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平田篤胤の研究 : 幽冥界思想を中心にして

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(1)平 田. 篤胤 の 研究  幽冥尋思徳と中心にして. 教料領域教忌月喜・攻 燈門門コース   〃八ニニ@九∼ 出月声門 麗σ 二. 諾. 兵庫教育大学 兵庫教育大学.

(2)   温    次. 幽冥界について−:::::−;⊥. あ冥  界  ・  思  徳  8  の  ぐ  つて  :  :  −  −  −  一  −  一 一.  第一簿 三三の語義︵’二. 序隼.    ゆ、    誇、 宣長の幽冥界に封ずる考へ方︵ 二 篤胤の幽冥界に封ずる考へ方︵五︾.    二.    一 も.  第二騨.    @. 幽冥界直∼廻ど解闘−−::−一:− 二二. 人生観的妾民義︵ 一九︶. 世界伽観的音∼義︵ 醐 三︶. 幽冥界晃糎研究の養畜:−−:=轟. 幽啄犬界をいかに考へるか︵ハ︶.    三、.  第三節. 子胤の攣闇厨震り目的1;−:−⑪一. 鷺庖の壕−盛観と墾魂の轡﹂︵二一こ    一    轟、 篤胤の幽冥界禰曇り右鼠へ三◎︶  第 ・ 戯 節. .笠∵乱の鉱=冥界・︵旦代楓∼︶甜一究に至う纐瓢藩緯﹃.    砂.  第六節. 下間方法へ六紐︶ 學問鬼飽︵六九︶. 曽一長を赫︹↓えるもの−−一−ーー−一:六三.  第ム蘇.    ユ.. 子胤に干すう評・僕−;−−::−:七六.             1−1ーー:四ハ.  第七節. 兵庫教育大学 兵庫教育大学.

(3) 第’音ず 天こ. 高天原ーーー−−−−−,一. 九ハ. 一rlーー一 〇. 第’節 天の下味;:−−−−:−:−丸ハ 第二評  幽下界の凹々霜:ーーー:−−二 幽冥界つ分類ハ︵’・へ︶. 幽冥率ど人圏主紳︵一=二 彦一ム神︵’一七︶. 多⑫節 火十界にっ0て一;:・⋮:一. 三 一.   ’、﹁仏境事忌・しく一二六︶ 轟、天界亙び天狗界︵ 三 天狗三三く 騨・・. 二六. O. 道教の神観︵’七五︶ 妖魅・鼠径︵一七八︶. 儒教の神観︵一えこ. 篤胤の二親︵β五九︶ 沸教の神慮︵一六霊こ. 紳:−−−ーー−i−−1一−−一−−・岬 五九. 地獄き6がに考へうか︵一五三︶. 篤靴の地獄親︵”餌こ. 地獄界,し−−ξ一1−一−,;;・:一磁. ). 兵庫教育大学 兵庫教育大学. ;一 .k一 gP. ゚ ・・ ・一一.      六 ちPtニム’齢. 塁. ヤ.     第     ゑ.   第   ム.

(4) 穿二善ず 地−!一−1:−::一:一:⋮⋮“九八  第’野 地の鷺昧−−−−−−−−・:::︸九八  享♪穿 地、疎::−−−−−:−−電﹃一。一九九  第多事 日本;−−一−ーー−−−辱一−ビ塾。轟。五.  第ψ箪 諸外國−::−:一−−−−−一;轟二九 第夢裏− 人:−−;し−:−一−−−華聾壼馨−,−⋮−置高三、只.  茅岬研篤胤の人丁丁一::−:−:轟雷=ハ.  第三響. 死鍵︵幽璽︶及び垂垂,、,、,二六三. 丁丁不滅:⋮−:、:、−,−︹三五、六. 生死−−i−ーー−一1−ーー−−;;一:二⑫九.  第⑫節. 再生一−−一1−;一−i−一−・−一二tO.  茅臆断.  算五節. 篤颪以後−:;,:−:::−:瓢ハ脚. ﹁勝五即再生記聞し︵ム七〇︶    ’. 七七︶ 再生芝ゆかに一考へるか︵    二 終章. 一、宮地常鰐︵ ニハ五︶    メ .営地爽位︵ ニハハ︶    三 .宮地叢丸︵ 二九隔︶. 兵庫教育大学 兵庫教育大学.

(5) 之. /・. 回田筑胤の厨免−幽冥界尾想と中心ζして一. いて. 回章− 幽冥界尾飽をのぐつて. 第’鋳 幽冥界につ. 幽冥の語義.  これよワ孕田封〆における部面界尾想にっDて論じて 行くのであろが、まず、﹁幽冥﹂の語教を明らかにして おきヒOと鬼ふ。  諸橘轍欠﹃州旗知欝病﹄によると、﹁ム冥﹄にほ.⑦ かすかでくら昏.奥深くたへなごま。島妙.微妙。②廃 れてゐらはれない庭.③地下。よみち.冥去.と昏ふ三 つのを∼子別あう。.  ﹃臨海﹄Kは、﹁ゑ冥界﹂の意吹として。の紳士の破 る世説。②めいど。よがグ。あの世。の二つきあげてみ る。.             の  権藤通久口、﹃法言の杁﹄Kぢ6て・っム・と﹁諭し を分げててロある那、﹁ム冥・の藷義2次のごとく読明                 ざソ してみろ.すなロち、﹁幽・ぽムど幽の含竜.広州ホ・ 微の竜味。そ尺故、亥を二つ含聴せた甑σ釜々八,塗ぐ. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 一.

(6)                     あす 微の竜味と表ほす.だから﹁幽・はム瓶子ク玖かになる、 奥深くなる竜味τあう.﹁冥﹂ほヨが入って暗昏義であ み。. 二.嘗コ長の幽一冥界に均する46へ方が  駕胤の帥わ旨二長の鵡一冥界に駒寸−る孝へ・万は。箕ム肌の﹃重星         齢 みいと                      あめの. し媛う譜の淵ソそ鍵田亭う弟締の云−.皇御孫言振.天    の  御  釜  鳳  .  現人の蹟に行ム亭なるに麹みて。 下  葡  冷  嘉  す萬          たへな                   りさ 顯に目にも見えデ、詑為すどうなく。神の癒し賜ふ政な                        レ リ.凡て此のせにあらゆる手薄、みな神の卸二三て為た                    し            / げ  2       むが ま小なれども。其中に姑、現人の葛ヲ亭に勤へて、分て                      レ   レラレ 三孝ど鳳bふなリ.今此の人神の.その紳亭を掌9治め すも.暫三朝笑攻を擁に恥給ふなれば.嚇,σむと云ふ. ﹃霊夢はこもれソ・汽ぼれたろ△如し.直とゆ実 によって知ろことがτきろ. こ股によ・つど、・官=長の考へ //. てるたあ冥界どDふのは.神の冶めす庭.紳の雇ろ世界 き竜啄するど考へられる.このこと鳳.村岡典嗣が﹃博 訂日本晃黒鼠研究﹄の﹁復活神豊に於σるあ冥観の憂遷﹂ の中で.﹁こて.顯露亭どは朝廷の蕩の玖で、現世に於 いて人間の行ふべさ豊、幽亭ぱ之に回して紳亭どいふ竜 で、顯に臼κ見えず。何人が島ブともなく・紳の鳥し賜 ふ業τみろ.而して.凡て此世の亭とけ、葛亭紳の御心 ゼ為し紛ふので、現身とても、固まワこの例にぼ詰れな 6那、就中、人の為す町に匹別して.姑く紳嘉と6ふの ブある三角し左.βと逆べてるづこどから明らあτあう.  ここうが一宥二長ね. 幽冥罫と紳−の治・のす’慮、神の居る 世魚丁こ.だ藩り考へてるたのかとOふとく、あノブ・はみ﹂ら。 村岡. 典嗣ぼ、ケ61回しな丈章に積けて.﹁而して、この沖亭 の疎、帥ちあ冥どぼ,やがて、豫美國に外ハ、らない,薮. 美と・、根之國、酌量洲國と2ど同じ−.碧の譜 い國で、渤羊偏三儀をとはず、死役人の赴く闇い國である﹂. 兵庫教育大学 兵庫教育大学.

