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1 研究主題今後の国際社会を生きる児童生徒のための英語教育の在り方 ~ 英語を生活化させ豊かに伝え合う児童の育成 ~ 2 授業観察の視点 児童が 動物の世界 ( あにまるランド ) に入り込み 実感を持って英語を発するための手立ては具体的に行われ効果があったか 場面の設定は 適切だったか 特別な努力

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Academic year: 2021

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(1)

低学年部会学習指導案

第 1 学 年 3 組 外 国 語 活 動

「あにまるらんどへいこう」

東広島市立東西条小学校

平 成

27 年 9 月 17 日

What’s this?

It’s a ○○.

Let’s be a ○○.

I’m a ○○.

cat dog horse gorilla

lion rabbit monkey

giraffe

elephant sheep

(2)

1 研究主題

今後の国際社会を生きる児童生徒のための英語教育の在り方

~ 英 語 を 生 活 化 さ せ 豊 か に 伝 え 合 う 児 童 の 育 成 ~

2 授業観察の視点

3 前回までの成果と懸案事項(外国語活動)

○絵本を使用することで、英語活用場面で起こる気持ちや移り変わりを体感させ、 そこで感じられたことを素直に言葉に出すことを繰り返してターゲットとなる英 語に慣れ親しませることができる。 〇ICT 機器を活用することで、様々な感覚(視覚・聴覚・全身の運動感覚 等)を 使って、英語に楽しみながら触れさせ、慣れ親しみを勧めることができる。 〇様々なキャラクターを授業に登場させることで、そのキャラクターによる児童へ の働きかけによって英語を発話する意欲を高めることができる。 〇絵本→歌→模倣活動等、児童が楽しみながら行える活動を、自然な形で途切れる ことなく展開できる構造になるよう工夫することが重要である。 〇指導者の英語使用意識を高くすることで、豊富な語彙を児童に聞かせるととも に、その豊富な英語の理解を助ける手立てを周到に準備して、英語で活動する楽 しさを実感させることができる。 〇指導者の発話する英語の内容を整理するために、学習指導案上に、展開に応じた 英語表現を積極的に明記することが大切である。 〇英語を発話する声に抑揚やジェスチャーを付けて、豊かに表現させるためには、 教師自身の発話する姿を児童に真似させたり、より豊かに表現している児童を積 極的に紹介したりして手立てを講じることが重要である。 ○子どもたちの良さや苦手なところを指導者がよく把握し、それを理解しているか らこその配慮を周到に準備することが、HRT が行う授業の強みである。 〇楽しみながら慣れ親しみを図るためには、どのぐらいの量を、どの程度繰り返し ていくのかということを考えていく事が大切である。(必要感に合わせて自然に 活動を終えること) 〇授業テクニックについては、英語特有のものもあるが、どの教科も共通している ものもある。子どもを大切にして指示を与えたり、活動を楽しませたりするとい う視点で今後も授業力を高めていく事が大切である。 ◎児童が「動物の世界(あにまるランド)に入り込み、実感を持って英語を発する ための手立ては具体的に行われ効果があったか。 ・場面の設定は、適切だったか。 ・特別な努力を要すると判断した児童への手立ては、適切に行われたか。 ・補助教材は適切に活用されたか。

(3)

1 授業及び協議会会場

かがやきルーム

2 日程

13:55~14:40 外国語活動授業「あにまるらんどへいこう」

第1学年3組 下瀬 真子

15:10~15:15 講師紹介及び挨拶 校長 福場 克史

15:15~16:15 協議

16:15~16:30 指導講話

16:35~16:40 謝辞及び挨拶 校長 福場 克史

3 当日の役割

(1)協議進行 (大藤)

(2)写真撮影 (永戸)

(3)授業記録 (岸田)

(4)ビデオ撮影(田中)

(5)協議会記録(大歳)

(6)児童抽出者(細谷…A)(石崎…C)

(7)学習活動参加者(佐伯・橋本・木本)

