∪.D.C.る2l.382.3:る2l.37/.38-18L4
半導体集積回路の概要と試作品の特性
Outline
ofSemiconductorIntegrated
Circuits
and
Characteristics
ofPrototype
田
内
省
■ 二*柴
田昭太郎**
Sb6jiTaしIChi Sb6tar6Shibata内
容
梗
概
払丘の集積回路の概要と分類について述べ,半導体集も等凹路の韮礎的諸問題を検討し,試作コレクタ分離形 デーリソトン回路の概略と特性を述べた。この回路は直線増幅回路素子として低同姓から高開披まで広く用い らjLている。終わりに今後の半導体集積回路の新技術とその動向こつきふれた。.1.緒
口 超小形電子回路技術の進歩につれその様式と分頬がかなりはっき りしてきた(弟1表参照(1))。このうち集積回路(IntegratedCircuits 以下ICと略す)ほ最も小形化と高信栢の機能を果たすものとみられ る。特古こ半導体集積回路(以下半導体ICと略す)は,Siプレーナ 技術の進歩によって急速な発展を遂げ,アメリカでは軍用ばかF)で なく,汎用にも用途が拡大されつつある。その歩留りも初期の1% 以下から最近では数十%に向上した。半導体ICでは抵抗,コンデン サ穎を拡散法でつくると,絶対値の精密制御が困難なため薄膜集積 回路(以下薄膜ICと略す)に劣るとされている。しかしながら, EmitterCoupledLogicその他のディジタル回路では回路特性が抵 抗値の絶対値よりはむしろその比の値で支配される。また近い将 来,半導体集積回路のSiO2膜上への薄膜受動素子製造技術が確立さ れれば(いわゆるMonobrid形などともよばれる),名実ともに低 価格,高信板,超小形,および回路の高速化なども可能となり,用 途も著しく広汎なものとなろう。これにほ上述の技術と,特殊なア イソレーション技術(絶縁物アイソレーション法,Beam-Lead法 その他)が工業化される必要がある。 これに対し薄膜ICでは,現在,薄膜能動素子が実用化されていな いので厳密な意味では完成された技術といえないが,これもやがて ほ実現されると克ら讃tるので,受動素子の量産技術とともに重要な 分野と考えられる。特に蒸着法,スパッタリング法,サーメット技 術などが着々と確立され,いずれも量劇封・こ富みかつ設備投資も半 導体ICに比べて少なくてすむ。特に挟厚の制御やホトレジスト技 術や電子線加工技術などによる精密加工法の開発iこつれて回路仕様 のきついアナログ用として欠かせぬものとなろう。 以上のほか重要な技術として蒸着法やプリント法で絶縁物基板上 iこまず薄膜受動素子と,蒔険配線を取り付け,これにプレーナ形ダ イオードやトランジスタなどの能動素子を取り付けるハイブリッド C方式もIBM社のSLT(SolidLogicTechnology)として工業化 され,最近では数社で企業化している重要な技術といえる。これら の技術のいずれが最も広範囲に使われるかは将来の技術の発展にま っところ大であるが,現在では半導体ICはディジタル用,薄膜と 半導体を混合したハイブリッド形はアナログ用に適しているとみら れる。 一方,多数キャリヤ素子として最近開発されたMOS形電界効果 トランジスタ(MOS形FETと略す)は真空管に匹敵する高入力イ ンピーダンス(109∼1015n)や放射線耐量がトランジスタよりも大き いなどの特長をもち,現在トランジスタ市場で注目を集めている。 