(7) こ.流帰べ、ウ旦長の幽帳く幽冥鵬観に也のノ面が〃碍する・、乙亥評. してみろ。  これによ々ど、汐三・長は, 幽一冥廓ケ芸神つ珍めす薦閥、紳﹃の. 居う世界と解豪しつワ.級美の園どわ解溶してゐ六こと が分ろ。どころが、これを捉へて、村岡は、﹁彼の豫美 てホ観倉にほ、死者の國、凶亭め療てム急性ζ幽季即 ち加徽碁登の本てぷ磁性とρ論理よ擢互に相計うゲか らざろ矛宿的惟箕が、その︷、に共存すろき如何とおし. 得なかった.ゆと悪・宣長£冥観に矛套あうこと 芝三士してゐう。しかし,薫僅と特性とが荻唇してゐう. 子胤の幽冥界に晒すう考へ方. ・、どが際して矛角であらうか。むしう.繭者が演晦に唇 在してゐうのがあ冥界どりふぺ澱、bのでねな↓だらうか。 ウ弓長桝三十のあ冥一観に十薬を滅じなかワた三二もここに あったと毘はれるのであう。 三..  筑ム胤の幽7臨界に鮒でンムヴ考へ一万は、汐旦6長の払冥観’と否定. し六慮K見出されうこリブてよ6.丹比口、払冥界ど6. イ カ               つぢ                   カぎ. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. カツリコムユ      ア. ふのほ紳の冶のす函、神の居る世界ゼbなく.豫美の図 でもな6と。ふのガある。すなはち、ム冥界と6ムの口. 人が死後行く慮であろとDふのである。こあ:とを三二                   ゆヘミコト  は.﹃高言傳﹄め轟二三壱にお⇔て、﹁紳亭幽亭と富田、. ブσないりτあう。 こ沢ほ、まさに官=長の第一のム冥観. 虞夢乙ゆふの口、﹃芝化の進に係か紳亭ら行ぼろう魔し. う・四ど導てね究フな9・篤胤に豪しむれぼ幽. 姐何なう亭と云なちむと考ふるに、謂ゆうま化の蓮に優 る三島にほ面す取、國津紳ぼ逸なソ、天率神恥麹エ鋲観 へろ・また世に哨ゆろ人り、此世芝過ぎて・幽世に瞬た らむ繕零乏.比縛管で猫⇔ぞ郵㌧幣珍む鷲帯き、乞 賜  繍  ざ  り  し  峡  に  ・  其  幽  冥  尋  の  左  稽  を  着  て  、  悉く統忌めよ との綴璽、にて、鵡黙礼灘を呪鎗へ﹃賞の賜嘗で宿σ. 6.

(8) の否定左蕉吹してみろ、. 呼、あ四号をいかに考へるか. Dふ払田田→とらふうのズあな。. 命ずるどいふのτあみ.この毒言といムのば、目にほ見 之ないが.この顯國とσ全く刷の庭にあるので鳳なく、 顯函のどこにでもあるところなのズあみ.こ沢が篤胤の. 佼黄泉圏に行くのでねηく、人函主紳,の珍める冥ン柑に鯵,. てるる.こ孤ほ.宣長の第二の鵡冥観の舌定と6へる。  このやうに三宅は、賀長のあ冥麹≦舌滅した上で.自 己のあ冥窺き展閉して行くのであみ.すなねち、人ロ死. .てあるどして.官丁霊の豫差へについての一考へに里 垢餓を唱へ.  沢に、篤胤ほ.﹃鰹の眞粧﹄にお昏て・﹁紳も入も. 善る悪きも。死れば.皆この震災園へ往くことそ。どい 員しσ.杏く考へられごりしゅあの.雛なり.ゆξ ひ、一般に人が死倹行くど考へられてるる嶺6國、箋粟 函の藁泉とDふ宇は.友見の宛字であワ.しかもこの友 見とDふのほ、鐵6國を竜諭すみのでぼなく、耳のこど. £.  参、宣長、駕胤の幽冥観につ.ての人造を延べたので ある加、我々ぼム冥界とDめに考へれば’昏のズあうク 船.私ほ.宣長.篤胤の幽冥界につDての考へね.あ冥 雰つ’端と捉へたわのでほあろが、全磯を把握したもの ズぽな6、それ映、宣長、至論の幽冥貌を糖心し.また 締汰べき一つを祷足すろ:とによって・ム冥界の全盤敏 グ添壕び 上 つ て回る と考 へ る のであ る..  蒋盛典嗣ほ.﹁払冥てふ語︵もどほ警は.もど顯鼠 と勤された語噸ズうると言フマみろ・村岡のいふやうに. ﹁幽冥窟顯露と蜘された語﹂でわるどするなら、ム冥琴 は. 死’後人の行く世界、 いぼゆ’ゐ篤・胤のD爪幽の冥黒ツぼも. ちろルの・、と・宣長の6ふ神つ世界、黄泉の世界、それ から、庭歯面脚が﹃仏彦脚里ハ聞﹄で倉紹亦・した紳−仏界、 天狗界・、. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. Z.

(9) 兄. そして﹃吉海妖官歴﹄にお6て明らわくした妖魅界を一 すべて含φて考へら斜なσればならな6。なぜな5、顯 露界ね.五官によって促へ得る世界・.すなほら現象の世 界・を竜馬寄するのτあろから.それに封ずろム冥の世黒ノほ、. 五官を越えた世界を意味し.その中にねケ述べた種をの ゑ冥界が包含ゼられると考へられるがらτあろ..  鈴本窒雄は、﹃幽民謡信徳詩﹄におDて⋮の顧幽の 間題に言及してみるので、仮の考へ左黒古しておきた6 と恩ム.扱ぼ.﹁幽といふのσ、一天原と泌、天上とか、. 天紳のお6でになるとこう8指して居る.顯の方ほこの. 世の突今の言葉で慧と現象世界であら一銭ど誓 てるる.つまワ・彼ほ.幽ほ﹁直観界︵本源の世界︶、 奥、もの、根、形而上、全﹂、顯ほ﹁単管μ界・︵現象界、 のである..  ミのやうに、ム・顯2直観界一威箆界、形面上−形而 下とDふ風に均比して考へろのぼ.超滅箆界.理倉界ど 威箆界を溶くプラトン、威霊霧と知性,界︵初宜融の世界︶. を詮くカントに孟ずるもの〆あるど6へう.だ溶直観 界・形而上の世界桝直ちに超戚受界・理喜界・知性界ど σ言へない。カントね形而上の世界を直ちに知性界どし たのだ溶、七旦塩磁界・形而上の世界ほ. たとへゑ・官によっ. て認識ざれない世界・とα6へ、その中には現象界に非串 に類似一k世界も含まれるのであワ、す邸て芝短物界ガ あるどブるこどほできない。鈴木・童雄も、払界を直魏界. ︵本源り世雰︶と解すやのかであソ、嵐胤のρふ幽冥界 も、その他の世界をう竜虎に入れてゐ々6.直観界・形 而よの世黒・鳳、 藷雫鳳管下界・・理A鳶界・・知柱黒フどいふや・フな. 一フの世夢ズσなく、天界、紳界・帰界・仏溺ケ、地獄鴇ケ、 妖﹄魅’歩き奄含むものであワ、その中にδ猛一衡撚ども6よべ. き世界が存在してゐうのτあう.篤胤の考へろ幽冥界と いふのう.:の蕪敦の世界の一つであ9、宣長のいホ幽. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 葦原心計︶、ロ、こと.形而下、個・と竜骨すうどDふ. ze..

(10) 冥界もさうなのゼある。それ故、払冥界き諭ずうにあた ってね.宣長や篤胤の6ふ幽冥界めみならブ、敦ウくの あ冥雰が存在すること乏考へな別ら諭を進めて行かなσ れげなら・なりど凧∼あ。.  從豪の駕胤の幽冥界に關する巧究の乃くが、船着号き ﹁來世﹂にのづ隈試しマ論じてみるのであうが.私は. あ冥界乏もフ乙恋い意味で捉へて論じて行きたDと尾ふ。 横地信茅などは、﹁顯幽論どぼ、顯と幽どからなる世界 の構成、あろ、いσその世界におσる人間の存在乏評償し 意吠ブσろことなどを内蓉ど了る議諭である.世界親に 似たみのだが、世界観の’部でうろ宇富の生成き出訴す る天地朗聞認2図心諭ぼ含ぽη0・吻どみ。ってゐうが・ 私9顛幽登口画然のこととして、天地朗闘諭と含か、 愛魂論、死生論まτをう含乙と考へるのであろ、そ骨面. 篤乱の幽冥界尾想と心乱自身が考へてるたよ−−・展く.そ. して篤糺の思廻の根祇と売着るδのどして考へて行き左 いと恩ム。. の佐藤亘次﹁占綬言の林﹂日本教文言、照知五慨年、 ニニ  ニぐ♪ ニ ニ 四 衝只. ②﹁重の門柱﹂新手田篤胤全集第七壱、名著子爵、昭和. 兵庫教育大学 兵庫教育大学.  五二年、 五五頁 ③蒋函一血止・嗣﹁粛葡日本田心徳史研究﹂山石坂書τ活、昭和十五.  年、二九冊子. @横、地信芳﹁高田篤鵜の顯ム論における實蹉性Kつゆて﹂  北夫史摩ぽ、 札幌”出入実摩会・躍知五ナ三葬.. @村岡門門﹁噌、訂日本思損∼史研究︸﹂、二九二首ひ ⑦鈴木童雄﹁幽顯哲掬写同誌﹂孚凡紅、 比和+九年、 二等ス. ④﹁古史屈し新卒田上瀧全集第三各、一六。貢 @二窒の眞柱﹂新田田篤胤全集第七巷、’六二頁. ④同右二九函・二九五頁. IZ..

