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平成13年度社団法人宮城県民間社会福祉振興会

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Academic year: 2021

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平成27年度 事 業 報 告

1.総 括

平成27年度末において社会福祉法の一部を改正する法案が成立し、社会福祉法人にあっては公益 性・財務規律を含めた透明性の確保を含めた対応が必要となっている。また、独立行政法人福祉医療 機構の実施する社会福祉施設職員等退職手当共済制度の改正により、障害分野における助成廃止 に伴い、会員法人にとってもどの退職共済制度を将来的な見地から選択していくことが必要であった ものの、時間のない中で対応せざるを得なかったところであった。このことにより、本会の第二退職 金制度への加入もかなり増加し、これまでの二階建てから主体制度になってきており、より一層の制 度の充実に努力しているところである。また、規程整備を行い反社会的勢力についての項目追加を実 施している。 平成27年度の運用においては、株式は、日銀のマイナス金利政策や原油価格の下落・欧州中 央銀行(ECB)の追加緩和が市場の期待を下回ったこと、中国市場の需給悪化など、世界的に 株価が下落し、リスク回避的な姿勢を払拭することが不十分であった。債券は、追加緩和等によ り、需要が高まり長期金利は低下し円高となったものの1月後半からやや円安基調にあったこと を受け、資産全体としては、通期でマイナスとなったものの、充足率は100%を超えており、 今後の市場動向を注視し上向きになるよう運用努力を続け、リスク低減を図りながら収益の確保 に向け安定的な運用に努めていく。 また、本会各種事業の推進についても、福利厚生事業の充実促進とマイナンバー制度における規程 の整備を行い速やかな対応を図った。

2.退職手当共済事業及び会員の加入状況について

(1)資金の運用 本年度の運用配分計画を基本に、資金管理を行い市場に対応した収益率(時間加重)は、 3.65%のマイナスとなったものの、5年間平均は 7.81%のプラスとなっている。 なお、運用配分の結果は下表のとおり。 (単位:%) 資産項目 国内債権 国内株式 外国債券 外国株式 その他 計画配分率 50 18 12 18 2 年間配分率 45.69 18.97 13.10 20.06 2.18 (2)退職手当金・返還金の支給 ① 退職手当金の支給 年度内退職者1,177名(うち第二種の退職者は 400名)に対し、 総額584,218,424円(第二種分 93,785,657 円)を支給した。 ② 返還金の支給 加入期間 1 年未満の退職者242名に対し、4,889,445円を支給した。

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(3)被共済職員新規加入者数: (4)会員の状況(平成 28 年 3 月末日現在)

3. 会 務 の 運 営

(1)総 会 期日・場所 内 容 定期総会 平成 27 年 5 月 28 日 ・ホテル法華クラブ仙台 ① 平成 26 年度 事業報告について ② 平成 26 年度 決算について (監査報告) ③ 役員の改選について 〔報告事項〕 ① 平成 27 年度の事業計画について ② 平成 27 年度の予算について ③ 福祉医療機構の退職共済制度の動向について (2)監 事 会 期日・場所 内 容 平成 27 年 5 月 18 日 ・本会事務所 ① 平成 26 年度 事業及び運用状況報告について ② 平成 26 年度 決算状況について (3)理 事 会 - (開催毎、運用部分は三菱 UFJ 信託銀行による説明を実施) 期日・場所 内 容 第 1 回理事会 平成 27 年 5 月 18 日 ・本会事務所 ① 平成 26 年度 運用実績 ② 平成 26 年度 事業報告について ③ 平成 26 年度 決算について (監査報告) ④ 役員の改選について ⑤ 運用資金について ⑥ 退職共済規程の一部改正について 第 2 回理事会 平成 27 年 11 月 17 日 ・白石陽光園 ① 平成 27 年度 事業の中間報告及び運用について ② マイナンバー制度への対応について 現行制度:1,864名 第二種制度:738名 会 員 数 172法人【事業所(施設)数:860】 (施設経営法人:153 法人+市町村社協等:19 法人) 被 共 済 職 員 数 12,587名 (男:3,682 名/女:8,905 名) ※ 第二種加入職員総数:3,924 名 (11.0%増)

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第 3 回理事会 平成 28 年 3 月 25 日 ・本会事務所 ① 平成 27 年度運用状況と平成 28 年度の運用について ② 平成 27 年度 補正予算について ③ 平成 28 年度 事業計画について ④ 平成 28 年度 予算について ⑤ 規程の整備について ⑥ 退会法人と懲戒等に係る対応について (4)正副理事長会議 (開催場所はいずれも本会事務所) 期日・場所 内 容 第 1 回 平成 27 年 5 月 18 日 ① 平成 26 年度 事業報告・決算について ② 理事会・総会の運営について 第 2 回 平成 27 年 11 月 17 日 ① 平成 27 年度 第 2 四半期までの運用状況について ② 平成 27 年度 事業執行状況について 第 3 回 平成 28 年 3 月 25 日 ① 平成 28 年度 事業計画・予算について ② 今後の運用への対応について