このMOS形FETをIC化の立場からみると構造上ドレーン,ソー スおよびゲートが基板から分離されているので半導体ICのように * 日立製作所中央研究所 理博 ** 日立製作所武蔵工場 工博 第1麦 超小形電子回路の分煩 起 ′ト 形 依 ≦告 ・′Microstructurel !1亡占密改組立 High Density Assembly二〉 蒔暖簾積回路 Thin FilmIC) 混成超′ト形構造 Hybrid Micro Structure) 混成集椚回路 ・こHybridIC) \` 集積匝】路 (こIntegrated Circuit) 半導体集箭回路 (SemiconductorIC)ヨトi('2
∴'=・J・0.1へ0.5土J〔・:丁〕) リ=い上:.5、101∴・ ワ ー フ土 こヱ=こノこrl-r J.二 L、ノ ノ】ン ===こ:コーーーーー→ \ L-Ⅴ---【 1 てノl ‡ \J〒f彗≒≡〒〒
\-\■ \ トーーーニ+「 l、一・ 二、一丁 一り 「フ'/ノ ノ、′ピ芝丁`
∵+
6.r`Lエ∴.手j ∴†′ \◆ヒ=圭=+、1'▼
∴1よ ̄ご・∴t】∴-ンニ 第1図 半導体Ⅰ,Cの製造工程 、\◆ SiO2 各素子間のアイソレーションをする必要がないという大きな特長を もっている。 本文では半導体IC技術とMOS形ICについて述べる。2.半導体集積回路技術の概要
半導体ICでほトランジスタ,ダイオード,抵抗および容量などの 回路構成要素全体が一枚のシリコン基板上に形成される。製造工程 の代表例は弟1図に示すとおりである(1)。この例ではp形シリコン 基板を用い,そのトラソジスタのコレクタになる部分にn+のコレク タ拡散層をつくり,この基板上にn形シリコンをエピタキシャル成 長させ,p形の部分拡散によってn形部分を分離してその各部に図半
導
体
集
積
回路
の概
要
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作
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.J -㌧__ ノ.卜′ 第2図 半導体Ⅰ,Cにおけるダイオードの使い方 第2表 集 積 回 路用 抵 抗 の 特 性 Monolitbic(Si) 蒔 眼拡散(p)!拡散(n)岳
層 抵 抗(ohms/square) 横 坑 値(obms/mi12) 温度係数(ppm/℃) 電力容丑(mW/皿i12) 最大電圧(Ⅴ) 実用的許容値(%) 分布容品(PF/mi12二) 第3表 100∼300 50∼150 +2,800∼ 1,500 3 20 ±20 2・5ほ州36一 40′∼400 20一-200 ±100(±10%以 内に調懲可能) 2 ±8 0.2 10.6 集積回路用コソデソサ特性 サーメ ット 100、1,00() 50、500 -55 ±8 容 量 最大電圧 説失係数 温度係数 電 圧 軽 (PF/mi12) (Ⅴ) 1kc/s IMc/s lOMc/s (ppm/℃) 感 度 性 並列容量(℃〕 5Vのリーク屯沌 (A/PF〕 単一拡散pn 桜 台 仇1 at \・rlJi三LS=0 30 1() Low ∼Ⅴ一tさ 有 25 10 ̄【I Si 二重拡散 pn接合 l.O at Vlノ1。S=0 6 100画忘
∼0.25 5()L。Ⅴ』三三
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o 詩 0,01 50 2.5 0,7 ±200 ±50 01≡。!三三一芸.
