退職後の健康保険の加入手続きの流れ
退職後の健康保険加入のご案内
-協会けんぽにご加入の方へ-
退職後に加入する健康保険の選択(→2P)
協会けんぽに加入 他の保険に加入 それぞれの加入先で手続き「任意継続資格取得申出書」提出(→3P)
退職日の翌日から20日以内に提出 (郵送によるご提出にご協力ください。)初回保険料の納付(→4P)
期日までに、コンビニやゆうちょ銀行等で納付 ■20日を超えると任意継続の加入ができなくなります。 (20日目が土日・祝日の場合は、その翌営業日までとなり ます。) ■ 退 職 後 の 健 康 保 険 に は 、「協 会 け ん ぽ の 任 意 継 続」、 「国 民 健 康 保 険」、「ご 家 族 の 健 康 保 険 ( 被 扶 養 者 )」 の3つの方法があります。加入条件や保険料等を比較のうえ、 退職後に加入する健康保険を選択してください。 ■加入には健康保険の加入期間が継続して2カ月以上必要です。 ■保険料は資格を取得した月の分から発生します。申請の時期 によっては、初回に納付していただく保険料が2カ月以上と なる場合があります。 ■初回保険料は納付書に納付期日が記載されていますので、 必ずその期日までに保険料を納付してください。 ※期日までに納付いただけなかった場合、任意継続の資格 自体が取り消されます。保険料の納め忘れにはくれぐれも ご注意ください。 ■納付書による納付の場合、2回目以降は毎月10日が納付 期日ですので、必ずその期日までに保険料を納付してくだ さい。(10日が土日・祝日のときは、その翌営業日が納 付期日です。) 被扶養者がいる場合は、必要な添付書類(→3P)を 添えて提出してください。 ■保険証と納付書は、以前の勤務先からの退職等に伴う資格 喪失届が提出され、年金事務所での処理が終了したことを 確認してからの発送になります。 口座振替納付(→5P)
■口座振替日は毎月1日(1日が金融機関の休業日である 場合は翌営業日)です。 ※口座振替の場合も「口座振替のご案内」に記載されている 開始年月より前の月までは納付書による納付となります。「保険証」と「納付書」の到着
ご自宅に保険証と納付書が郵送で到着2回目以降の
納付書の到着
毎月納付書が到着「口座振替の
ご案内」の到着
手続き後に到着2回目以降の保険
料の納付(→4P)
毎月10日までに、 コンビニやゆうちょ 銀行等で納付 (下記※注) ※注 申請時に選択し ます。納付書による保険 料の前納を選択するこ ともできます。(→4P) ‐1‐ 納付書納付 口座振替退職後の健康保険には、「
協会けんぽの任意継続
」、「
国民健康保険
」、
「
ご家族の健康保険(被扶養者)
」の3つの方法があります。毎月納める
保険料などを比較のうえ、選択された健康保険にお手続きください。
【①退職後に加入できる健康保険制度について保険料等を比較する】
協会けんぽの任意継続の加入期間中は、国民健康保険に加入する、ご家族の
被扶養者になる、という理由では途中でやめることはできません。
【②ご希望の健康保険の手続き先にお手続き】
次のページからは、
「協会けんぽの任意継続」
を選択された場合についての
説明となります。
(他の健康保険制度を選択される場合は、それぞれの手続き
先へご相談下さい。
)
加 入 先
協会けんぽの任意継続
国民健康保険
ご家族の健康保険
(被扶養者)
お住まいの都道府県の 協会けんぽ支部 お住まいの市区町村の 国民健康保険担当課 ご家族の勤務先加入条件
・ 退 職 日 ま で に 被 保 険 者 期間が継続して2ヵ月以上 あること ・退職日の翌日から20日 以内に手続きすること お住まいの市区町村の 国民健康保険担当課に お問い合わせください ・ご家族が加入している 健康保険の扶養の条件を 満たす必要があります ・ご家族の勤務先にお問 い合わせください保険料
保険料は、退職前に控除されていた保険料を2倍 した額になります ※ただし、保険料の上限があり ます。また、お住まいの都道府 県と退職前に加入されていた 協会けんぽの都道府県が異な る場合等、2倍にした額となら ない場合があります。 ・保険料は、加入する世 帯の人数や、前年の所得 などによって決まります ・保険料の減免制度があ ります(→6P【参考】) ・お住まいの市区町村に より保険料額が異なりま す 被扶養者の保険料負担は ありません手続き先
ご 注 意 ください加入条件や保険料等を比較のうえ、ご希望の健康保険を選択してください。
(「協会けんぽの任意継続」以外の制度についての詳しい内容については、それぞれの
手続き先にご確認下さい。
)
ご希望の手続き先で、お手続きください。
‐2‐【③協会けんぽの任意継続加入の手続き】
≪任意継続の申請から保険証発行までの流れ≫
