但馬地区の教育の概要
目 次
Ⅰ 事務所の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1Ⅱ 管内小・中学校の概要
1 学校数、学級数、児童生徒数、教職員数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
22 学校規模の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
33 児童生徒数及び学校数の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
34 教育職員の性別・年齢別構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4Ⅲ 主要事業
自立して未来に挑戦する態度の育成
1 社会的自立に向けたキャリア形成の支援 ・・・・・・・・・・・・
52 兵庫型「体験教育」の推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
63 グローバル化に対応した教育の推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
9「生きる力」を育む教育の推進
1 「確かな学力」の育成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
112 「豊かな心」の育成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
163 「健やかな体」の育成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
204 幼児期の教育の充実 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
215 特別支援教育の充実 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21子どもたちの学びを支える仕組みの確立
1 学校の組織力及び教職員の資質能力の向上 ・・・・・・・・・
232 地域全体で子どもを育てる環境づくりの推進 ・・・・・・・・・・
27すべての県民が学ぶ生涯学習社会の形成
1 生涯を通じた学びの機会・場の充実 ・・・・・・・・・・・・・・・
292 文化財の保存・活用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
293 「スポーツ立県ひょうご」の実現 ・・・・・・・・・・・・・・・・
29Ⅳ 管内の課題及びその対応
301
Ⅰ 事務所の概要
1 名
称
兵庫県教育委員会但馬教育事務所2 所 在 地
豊岡市幸町 7 番 11 号 兵庫県豊岡総合庁舎3 所 管 区 域
豊岡市・養父市・朝来市・香美町・新温泉町の3市2町4 沿
革
昭和 28 年 昭和 28 年 昭和 46 年 5 月 4 月 10 月 20 日 1 日 23 日 兵庫県教育委員会事務局但馬出張所を豊岡市本 80 の 1 に設置 但馬出張所を但馬教育事務所に改称 兵庫県豊岡総合庁舎の竣工に伴い、同庁舎に移転5 所管区域の状況
(1) 面積・世帯数・人口
(平成 29 年4月1日現在)(2) 区域図及び児童生徒数
(平成 29 年5月1日現在) 新温泉町 (小) 6 校 700 人 (中) 2 校 361 人 香美町 (小)10(1)校 801 人 (中) 4 校 471 人 養父市 (小) 9 校 1,144 人 (中) 4 校 602 人 朝来市 (小) 9 校 1,484 人 (中)4 校 821 人 市町名 面積(k㎡) 世帯数(世帯) 人口(人) 豊 岡 市 697.55 30,295 80,794 養 父 市 422.91 8,678 23,625 朝 来 市 403.06 11,569 30,212 香 美 町 368.77 6,124 17,281 新温泉町 241.01 5,233 14,321 計 2,133.30 61,889 166,233 豊岡市 (小中学校数・児童生徒数) 小学校 63(1)校 8,491 人 中学校 23校 4,374 人 計 86(1)校 12,865 人 ※ 学校数の( )は分校数を外書き (小) 29 校 4,362 人 (中) 9 校 2,119 人
2
6 組織及び職員数
(平成 29 年5月1日現在) (人) 区 分 行 政 職 教 育 職 計 非常勤嘱託員等 合 計 総 務 課 4 2 6 3 9 教 育 振 興 課 1 6 7 6 13 計 5 8 13 9 22 (注)1 所長は総務課に含む。 2 教育振興課の教育職欄には、防災教育専門推進員及び情報教育専門推進員各1人を含む。 3 非常勤嘱託員等の内訳 (総 務 課) 再任用短時間勤務職員 2人 県政推進事務員 1人 (教育振興課) 学校支援チーム相談員 2人 スクールソーシャルワーカー 1人 特別支援教育推進員 1人 スーパーティーチャー 2人Ⅱ 管内小・中学校の概要
1 学校数、学級数、児童生徒数、教職員数
(平成 29 年5月1日現在) (人) 市 町 名 学 校 数 学 級 数 児童生徒数 教職員数(定員) 本校 分校 小 学 校 豊 岡 市 29 248 (41) 4,362 (102) 425 ( 4) 養 父 市 9 72 (13) 1,144 (30) 124 ( 1) 朝 来 市 9 81 (17) 1,484 (45) 149 ( 4) 香 美 町 10 1 65 ( 8) 801 (11) 124 新温泉町 6 51 (10) 700 (25) 85 小 計 63 1 517 (89) 8,491 (213) 907 ( 9) 全 県 (神戸市除く) 588(1) 1 8,843(1,428) 211,461(4,999) 13,548 (84) 中 学 校 豊 岡 市 9 80 (16) 2,119 (44) 195 ( 4) 養 父 市 4 28 ( 7) 602 ( 9) 76 朝 来 市 4 33 ( 7) 821 (22) 82 ( 4) 香 美 町 4 22 ( 3) 471 ( 3) 61 新温泉町 2 16 ( 4) 361 ( 6) 41 小 計 23 179 (37) 4,374 (84) 455 ( 8) 全 県 (神戸市除く) 260 1 3,457 (563) 101,944(1,785) 7,453 (93) 但馬合計 86 1 696 (126) 12,865 (297) 1,362 (17) 全県合計(神戸市除く) 848(1) 2 12,300(1,991) 313,405(6,784) 21,001 (177) (注)1 学校数欄の( )は、休校中の学校数を外書きした。 2 学級数、児童生徒数欄の( )は、特別支援学級数、児童生徒数を内書きした。 3 教職員数欄の( )は、充て指導主事及び防災・情報教育専門推進員を外書きした。3
2 学校規模の状況
(特別支援学級を除く)(1) 学級数
小学校 中学校 学級数 学校数 % 学級数 学校数 % 1~5 11 (11) 17 3 10 44 6~11 47 75 4~5 1 4 12~17 4 6 6~8 7 30 18~ 1 2 9~16 5 22 計 63 (11) 100 計 23 100 (注)1 学校数欄の( )は、複式学級のある学校を内書きした。 2 香美町立余部小学校御崎分校(1 年 1 名で1学級のみ)は除く。(2) 児童生徒数
小学校 中学校 児童数 学校数 % 生徒数 学校数 % ~100 32(11) 51 ~100 8 34 101~300 26 41 101~300 11 48 301~500 4 6 301~500 2 9 501~ 1 2 501~ 2 9 計 63(11) 100 計 23 1003 児童生徒数及び学校数の推移
