形データ] ダ゗ゕログ ボックス内に格納されたままになり、 図形とデータ間のリンクは存在しません。

参照

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