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保護者の保育所@子ども理解に関する研究
一保護者参加型公開保育を通して}
学校教育専攻 幼年発達支援コース 佐 々 木 愛 子1
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問題の所在 「誰が子育てをするのか」ということについて の社会全体の考え方は、ここ 30年ほどで大き く変化してきた。「子育ては母親Jという考えが 主流だ、ったが、理想的な子育て環境にならず「育 児不安J という言葉がきかれるようになった。 やがて、子育ては母親だけではなく、父親も、 そして社会全体で支えるという「共同的育児観J が認められ、現代の子育てに浸透しつつあるが、 やはり根本的な育児は母親まかせという状況に おいて、母親の精神的ストレスや母親のもっと も身近にいる父親との夫婦関係が育児に影響し ているということが指摘されている。このこと から、「夫婦問のコミュニケーションJや「子ど もとの交流Jは母親の精神的ストレスの軽減に 関与し、子育てに影響していることが考えられ る口 筆者が勤めている保育所でも父親や祖父母が 送迎をしたり、保育所行事に参加する姿がよく 見かけられるが子どものことを伝えたり聞いた りしても反応が鈍いように思われる。家庭にお いて保育所での出来事や保育所での子どもの様 子など話す機会が少ないのではないか。父親や 祖父母が保育所での子どもの姿や保育所を知る ことでコミュニケーションの話題の1つとなり、 母親の子育ての理解にも繋がるのではないかと 考えられる。 指導教員 浜崎隆司 2.目的と研究方法 ( 1)目的 保育所がもっと保育所をアピーノレし、保育所 生活を保護者に理解してもらう必要がある。保 育所を知ってもらうために保育所を拠点とした 保護者参加型の行事や活動を計画@実施するこ とで、保育内容を理解してもらうことや集団生 活での子どもの意外な一面を見ることができる 機会となる。そして、母親だけではなく父親や 祖父母も共有できる保育所の話題となるのでは ないかと考えられる。また、参加することで知 り合った保護者同士が子育ての悩みやアドバイ スができる関係を築くことも可能である。その 結果、子育てが家庭だけではなく地域全体でで きるようになると期待される。本研究では、保 育所で可能な保護者参加型の行事を実施し、参 加した保護者が保育所 e子どもの遊びに関心を 持つことで、「子どもの理解や育児への関心Jr
保 育所への理解Jにどのように影響を及ぼすのか を検討し、目的とする。 (2)研究方法 ①調査対象 徳 島 市K
保育所5
歳児の保護者 3 2家庭 (8月以降 3 0家庭) ② 調 査 方 法 母 親 @ 父 親 対 象 に ア ン ケ ー ト 調 査 198-③調査期間