(各年度5月1日現在) 75 80 85 90 95 100 105 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 15,000 16,000 17,000 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 人 学校数 年 度 但馬管内公立小・中学校の児童生徒数及び学校数 児童生徒数 学校数 年 度 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 児童数 10,746 10,364 10,093 9,785 9,464 9,134 8,933 8,781 8,610 8,491 生徒数 5,733 5,626 5,411 5,356 5,166 5,086 4,872 4,705 4,492 4,374 計 16,479 15,990 15,504 15,141 14,630 14,220 13,805 13,486 13,102 12,865 学校数 100 97 94 92 88 87 87 86 86 864
4 教育職員の性別・年齢別構成
(臨時的任用職員・事務職員を除く)(神戸市を除く) (全県:H28 年度データ 年齢は H29.3.31 現在、但馬:H29 年度データ 年齢は H30.3.31 現在)(1) 年齢別構成
※グラフ内の数字は管内人数ア 小学校
男性 332 人 女性 454 人イ 中学校
男性 253 人 女性 141 人 (2) 性別・校種別平均年齢 性別 校種 男 性 女 性 全 体 但 馬 兵庫県 但 馬 兵庫県 但 馬 兵庫県 小学校 45.7 42.1 44.2 41.1 44.8 41.5 中学校 45.6 43.8 43.3 41.6 44.8 42.9 平 均 45.7 42.9 44.0 41.2 44.8 42.0 (3) 校種別男女比 性別 校種 但 馬 兵庫県 男 性 女 性 男 性 女 性 小学校 41.2 58.8 39.1 60.9 中学校 64.2 35.8 58.0 42.0 平 均 49.6 50.4 45.8 54.2 109 81 52 50 53 49 41 19 75 40 32 28 25 24 25 4 34 13 25 16 19 13 16 5 111 44 31 29 39 26 8 445
Ⅲ 主要事業
自立して未来に挑戦する態度の育成
1 社会的自立に向けたキャリア形成の支援
(1) キャリア教育の推進
① キャリア教育担当教員実践研修
キャリア教育を学校全体で推進するため、キャリアの視点を持ち、年間計画に沿った教育 活動を具体的に実践していくための指導方法等に関する研修を実施し、各学校のキャリア教 育の充実を図る。 <実施内容> 実施日 対象者 人数 内 容 10~11 月 キャリア教育 担当者 市町教委担当者 91 人 ・研究協議 「小・中学校におけるキャリア教育指導のポ イントについて」 ・講義 「キャリア教育の推進について」② キャリア教育充実事業
キャリア発達を促すキャリア教育の視点を盛り込んだ兵庫型「体験教育」の在り方、各教 科との関連等について検討するとともに、キャリア教育を軸とした実践研究を実施する。そ の中で、協力校を指定し、キャリア発達を促すキャリア教育の視点を明確にした授業等を通 じた実践研究を行い、キャリア教育を軸とした効果的な指導事例等を蓄積し、指導事例集を 作成する。 <委 託 先> 豊岡市 <協 力 校> 豊岡市立豊岡小学校、豊岡市立日高小学校、豊岡市立但東中学校③ プロから学ぶ創造力育成事業
様々な分野で世界の第一線で活躍する兵庫ゆかりのクリエーターを学校へ招聘し、中学生 を対象に講話や実演を行うことで、これからの社会において、より豊かな感性を働かせ、新 たなアイデアを生む力を身につける機会を支援する。 <対 象> 中学校生徒 <内 容> ・感動を与える考えやひらめきに至るまでの軌跡を学ぶ ・商品・作品開発に至る過程における意気込みやこだわりを学ぶ(2) 進路指導の充実
① 平成 30 年度入学者選抜制度の円滑な実施に向けた中高連携
ア 第5学区中学校・高等学校連絡協議会の開催 中学校と高等学校の連携を強化し、相互理解と信頼を深め、中等教育の一層の充実を図る。 実施日 主な内容 第1回 7月4日 ・平成 29 年度入学者選抜学力検査に関する調査結果の説明 ・平成 30 年度入学者選抜の円滑な実施に向けた情報交換 第2回 12 月5日 ・各県立学校の特色ある取組の説明 ・募集要項の説明並びに配布等6 イ 進路指導担当者会 進路指導について市町域を越えて情報交換を進め、進路指導の円滑な実施を図るための方 策等について協議する。 実施日 主な内容 第1回 9月下旬 ・平成 30 年度入学者選抜要綱等の説明 第2回 12 月5日 ・各県立学校の特色ある取組の説明 ・出願手続き等の事務説明
② 高等学校のオープンハイスクールの実施状況
(管内県立高等学校 11 校) 実施日数 内 容 平成 26 年度 のべ 46 日 (1校平均 4.2 日) 在校生による研究発表、体験授業、部活動見学、 個別相談、施設見学等 平成 27 年度 のべ 42 日 (1校平均 3.8 日) 在校生による研究発表やフリートーキング、 体験授業、部活動見学、個別相談、施設見学等 平成 28 年度 のべ 51 日 (1校平均 4.6 日) 在校生と中学生とのグループ交流会、体験授業、 ポスターセッション等 平成 29 年度 のべ 37 日(5 月末予定) (1校平均 3.4 日) 在校生と中学生とのグループ交流会、体験授業、 部活動見学、施設見学等2 兵庫型「体験教育」の推進
(1) 発達の段階に応じた体験活動の推進
① 環境体験事業の推進
自然に対する畏敬の念、命の大切さ、命のつながり等を実感させるとともに、美しさに感 動するなどの豊かな心を育むため、自然にふれあう体験型環境学習を実施する。 <対 象> 小学校3年生全員 <主な活動内容> (平成 28 年度) 活動場所(のべ校数) 特 色 あ る 取 組 里 山 27 ブナの森の間伐、椎茸の植菌、里山整備等 田 畑 44 コウノトリの郷公園でのガイドウォーク、轟大根作り等 水 辺 52 ヤマメの生育調査と人工授精体験、バイカモの調査保全等 地 域 48 但馬牛の飼育体験、営農組合の指導による大豆栽培等 <グリーンスクール表彰> 環境教育の一層の振興を図るため、特色ある優れた実践を行う学校を表彰し、環境への意識 の高揚を図る。 グリーンスクール表彰 奨 励 賞 平成 24 年度 豊岡市立資母小学校 - 平成 25 年度 養父市立伊佐小学校 豊岡市立港中学校 平成 26 年度 豊岡市立福住小学校 - 平成 27 年度 豊岡市立城崎小学校 - 平成 28 年度 豊岡市立中筋小学校 朝来市立竹田小学校 -7
② 自然学校の推進
豊かな自然の中での体験を通して、自分で考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題 を解決する力や、生命に対する畏敬の念、感動する心、共に生きる心を育む等、「生きる力」 を育成する。 <対 象> 小学校5年生全員 <実施時期> 5月 39 校(12 団体) 6月 23 校(8 団体) 9月 1 校(1 団体)計 63 校(21 団体) ※全校4泊5日 <活動場所> 施 設 名 利 用 市 町 名 利用校数(団体数) 県立兎和野高原野外教育センター 豊岡市、香美町、新温泉町 31 校(9) 県立南但馬自然学校 朝来市 6校(2) 豊岡市立奈佐森林公園 豊岡市 11 校(6) 豊岡市立東大谷野外活動施設たけのこ村 豊岡市 3校(1) 養父市立あけのべ自然学校 養父市 9校(2) スカイビラさのう 朝来市 3校(1) 計 63 校(21) <特色ある活動> (平成 28 年度) 市 町 学校名等 活動場所 内 容 豊岡市 三江小・中筋小・ 神美小連合 竹野海岸等 流木の行燈づくり、ジオパークラリー等 養父市 養父市全小学校 あけのべ自然 学校等 明延鉱山における坑道探検、鉱石の樹脂封入等 朝来市 中川小・山口小 連合 さのう高原等 味噌づくり、勾玉づくり、地引網漁等③ 青少年芸術体験事業~わくわくオーケストラ教室~
