Silhouette Studio®導入操作説明書
Silhouette Studio®(シルエット スタジオ)から silhouette CAMEO™に出力する方法について 以下に説明します。なおSilhouette Studio®のインストールおよび silhouette CAMEO™との接続 については別途資料を参照してください。(以降はWindows での表示例になります) 1.カッティングフィルムに文字切りを行いたい ①Silhouette Studio®を立ち上げます。 ②長さの単位がインチに設定されている場合は、mm に変更します。 単位をmm に変更するには、「ファイル(F)」より「プロパティ…」を選択します。 「プリファレンス」の画面が開いたら、「サイズ」を選択し、「長さの単位」を「mm」に 設定して[OK]をクリックします。
③「グリッドの設定のウィンドウを開く」のアイコン をクリックして グリッド設定を開き、「間隔」を10.00mm、「範囲」を 2 に設定します。 「グリッドを表示」にチェックし、「種類」に四角を選択します。 ※「グリッドを表示」にチェックするとワークスペースに指定した 間隔、範囲でグリッドを表示します。 ④「ページツールのウィンドウを開く」のアイコン をクリックして 「ページ」を開き、上から「A4」、ページ設定を「縦方向」、表示回転 を「0°」、カッティング用台紙を「なし」に設定します。 ※ワークスペースのサイズ、方向を設定します。 ここではA4 サイズのカッティングフィルムをカッティング用 台紙なしで設定する場合の例を説明します。 ⑤「テキストの種類のウィンドウを開く」のアイコン をクリック して「テキストの種類」を開き、「MS ゴシック」、「テキストの サイズ」を72pt(約 25mm)に設定します。 ※文字フォントの種類と文字サイズを設定します。 ここでは、「MS ゴシック」を選択し、文字サイズを 25mm に設定する例を説明していますが、「MS ゴシック」 が無い場合は任意の文字フォント、サイズを選択してください。
⑥「テキスト」のアイコン をクリックして文字の入力指定を行います。 ⑦ワークスペース内の文字の入力位置をクリック してカットしたい文字を入力します。 ※ここでは、縦書き文字の例を説明しますので 日本語の全角文字を任意で入力してください。 ⑧緑色のテキストボックス右端の黒いバーの上に マウスポインタを移動すると のマークが表示 されますので、左側にドラッグしてテキストボックス を縮めます。 ※テキストボックスが表示されない場合は、文字 の上をダブルクリックしてください。 ⑨全部の文字が縦になるようにテキストボックスを 縮めます。 これで縦書きの文字の表示になります。 ※テキストボックスの位置を移動したい場合は をクリックしてドラッグすることで移動する ことができます。
⑩「長方形を描く」のアイコン をクリックして 文字の周りに枠切り用の長方形を描きます。 ※枠切りを行うと、文字の周りの不要な部分が 剥がしやすくなります。 ⑪「カットの種類のウィンドウを開く」のアイコン をクリックして「カットの種類」を 開きます。 ⑫枠全体をドラッグして選択状態にし、「カットの種類」から を選択します。 ※ を選択すると枠のみカットされ、文字はカットされません。 枠および、文字のそれぞれを単独で選択することでカットの種類を個別に指定できます。
⑬「Silhouette に送信」のアイコン をクリックして 「Silhouette に送信…」画面を開き、「設定の変更?」 をクリックします。 ※「Silhouette に送信…」画面に記載されている 手順のようにsilhouette CAMEO™の準備を行い ます。「Silhouette に接続できませんでした」の 表示が出ている場合は、silhouette CAMEO™の 接続を見直してください。 ⑭「Silhouette カットの設定」画面が開きますので メディアの種類の中から「Silhouette ビニール」を 選択し、カッターセットの刃出し量を“1”の値に 調整します。 ※刃出し量の調整方法 ・刃出し量調整キャップをカッタープランジャの 赤い線に合わせてセットします。 ・刃出し量調整キャップを回して“1”の値に合わせ ます。 ・右の図は、最適な刃出し量に調整した場合の “メディア”と“台紙”と“カッターの刃先” の状態を表しています。台紙まで切り抜いて しまう場合は、刃出し量の値の他に「厚み」の値を下げて調整します。
