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在宅医療・介護のセミナー家で過ごすということ

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Academic year: 2021

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(1)2014 年度. 在宅医療助成(後期)指定公募②. 「『在宅も取りを伴う在宅医療推進』のための研究会、研修会への助成」. 在宅医療・介護のセミナー. 家で過ごすということ. 平成 27 年 11 月 13 日. 提出. ボランティアグループ premature delivery ぷーさん 代表 門田 綾.

(2) 在宅医療・介護のセミナー. 「家で過ごすということ」完了報告書. 1、開催日時:平成 27 年 10 月 4 日 2、場所:サンポートホール高松. (日). 10:00~16:00. 第1小ホール. 3、背景・目的 約 4 年前、貴法人より助成金を頂き、市民公開講座を開催したことから今年も研修会を開 催することを決意した。その背景には前回の市民公開講座の講師にもなって頂いた、香川 大学の日下医師がこの度教授になられ、念願であったレスパイトケアの充実を図ろうと苦 心されておられることを知り、貴法人の助成金を頂いて広く一般に研修を通して呼びかけ ることでレスパイトケアの充実を現実のものとしたかったことが背景にある。それはなに より在宅医療を現に受けている私のような者にとって、この事業は必要不可欠であること を強く認識していたからである。 4、セミナーのプログラムおよび内容 ≪プログラム≫ 開会あいさつ 来賓祝辞 講義1 厚生労働省 室長. 医政局. 佐々木. 地域医療計画課. 昌弘. 在宅医療推進室. 氏. 講義 2 厚生労働省. 社会・援護局. 室長補佐. 大西. 延英. 障害保健福祉部. 障害福祉課. 障害児・発達障害者支援室. 氏. 昼食休憩 講義 3 香川県. 健康福祉部. 課長補佐. 川瀬. 子育て支援課 峰子. 母子保健グループ. 氏. 講義 4 香川大学医学部小児科学講座 香川大学医学部附属病院 教授. 日下. 隆. 先生. 総合周産期母子医療センター. グループリーダー.

(3) 閉会あいさつ ≪講義内容≫ 講義1 佐々木氏の講義は現況の厚労省の在宅医療に対する取り組み、またその課題や現実につい て詳細ご講義頂いた。現在のように高齢社会にあって家で看取られることはごくわずか で、高齢者はもちろんのこと、小児となると本当に在宅での看護は極めて困難が付きまと うが、医療費の圧迫などを鑑みても今後は在宅に移行せざるを得なくなるであろうし、ま たそのための施設の充実を図れるよう国としての対策を計画・推進しておられる旨、詳細 ご講義頂いた。 講義 2 大西氏の講義は在宅そのもというよりは、我が家のように重度心身障がい児者についての 医療的支援の現況を伺った。現在の重度心身障がい児者への医療的なケアのほか、在宅時 の生活支援の方面でも具体的な現況をご講義頂いた。都心部と地方との制度的な差はまだ まだ現実として課題はあるものの国としても充実をはかるよう取り組んでおられる旨、ご 講義頂いた。 講義 3 午後からは香川県としての取り組みを研修することとなり、まずは我が家が重度の身体障 がい児であることから、また日下教授とのご縁から、県の子育て支援課のほうから、課 題、現況などのご講義を頂いた。県として重心の(重度心身障害)の方々の生活面での支 援やサポートの現況はまだまだ未改革ながらようやくレスパイトケアなどにも目が向けら れるようになってきている様子をご講義頂いた。 講義 4 まず NICU の現状報告、現在の小児の医療はほぼ救命に関しては 8 割 9 割の確率で達成が できており、特に香川県は子育て安心県といえるほど、日本一小さい県でありながら、 NICU が設置されている総合病院を県内に 3 か所も有しており、新生児の究明に関しては 日本でトップの実績を誇る。しかし、NICU を経たのちに軽度であれ、重度であれ、障が いを持った場合、その後のケアや支援に関しては非常に充実が遅れており、在宅での看護 に関してはとくに問題が山積している。また何よりも救命したものの、その後、またはそ の救命するに至った原因の中に「虐待」が原因で起こっている場合が非常に多く、現在は 医療的な事故や、医療的な問題の以上に何にもまして虐待が起因の事故、けが、救急救命 が増加の一途をたどり、子育て支援課の協力も仰ぎながら、この現状を改善しないと、何 のための新生児救命ナンバーワンかわからなくなってしまう、等々のご講義を頂いた。.

(4) 5、考察. 6、まとめ. 全講義を考察するところ、まだ小児をはじめ高齢者以外の在宅医療,看取りに関する社会保 障制度は整備が不十分ではあるが、不十分ながらただ施設や医療機関にまかせっきりの医 療がそろそろ限界になってきている様子もみられた。家庭と施設の連携によって、なんと とか社会的弱者の立場を支援するようどの関係機関も尽力されておられる様子が考察でき た。 6、御礼、7、感想および今後の課題 今回の研修も前回同様非常に多くの収穫があった。まずこの貴法人の助成金を決定する関 係者が奇遇にも大西様と佐々木様であったことに非常に救われていたことに何よりもまず は感謝申し上げたい。 レスパイトケアに関する取り組みは全国的にもずいぶん充実が図られつつある中、この 香川県においては、高齢者にも重度心身障がい児者にとってもあまりにも遅れていた。そ の上、日下教授が行おうと尽力されておられたレスパイトケアというものは全国レベルで も若干特殊であり、周産期、子育て支援の方面からのレスパイトケアであったため、この 違いに関しても、関係各所非常に混乱していたことから始まり、「レスパイトケア」その ものが一体何を指すのかすら十分でない役所の方がおられたことに、非常に驚くととも に、勇美様のおかげで、何もバックボーンを持たない無名の庶民の我々からこのレスパイ ト事業の充実を図るための研修を行うことができた。研修の準備中に県の補正予算案の中 にこのレスパイト事業に関する助成金の確保が決定をし、日下教授が熱望しておられた周 産期、子育て支援の方面からのレスパイト事業と共に、ひとまずは実現の方向に大きく展 開をしたことも併せて御礼申し上げるとともにご報告申し上げる。重度心身障がい児者、 高齢者、含めた在宅医療従事者のレスパイトケアを目的とした支援の充実が、ひとまずこ の研修前後で香川県下でも現実のものとなった。 また厚労省の方々が来られる機会もそうそうあるわけではないので、直接国の方針を伺 う機会に恵まれたことは非常にありがたいことであり、具体的でわかりやすいものであっ た。聴衆の方々の感想の中には「知らないこともたくさんあった」、 「いろんな方の話が聞 けてよかった」、などがあげられていた。またこの研修会の参加人数は会場の収容人数 300 人に対して 40 名前後と非常に少なかったように感じたが、研修終了後、 「研修に参加でき なっかったが、資料がほしい」とか、研修の参加者から内容を聞かれた方々からの資料請 求など、研修会後の反響のほうが予想以上で、こちらとしても喜ばしい開催後の反応であ った。また会場には現に重度の心身障がい児者の在宅介護を行っておられるご家庭の方々 が数名、数所帯お越しくださり、登壇者と閉場ぎりぎりまで懇談されておられる方や、代 表門田との面会をご希望される方などが「こんな会をずっとやってほしい」「介護中の子.

(5) どもも参加できるような会を企画してほしい」など、さらなる企画、運営の提案、要求を 受ける機会にも恵まれた。 今後の課題としては厚労省職員の参加が非常に近々迄未決定のまま、準備にあたってい たこともあって、じゅぶんな啓蒙にあたれず、参加人数がすうなかったことが残念であっ た。日下教授も子ども参加型の研修会や市民公開講座をまた是非…。とのお声を頂戴した が、どの方の講義も非常に反響があり、もっともっとたくさんの方々に聞いてもらえるよ う次回企画運営する際には事前の啓蒙活動に重点を置きたい。 前回同様極小のボランティアグループに多大なるお力添えを頂戴した公益財団法人 宅医療助成. 在. 勇美記念財団の助成によりこのような研修会を開催できたことを心より御礼. 申し上げる。また貴財団の発行されておられる在宅医療テキストを研修会の配布資料とと もにお配りさせて頂けたことで多くの方からの反響があったことも併せて御礼申し上げる とともに、今後もますます在宅医療にご尽力していただくことを熱望してやまない。.