芸術文化に親しむ体験活動の充実を図り、豊かな心を育成するため、県立芸術文化センタ ーにおいて兵庫芸術文化センター管弦楽団による鑑賞教室を実施する。 <対 象> 中学校1年生全員 <実施予定日> 6月(16 校)、9月(7 校) <会 場> 兵庫県立芸術文化センター④ 地域に学ぶ「トライやる・ウィーク」の推進
地域や自然の中で、生徒の主体性を尊重した様々な社会体験活動を、家庭や地域社会との 連携のもと実施し、豊かな感性や創造性を高め、自分なりの生き方を見つけることができる よう支援する。 <対 象> 中学校2年生全員 <実施時期> 5月 29 日~6月2日 23 校(豊岡市、養父市、朝来市、香美町、新温泉町)8 <活動状況> (平成 28 年度) 活動分野 活動内容 参加生徒数 割合 事業所数 農林水産体験 農業・林業・漁業・酪農等 63 人 4.1% 22 職場体験 販売・製造・学校園・病院等 1,284 人 83.9% 478 文化・芸術創作体験 音楽・着付け・料理等 24 人 1.6% 10 福祉体験・ボランティア 社会福祉施設等 96 人 6.3% 40 国際・環境・情報等 放送・新聞社等 63 人 4.1% 23 合 計 1,530 人 - 573 ※参加生徒数、事業所数はのべ数 <特色ある活動> (平成 28 年度) 市 町 学 校 名 内 容 豊 岡 市 竹野中 自然学校指導補助・海岸清掃体験、配膳業務、FM放送番組制作 養 父 市 大屋中 酢・ポン酢生産ラインでの容器洗浄・瓶詰め等の作業 朝 来 市 朝来中 アウトドアパーク施設の清掃、接客、看板等の作成 香 美 町 小代中 飼育動物舎の清掃体験、漁網整備、操船体験、梨の栽培作業 新温泉町 夢が丘中 牧場公園での羊の毛刈り・公園の整備、旅館での接客
⑤ 地域に活かす「トライやる・アクション」の推進
地域の後継者である生徒が地域のよさやふるさとの恵みにふれることができるよう、土、 日曜日や長期休業中等を利用して、既存の地域行事の一部や新たな行事を中学生が企画し主 体的に運営するなどの実践的な取組を実施する。 <対 象> 中学校生徒 <特色ある取組> (平成 28 年度) 市 町 学 校 名 内 容 豊 岡 市 出石中 子育てボランティア体験教室・点字体験教室のボランティア活動 養 父 市 関宮中 関宮ふれあい祭りの企画・運営 朝 来 市 朝来中 あさご夏祭りの企画・運営、資源回収のボランティア活動 香 美 町 香住第二中 各地区文化祭の企画・運営、資源回収のボランティア活動 新温泉町 夢が丘中 湯祭りの企画・運営(菖蒲綱製作、準備参加等) ※管内全中学校(23 校)が実施 海岸清掃体験 酢・ポン酢生産ラインでの作業体験9
3 グローバル化に対応した教育の推進
(1) 国際化に対応した教育の推進
① 英語担当教員の指導力向上事業
小・中・高等学校の教員の指導力を向上させるため、各学校段階における英語教育の中心 となる推進リーダーを養成する。 ア 小・中・高等学校の英語教育推進リーダー研修 小・中学校の教員の指導力を向上させるため、文部科学省主催の英語教育の推進リーダー 研修に教員を派遣する。 <実施内容> ・集合研修2回(各回小学校4日間、中学校5日間) ・授業実習(各所属校で実施) ・研修実習(各地域で実施:3回) <参 加 者> 2名(朝来市立中川小学校1名、養父市立大屋中学校1名) イ 大学と連携した英語指導力向上事業 但馬地域において英語教育のリーダーとなる教員を養成するため、実践的な研修を兵庫教 育大学と連携して実施する。 <実施内容> 5日間実施(小・中合同研修、中・高合同研修を含む) <参 加 者> 各市町小学校教員1名、中学校教員1名 計 10 名② 小・中・高等学校を通じた英語教育強化事業(英語教育強化地域拠点事業)
(H26~H29) 「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」(文科省)に基づき、小学校において 英語教育が早期に実施された場合の教育課程の在り方及び中学校・高等学校への円滑な移行 と教育内容の高度化等、各学校段階を俯瞰した系統性のある教育課程の研究開発を行う。 <委 託 先> 朝来市 <研 究 校> 6校(小学校3校、中学校2校、高等学校1校) 朝来市立中川小学校、山口小学校、生野小学校 朝来中学校、生野中学校、県立生野高等学校 <研究内容> (平成 28 年度) ・小・中・高等学校の連携を図りながら、英語教育の系統性のある教育課程の編成及び評価 の在り方についての実践研究 (小学校)5・6年生における教科としての英語の教育課程の実施等 (中学校)英語による指導の実施、ALT とのインタビューテストの実施等 (高 校)英語ディベート大会への参加、イングリッシュイベントの開催等③ 国際交流等の状況
ア 姉妹校提携 (平成 28 年度) 市 町 実施校数 国 名 内 容 豊岡市 1 アメリカ ホストファミリーとの交流・学校体験 〔体験活動〕・受入生徒:生け花、お茶、座禅等 ・訪問生徒:羊の毛刈り、乗馬等 朝来市 1 アメリカ 新温泉町 2 ニュージーランド10 イ その他の交流 (平成 28 年度) 市 町 実施校数 国 名 内 容 豊岡市 5 モンゴル・韓国・ 中国・アメリカ 児童生徒受入:学校体験、自然体験等 朝来市 4 中国 教師受入:学校視察、京都・神戸視察、研修発表等 香美町 1 中国 児童受入:学校体験等
(2) 伝統・文化に関する教育の推進
① 伝統文化の学びの充実事業
(H28~H29) 地域に伝わる伝統文化に関する学習を充実するため、教育課程に位置付けた指導方法と地 域人材の活用方法について実践研究を行う。 <委 託 先> 香美町伝統文化の学びの充実事業実行委員会 新温泉町伝統文化の学びの充実事業実行委員会 <モデル校> 香美町立佐津小学校 新温泉町立浜坂中学校 <取組内容> ・各地区に伝わる祭事や歴史的、文化的遺産の教材化 (佐津小)訓谷三番叟 (浜坂中)久谷ざんざか踊り、麒麟獅子舞 ・伝統文化を支えてきた地域の協力を得た教育活動の実施 ・総合的な学習の時間、生活科を中心とした伝統文化に関する指導の工夫・改善 <各市町における伝統芸能例> 市 町 学校名 主な伝統芸能 豊 岡 市 日高西中 三方小唄、そうだろう節(盆踊り)、やちゃ踊り 養 父 市 養父小・建屋小 お走り祭り 朝 来 市 東河小 東河青龍太鼓 香 美 町 余部小 百手の儀式 新温泉町 浜坂東小 菖蒲綱引き 訓谷三番叟 久谷ざんざか踊り11
「生きる力」を育む教育の推進
1 「確かな学力」の育成
(1) 学力向上方策の充実
① 小・中学校における新学習システムの推進
児童生徒の発達段階や教科等の特性に応じて、柔軟に少人数学習集団を編成し、児童生徒 一人一人の学習状況に応じた指導や心の安定を図り、多面的な児童生徒理解に基づく指導、 個に応じたきめ細かな指導の充実を図る。 -加配配当内訳- <小学校> (人) 豊岡市 養父市 朝来市 香美町 新温泉町 合計 35 人学級編制(2~4年) 5 0 1 0 1 7 兵庫型教科担任制(5・6年) 18 7 9 5 5 44 複式学級の指導体制 7 1 0 4 0 12 少人数授業(⑧含む) 10 3 3 1 0 17 指導方法の工夫改善 1 1 1 1 1 5 合 計 41 12 14 11 7 85 配置校数 27 校 8校 9校 10 校 5校 59 校 <中学校> (人) 豊岡市 養父市 朝来市 香美町 新温泉町 合計 少人数授業 17 6 8 5 4 40 小中一貫教育の推進 2 0 0 0 0 2 指導方法の工夫改善 1 1 1 1 1 5 合 計 20 7 9 6 5 47 配置校数 9校 4校 4校 3校 2校 22 校② 「兵庫型教科担任制」の推進
小学校5・6年生において、学力向上や小学校から中学校への円滑な接続を図るため、教 科担任制と少人数学習集団の編成を組み合わせた兵庫型教科担任制を推進する。 <実施状況> ・管内対象校 実施校 32 校 ・対象校外での実施校 15 校 管内実施校合計 47 校③ 小中一貫教育調査研究事業