警5。。・2㌶仙。机加肘
陰…竺諾。・8。・3
淵。机別附 のようにトランジスタ,ダイオード,抵抗などを選択拡散法で作る。 抵抗はベース拡散によるp形の層抵抗を用いており,トランジスタ はn+埋込層のため飽和抵抗がェビタキシヤルトランジスタなみに 下がっている。ダイオードにはエミッタとベースコレクタ共通電極 間の接合を用いている。ダイオードとしては弟1図のはか,第2図 (b),(c)に示すようにエミッタ,コレクタ共通電極とベース電極間, およびエミッタ・ベース共通電極とコレクタ電極間の接合を使う方 法があり,佐用目的に応じてどれかを用いるが,(a),(b),(c)の順 にスイッチング速度が遅くなる(2)。Auを添加すると2∼3nsのもの が得られる。容量はSiO2層をはさんでエミッタ拡散層と上部Al蒸 着膜とで形成している。このほか接合容量を用いることもある。半 導体IC用抵抗,容量の代表性能は第2,3表に示すとおりである(3)。 緒言で述べたそれぞれの特長が一目してわかる。すなわち薄膜容 量,抵抗でほ製作可能範閃が広く,精度もよく温度係数も小さいの で精密化に適し,また並列浮遊容量もほとんどないため高速度化に も適していることがわかる。npnトランジスタの代表性能を弟4表 に示す(a)。pnpトランジスタも同程度のものが得られているが,ベ ース内少数キャリヤの易動度が小さいことやn形チャネル生成に伴 う表面安定化の問題などがあって電流増幅率の向上とも関係して作 りにくい要素が多く,今後の技術開発に待つところが多い。 第4蓑 集硝凹綿JljSiトこ) こ∴人一∵ 155∼) ヤ 純域比机ナJ■亡 =1叶≠〕 0.5£王cl11 0.111clll ハ 7 メ ー タ β Vc即 C l′g月0 β -七且O C71p(正ノミイアス) PF C7Tぞ(1V) PF Cr。(5V) PF /けg(10mA〕 175C n l一ぐご(Sat)(5mA)Ⅴ †′Jり▼〔10mA)V rrl(二ヽ7.5mA)1ノIc/s 第5蓑 7イリレーーシテJン描汁ハ`才子iJ: (逆バイアス1Vのrlい 25=去ブタ基空間トタ苦言諾レク十†芯:三;詫川
二こ 面 `重臣10r王cITl) j 面 〔八丁o=5×102u) 0.078 0.17 (.¥J=25"〕 り.り7とミ 0.い9 】鞘J=貨指介C=訪■:
佃斜接で「 しい-2.5・′、C=詣
第6蓑 種々の分離法による′ ̄′ -一卜L′-'八ビート、比較混?盗品!品菜諌1忘
、†イリット リ1S) Ⅰ)elay Propagation time しf〟二・ Rise time ・/fJト・ Failti王ne (J∫二, 【′ 、ソ一 ■+J -→ ▼J Fan out=1,Fanin=3,Cゴ(testjigl=1:il,F 第1図に示す拡散接合による分郎臼こく.【射「多11しばなぉ数帥凱ら、i:, が(ヰ),一般にこの方法でほ弟5表にホすように描介の′糾二舛岸二れじ-, るため(1),回路設計上はこれを加味して制=‖棚削り検討も必安とな ・■),高周波増幅高速論理川路などでい=T…数川ミヤ.信一ぢ・仁こ必蛙Jl. 時間などで制約を受ける。 この方法の代わりにSiO2椚な川いム分離法には第3図(a)しい, (b)(6)などの方法があり,葬る表にホすようにノ7ゲート、■柑二りの スイッチング速度が改良される(=り。 一叫超鳥速計印機lリ_l路ほIliM 式のハイブリッド形が有利とみられたが,この方扶の汁1現により、卜 落体ICもこの方而の可能性を±1 ̄三んだといえる()姑娃では配線で素 子をささえてエッチカットして素二JIH了1川たを行なうBea汀卜I-e之1(liリこ なども現われ技術の進歩は応接にいとまがないし 3,コレクタ分離形ダーリントン回路 半導体ICは大別してディジタル川路とつ,ナロブい仰如こ分れく)が 前者についてほ多くの報ヂiがあるので心肝ごほ後一郎)・-1---の巾鮎川珊1与 回路の標準化を目的に開発したコレクタ分鮒汐ダーーリントンl‖l粍に ついての試作と特性について述べる。 