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(8) 2015/11/1. 平成27年10月4日 厚生労働省 医政局地域医療計画課 在宅医療推進室長 佐々木 昌弘 1. 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の概要 趣 旨 持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律に基づく措置として、効率的かつ質の高い医療提供体制を 構築するとともに、地域包括ケアシステムを構築することを通じ、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するため、医 療法、介護保険法等の関係法律について所要の整備等を行う。 概 要 1.新たな基金の創設と医療・介護の連携強化(地域介護施設整備促進法等関係) ①都道府県の事業計画に記載した医療・介護の事業(病床の機能分化・連携、在宅医療・介護の推進等)のため、 消費税増収分を活用した新たな基金を都道府県に設置 ②医療と介護の連携を強化するため、厚生労働大臣が基本的な方針を策定 2.地域における効率的かつ効果的な医療提供体制の確保(医療法関係) ①医療機関が都道府県知事に病床の医療機能(高度急性期、急性期、回復期、慢性期)等を報告し、都道府県は、それをもとに 地域医療構想(ビジョン)(地域の医療提供体制の将来のあるべき姿)を医療計画において策定 ②医師確保支援を行う地域医療支援センターの機能を法律に位置付け 3.地域包括ケアシステムの構築と費用負担の公平化(介護保険法関係) ①在宅医療・介護連携の推進などの地域支援事業の充実とあわせ、予防給付(訪問介護・通所介護)を地域支援事業に移行し、 ※地域支援事業:介護保険財源で市町村が取り組む事業 多様化 ②特別養護老人ホームについて、在宅での生活が困難な中重度の要介護者を支える機能に重点化 ③低所得者の保険料軽減を拡充 ④一定以上の所得のある利用者の自己負担を2割へ引上げ(ただし、一般の世帯の月額上限は据え置き) ⑤低所得の施設利用者の食費・居住費を補填する「補足給付」の要件に資産などを追加 4.その他 ①診療の補助のうちの特定行為を明確化し、それを手順書により行う看護師の研修制度を新設 ②医療事故に係る調査の仕組みを位置づけ ③医療法人社団と医療法人財団の合併、持分なし医療法人への移行促進策を措置 ④介護人材確保対策の検討(介護福祉士の資格取得方法見直しの施行時期を27年度から28年度に延期). 施行期日(予定) 公布日。ただし、医療法関係は平成26年10月以降、介護保険法関係は平成27年4月以降など、順次施行。. 2. 1.

(9) 2015/11/1. 地域医療構想について ○ 昨年の通常国会で成立した「医療介護総合確保推進法」により、平成27年4月より、都道府県が 「地域医療構想」を策定。(法律上は平成30年3月までであるが、平成28年半ば頃までの策定が望ましい。) ※ 「地域医療構想」は、2次医療圏単位での策定が原則。. ○ 「地域医療構想」は、2025年に向け、病床の機能分化・連携を進めるために、医療機能ごとに2025年の 医療需要と病床の必要量を推計し、定めるもの。 ○ 都道府県が「地域医療構想」の策定を開始するに当たり、厚生労働省で推計方法を含む「ガイドライン」を作 成。平成27年3月中に発出予定。 (「地域医療構想」の内容). (A病棟) 高度急性期機能. 医療機関. (機能が 見えにくい). (B病棟) 急性期機能. 医療機能 を自主的に 選択. 1.2025年の医療需要と病床の必要量 ・ 高度急性期・急性期・回復期・慢性期の4機能ごとに推計 ・ 都道府県内の構想区域(2次医療圏が基本)単位で推計. (C病棟) 回復期機能 (D病棟) 慢性期機能. 2.目指すべき医療提供体制を実現するための施策 例) 医療機能の分化・連携を進めるための施設設備、 医療従事者の確保・養成等. 都道府県. 医療機能の現状と 今後の方向を報告 医療機能の報告等を活用し、「地域医療構想」を 策定し、更なる機能分化を推進. ○ 機能分化・連携については、「地域医療構想調整会議」 で議論・調整。 3. 慢性期機能および在宅医療等の需要の将来推計の考え方について ○. 慢性期機能の医療需要及び在宅医療等※の患者数の推計は、以下の考え方に基づき実施する。 ※ 在宅医療等とは、居宅、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、介護老人保健施設、その他医療を受ける者が療 養生活を営むことができる場所であって、現在の病院・診療所以外の場所において提供される医療を指し、現在の療養病床以外でも対応可能な患者の受 け皿となることも想定。. ①. 一般病床の障害者数・難病患者数(障害者施設等入院基本料、特殊疾患病棟入院基本料及び特殊疾患入院医療管理料を算定してい る患者数)については、慢性期機能の医療需要として推計する。 療養病床の入院患者数については、医療資源投入量とは別に、以下の考え方で慢性期機能及び在宅医療等の医療需要を推計する。 ・ 医療区分1の患者数の70%は、将来時点で在宅医療等で対応する患者数として推計する。 ・ その他の入院患者数については、入院受療率の地域差があることを踏まえ、これを解消していくことで、将来時点の慢性期・在 宅医療等の医療需要としてそれぞれを推計する。(療養病床で回復期リハビリテーション病棟入院料を算定している患者数は、回 復期の医療需要とする。) ③ 一般病床でC3基準未満の医療資源投入量の患者数については、慢性期・在宅医療等の医療需要として推計する。 ④ 訪問診療を受けている患者数(在宅患者訪問診療料を算定している患者数)については、在宅医療等の医療需要に含めて推計する。 ⑤ 老健施設の入所者数(介護老人保健施設の施設サービス受給者数)については、在宅医療等の医療需要に含めて推計する。 ②. 【 現 状】. 慢性期機能及び在宅医療等の医療需要のイメージ図※ ①障害者・ 難病患者 数. 【 将 来】. 回復期 機能. 回復期 リハ病 棟の患 者数. ②療養病床の 入院患者数. 医療区 分1の 70%. 地域差 の解消. ③一般病床 でC3基準未 満の患者数. ④現時点で訪問診療 を受けている患者数. ⑤現時点 の老健施 設の入所 者数. 慢性期機能 及び 在宅医療等 ※ このイメージ図では将来の人口構成の変化を考慮していない。実際には地域における将来の人口構成によって幅の変化が起こる。. 4. 2.

(10) 2015/11/1. 地域医療介護総合確保基金 ○ 団塊の世代が75歳以上となる2025年を展望すれば、病床の機能分化・連携、在宅医療・介護の推進、医療・介護従事者の 確保・勤務環境の改善等、「効率的かつ質の高い医療提供体制の構築」と「地域包括ケアシステムの構築」が急務の課題。 ○ このため、消費税増収分を活用した新たな財政支援制度(地域医療介護総合確保基金) を創設し、各都道府県に設置。 各都道府県は、都道府県計画を作成し、当該計画に基づき事業を実施。. 都道府県計画及び市町村計画(基金事業計画). 国. ○ 基金に関する基本的事項 ・公正かつ透明なプロセスの確保(関係者の意見を反映させる仕組みの整備) ・事業主体間の公平性など公正性・透明性の確保 ・診療報酬・介護報酬等との役割分担. 消費税財源活用 交付. 都道府県. 提出. 基金. ※1 都道府県は、二次医療圏及び老人福祉圏域を念頭に置きつつ、地域の実情を 踏まえて設定。市町村は、日常生活圏域を念頭に設定。 ※2 都道府県は、市町村の協力を得つつ、事業の事後評価等を実施 国は都道府県の事業を検証し、基金の配分等に活用. (基⾦事業計画). 交付. ○ 都道府県は市町村計画の事業をとりまとめて、都道府県計画を作成. 提出. 市町村. 交 付. 医療介護総合確保区域の設定※1 / 目標と計画期間(原則1年間) / 事業の内容、費用の額等 / 事業の評価方法※2. 都道府県計画. ※国と都道府県の 負担割合2/3、 1/3. 申 請. ○ 都道府県計画及び市町村計画の基本的な記載事項. 地域医療介護総合確保基金の対象事業. 市町村計画. 1 地域医療構想の達成に向けた医療機関の施設又は設備の整備に 関する事業(※) 2 居宅等における医療の提供に関する事業(※) 3 介護施設等の整備に関する事業(地域密着型サービス等) 4 医療従事者の確保に関する事業(※) 5 介護従事者の確保に関する事業. (基⾦事業計画). 交付. 申請. 事業者等(医療機関、介護サービス事業所等). ※ 基金の対象事業は、平成26年度は医療を対象として1、2、4を、 平成27年度以降は介護を含めて全ての事業とする。. 超重要! 医療・介護提供体制の見直しの今後のスケジュール 平成25年度. 平成26年度. 3語×4グループ 平成29年度. 平成28年度. 平成27年度. 平成30年度 第7次医療計画 第7期介護保険 事業計画. 第6次医療計画 第6期介護保険事業計画. 第5期介護保険事業計画. 国. 医療介護総合確 保促進法. 基金. 改正医療法. 基金造成・ 執行. 改正介護保険法. 総合確保方針 策定. 基金 (介護基盤・人材の事業を追加). 基金. 基金. 同時改定 (予定) 介護報酬改定(予定). 診療報酬改定(予定). 地域医療構想の ガイドライン(年度末). 総合確保方針 改定 医療計画 基本方針 介護保険事業 計画基本指針. 介護保険事業 計画基本指針. 第6期介護保険事業(支援)計画 に位置付けた施策の実施. ・2025年度まで の将来見通し の策定. ・介護サービスの拡充 ・地域支援事業による在宅医療・介 護連携、地域ケア会議、認知症施 策、生活支援・介護予防等の推進. 基金の都道府県計画(市町村計画を含む)を策定 ※今後ずっと. 介護保険事業 ( 支援 ) 計 画策定. 介護福 祉部 局. 介護保険事業 (支援)計画策定. 医療計 画策定. 地域医療構想(ビジョン)の策定 ・2025年の医療需要と、目指 すべき医療提供体制 ・目指すべき医療提供体制を 実現するための施策. 連携. 地方自治体. 保健 医 療部 局. 病床機能報告. 5. 病床機能分化・連携の影響を両計 画に反映. 6. 3.