(H27~H29) 義務教育学校の制度化を踏まえ、国の事業を活用して調査研究を行い、小中一貫の取組の 成果や課題の分析を行うことで、各市町における小中一貫・小中連携の取組を支援する。 ア モデル地域における取組 <委 託 先> 豊岡市、養父市 <モデル校> 豊岡市立但東中学校、合橋小学校、高橋小学校、資母小学校 豊岡市立城崎中学校、城崎小学校 養父市立関宮中学校、関宮小学校 養父市立養父中学校、養父小学校、広谷小学校、建屋小学校 <研究内容> ・豊岡市:「『夢実現力』を育む小中一貫「豊岡こうのとりプラン」 「ふるさと教育」「英語教育」「コミュニケーション教育」を3つの柱とする「ロ ーカル&グローバル学習の時間」を設定した小中一貫教育カリキュラムの実施 ・養父市:「養父市小中一貫教育推進事業」 義務教育9年間の全体をとらえ、系統性・連続性に配慮した教育活動や地域の 教育資源を生かした教育活動を展開した学校、地域の連携・協働体制の構築12
④ ひょうご学力向上推進プロジェクト
ア 学力向上に向けた授業づくり実践研修 「主体的・対話的で深い学び」の視点による授業改善や、各学校のつまずき解消に向けた授業 改善等、国語科及び算数・数学科における、基礎的・基本的な知識・技能の定着や思考力・判断 力、表現力等の育成に向けた教員研修を実施する。 <実施日> 平成 29 年 10 月 30 日(国語) 平成 29 年 11 月 27 日(算数・数学) <会 場> 県立但馬長寿の郷 イ 小学校理科授業改善研究 (H28~H29) 学力向上のための効果的な授業展開を研究するとともに、具体的な指導方法の工夫・改善 内容を示した指導事例集を作成し、その普及を図ることで、全県的な授業改善を促進する。 <委託先> 養父市 <研究校> 養父市立八鹿小学校 <研究内容> ・興味・関心を引き出す導入の工夫 ・生活経験を踏まえた、根拠に基づく予想立て ・進んで実験・観察したいと思わせる確かな計画 ・実験結果を論理的に説明するための話型の開発と定着 ・予想・実験・観察・考察のスキルを高めるための、「学びのスキル系統表」を活用した 指導方法の確立⑤ スーパーティーチャー派遣事業
熟練した指導方法を身に付けた経験豊富で専門性の高い教員OBが、学校訪問等を通して 指導方法の工夫改善の在り方を助言したり、学力向上に係る各学校の課題の解消を図ったり するなど、教員の指導力の向上を図る。 (平成 28 年度) 小 学 校 中 学 校 合 計 学校訪問 ① ② ① ② ① ② ①+② 38 回 16 回 13 回 6回 51 回 22 回 73 回 ※①…授業を通した指導助言、②…取組等に関する相談・支援 ・学校訪問以外の活動(電話等による相談・支援や研修会の講師)117 回⑥ 「ひょうごつまずきポイント指導事例集」等の作成
全国学力・学習状況調査の結果から明らかとなった課題等を踏まえ、各市町や各学校にお ける指導の工夫改善を支援する。また、学びサポート協力校を指定し、授業研究を行い、児 童生徒の学習意欲を高める効果的な指導事例を蓄積し、指導資料等の充実を図る。 <学びサポート協力校の指定> (H27~H29) 小学校国語:豊岡市立田鶴野小学校 小学校算数:新温泉町立浜坂北小学校 中学校国語:養父市立養父中学校 中学校数学:豊岡市立豊岡南中学校13
⑦ ひょうごがんばりタイム-放課後における補充学習等推進事業-
学力向上方策の一つとして、放課後に地域人材を活用した「ひょうごがんばりタイム」(補 充学習)を実施し、市町及び学校の取組を促進する。 <実施市町> 豊岡市、養父市 <実施校数> 小学校 13 校 : 豊岡市(12 校)、養父市(1校)⑧ 学習支援ツール活用モデル事業
Web上の学習支援ツールによって作成した児童生徒の習熟の程度に合わせた教材や解説 機能を学校が活用することにより、基礎学力の定着や発展的な学習等、個に応じた学習支援 の充実を図り、児童生徒の学習意欲の向上や各学校における学力向上の取組を支援する。 <モデル市町> 香美町 <実施校> 香美町立香住小学校、香美町立香住第二中学校(2) 「ことばの力」の育成
① 学力向上に向けた授業づくり実践研修(再掲)
② 読書活動推進事業
児童生徒の自主的な読書活動を推進するため、学校教育における読書の位置づけやねらい を明確にし、学校図書館が主体的な学習活動を支援する拠点となる方法について実践研究を 行い、読書活動の一層の推進を図る。 <推進内容> (H29~H30) 推 進 校 内 容 朝来市立枚田小学校 ・学校図書館の環境整備 ・教科指導における学校図書館の利用の推進 ・読書ボランティア(わだつ海の会)の読み聞かせ ・児童会等を通した読書活動の推進 豊岡市立港中学校 ・図書室の移設と整備、配架の工夫 ・図書ボランティアと連携した、読み聞かせ等 ・文化委員会による推薦図書ポスターとポップの制作(3) 理数教育の充実
① 学力向上に向けた授業づくり実践研修(算数・数学)
(再掲)
② 小学校理科授業改善研究(再掲)
③ サイエンス・トライやる事業
ア 県立高等学校教員等による観察・実験実技研修 小学校教員の観察・実験の指導力向上を図るため、専門性の高い高等学校教員等を近隣の 小学校へ校内研修の講師として派遣する。 <実施校> 各市町2小学校 イ スペシャリストによる特別授業の実施 児童生徒の理科への興味・関心を高めるため、企業研究者などの専門家を小・中学校へ派 遣し、実験等の演示による特別授業を実施する。 <実施校> 各市町1小・中学校14
④ 数学・理科甲子園ジュニア2017
中学生が数学・理科等の知識・理解をもとに、日常生活と関連づけながら活用する能力を 磨き、科学好きの裾野を広げるために、中学生を対象にした「数学・理科甲子園ジュニア」 を実施する。 <会 場> 関西学院大学西宮聖和キャンパス (H29 は、神戸国際展示場) <実施日及び参加校等> 年度 実施日 校数 参加校名 備 考 平成 25 年度 10 月 19 日 1校 豊岡市立日高東中学校 決勝進出(第3位) 平成 26 年度 10 月 18 日 4校 豊岡市立日高東中学校 養父市立八鹿青渓中学校 決勝進出 朝来市立和田山中学校 決勝進出 香美町立香住第一中学校 平成 27 年度 8月 25 日 4校 豊岡市立出石中学校 決勝進出 養父市立八鹿青渓中学校 香美町立香住第一中学校 新温泉町立浜坂中学校 決勝進出 平成 28 年度 8月 25 日 3校 豊岡市立豊岡北中学校 決勝進出 養父市立八鹿青渓中学校 決勝進出 新温泉町立浜坂中学校 平成 29 年度 8月 18 日 参加募集中(4) 情報教育の充実
① 情報教育研修会の開催
ICTを活用した教員の指導力の向上、情報モラル教育の充実及び児童生徒の情報活用能 力の向上を図るための研修を通して、各学校における情報教育のリーダーの育成を図る。 <実施内容>② 情報教育専門推進員の派遣
各市町教育委員会や小・中学校等への派遣 (平成 28 年度 18 回) ・授業におけるICTの効果的な活用に係る指導・助言・・・・・・・ ・ホームページ作成等に係る指導・助言・・・・・・・・・・・・・・ ・情報モラル教育に係る指導・助言・・・・・・・・・・・・・・・・ ・校務の情報化に係る指導・助言・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・タブレット端末の活用促進に係る指導・助言・・・・・・・・・・・ 2回 3回 1回 1回 11 回 実施日 対象者 人数 内 容 6月 22 日 情報教育 担当教員 86 人 ・講義 「但馬の子どもたちを取り巻く環境~出前講座からみえること~」 ・ワークショップ 「みんなで考えよう、情報モラル指導カリキュラム」 11 月下旬 情報教育 担当教員 86 人 ・講義 「ICT利活用による教育の質向上支援事業の取組」 ・グループ協議 「プログラミング的思考の育成」15
③ ICT利活用による教育の質向上支援事業