※カッターセットの本体への装着方法 ・ロックレバーを“OPEN”(緩める)方向に回して緩めます。 ・カッターセットをしっかりとホルダーに差し込み、ロックレバーを“CLOSE”(締める) 方向に回し固定します。 ※「Silhouette ビニール」を選択すると、初期設定されている「スピード」、「厚み」の 値が表示されますが、事前に[カットのテスト]をクリックしてカッティングフィルム が正常にカットできることを確認してください。 メディアの種類によってはスピード、厚みの設定を変更する必要があります。 のボタンをクリックすることでsilhouette CAMEO™のカッターセットとメディア の位置を移動することができます。 ⑮テストカットで問題が無ければ[Silhouette に送信…]を クリックし、「Silhouette に送信…」画面に戻ったら 「ページのカット」をクリックします。 ⑯「ページのカット1…」が表示され、silhouette CAMEO™に データが送られ、カットが開始されます。 ※「Silhouette に接続できませんでした」の表示が出て いる場合は、silhouette CAMEO™の接続を見直して ください。
2.画像データからアウトラインを抽出してロゴのカットを行いたい Silhouette Studio®の設定は、前述「1.カッティングフィルムに文字切りを行いたい」の ①から④までの設定を行ってください。 以降の説明は、ロゴの画像データから自動的にアウトラインを抽出してロゴのカットを行う 方法について説明します。 ①「ファイル(F)」から「開く…」を選択します。 ②「ファイルの種類(T)」に「All Files(*.*)」を選択し、開きたい画像ファイルを選択し、 [OK]をクリックします。 ③画像のファイルが新規ファイルとして開きますが、編集途中のファイルに画像を表示したい 場合は、画像を選択しコピーの上、編集途中のファイルにペーストします。
④「トレースのウィンドウを開く」のアイコン をクリックします。
⑤「 」をクリックし、画像データ全体をドラッグして選択状態にします。
⑥「高パスフィルター」のチェックを外すとロゴデータの全体が黄色になります。 この状態でトレースすることでロゴのアウトラインが作成されます。
⑦「 」をクリックするとロゴデータのアウトラインが作成されます。 ⑧ロゴデータの上をクリックし、ドラッグすることで画像とアウトラインとが分離されます ので、分離した後、画像データを削除します。 ※画像データが残っていると、画像データ自体の四角の枠もカット対象になります。 ⑨「カットの種類のウィンドウを開く」のアイコン をクリックして「カットの種類」を 開きます。カットの方法は、前述「1.カッティングフィルムに文字切りを行いたい」の ⑫以降と同じになりますので参照してください。
3.画像データの印刷に合わせてシールをカットしたい Silhouette Studio®の設定は、前述「1.カッティングフィルムに文字切りを行いたい」の ①から④までの設定を行ってください。 以降の説明は、画像データから自動的にアウトラインを作成し、位置あわせマーク(トンボ) を使って印刷された画像データの周りをカットする方法について説明します。 1)画像データからカットデータを作成するまで ①「ファイル(F)」から「開く…」を選択します。 ②「ファイルの種類(T)」に「All Files(*.*)」を選択し、開きたい画像ファイルを選択し、 [OK]をクリックします。 ③画像のファイルが新規ファイルとして開きますが、編集途中のファイルに画像を表示したい 場合は、画像を選択しコピーの上、編集途中のファイルにペーストします。
④「トレースのウィンドウを開く」のアイコン をクリックします。
⑤「 」をクリックし、画像データ全体をドラッグして選択状態にします。
⑥「高パスフィルター」のチェックを外し、「しきい」の値を上げていくと画像データの全体 が黄色になります。この状態でトレースすることでアウトラインが作成されます。
⑦「 」をクリックすると画像データのアウトラインが作成されます。
⑧画像データの上をクリックし、ドラッグすることで画像とアウトラインが分離されます。
⑩アウトラインを選択し、「 」をクリックします。
⑪「オフセットの長さ」の値を入力することで、元のアウトラインから設定された値で オフセットされたアウトラインが表示されますので、この設定で良ければ[適用]を クリックします。