音声増幅回路としては従来ダーリントン増幅ガi二〔が川い仁)れてい たが,電源電圧利用効率が低いため高い電源電圧を必安とし,人ノJ 抵抗が高くその容量と結合して高周披′屯ノ]利得を軒㌻欠山をもち, かつ初段トランジスタのん0が増幅されるので,こゴLを・著しく小さ くせねばならない不利もあった。これむ改良する[川勺で第4図(a) に示すトランジスタ3個からなるコレクタ分離形ダーリソトン回路 を試作した。同園(b)は個々のトランジスタの性能も検査できるよ うに特別に配線したものである。製造_1二村は弟1図に示すものとほ ぼ同様であり,nOnPェピタキシヤノLウェハを用い,コレクタn十拭1560 ‖召和40年9月 日 立
評
∈∃
(1)=・拡散またはェヒ々キ三(2卜垣.「.。し
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(4)多も1芯ゴilり‖収iく (5ト央【「liラ′■7′(こl■)三 ̄i才洋■‡b㌔1ミiノニ∴二よるト(5
∈彗∫∴一
山こ(1)…{エハー如‥二Siり2馴二弦 Si多結.≒J】 (2)Si=ヱトSi与t相成巨 Si多結晶 し3けイリレーションモ Sin2眼生成 Si多結[ケ? Si多結lち-, t4)喪血Si多払‡J,如丈 Si多結占?】 t5り亡何Si多純I耶余エー しい】L【jlr】il洲成主主法:二よろ Si= ト: ㌻、汁∴1 ト.■ .÷r6 S州2丁イソし-ノ三二法 節3L¥ISi()二眼な川いた7イソレーション法 【 ⊂′ 1 い1一式ー【--
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論
第47巻 第9号 丁′Lミニ巾ム蒸着配線 .′ハ、譲二こ
P(ベーーて) しぃ 去叶いけ:† (b) ■■-Jl 第ご1【勾 ニュL ■′り〉鮒形で-りソトン′回路結線囲 倣を特に手fなわなかった。P形基板は数エIcm程度,n形エビメキ シヤル仙よ1エ1cm紺安,厚さ20/どくらいに成長させる二・酸化膜は i湖温水蒸父小で約0.9一′`くらい械長させエビタキシヤル層中にまず アイソレーシ≡-iソのp形(ボロン)拡散を行なう。これは20一〃程度 のエビタキシヤル朋を苦i■油させるため,高濃度拡散の技術が重要に なる。こうして一川路当たりn形アイランド2佃を作i),一方には 入力側トランジスメ2個を,他ソノに出力側トラソジスメ1個を遠択 拡散法で形式させた。ベースはB(ボロソ)のBox拡散法で2.5/J入 れ,エミッタ拡散はPOC13による気相拡散法を適mした。この際コ レクタ電極取出し用のn十拡散も7′Jなう。蒸着配線工軌よまず500℃ に加熱した試料をこ50∼1000A程度のAgを予術蒸着し,つづいて 250℃にてAlを5000Aキー【ミ度蒸着して結晶粒度を細かくし,接着性 も良くさせた。その後,所望の配線パターンをホトレジスト膜で作 り,KOH小で電解エッチして露出した部分のAIを除去し,そのあ とHNOニirいで超音波洗浄してAgを除去し配線パターンを完成さ せる。完成した素子の断面ほ舞5図に示すとおりである。葬る図 (a),(b)および(c)は素子の基本回路,試験回路および組立状態 なホす。ステムにはTo-5形を用いた。弟7表ほ試作変形ダーリソ トソ素子の主要特性を示したものである。 n†(エタ)\
P(ェヒタキ n(コレクタ ∵ルのノ.帥上、、 ト=】 11-Lコレクタ去㌫ ̄J'▲部) \ P(拡散アイ、′レ【ション、、 第5図 コレクタ分離形ゼ'-1jントン回路断面図 (a)完成ペレット (b)各トラソジソタ試験叫能な回路 (c)ステムにマウントした素子 第6[当l試作コレクタ分離形デーリソトソ素子、‡三