児童生徒の学習意欲や情報活用能力の向上を図るため、電子黒板やタブレット端末等を効 果的に活用したアクティブ・ラーニング等の課題解決型・双方向型の授業や教員のICT活 用指導力向上のための校内研修に取り組む学校を推進校に指定し、取組成果の普及を図る。 <推進校> 豊岡市立清滝小学校 <推進内容> ・児童の興味関心を高めるための画像や動画等を提示した授業づくり ・タブレット端末を活用した協働的な学びの実践 ・情報モラルの必要性や情報に対する自らの責任について考える学習 <各市町の取組状況> (平成 28 年度) 市町名 内 容 豊 岡 市 平成 30 年度までにタブレット端末及び無線LANを全小・中学校に整備予定。IC Tを活用した授業改善のさらなる推進 養 父 市 「産官学」が連携したスマートフォン等利用に係る犯罪被害防止対策事業を行うと ともに、児童会・生徒会合同サミットによる養父市子どもSNSルールの作成 朝 来 市 小・中学校にデジタル教科書の整備を進めるとともに、ICTの効果的な活用によ る魅力ある授業づくりの推進 香 美 町 全小・中学校にタブレットPCを整備し、既存のICT機器と併用して分かりやす い授業づくりに向けてICTを効果的に活用する取組を推進 新温泉町 小・中学校全学年教室に大型テレビとタブレットPCを設置し、活用を図るととも に、通級指導用にもタブレットPCを整備し、巡回校での活用を推進 <整備状況等> (全県データは平成 27 年度分、但馬データは平成 28 年度分) 内 容 小学校 中学校 全県 但馬 全県 但馬 教育用コンピュータ1台あたりの児童生徒数 6.9 人 3.2 人 7.0 人 3.9 人 電子黒板のある学校 90.0% 79.7% 84.2% 87.0% 普通教室のLAN整備率 98.9% 99.8% 89.3% 96.5% タブレット端末を活用した調べ学習 プロジェクタを活用した図の拡大16
2 「豊かな心」の育成
(1) 発達の段階に応じた体験活動の推進
① 環境体験事業(再掲)
② 自然学校の推進(再掲)
③ 地域に学ぶ「トライやる・ウィーク」の推進(再掲)
④ 青少年芸術体験事業~わくわくオーケストラ教室~(再掲)
(2) 道徳教育の充実
① 道徳教育推進事業
ア 道徳教育実践研究事業 実践研究を行う中学校区を推進地域として指定し、兵庫版道徳教育副読本等を活用した 「道徳の時間」(「特別の教科 道徳」)の充実を図るとともに、中学校区の課題に合わせた 道徳教育を推進し、取組成果の普及・啓発を図る。 <推進地域> (H29) 新温泉町立夢が丘中学校区(夢が丘中学校、温泉小学校、照来小学校) <推進内容> ・「兵庫版道徳教育副読本」や「私たちの道徳」を効果的に活用した授業方法の研究 ・「特別の教科 道徳」の実施に向けた授業研究・研修の実施 ・小・中学校が連携した道徳教育の推進 イ 道徳教育実践研修の実施 兵庫版道徳教育副読本の活用を図り、学校の教育活動全体で取り組む道徳教育を推進する ため、研修会を開催し、魅力ある「道徳の時間」や道徳教育の推進体制及び小中連携による 道徳教育の一層の充実に資する。 また、「特別の教育 道徳」の実施に向け、教員の指導力の向上を図る。 <実施内容> 実施日 対象者 人数 内 容 11 月 道徳教育推進教師等 市町教委担当者 91 人 ・実践発表 ・講義「『特別の教科 道徳』の実施に向けて」 ウ 「道徳の時間」の授業公開の促進 各学校において「道徳の時間」を公開し、地域や保護者と連携した道徳教育を推進する。 <「道徳の時間」の授業公開状況> (平成 28 年度) 全学級で公開 一部の学級で公開 計 小学校 90.5% 9.5% 100.0% 中学校 69.6% 30.4% 100.0%(3) 人権教育の充実
① 子ども多文化共生サポーターの派遣
日本語指導が必要な外国人児童生徒が在籍する学校に子ども多文化共生サポーターを派 遣し、教員等と外国人児童生徒のコミュニケーションの円滑化を促すとともに、生活適応や 学習支援、心の安定を図るなど、学校生活への早期適応を促進する。 <派遣校の状況> 言 語 学 校 数 (校) 対象児童生徒数(人) 小学校 中学校 中 国 語 2 4 7 フ ィ リ ピ ノ 語 1 0 1 合 計 3 4 817
② 児童生徒支援教員の配置
指導上の困難度が高く、かつきめ細やかな指導を必要としている児童生徒に、特別の学習 指導、生徒指導、進路指導の支援を行うため、当該児童生徒が相当数在籍しており、かつ適 切な指導計画を有する小・中学校に児童生徒支援教員を配置し、もって人権課題の解決に資 する。 <児童生徒支援教員の配置状況> 市 町 学 校 数 (校) 計 小学校 中学校 豊 岡 市 5 3 8 養 父 市 1 2 3 朝 来 市 4 2 6 香 美 町 1 0 1 新温泉町 0 1 1 計 11 8 19③ 新たな課題に対応した人権教育研究事業
新たな人権課題であるインターネット上における人権侵害、セクシャル・ハラスメントや DV、デート DV、ヘイトスピーチ、性同一性障害等の課題解決に向けて実践的に研究を行う。 <推進内容> 推 進 校 内 容 養父市立 養父中学校 ・新たな人権課題に対応した指導内容・方法の充実(全体計画、年間指導計画 の作成) ・人権教育資料の収集、選定、効果的な活用方法(指導実践の記録) ・人権教育における家庭や地域、校種間の連携の在り方(関係機関との連携、 小中一貫教育としての取組)④ 帰国・外国人児童生徒等教育の推進支援事業
日本語指導が必要な外国人児童生徒の就学及び学習言語習得の促進を図るため、日本語指 導等の支援を行う。 <実施地域> 朝来市 <実施内容> ・拠点校等の設置による教育相談や支援 ・「特別の教育課程」による日本語指導の導入に向けた協議会の開催 ・児童生徒の母語がわかる支援員の派遣⑤ 地域に学ぶ人権学習推進事業
日常的な人権課題の解決に向けての意欲と態度を育成するため、学習活動や地域活動等を 通して様々な人権問題について学習する。 <実施地域> 新温泉町 <実施内容> ・地域における様々な人権課題への理解を深める活動 ・地域の歴史、文化、史跡、伝統産業等に関する調査研究活動 ・地域における福祉体験や勤労体験等のボランティア活動等⑥ 人権教育研修会の開催
人権教育の改善・充実を図るとともに人権教育の今日的な課題についての理解を深めるた め、教職員一人一人の人権意識の高揚と児童生徒の人権を尊重した教育の推進のための研修 を行い、指導力の向上と人権意識の高揚を図る。18 ア 管理職研修会 <実施内容> 実施日 対象者 人数 内 容 6月 15 日 小・中学校教頭 86 人 ・講義 「学校としての組織的な取組と校内研修の充実」 ※学校経営研究協議会(教頭)にて実施 イ 教員研修会 <実施内容> 実施日 対象者 人数 内 容 10 月 23 日 児童生徒支援教員 人権教育担当教員等 86 人 ・講義 ・実践発表及び研究協議(小・中学校分科会)
(4) 環境教育の推進
① 環境体験事業(再掲)
② 自然学校の推進(再掲)
(5) 兵庫の防災教育の推進
① 防災教育推進連絡会議の開催
阪神・淡路大震災や台風 23 号における災害の教訓を生かし、防災担当部局・教育委員会・ 学校関係者の三者が相互に連携を図り、学校防災体制の整備・充実及び「兵庫の防災教育」 の深化・充実に向けた具体的な取組状況と推進上の新たな課題について協議等を行う。 <実施日> 平成 29 年5月 29 日 <構成員> 但馬県民局、但馬教育事務所、県立学校代表、市町防災部局、市町教育委員会、 小・中学校長代表、教職員代表、震災・学校支援チーム(EARTH)員代表(24 人) <内 容> ・県及び但馬の防災教育の推進等についての報告 ・実践的な防災教育の現状と課題等についての全体協議 ・防災教育推進連絡会議及び防災訓練等の計画についての分散会② 防災教育研修会の開催