(11) 世界親骨竜義. 第二節 あ冥界思菟研究の竜義 一亀. 兵庫教育大学.  今.払冥の語義、・喜鴎味等KつPて述ゲたのである桝. τぼ,幽冥界思想について研究すうことの吾愚筆はこのや うなどころにあるのτあらう’か。.  駕乱は.日で見.耳で聴き.肌で褐れろこどのできう 世界.すなほち瓦官の世界の外に、五宮によって認識す ることのτきなら世界が落在するここぎ信じでるた。そ して.その世界に脅もみれぼ、妖魅・妖掻一みれぱ,え 三一みれば.入雷もみるといふことき確信してみた。紳 の琢在ならどもかくとして、藩命・妖渥や天狗の存在を 篤胤が熔じてる尺乙ゆぶと、養子に理畔と淫してみた人 々でさへも.篤計り良識と疑ふやクになるかもし孤、−い.. だが.昏乱ぼ舌さに鵡冥界三ふ五官三越えた世界とそ こに住すろ者の研究に’生三峰げたの,ビある.・、のやう. に、篤胤肖.参冥界の所詮に’生立全精力き傾注一たの ブあろが、我々ほ.ム冥界討究の今旨的竜義につ。て考 へて〃なσれはηうな6..  今召の碧摩着や宗教豪ぽ.神の傳在や超毯界の脅在に つDてほ疑義を挾も・・とロな6と足σれうち妖魅・妖 怪や天狗の傷在になうど直ちに拒舌反庵一妻治すに占蓬ひな ゆ.まん.神の存在墓認める人とOへども・神き理、又 口法則どして理解一ており.坤に賛があり・量がろリ.. 音た賓確があるど6よ:とまτσ考へな6であ多ク.況 してや・現象世界7桝超越沈黒フの一郭﹁であソ.現象世界・あ. 超毬世界のろ大な影響下にうるなどとゆムことほ、思彪 ムと絶するこどであらう!..  政冶は函民り信州を受σκ政治炭によって行σ孜、錘 Zロ國気り閻の’需吻糞・咲給、二藍本家・政冶家・銀行等の 、,. 兵庫教育大学. zK.

(12) 経齊政策、金利政策によフて左右されるど考へら淑て認 る.すなロち。政治に口詳記の原理桝あワ 輕齊に口繧 齊の原理があフて その原理に基ブ6て.政冶や繧齊が 動かさ淑てるうど考へら辺今のであろ.その弛.我々の 住C紅谷には 宏律。馨療.幽門といった碩域があって、 それら口ぷク甥自の原理乏寵し、その’原理σ入間世界、 現象世界においてのか妥嘉し.現象世心乞毯之k世界の 影響ε’切受けな6と考へら岨みのが一般的である。例 へば、景氣・不景氣とのあやクなこどズも・需要・供物 どゆふ曲観爵からのか捉へら孜、人間の忌引紳的爽元から論馴. 亡られること硲小な6.病須とらふわのにつ⇔て夢ても、 病氣ロ.病原菌、榮養のアンバラン入,不摂生、各回畷 器官の機能障断弦によつで生じ、病氣の冷喜憂逆転. 孝貯、安静等によって行ロ玖うと考へら淑でみろ.それ 故.現象世界き越えた世界に住する者︵人窒.狐狸.天 殉、妖魅・妖怪、諸紳等︶によって痴氣が生じ、そ双ら. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. ξ痛んから違散さ亡ろこ乙によって痴夢恋治癒亡られう などとゆふごどσ考へら訊もしな6:とである。その曽 クな:とロ、参も原始民族の中で行17れてるう呪の類で しかなゆ.近、代馨移の登差一次今ヨ、そのやうなごど斑 原困ブ病氣が生じうなどど6ふこ・σ、崎.代錯誤以外の. 何うのτ∂な0と考へ5れるのであう.もちうん最丸 の心身馨%券鑑によって・精神の肉電髪ぼす影導が. って戦多が惹超ぜられると考へられてをワ、入塾の一人 一人の心のナにその萌芽が脅ヲると。ふことほ諮にわ認 識されてみな6.況してや。人間世界と越え汽ぜ界にお. ても、國の繧藩的蔽綻、政珍の貧困、好戦均指導・看に﹂. bど6フてよリズあうク.  また.人類套級曇り淵に陥れう製孝の原因にフDてか. にべ、淑るや・フになったが、薩四謬等の趨勢には何ら磁⋮電化ほハ6. 塗視亡られるやクになワ、人間ぼ軍に肉融的.外的原因 によ・てのみ病氣になるのτσηいと6ム:どが明多か. ノS..

(13) いて、戦手ち諺憂する阿わのかか有在すうど6ふことロ. 夢想だにされ得な6ことであう.  現、硅σ斜.隆・嵩能の矯んである.料、拶’どほ、ゑ官に峡ず. ろ現象の中に一定の凍理を見ムすものを6ム。それ故. 斜蓼ほ五官に認あら八う一のの〃か存在すると6ホ假統 の上に成立してみると6ふこと桝ゼきる。また、斜多に おいてロ、形式論理部に啓合性套育つもののみ溶眞理と みなされてカる.斜摩が賓謬的であり.心理的τあみこ. ど乏掻調する稗以ゴろう.だから、紳や窪魂と6ふその 宿在の護明が雰易になごれ碍な6もの.3κム官と6ふ 認識与段によって捉へることがτ貞・つ6もの“ど科拶は斥ロ 定すうか、ぎんσ鋼∵勧,中止の釈能掲に置くのビあみ。 それ. 改.神秘現象とか超常現象と呼ばれるみのを研究する・・ とを斜學はできろだげ避げやうとするのゼある.り釦新 見が﹁人間の五官のみを引導とし.入間一生のかを難ず ゐ人々ぱ・何き怪力乱﹂秤素語なのか、荒誕無袴の鰐茎美可. すろのかと叱吃禦する須亥らタあワぽ㌢・@ どらムがごとく.うくの料摩者ね.神や密魂の問題を論 ず’るこご6三斜一律・的なこどズあワ、鯵ぴ間と呼ぶに償せナ、. 巷闘の二夫子壷の青汁ど罷る亭禰でろつどぐらみにしか 考へてるな6τあらク。しあし.この世界には.斜孝に よって謬明さ教得な6現炭が6かに多昏ことゼあらう. たとへそれが未架に謬明さ八議うにしても、人間有学の 竜味、生死、紳の琢在加何といホ人間が究掻的にその解 次ぎ、求みて止昔ぎる問題ね.人間桝歴史を亘じて、その 解沃に頭芝懸をせて來た闘題τあワ、科㌢芝もつてして も解回避可能なもの、τある..  斜孝至上主義、人間中心主義は.入間にバラ色の禾乗 を約序するかのや・フにみえうが、その⋮頭役に口、如何と レ、フィット、アーへ一. もし難いそ澹と絶望が忘すみのであな.そのことにフ6 てね.臨脳病バース・ハイデか一.. 等の管摩者孟子鋭く指引してみるところの・・どτあろ.. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. !7..

(14) ブね.何蚊三巴と絶望釈現代世界に再するとマるうズ あ・ら’うか。 それ一ね. 人闇﹃が神と毒定し. ム曽ほτ提へるこ. とのできな6㌔のき非三下φ領域に皇ひ遣つτしまった からに他ならなゆ。.  このやクな、甑況下にうつて、現象世界を越えた世界、. すなねち幽冥界と。ホうのき明らかにすることα.今凹 わくの人々窟抱6てるる世界魏に憂し夏引を促了もφビ あソ,現κ世界φ貨後にあう矛焔と絶望に光を嶽アうこ とにもな・やのであ7ろ。 このやλノハM世四丁謝硯の孟ゐ鍾﹃ほ. ・苫さ. にコペルニクス子等回どらあべきズあソ.その意味τ幽 冥界の速写ね人愛薫義深い愚のとゆσなけれげηらなら. 二、入生親的薫義.  人の人生は.その人がこのやうな人生観を待つあとU ふ:とによツて溶きく左右されな。こり世ぼ金だどnふ 入隻槻を託てぼ.その入の人生ね金薯中徳にしで鋤き, この世σ虚筆だと考へろ人がみれば、虚墾がそり人の人 生に︷逼れうτあらうノ。 一塩∼三ナ.噛に所コ現と6σれろの も・・の・・とを表高tてるうつτのる..  幽冥昇き催じうかどクかとDふことによつマ毒、人の 入生病人ぎく愛って來ろ。薬湯があワ.來世は現世の・. 果・であうと信ずうなら.人6現世におpて最善の努力 ・とす’るズあらう!。反射に.來﹁世は楓∵在しな6と一考へる俘. ら. 人は現世り玄一掲㎜のケを廠ひ.剃那的に生ぞうブろら. う。量た、幽冥号が存在し.室隅か死後も生前と圖じ瓶 熊ブ唇霜す今と考へるなら、入は自己の死に射し,行為 に勤し.法諺初に漏し、從来と6全く孟つた二丁を抱く やうにつ多筈τあう。.  そ畜そも人間の苦し〃といふのほ.主、老・病.死の 面苦から生じて穿る一のだと考へられてるう.しかし. これ鳳生・老、、福∵死とD3もうか煮在すると・∼〃、、ど.              へ       ほ                へ  も. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. lf. .≧ゆ、.

