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刺激の門
さて、中級者の方、お待たせしました。 ここからはややマニアックな世界になるかと思います。なるべくそうするつもりはありませんが(苦笑)。 しかし、このレベルの方はある程度の経験と知識はあると思いますので、よりハイレベルなアプローチが必 要となります。 ですので、あまりシロウトっぽい言葉も少なくしたいと思っています。例えば、今までは“筋肉がつくために は”といった表現を使っていましたが、ここからは“筋肥大するには”という言葉を使ったり、専門用語も使っ たりします。そのほうが簡潔ですからね(とは言ってもそんなに変わらないと思います)。 それで、この“中級者のトレーニングの進め方”の対象となる人は、もちろん中級者ですが(笑)、一応、 ここでの中級者をある程度は定義しておきます。ちょっと中級者とはいっても範囲が広すぎますので。 シンプルです。 それは、もう自分ではフリーウェイトのフォームはまあ、ある程度は固まってきた、という自信もあり、普段か ら“ガンガン“とハードトレーニングをしていて、扱う重量もまわりのトレーニーとそんなに変わらないトレーニー です。 ちょっと抽象的ですか? でも、具体的に、ベンチ何キロ挙げる人とか、何年やっている人とか、体重何キロくらいはある人とか、と 言うこともできるんですが、それはあえてしません。 この“抽象的”な表現で“ピン”と来ない人は残念ながらまだ中級者のレベルには達していませんので、こ こは話を聞くだけに留めておいてください。 なぜか? 理由もなしです。 この判断基準は感覚的なことを優先したいので。Copyright (C) 2008 yoshi. All Rights Reserved. 3 それに、ここでトレーニング法は中級者レベルにとどまらず、上級者にこそ有効と言っても過言ではないぐ らいのプログラムです。それくらいのものだし、もちろん、ハードなものでもありますので、筋肥大を求めるハー ドトレーニーや、基礎がしっかりとできていると“自分”で確信の持てる人じゃないと、“かえってよくない結果” を出してしまうこともあります。 そういうことですのでご理解の程よろしくお願いします。 さて、今までいろんなトレーニング法がありました。私自身いろいろなアプローチで約15年もトレーニング してきたわけですが、この今回ご紹介するアプローチにもっとも効果を感じることができました。もちろん今現 在も感じていますし、基本的に今もこの方法を主体としてやっています。 効果を感じることができるし、また、なんといっても科学的根拠がとてもしっかりしていますので、だから確 信を持ってやることができています。 そんなトレーニング法ですから、自信をもってお薦めしますし、取り組んで試してもらえたらな、とおもって います。 で、ちょっとトータル的な復習になりますが、筋肥大という目的に達する為には、
3つの関門
を突破 しなければならなかったですよね。 最初に突破しなければいけない門が、筋肥大を促すための刺激を与えなければ筋肥大というプロセス に移行すらできない“刺激の門”
。 次が、その刺激を受けたことにより、破壊された筋肉を修復させる元となる栄養を与えなければトレーニ ングはただの体を壊すだけの運動になってしまう。 それを阻止する為にクリアしなければいけない“食事の門”
。 そして3つ目が、栄養を受けて、修復、回復、超回復という時間を得なければいけない“休養の
門”
です。Copyright (C) 2008 yoshi. All Rights Reserved. 4 この3つの門の最初の門、“刺激の門”でもし、適切な刺激、またはシグナルを与えられなければ、あとは もう話にもなりません。 分かりますよね、
筋肥大と言う敷地にすら入れてもらえない
わけです。 まずは最初の門を突破しないと・・・。 だからこそ、今まで、その刺激を得るためにトレーニングテクニックやスキルといったことをお話してきたわけ ですが、それらはある意味、もう個々の普段の“訓練”で得ることができるものでした。 しかし、トレーニングをどうやってやって進めていくか、とか、セットをどう組むとか、どれ位の重量を使い、ど れくらいのインターバルで、どれくらいの時間トレーニングするのか、といったアプローチのというのは、もはや “訓練“とかの問題ではないのです。がんばれば”得ることができるもの“ではありませんよね。 自分で見つけるか、勉強して知識を得るかして、もっとも良いと思われるものを探すしかないわけです。 この進め方というのは、ある意味、筋肉を付けるという闘いをどう進めていくか、という”戦略“