震災の教訓を踏まえ、児童生徒に災害から自らの命を守るための能力等を身につけさせる とともに、人間としての在り方生き方を考えさせるために、防災教育副読本の活用等の研修 を行い、教員の指導力向上を図り各校における兵庫の防災教育の充実に資する。 <実施内容> (平成 28 年度) 実施日 対象者 人数 内 容 7月 26 日 小・中・高・特別支援 学校の防災担当教員 102 人 ・報告 「熊本地震による被災地の現状」 「但馬の防災教育の現状と重点事項」 ・演習 「ゲームを通して知る避難所運営の実際」 ・講義 「平時の防災教育の目標と重要性」 11 月 21 日 小・中・高・特別支援 学校の防災担当教員 102 人 ・実践発表 「学校防災体制を見つめ直して」 ・実践交流 「防災教育の日常化に取り組んで」 ・講話・演習 「日常からできる心のケア」19 <各学校の取組事例> ・メモリアルデー(5/23 北但大震災、10/20 台風 23 号、1/17 阪神淡路大震災)における 防災減災授業
③ 被災地(東日本大震災・熊本地震)支援等の推進
ア 震災・学校支援チームEARTH員の派遣(宮城県) 種 別 人数 期 間 派遣先 支援内容 EARTH 員 1人 H24.7.29~H24.8. 2 気仙沼市 心のケアに関す る研修等 3人 H24.7.31~H24.8. 4 石巻市、東松島市、女川町 1人 H25.8.20~H25.8.22 気仙沼市、石巻市、南三陸町 1人 H26.8.20~H26.8.22 気仙沼市、石巻市、女川町 1人 H27.8.19~H27.8.21 気仙沼市、石巻市、女川町 スクール カウンセラー 1人 H24.4.30~H24.5. 3 石巻市 児童生徒・教員 に対してのカウ ンセリング 1人 H24.6.10~H24.6.16 石巻市 1人 H24.8. 1~H24.8. 3 東松島市 <児童生徒の交流等> 児童会・生徒会による被災地へのメッセージ、栽培したヒマワリの種、収穫した米の送付 イ 震災・学校支援チームEARTH員の派遣(熊本県) (平成 28 年度) 種 別 人数 期 間 派遣先 支援内容 EARTH 員 1人 H28.4.20~H28.4.22 熊本市、宇土市、御船町、 大津町、西原村 避難所運営、 学校再開、 心のケア等の支援 1人 H28.6.10~H28.6.14 熊本市 避難所運営補助 1人 H28.8.22~H28.8.26 益城町立小・中学校 (他校への研修会対応有り) 心のケア等の支援 <各学校の支援活動事例> 管内小・中学校の児童会・生徒会・PTAにより、校内・街頭にて募金活動を行い熊本県へ送付④ 実践的安全教育(防災)総合支援事業の取組
災害対応マニュアルや避難訓練の内容について見直しを行い、教職員の危機管理意識を向 上させ、学校の防災体制の一層の充実を図る。 <推進校> (H29) 養父市立宿南小学校20
3「健やかな体」の育成
(1) 体育・スポーツ活動の推進
① 体力アップサポーター派遣事業
小学生の体力を向上させるため、各校のニーズに応じた専門性に優れた地域の体力アップ サポーターを派遣し、児童の運動への興味・関心を高めるとともに、体を動かす楽しさや心 地よさを味わわせ、自ら進んで「健やかな体」を育めるよう、運動習慣の定着を図る。 <実施状況> 市 町 小学校 サポーター 運 動 領 域 養 父 市 1校 県立高校教員(予定) 器械運動 朝 来 市 3校 地域の指導者 県立高校教員(予定) 器械運動、水泳、陸上運動 新温泉町 1校 地域の指導者 公立中学校教員 ボール運動、器械運動、表現運動(2) 健康教育・安全教育の推進
① 地域の特色を生かした食育推進事業
但馬地区内の食育推進校の取組や家庭・地域と連携した実践方法に関する講義等を通して、 指導者の資質向上を図るとともに、学習指導要領に沿った食育を推進する。 ア 食育推進校指定 (H29) <食育推進校> 香美町立兎塚小学校 イ 学校食育実践研究大会 <実施日> 平成 29 年 11 月 29 日 <会 場> 香美町立兎塚小学校② 学校給食衛生管理推進研修会の実施
学校における食育を推進するにあたって、学校給食を「生きた教材」として活用すること が重要であることから、学校給食関係者の衛生管理の知識及び学校における食育への理解を 深め、学校給食の充実を図る。 <実施内容> (平成 28 年度) 実施日 対象者 人数 内 容 8月9日 学校給食調理 従事員等 116 人 ・講義「安全で安心な学校給食のために」 ・実践発表及び演習 「新温泉町学校給食センターにおける食の安全を守る工夫」 「食の安全を脅かすヒヤリ・ハット事例から学ぶ」③ スクールヘルスリーダーの派遣
児童生徒の多様化する心身の健康問題に適切に対応するため、経験豊富な退職養護教諭を 養護教諭未配置校等に派遣し、その知見を生かした指導により学校保健の充実を図る。 <派 遣 先> 香美町立余部小学校御崎分校(養護教諭未配置校) 派遣回数:年間 34 回(上限) ※1回4時間以内 朝来市立生野中学校(経験の浅い養護教諭配置校) 派遣回数:年間8回(上限) ※1回4時間以内 <内 容> 児童生徒の保健管理・保健教育の充実21
4 幼児期の教育の充実
(1) 幼稚園・保育所・認定こども園における教育の充実
① 幼児教育支援事業
アプローチカリキュラムの基本枠を示すとともに、協力園を指定し、「『幼児期の終わりま でに育ってほしい姿』の具体像」をもとに、地域や幼稚園等の実態に応じたアプローチカリ キュラムを作成する実践研究を行う。 また、協力園において幼児教育研修会を開催し、公開保育や研究協議を通して、取組成果 の普及啓発を行う。 ア 実践協力園の指定 (H29) <実践協力園> 養父市立伊佐こども園② 幼稚園教育理解推進事業
幼稚園の教育課程の編成をはじめ幼稚園教育に関する内容、幼稚園の運営・管理、保育技 術等に関する専門的な講義、研究協議等を行うことにより、幼稚園教育の振興・充実を図る。 ア 地区別幼稚園教育理解推進研修会 <実施日> 平成 29 年8月8日 <会 場> 県立但馬長寿の郷5 特別支援教育の充実
(1) 多様な教育的ニーズに対応した特別支援教育の推進
<特別支援学級設置状況> 設置校 弱 視 難 聴 知 的 肢体不自由 病 弱 言語障害 自閉・情緒 合 計 小学校 52 校/63 校 学級数 0 1 43 4 0 0 41 89 児童数 0 1 121 4 0 0 87 213 中学校 21 校/23 校 学級数 0 3 16 2 0 0 16 37 生徒数 0 3 39 2 0 0 40 84① 学校生活支援教員の配置
小・中学校の通常の学級で、LD、ADHD等により学習や生活の面で特別な教育的支援 を必要とする児童生徒の支援体制の在り方についての実践研究を行う。 <支援地域及び支援地域拠点校> 拠点校(16 校)、通級指導実施校数(71 校/86 校) 支援地域 支援地域拠点校 通級指導実施校数 小学校 中学校 豊 岡 市 五荘小・八条小・日高小・弘道小・豊岡南中 21/29 7/9 養 父 市 広谷小・八鹿小・養父中 8/9 4/4 朝 来 市 山口小・枚田小・和田山中・梁瀬小(自閉症) 9/9 4/4 香 美 町 香住小・村岡中 6/10 4/4 新温泉町 浜坂北小・夢が丘中 6/6 2/222
② 学級経営(特別支援教育)研究会の開催
小・中学校に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒への支援の在り方及び特別 支援学級の経営について研究協議し、特別支援教育の一層の充実を図る。 <実施状況> 実施日 対象者 人数 内 容 8月 24 日 ・特別支援学級設置校の管理職 ・特別支援教育コーディネーター ・特別支援学級担任 ・特別支援教育担当者 ・通級指導教室担当者 155 人 ・講演 演題 「笑顔、考える、つながる 授業づくり」 講師 キミヤーズ塾主宰 村上 公也 ・分科会(5分科会) ・実践発表 ・研究協議(2) 自立と社会参加を見据えた取組の推進
① インクルーシブ教育システムの構築に向けた市町支援