(15) 左前提どしk議論rろる.もし.主・老:病・死といふ ものが脅在しη6と考へるなら、苦︵今とらホものも脅 在しつ6ヒ6ホこどになろ。  あ謡い照ツの窃.究ほ. 入間二一乍死なろ指σ在である・、・乙・と明. らかにすうことズ6あり!。 その・壷∼吠い︷︵人間の苦しみ’から・. の解斯妖とDふ幻爪教舌音&義幽ど有プフう・bのといへるのゼある。 のメダルト・ボス﹁心身︸竪署晶出蘭﹁﹂〃寸ノず’圭P一房、 昭和貿.  六年 に具罐的例がみられる。 ②﹁日本古典ご呉・温し川面尺冤全集第’巻、 ψ六回貢  明去書u劣、 歩出⑫+五年. 門田の卵子親ご一忠魂の學. 第三節 幽冥界回想と學間 一、.  笠軋σ、﹃霜の眞柱﹄におゆて、﹁古落する徒ほ。ま ブ主と人倭心を堅むべく。︵中黒︶斯てその大倭心き.  ナ     メ                           しッぜり. 太嵩く固まく一欲す・るにほ。その窒の行方の↓玄・定を。知る                   サくへ     しつまソ ことなも先なりける。 さて。その霊一の行方の。・安定を知. まくするに一7.まブ。天、虎粟の三つの成初。ぽたその有.                  なソゆじの         ろり にち  ツかお    か  か .  ノ                                           ノ     ノ          メ. 象を.委細に考察て.昔た。その天衝泉き。天地泉たら         らさずど    ゴくユと しめ幸賜ふ。神の功嫁き塾知ジ。また我が皇大御所は. 萬函の。本つ御主たる御子にして。葛物萬嘉の。萬國に. 郭蜘た寒湿・廼掛まくみ畏き・我が天皇命﹃蔑國.           まことりことわサ  をのワ. は 知 る.へ きお の に なむ交り漣りる。 し  乙ぶ逃ぺ で ゐ る。  つま. の人君に坐すことの。眞理を勲に知得て。後に魂の行方                の. 兵庫教育大学 兵庫教育大学.

(16) り.塵馬胤ぽ、出直ずるこごの目的一7. ﹃大倭心き警あ・る﹄. ことであソ.そのために鳳﹃愛の西方の安定む芝知らね へ                                             げ. はなうな6ど・冨ってみるのである..  参日、摩問り凝違の結果.敷多ぐの気嚢尉存在す5や クになグ、針拶ポその主禿を占りτぬるのブあう卵、篤 ム胤のハふ﹁翰丞の行方﹂に閣﹁する學ザ間ぱ回心しな凸とUσ. ησれげ々らなn。しかし・篤学撰.その浮言釈人香に どつて弘要脚︽べからざろうのだど言ってみるのである。 そこゼ、我ウσ今一度、Dかなう轡問幽人間にとうて駕 義あるわφであうかといホこと乏孝へなほ重てみう魔要 があうと霞ほ淑う.なぜなら、魂、代の學問が箸閑に44し て昌みろが,篤紅が最も人切だと孝へてるた愚問・、そ・ A・目に。あDマ廠へμ教き認り寸・る7のでほなOかこ考へら淑るか. らゼある.今日.摩間と。へば科學ξ意味するやうにな ジ、等拶ヲらも斜子の範噂に入れられうやうにηつた。 かワてσ、累計の中に法律や教脊や驕馨、そ一て天文摩 ヲらもが含曹殻マみた.しめし.針摩の勒興によつτ. その地位口発熱し、禦教や賢母け肇間の王座から言論ξ れてし謹つた.まごにオーギュスト・コント桝指摘した 、、とぐにゼあう。.                 ③  しかし.結了や藩摩が話芸の樽交どなり.摩髭男の王 座から駆丞ぐλたと憾いへ、清滅しτしぼつた鐸でけな. ゆ。人策のヂにほ生き纏けてるろのであう。とこうが残 倉なごどに 人艇のザτ生き繕くヴる・下汐、哲解に鷹二字 的要素献乏しく、述.信的色影ゐ加味5れてカる次のハム的. に承誕これ難Dと6ふのが現賓の姿である.だが、人意 は、人生どほ何か.壱ア綿⋮ご二七か、一彪後の生含丁ぼ潅げ在イ9. るのかご6ふ疑問2根抵的に砲6τ乏ツ.そ訳うの疑闘 に落へてくれう索教や二丁き表めてゐφのゼあづ.辞馨 者ですら・魯己二身の問題こしてぽ.・・訊らの嗣題き麹 ︾ラ解﹃・評しハφσればなら’ず’、斜設豫写の四九轍仙的,に解﹁轡︽しな,けれ. ばならなh閥題う、奮はこの紳ど霊魂の問題なのであう。. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 逮タ、.

(17) せるてり. ゼあるから.我クロ蕉孜や哲學乏夢間界にお6て王座の 地位に痩右せしめるとともに.坤ド気魂の問題がナ介に 論ゼられる油壷を確立する楼要ホろうと恩はれるのτあ る。.  ともきミよレゴね           .  友塩重重贋ほ・ ﹃毛馬・冬締﹁﹄ の中で、 ﹁本田先酔σ學・、術.                        をノシリカクも. といふものと謡言の上わら二人部門に分σられて珈知摩 コきうゆがク   ヒ ガソがク 亭知管、心知學乙亡られ尺、物知擦ど6ふわのね物理化 筆の類、集知學と6ぷのは注冷煙雨宏剃藝縮の広きもの ・類、窒知穿といよのσ卸ち紳道議穿である.要するに. 童・璽婆正し心綱術修行。方法き究明すろのが本領 であな.︵中忌︶授世を知るとα垂魂0行き場を明らか にすみ:とで、全く此れか明らかになら籾ぼ’切の蓮窟 立たぬ.’切の堵一昏褒お免あ誕ぬ。そこで此の垂知㌢ が萬拶の根本で・超㌢竹的摩術たろ竹以であう・晦と江 べてるゑこの本田雑紹の摯問観ミそ・まさに両州り解 闘碗と固じbのrほあみま⇔か、  本田親直り㌢問分類を現、代風、に分り易く、ホ野老熔﹃. 塞孝婆蹄●解説岡におそ規明為へ,二ろ・そ農よ うと、﹁切立摩しどぽ、﹁精密自然親學ご︵mX楽9 罫 ∴ミξ夏雲怨ぼ鷺雲︶τあり,﹁心知穿﹂とは、﹁精神. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. ⋮蓄斜コ鯵降﹂︵O角岬切け①偽ξq“偽03嶋6,黛h︵①3︶であり、 このエ話者. の遙か島沢元に畠穿の根本、嚢子術応益、術としての﹁霧 知亭しがあるど6ふのである.. に君藤せねぼつらηいこと芝主張してゐうのであう.我 々。.この本田親塊の畜産分類に注与し.こどに﹃歯骨 夢・にその前と得さしめ次ここき重視しなσ教ぼならつ. ぼ. この州盈翠知彦砂﹂こそ溶せ濁夢の太・であり,鯵協問の王一丞. 分類より蘇州本貨を衝いたうのτあるどいへる.なぜな ら.今日の毒心艘糸の中には.萬移の根本であるどころ の﹁蜜知㌢しが含ま淑ておらず.亭間鰺条としては不係 左免淑な6ヒ考へら爪うかうであウ.どころが本岡智計.  この本・田親徳の鯵サ間外姑は輩コ絶とぼいへ、Aノ召の働寸間. 超.

