看護基礎教育における「国際看護」教育の現状と課題
Current Issues of “International Nursing” in the Basic Nursing Education in Japan
宮本 和子
MIYAMOTO Kazuko要 旨
統合分野に「国際看護」が位置付けられて以来,「国際看護」は看護基礎教育において当然となりつつある。 基礎教育で必修科目として講義から実習まで実施する教育機関や,大学院教育において国際看護専門職とし ての教育を目指す一部の取組みもある。基礎教育の中にあっても学生の内面的成長,国際性の育成,看護観 の発展,日本国内の国際化への対応準備,将来の看護活動の幅の拡大などの教育効果が可能であることを示 す例もある。しかし,多くの場合は教育内容や方法は担当教員に委ねられており,担当教員は自分の限界を 感じながら教育を行っている。また,国際看護の定義や大学で学ぶ到達点が不明確であるという悩みも抱え ている。看護基礎教育において「国際看護」教育を意義あるものとするためにはカリキュラム全体の中での位 置付けやその教育機関での目的などを明確にする必要がある。 キーワード 国際看護,看護基礎教育Key Words International Nursing, Basic Nursing Education
受理日:2016 年 7 月 31 日
山梨大学医学部看護学科(国際交流センター分室):University of Yamanashi, Faculty of Medicine, School of Medical and Nursing Sciences
Ⅰ.はじめに
平成 21 年の看護教育カリキュラム改正より,統合分 野に「国際看護」が位置付けられた。また近年,大学にお けるグローバル教育は多くの大学のアドミッションポリ シーに盛り込まれている。看護系大学でもその影響を受 け,看護基礎教育において「国際看護」教育を位置付ける 必要性がより一層高まっている。文部科学省が管轄する 検討会等の報告書でも明示され,看護基礎教育における 国際看護教育は当然なものになりつつある。 本学においても筆者が着任後の 2016 年度より学部教 育の「専門職としての看護」等の中で国際看護関連の講義 を実施している。また,統合実習や看護研究においても 国際看護をテーマに実施を希望する学生が少数ながら出 てきている。大学院教育でも「国際保健・国際看護学」教 育コースを設置しているが,専攻学生は現在のところ在 籍していない。大学院での国際看護教育は,看護基礎教 育での国際看護教育という裾野の拡大なしには困難であ ると考える。 今後,看護基礎教育での国際看護教育は益々重要性を 増していくと考えるが,現在のところ,各大学が試行錯 誤や模索をしながら取り組んでおり,様々な課題も存在 しているように見える。本論文では,2000 年以降の文献・ 資料を元に現在の看護基礎教育における「国際看護」教育 の位置付けと課題について考察したい。Ⅱ.文部科学省による看護基礎教育における「国際
看護」教育の位置付け
近年,看護基礎教育の見直しが行われる中で,「国際 看護」教育の看護基礎教育での必要性がうたわれるよう になってきている。文部科学省が設置する各検討会等で 国際看護が看護基礎教育に位置付けられる必要性が明記 されている。2011 年の「大学における看護系人材養成の 在り方に関する検討会」最終報告書に,「グローバリゼー ション,国際化の中での国際看護活動の意義について理 解できる」と記され1) ,看護基礎教育の中で学生が「国際 看護」を学ぶ意義が明示された。 2017 年 6 月の「大学における看護系人材養成の在り方 に関する検討会の看護学教育モデル・コア・カリキュラ ム(案)」では2),より具体的に国際看護学教育の重要性 が示された。看護系人材として求められる基本的な資質・ 能力の中に,「国際社会から求められる役割を果たすこ とにより看護専門職の責任を果たすとともに,必要な役 割を見いだし拡大する」とあり,「国際社会・多様な文化 における看護職の役割について学ぶ」必要性が謳われている。更に「学修目標」として,① 国際社会における医療・ 看護の現状と課題について理解できる,② 多様な文化 背景をもつ対象の生活の支援に必要な能力を理解でき る,③ 国際社会,日本における文化の多様性の拡大を 踏まえ,今後の看護職に求められる役割や責任について 考察できる,等国際看護関連の具体的な学修が推奨され ている。更に,多様な場に応じた看護実践について学ぶ とされ,「諸外国の看護・保健ニーズについて理解し, 諸外国における支援の在り方や国際協力について理解で きる」という「学修目標」が設定されている。 また,文部科学省・先導的大学改革推進委託事業とし て実施された「看護系大学におけるモデル・コア・カリ キュラム導入に関する調査研究報告書」においても3),看 護の国際化の視点から,多様な文化背景をもつ人々と関 わる機会が多くなるなかで,文化によっての健康や看護 についての捉え方の違いなど,多様な視点から看護の役 割について学んでいくことが求められるとされている。