ア 地域特別支援連携協議会の開催 LD、ADHD、高機能自閉症等を含めた特別な教育的支援を必要とする幼児児童生徒へ の総合的支援体制の整備を図る。 <構成員> 学識経験者、市町教委関係者、市町福祉関係者、学校関係者 県民局関係機関担当者、関係機関担当者 <実施内容> (平成 28 年度) 実施日 人数 内 容 9月 27 日 22 人 早期からの一貫した教育支援の在り方についての協議及び助言 イ 特別支援教育推進員の派遣 早期から支えつなぐ相談・支援体制づくりをめざし、市町教育委員会や学校園に対して助 言・支援を行うとともに、市町の教育相談体制整備を支援する。 <活動状況> (平成 28 年度) 方 法 活動回数 内 訳 電話 面談 活 動 内 容 1 啓発活動 30 18 12 2 情報収集 156 114 42 3 指導・支援 相談活動 学 校 教育委員会 138 16 122 管理職 102 8 94 教 員 264 18 246 4 関係機関との連携 33 5 研修会講師 42 合 計 765 174 51623
子どもたちの学びを支える仕組みの確立
1 学校の組織力及び教職員の資質能力の向上
(1) 教職員の協働体制の確立
① 教職員研修の実施
ア 職務及び教職経験に応じた研修 研 修 名 対 象 者 内 容 1 学校経営研究協議会 小・中学校 校長・教頭 学校経営・管理に関する研究協議、勤務時 間の適正化、服務規律の確保等 2 主幹教諭研修会 小・中学校 新任主幹教諭 地域や学校の教育課題、主幹教諭の具体 的な役割・実践等 3 事務職員研修会 小・中学校 事務職員 人事給与事務等 4 幼稚園等新規採用教員研修 幼稚園等 新規採用教員 職務・服務、教育課程、指導方法等 5 幼稚園等中堅教諭等資質 向上研修 在職期間 10 年に 達した教諭 保育等の専門研修を通した指導力・資質の 向上 6 臨時的任用教員及び任用 候補者研修会 小・中学校 臨時講師等 職務・服務、教科指導、生徒指導等 イ 専門研修 研 修 名 対 象 者 内 容 1 学力向上に向けた授業づくり 実践研修(国語、算数・数学) 小・中学校教員 「主体的・対話的で深い学び」の視点による 授業改善や各学校のつまずき解消に向け た授業改善等 2 キャリア教育担当教員実践 研修 小・中学校教員 市町教委担当者 全体計画・指導計画の作成や計画に沿っ た教育活動を具体的に実践するための指 導方法、キャリアノートの活用等 3 英語教育推進リーダー中央 研修に係る英語教育推進研 修会 小・中学校教員 小学校:絵本及び歌の活用、授業指導案の 作成等 中学校:言語活動、コミュニケーションを支 えるための文法等 4 道徳教育実践研修 小・中学校教員 市町教委担当者 兵庫版道徳教育副読本を効果的に活用し た授業づくり、家庭や地域と連携した道徳 教育 5 学級経営(特別支援教育) 研究会 小・中学校教員 特別支援学級の経営に関する研究協議と LD、ADHD等の児童生徒への支援 6 生徒指導研究協議会 小・中学校教員 市町教委担当者 いじめや不登校を中心とした生徒指導上の 課題解決に向けた研究協議 7 人権教育研修会 小・中学校校長 人権教育の今日的課題の理解、管理職と しての指導力の向上 小・中学校教員 人権教育の改善・充実、効果的な教育の 進め方24 8 防災教育研修会 小・中・県立学校 教員 地域の災害特性を踏まえた防災教育の日 常化、日常からできる心のケア 9 情報教育研修会 小・中学校教員 教員によるICT活用の推進と情報モラ ル教育 10 学校給食衛生管理推進 研修会 学校給食調理 従事者等 「学校給食衛生管理基準」に基づく学校 給食の安全と衛生の工夫 11 学校食育実践研究大会 小・中・県立特別 支援学校教員 第3次食育推進計画を踏まえた実践と評 価、各学校における食育の取組の実際 12 幼稚園・小学校教員体育 実技指導力向上事業 幼稚園・小学校 教員等 体力向上に向けた幼・小の連携した運動 遊びや体育授業の在り方、体育実技 13 幼稚園教育理解推進 研修会 幼稚園等教員 幼稚園における教育課程の編成、実施、 評価、改善の一連のカリキュラム・マネ ジメントの適切な実施
② 教職員の勤務時間の適正化
本年4月に策定された「教職員の勤務時間適正化推進プラン」に基づき、事例集を活用した 学校業務の工夫改善や効率化などの取組みをより実効性のあるものとし、教職員の心身の健康 維持を図り、活力ある学校づくりに取り組む。 <学校事務改善の取組状況> (平成28年度取組状況) 取組内容 小学校 中学校 但馬(63 校) 全県 但馬(23 校) 全県 「教職員定時退勤日」 週1回の設定 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 実施状況 95.3% 78.4% 91.3% 65.1% 「ノー会議デー」 週1回の設定 100.0% 98.8% 100.0% 99.2% 実施状況 95.2% 95.3% 100.0% 95.0% 「ノー部活デー」 平日週1回の設定 100.0% 100.0% 週1回の実施状況 100.0% 86.4% 土日、月2回の設定 100.0% 99.6% 土日の実施状況 100.0% 86.8% ※実施状況は、「完全実施」「大半実施」とした学校数により集計③ 学校評価の推進
学校運営の改善により教育水準の向上に努めるとともに、保護者及び地域住民等の理解を 深め、連携及び協力を推進するため、教育活動等の学校運営の状況について学校評価を行い、 積極的に公表する。 <取組状況> 自己評価、学校関係者評価とも管内のすべての学校園において実施・公表されている。 <評価の公表方法例> ・直接説明する機会を設けて説明 ・学校だより等に掲載 ・学校のホームページに掲載 ・地域の広報誌や回覧に掲載25
④ オープンスクール(学校公開)の充実
保護者や地域住民が教育活動に参画・協働できる機会や学校からの積極的な情報提供の場 とするため、授業や部活動などの教育活動を公開する。 <主な内容> 授業公開、発表会(文化祭、音楽会等)、給食試食会や食育指導、防災訓練、教育講演会、 三世代交流、部活動見学等 <実施状況> ※全校で実施 (平成 28 年度) 校種 市 町 日数(平均) 来校者数 小 学 校 豊 岡 市 5.2 日 16,298 人 養 父 市 6.6 日 9,226 人 朝 来 市 5.3 日 7,276 人 香 美 町 5.2 日 4,542 人 新温泉町 3.7 日 2,353 人 中 学 校 豊 岡 市 5.7 日 3,312 人 養 父 市 9.8 日 1,865 人 朝 来 市 5.5 日 3,110 人 香 美 町 4.8 日 1,421 人 新温泉町 4.5 日 1,054 人(2) 児童生徒理解に基づく生徒指導の充実
<問題行動・いじめ等の状況> (件) 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度(暫定値) 小 学 校 問題行動(但馬) 39 54 45 15 42 いじめ 全国 116,259(17.5) 117,745(18.0) 121,648(18.8) 150,038(23.3) - 兵庫 1,800(5.9) 1,293(4.3) 1,267(4.3) 3,768(12.9) - 但馬 19(2.0) 10(1.1) 15(1.7) 28(3.2) 86(10.0) 中 学 校 問題行動(但馬) 233 269 165 102 57 いじめ 全国 60,931(18.6) 53,646(16.4) 51,200(15.8) 57,032(17.8) - 兵庫 1,144(7.7) 1,076(7.3) 917(6.3) 2,258(15.7) - 但馬 17(3.3) 15(2.9) 10(2.1) 39(8.3) 73(16.3) ※( )内の数値は、1,000 人あたりの認知件数 ※問題行動件数は、いじめの件数を除く <不登校の状況> (人) 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度(暫定値) 小 学 校 全国 21,243(0.31) 24,175(0.36) 25,864(0.39) 27,333(0.43) - 兵庫 777(0.25) 827(0.27) 820(0.27) 936(0.32) - 但馬 19(0.20) 31(0.34) 26(0.29) 29(0.33) 29(0.34) 中 学 校 全国 91,446(2.56) 95,442(2.69) 97,033(2.76) 94,548(2.95) - 兵庫 4,150(2.55) 4,231(2.61) 4,099(2.57) 4,065(2.83) - 但馬 124(2.40) 117(2.30) 123(2.52) 116(2.47) 160(3.56) ※( )内の数値は、全児童生徒に占める割合26