(18) いと鬼ふ 、. とDふ言葉き便ってゐゐ.篤胤ぼ、ッ紳紙の惰態垂準リ.                        モノシリ  篤四病.本田親罐の﹃二審﹂と河じ竜味で、周物知L                      じミワゲ 朗ぜろ入・と。物知人ζ.そ一裕⋮しσう、 ﹂つ吻知人と6ふぼ、.              ク           し                 リ      カ        シ  . 紳夙の靖集の.幽ワて著明からぬを.知桝法ろ由の繕な る孝を曉う..レ、熟れぼ知ニム語の本もジ咳峡に。著. 朗、緬爵。明臼.介明。均然な、乙・孝・うε。志・留︷斯どう、.   ノ                                                   . ロ. む.                        レレ 伊知右留斯とδ訓むも留と同く。量れたる亭乏.著くす        レロ                                 タ ろ由の言にて。白う二言獄るが。此けわと太26亭と行ひ    ヒ サキ   ガダ                     マ。其犬歯の兆によりて” 幽亭を知よリ出たる畜なるべ. し、︵リ患︶中昔呈曇に.−の卸ゆ勉.入か菱 籍物論書などよみ説て。世の目に直ゆる少畢を知れる倫 を云ひ。参世に℃鰹う倫をさして。物識人と云々づ鳳。.      ノ               ヒ. 惣く故塁に芝へろ語なり・@と速ベエう・篤乱修﹁ 物知んしといよのぼ,一般に漢籍物語書留ピき護み、屠. 移㍗識の人力と聖、して6ふものだど一考へち・れてカう溶、二丁.  瀞Ψφ﹁物知人﹂とね,﹁袖引就﹂、・了なはち﹁逆詞たるこ.  ど﹂き知ってみる入のことを言ふのだと言ってゐうのて  ある。・・の・・とほ今ヨτも画桟に誤つマ学際ミれてるう..  すなほち・今日﹁物知ぺ・と6ふ賜今.黒門分野にしう.  教養的ηもめにしう.とにかく五官によって序説5れる  範囲の知識をカく掲ってゐう人のことき6ムのτあり、  紳偽に逸孝鷺沼人の:とをい瓜りではな6。現.代人も・  紳回り・信心と知り明かつぐごを﹁物知﹂どみなごなくな  つたのズある。叢乱の一儒者に射了う枇判溜参照つ移者.  知識人にもその言昔汐煎て歌ぼうとPへまう。.   それねどもかくとして、篭税が軍なう知織と弄沢信託  よワー・卸砥についての等門下重理してみたミどき識ク  ぼ、鳥山てσならな0ブあらろノ。     ’.   篤胤ゆ孝闘魏につりてもう少し理解き深あろために、 ・円三尺見の﹁長煩摩ゆなう一のにつらτき及してみきた  Dと鬼ふ。 円面尺見ぼ. 本・田親徳の﹁三品穿しに四一ヲろ. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 2?.. 嫡.

(19) と考へられう﹁霊魂蓋しなるうのき提恕してみる。  吋面凡見ね、生理穿、理轡、化學、教摩桝6くら憂芝 したからといって.これらの諸好拶によワて、霊魂とい ふむのび富民し蜜されう奄のゼはηゆ、といふのほ、諸 科孝の勤象こマやものσ闘魂でほな6からゼある、にも かかわらず.諸科壌’が霊魂の存在蓼委定するり緬、越擢 行島であり、羅劣ηこどビあるど言ってゐう.円面尺見 によれば、森羅嘉象、皐富りすべてけ雷幽魂τあって、諸 料摩が物賢と見、精神ど見てみるものα.窟魂の一極面 に過ぎない、蒋任する竜りほすギて室魂ビあソ、靭麓や 椅神ど昏ふもの口、奮丁壮在し心D、一艘に猜坤と昏87 れてるるむつα、物心の徴細な一のであフて、物質ど全 く別物でぼな昏、別面と見うの磁、人間の五官がさう剣 蜘馴するに適ぎηいからであるどいふこどになゐ。.  刈面必見の﹁愛墨汁・ね.從楽の薪神・物籔、主謀・ 客観の塗立隆昌めろ多ん諭、慧たね二元論襲前提ど−斥. ’元論︵辮謬宏を含む︶K立面t直す㌢と綴全く異なっ た立場に立つのfあう.すなぼち.精神ど靭贅二七別し て考へず.顯払ほ予州τあジ、垂魂であるどするのゼあ 省、・あ麺払出’=謄.そ−二切が重魂であうこどの 旧識の上に﹁愛馬等・が成立すうのであるが・これも篤 ・胤のいふ幽一品の駕︸に望週ずムげ盛Pのがあうといへぎ議ノ。. 篤紅の幽冥子捨究の方煮. あb.  笠靴の浅間の根本が幽冥尋蓬明らかにすウこどにあう といふことσ甑に選.へたが.あ冥界にっ貸ての知識著得 う尺めに鷲胤ねどのやクな・万法芝取ったのゼあらうか。  ﹃王だすき脳に、﹁幽冥界の亭を知らもど禽うにけ.. 募の衛烈し涛ふる痢迩を見て。知ワ鱗零嘉画ど、あ み。っ翌り、これけ丈徽摩的に幽翼界に關サるこζ蓋明 らかにするどらふ−とであう.払二塁につDマ出獄響む. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 却.

(20) に明ら︻小に治るため、駕毒言、 日本のみならブ、女那−、. 印度に亙る典籍に日三際一てるる.これ桝﹃赤縣太吉傳﹄ ﹃人杁桑圏劃﹄﹃三ゑ本直考﹄﹃畜ハ帝劇・︾記﹄﹃印度尚志﹄. 等の門人な著作となって現ロれてるろのである。  しかし。直言は、文献摩的にの参あ冥界を明らかにぜ んどしたのでねなら。文叡諺語に論争して行くのは迂竃 であろあら、つ幽冥界の物よリ、直にその界の手き問ね. ﹃ゆこたのτある・これ垣﹃仏虎異聞﹄や﹃勝五 郎再生記聞﹄にけられるやうに・幽冥界に往段畑る者や 再生せる者より、直面幽冥界のことを聞くといホこごズ ある。今日、・・のやクな幽冥罫姦零したる者からの聞 き菩きき研究身象と了う讐間d、心室摩以外にほ存在レ ならやラブあるが、笠一寸ぽ.このやうな聞き・警き套ψ下面. 日に作哉してゐみのゼある。.  だ鋸、笠瀧ほ、あ冥界を實蕨に見聞して來た者の6小 ごときそり昔ま信じてみたかといムとこうズほ今ら。 ﹁. 鬼神に横豊なしとσ言へど。また絶て妄語なしとぼ言ひ                  ロ         レ. ト. 探るろ.斯問のψ県訊なろ。素読ζ此凶呉訊ほう、 父また・チ. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 難し.其ね中に不正の鬼魅。叉盲の鬼神毒碕,べσれぽな      ノ り。然れば其言ε聞あむにσ。栽がかねて摩び得たう。 右差學の眞規椿さもて之を正し.能くその信でべきき弦・                        コ  じ敢りて。信→まじきき揮び捨ろぞ。鬼歯霊界の亭蹟を                 ノ. にも傳へ碍想からぬ。機愛の心法にし有れば、行アに等 しき鈍蓬餅充の.得蜘ろ町に非ざうな乳⑱どゆふ具含 に.託の内蓋KつDでの嚴密な吟味回船蓼だ乙乙丸は三 ってカうのrあろ。. 力に嶽一つマおハソ、審盛者の母権あね非茄宇にみ里要なδのと. られう蓄葉が墨黒かどウか凄乳量了るりは、幕神者の能. 蚊、 D小なる神が霧轟媒にかかワ.一霊媒のロを借ワて記せ.  三寸に愚フた神か。かなろ神τあみかε制敵する者を 審秤者と呼んガみろ。こ?審紳看脳室媒を通じて語るき 葉の眞薦を見極め、神の島下2刹定すみのτあみ.それ. 31..

(21)        ② Dへう。季田親飛は.神楚りに嚴粛なう審榊の置き嚢明 した人であるといσれてるろ桝、駕乱にとっての﹁射問 の填訊﹂も、ごの本山親嘆の審神の法に比較ご双得ろの τσつOかと爆4れゐ.おちうん.放馬胤ぼ、 本田両津纒の やうな審紳ズ℃なく.そのやうな力套有一てぬなかった ことσ耀かなことゴあるポ、嚴粛なう﹁潮間の凶呉訣﹂に. 8つマ払冥界についマの聞き菩さを作成したビあらうこ とほ疑ひ得ない。.  駕乱は.丈庶移的方法によ9.またあ冥界へ往來滑る 者からの閉き書きによって・あ冥界の・・とを朗ら納にぜ んとしヒのであみ測、そ沢以上に紳の佑助脚ησればて                        わマレナガラ のことσ不可能であみど説いてゐう.すなσぢ、﹁控箕 は。 元よワ法き己にし有れど。八ゲまで人の朗らあ得ぎり をゆン          グシビ            オボ. し。幽冥の亭ごうε春.何ぐれと考へ訟る亭となれうは..        タズ    . 正にその万言の移くう群と.いども奇臭なる亭にぞ計量 虜ろ・⑫と黒蓋すき﹄に言へるごとく・あ冥界のこと ’と知ろ・κめには、 ﹁刀態鼻の斑助﹂が礎聖女τあるど膨面斎牌ぽ. 言ツでるみのτろゐ。ム冥号のことΣ明らかにすう尺あ に. 幽電環ハ界7に漁ηす﹂うお・の’と信ず・つどOふことほ自己、播弧量循. であうめうしれな6癖.篤乱が、學間すうに先立って、. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 彦M仰コの二二吻乏椎・と明らかにし汽ことほ、二四︸に漁旧くする・ことτ. あろと毘ふ。神を信ずる・・となく眞に學溢すう・・ごσ不 可能なのであろ. ム田老’雄は. ﹃季田愚論﹄の中で、﹁ 神冶足台紳・着∼として研ご児すろのには、神一横∼のおいτになる. といムことき自分が確信した上でなければ、本當の神直                         し ほ分らみの’τある。 豪雪詳恢釈おら副︵にか。るとらムこどかか/ しも自応の確信になくして、さうしてその砂道を研究し て彦ゐ人闇は.丁度死駿を解捌して生理學の研究きして. ム三面・衡・究にあヒつマα.億仰が纂一一教乙さ淑るとDふ. ゲてるうが、神豊の研究のかならず、すギでの移間口.信 仰ε基礎にしてみなσればならな凸のτあみ.況してや,. 髪のと同じ一であろ・それ青物でぼη黛爾蓋. 3g..