Ⅲ.看護系大学等による実践報告
1.看護学士課程・臨地実習における先駆的実習事例 日本看護系大学協議会の 2017 年3月の「看護系大学学 士課程における臨地実習の先駆的取り組みと課題」に関 する報告書には,看護学士課程・臨地実習における先駆 的実習取り組み例として,複数の大学にて実施されてい る「国際看護学実習」への取り組みを挙げている4) 。以下, 記述を一部抜粋する。 M 大学では,選択科目として国際看護フィールドワー クを設け,K 大学では海外で実習を行うキャリアアップ 実習を設けて,グローバルな人材育成を目指していた。K 大学では,グローバル社会で活躍できる人材育成が全学 のポリシーになっているためグローバルでの医療人と研 究者の育成をめざしており,また 2014 年から GGJ(Go Global Japan Expo)のグローバル人材育成事業が採択さ れ,その一環として「キャリアアップ実習」を位置付けてい る。具体的には,国際的な看護活動や,専門分野におけ る看護実践について理解を深め,将来高度実践看護師と して専門分野で活躍するための,キャリアアップする能 力を養うことを目的として,国内外における専門看護師や 認定看護師の講義を聴講し,ケアや活動の見学実習を行っ ている。3・4年次で選択できるようにしており,夏休み を利用して行っている。大学間協定を締結している大学 や施設等で実習しており,本科目の開講以降,国外にお ける高度実践看護体験実習を希望する者が殆どである。 2.看護基礎教育にて海外実習を実施している各大学の報告 新潟大学では,4年次生対象の国際関連科目の履修者 もしくは国際看護に関心のある学生で,夏期休暇中に実 施し,現地には7泊8日滞在した。海外看護研修の実施 において,学生のレディネスの把握は重要な要素であり, 事前の学生個々の学習目的・目標の把握が重要であった。 学生は異文化理解,コミュニケーションの重要性,視野 の拡大等を体験した。国際看護の実際を通して,学生の 看護に対する考え方や,「看護とは何か」について再考す る機会になった。海外看護研修の学習成果は事前準備も 影響することから,現地での事前準備を慎重に行い,必 要時は研修実施中に修正を行うことが必要であったと報 告している5)。 国立看護大学校は 2001 年から必修科目として 3・4 年 次生に「国際看護論(1単位 15 時間)」「国際看護活動論 (1単位 15 時間)」「国際看護学実習(2単位 90 時間)」を 実施している。実習は日本国内1週間,ベトナムでの実 習1週間で構成されている。ベトナムでの実習では大学 校の教員8名,ベトナムの提携大学の教員約 30 名,提 携大学の学生 30 名が同行している6)7)。 国際看護を学ぶことが学生にとってどのような意義が あるかも報告している。具体的には,「自己の内面的な 成長:視野の広がり,多様な価値観の獲得,異文化との 接触」「国際性の醸成:海外の知見を拡げる必要性の認識, 日本の医療や看護の再認識,看護活動における国際性の 理解」「看護観の形成:対象の様々な価値観を理解した 看護の必要性の認識,等」「看護の国際化への準備:日 本国内で外国人をケアする機会への準備,外国人看護師 と協働する機会の認識」「看護活動の拡大:国際看護活 動の実践へのきっかけ,看護活動の幅の拡大」などが挙 げられている。実習を行うことによって学生が更なる成 長を遂げることも報告している。それは国際看護の基礎 知識の獲得にとどまらず,視野の広がりや多様な価値観 の獲得など,「自己の内面的な成長という人としての成 長の糧となった」ことを認識していることが挙げられて いた。また,国際性の醸成の中でも,国際社会における 日本の看護の役割を認識したり,世界とのつながりを確 認するなど,実習前に比べ,考えが広がっていることを 示したとしている。具体的に国際看護活動を自分の将来 像として描く学生は一部であっても,国際看護教育が学 生の成長に貢献することを示している。 3.