※保険証が送付されるまでの期間に医療機関等で診療を受けて全額自己負担された場合は、保険証が届いた後に 領収書・領収(診療)明細書とともに「療養費支給申請書」をご提出いただくことで保険負担分を払い戻しいたします。(Ⅰ)年収が130万円未満(60歳以上または障害厚生年金を受けられる程度の障害者は 180万円未満)の3親等内の親族であること (Ⅱ)同居の方は被保険者の年収の2分の1未満であり、別居の方は被保険者の仕送りより 少ない年収であること 被扶養者 収入に関する書類 同居の確認書類 その他の確認書類 中学校卒業まで 不要 ・同居が条件の方(下 記注)は被保険者と被 扶養者の住民票 ・病気などの特別な 事情により特別養護 施設に入所している ときは入所証明書 ・被保険者と被扶 養者の姓が異なる ときは、続柄確認 のため添付書類 (住民票等) 15歳以上 60歳未満 学生 不要 パート等の収入あり 所得証明書 等 最近会社を退職した 離職票 等 無職無収入 非課税証明書 60歳以上 年金収入のみ 年金振込通知書等金額が 確認できる書類のコピー 年金以外の収入あり 所得証明書 等 無職無収入 非課税証明書 (注)同居が条件の方・・・配偶者、子、父母、弟妹、孫、祖父母、曾祖父母以外の方 退職時に限度額適用認定証、特定疾病療養受療証等の交付を受けていた方は、任意継続保険の資格 取得時に再度交付申請を行ってください。 協会けんぽ 事 業 所 ③被保険者資格 喪失届を年金 事務所に提出 年金事務所 (日本年金機構) ④被保険者資格の 喪失処理 ① 資格取得申出書を退職日の翌日から 20 日以内に協会けんぽに提出 ご 本 人 ② 受付 ⑤保険証 と納付書 を作成 資格喪失届の提出が遅れると保険証 の発行が遅れる場合があります この処理が完了した翌営業日に 保険証の発行が可能となります ⑥ 保険証と納付書をご自宅へ郵送 退職前の 保険証を 事業所に 返 却
被扶養者の要件・申請時の添付書類について
お住まいの都道府県の協会けんぽ支部に、「健康保険任意継続被保険者資格取得申出書」を 退職日の翌日から 20 日以内(20 日目が土日、祝日の場合は翌営業日)にご提出ください。 郵送による受付も行っています。(郵送で申請される場合は、20 日以内に必着) また、資格取得と同時にご家族を被扶養者として手続きする場合は、被扶養者の収入の有無に かかわらず、生計維持関係を証明できる書類の添付が必要な場合があります。詳しくは下記 「被扶養者の要件・申請時の添付書類について」及び「資格取得申出書」の裏面をご覧ください。 ‐3‐【④保険料の納付】
① 毎月初めに納付書が郵便で届きます。
※注1② 納付期限をご確認下さい。原則は毎月 10 日です。
(10 日が土日・祝日の場合は翌営業日) ※注2③ コンビニエンスストアや郵便局などで納付下さい。
年度内の保険料を一括で納付できます。 ☆ 前納できる月は以下の通りです。 1) 3 月 (4 月分から 9 月分までの半年分、あるいは翌年 3 月分までの 1 年分) 2) 9 月 (10 月分から翌年 3 月分までの半年分) 3) 任意継続に加入された月 (加入された月の翌月分から 9 月分まで、あるいは 3 月分まで) 月の3日頃までに納付書が届かない場合は、ご連絡をお願いいたします。 全国健康保険協会 福岡支部 TEL092-283-7621 ※注1 (初めて納付頂く保険料の納付書は、保険証と一緒にお送りします ので、送付時期は月初めとは限りません。) ※注2 初めて納付いただく保険料の納付期限は、 20 日(前後)や月末の 場合があります。 保険料は資格取得月分から納付となります。 (ご注意) 納付期限までに納付が無い場合は、資格取消
や資格喪失
となりますのでご注意下さい!! 一部の都市銀行や、農協などでも納付できますので、詳しくは 納付書の裏面をご覧下さい。 (地方銀行では納付できません) (領収証書は捨てずに保管下さい) 前納の納付期限は、下記 1)~3)の月末になっております。 なお、3)のケースでは、任意継続の加入日によっては前納 できないこともございますのでご了承下さい。 お手続きが完了し保険証が発行できる状態になりますと、保険証と1回目の保険料納付書がご 自宅に送付されてきます。納付書に記載された納付期限までにコンビニエンスストアやゆうちょ 銀行等で保険料を納付下さい。(納付場所については、納付書の裏面をご覧ください。) 2回目以降の保険料納付につきましては、「健康保険任意継続被保険者資格取得申出書」のご 提出時に選択された納付方法ごとに、次のⒶ~Ⓒの取り扱いとなります。(ⒷⒸを選択された方 も、ⒷⒸへの準備期間中については、Ⓐの取り扱いとなります。) ‐4‐銀行や郵便局などの口座から自動的に保険料を引き落とします。 ☆ 手続きをされても