(22) へ       い              も. べさてあら・う.  最後に、駕肥り幽冥界瀦宛つ方法に潔し7、締足すべ ぎ鮎を巧げておさた6と黒ふ。  あ冥界の庸究にほ.文激學的方宏や幽冥界に出入せる 者からの聞き書さ、 そ淑から袴叩仰どゆよ・0のが必/ゆ喫、τあ. うことロすτに近べたか・匂乙の霊的亡霊釈是非とも弊 要ゼわな。といよのは、幽冥界は人間の智・嗜:匙とい ふ認識キ綬によフてね捉へみことつできなら世界であヲ. 婁的艘瞼によって初めて理解ご淑得な世界だか多τある. それ故払冥界を研究すろに昌.旨己の秘事器官乏そ戒 に適合すろやう作ワ、へへなσれσηうな昏つゼあみ.そ れσ、修業を孟じて可能となろ。川面凡見が﹁寸毫以よ の智惰鴛と雪し・更にその酒壷の廷織の以上なる最為駕. 識穿を要するのズあります・⑱三へうごどくである・ 昔た.ホ林健三釈っ神慮の解σ文叡解ですむものτσな い, そ淑にσ拷宏︵薬式︶が論ず俘σなσればなうゐ。. 譲つワリ禄童は.入承俗惰已上化して神に、屈しア紳人に. 回るこど、そしマその立場からその紳総芝人がとにどワ つぐ:こである。蜜的生濡の修業が重視さ干ろこと6ふ 迂τもない。 泊∼を知るには神典を拝さねばηら・.す、祭、︽ ’と行ふにほ愈丞的生活の二曲修か止一行せねぼならぬ。この漁 . 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 者をかねて含一すうものほ、紳豊人それゼれの心隣へに. ∼言とゼζみと誓てる二わ嚢的融瞼の重要. 繍甜ワたδのに勉ηらノなD。. 篤欣σ.これらについて知らなかツたものと黒α淑う。 文徽摩的証宏にとどまらず、ム冥界に往來曇る者から直 壕諦を聞くことにぼって幽冥溶き明らかにせんごし・神 の三助に8つて自評の癖宛を全うせルとしたこどね.篤. 構業をする神.道溶液が吉釆から・敏乃’くあ・つのであうが..  爆念ながら、心素乱には、”面窪田がPあやうな妾凡識が 閉けてるκどはいへず、ホ杯健三の6ふやう含蟹約修業 が+分ブあったと。ふミとねτきηい。このやうな重言. 件一.

(23) 乱の拶問研究を多彩.受書な一のとヒ燭惟あうもりと したか、篤胤に口自己?面的憾瞼が導けてゐκ蕾めに. 彼の巧究ほ芥正破き免れ得なかった。 これ窟篤︾胤の払冥 界痢究の致命内記昭と一なワ、そ淑が彼の蓼周厨究にお σう牽強附記樫を色濃くしたともいへるのτある.. の﹁童の門柱﹂新誌田篤乱公集纂三富、九三糞 ②オーギュスト・コント︵こ、%∼、∼ね︶フラン入の哲學.  者、善書者で六諭學の創姶者。扱園人間の知識の嚢展  に、 紳﹃滲3的﹂、 撚ソ而上・擦目的、平更慰曜的︶の三兵肌副購剛ゐ∼認あ、 人.  革命以後に資鐙傘台階に入うとした.手尺断﹃暫解麟  典﹄σ福川萄ハと田子。. ③﹁哲管ほ神摩の侍契﹂とDふ入コラ哲㌘の用語からと  つた.スコラ皆拶第やかなりし頃、管學ほ紳鰹的推量  の豊具と一て到用されなが、結論的にほ坤學の統制に  服するものと考へら逝てるた.今一τα.漫心や豪教  三斜學の侍亥とつり、面長の支配を受けてみろのτあ  る.. ④﹃晶窒応答蹄・し友藩﹄歓じ呉全﹂集茅一歩、五百ハ、石城ム叛、.  昭和五†同年、象つ玄−愈叛の5あう。.  友堵歓眞 明治押す一年ム。県に生ろ。青年略、汽、日  刊新聞の筆攻を律す.大正初期駿田園長沢雄志翁に就  さ紳蓬室㌢き研修。更らに、ム城の農益城入竜野翁よ  り紀州の神人沖楠ム盗読所傳の太吉憲法正系の試織と  して雄蕊き傳へられ眼瞬換蔵す。昭和二与信周筋石成  ム上にて天啓を拝し、旧ムに紳魚田卜居を設立ヲ.全  蒙は十蒼. 主なわのほ、 ﹁霧翫鈎3答蹄﹄﹁天行回し﹁紳  道古義し﹁右神道勉・熱脚﹂﹁古蓮坤髄﹂であづ。 ⑤﹁四一愚答・蹄・解説し友並等ム呉全集第一巻︵参去富豪︶.  二一六頁 八野瑠は明冶人學教授、表清詳明異の痢護亡  る天行彦の道統芝魂ぐ者と。ぼ訓てるる。 ④﹁玉だすき﹂新手田箪胤全集第六巻.二九。、三九幽. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 37 3e..

(24)  亘. ⑦﹁日本古典眞譲・刈面凡見全集第一巻、’二六貢 ②﹁玉だすき﹂新手田片馬匹全集第六壱. ⑫二九夏 ⑦      画    石 @       祠    右          面三◎真. @本田親穐 臼蓋ゑ年正月ナ三日、彪免皇蕃加世田の典 馨の子として生まれる.ナ紙裁にして曾浮正た門K入  ろ.皇羨の書芝論説。ロナ年の間、壷的作用の研究に  從亭.十念+六年、山岡に學黒き臨く.明治ニナニ年、  六ナ八藏で死云。三口中興の窟どいσれマみろ.著書  には. ﹁聖誕大原・﹁填豊間菊﹄﹁右渉謡言4呉理解レ一壷.  があり、鈴本重詰編っ本帽窺徳全集㈹﹂ム雅量 に孜  めら孜マみる。  本田親飽略歴ほ、佐ザ簾卿宝弓﹁顯ハ神本塗骨星憲法典﹂一回     参 ぬ    貢 を 瑠の.  本飼親衡の鎭魂・鋒脅につゆてぼ、佐藤卿彦﹁顯神本  雷蕾坐︷ぞ’法典﹄ム雁・房一、丸和ゑナゑ葬i、 一’貢一一。凹.  箕、 /、三法威 鎮魂法・舞榊術の坤法、及び友者歓  φ呉全集多’庵﹁一高摩答蹄﹄第⑫董丁鍾乳魂法、第五・章鰯﹁秤.  宏乙参畷。. @﹁玉だ・ヲき﹂新浮田駕胤全集・二六巷、五三ゑ頁. ⑧ム田孝雄門真二士飢﹂畝傍書房.昭和や七年、七ム貢 ⑫っ台本吉典眞義﹂嚇面素剋全集多一巻、一  七頁 ④ホ蜜語ニコ牛田神豊の研究﹄竜神道仏宏孜本庁、昭和  五十−年   三’二七召只. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 39.. ⑳.