学部と修士課程での一貫教育への試み 前述のように看護基礎教育の中で「国際看護教育」への 様々な試みが行われているが,一部の教育機関に限られ ている。特に開発途上国で活動できる看護専門職育成に 関しては聖路加看護大学で学部と大学院 ・ 修士課程での 一貫教育が実施されている。この元となったのが「開発 途上国における看護技術移転教育プログラムの開発研 究」(国際協力委託研究)となっている8)〜 11)。ここでは, 聖路加国際大学の国際看護教育事例を紹介したい。図1 開発途上国で看護技術移転・協力活動内容と必要な能力,系統的教育プログラム 「田代他:修士課程国際看護学開講の経緯と学部一貫のコース展開 2007」より転載 表1 国際看護学(学士・修士課程)科目一覧と進め方 コラボレーション活動内容 Competencies 評価力 ネットワーキング力 マネージメント力 問題解決力 計画・企画力 問題分析力 情報収集力 専門知識と技能 国際保健・看護の知識 と理解 個人資質 文 化 的 理 解と適 応, 応用力 語学・コミュニケーショ ン力 教育プログラム・ 教材 国際看護研究 プログラム 卒後:修士 国際看護専門看護師 プログラム 現任: 国際看護活動研修 プログラム ガイドライン 卒前: 文化経験と 国際保健・看護入門 国の文化・経済・社会背景 日本の文化・経済・社会背景と体制 両組織メンバー の要因 他機関や他プロジェクトとの関係 コラボレーションに影響する要因 看護の背景と地位 日本の看護の背景と地位 協力相手国 日本 活動 準備から計画 実施 評価 活動全般 看護行政 病院看護管理 病院臨床看護 1)プロジェクト内外関係作り 2)状況把握 3)ニーズ分析 4)活動目標・計画立案 5)マネージメント 6)問題解決 7)ホスト国方式開発 協力 8)評価計画(費用効 果) 看護継続教育 看護基礎教育 1)調査・分析・計画立案管轄行政機関に活動グループ形成 2)学校運営・管理の確立 3)カリキュラムの作成・見直し 4)教材・教科書の作成・整備 5)実習施設整備 6)人材育成 保健医療職 人材養成 1)オリエンテーション2)研修委員会の設立 3)研修目的の明確化と チーム内での共有 4)トレーナー研修 5)研修企画・実施 5)ガイドライン作成 6)モニタリング・評価 学部 年次 期 (教授方法)科目名 単位 コース概要/コース展開 2年次 後期 「海外で働く看護職のはたらき」 1コマ地域看護論Ⅰ 世界の健康問題や海外における看護活動について学ぶことで,海外における看護活動について興味を深める 4年次 前期 看護ゼミナール国際看護 1 途上国における健康問題について理解を深め,わが国の国際協力と国際的活動における看護職の役割について学ぶ 夏休み 総合看護実習 2 タイ・マヒドン大学シリラート校に3週間留学し,タイのヘルスシステム,健康問題,看護教育などを学び,地域看護活動に参加する 後期 看護研究Ⅱ総合看護:国際看護 3 各自が選んだ国とテーマについて,文献検討,研究計画,調査,分析,論文作成を行うことにより,系統的な研究的思考を養う 修士課程 年次 期 (教授方法)科目名 単位 コース概要/コース展開 1年次 前期 国際看護学特論Ⅰ (講義・セミナー) 2 国際間の健康格差を認識し,国連ミレニアム開発目標を共有し,現在 進んでいるグローバル・ヘルスへの取り組みを理解する。加えて,各 受講生のグローバル・ヘルスの問題意識を明確にする 国際看護学演習Ⅰ (セミナー) 2 各受講生が焦点を当てる国の概要,健康状況・システムに関する情報から焦点国の健康・看護課題のアセスメントをし,課題抽出する 後期 国際看護学特論Ⅱ (講義・セミナー) 2 開発途上国の焦点国のグローバル・保健・看護システム上の課題および政策・施策をさまざまな視点から比較・分析アプローチを学ぶ 国際看護学演習Ⅱ (国際協働実習) 2 異文化の開発途上国での保健・協働プロジェクトに参加し,開発のた めの協働プロセスからグローバル・ヘルスの課題,改善の国際協働活 動について学ぶ 国際看護学特論Ⅲ (チュートリアル) 2 各受講生の焦点国の焦点化する健康・看護問題に関する研究文献をレビューを統合的に検討し,研究課題を明確にする 2年次 前期 国際看護学演習Ⅲ (チュートリアル) 特別看護研究 (データ収集) 2 各受講生の焦点国の焦点化する看護の研究課題への研究計画書を作成 する 《研究・研究倫理審査》 焦点国でのデータ収集 後期 データ分析 論文作成 《論文審査》 修了 「田代他:修士課程国際看護学開講の経緯と学部一貫のコース展開 2007」より転載