⑬「カットの種類のウィンドウを開く」のアイコン をクリックして「カットの種類」を 開きます。 ⑭画像データの全体をドラッグして選択状態にし、「カットの種類」から を選択します。 ⑮画像データの周りの四角形や、元のアウトラインがカット指定になっていますので、これら のカットしたくない線を選択し、 をクリックします。 カットしたい線だけ残します。
⑯「位置あわせマーク設定のウィンドウを開く」のアイコン をクリックします。 ⑰「位置あわせマーク」の設定画面が開きますので、「位置あわせマークを表示」にチェックを 行います。 チェックを入れることで位置あわせマーク(トンボ)が3 箇所に表示されます。 ⑱このまま印刷すると、カットラインまで印刷されますので、印刷したくない線を消します。 「線の色のウィンドウを開く」のアイコン をクリックします。
⑲印刷したくない線を選択し、 (透明)をクリックすることで線の表示が消えます。
⑳この状態で「プリンターに送信」アイコン をクリックします。
「印刷」画面よりプリンターを選択し[詳細設定(R)]をクリックしてプリンターの設定を 行います。
2)印刷したシールのセットとカットまで ①「Silhouette に送信」のアイコン をクリックします。 ②「画面を印刷」の表示が出ますが、既に画像データの印刷が済んでいるのであれば 「 」をクリックします。 ③「Silhouette に送信…」画面が表示されます。画面に記載されている手順にしたがって silhouette CAMEO™の準備を行います。
※「Silhouette に接続できませんでした」の表示が 出ている場合は、silhouette CAMEO™の接続を 見直してください。 ④「続く。」をクリックすると「画像のカット ①カットの前に位置あわせマークの検索を しますか? 自動的に検索する|手動で検索する|位置あわせ検索をしない」の選択画面が 表示されます。通常は、「自動的に検索する」を選択することで位置あわせマーク(トンボ) を自動で読み取ります。 ※読み取り順序は、左上の位置あわせマーク(トンボ)からスタートして、左下、右上の 順に読み取ります。読み取りに失敗した場合は、下記メッセージが表示されますので メッセージにしたがって操作します。 ★読み取りに失敗する原因として思われること ・メディアのセット方法が間違っている。(台紙あり、台紙なしのセット方法を確認) ・位置あわせマークの印刷とセット方向が間違っている。 (必ず左上に位置あわせマークの四角が来るようにメディアをセット)
⑤正常に位置あわせマーク(トンボ)が読み取れた場合は、 「位置あわせマークの検索が成功しました」が表示され ます。 ⑥現在の設定の表示がされますので、セットされている メディアの種類と合っていない場合は、「設定の変更?」 をクリックして設定の変更を行います。 設定の変更の手順は、前述「1.カッティングフィルム に文字切りを行いたい」の⑭と同じになりますので参照 してください。(カットするメディアに合わせた設定 を行ってください) ⑦設定が合っている場合は、「ページのカット」を クリックすることで印刷された画像データに合わせた カットがされ、「ページのカット 完了。」が表示されます。 終了する場合は、「 」を クリックします。 ⑧「自動的に検索する」の選択で読み取りに失敗した 場合は、「手動で検索する」を選択して位置あわせ マークを手動で検索するようにします。 以降「手動で検索する」方法を記載します。
⑨「手動で検索する」を選択すると下記画面が表示され、 のボタンをクリックすることで、 silhouette CAMEO™のカッターセットとメディアの位置を移動することができます。 のボタンをクリックするとカッターセットが左側に、 のボタンをクリックするとカッター セットが右側に動きます。 のボタンをクリックするとメディアが前方に、 のボタンを クリックするとメディアが後方に動きます。 カッターセットの位置を左上の位置あわせマーク(画面赤丸の位置)に合わせます。 ⑩位置が合ったら「位置あわせマークの検索を行う。」をクリックすることで位置あわせ マークの読み取りが開始され、成功すれば「位置あわせマークの検索が成功しました。」 が表示されます。この状態で「カット」をクリックすることで印刷された画像データに 合わせたカットが行われます。