(11) 2015/11/1. 在宅医療・介護の連携の推進 ○ 在宅医療・介護の連携推進についてはこれまでもモデル事業等を実施して一定の成果。それを踏まえ、介護保険法の中で 制度化し、全国的に取り組む。 ○ 具体的には、介護保険法の地域支援事業に位置づけ、市町村が主体となり、地区医師会等と連携しつつ、取り組む。 市町村 (地域の現状把握・連絡調整等) 在宅医療連携拠点機能 (医師会等). 都道府県. 地域包括支援センター. (後方支援・広域調整等). 連携 (参考) 想定される取組の例 ①地域の医療・福祉資源の把握及び活用 ・・・地域の医療機関等の分布を把握し、地図又はリスト化し、関係者に配布 ②在宅医療・介護連携に関する会議への参加又は関係者の出席の仲介 ・・・関係者が集まる会議を開催し、地域の在宅医療・介護の課題を抽出し、解決策を検討 ③在宅医療・介護連携に関する研修の実施 ・・・グループワーク等の多職種参加型の研修の実施 ④24時間365日の在宅医療・介護提供体制の構築 ・・・主治医・副主治医による相互補完的な訪問診療の提供等の調整、定期巡回・随時対応型訪問介護看護の推進 ⑤地域包括支援センター・介護支援専門員等への支援 ・・・介護支援専門員等からの在宅医療・介護に係る総合的な問い合わせへの対応 等. 医療計画の見直しについて(医療法) ○ 地域における医療及び介護を総合的に確保するための基本的な方針に即して、国が定める医療計画の基本方針と介護保険 事業支援計画の基本指針を整合的なものとして策定。 ○ 医療計画と介護保険事業支援計画の計画期間が揃うよう、平成30年度以降、医療計画の計画期間を6年に改め、在宅医療 など介護保険と関係する部分については、中間年(3年)で必要な見直しを行う。 ○ 地域医療ビジョンの中で市町村等ごとの将来の在宅医療の必要量を示すとともに、在宅医療を担う医療機関や訪問看護等 の提供体制に係る目標や役割分担、在宅療養患者の病状の変化に応じた病床の確保のあり方等を医療計画に盛り込む。. 7. 地域包括ケアシステムの構築について. ○地域包括ケアシステムの法律上の定義 (一昨年の社会保障プログラム法、昨年の医療介護一括法) 地域の実情に応じて、高齢者が、可能な限り、住み慣れた地域でその有 する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、医療、介護、 介護予防、住まい及び自立した日常生活の支援が包括的に確保される 体制をいう。 地域包括ケアシステムの姿. 病気になったら・・・. 医 療. 介 護. 病院: 急性期、回復期、慢性期. 地域包括ケアシステム を、医療提供体制が、重 層的に支えていきます。. 介護が必要になったら・・・. 日常の医療: ・かかりつけ医、有床診療所 ・地域の連携病院 ・歯科医療、薬局. 通院・入院. 通所・入所. 住まい. ■在宅系サービス: ・訪問介護 ・訪問看護 ・通所介護 ・小規模多機能型居宅介護 ・短期入所生活介護 ・福祉用具 ・24時間対応の訪問サービス ・複合型サービス (小規模多機能型居宅介護+訪問看護)等 ■介護予防サービス. ・自宅 ・サービス付き高齢者向け住宅等 相談業務やサービスの コーディネートを行います。. いつまでも元気に暮らすために・・・. 生活支援・介護予防 ・地域包括支援センター ・ケアマネジャー. 老人クラブ・自治会・ボランティア・NPO 等. ■施設・居住系サービス ・介護老人福祉施設 ・介護老人保健施設 ・認知症共同生活介護 ・特定施設入所者生活介護 等. ※ 地域包括ケアシステムは、おおむね30 分以内に必要なサービスが提供される日 常生活圏域(具体的には中学校区)を単 位として想定. 8. 4.

(12) 2015/11/1. 在宅医療・介護連携推進事業(介護保険の地域⽀援事業、平成27年度〜) ○. 在宅医療・介護の連携推進については、これまで医政局施策の在宅医療連携拠点事業(平成23・24年度)、在宅医療推進事業(平成 25年度〜)により一定の成果。それを踏まえ、介護保険法の中で制度化。. ○. 介護保険法の地域⽀援事業に位置づけ、市区町村が主体となり、郡市区医師会等と連携しつつ取り組む。. ○. 実施可能な市区町村は平成27年4月から取組を開始し、平成30年4月には全ての市区町村で実施。. ○. 各市区町村は、原則として(ア)〜(ク)の全ての事業項目を実施。. ○. 事業項目の一部を郡市区医師会等(地域の医療機関や他の団体を含む)に委託することも可能。. ○. 都道府県・保健所は、市区町村と都道府県医師会等の関係団体、病院等との協議の⽀援や、都道府県レベルでの研修等により⽀援。国 は、事業実施関連の資料や事例集の整備等により⽀援するとともに、都道府県を通じて実施状況を把握。. ○事業項目と取組例 (ア)地域の医療・介護の資源の把握 地域の医療機関の分布、医療機能 を把握し、リスト・マップ化 必要に応じて、連携に有用な項目 (在宅医療の取組状況、医師の相 談対応が可能な日時等)を調査 結果を関係者間で共有. (イ)在宅医療・介護連携の課題の抽出と 対応策の検討 地域の医療・介護関係者等が参画する会議を 開催し、在宅医療・介護連携の現状を把握 し、課題の抽出、対応策を検討. (ウ)切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制 の構築推進 ◆地域の医療・介護関係者の協⼒を得て、在宅 医療・介護サービスの提供体制の構築を推進. (エ)医療・介護関係者の情報共有の支援 情報共有シート、地域連携パス等の活用 により、医療・介護関係者の情報共有を ⽀援 在宅での看取り、急変時の情報共有にも 活用. (オ)在宅医療・介護連携に関する相談支援 医療・介護関係者の連携を⽀援するコーディ ネーターの配置等による、在宅医療・介護連携 に関する相談窓口の設置・運営により、連携の 取組を⽀援。. (キ)地域住民への普及啓発 地域住⺠を対象に したシンポジウム等 の開催 パンフレット、チラ シ、区報、HP等を 活用した、在宅医 療・介護サービスに 関する普及啓発 在宅での看取りにつ いての講演会の開催 等. (ク)在宅医療・介護連携に関する関係市区 町村の連携. (カ)医療・介護関係者の研修 地域の医療・介護関係者がグループワーク等を 通じ、多職種連携の実際を習得 介護職を対象とした医療関連の研修会を開催 等. ◆同一の二次医療圏内にある市区町村や隣 接する市区町村等が連携して、広域連携 が必要な事項について検討. 9. 在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 ○研修会開催支援ツール(1) 研修運営ガイド - 国立長寿医療研究センター/東京大学高齢社会総合研究 機構/日本医師会/厚生労働省による共同名義 - 研修開催事務局が用いる手順書としての活用を想定 - 開催日程に応じていくつかのパターンを例示 ホームページ上で公開中 随時活用可能. ○研修会開催支援ツール(2) ホームページ - 講師となる方が活用できる資料(講義スライド、読み原 稿、動画など)を収載 - 事務局使用様式(依頼状など)も一式収載 - テーマ別の120分構成のコンテンツ(講義+グループ ワーク)を整備 → 地域のニーズに応じて研修内容のカスタマイズが可 能(認知症、がん緩和、摂食嚥下;口腔ケア、栄養、 リハビリテーション、褥瘡など). http://chcm.umin.jp/education/ipw. 上記URLにアクセスし、「主催者・講師向け」 ページにてパスワード発行依頼 → あらゆる資料を使用可能(講義スライド、 講師読み原稿、動画など) ※スライドは出典明記の上基本的に自由にお使いいた だけます。追加・改変時はその旨明記ください。. 【研修会開催に関する問合せ先】 東京大学 高齢社会総合研究機構/医学部在宅医療学拠点(在宅医療研修担当) Mail [email protected] Tel 04-7136-6681 Fax 04-7136-6677 〒277-8589 千葉県柏市柏の葉5-1-5第2総合研究棟 ※問合せは原則メールにてお願いいたします。一度に多数のお問合せをいただいた場合、即日返 信が難しい場合がございます。 ※本研修会は平成24~25年度厚生労働科学研究費補助金ならびに千葉県地域医療再生基金 の成果の一部として開発されています。. ○研修会開催支援ツール(3) 効果検証支援 - 東京大学高齢社会総合研究機構/医学部在宅医療 学拠点では、評価アンケートを受講前/直後/1年 後/2年後と実施(地域間比較が可能) - 意識変化のほか、医師に対しては診療報酬の算定 状況の変化を調査し、行動変容を追跡 検証を希望される場合は左記問合せ先まで. 10. 5.