4. 福利厚生事業の推進

社会福祉法人福利厚生センターとの事業と併せ、以下の各種交流事業の実施と地域開発事業 の推進に努めた。 (1)会員交流事業の実施 ①「ダイハツ オーヴォ」鑑賞チケット(平成 27 年 4 月~5 月、191 名) ②「ディズニーオンアイス・アメイジングアニバーサリー」(平成 27 年 7 月 11、12 日) ③「東京ディズニーリゾートへの旅」(平成 27 年 7 月 25 日-26 日) ④「浅草散歩」(平成 27 年 8 月 1 日-2 日) ⑤「日帰りバス・ミステリーツアー」(平成 27 年 9 月 5 日) ⑥「東京ディズニーリゾートへの旅2」(平成 27 年 12 月 19 日-20 日) ⑦「新春ミステリーツアー」(平成 28 年 1 月 30 日) ⑧ その他、「母と暮らせば」映画鑑賞チケット(平成 27 年 12 月) (2)北海道・東北ブロック内講習会 ①接遇講習会 (H27.7/3、山形市―山形県社会福祉振興会主催) ②メンタルヘルス講習会(H27.11/25、山形市―山形県社会福祉振興会主催) ③コンプライアンス講習会(H27.12/11、青森市―青森県社会福祉協議会主催) (3)宮城県独自の提携企業先の拡大を図るため、地域開発事業の推進に努めた。 (4)事業PRと広報活動 ① 福祉団体が発行する広報誌等へ、本会事業及び福利厚生事業に関する広告掲載や ホームページの活用など周知に努めた。 (5)寄付及び各種事業等への協力 ① 宮城テレビ主催のディズニーオンアイス公演に係る社会福祉施設利用者の招待斡旋 ② 三菱UFJ信託銀行「愛の基金」による会員法人への寄付への協力

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5. 事 務 事 業

本会事務事業における下記事項について適切な対応に努めた。特に、独立行政法人福祉医療 機構における社会福祉施設職員等退職手当共済制度の事務の協力については、制度改正を受け 今後の事務処理についての協議・確認と周知を図った。また、マイナンバー制度に関しても研 修会を実施し周知に努めた。 (1) 制度説明・加入・手続き等制度の普及と充実 (2) 独立行政法人福祉医療機構への退職共済事務の協力 (3)人材確保に向けた派遣等に関する検討会への協力

6.本会主催研修等

1 【平成 27 年 9 月 30 日】 退職共済制度の動向と マイナンバー制度対応セミナー ①介護・福祉の人材確保と退職共済制度について ②本会の退職共済制度について ③特定退職金共済制度について ④マイナンバー対応のリスクとチェックポイント 2 【平成 27 年 12 月 9 日】 平成 27 年度 退職共済 事務担当者研修会 ①マイナンバーの実務 車田正光公認会計士事務所 公認会計士 車田 正光氏 ②福祉医療機構の退職共済制度改正と事務手続き 独立行政法人福祉医療機構共済部 小山田課長代理 ③本会退職共済に関する今後の事務取扱等について

7.ブロック会議・全国会議・セミナーへの参加

会 議 名 内 容 平成 27 年度 福利厚生センター 全国連絡会議 (東京都) 【平成 27 年 6 月 20 日】 (1)運営及び事業の取り組み (2)会員拡大の取り組みについて (3)ブロック別打ち合わせ 平成 27 年度 社会福祉施設職員等退職手当 共済事業 事務打合会議 (東京都) 【平成 27 年 10 月 23 日】 ①退職共済制度の概要と法改正について 厚生労働省社会・援護局福祉基盤課 ②〔機構各担当説明〕 ・法改正の審議状況 ・マイナンバー制度導入による手続きと事務処理 ・各種届出等に関する留意事項 ※執行状況、予算、制度概要等、給付関係 一般社団法人全国民間社会福祉従事者共済連絡協議会関係 平成 27 年度 (1)第1回セミナー【平成 27 年 6 月 9 日】 (大阪市) ◎個人情報保護法改正とマイナンバー法施行による 共済制度実施団体の対応 セミナールーム・オアシス代表 椙尾 敦 氏 (2)第 2 回セミナー 【平成 27 年 8 月 25 日~26 日】 (東京都) ①資産運用の基礎 ②マイナンバー制度の安全管理と実務対応のポイント ③最近の企業年金をめぐる動向 ④金融商品取引法の規制について

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会 議 名 内 容 調査研究部会打合会議 【平成 27 年 7 月 3 日】 (大阪市) ①平成 27 年度全国会議開催内容等について ②平成27年度実施状況調査について ③マイナンバー制度への対応について 平成 27 年度 北海道・東北ブロック 民間社会福祉事業従事者共済運営協議会 (北海道札幌市) 【平成 27 年 7 月 16 日~17 日】 ① 各道・県共済事業実施状況について ② 退職共済制度における課題についての協議及び情報 交換について 全国民間社会福祉従事者共済連絡協議会報告 平成 27 年度 全国民間社会福祉従事者 共済連絡協議会 全国会議 (熊本県熊本市) 【平成 27 年 11 月 5 日~6 日】 〔第1日目〕 〔メインテーマ〕 《 持続可能な制度であるために 》 ◎〔全体会〕 1.基調講演Ⅰ 「社会福祉を取巻く状況と福祉人材確保対策」 厚生労働省社会援護局 福祉基盤課人材確保対策室 マンパワー企画係長 岸 英二 氏 2.基調講演Ⅱ 「金融商品取引法の概要及び詐欺的な 投資勧誘被害の未然防止について」 財 務 省 九 州 財 務 局 理 財 部 証 券 監 督 課 上席調査官 長野信二 氏 3.事務局報告 「共済制度を取巻く現状と課題」 一般社団法人全国民間社会福祉従事者共済連絡協議会 常務理事兼事務局長 塚口 研一 氏 4.講 演「退職金・年金制度の現状と今後の方向性」 みずほ信託銀行年金コンサルティング部 調査役・年金数理人 三浦 進太郎 氏 〔第 2 日目〕 ◎ワークショップ「マイナンバーの基本と実務対応」 セミナールーム・オアシス代表 椙尾 敦 氏 資産運用セミナー 【平成 28 年 3 月 7 日】 (大阪市) 「2016 年度投資環境見通しと今後の資産運用のあり方」 講師 - 三菱UFJ信託銀行 年金運用部 シニアポートマネージャー 川崎 成一 氏

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