• 検索結果がありません。

第2次米原市男女共同参画推進計画

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "第2次米原市男女共同参画推進計画"

Copied!
18
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

51

【第2次推進計画に掲げている主な目標一覧】

行動計画の各種施策、課題そして重点目標を達成するために、下記の目標および目標数値を設定し、

その具現化・実現化に努めます。

施策の方向

成果目標の内容

現 況 値

目 標 値

(平成28年度)

担 当 課

【重点目標Ⅰ】

審議会等への女性

の参画促進と管理

職等への女性の登

用促進

各種審議会委員の

うち女性が占める

割合

32.8%

35.0%

(全課)

市役所管理職にお

ける女性職員の割

18.7%

20.0%

女性人材バンク登

録制度への登録数

0人

(未実施)

20人

人 権 政 策 課

【重点目標Ⅰ】

男女がともに担う

地域活動の促進

市内自治会におけ

る女性の自治会長

の数

1人

3人

自 治 振 興 課

【重点目標Ⅰ】

仕事と家庭、地域

活動が両立できる

ゆとりある就業環

境の整備

市役所男性職員の

育児休業取得の割

0.0%

5.0%

(全課)

【重点目標Ⅱ】

男女平等、男女共

同参画に向けた広

報や啓発の推進

「男性は仕事、女

性は家庭」と考え

る市民意識の割合

39.2%

35.0%

人 権 政 策 課

認めあう女と男と

のパートナーフォ

ーラムの参加者の

131人

200人

人 権 政 策 課

(男女共同参画センター)

生 涯 学 習 課

市内自治会におけ

る地域懇談会(ハート

フルフォーラム)の実施率

86.7%

90.0%

生 涯 学 習 課

【重点目標Ⅱ】

男女共同参画の視

点に立った保育と

教育

小・中学校での男

女共同参画の副読

本の利用率

63.2%

70.0%

学 校 教 育 課

小学校におけるC

AP(児童虐待防止)プロ

グラムによる人権

教育の実施率

83.3%

90.0%

学 校 教 育 課

保育園・幼稚園に

おける児童虐待防

止に関する研修会

の実施園数

13園

10園

※統合整備計画に

基づく想定園数

こ ど も 元 気 局

(2)

施策の方向

成果目標の内容

現 況 値

目 標 値

(平成28年度)

担 当 課

【重点目標Ⅱ】

セクシャル・ハラ

スメント対策とド

メスティック・バ

イオレンス対策の

推進と被害者支援

ドメスティック・

バイオレンスに関

する相談の件数

37件

40件

こ ど も 元 気 局

こころの悩み相談

室相談員の数

5人

8人

人 権 政 策 課

【重点目標Ⅱ】

男女の相互理解・

協力等を推進する

ための学習環境づ

くり

まなびサポーター

制度への登録数

133人

150人

生 涯 学 習 課

【重点目標Ⅲ】

男女共同参画によ

る住みよい地域社

会づくり

市民意識調査・地

域まちづくり活動

への参加(NPOや市民団

体として)の女性の参

加割合

7.2%

10.0%

政 策 調 整 課

【重点目標Ⅲ】

子どもが健やかに

育つ環境づくり

子育て支援センタ

ーにおける相談の

件数

128件

180件

こ ど も 元 気 局

延長保育・休日保

育を実施する保育

園の数

5園

5園

こ ど も 元 気 局

【重点目標Ⅲ】

生活の安定と自立

支援

手話奉仕員養成講

座の受講修了者の

80人

(うち男性の

割合 18.7%)

140人

(うち男性の

割合 20.0%)

社 会 福 祉 課

介護サポーター養

成講座の受講修了

者の男性の割合

35.0%

50.0%

福 祉 支 援 局

【重点目標Ⅲ】

母性の尊重と母子

保健の充実

乳がん検診の受診

者の割合

34.4%

50.0%

健 康 づ く り 課

子宮頸がん検診の

受診者の割合

27.5%

50.0%

健 康 づ く り 課

乳幼児健診の受診

者の割合

96.5%

98.0%

健 康 づ く り 課

【重点目標Ⅲ】

性と生殖に関する

意識啓発と性の尊

「性教育」の授業

公開、または保護

者への啓発を行う

実施校数

33.3%

50.0%

学 校 教 育 課

(3)

53

米原市男女共同参画懇話会設置要綱

平成 18 年 4 月 1 日

告示第 66 号

(設置)

第1条 米原市は、男女共同参画社会の実現に向けて、広く意見を聴取し地域に根ざした

総合的な施策を推進するため、米原市男女共同参画懇話会(以下「懇話会」という。)を

設置する。

(所掌事項)

