• 検索結果がありません。

2020 年度特別養護老人ホームいこいの里事業計画 1. 法人理念社会福祉法人昭友会は 高齢者 障害者の尊厳を保ち 一人ひとりの個性を尊重して 愛情豊かで丁寧な福祉サービスを行う 地域社会と共存し 日常生活を通して理想的な高齢者 障害者の福祉に貢献する 地域の福祉の中核となる法人を目指す 愛情豊かで

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "2020 年度特別養護老人ホームいこいの里事業計画 1. 法人理念社会福祉法人昭友会は 高齢者 障害者の尊厳を保ち 一人ひとりの個性を尊重して 愛情豊かで丁寧な福祉サービスを行う 地域社会と共存し 日常生活を通して理想的な高齢者 障害者の福祉に貢献する 地域の福祉の中核となる法人を目指す 愛情豊かで"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

2020 年度 特別養護老人ホーム いこいの里 事業計画

1.法人理念 社会福祉法人昭友会は、高齢者・障害者の尊厳を保ち、一人ひとりの個性を尊重して、愛情豊かで丁寧な福祉 サービスを行う。地域社会と共存し、日常生活を通して理想的な高齢者・障害者の福祉に貢献する。 ○地域の福祉の中核となる法人を目指す ○愛情豊かで丁寧な福祉サービスを行う ○ご利用者様には敬老の精神で、ご家族には誠を尽くし信頼を得る ○全ての職員が利用者様の目線に立った介護サービスを提供する ○全ての職員が絶えず自己研鑽に努め昭友会の発展に寄与する ○他の介護サービス事業者の信頼と尊敬を得られる事業所作りを目指す 2.基本方針 1. 誰に対しても笑顔で敬意をもって接し、誰からも信頼され、地域に永く必要とされる施設を目指します。 2. 一人ひとりの声を大切にし、常に利用者の立場にたったサービスの提供に努めます。 3. いつまでも「自分らしく」生活していただけるように支援していくことを私たちの誇りとします。 4. 職員一人ひとりが学ぶ心を常に持ち専門性の向上に努めます。 3.年間稼働率 特別養護老人ホームいこいの里・短期入所生活介護いこいの里 稼 働 率 ベッド床数 年間稼働率 入所ベッド稼働率 98% 10373/10585 97% 短期ベッド稼働率 93.7% 3422/3650 5. 各部門の目標と行動 つばきユニット <目標> ・ご利用者が安心して、安全に過ごせるように努めます。 <行動> ・ご利用者の日々の体調観察を行い健康維持に努めます。 ・ひとりひとりの残存機能の維持に努めます。 ・職員間での情報共有を行い、ご利用者の状態、対応の周知化に努めます。 すいれんユニット ショートステイ <目標> ・家庭での生活を基本として、安心して過ごせる空間を提供する。 <行動> ・ご利用者に安心して頂けるよう笑顔で業務に努めます。 ・ご利用者とそのご家族との信頼関係が築けるよう努めます。 ・ご利用者からまた利用したいと思えるような、喜ばれる行事、活動ができるよう努めます。

(2)

もくれんユニット <目標> ・ご利用者様が穏やかに生活できるよう支援する。 <行動> ・ご利用者様一人ひとりに合わせた支援をする。 ・整理・整頓を心掛け、清潔保持、感染予防に努めます。 アイリスユニット <目標> ・ご利用者の残存機能の維持が出来るように支援する。 <行動> ・一人ひとりの行える範囲で、機能保持が出来るように努めます。 ・職員間での情報共有を行います。 ・医療、専門職との情報交換、連携に努めます。 〇看護 <目標> ・ご利用者が健康で安心した日常生活が送れるような看護サービスを提供します。 <行動> ・ご利用者一人ひとりの健康管理に留意します。 ・ご利用者一人ひとりの体調の把握に努め、適切な援助を行います。 ・必要時には介護職員への教育・指導を行います。 ・職員自身の健康管理に努めます。 ・医師または協力病院との連携を図ります。 ○相談 <目標> ・特養・短期の入退所を円滑に行います。 ・地域住民・多職種・ご利用者・ご家族との連携を密に行います。 ・グループ内の重複待機者の整理を行います。 <行動> ・入退所に関わる相談・面接・待機者管理を計画的に行います。 ・地域との取り組みに積極的に参加します。 ・医療・介護の専門職との情報交換・情報収集を行います。 ・ご利用者・ご家族への連絡・報告の体制づくりに努めます。 ・他施設の施設長、相談員と連携を取ります。 ○介護支援計画 <目標> ・利用者ご本人及び、ご家族からの要望を聞き、その人らしい生活ができるよう相談援助や支援を行 います。