この教育課程では,単に国際看護の理解や知識を持つ ことを目的としているのではなく,国際看護専門家の育 成を目指している。看護専門家が活動するであろう様々 な分野を想定し,それぞれの分野で求められる活動内容 を想定したカリキュラムが構成されている。図1,表1 は文献からの抜粋である。更に,修士課程はすでにボラ ンティア等で開発途上国で活動した経験がある看護職 で,将来的に専門家として国際共同にかかわりたいとい う意志を持っている希望者を対象としている。このコー スでは国際看護の専門科目のみでなく,英語でのコミュ ニケーション力強化も目的としている10)11)。 他の文献でも国際看護専門職(「国際看護コラボレー ター」としている)を大学院で養成する教育プログラム開 発に触れている12)。ここでも,国際分野で活動する看 護専門職に必要な教育プログラムが検討されている。
Ⅳ.国際看護教育担当者の現状と課題
中越らは,回答のあった大学のうち 95.8% が国際看護・ 国際看護関連科目を開講しており,2008 年からの5年 間で開講大学数が増加していると報告している12)。 吉野らは,国際看護関連科目の課題を以下のように報 告している13)。担当している教員の 93.6% とほぼ全員 が他の領域・科目をメインとした兼任の形をとっており, 「看護師・保健師・助産師の有資格者」「大学院修了者」「開 発途上国での JICA・JOCV 活動経験者」が多い,という 特徴があると述べている。現実には JICA・JOCV 活動 経験者が帰国後により高い専門性を求めて進学・留学す るものは 10% であり,経験が個人の糧にとどまってい る,と課題を提示している。また,教育内容の特徴とし ては,「開発途上国での JICA・JOCV 活動経験者」が多 いことが「国際看護・保健」の方向性を途上国での協力活 動中心に据えていることにつながっている。しかし国内 における国際化という視点が薄い傾向がうかがえ,最も 身近な「在日外国人医療」という内なる国際化への教育が 不足している問題を挙げている。 教員自身も様々な課題に直面していることが示されて いる。「自分の経験では内容に限界を感じる」「研究的・ 理論的な不足を感じる」「教授内容の範囲の広さ」「国際 看護学の定義が不十分」「大学で学ぶ到達点が不明確」な どである。また,次のような教育時間の不足も課題とし て挙がっていた。看護を国際規模の活動として捉えてい くと,多様な領域・専門知識を必要とする分野だけに「国 際看護学」「国際保健学」等の1科目 15 〜 30 時間の時間 数では限界がある,担当教員にも各々の専門性がありす べての知識・技術をひとりで網羅し教育することは困難 である12)13)。 また,平岡らは別の研究において,現任教育全体にお いては「国際看護」への関心は高いとは言えないが,生涯 教育を積極的に受けている看護職では「国際看護学」の講 義等を受講したいというニーズを持っており,生涯教育 の中への位置付けの必要性も提案している14)。 中越らは,「国際看護教育は基礎看護教育において定 着しつつあるが,教育理念や教育目標によってその扱い 方が違ってくる」「今後は何を,いつ,どこで,どのよ うに教えるか,どのような教材が有効か,等わが国の特 徴を踏まえた教育内容を整備し,内なる国際化に向けた 国際看護教育プログラムの開発を検討していくこと」を 課題として挙げている12)。Ⅴ.おわりに
日本の看護基礎教育において,国際看護教育を実施し ている看護系大学・大学校等は増加している。しかしな がら,その教育実施内容・方法は未だ一貫したものはな い。多くの場合は担当教員にゆだねられており,その教 員の経験や能力によるところが大きく影響している状況 であることがうかがえる。 一部の教育機関では看護基礎教育において学内講義・ 演習・国内実習・国外実習を実施し,学生の学修効果を あげているが,多くのマンパワーの投入が必要であり, 多くの教育機関で同様の教育を実施するのは困難であろ う。他方,近年の様々な研究に基づき,カリキュラムを 開発し,主として大学院教育の中で国際看護実践専門職 を要請する試みが始まっている。これらは一定の効果を 上げつつあるが,看護基礎教育のみでの国際看護専門職 養成が困難であることを裏付けているとも言える。看護 基礎教育において「国際看護」教育を実施するにあたり課 題として,教育時間の不足,担当教員の経験の範囲によ る教育内容の偏りなどが指摘されている。 