導
体
集積
回 路 の概
要 と 試作
品 の特
性 第7表 試作コレクタ分離形ダーリントン 亡.′ 【d路の主要特性 上.、乍fうT
1561 測定王百日 測 定 値 10 ̄】 空 て10 ̄2 ニ′】 10 0.5 J ̄ぐgO Vぐ=12V く0.1′(A 3上1〕. \'(ニヒ=-61・、' ! ・\■ ̄丁′く 二⊃ ム▼=5mA l・rr=6V 2.4×103 y月g l 月ill ムー=5mA V〔・=6V 2.10V こ二"〕 ん丁二5mA Vc=6V 960krl 1 )r22--H22+山2∼ \ナし、トー=6\' 1と二=1,3,10mユ (R22,し二22ごよIEによ I)あ圭り変化せすJ 50 0.5 5 r(Mr) (り 第8[蛋1;的.】,〟22,Cヱ2の開披数,ノ古流依存性 この素子ほ前述したように仙て仙音還が若しく′トさいので高J副長特 性も良好であり,頼流から数十Mcまでの広い線形増幅Lp】路に適し たもので増幅素了・の標j■糾ヒ,増幅段数の減少,回路偶成の簡易化, 小形化,および低価格が期待されるものである。 試作素子の高岡彼等仙1t桐谷を弟7図に示しておく。この素子の等 価回路のy21,R三2およびC2コの問波数ならびに電流イ打仔性は第8図 (a),(b)に示すとおりである。、 策9図ほ455kcのIF増幅川路である。′iE力利得50dBで小心周 波数変動±1kc,ん=10nlAで-20∼50℃の利得変動1dB以 ̄Fで 安定度は良好である。またリ7クタンストランジスタとして数千倍 の舛量増倍ができる.。なお本河路の応f ̄l ̄摘iの詳細な解析については 別に報告する予定である(2)。4.仙OS形集積回路
MOS形ICは半導体ICに含まjt,特異な特長をもっている。MOS 形FETほ集積回路用の嘉子として最近,非常に期待さjtているの は ̄F記の特出を有しているからである。 (1)MOS形FETほ構造上(第10図),ドレーン,ソースおよ びゲートが基盤からアイソレートされているので,半導体 ICのように省議子を分‡離するためのアイソレーション屑 を設ける必要がない。 (2)段間が容易にi自二紙できる。 (3)MOS形FETだけで主要な論理回路の一類三桁化が可能で ある.。 第11図ほ集積回路の一例として,4入力論理ゲートおエびR-S フリップフロップ回路を示したものである。製造工程はドレーン, ソース生成と同時に負荷抵抗を拡散で作っていることを除けば単体 と同様で各回路ほ蒸着パタンのみを変える,いわゆるマスタパタソ 方式によって作ることができ,きわめて量産的である。 MOS形FETのスイッチング特性は多数キャリヤ素子の特長と して,スイッチング時の電荷薔横効果,電流boggingなどの現象 は生じない。しかしオン鵬抗が数百n∼1knと高いことが欠点で ある。すなわち負荷挑抗としては10kJユ以上が要求され,スイッチ ング時間はこの負荷抵抗と等価ドレーン容量(ドレーン容量+次段 ナード容量)の時定数によって決まるターンオフ時間によって制限 される。弟12図ほノアデート回路のスイッチング特性を示す。 50 50 y2 1ミ2 C22 仁一l二4いf・、 C/一二0.05tll-1 第7図 コレクタ分離形/デーリント 素子の等-一別可絡町J郎T、、J