① いじめ対応但馬地域ネットワーク会議の設置
教育事務所、市町、学校、関係機関が日頃から連携し、一体となっていじめの未然防止、 早期発見・早期対応を図るための体制を整備する。 <実施日> 平成 29 年9月(予定) <構成員> 市町教育委員会担当課長、弁護士、豊岡南警察署生活安全課長、朝来警察署刑事 生活安全課長、神戸地方法務局豊岡支局長、豊岡こども家庭センター家庭・育成 支援課長、但馬県民局地域政策室青少年指導官、小・中・高等学校・特別支援学 校代表校長、但馬教育事務所(19 人) <内 容> ・いじめ対応における現状と課題について ・いじめの未然防止、早期発見、早期対応をするための協力体制について② 但馬地区生徒指導研究協議会の開催
生徒指導上の諸問題に対処するため、小・中学校の生徒指導の進め方及びいじめや不登校 を中心とした課題について協議を行い、学校における生徒指導上の課題の解決に資する。 <実施内容> 実施日 対象者 人数 内 容 7 月 10 日 ・生徒指導担当教員 ・不登校担当教員 ・児童生徒支援教員 (生徒指導) ・市町教委担当者等 93 人 ・報告 平成 28 年度の問題行動等の状況について ・研修報告 いじめ問題への対応の在り方等について ・講義・協議 「いじめ未然防止プログラム」の活用について③ スクールカウンセラーの配置
スクールカウンセラーを公立中学校等に配置し、子どもたちの心の相談に当たるとともに、 教職員のカウンセリングマインドを高めることにより、問題行動等の未然防止や早期発見・ 早期解決を図るなど、学校における教育相談体制の充実に資する。 <配置校>(拠点校) (校) 豊岡市 養父市 朝来市 香美町 新温泉町 計 小学校 2(五荘小・日高小)1(広谷小) 1(枚田小) 1(香住小) 1(浜坂北小) 6 中学校 9(全校) 4(全校) 4(全校) 4(全校) 2(全校) 23 合 計 11 5 5 5 3 29 <相談状況> (件)(平成 28 年度) 面談者区分 合計 児童生徒 保護者 教職員 その他 計 月平均 小学校 607 88 623 21 1,339 111.6 (1校当り平均) 9.6 1.4 9.9 0.3 21.2 1.8 中学校 1,938 432 3,355 260 5,985 498.8 (1校当り平均) 84.3 18.8 145.9 11.3 260.2 21.7 合 計 2,545 520 3,978 281 7,324 610.3 (1校当り平均) 29.6 6.0 46.3 3.3 85.2 7.127
④ 「ひょうごっ子悩み相談」の実施
<相談件数> 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 但馬教育事務所 33 49 20 27 14 市町教育委員会(関係機関含む) 245 207 248 229 176⑤ 学校支援チームの設置・派遣
学校だけでは解決困難な事案に対応するため、専門的・多面的な支援を行う学校支援チー ムを設置し、複雑・多様化する課題の解決にあたる。 <構 成 員> 相談員(学校OB、警察OB)、スクールソーシャルワーカー(精神保健福祉士) <活動状況> 活 動 内 容 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 計画訪問による実態把握及び助言 88 校 87 校 87 校 86 校 86 校 派遣要請による支援 10 回 5回 9回 14 回 15 回 面接・電話による相談活動 33 件 49 件 20 件 27 件 14 件⑥ 市町スクールソーシャルワーカー配置補助
いじめ、不登校、児童虐待などの背景にある児童生徒の様々な環境の問題により、学校だ けでは解決困難なケースについて、関係機関との連携や児童生徒の置かれた環境への働きか けにより早期の解決を図るため、市町のスクールソーシャルワーカー配置を支援する。 <実 施> 豊岡市、養父市、新温泉町、香美町(予定)(3) 教職員の資質と実践的指導力の向上
① 教職員自主的研究推進事業
教職員として求められる専門的な研究推進に向け、教職員が自主的に構成する研究グルー プの活動を奨励・支援し、さらなる指導力の向上に資する。 <研究グループ及び内容> 市 町 グループ名 内 容 養 父 市 パワーアップ研究会 多様な他者との交流を通して、児童の自尊感情を高める。 朝 来 市 SSE研究グループ 児童一人一人の持てる力を輝かせる特別支援教育を推進 する。 香 美 町 地域教材開発チーム 地域素材・人材を生かした教育のあり方を研究する。 新温泉町 感情を育む支援を考える会 児童の感情発達を促す支援のあり方を探る。2 地域全体で子どもを育てる環境づくりの推進
(1) 地域ぐるみでの子ども育成
① 学校・家庭・地域の連携協力推進事業
地域と学校が連携・協働して、地域全体で未来を担う子どもたちの成長を支えていく活動 (地域学校協働活動)を積極的に推進するため、従来の個別の教育支援活動の充実を図り、「支 援」から「連携・協働」を目指す新たな体制を構築する。28 ア 学校支援活動 各市町が設置する学校支援地域本部に地域コーディネーターを配置し、ボランティア活動 等地域住民による学校支援活動を支援する。 <学校支援ボランティア数(年間延べ人数)及び活動例> (平成 28 年度) 市町名 ボランティア数 主 な 活 動 例 豊岡市 83,964 人 総合的な学習の時間等の学習活動支援、環境体験学習支援、外国語活動 補助、部活動指導支援、草刈り等の環境整備支援、登下校の見守り活動 養父市 27,930 人 総合的な学習の時間等の学習活動支援、登下校の安全指導、学校環境整 備活動、環境体験学習(里山体験)の支援 香美町 10,671 人 総合的な学習の時間等の学習活動支援、読み聞かせ、登下校の安全指導 合 計 122,565 人 イ 放課後等支援活動 放課後や週末等に子どもと地域住民との交流活動、スポーツ・文化活動、学習活動等を実 施し、子どもの安全・安心な居場所づくりを支援する。 <子ども教室開設状況> (平成 28 年度) 市町名 小学校 校区数 開 設 教室数 開設日数(週あたり) 活 動 例 0.5日 1日 2日 3日 豊 岡 市 29 8 5 3 絵本の読み聞かせ、運動遊び、地域の 伝承文化の体験活動、ニュースポーツ 養 父 市 9 8 8 木工教室、陶芸教室、手芸、伝承遊び、 地域の人との交流 朝 来 市 9 1 1 地域探索、自然観察、農業体験、工作 香 美 町 10 7 7 学習・読書活動、伝承遊び、外国語活 動、工作、地域の人との交流 新温泉町 6 2 2 音楽教室、体験教室 合 計 63 26 16 7 3 ウ 土曜日の教育活動 子どもたちにとってより豊かで有意義な土曜日を実現するために、地域の多様な経験や技能 をもつ人材・企業等の豊かな社会教育資源を活用した体系的・継続的な活動を支援する。 <教室開設状況> (平成 28 年度) 市町名 教室数 主な活動場所 プログラム内容等 豊 岡 市 18 公民館、小学校 郷土学習・伝統文化、スポーツ活動、教科に 即した発展的学習 朝 来 市 4 公民館 クッキング教室、郷土学習・伝統文化 香 美 町 2 公民館 アウトドアスポーツ、郷土学習・伝統文化 新温泉町 1 公民館、町民センター 音楽活動、スポーツ体験
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