第2条 懇話会は、次に掲げる事項を所掌する。

(1)男女共同参画社会の形成に関する行政施策の推進に関すること。

(2)その他男女共同参画の形成に関し、必要な事項に関すること。

(組織)

第3条 懇話会の委員は、15人以内をもって組織し、男女のいずれか一方の人数が、委

員の総数の 10 分の4未満とならないものとする。

2 委員は、次に掲げる者のうちから市長が委嘱する。

(1)団体の構成員で代表者が推薦する者

(2)識見を有する者

(3)公募による市民代表者

(4)その他市長が特に必要と認める者

(任期)

第4条 委員の任期は、2年とし、再任を妨げない。ただし、委員が欠けた場合における補

欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

(会長および副会長)

第5条 懇話会に会長および副会長 1 人を置き、委員の互選により定める。

2 会長は、懇話会を代表し、会務を総括する。

3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは、その職務を代理する。

(会議)

第6条 懇話会の会議(以下「会議」という。)は、必要に応じて会長が招集し、会長は会

議の議長となる。

2 会長は、必要があると認めるときは、関係者に資料の提出または説明を求めることが

できる。

(庶務)

第7条 懇話会の庶務は、総務部人権協働課において処理する。

(その他)

第8条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、会長が会議に諮って定める。

付 則

この告示は、平成18年 4月 1日から施行する。

付 則

この告示は、平成19年10月 1日から施行する。

付 則

この告示は、平成22年 4月 1日から施行する。

(4)

米原市男女共同参画懇話会委員名簿

氏 名

性別

所属・職名

小沢 修司

京都府立大学教授

田中 義宏

人権教育推進協議会 副会長

安田 智枝美

人権教育推進協議会 男女共同参画部会

山岸 みち子

更生保護女性会

大橋 好子

民生委員児童委員協議会連合会

田辺 とも子

人権擁護委員

鍔田 鉄雄

人権総合センター所長

田中 一郎

一般公募

小林 千枝

一般公募

青木 昌子

一般公募

北村 照美

米原市女性の会

中村 静代

米原市社会福祉協議会

春日 敬三

米原市市民自治センター 地域統括監

馬渕 一雄

米原市教育委員会 学校教育課 課長補佐

村田 優子

米原市健康福祉部 幼児教育室 室長

(順不同、敬称略)

(5)

55

男女共同参画の推進に関する年表

年 世界の動き 日本の動き 滋賀県の動き 米原市の動き 昭和 50 (1975) *「国際婦人年」 *国際婦人年世界会議 (メキシコシティ) 「世界行動計画」採択 *特定職種「育児休業法」成 立(1976 年施行) *総理府に婦人問題企画推進 本部、婦人問題企画推進会 議設置 昭和 51 (1976) *「国連婦人の十年」始まる (~1985) *「民法等の一部を改正する 法律」施行(婚氏続称制度) 昭和 52 (1977) *「国内行動計画」策定 (~1986) *滋賀県婦人問題連絡協議会 設置 *滋賀県婦人問題懇談会設置 昭和 53 (1978) *商工労働部労政課婦人対策 係設置 昭和 54 (1979) *国連総会 「女子差別撤廃条約」採択 昭和 55 (1980) *「国連婦人の十年」中間年 世界会議(コペンハーゲン) *「女子差別撤廃条約」署名 *「民法及び家事審判法の一 部 を 改 正 す る 法 律 」 公 布 (1981 年施行、配偶者の相 続分引き上げ等) 昭和 56 (1981) *「女子差別撤廃条約」発効 *「国内行動計画後期重点目 標」発表 *婦人問題懇談会「滋賀の婦 人の自立と社会参加のため の提言」 昭和 58 (1983) *「滋賀の婦人対策の方向」 策定 *滋賀県婦人問題懇話会設置 昭和 59 (1984) *「国籍法及び戸籍法の一部 を改正する法律」公布(1985 年施行、国籍の父母両系主 義等) *商工労働部労政婦人課設置 昭和 60 (1985) *「国連婦人の十年」ナイロ ビ世界会議(ナイロビ) 「ナイロビ将来戦略」採択 *「国民年金法の一部を改正 する法律」公布(1986 年施 行、女性の年金権の確立) *「男女雇用機会均等法」公 布 *「労働者派遣法」公布(1986 年施行) *「女子差別撤廃条約」批准 *滋賀県婦人問題懇話会「滋 賀の女性の自立と社会参 加のための婦人総合セン ターの建設についての提 言」 昭和 61 (1986) *婦人問題企画推進有識者会 議設置 *「男女雇用機会均等法」施 行 *県立婦人センター開所 昭和 62 (1987) *「新国内行動計画」策定 昭和 63 (1988) *滋賀県婦人問題懇話会報告 平成 元年 (1989) *婦人行政課設置 *婦人行政推進本部設置 平成 2 (1990) *国連経済社会理事会 「ナイロビ将来戦略勧告」採 択 *滋賀県婦人問題懇話会「男 女共同参加型社会づくりに 向けての提言」 *「男女共同参加型社会づく り滋賀県計画」策定 平成 3 (1991) *「新国内行動計画(第一次 改定)」策定 *「育児休業法」公布 (1992 年施行)