(3)

<行動> ・ご利用者一人ひとりの生き方を尊重し、ご本人に寄り添い前向きな生活プランを実践できるよう努 めます。 ・多職種との情報交換を密にすることで、情報収集し、個々の生活に沿ったプランを構築し必要な支 援を行います。 ○栄養 <目標> ・ご利用者の状態にあった食事を提供します。 <行動> ・ご利用者に接する時間を増やし、心身の状態の変化に気を配ります。 ○事務 <目標> ・施設の運営や業務を円滑に進めることができるよう補佐に努めます。 <行動> ・来所者や窓口および電話において丁寧な対応を行います。 ・金銭管理および請求等の処理、購買管理を滞りなく行います。 ○管理者 1. 職員の育成と介護技術の向上 ・気付きの介護を得るために「曜日別重点介護」と「丁寧なあいさつ」「明るい笑顔」 「清潔な身だしなみ」の意識化に努める。 ・喀痰吸引等の受講や介護福祉士資格取得、研修の奨励 2. やりがいのある職場づくり ・法人理念の浸透 ・会議、委員会活動、研修を通して同じ目標に向かって活動ができる体制を作る。 3. 地域への貢献 地域に根ざした福祉施設を目指します。 地域交流スペースの活用、ボランティア活用、地域活動への参加 5.人材育成 基本方針 職員のやりがいやスキルアップの向上を目指し質の高い介護サービスを提供できるような人材 育成に努める。

(4)

研修計画(基本方針の具体化) 実施月 実施内容 4 月 職員倫理(法人理念・事業目標等) 5 月 感染予防 6 月 食品衛生 スキルアップ研修(個人面談) 7 月 事故防止 8 月 身体拘束 9 月 褥瘡予防 10 月 救急対応 11 月 感染予防 スキルアップ研修(個人面談) 12 月 施設ケアプラン 1 月 苦情対応 2 月 事故防止 3 月 虐待防止 6.年間行事 月 行事 担当 予算 備考 4月 お花見会、 誕生日会 Uリーダー ユニット職員 5,000 5月 誕生日会 ユニット職員 5,000 6月 誕生日会、外出等 ユニット職員 5,000 いこいマルシェ 60,000 7月 七夕会、誕生日会 西山、上田 6,000 8月 夏祭り、誕生日会 小野、塚本、梅本 15,000 小多機合同 9月 敬老会、 誕生日会 Uリーダー、相談員 50,000 小多機合同 10月 誕生日会 ユニット職員 6,000 11月 誕生日会 ユニット職員 6,000 12月 クリスマス会、 誕生日会 文谷、野田、荻野 15,000 1月 初詣、誕生日会 ユニット職員 5,000 2月 節分会、誕生日会 青柳、井原、楮原 6,000 3月 ひな祭り、誕生日 竹内、幡本、江國 6,000 合計 190,000 (その他) ・毎月、誕生日会の開催 ・ボランティアやご家族、幼児等の参加によるイベント等の参加 ・広報誌「いこいの里通信」(毎月発行) 7.各委員会活動 委員会 リーダー 担当

(5)