低学年ブロック授業研修

講 師

御薗宇小学校

研究主任 片山 真由美

(4)

1 単元について

外国語活動指導案 あにまるらんどへいこう

日時 平成 27 年9月 17 日(木) 第5校時

場所 かがやきの部屋

学年 第1学年3組 男子 12 名 女子 12 名 計 24 名 指導者 下瀬真子

【単元観】 本単元では,動物の言い方を取り扱 う。1 年生は動物が大好きである。生活 科でうさぎとふれあったり,国語科で動 物の体の特ちょうや身の守り方を学習し たりして,動物への関心が高まってい る。また,動物の動きはユニークで子ど も達の興味を引くものである。そのた め,動物は子どもたちの興味・関心にあ った題材であると考えられる。 さらに,動物は外来語が多く日本語と 英語の違いに気付きやすい。本単元で扱 う動物の単語は,児童にとって身近なも のやライオン,ゴリラのように英語で言 うとイントネーションの違いがあるもの を中心に選択している。 【児童観】 本学級の児童は,英語で友だちとじゃ んけんをしたり動きをつけたりしながら 歌うことやクイズに答えたりすることが 大好きである。また,習った単語を真似 て発音することも好きである。しかし, 学習活動に集中しにくい児童が1割程 度,自信のなさから発話に消極的な児童 が2割程度みられる。そのため,活動を 通して全員が楽しさや達成感をもつこと ができるような体験をさせる必要がある と感じている。 動物の言い方については,一部の児童 は幼稚園や英語教室で聞いて少し知って いる,聞いたことはあるけどよく分から ないと答えている状況である。 【指導観】 指導にあたっては,絵本の読み聞かせや歌,クイズなど,児童が慣れ親しんできた 活動を中心に単元を構成し,児童が楽しく活動に参加し「動物の言い方がわかった」 「英語で動物の名前を言えてよかった」という達成感をもつことができるようにして いきたい。 そこで,本時では導入で動物の動きを真似しながらみんなで歌“Animal Talk”を 歌うことにより緊張をほぐす。そして「アニマルランド」でいろいろなクイズが出て くることによって,活動に集中しにくい児童や発話をしにくい児童もクイズに答えた いという思いから授業に積極的に参加することができると考える。この学習を通し て,児童が「みんなと学習したら楽しい」と感じたり「他の動物は英語で何と言うの かな」といった興味の幅を広げたりすることにつながることを期待している。

(5)

2 単元の目標 ○ 動物の言い方に興味をもち,楽しんで発話する。 ○ 動物の言い方に慣れ親しむ。 ○ 動物の言い方を知り,日本語と英語との言い方の違いに気付く。 3 単元の内容 主としてコミュニケーションに関すること 主として言語や文化に関すること ○ アニマルランドでクイズに答えたり友 だちと一緒に動物の名前を言ったりする こと。 ○ 動物の言い方を知り,日本語と英語と の言い方の違いに気付くこと。

表 現 What’s this? It’s a ○○. Let’s be a ○○. I’m a ○○. 主な語彙 cat dog horse gorilla lion rabbit monkey giraffe

elephant sheep 4 単元の評価規準 活動への 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 外国語への慣れ親しみ 言語や文化に関する体感 動物の特徴を身体で表し ながら友だちと一緒に楽し んで発話している。 動物の言い方に慣れ親し んでいる。 動物の言い方を知り,日 本語と英語との言い方の違 いを感じ取っている。 5 指導と評価の計画(全3時間) 時 目標 評 価 慣 体 評価規準 評価方法 1 絵本や歌を通して,動物の 日本語と英語との言い方の違 いに気付く。 ○ ・動物の言い方を知り, 日本語と英語との言い 方の違いを感じ取って いる。 発言 行動観察 2 クイズやゲームを通して, 動物の言い方に慣れ親しむ。 ○ ・動物の言い方に慣れ親 しんでいる。 発言 行動観察 3 ( 本 時 ) アニマルランドでの活動に 積極的に参加し,クイズに答 えたり友だちと一緒に動物の 英語を言ったりする。 ○ ・アニマルランドに入り 込み,動物の表現を楽 しみながら発話してい る。 発言 行動観察

(6)

6 学習の系統 学 年 第1学年 第2学年 第3学年 第4学年 第5学年 第6学年 目 標 ・ 主 な 語 彙 「どうぶつえんへ いこう」 What’s this? 「形で遊ぼう」 「体の部分」 What’s this? 「料理の注文」

What would you like ?