(13) 2015/11/1. 在宅医療の推進に関する各種制度の変遷. 2006年. 介護保険 の改 正 介護 予防 の重視等. ゴールドプラン21 訪問介護倍増等. 介護保険法施行. 新ゴールドプラン ゴールドプランの数値 目標 の 上方修 正. 2000年. ・ 在宅 医療連携拠点事業 ( 2100百万円). 2012年. ・ 在宅 医療に係る体制構 築 の指針を発出). 次 医療法改 正. 5. 在宅 医療 の充実と評価. 機能強化型在宅療養支援診療所 ・ 病 院 の創 設. 2011年 ・ 在宅 医療連携拠点事業 ( 108百万円). 第. 21. 高齢社会対策基本法の成立 適 切な介護 のサービ スを受 ける ことができる基盤 の整備. 21. 2012年. 高齢者 医療制度 の創 設に併せた在宅 医療 の充実と評価 在宅療養支援病院 の創 設. 在宅療養支援診療所の創 設. 2006年. 1995年. 世紀福祉ビジョン 世紀に向けた新たな介護 システムの構築等. 健康保健法等改 正. 指定訪問看護制度 の創 設. 1994年. 2008年. 在宅 で療養する患者 のかかりつけ医 機能 の確立と在宅療養 の推進. 第 次 医療法改 正 病床機能分化 4. 在宅 医療を 「 療養 の給付」 として位置づけ. 1992年. 福祉人材確保法および 看護婦等 人材確保法の制定 ゴールドプ ランの円滑な実施 を 図るための福祉人材確保. 老 人訪問看護 の St創 設. 老 人保健法改 正. 福祉 法改 正 在宅福祉サービ スの推進を 目的に8法を 一括改 正. 市 町村における在宅福祉対 策 の緊急整備. 8. 1991年. 2004年~. 2000年. 2006年. ・ 医療機能分化 ・ 連携 ・ 在宅 医療 の確保に関する事 項 を 医療計 画に位置づけ. 3. 24. ・ 訪問看護推進事業 ( 57百万円). 1997年. 2. 2004年. 時 間の在宅 医療 の提供体制の評価 24時 間連携加算 の創 設. 1992年. 1990年. 2000年. 重症者 ・ 終末期患者に対する 在宅 医療 の充実 在宅終末期 医療 の評価 の充実 重症者 への複数 回訪問看護 の評価. 1996年. 第 次 医療法改 正 地域 医療支援病院 の創 設. づけられる. ゴールドプラン. 長寿社会対策大綱閣議決定 在宅サービ スの拡充. 老 人保健施設 の創 設 等. 老 人保健法改 正. 老 人保健法制定 疾病 の予防 治療 機能訓練 の保健事業を総合的に実施 ・ ・. 老 人福祉法改 正 老 人医療費 の有料化. その他. 老 人福祉法改 正 老 人医療費 の無料化. 1989年. 第 次医療法改 正 「 居宅」 が 医療提 供 の場 として位置. 1. 1986年. 各種指導料、管理料 の創設 在宅時 医学管 理料、在宅末期 総合診療料、ターミナルケア加算. 在宅 医療 の包括点数 の原型が誕生 寝たきり老 人在宅総合診療料. 訪問診療 の概念導 入. 寝たきり老人訪問診療料 の新設 各種 の指導管 理料 の新設 第 次 医療法改 正 地域 医療計 画の 創設. 医療法 ・ 予算. 1985年. 1973年 1980年 1982年. 1994年. 1992年. 在宅終末期医療の評価の充実 在宅末期 医療総合診療料 の適 用拡大 在宅患者末期訪問看護指導料新設等. 1986年. 1984年. 緊急往診 の加算創設. 診療報酬. 在宅 医療における指導管理料 の新設 インスリン在宅自 己注射指導管 理 料 の創 設. 1980年. 11. 在宅医療の推進 地域医療構想では、在宅医療の将来の必要量についても推計することとしている。都道府県におい ては、地域における在宅医療の課題を抽出し、地域医療介護総合確保基金を活用して、在宅医療に係 る人材育成など在宅医療の充実に係る事業を支援していただくようお願いする。 ○ なお、在宅医療と介護の連携に係る事業は、介護保険法の地域支援事業における在宅医療・介護連 携推進事業として位置づけられ、平成27年度以降、市区町村が主体となり取り組むこととなる。 ○ 在宅医療・介護連携推進事業に関しては、老健局において、市区町村向けに「在宅医療・介護連携 推進事業の手引き」を作成している。手引きも参考とし、都道府県の介護部局や市区町村と連携しな がら、地域医療介護総合確保基金を活用した在宅医療の充実のための事業に取り組んでいただきたい。 ○. (参考)在宅医療推進のための事業の整理 23年度. 24年度. 25年度. 26年度. 27年度. 28年度. 29年度. 30年度. 在宅医療連携拠点事業(国庫補助事業) (23年度10ヶ所、24年度105ヶ所). 市 区町村単位. 地域医療再生基金(平成24年度補正予算)による在宅医療推進事業(約 300ヶ所) 地域医療介護総合確保基 小児等在宅医療など地域支援事業に位置付けられる(ア)~(ク)以外の在宅医療充 金による在宅医療推進事業 実事業については、地域医療介護総合確保基金を活用. 都道府県単位. 在宅医療・介護連携推進事業を介護保険法の地域支援事業に位置づけ、 平成30年度までに全国の市町村で実施 (ア) 地域の医療・介護の資源の把握 (イ) 在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討 (ウ) 切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築推進 (エ) 医療・介護関係者の情報共有の支援 (オ) 在宅医療・介護連携に関する相談支援 (カ) 医療・介護関係者の研修 (キ) 地域住民への普及啓発 (ク) 在宅医療・介護連携に関する関係市区町村の連携 地域医療再生基金(平成24年度補正予算)による在宅医療推進事業 地域医療介護総合確保基金を活用 (1)在宅医療を支える体制整備や充実のための事業 (2)在宅医療(歯科)を推進するために必要な事業 (3)在宅医療(薬剤)を推進するために必要な事業 等. 12. 6.