褥瘡防止委員会 小橋 吉末、稲垣、青柳、竹内ゆ、片岡 感染対策委員会 小橋 井上、小野、文谷、井原、吉國、 事故防止委員会 廣井 金田、石原、西山、塚本、野田、上田、楮原、江國 身体拘束委員会(虐待防止) 給食委員会 稲垣 前岡、幡本、荻野、藤田、西川 苦情処理 竹内し 小橋、稲垣、三山、野田、福田 研修委員会(介護技術向上) 福田 竹内し、廣井、三山 ○各委員会 責任者 ①開催頻度 ②通常の役割 ③全職員への周知徹底手段 褥瘡防止 看護主任 偶数月 必要時 褥瘡防止の適切な介護と体制の整備 防止策の検討 委員会報告 研修(年1 回) 感染症防 止 看護主任 奇数月 必要時 感染予防対策の監督、指導 早期発見と拡大防止策 委員会報告 研修(年2 回) 必要時には検討、指導 事故防止 介護主任 毎月 必要時 事故、ヒヤリハット報告の情報の収集 防止策を検討、指導 委員会報告 研修(年2 回) 必要時には検討、指導 身 体拘束 防 止 介護主任 3ヶ月に1回 必要時 情報収集と観察 身体拘束(虐待)を廃止に向け検討 委員会報告 研修(年1 回) 必要時には検討、指導 給食 管理栄養士 毎月 必要時 利用者が楽しめ、健康維持につながる 意見交換、検討 必要に応じ、給食に関わる行事の検討 委員会報告 研修(年1回) 苦情処理 相談員 3ヶ月に1回 必要時 苦情の検討、具体的対策の実施 委員会報告 研修(年1回) 必要時には検討、指導 研修 施設長 3ヶ月に1回 必要時 研修計画策定 研修依頼(各委員会・各部署等) 具体的行動・接遇のやり方等を 施設全体に周知するための窓口 委員会報告 8.会議 ①開催頻度 ②通常の役割 ユニット会議 (各ユニット) 月1 回 必要時 業務、処遇等について意見交換 責任者会議 (運営会議)) 月1回 委員会報告、研修報告、ユニット報告、事務連絡、 運営に関しての意見交換等 ユ ニ ット リ ーダ ー会議 月1回 必要時 職員等の指導、育成等について検討 カンファレンス (担当者会議) 必要時 ケアプラン変更時(退院、更新等) 運営推進会議 偶数月 入居者ご家族、地域町内会長・民生委員等との報告・意見交換 入所判定会議 月1 回 必要時 入居申込者の判定

(6)

9.防災(消防訓練の年間計画) 基本方針 1. 災害発生時は入居者、利用者の安全を最優先とする。 2. 火災が発生しないよう細心の注意を怠らない。 3. 防災訓練を定期的に実施し、夜間災害を想定した訓練も実地する。 4. 災害発生に備え、連絡網の整備を図る。 5. 災害発生に備え避難経路の確保、消火設備の取り扱い等、日頃より注意を怠らない。 6. 新たに採用した職員に関しては災害発生時の対応について研修を行う。 7. 災害時には地域の一時避難所、また福祉避難所としての役割、防災意識を高める為に防災教育を行う。 年間防災訓練計画 実施月 実施訓練内容 9月 夜間想定避難誘導訓練 消火訓練 (通報訓練)(初期消火訓練) 3月 日中想定避難誘導訓練 消火訓練 (通報訓練)(初期消火訓練) 10.環境美化 基本方針 快適で清潔な生活環境を提供できるように努めます。 環境美化計画(基本方針の具体化) 実施月 実施内容 毎週 居室の整理整頓、掃除、シーツ交換 毎日 ホール、トイレ、手摺の清掃、消毒 適時 施設内、外の植物の育成 11.地域活動 基本方針 地域の方々の信頼構築に努めます。 地域活動計画(基本方針の具体化) 実施月 実施内容 4 月 29 日 総神社宮 春季例大祭 (神輿渡御、獅子舞) 毎月2回 岡山市認知症カフェ事業 おかやまオレンジカフェ「ぽかぽか」 偶数月 介護予防教室 5月10月 町内会掃除 毎月 施設周辺美化活動 6 月 いこいマルシェ 福祉避難所、災害時の一時的避難所の利用 地域交流スペースの利用

参照

関連したドキュメント

A経験・技能のある障害福祉人材 B他の障害福祉人材 Cその他の職種

Q4-1 学生本人は児童養護施設で生活( 「社会的養護を必要とする者」に該当)してい ます。 「生計維持者」は誰ですか。. A4-1

○社会福祉事業の経営者による福祉サービスに関する 苦情解決の仕組みの指針について(平成 12 年6月7 日付障第 452 号・社援第 1352 号・老発第

独立行政法人福祉医療機構助成事業の「学生による家庭育児支援・地域ネットワークモデ ル事業」として、

当社は「世界を変える、新しい流れを。」というミッションの下、インターネットを通じて、法人・個人の垣根 を 壊 し 、 誰 もが 多様 な 専門性 を 生 かすことで 今 まで

「新老人運動」 の趣旨を韓国に紹介し, 日本の 「新老人 の会」 会員と, 韓国の高齢者が協力して活動を進めるこ とは, 日韓両国民の友好親善に寄与するところがきわめ

このような状況のもと、昨年改正された社会福祉法においては、全て

3 指定障害福祉サービス事業者は、利用者の人権の