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第9l駕l・ノ155l{CJM 瞞 川 捕 ス 一 第10図 MOS形ITET L7)鵬 道 川 きらに汀志すべきことは10k上二け1_トニl■1)抵jl'亡1妄7拡散で作ると,M()S 形FETよF)も大きくなり,かつ特件の制御がむずかしいことでふ る。これを避けるために第13図にホすエうに,fl荷紙抗の代J)f)に チャンネル幅を1/10∼1/100に緋いぃしたMOS形Fl三Tをダーオー ド接続にして用いる。この場介オフ時にtlll-eSllOldう㍍「l三Vrソ1に榊㌻l-1 するオフセット竜圧がヱトずる火山もこ¢,るが,MOS形FErl'だけで論 理回路が偶成でき容易に一多数の系丁せぺレ、ソトに机7人こむことカ、こで きるという大きな利点がある。 出近アメリカで100、200桐のM()S升多1Jlミ′1、ィうで′11()5に机ノ人こん だ20∼40ビットシフトレジスタの矧■- ̄l】1が雅夫されていくもが,こ+l_トヒ この素子の特長を生かした集積何路といえ∴う.′-さらに注目されているのはNチャネル,Pチャネル1叫l≠む川いた 相補形スイッチ回路で,弟14図(a)にホしたのがそJtである。この 回路はVc=0ではP形がオン,N形がオフであり,Ⅴ(J=ⅤではP形 がオフ,N形がオンとなり両切りスイッチと二引佃でかつ次段の入ソJ (ゲート)はインピーダンスが高く耐流的には開放とみなせる。そJL ゆえ,常時はほとんど電力を消糾せず,rH力容量を允,放′i ̄琵する際 の過渡電力だけしか要しない。実測例ほ舞15図のようにⅤ=10V, カ=1Mcで翔は約0.4mWである。このIj ̄噸外のスイッチング柑生 ほN.Pいずれかのターンオフ時間で状まるので,前f;己した-r】lモード の場合に比べて約1けた改善できる。第14図(b)はその-・例で21562 11/て糾4t)咋9= 、l、∵⊥ (a)NAND⊥′--ト ム冊 三一口 評 立
←+「
一 づ>1+J、1⊥ 丁-・-・・b ◆ 一中⊥
+一丁卜
+ ----一一→〇 (b)NORゲート 第11Lさく† m・iOS形トランジスタを用いた集積回路 しn)NORケ∴一卜=・ノ・{-ンケ特性(2.亡くS/dW,5V/dVl▼:;∬一土⊥DT⊥D二三D十D
しbl州忘l!i】路 打妄12卜くINOR ゲ ート 回 路 段あたりの遅れなノJミしたもぴ_)で,1段あたりの伝三通時間は杓15ns である。弟l占図は3入 ̄ノノナンドゲート回路で入力A,B,Cがすべ てⅤのときのふ汁けJは0で.その他の組み合わせの入力のときはす べて出力ほⅤである、1このl‖順行をf机、た米債回路は本質的に低拝‡費 冠力動作であるので.ガラスてスクやホトレジスト工程などの精度 が許す範閃で小形,大帝度実装が可能である。5.半導体ICの問題点と将来の課題
現在半導体IC開発+二の問題点を大別すると,既存のエビタキシヤ ルプレーナ技術の改善と,これに代わる新技術の台頭とに分けて考 ー1-こ.:巨
c→rO
ID 第47巻 第9号守・‥几り}
一 +,、宇・・ノ
ト朔T
(c)R-Sフリップフロップ 1'-1'「: \■∴二 \'「三 第13[習 負荷抵抗としてMOS形FETを用いる回路 1▼■ \「1
頂舵 ̄㌧
1'し;=0: (a)九10S相補形スイッチおよび等価回路 (b)MOS相橋形スイッチング特性(50/JS/dW,2V/dW) 第14図 MOS相補形ス イ ッチ回路 えられる。 5.】既存技術の改良 現在用いる結晶は弟3図に示すSiO2によるアイソレ ショソ以 外はすべてェピタキシヤル結晶を用いることになる。このように気半
導
体
集
積
回路
の概
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品 の特
性 1563 八つ晰+血
祭L「ト⊥
1。十
.叫∵下
.-叩-1下
.卜rJ■卜.J