(14) 2015/11/1. 平成23、24年度在宅医療連携拠点事業 実施者一覧 【平成23年度】 NO. 1 2 3 4 5. 都道府県 北海道 岩手県 千葉県 東京都 新潟県. 実施者 社会医療法人恵和会 西岡病院 岩手県立二戸病院 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター 南魚沼市立ゆきぐに大和病院. NO. 6 7 8 9 10. 都道府県 長野県 岐阜県 大阪府 徳島県 熊本県. NO. 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70. 都道府県 神奈川県 新潟県 新潟県 山梨県 長野県 長野県 長野県 長野県 富山県 富山県 石川県 石川県 福井県 福井県 福井県 岐阜県 岐阜県 静岡県 静岡県 愛知県 愛知県 愛知県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 大阪府 大阪府 兵庫県 兵庫県 奈良県 和歌山県 和歌山県 鳥取県. 【平成24年度】 NO. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35. 都道府県 北海道 北海道 北海道 北海道 青森県 岩手県 岩手県 宮城県 宮城県 宮城県 宮城県 秋田県 秋田県 山形県 福島県 福島県 茨城県 茨城県 茨城県 茨城県 栃木県 栃木県 群馬県 埼玉県 埼玉県 埼玉県 千葉県 千葉県 千葉県 東京都 東京都 東京都 東京都 神奈川県 神奈川県. 実施者 医療法人渓仁会 手稲家庭医療クリニック 医療法人豊生会 東苗種病院 社会医療法人恵和会 西岡病院 夕張市立診療所 十和田市立中央病院 医療法人葵会 もりおか往診クリニック 釜石市 仙台往診クリニック 石巻市立病院開成仮診療所 医療法人社団爽秋会 気仙沼市立本吉病院 横手市 小玉医院 社団法人鶴岡地区医師会 JA福島厚生連 塙厚生病院 しらかわ在宅医療拠点センター 公益財団法人筑波メディカルセンター 公益財団法人茨城県看護協会 医療法人社団いばらき会 いばらき診療所みと 医療法人博仁会 志村大宮病院 一般社団法人栃木県医師会 医療法人アスムス 社会医療法人輝城会 訪問看護ステーションまつかぜ 社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 東埼玉総合病院. 独立行政法人国立病院機構 東埼玉病院 埼玉医科大学総合医療センター 医療法人財団千葉健愛会 あおぞら診療所 市川市 柏市 医療法人財団はるたか会 こども在宅医療クリニックあおぞら診療所墨田. 社団法人板橋区医師会 医療法人社団つくし会 新田クリニック 株式会社ケアーズ 白十字訪問看護ステーション 湘南真田クリニック 社会福祉法人日本医療伝道会. 実施者 諏訪赤十字病院 独立行政法人国立病院機構 長良医療センター 独立行政法人 国立循環器病研究センター 医療法人凌雲会 稲次整形外科病院 社会医療法人芳和会 くわみず病院. 実施者 一般社団法人横須賀市医師会 社会福祉法人長岡福祉協会 こぶし訪問看護ステーション. 魚沼市立守門診療所 医療法人どちペインクリニック 須坂市 長野県厚生農業協同組合連合会 佐久総合病院 地方独立行政法人長野県立病院機構 長野県立こども病院. 社会医療法人財団慈泉会 上市町 医療法人社団ナラティブホーム 白山石川医療企業団 公立つるぎ病院 日本赤十字社 金沢赤十字病院 オレンジホームケアクリニック 大野市 坂井地区広域連合 医療法人聖徳会 小笠原内科 医療法人かがやき総合在宅医療クリニック 社会福祉法人天竜厚生会 森町家庭医療クリニック 高浜市 医療法人有心会 大幸砂田橋クリニック 医療法人井上内科クリニック 津島市 社団法人名賀医師会 名張市在宅医療支援センター. 近江八幡市 社団法人京都府歯科医師会 宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション 淀川キリスト教病院. 東成区医師会 社会医療法人生長会 ベルピアノ病院 医療法人社団まほし会 医療法人社団倫生会 みどり病院 医療法人ひばり ホームホスピスひばりクリニック 医療法人裕紫会 中谷病院 すさみ町 独立行政法人国立病院機構 米子医療センター. ■ 小児等在宅医療連携拠点事業. NO. 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105. 都道府県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 広島県 広島県 広島県 山口県 徳島県 徳島県 徳島県 徳島県 香川県 愛媛県 愛媛県 愛媛県 愛媛県 高知県 福岡県 福岡県 福岡県 佐賀県 長崎県 長崎県 熊本県 熊本県 大分県 大分県 大分県 宮崎県 鹿児島県 鹿児島県 鹿児島県 沖縄県 沖縄県. 実施者 医療法人真誠会 社会医療法人仁寿会 加藤病院 一般社団法人新見医師会 折口内科医院 社団法人東広島地区医師会 社団法人因島医師会病院 医療法人楽生会 馬場病院 医療生活協同組合健文会 宇部協立病院 一般社団法人徳島市医師会 医療法人平成博愛会 博愛記念病院 医療法人徳島往診クリニック 医療法人芳越会 ホウエツ病院 綾川町国民健康保険 陶病院 株式会社在宅ケアセンターひなたぼっこ 社会福祉法人恩賜財団済生会 済生会松山訪問看護ステーション. 医療法人ゆうの森 たんぽぽクリニック 社会医療法人石川記念会 石川病院 医療法人聖清会 渭南病院 株式会社フジケア訪問看護ステーション 社団法人宗像医師会 医療法人博愛会 頴田病院 佐賀県 社団法人佐世保市医師会 社会医療法人長崎記念病院 熊本市 一般社団法人玉名郡市医師会 別府市医師会訪問看護ステーション 臼杵市医師会立コスモス病院 日田市医師会立訪問看護ステーション 薬局つばめファーマシー 医療法人ナカノ会 ナカノ在宅医療クリニック 医療法人明輝会 内村川上内科 社団法人肝属郡医師会立病院 一般社団法人浦添市医師会 社団法人中部地区医師会. 13. 平成25年度 165百万円 (8都県) 【24年度要求額 :1804百万円 】 平成26年度 151百万円 (9都県) 平成27年度以降は地域医療介護総合確保基金. ■背景・課題 ○ 新生児集中治療管理室(NICU)等から退院し重度の医療的ケアを要する小児等の在宅医療については 特有の課題に対応する体制整備が必要 ■本事業の目的・概要 ○ 小児等在宅医療を担う医療機関を拡充 (診療所、訪問看護、医療型短期入所施設など) ○ 地域における医療・福祉・教育の連携体制の構築 ○ 医療と連携した福祉サービスを提供できるコーディネータ機能の確立 拠点のイメージ: 高次機能病院、在宅療養支援診療所、 医療型障害児入所施設など. 都道府県による支援 ○ 協議会の開催 ○ 地域資源の把握 ○ 一般住民に対する理解促進. 医療型障害児 入所施設. 地域中核病院 連携. コーディネータ 機能の確立 市町村 保健センター. 相談支援事業所. 障害児支援利用計画 サービス等利用計画. 入院の保障・ 技術的支援. 周産期母子 医療センター. 小児科診療所 在宅療養支援診療所. 居宅介護 重度訪問介護 生活介護. 高次機能病院 小児専門病院. 訪問看護. 転院・専門医療. 医療連携体制 ○ 長期入院児の退院を調整 ○ 受け入れ医療機関の拡充. NICU等から退院. 日中一時支援 短期入所. 保育所等 児童発達支援 放課後等デイサービス. 地域における包括的かつ継続的な在 宅医療を提供するための体制を構築 する。 ① 二次医療圏や市町村等の行政・ 医療・福祉関係者等による協議を 定期的に開催 ② 地域の医療・福祉・教育資源の把 握・活用 ③ 受入が可能な医療機関・訪問看護 事業所数の拡大、専門機関との ネットワークを構築 ④ 福祉・教育・行政関係者に対する 研修会の開催やアウトリー チに よる医療と福祉等の連携の促進 ⑤ 個々のニーズに応じた支援を実施 するコーディネータ機能の確立 ⑥ 患者・家族や一般住民に対する理 解促進の取り組み. 特別支援学校・学校. 地域の福祉・教育機関との連携 ○ 市町村自立支援協議会などでの医療と福祉との顔の見える関係 ○ 福祉・教育・行政職員に対する研修、アウトリーチ. 事業参加自治体: 群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、長野県、三重県、岡山県、福岡県、長崎県 (※岡山県は25年度のみ。神奈川県・福岡県は26年度のみ。他は両年度通して実施。) 14. 7.

(15) 2015/11/1. 平成25、26年度小児等在宅医療連携拠点事業 事業実施者一覧 事業実施年度 実施主体. 関係医療機関等 25年度 26年度. 1 群馬県 県医師会、県看護協会、県立小児医療センター、群馬大学、県教育委員会、県小児科医会、市町村保健センター. ○. ○. 県医師会、同母子保健委員会、埼玉医大総合医療センター小児科、医療型障害児入居施設カルガモの家、県小児 科医会、保健所・地域自立支援協議会. ○. ○. 県医師会、県介護協会、県立こども病院、千葉大学大学院看護研究科、千葉リハビリテーションセンター、千葉市、 3 千葉県 柏市、木更津市、成田市、医療法人社団麒麟会、県総合支援協議会(療育支援専門部会)、県障害児等支援在宅 医療研究会. ○. ○. 4 東京都 慶應義塾大学病院、都立大塚病院、都立墨東病院、都立小児総合医療センター. ○. ○. -. ○. ○. ○. ○. ○. ○. -. 2 埼玉県. 5 神奈川県. 県医師会、県看護協会、茅ヶ崎市、茅ヶ崎保健福祉事務所、県総合リハビリテーションセンター、県総合療育相談セ ンター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構、県立こども医療センター. 6 長野県 県医師会、県看護協会、県小児科医会、歯科医師会、薬剤師会、福祉士会、県立こども病院、市町村 7 三重県. 県医師会、県看護協会、県小児科医会、歯科医師会、薬剤師会、理学療法士会、作業療法士会、言語聴覚士会、 三重大学、同医学部附属病院小児トータルケアセンター、県訪問リハビリテーション連絡協議会、桑名市、鈴鹿市. 8 岡山県 旭川児童院地域療育センター 9 福岡県 県医師会、歯科医師会、薬剤師会、九州大学病院、北九州市立総合療育センター、福岡市 10 長崎県 県医師会、長崎大学病院小児科、佐世保市立総合病院、長崎医療センター. -. ○. ○. ○. 15. ■在宅医療ハイレベル人材養成事業. 平成27年度予算 11百万円. 【趣旨】 ○地域医療構想の実現に向け、在宅医療にかかる人材育成の取組は今後も一層活発化することが見込まれる。 ○国において、将来の講師人材の不足や質の格差などの問題に対処し、地域の取組を財政面以外でも支えていくため、在宅医療に 関する専門知識や経験を豊富に備え、地域で人材育成事業を支え、主導することのできる高度な人材を養成する。 【事業概要】 ○高齢者に対する在宅医療及び小児等に対する在宅医療の2分野について、複数の関係団体・学会等が連携し、人材育成プログラ ムを開発。同プログラムを活用し、地域において在宅医療の人材育成を主導できる高度な人材を養成する。 ○特に小児等の在宅医療に関しては、「小児等在宅医療連携拠点事業」の成果を全国に普及させる観点から、行政や医療機関等と の連携など地域で体制構築を図るため方策を中心に構成し、医師のみならず行政側も活用できるようなプログラム開発を行う。. 国(研究機関、学会等) 在宅医療関連講師⼈材養成事業 平成27年度予算 7百万円. ⼩児等在宅医療に係る講師⼈材養成事業 平成27年度予算 4百万円. ◆職能団体、学会、研究機関等が連携し、人材育成研修プログラムを作成。また同 プログラムを活用し人材育成研修を実施。 ◆育成した人材を地域に紹介し、活用いただくとともに、同人材による各地域での 研修活動を通じて、在宅医療推進にかかる課題を収集する。 ◆育成した人材を通じて地域に解決策を提案する。. 都道府県・市町村 地域医療介護総合 確保基金を活用し、 在宅医療に係る 人材育成を実施. (参考) 平成26年度基金における在宅医療分野 への交付額 206億円. 16. 8.