(25) 第ゆ鍾 病田の摩問群・究の素心.  営陶ム糺鳳、ゼぢ鐸∬力行、 超人〃的.どいふぺ貞・讐詩癖を謝恩屯したが、. かくのごとく彼芝奮起溢しめたもの国何でめったか.ま た彼ほ、珂を目的どしてかくのい・とく奮勧努力したのズ. あフたか.’殺的に6.彼り學明研究の目的は.﹃古史 博﹄の完践にあったどざれてゐう.つ慧ッ.・享和元ヰ、 ・嘗μ蒋入の著・婁騨’ど鯛旧すうに及び. 深くざ囎ず・つ所次ろジ. ﹂百駕協. つ港を迄こし、宣長つ﹃古血記傳﹄に倣って、﹃吉丈酵﹄ 菱署ぼブこどとなった。一多うん、鵠乱の存命中には% ﹄砥ε与なかつ汽が、 彼ね﹃吉一虐入慮町端の完潔朕に働4命一二盈Wつ. κのであう.これをもツて・﹃吉史・傳﹄の兇践が彼の攣 間研宛の日的τあ・kじされてカうのである.  とこうが、この篤胤の學瑚所由の目的に訳する一般殉 解鐸とね蓬,て、宮地墨壷ぼ、直立の㌢淵研完の目的ぱ、. ﹃壱史脅﹄の完載にあフ左のゼ綴なく、彼宮身の﹁違憲. 蓬の隈隈の向上しにあフたど∵蓼唱ヘニろ・疲 ほ、動感の﹃煮嶽木吉脅﹄﹃毫端痔記﹄﹃天粧五歓概論﹄ ﹃葛仏翁傳﹄﹃画境異聞﹄﹃勝五、即再生記聞﹄﹁神童糞 談墨汁﹄算・の轟人な着 年は、軍に﹃盆画玉池に脚蓋した. ものゼほなく、それ自骸犬きな意瞭蕊有する5つでろク、 篤椛賃身む、﹃密密峰﹄£リも、こ双らε重視してみた どら瓜のであ・つ.膚に、季田家ニナ曲部窺書の一うであ                     ゆ や銀宏吟準紳痩緬の末にあ々﹁盗心参の膚&け、篤飢の 砲の募但潅から嘱組κ磁〃bズきな〇六ザかワなム量的修行につ. 。て著αしたものであフて、これこそが嵩胤の學唄衛%、 φ俵の命竺踵の日的蒙示す七のビあうといふのであっ.  でσ、何峡宮地嚴夫がこのやクな説を賜へみに至った りτあらうか.そ淑σ、彼の一炭に宮地警鶏ど↓ホ人が みて.その人がぼく霊界κ孟ザるごとがτきた9τ、回 れ負身も、・の入と同じやクに蜜め悪坊の箪眼の伺上を昼. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 4/..

(26) 差してみたのτほなDかと宮地嚴夫が推察したからゼあ るど田心はれる..  この宮堪厳夫の説ほ、篤疑り學閥研究の目的が﹃古史 傳﹄にあったどする考ヘカに疹工を亀るものであり、篤. 胤厨菟に新しD届面芝齎うす乙いふ魅にぢP7σ尭義を 有すうことπ雍かである。 だが、﹃吉史酵﹄よりも、﹃ 土小一縣太憲禧﹃﹄等の紬活作に竜義〃と認め、篤胤の働︸間門研・呪の. 目的がこれらに表現七ら淑でゐうこ考へう:とに間逡が なDとσいヘハ﹂D。.  そもそも、駕胤の摩問研究の冒的が何ゼあったかとい ふことに關してこのやうな二つの考へ・万が生じて来たの は.篶胤没後、門人窪釈篤胤の學問と謹承するに嘗フて、. 篤胤が攣問の重魅きどこに置9てるたかとDふ富盛の相 違があっ尺からブあう.亨ねほち、管澗ム糺は﹃吉患畜﹄の. ﹁右汐人下町諭へ﹂と. 四馬・雷門収傍敬の目的が蕾エ的生沽の’同上にあ. ったとし、文激よりもむしろ玄攣におけろ神仏差の賓践 に重き薯 重く﹃玄㌘派﹄ 吻ニフがこれゼある。.  宮地嚴夫ほ、﹁玄攣派﹄き、代表して、駐屯の學問斎究 り日的.に つ い マ 以 上 の こ どく塞 .へ て ゐ ろ の で あろが、 篤. 兼の瞬間研究の日的ほ、﹁古史倭次しつ玄亭液﹂と昏ふ やうに二つに分離して考へらるべきものでなく.統一的、 網心的に考へら淑なげれぽならなαと毘ム.星野輝喚ほ、 ﹁手釦翁豊後の御忌的ゆど題する二丈の中て宮地嚴夫 の読を温温し、季田翁最後のヨ的α、宮地二夫の指嘉す る・ごとく、垂三子・洛の璽心隈の向よにあフたこと♪ど認めな 溶ら. ﹃﹄石史占碍﹄の完成も二念に叢届仮の日高﹁ブあった胃ど. 6ふ:とを蓮.へてみる.. ふ楚三国二星野輝興の説に賛駕乏表してゐ㌍ ︻古文磋﹃^派しの墓﹁函ハたう矢野・ま了題も、 ﹃二三﹂朝紬﹃仏記﹄と. いム亥響に關赤し次孝吻薯著ねして套ク・・三誼が﹃畜史. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 完成と茅一の自的としてみたのズあみかう、この可古史 傳﹄を輕典どして、古豊ε朗らかにてゲきτあるといふ. ¢奪..

(27) 祷﹄の丈叡摩鱒研究にの〃没頭してみたのτねない、・こ 乏その理由どしてあけてみる。  三田の學間蔚究の習的にっ6ての喜地曳夫の指、獺は、. 篤胤研究の新局面毒朔リ開く巻のであったが、星野輝興 やホ杯碇鼻の認くところのこと億・篤胤の學問群尻つ召 的き統一的、襖今田に捉へτゐう鶏にお6で、夫きな憩 啄﹄と痔ってみるといへうり.  副︵ね、 ・\の﹁古ゆ入磁呼子﹂ と﹁・鼠子・派﹂の器つ の考へみ力. 芝就一、総心せしめうもの禰何τあらうか。それほ、篤 胤の匙認の四十に再してみるあ芸界隠想でσなhかど思 ぼれる。篤胤ほ、宣長の﹃古嘉﹁詑傳・﹄鳥餌凧むことに﹂つ. て.苫蓮への渇を杷くやうになった謝、篠q嘗[長のやク に丈鰍蓼的に吉道毒明らかにせんどしたのでσなかった。 篤胤にとッて六切?・とは、古適の本源とも∩ふべき払 冥黒﹂の雨露糠薯一明らかにすうことだフたのτあみ。 こ淑が. 宣長の吉典捻子に封ずる態友と著しく異なってみた黙ズ ある。高古丈傳﹄ぱ﹃古字四温凋萎踏襲したに過ぎない ものτあうどいぼ曾てみる駅、払翼界に關する記速σ、 鑑胤濁自なものといへる.その・薫味にお6て, ﹃吉史雌蕊恥 警﹃+瓢占夢・、記一両﹃﹄の踏四丁と考へる・こ盗や、﹃古喜︷、記﹄楠﹃. 欝本紀﹄等の古典の解繹に過ぎな⇔ζすることぼ、 噸古 史傳﹄に勤すう良心鱒な評債どσいへないゼあらう、﹃ 吉実傳﹄にσ、篤靴の幽尋界毘廼のナなからめ表現病み られうのτあう。そ蔽謀、﹃右実傳﹄ぎ駕赴の文獄素子 厨・乳の歳果として捉へゐ・ことは當を褐たむりこいへなゆ。.  きた、﹃希縣太子碍﹄や町男帯・傳記卜﹃天荘五獄鞍論﹄ 等の著作について愚、これらを単なる玄轡の書とかなす ミとにα同薫索きない。なぜなら.篤胤の二塁研究の辞 後に留、幽冥苓き朗らかにすろ乙いふ六目的釈有し、こ 蔽溶鴬胤密して支那・鳥指の書芸への四温留的研覚に赴 かしあ・︽脈因であ.るヒ考へられろからであう。 このやう. ?・ζ芝考へる甫、﹃畜災傳﹄にしうその陀?三攣に醐. 兵庫教育大学 兵庫教育大学.

(28) する著逆にし今・その根抵にぼ幽冥界児拠が存在し.幽 冥幕・と明らかにするこどが篤允 の堵γ闘祈究の目的τあっ. ﹁. たとす今ここは・屈して無断にようわのとσらへっりと尾 へ  . 渉      . 0宮地慕えの詫についてぽ.星野輝興の諦欠﹁季田翁最  痩の御屋的﹂ 昭和子午、國望’院雑紙.五五頁一汁七  頁2参雌。宮地薮夫につ。てほ、、・の稿の最後τ述べ  る.. 萸、一手. ②ホ杯恩多二雫田紳道の研究・三二九貢、及が三五八亘  のi荻田彦紳ど久延毘古の傳一参職。 ⑨星野輝興﹃李沼翁忌捜の御二言・同和七年、國摩院難  誌、五五負5五七頁。元宮内省一写典。著菩と乙て﹁宮  由1の 膠ハ幽尾﹂があ一る。. ④八杯便多﹁隠田神道の研究﹂九九貢一’   田篤乱菊倹の目的一参昭⋮. 篤庖のム冥界︵思廻︶研究に出ろ繧評議. 兵庫教育大学 兵陣教育大学. 算矛五片即.  笠胤の思薦の根抵にム冥界2明らかにせんと競う・意乏 が麟在してみたことと選.へたのであうが.子胤の払異界 への醐吋はどのやうにして賓まれてき次の、τあらうか。  可入塾君御’.︵暮記﹄によれば.出訴ほ.天明三年、 ハ虹滅の・略..檀畷虎爪幽ーム当﹃旛︽にっ0て止漫︹珍ナヌ・働墜び澄めでるう。. この中ム喜四孫黙どhふ儒者は。 罵僕見隔綱弊誌、 若子強菰鰍の彦ナ統. に薦すうホ野鶴ムの門人τ,その學間の要証は.奪乱筆. と↓あことき考へうと.奪あ呈緒神が深くム︷冥界ノ田瓦葺に雌茶. つ6”だ縦奪皇の繍砂口、儒學におけうやうに倫理・看︷ 鷹毒逸じて形践されうものてqなく.よワ内証つわのだ. ちうん、墨型の霜神が直・援幽冥界・隠薦に結びつく謬・τは. て奪望の精紳ε覗の深奥に客年せら湿たと隠ほれう。も. 忠の人﹂義にあツた。型破σ、 この者ぜ我に亭よことに’っ. 47..

