工業(機械)科(自動車工学)学習指導案 指導者 氏名 印 実施日 平成○○年○月○日 実施学級 機械科第2学年 組 名 実施場所 特別教室 1. 単元名 ○第2章 自動車の原理 2.動力の発生 2 エンジンの働き 2-1 4サイクルエンジン 2. 単元設定の理由 ○単元観・題材観 自動車が多種多様な装置や部品を有機的に結合させた装置の総合体であることを理解させ、実者 会においてそれぞれの装置を理解し、活用できることが望まれる。この単元では自動車の概要につ いての知識をもとに自動車の仕組みとそれに関わる原理について基礎的・基本的な内容を学習する。 ○生徒観 生徒本人の希望を優先してコース分けを行っているクラスである。そのため 専門教科に対する 興味・関心は高く、授業に対する質問や発言が多い。また、授業に取り組む姿勢もとても好ましい。 ○指導観 動力を発生させるエンジンは自動車の性能を決定する重要な部分であり、エンジンの仕組みを理 解することで動力伝達からその他の装置へと授業を発展させていく第一歩である。機械力学・熱力 学の基礎としてこの題材を理解させることで、今後に向けた重要な学習と考えられる。 3. 単元の指導目標 ・ エンジンの働きを理解させる。 ・ 動力の発生と伝達方法を理解させる。 ・ 自動車に関連する力学について演習問題を解きながら理解させる。 ・ 自動車の操作のしくみを学習し、機械要素の理解を深める。 ・ 4. 指導計画 単元の配当時間 18時間 ○第1次 動力の発生・・・・・・・・3時間(本時2時間目) ○第2次 自動車の力学・・・・・・・8時間 ○第3次 動力の伝達・・・・・・・・4時間 ○第4次 自動車の操作のしくみ・1.5時間 ○第5次 自動車の制動・・・・・1.5時間 5. 本時の指導目標 ○4サイクルガソリンエンジンの4行程についてそれぞれの働きがわかる。 ○行程容積の計算ができるようになる。 6. 指導上の留意事項 ○4つの行程の理解を深めるため3次元のモデルを活用する。 ○行程容積=円筒の体積であることを認識させる。 7. 教材 ○教科書 「自動車工学1」 ○○出版 (教師・生徒) ○4サイクルガソリン機関 3次元モデルソフト (教師) ○パソコン、プロジェクター、スクリーン (教師)
8. 学習の展開(学習指導過程) 学習活動・内容 指導上の留意点 教材 配当 時間 学習 形態 評 価 導入 ○ 自 動 車 に と っ て エ ン ジ ン の 働 き と は何か考える。 ○エンジンは自動車の性 能を決定する重要な部分 で あ る 事 を 意 識 づ け る 。 (発問) 教 科 書 4分 一斉 ○発言や授業に対す る態度を観察する(関 心・意欲・態度、思考・ 判断) 展開 ○ 4 サ イ ク ル エ ン ジンについて ○各部・各種の名称 を知る ○行程容積の計算 ○3次元のモデルを使い エンジンの概要を認識さ せる。 ○吸気・圧縮・膨張・排気 の各工程についてそれぞ れの働きを説明する。 ○ピストンの行程と死点、 行程容積について説明し、 行程容積=円筒の体積で あること理解させる。 ○単位換算に注意する。 ○計算が苦手な生徒へ個 別指導する。 教 科 書 ・ パ ソ コ ン 5分 10 分 10 分 7分 一斉 一斉 一斉 個別 ○板書と説明をノー トに書き取っている か観察する(関心・意 欲・態度、知識・理解) ○公式の説明時に発 問し、答えることがで きる(技能・表現、知 識・理解) ○演習問題に積極的 に取り組んでいるか 観察する(関心・意 欲・態度、思考・判断、 知識・理解) まとめ ○ 4 行 程 と そ れ ぞ れの働きについて ○ 行 程 容 積 = 円 筒 の体積であること ○生徒の理解度を考慮し た、適切な要点整理を行 う。 教 科 書 4分 一斉 ○それぞれの働きに ついて発問し、答える ことができる(知識・ 理解)