(16) 2015/11/1. 地域医療介護総合確保基⾦を活⽤した在宅医療の充実のための取組例 在宅医療の充実 在宅医療の提供体制の充実 訪問歯科医療. 訪問診療・往診 ・医師の在宅医療導入研修 ・24時間体制等のための医師のグループ化. ・在宅歯科医療連携室の設置支援 ・在宅歯科医療技術研修. □ 医療機関間の連携体制構築、情報共有等. 薬局・訪問薬剤管理指導. 訪問看護 ・強化型訪問看護STやST空白地域への設置支援 ・新任訪問看護師の研修充実、研修機関の集約化. 個別の疾患、領域等に着目した 質の向上 医療関係者に対する専門的な研修や専門的に 取り組む医療機関を支援 看取り 認知症 末期がん 精神疾患 疾患に関わらない緩和ケア 褥瘡 小児等在宅医療 口腔・栄養ケア 難病在宅医療 リハビリ 在宅療養にかかる意思決定支援 等. ・衛生材料等の供給拠点の設置支援 ・訪問薬剤管理指導導入研修. 在宅医療に関する普及啓発. 在宅医療推進協議会の設置・運営 在宅医療の推進について県内の在宅医療関係者等で協議を行う。. 一般住民に対する在宅医療に関する理解を 深めるための講演会の実施等. 在宅医療・介護連携の推進 在宅医療・介護連携に関する事業 ※在宅医療・介護連携のための事業で、右記以 外の事業については、地域医療介護総合確保 基金を活用することが可能 ・在宅医療・介護連携のための相談員(コーディ ネーター)の育成 ・ICTによる医療介護情報共有 等 ※市区町村との役割分担を明確にした上で、都道 府県が広域的又は補完的に在宅医療と介護の 連携に関する事業を行う場合は、 地域医療介 護総合確保基金を活用して差し支えない。. 介護保険の地域支援事業(在宅医療・介護連携推進事業)での取組 (地域支援事業交付金) (ア) (イ) (ウ) (エ) (オ) (カ) (キ) (ク). 地域の医療・介護の資源の把握 在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討 切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築推進 医療・介護関係者の情報共有の支援 在宅医療・介護連携に関する相談支援 医療・介護関係者の研修 地域住民への普及啓発 在宅医療・介護連携に関する関係市区町村の連携 17. 在宅医療提供体制. 18. 9.

(17) 2015/11/1. 出生1万あたりのNICU病床数 ○ ○. 出生1万あたりのNICU(新生児集中治療室)病床の目標は 25〜30 床 (子ども・子育てビジョンでの目標) 目標に到達していないのは 13 県. 全国平均 29.4 床. (床) 60 50 40 30 20. 0. 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄. 10. 医政局地域医療計画課. 平成25年 周産期医療体制調 19. 産婦人科・小児科医数の推移 ○ 平成24年における15~49歳女性人口に対する産婦人科医数は、平成6年以降で過去最大と なっている ○ 15歳未満人口に対する小児科医数は、近年一貫して増加している 小児科医数(人). 産科・産婦人科医数(人). 小児科医数 15歳未満人口10万対(※1). 産科・産婦人科医数 15~49歳女子人口10万対(※1). 人 口10万対 医師数 の推移 (平成 6年を 1と した場合). 16.340人. 1.6. 14,481人. 1.5. (人). 18,000 16,000. 1.4. 11,034人 10,868人 14,000. 1.3 1.2. 12,000. 1.1. 10,000. 1 8,000. 0.9 0.8. 6,000. 0.7. 4,000. 0.6 2,000. 0.5 0.4. 0 H6. H8. H10. H12. H14. H16. H18(※2). H20. H22. ※1・・・・・各年の人口は、総務省統計局発表の10月1日現在推計人口を、平成12・22年については、国勢調査を用いた ※2・・・・・H18に「臨床研修医」という項目が新設された. H24. (出典)平成24年大臣官房統計情報部 医師・歯科医師・薬剤師調査. 20. 10.

(18) 2015/11/1. 高い女性医師比率 ○ 小児科、産婦人科の女性医師比率は、他科に比べていずれも高い。 100. %. 90 80 70 60 50. 男性. 40. 女性. 30. 33.7%. 20. 30.9%. 10. 15.3%. 0 小児科. 産婦人科. 内科. 5.4% 外科. 平成24年 医師・歯科医師・薬剤師調査より. 分娩取扱医師数の推移 女性医師. 21. 日医総研ワーキングペーパー 男性医師. 2006年. 2013年. 女性医師の離脱率は変わらないが、女性医師の割合自体は増加している 第2回女性医師を中心とした産婦人科医の就労状況についての調査. 22. 11.

(19) 2015/11/1. 地域の医師確保を目的とした都道府県地域枠(概要) ○【地域枠】(平成22年度より都道府県の地域医療再生計画等に位置付けた医学部定員増) 〈1〉大学医学部が設定する「地域医療等に従事する明確な意思をもった学生の選抜枠」 〈2〉都道府県が設定する奨学金の受給が要件 ※入試時に選抜枠を設定せず、入学後に学生を選抜する場合もあり ※学生の出身地にとらわれず、全国から募集する場合もあり. 奨学金の例. 1.貸与額. 医学教育 (6年間). ○月額10~15万円 ※入学金等や授業料など別途支給の場合あり ○6年間で概ね1200万円前後 ※私立大学医学生等には、別途加算の場合あり. ※貸与額及び返還 免除要件について は、各都道府県が その実情に応じ て、独自に設定。. (参考)全学部平均の学生の生活費(授業料含む)は. 国公立大学で約140万/年、 私立大学で約200万/年 2.返還免除要件. 出典(独)日本学生支援機構 学生生活調査(平成20年度). ○医師免許取得後、下記のような条件で医師として貸与期間の概ね1.5倍(9年 間)の期間従事した場合、奨学金の返還が免除される。 1.都道府県内の特定の地域や医療機関 (公的病院、都道府県立病院、市町村立病院、へき地診療所等). 2.指定された特定の診療科(産婦人科・小児科等の医師不足診療科) ・平成22年度地域枠入学定員(313名)→平成28年に卒業見込み ・平成23年度地域枠入学定員(372名)→平成29年に卒業見込み ・平成24年度地域枠入学定員(437名)→平成30年に卒業見込み ・平成25年度地域枠入学定員(476名)→平成31年に卒業見込み ・平成26年度地域枠入学定員(500名)→平成32年に卒業見込み ・平成27年度地域枠入学定員(564名)→平成33年に卒業見込み 23. 平成28年度以降、新たな 医師として地域医療等へ貢献:. 総合周産期⺟子医療センター及び地域周産期⺟子医療センターの推移 地域周産期⺟子医療センター数の推移 ○. 総合周産期⺟子医療センター及び地域周産期⺟子医療センターの施設数と所在都道府県数はいずれ も増加している。 総合周産期⺟子医療センター数の推移 施設数. 地域周産期⺟子医療センター数の推移 施設数. 都道府県数. 350. 120 100 80. 64. 77. 72. 89. 84. 96 100. 92. 250. 40. 210. 237 242 252. 279 284 292 292. 200 150. 60 40. 300. 都道府県数. 44. 45. 46. 47. 47. 47. 47. 100 50 0. 20. 33 39 40 42 44 45 45 45 平成19. 平成21. 平成23. 平成25. 0 平成19年. 平成21年. 平成23年. 平成25年. (平成26年4月1日現在. 厚生労働省医政局指導課調べ) 24. 12.

