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駐車車両が交通事故に与える影響パターンについて

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Academic year: 2021

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1997年度日本オペレーションズ・リサーチ学会

春季研究発表会 1− D− 7 馬主二当享_章一両カヾう∑ユi星事故古こ与え る 影響炉ノヾタ ー ン‘こ一つし、て

015003832 束北工業大草

導き早坂 至IlÅY九SAK九1Laru 同 中野秀樹N人KANりIlideki 同 瀬戸il三弘SE′1、りHasaい「() l.まえがき 自動車増加は、都市内での無秩序な路上駐車を生み出す一別となっている.,この 状況は、駐車車両が交通の流れを妨げ、更に運転者の視界を退り、交通事故の直接的または間接的 な原因となっている(つ したがってこの様な交通事故を減少させるためには、通路整備や、路外駐車場等の整備を実施す るとともに、総合的、科学的な立場から事故の要因を調査分析し、効果的な安全対策をする必要が ある。この観点から、我々は宮城県内で発生した交通事故のうち、警察本部の交通事故統計結果の 中の時間別『駐車車両影響事故』に着目した。その結果、午後(12時∼20時)に事故が多発していること が分かった。そこで今回は事故の多い『午後』12時∼20時(5:i.2%)と『午前』4時∼12時(34.4%)、事 故が少ない夜間20時∼4時(12,5%)に三分した時間帯と、駐車車両影響によって発生した事故状況と の関連性(現象パターン、事故原因要素)について分析を行ったので報告する。

lI.分析方法 平成2年から過去5年間に公表された宮城県警察本部交通部の交通事故統計結果

の中の駐車車両影響事故(駁.車庫両が直接・間接に事故発生の要因となった事故をいう)に示され たデータを利用した。 表1に示す『時間別』・『道路形状別』・『事故類型別.邸・『事故原因別』と考えるアイテム・ カテゴリについて、主成分分析を用い時間帯に対する事故の発生パターンと要素を分析した〔, この主成分分析とはn佃の変塵データとnl偶のサンプルデータの間の相関の有無を調べるのに適 している., 即ち、幾っかの組のデータの一寸]の互いに閑適して生しる何らかの三E要 な変動が内戚されているかどうかが明らかになる。何らかの主要な変 動とは、例えば『時間別・交通事故』件数を表す変動、あるいは駁車 庫両影響事故の原因として『安全運転義務怠り』による事故件数を特 徴ずける賓動などが考えられるr、 主成分分析について以下に簡単に記述する‘, −1偶の変量データとm佃の測竃されたサンプルデータには‖*.,lのデ ータ行列が得られる。この変塵X.(i=1・‥n)に重みをつけた 変量ZをZ=1−XL+12X2+・‥lnXnとして、∑.2==1の条件 のもとでZの分散が最大になるときのZをZ−として第1主成分と言い Z・と無関係なZのそれぞれの成分は成分負荷量(.卜1≦1)のうち 絶対値の大きい変量の群が、共通にもつ性質が考えられるr、 したがってこの2成分質量について2次元平面を構成することより、 そのプロットした図から関連性か分析できる(, 1u・分析結果 園1は『’駐車車両彩響事故.qの過去5年間の平均した 比率を示した。剛−−1は時間帯別の事故率を示し、午後12∼20時にかけ て多発していることが分かる。凶1−2の退席形状別では『直線道路』の Ⅰ.アイテム K.カテゴリ 時 1 2.午後(】2∼20時) 間 豆 L交差点 2 路 2.交差点付近 形 3.カーブ 4.直線 _ 事 】.人対車両 3 故 2.車両対車両 類 型

面 1.危険違反

4 因 2.安全義務連反 別 3.他の違反の 巻き添え 事故件数が70.1%と極めて高いことが分る。凶1−・3は事故類型別グラフ表1.駈車車両影響別 を示す。その結果『車両対車両車故.』が55.5%と顕著に多く、l「人対韓 アイテム・カテゴリ 両事故』も34・けdと次いで多いことが分った。図1」は事故原因別を示す。その結果『安全義務連 J叉』か50・9‰で、『他の過反の巻き添えよる事故』が35.2%であることが分ったい 闘2に王成分分析を行った結果を示した。凶2−1は通路形状別カテゴリー分布である‖第l三日鼠分 は『交差点』と『交差ノ糾樋』を十と一一・・に分ける軸と考えられるり又第2i三成分は『直線』と好一ヵ ーブ』を十と一に分ける軸と考えられる‖ 一74− © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

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川仙L‖(l) (、叩.紋:%) 51】 4u 3U 21) lU O 変乱た 交差点付近 カープ 鹿根 因1==2.道路形状別件数. (と削正:り占) 1ニ肘 午伎 夜桝 図1≠1.時間帯別件数 ‖甘位:リ‘) 人対劇的 埴粥対韓河す 車l托仙 隕1−3.事故類型別件数 これらの軸は十、−側に位置するほど影響が大さいと考えられる。次にパターン分けすると、互い に近し、変超どうしは典適する性璽を持つと考えることから分類すると。rグループは『値線通路』 とげl交温点付近∬での『午後.月の時間滞による事故の相聞があるグループ。Ilグループは『午前』 の時間帯と『交差点』事故のI軋適性あるグループ.,llけループは『カープ』適職で夜間時間帯にお ける額故要因の有るグループセ有ることが分かった.,この結果の成分果樹寄与率は第一成分78.6 リイ∴第2成分82%であったり図2−2は事故類別型カテゴリ分布を示す.,第2主成分は『車両対車両』 と『人対車両』事故を十、一−で判別できる・軸と考えられる。Ⅰグル・−プは『午後』の時間帯に『人 刈車両』事故との相関があるグループと考えられる。この結果の成分寄与率は第1成分7l.2%、第 2成分76.G%であった。 U.8 軋1 1】11 U1 n.8

り.8 (ト1 0.u O.イ 【I.8 一肌8 ・ul t=1 = U・R り.8 −0.1 け.n l)・1 軋8

図2−−1.道路形状別カテゴリ分布 凶2・・−2.事故類別カブゴリ分布 図2−3・事故原因別カテゴリ分布 図2−3は事故原凶カテゴリー分布を示す。第’ト主成分は『夜間.且 と『午後』の時間帯を−トと−で 分ける軸と考えられる.)このことは十側に位思する『他の事故の巻き添え.8 というカテゴリーと1− 側に†立渡する『夜間』との影響が大きいと考えられる。第2ユ三成分は、r危険』と『安全義務』違 反を+、岬で分ける軸と考えられる.,Ⅰグループは『夜間』の時間帯にr危険連反j と『他の事故 の巻き添えj事故の相関が有るグル岬プ。】lグループは『午前』の時間帯と『安全義務違反』との 閲適性あるグループで有ることが分った。この結果の成分寄与率は第 ̄1成分75.3%、第2成分76.6 リi;であった0 緋赦1)棚†棚書メや拘冊数.3)マイクロと㍍ム北k着,鍾帥軌グラム脚イド 2)川場舶.相加机門 4)早糾吼析‥り岬会1994拇研究職会 −75− © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

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