このように多くの課題を抱え,教育課程の検討の緒に ついた状況とも言える「国際看護」教育ではあるが,国際 看護を学習することは,国際看護を進路に採る看護職の 養成を別にしても意味があると述べられている6)7) 。特 に学生の内面的成長,国際性の育成,看護観の発展,日 本国内の国際化への対応準備,将来の看護活動の幅の拡 大などにつながっていると報告している6)7) 。看護活動 の幅の拡大という面では,積極的に生涯教育に取組む看 護職が国際看護教育への関心が高いことも考えると,将 来のキャリア形成としての意義もあると言えよう。 看護基礎教育における「国際看護」教育は,単にグロー バル人材の養成,将来国際看護領域で活動する看護職の 養成を目指すものではなく,学生の看護観の広がりや内 面性の成長,広い視野の獲得,日本の看護の意義を再認 識する教育機会として用いることも可能である。今後各 教育機関が看護基礎教育の中にどのように位置付けていくのか,カリキュラムとしてどのように構成していくの かを,国際看護担当教員のみでなく,看護教育担当全員 で検討していくことが重要であると考える。プログラム 内容の検討の際には,現在大学院教育用に開発され,実 施されているプログラムも参照し,看護基礎教育の中で 必要な要素を十分に検討していく必要があるであろう。 引用文献 1) 文部科学省・大学における看護系人材養成の在り方に関する検 討会(2011)大学における看護系人材養成の在り方に関する検討 会 最終報告.http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/ chousa/koutou/40/toushin/1302921.htm(2017 年 7 月 31 日現在) 2) 文部科学省・大学における看護系人材養成の在り方に関する検 討 会(2017)看 護 学 教 育 モ デ ル・ コ ア・ カ リ キ ュ ラ ム( 案 ). http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/078/ g i j i r o k u / _ _ i c s F i l e s / a f i e l d f i l e / 2 0 1 7 / 0 6 / 2 0 / 1386898_01.pdf(2017 年 7 月 31 日現在) 3) 文部科学省(2011)看護系大学におけるモデル・コア・カリキュ ラム導入に関する調査研究報告書(平成 22 年度 先導的大学改 革推進委託事業 代表者 野嶋佐由美). 4) 一般社団法人・日本看護系大学協議会(2017)看護系大学学士課 程における臨地実習の先駆的取り組みと課題 -臨地実習の基 準策定に向けて-報告書(平成 28 年度文部科学省・大学におけ る医療人養成の在り方に関する調査研究委託事業). 5) 丹野かほる,齋藤君枝,石原清(2007)ミャンマーにおける国際 看護研修とその学習効果.新潟大学医学部保健学科紀要,8(3): 143-150. 6) 須藤恭子,樋口まち子(2016)国際看護における実習の意義およ び教育効果の検討.日本国際保健医療学会誌,31(4):333-345. 7) 須藤恭子,樋口まち子(2014)国際看護学実習前後の学生の意識 の変化.日本国際保健医療学会誌,29(4):277-288. 8) 田代順子(2005)開発途上国における看護技術移転教育プログラ ムの開発に関する研究・研究報告.14 年度総括研究報告書(14 公 5). 9) 田代順子,長松康子(2007)修士課程国際看護開講の経緯と学部 一貫のコース展開.聖路加看護学会紀要,No.33:111-115. 10) 田代順子(2012)グローバルヘルスニーズの変遷と日本の国際看 護を拓く(第 16 回聖路加看護学会学術大会 大会長講演).聖 路加看護学会誌,16(1):21-23. 11) 林直子,田代順子,菱沼典子,他(2008)国際看護コラボレーター に必要な能力モデル構築と教育プログラムの開発.日本国際保 健医療学会誌,23(1):23-31. 12) 中越利佳,森久美子,田中祐子,他(2014)わが国の看護基礎教 育における国際看護教育の現状と課題.愛媛県立医療技術大学 紀要,11(1):9-13. 13) 吉野純子,平岡敬子(2004)看護系大学・短大における国際看護 関連科目担当教員の教育活動の実際と課題.日本赤十字広島大 学紀要,4:37-45. 14) 平岡敬子,岩本由美,信岡利枝(2001)看護職の国際看護学に関 する意識調査 一呉および広島地域の病院に勤務する看護職の 場合.広島文化学園大学・看護学統合研究,2(2):9-15.