(20) 2015/11/1. 医学部⼊学定員の年次推移 ○医学部の入学定員を、過去最大規模まで増員。 (平成19年度7,625人→平成27年度9,134人(計1,509人増). 平成27年度. (人). 9,069→9,134人. 10,000. 8,280人. 9,000. 【65人増】. 7,625人. (昭和56〜59年度). (平成15〜19年度). 8,000 7,000. 昭和57年 閣議決定 「医師については 全体として過剰を 招かないように配慮」. 6,000 5,000 4,000 3,000. 昭和48年 閣議決定. 2,000. H20. 「無医大県解消構想」. H21. H22. H23. H24. H25. H26. H27. 7793 8486 8846 8923 8991 9041 9069 9134. 1,000 0 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27. 昭和. 平成. 25. 在宅医療に係る背景① ~高齢化の状況~ ○ 2025年には団塊の世代が75歳以上となり、3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となる。(図表1) ○ 首都圏をはじめとする都市部において、今後急速に75歳以上人口が増える。(図表2) (図表1) 今後の高齢化の見込み ~65歳以上人口及び75歳以上人口推計~. (図表2) 高齢者数増加の地域差 ~ (2010年→ 2025年) 都道府県別75歳以上人口. 2013年. 2015年. 2025年. 2055年. 65歳以上 (割合). 3,190万人 (25.0%). 3,395万人 (26.8%). 3,657万人 (30.3%). 3,626万人 (39.4%). 75歳以上 (割合). 1,560万人 (12.3%). 1,646万人 (13.0%). 2,179万人 (18.1%). 2,401万人 (26.1%). 2010年 2025年 (増加率). 14,000. 30 推計. 75歳以上人口. 千葉県. 神奈川県. 大阪府. 愛知県. 58.9万人. 56.3万人. 79.4万人. 84.3万人. 66.0万人. 117.7万人. 108.2万人. 148.5万人. 152.8万人. 116.6万人. (+99.7%). (+92.3%). (+87.2%). (+81.3%). (+76.7%). 東京都 2010年 2025年. 割合(%). 人口(万人). 島根県. 山形県. 123.4万人. 1419.4万人. 25.4万人. 11.9万人. 18.1万人. 197.7万人. 12,000. 25. ~ 全国平均 ~ 鹿児島県 2178.6万人 (+53.5%). 29.5万人 (+16.1%). 13.7万人 (+14.8%). 20.7万人 (+14.5%). (+60.2%). (増加率). 75歳以上人口の割合. 増加率(%). 人口(万人). 200. 20. 65~74歳人口. 100. 2025年までの75才以上人口の増加数 2010年の75歳以上人口 増加率(右目盛). 10,000 150. 8,000. ~. 埼玉県. 75. 15. 15~64歳人口. 6,000. 100. 50. 50. 25. 0. 0. 10 4,000. 65~74歳人口の割合. 5. 2,000. 2055. 2050. 2045. 2040. 2035. 2030. 2025. 2020. 2015. 2013. 2010. 2005. 2000. 1995. 1990. 山形県. 岩手 県. 鹿児島 県. 長崎 県. 高知 県. 熊本 県. 新潟 県. 宮崎 県. 愛媛 県. 山 口県. 香川 県. 福井 県. 宮城 県. 群 馬県. 富 山県. 広島 県. 栃木 県. 北海道. 兵庫 県. 福 岡県. 神奈 川 県. 奈良 県. 出典︓2010年までは総務省統計局「国勢調査」、2013年は総務省統計局「人口推計」 2015年以降は国⽴社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計) 中位推計」. 愛知 県. 0. 埼 玉県. 14歳以下人口. 0. 出典︓国⽴社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」 26. 13.

(21) 2015/11/1. 在宅医療に係る背景② ~高齢者の世帯・生活の状況~ ○ 今後、世帯主が65歳以上の単独世帯や夫婦のみ世帯が増加していく。(図表6) ○ 年齢とともに介護サービスの受給割合は高くなる。(図表7) ○ 要介護者は介助なしには外出できない割合が高い。(図表8) (図表6) 高齢世帯数の将来推計 ~世帯主が65歳以上かつ単独または夫婦のみ世帯の割合~ 2010. 2015. 2020. 2025. 2030. 総世帯数に対する比率. (図表7) 年齢階級別人口に占める介護サービスの受給割合 100%. 要⽀援. 80%. 要介護. 2035. 28.0%. 30.0%. 60%. 25.0%. 40%. 20.0%. 20%. 20.0% 1,400 1,200. 0%. 夫婦のみ世帯 単独世帯. 1,000. 651. 625. 633. 645. (図表8) 介護を有する者の日常生活の自立状況. 621 800. 540 要支援者. 46%. 28%. 600. 21%. 1%. 400 200. 5%. 601. 498. 668. 762. 730. 701. 要介護者. 13% 0%. 0 2010 世帯数 (万世帯). 2015. 2020. 2025. 2030. 20%. 40%. 22%. 16%. 60%. 80%. 11% 100%. 何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出できる 屋内での生活はおおむね自立しているが、介助なしには外出できない 屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが座位を保つ 1日中ベッド上で過ごし、排せつ、食事、着替において介助を要する 不詳. 2035. 出典︓国⽴社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計 (全国推計)」2013(平成25)年1月推計. 在宅医療の提供体制. 37%. 出典︓日本の統計2014、平成24年度介護給付費実態調査、 平成25年国⺠生活基礎調査. 27. ~患者数、医療機関数の推移~. ○ 訪問診療を受ける患者数は増加傾向にあり、またどの年齢層においても増加傾向にある。(図表9、10) ○ 在宅医療を行う医療機関の数は、増加している。(図表11、12) (図表9) 在宅患者訪問診療の算定件数推移 (年齢階級別人口千人あたり). (施設). (人) 18.0 16.0 14.0. 65歳以上. 14000. 15~64歳. 12000. 0~14歳. 10000. 12.0 10.0. 8000. 8.0. 6000. 6.0. 4000. 4.0. 2000. 2.0. 2006. 2008. 2009. (H20). 2010. 2011. 2012. (施設). 1000. (平成22年の算定回数を1とした場合の指数値). 1.8. 65歳以上. 1.6. 15~64歳. 1.4. 0~14歳. 1.0. (H18). 2013(H25). (図表10) 年齢階級別算定回数の増加率. 1.2. 強化型在支診 連携強化型在支診 従来型在支診. 0. 0.0. 2.0. (図表11) 在宅療養支援診療所の届出数. 16000. 1.8 (0~14歳). 800. 1.7 (65歳以上). 600. 2007. 2008. 2009. 2010. 2011. 2012. 2013. (H25). (図表12) 在宅療養支援病院の届出数 強化型在支病 連携強化型在支病 従来型在支病. 400 1.1 (15~64歳). 1.0. 200. 0.8 2010(H22). 2013(H25). 出典︓社会医療診療⾏為別調査(厚生労働省). 0 2008. 2009. 2010. 2011. 2012. 2013. (H25). 28. 14.

(22) 2015/11/1. 訪問看護の提供体制. ~利用者、訪問看護事業所数の推移~. ○ 医療保険、介護保険ともに、訪問看護サービス利用者数は、増加している。(図表13) ○ 医療保険の訪問看護利用者数は、どの年齢層も増加している。(図表14) ○ 訪問看護ステーション数は増加傾向にあり、全体の事業所数については近年の増加が著しい。(図表15) (図表13) 訪問看護利用者数の推移. (図表15) 訪問看護事業所数の推移. (千人). 350 300 250 200 150 100 50 0. 医療保険. 介護保険. 10,000. 328. 188 49. 7,682. 2003. 2005. 2007. 2009. 2011. 6,000. 2013 (H25). 5,000. (図表14) 年齢階級別の医療保険の訪問看護利用者数の推移 (人). 100000 80000 60000 40000 20000. 4,930. 4,000. 90歳以上 80〜89歳 70〜79歳 60〜69歳 50〜59歳 40〜49歳 30〜39歳 20〜29歳 10〜19歳 0〜9歳. 120000. 7,092. 7,000. 対2001年⽐で153%増. 2001 (H13). 0. 8,779. 8,000. 124. 140000. 8,804. 9,000. 対2001年⽐で75%増. 3,874. 3,000 1,687. 2,000 1,000 0. H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26. 訪問看護ステーション 2001. 2003. 2005. 2007. 2009. 2011. 病院⼜は診療所. 合計. 2013. 出典︓介護保険「介護給付費実態調査」各年5⽉審査分、医療保険「保険局医療課調べ」(平成13年のみ8⽉、他は各年6⽉審査分). 小児等在宅医療の状況①. 29. ~NICUの状況~. ○ NICU病床数は2002年以降、増床している。(図表19) ○ NICU長期入院児の数も、2010年以降増加傾向している。(図表20) (図表20) NICU長期入院児数の推移. (図表19) NICU病床数の推移 (床) 3500. 300 NICU病床 3047. MFICU病床. 3000. 2765. 212.0. 2519 2500. 2357. 2341. 251.4. 251.0. 261.6. 250. 2310. 220.0. 212.0. 207.3. 200. 2122. 169.0 170.0. 162.0. 2000. 150 1500. 107.4. 100 1000. 90.5. 94.2. 86.6. 76.4. 84.7 69. 819. 90.9. 94.6. 69.5. 624 381. 500. 473. 512. 50. 236. 推計総数 NICU1000床あたり. 66. 0. 0 1996. 1999. 2002. 2005. 2008. 出典︓1996〜2011 医療施設調査(厚生労働省) 2012 厚生労働省医政局調べ. 2011. 2012. 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012. 出典︓平成23〜25年度厚生労働科学研究費補助⾦(地域医療基盤開発推進 研究事業)「重症の慢性疾患児の在宅での療養・療育環境の拡充に関する 総合研究」(田村 正徳). 30. 15.