にも近 いものがあります。それが不適切なものなら、”勝利“になかなか辿り着けない
のです。 ここでは、ある意味その“戦略”に近いものである、どんなトレーニングの仕方、薦め方、やり方、アプロー チ、・・・、が良いのか、をお話します。 唯一で、絶対的な最高のトレーニング法とは言いませんが、というか、そんなものは、今の段階ではあり ませんし、科学的根拠に基づいたそんな理想のトレーニング法が確立されるのは、きっと、もっともっと時間 がかかるでしょうから、今現在、証明されている“多くの人に有効な方法”を私が実際に試し、私の経験も プラスして、ここにその方法を紹介します。 なにも、特別に目新しい、驚くような斬新なものではありません。が、“強力“
です。 中にはやったこと、あるいは、やっている人もいるかもしれませんが、なぜその方法がいいのか、科学的根 拠を持って説明までできる人はなかなかいないでしょう。Copyright (C) 2008 yoshi. All Rights Reserved. 5 もし、やっているのであれば、これを見ることにより、より、そのやり方に確信と自信を持って取り組むことが これからできるでしょうし、知らない、やったことない、という人にとっては、今現在かなり理想に近い方法な ので、ぜひ、やってみたい!と思ってもらえる方法になるでしょう。 では、そのトレーニング法ですが、それを、確信を持ってやってもらうには、はじめに知っておかなければなら ないことがあります。 それは
“ホルモン”
です。 ホルモンについて知らなければ、なぜ、この方法がいいのか、確信を持って行うことができません。だから、 ホルモンを理解してください。もちろん、“体作りに関係のあるホルモン”についてです。“かっこいい体“
を作るためには、筋肥大の“外的要因”だけを知っても、それだけでは足りませ ん。もう少し、“内的要因“面からも見ていく必要があります。 それではいってみましょう。もはやホルモンを理解することなくしてトレーニングは語れない!
今から20 年も前の 88‘のソウルオリンピック、男子陸上100M。 当時、陸上競技会で4種目金メダルをとる偉業を成し遂げ、まさに飛ぶ鳥をも落とす勢いだった、カーCopyright (C) 2008 yoshi. All Rights Reserved. 6 ル・ルイスを100Mで
“ぶっちぎり”
、世界記録を出し勝利した男がいました。 その男の名はベン・ジョンソン。当時26歳。このときベンの出した記録が9秒79
、カール・ルイスが2 位で9秒92
。そして、今2008年3月現在で世界最高記録がアサファ・パウエルの9秒74
。 ですから、20年前に出したこの数字がいかに驚異的かわかってもらえるかと思います。 そして、のちにこの記録は取り消されることとなります。なぜなら、ベンはドーピング
をしていたからです。 その彼が使っていたもの、それがアナボリックステロイド。人工的に作られたホルモンです。 ~~~ ~~~ なぜ、こんな話をしたのか? ステロイドを薦めているわけじゃないですからね(苦笑)。 この話から分かることは、ステロイドの威力はもちろんなんですが、そのステロイドというのは、“ホルモン“
だ、ということです。つまりは”ホルモン“とはそれほど“強力なもの”
という ことがここで言いたかったことなのです。もちろん人工的に作られたものほど強くはありませんが、それでもホ
ルモンとは強いもの
なのです。 そして、もう一つ。 それは、ホルモンが、いかに私たちの行う運動や、競技能力に強い影響力を持っているか、いかに、筋 力や筋肥大に重要であるか、ということもあります。 そして、私たち誰もが、そんなホルモンを持っているのです。Copyright (C) 2008 yoshi. All Rights Reserved. 7 しかも自然で、ナチュラルなものを。
“無害”
で・・・。 ですので、薬物を使わずに、“筋肥大”に必要なホルモンを出すようなトレーニングをすることが、体作りの 観点からすると大切になるのです。もはや、ホルモンを知らずにトレーニングを語ることはできないので
す。
そんなホルモンをトレーニング法があるのでしょうか? はい、実はあります。それは・・・。~~~
~~~
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THUというあなたにこそ手にとってもらい一冊です。
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