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地域医療と病診連携

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Academic year: 2021

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地域医療と病診連携

弘(徳島大学小児科)

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(徳島県医師会)

里 附属病院長青野敏博先生をはじめ大学医学部の先生方の ご理解とご協力により徳島医学会の門戸を聞いて頂いて, 第

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回よりこの会(徳島医学会)を地域医療の充実強 化推進のための情報交換の場として,研究の場として, あるいは交流の場として 利用すべく位置づけられてお ります。 特集.I II は,第421 回徳島医学会(平成9年 2月2日)“病診 連携の展開”および第521 回徳島医学会(平成9年8月3日)“地 域医療と病診連携”で発表していただいた要旨である 。 はじめに 今,保健,医療,福祉を取り巻く環境は大きく変わり 一つの診療所,一つの中小病院だけでは患者に対する医 療サービスを完結することが難しい時代となりました。 その中で良質な医療を提供して行くためには,それぞれ の施設が機能分担を図り医療連携と情報ネッ トワー クを 形成して医療提供体制の効率化を進めなければなりませ ん。 そこで徳島県医師会では鈴江会長の就任を期に徳島医 学会の在り方委員会(馬原文彦,斎藤晴比古常任理事を 中心として)をつくり徳大医学部長加藤逸夫先生,徳大

病診連携の展開

-特定機能病院の立場から-

青 野 敏 博

徳島大学医学部附属病院長 な枠組みが作られる 。

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.

特定機能病院とは 当院は平成

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月から特定機能病院に指定されたが, 平成

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日に第

21

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回徳 島医学会が開催された が,その中で「病診連携の展開

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をテーマとするセッショ ンが持たれた。私は病院長として「特定機能病院の立ち 場から

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と題して講演をする機会を得たので,その要旨 を紹介したい。 所 療養型病床群 特定機能病院 一般病床 医療施設の体系化と患者の流れ 療 号必、 関グ 一 般の病院 --I> --I> 高度医療が必要な患者 一般(急性期)の患者 長期入院が必要な患者 図l

1

.医療法の改正と医療施設の体系化 平成 4年4 月に医療法が改正され,病院と診療所の機 能分担が明確化され,高度医療を専門的に担う特定機能 病院が新設された(図1)。一般の患者は診療所を受診 し,一般病床に入院する 。長期入院が必要な患者は療養 型病床群で治療を受けることになる 。 このように患者の 病状に応じて医療施設で効果的な医療が受けられるよう

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