∵′二ノ一【一 0.01 い八 二 +u P 0.1 1 10 F。・k 100 1.000 第15図 繰り返し周波数(′・、)と消費電力(几)との関係 相から成長した結晶では従来の融液成長結晶に比べ一般に積層欠陥 その他の欠陥が多く不純物拡散(特に拡散の速いAuなど)の再現 性に問題があり,また拡散pn接合の耐圧のSharpnessなどにも問 題が残っている。これにほエビタキシヤル技術のいっそうの改良が 望まれる。またホトエッチングの方法に対しても材料の塗布,乾燥 時のふん四気,陳じん,脱胞処理,レジスト膜の耐薬品性,基板と の接着など化学的取扱面でも改良の必要な面が多い。また不縄物拡 散技術についても,最近気相から行なうB,Pなどの拡散技術の検討 と,表面安定化に関係したガラス膜の形成とも関連して大きな問題 を残している。この拡散処理中に容器から混入するアルカリ金属や 重金属なども寿命や性能劣化の原因とも考えられている。MOS形 FET,pnpトランジスタなどを含む半導体ICではこれらが特に問題 となろう。 5.2 新技術開発の動向 アイソレーション技術については前述の第3図に関係した新しい 方法の工業化と,Beam-Lead的な方法などがあって多くの読みが なされているが,特にサファイヤ上にSiを成長させて分離する方 法が注目されている。またこれとは逆に金属上(Mo,Wほか)への 半導体膜の成長も重要である。不純物拡散技術にも,ホトレジスト 膜の加工を必要としないSiO2膜上からのionimplantation(イオ ン押込)法による部分拡散技術も開発されつつある。また将来超小 形化超高速化,低価格をねらう場合は光学的分解能を越える微細 加工の必要が生ずる。これにほ電子線によるホトレジスト膜の加工慣
】 1 + -→ ̄⊃ 0=A3C 第16図 相補形NAND回路 も考えられよう。 また本稿でほ述べなかったが素子の配線法についても将来 ほBondedWireのないIC素子の組立,実装方式としてIBM社の開発したSolid Logic Technologyを拡張した方法も台
頭しほじめており(S),この方法が工業化されるとICの方式は monolithic方式,チップ方式,ハイブリッド方式のいずれもが高信 栢,低価格化されるであろう。またICの大きな用途としてディジタ ′ン分野が考えられていたが,アナログ分野にも大きな市場が実現す る日も近いのではないかと考えられる。
る.結
口 集積回路の展望と試作品の概萱割こついてのべたが,アメリカでは 小形で高信板度の回路素子として,すでに市場の寵児として活躍し ている0わが国でもディジタル回路の分野やアナログ回路の分野の 急激な需要が真近かに迫っているので,多くの技術力を結集して集 積回路の製造技術の確立と新技術の開発を促進している。 (1) り′】 3 4 〓J 6 7 (8) 参 莞 文 献"MonolithicIntegrated CircuitsけⅠ.E.E.Eリ Spectrum (1964)June p.83 TrygueAIverdal‥ Elec.Design12No.8(1964)Junep.62 IntegratedCircuits:Ⅰ・E・E・E.,Spectrum(1964)Junep.62 近月凱 山本:電子科学15(1965)No.5p.50 Elec,Design:12(1964)80 Proc,Ⅰ.E.E.Eリ52(1964)1655 三和,高木,田内:"HitachiReview”投稿中(Vol.15-2 掲載予定)
GeorgeL,Schnalile,AndrewF:MckelveyANewTech-nique for Preparing Oxide-Isolated Silicon Wafers for Microcircuits Summaryof a
PaperPreparedforPresen-tationattbe1964ElectronDevice Meeting October2P,