「好きな物を伝え合おう」

What ~ do you like? 「教科を紹介しよう」 What do you study ~?

「食事の注文」

What would you like ?

「私のすきなもの」

What's your favorite~?

「レストラン」

What would you like ?

「オリジナルの絵本」

What’s this?

年 中学校 第1学年

(SUNSHINE ENGLISH COURSE1【開隆堂】) 目 標 既習の文法事項を復習して運用する。 課 課名 主な言語材料 P ROGRAM 1 ( 入 門 期 ) MP 「どんどん質問しよう」

① What’s your name? How old are you? Where do you live?

② Greeting, Weather, job, Family, Time, Address, Hobbies, Place, etc

7 本時の目標 アニマルランドでクイズに答えたり友だちと一緒に動物の英語を言ったりする。 8 本時の評価規準(目指す児童の姿) 【B 規準(概ね満足)】 ○ アニマルランドに入り込み,動物の表現を楽しみながら発話している。 ・動物クイズをして,動物の名前を友だちと一緒に発話している。 ・友達と一緒にジェスチャーをしたり鳴き声を言ったりしている。 【A 規準(十分満足)】 ○ アニマルランドに入り込み,動物の表現を積極的に発話している。 ・動物クイズに答えたり動物の英語を進んで言ったりしている。 ・動物の名前を大きなジェスチャーで動物になりきって発話している。

(7)

9 本時の展開 学習過程 児童の活動 指導者の活動 ・指導上の留意点 ◎評価規準 <評価方法> 挨 拶 ○あいさつをする。 Hello.

I’m fine.How are you? It’s sunny.

○”Animal greeting” Meow Meow.

Let’s start English. Hello. How are you? I’m great.

How is the weather? Let’ be a cat.

I’m a cat. Meow Meow. You’re a cat. 導 入 ○歌を歌う。 “Animal Talk” ○復習をする。 動物の名前

Let’s sing a song. Animal Talk!

cat dog horse rabbit gorilla lion monkey giraffe elephant sheep

・ジェスチャーをさせ ながら復習をする。 ・発音が難しい単語を 丁寧に確認する。 ○めあてを確認する。 展 開 ○動物クイズをする。 cat dog horse rabbit gorilla lion monkey giraffe elephant sheep ○「Animal land」をた んけんして動物に変身 する。 I’m a lion. Let’s go to the “Animal land”.

Let’s sing Animal Talk. What’s this? What’s this? Let’s be lion. ◎アニマルランドに入 り込み,動物の表現を 楽しみながら発話して いる。(B 規準) 〈行動観察〉 ◎アニマルランドに入 り込み,動物の表現を 積 極 的 に 発 話 し て い る。(A 規準) 〈行動観察〉 ま と め ○ふりかえりカードをか く。 挨 拶 ○歌を歌う。 “See you Song” ○挨拶をする。

See you.

Let’s finish English. Let’s sing a song. “See you Song”

Today’s class was great. See you.

あにまるらんどへいこう。

・写真クイズ ・シルエットクイズ

(8)

10 板書計画 (補助黒板) あにまるらんどへいこう GOAL 絵 cat 絵 dog 絵 horse 絵 gorilla 絵 lion 絵 rabbit 絵 monkey 絵 giraffe 絵 elephant 絵 sheep

表    現  What’s this?      It’s a  ○○.    Let’s be a  ○○.    I’m a  ○○.

参照

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