(29) がつマゐうものと6へよク。それ故.かくのこどく・幼 少年の崎期に隼皇の術神と殖ろ斑げられ久こと桝、棲に なって第胤か幽冥苓是鴛に愚心ぎ寄せろやうになった’ 因fあっκこごほ予定できηD。  篤乱淫・ヤム青義によってのづ、奪室の猜神を培σれ たのでぼな6。賢父たう面繋の影奪わ見逃ヲ:とσズき なD.痩遊金老の﹃竿出山胤研冗﹄に孜められてろう矢 保三年ナ一月の尉面面癖宅書簡に.父詐靴の盲として、 ﹁今崎學問とσ嘆摩の手淫海中犠に候得共、此國に生レ 嫉ては、其節を第’に相學可レ申孝に候、乳与さ尾・エに生 レ候d、︾、嵯光.皇朝の葉桜古宇き緊要と相立可レ申、其  り. ・万磁鰍、此よの紀亭を婦着意碑更に候碍看、國二等の覆[古を任. どし.其襟−三碧の學吉相働〃嘗て、逮疹用に−. 相威面訴心遜、∬申レとpホ矢がづえる。つま?、父祥胤 は、羨摩を嘉事:との大卯ざと、それ以上に望朝の學さ 修めろ・、との重要性と篤胤に灸花と−て読6たのであろ。 箋乱ほ.・・の父の廷訓を生涯謄に銘じて詣れ与かったピ あらクし.ミれが鷺乱り幽冥界兎冤奇話の礎石どなつ久 こと口回ひ得η6、.  嵐胤ほ、覧政七年、萩田と玖志し江田に広な。弓田広 奔の理由と一て密々の読があげられうが、その’つとし て枠藤裕は引味深い−とき学べてゐう。つまり.彼に﹂ れば、篤/瀧の釈田訟奔・の眞因σ、 鴛・乱のケ痴〃にあフ政. といか:とτあう.篤靴在世當蒔の論証ズけ、〃嘉〃ほ 兄と殺し.家を来っ取ろ紹であると考へら湿てゐκ。そ れ故.篤胤臼卿も当字の〃痴〃とひごく氣くし,そ?・ とτ幡んズぬκ筈であろ、 ことに琿埴命とけ歯入のカで億. どクすう:ともズきηDものの存在を信プろ:との張か フκ謡言であってかれは.その轡ガ4深刻であフたであ らク・この忌寸からの逃避が篤乱の秋田玖希を促し夜と 昏ふのズあう、伊農裕4.・・のこどき盗人整季田嵐軌傳﹄ の中㍗、爽のごとく迦べてるう.っ正吉臼聾も、に中奥. 兵陣教育大学 兵庫教育大学.

(30) 深くかうしん紳秘の世界、幽玄といふもの乏危ずる心が 群在したブあらうことは、後々顯界幽界を貧く訴追學を 築く篤丸であり、易〃學のげ纒奥き富めてその犬家にもなろ. 入ズある。その順伺ほ恐らくは三ッ︸の魂から掲ってみ たむのど考へら淑ろ.江って正吉自身も、ひそかにこの ﹃ア、ザ﹄の将つ不可田屯田のカを惧釈、そのカに引きずら れてたどるであ・ら・フ皿心るべき藩命ゆど考へてぽ、職一採芝禁. じ得なかったに蓬ひない.兄乏殺した8一、蒙を奪ったり すう書心歩心口、 ・も一頭一微鳶仏も狂州いが、・高分の生れついた面相. そのものが自己の竜田とは別に働いて、そのやうな鑑毒 熱直の行為とさ回ることになるかも知れηo。こてσ一. 豆謡う早一宮孟て遠く離れなくてほなら含・@浮 藤裕ぼ.篤乱の秋田ぬ奔の眞因と、定説となつでるウま ・庭の・虎躬乏、家族の冷遇・凄痔に求のず、紳秘的な・痴⋮〃に. 求みたのである.その鹿討の人々雪嵐程密なわのに出し て抱いてみた重心の掻さは、現、銭ん窟考へろ﹂りも蝕耀 八さかフたこどを考へうと・行濃、硲の記O全く憎見當憲比ひ とはいへηdいであ’ナゥみノ。.  また.浮暴裕は、幼少の頃から醤って々たど考へら逼 る駕胤のム冥夢への關心芝豪語みものどして、富田訟奔 菊の紳雑話鹸εあげてぬる。篤乱が國許と去ったのは正 耳のこどであな.嘗然のこととして、釈田は憂雪に見舞 ぬれてみた.箋乱惚、この多の中で豊と矢ってし弐つた のズあう. この鱒・憧刮・乱ほ・錘一心になって計・に看リ、紳−の 加堵眼孝ど柳コいだ。意馬ム靴のキか蛾以の司厨紳︾に引回毒面したりか、四三. 乱口.危難を免がれみこどがズきたのである。げ藤裕ぽ、 つかかろσ越鞭鹸蝋が傍抵のせ鳥ム靴の嚇秤周密温心門心の根毬をになったであ. らうミとは疑ど容れない.ρど導へてるろぞ、あ世う 弓紳秘艘鹸が人の尾想形践に人さな影響力と將つといふ ことは確かであらウ.急歩の紳の憲法への信仰、払冥界 の疹権の禧信ね、このやウな艘瞼乏題して脊3れてきた のrある.糊藤裕のこのやクな指摘ぽ、弛の季田篤豪富. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 以 sz..

(31) 究に一7みられぬものであり、重要視もされてカな6やう ブあろ測、子胤の平温務斎き考へるに當つでは、見逃し  猪つDものズめろ。  江’戸に着いてからの鷹∵飢ね、 殉立塩援、燭立凋歩、火. 浦し・團ナ郎の子女の家畜教帥などさ碧ぐ薯な職業に就 きな溶ら、著拶生面左蓬ってみた。その間儒拶の究習に 働んでみた、・とほもちうんのこと.τある那、ニナニ、三.             まかシ. 歳の頃にほ。﹃荘手﹄き護み耽ってみたらしい.隊士が いかに﹃荘子﹄に耽溺してみたかとら面ことは.司荘チ﹄ の門天地篇レに﹁人黎・とあるのを見ムし、自らつ脳室・ と森しんとあるここから朗らかτあう.また、篤糺自身 も、﹃大秋桑畑考上巻﹄におpて、﹁我が漢風の號き人                    アル ビ 整乙歯すう亭ロ.ニヤニ三才の柔なワき.’日ふと、荘 与の天地篇ε披さけうに、壷外に人叡ヱどづふ谷あろ由にて.  と   面  白  く  寛  え  云  う  柔  ε  死  て. . 其頃渓古き專とせし時な れば、深き兎魔もなく.こを號として、吻にも記し、印. に右作りて蕨る簿ど語フニる・駕胤は、老荘のヂ に自らが灰のK抱いてみたあ冥界尾穏の片鱗左見たK建 ひない..  この頃老荘の學間以外に、心門瀞拶・∼打ち樹てた恨言 の鈎5K彦ズ、沸馬ムルの姻学潤、獅噛ロ及んrみたと児qれる.. 祖恢窃尻において特に向自すべき鶏は、祖旅の﹃鬼面論﹄ ﹃天狗詮﹄に勤する篤丸り髭度ガある.篤丸ぱ.詩賦を 批劉したどσいへ.一是々非受の能、度ど失ふこと曙なかっ. た.つまワ、狙擁の﹃え狗紀﹄にっDて。﹁し下すがに. 操な淘三‘;て縛誓てる二であゑ.  ・・の・・とから考へて.閉門ほ、・・の頃駿に鬼神や天狗. につけての人凡の凶見錘∵と将ってねたのτはなDかと晃σ れる。 このこ乙を暗系するかのやうに.篤胤ぽ、この頃 鬼神に一芸諭9る馳渓旧恩、﹂囚外二儒㎜者の稗記を掲載せる圭B籍の蒐. 集を始めてゐうのであ岬篤乱がこのやク?二に饗. 兵庫教育大学 兵庫教育大学. 札記嵐留.海雲気.磐豊凶毒姦、焉、. ss..

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