(23) 2015/11/1. 小児等在宅医療の状況② ~小児に対する在宅医療の実施状況①~ ○ 往診や訪問診療をうける小児の患者数は少ない。(図表21) ○ 在宅で人工呼吸器を使用している小児の患者数は、訪問診療を受けている患者数を上回る。(図表22) (図表22) 在宅人工呼吸指導管理料算定件数(0~19歳)の推移. (図表21) 年齢階級別の訪問診療料・往診料算定件数 (件) 140,000. (件) 2500. 127,030. 2344. 2126. 120,000. 在宅患者訪問診療料(同一建物居住者以外). 2000. 往診料. 100,000. 1735. 在宅人工呼吸器指導管 理料算定件数2,126件. 1500. 80,000. 1403 1230. 60,000. 1000 812. 46,310. 0~19歳の訪問診療算定件数 1209件 40,000. 28,581. 20,000. 500. 15,551. 85歳以上. 80~84歳. 75~79歳. 70~74歳. 65~69歳. 0 60~64歳. 55~59歳. 50~54歳. 45~49歳. 40~44歳. 35~39歳. 30~34歳. 25~29歳. 20~24歳. 15~19歳. 10~14歳. 05~09歳. 289 316 3,012 484 677 796 1,0461,3701,4541,927 248 00~04歳. 288. 264. 9,534 6,206. 356 0. 訪問診療料 算定件数 1,209件. 615. 出典︓平成25年社会医療診療⾏為別調査(厚生労働省). 2005. 2006. 2007. 2008. 2009. 2010. 2011. 2012. 2013. 出典︓平成23〜25年度厚生労働科学研究費補助⾦(地域医療基盤開発推進 研究事業)「重症の慢性疾患児の在宅での療養・療育環境の拡充に関する 総合研究」(田村 正徳). 31. 小児等在宅医療の状況③. ~小児に対する在宅医療の実施状況②~. ○ 在宅医療を受ける患者のうち、小児については、在宅人工呼吸、気管切開、経管栄養など特別な処置が必要な患者の占める割合が 高い。(図表23) ○ 在宅医療を担う診療所のうち、小児の受入ができないと回答する診療所は42.1%であった。(図表24) (図表23) 在宅医療を受ける患者に占める特別な措置の実施状況 6.0%. (図表24) 在宅医療を行う診療所における主傷病別にみた 受け入れ状況(n=624). 5.1% 在宅人工呼吸器指導管理料. 5.0%. 0%. 20%. 40%. 60%. 80%. 100%. 4.0%. 寝たきり又は準寝たきり. 3.0%. 1.0%. 0.8%. 0.9%. 40-65歳. 65歳以上. 0.0% 0-19歳. 20-39歳. 1.0%. 5.0%. 22.8%. 22.1%. 15.7% 3.7% 3.2%. 2.0% 1.4%. 0.3%. 0.4%. 20-39歳. 40-65歳. 65歳以上. 0.0% 0-19歳. 14.4%. 3.5% 小児 5.3% 10.1% 5.1%. 特定疾病の難病. 在宅⼩児経管栄養法指導管理料. 5.2%. 1.0%. 23.7%. 16.7% 11.5%7.2%. 24.8%. 14.3%4.3% 18.4%. 42.1% 31.4%. 33.8% 6.7%. 26.4%. 在宅成分栄養経管栄養法指導管理料. 4.0% 3.0%. 認知症. がん. 7.0% 6.0%. 32.5%. 2.1%. 2.0%. 出典︓平成25年社会医療診療⾏為別調査(厚生労働省). 13.1% 7.7%7.9%. 31.3%. 12.2%. 27.9%. 常時受入可能 患者数が少なければ可能 介護者がいれば可能 しっかりとした連携病院があれば可能 受入はできない 無回答 ※ 平成22年11月現在、在宅療養支援診療所又は在宅時医学総合管理料の 届け出を行っている診療所を対象として調査を実施。調査対象3,905施設、 有効回答数1,446施設(有効回答率37.0%)。 出典:在宅医療を担う診療所の現状と課題(日医総研、2011年4月). 32. 16.

(24) 2015/11/1. 在宅医療に係る地域差. ~在支診、訪問看護ステーションの状況~. ○ 65歳以上人口あたりの在宅療養支援診療所数については、都道府県間で最大で5倍程度の差がある。(図表25) ○ 同様に訪問看護ステーション数については、都道府県間で最大で3倍程度の差がある。(図表26) (図表25) 都道府県別の在宅療養支援診療所数(65歳以上人口千人あたり). 全国平均0.44箇所 最大0.83箇所、最小0.16箇所. 65歳以上人口千人あたり在宅療養支援診療所数. 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県. 0.90 0.80 0.70 0.60 0.50 0.40 0.30 0.20 0.10 0.00. (図表26) 都道府県別の訪問看護ステーション数(65最上人口千人あたり) 0.4. 出典︓厚生労働省保険局医療課(平成25年7月) 平成25年人口推計(総務省). 全国平均0.22箇所 最大0.35箇所、最小0.12箇所. 65歳以上人口千人あたり訪問看護ステーション数 0.3. 0.2. 0.1. 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県. 0.0. 出典︓平成25年介護サービス施設・事業所調査(厚生労働省) 33 平成25年人口推計(総務省). 17.

(25) 2015/11/1. 家で過ごすということ 平成27年10月4日 厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課 障害児・発達障害者支援室 室長補佐 大 西 延 英 2015/11/1. 0. 資料1-1. 障害児支援について. 平成27年9月9日 社会保障審議会障害者部会(第70回)資料抜粋 2015/11/1. 1. 1.

(26) 2015/11/1. 【論点の整理(案)】. ○ 家族支援や医療的なケアが必要な障害児への支援も含め、障害児支援の在り方について どう考えるか。 <検討の視点(例)> ・ 保護者のレスパイトや就労支援の観点 ・ 重症心身障害児に当たらない医療的ケアが必要な障害児. ○ 医療的ケアが必要な障害児や重症心身障害児をはじめ、障害児支援の質の向上をどのよ うに図っていくか。 <検討の視点(例)> ・ 福祉と医療・教育等の関係機関との連携 ・ 障害種別ごとの専門性と人員配置基準等の支援体制 ・ 障害福祉計画における位置づけ. 2015/11/1. 2. 障害児数の推移等 ○在宅で生活している障害児数(18歳未満):約21.5万人(推計値) (内訳)障害者手帳所持者 19.9万人 障害者手帳非所持の障害福祉サービス等の利用者 1.6万人. ・身体障害のある児童 7.3万人 ・知的障害のある児童 15.2万人. ・知的障害のある児童:約0.7万人. 出典:厚生労働省「生活のしづらさなどに関する調査」(平成23年). 知的障害児数の推移. (千人). 93 82. 81. (参考) 施設に入所している障害児数(推計値) ・身体障害のある児童:約0.5万人 出典:障害保健福祉部で推計. 身体障害児数の推移. (千人). 100. ※18歳未満人口(約2034万)の1.1%. 200. 82. 152. 73. 80. 150. 60. 117. 100. 86. 100. 94. 40 50. 20 0. 0 平成3年 平成8年 平成13年 平成18年 平成23年. 平成2年 平成7年 平成12年 平成17年 平成23年. 身体障害児数の障害等級別 1級 平成23年 (7.3万人). 2級. 3級. 4級. 42.0. 平成18年 (9.3万人). 26.4. 49.5. 平成13年 (8.2万人). 16.3. 38.0 0%. 20%. 25.9 40%. 知的障害児数の程度別. 5級. 6級. 1.4 11.4 6.1 7.4 5.4 1.6 8.3 2.45.7. 16.3 14.4. 60%. 不詳. 9.4 2.9 3.8 5.6 80%. 100%. 重度 平成23年 (15.2万人) 平成17年 (11.7万人) 平成12年 (9.4万人). その他 35.5. 不詳 59.2. 42.7. 50.8. 51.9 0%. 20%. 5.2 6.5. 38.6 40%. 60%. 9.6 80%. 100%. 2015/11/1 出典:厚生労働省「身体障害児・者実態調査」 (平成3年~平成18年)、厚生労働省「知的障害児(者)基礎調査」 (平成2年~平成17年)、厚生労働省「生活のしづらさなどに関 する調査」 (平成23年). 3. 2.

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 1999年にアルコール依存から立ち直るための施設として中国四国地方

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