(6)

年 世界の動き 日本の動き 滋賀県の動き 米原市の動き 平成 4 (1992) *環境と開発に関する国連会 議(地球サミット) (リオデジャネイロ) *婦人問題担当大臣任命 *女性政策課に改称 *女性政策推進本部および女 性問題懇話会に改称 *「男女共同参画型社会づく り滋賀県計画」に改称 平成 5 (1993) *国連世界人権会議(ウィー ン)「ウィーン宣言」採択 *国連総会「女性に対する暴 力の撤廃に関する宣言」採 択 *「パートタイム労働法」施 行 *女性問題懇話会「男女共同 参画型社会づくり滋賀県計 画改定に向けての提言」 平成 6 (1994) *国際人口・開発会議 (カイロ) *男女共同参画室、男女共同 参画審議会設置 *男女共同参画推進本部設置 *「今後の子育て支援の為の 施策の基本方向について」 (エンゼルプラン)策定 *「男女共同参画社会づくり 滋賀県計画(第1次改定)」 策定・改称 平成 7 (1995) *北京女性会議NGOフォー ラム *第4回世界女性会議(北京) 「行動綱領」採択 *「人権教育のための国連 10 年」始まる(~2004 年) *「育児・介護休業法」成立 (介護休業制度は、1999 年 施行) *「家族的責任条約」批准 *「湖国農山漁村女性プラン」 策定 平成 8 (1996) *「人種差別撤廃条約」発効 *「男女共同参画ビジョン」 答申 *「男女共同参画 2000 年プラ ン」策定 *「新ゴールドプラン」策定 *女性問題懇話会提言 平成 9 (1997) *「男女雇用機会均等法の一 部を改正する法律」公布 *企画県民部男女共同参画課 設置 *県立女性センターに改称 *男女共同参画推進本部およ び男女共同参画懇話会に改 称 *男女共同参画懇話会「21 世 紀を展望した滋賀県におけ る男女共同参画社会づくり の方向について」提言 平成 10 (1998) *「滋賀県男女共同参画推進 計画パートナーしが 2010 プラン」策定 平成 11 (1999) *「男女共同参画社会基本法」 公布 平成 12 (2000) *女性 2000 年会議 (ニューヨーク) *「男女共同参画基本計画」 策定 *男女共同参画懇話会 「尐子高齢化時代に向けて男 女共同参画を推進する新た な社会システムの方向につ いて」提言 平成 13 (2001) *内閣府に男女共同参画局、 男女共同参画会議設置 *配偶者からの暴力の防止及 び被害者の保護に関する法 律(配偶者暴力防止法)公 布・施行 *男女共同参画懇話会 「男女共同参画社会の実現を めざす取組を加速し、協力 に推進していくための方策 について」提言 *滋賀県男女共同参画推進条 例制定

(7)

57

年 世界の動き 日本の動き 滋賀県の動き 米原市の動き 平成 14 (2002) *アフガニスタンの女性支援 に関する懇話会開催 *県立男女共同参画センター に改称 *男女共同参画審議会設置 *男女共同参画審議会 「男女共同参画計画の策定に あたっての基本的な考え方 について」答申 平成 15 (2003) *男女共同参画推進本部決定 「女性のチャレンジ支援策 の推進について」 *「次世代育成支援対策推進 法」施行 *男女共同参画社会の将来像 検討会開催 *第4回・5回女子差別撤廃 条約実施状況報告審議 *「滋賀県男女共同参画計画 ~パートナーしが 2010 プ ラン(改訂版)~」策定 *政策調整部男女共同参画課 に組織改編 平成 16 (2004) *男女共同参画推進本部決定 「女性国家公務員の採用・ 登用の拡大等について」 *男女共同参画社会の将来像 検討会報告書の取りまとめ *配偶者からの暴力の防止及 び被害者の保護に関する法 律(配偶者暴力防止法)改 正及び同法に基づく基本方 針の策定 *男女共同参画審議会 「男女共同参画の視点に立っ た地域づくりについて」提 言 平成 17 (2005) *第 49 回国連婦人の地位委 員会(国連「北京+10」世 界閣僚級会合) (ニューヨーク) *「男女共同参画基本計画(第 2次)」策定 *「女性の再チャレンジ支援 プラン」策定 *平成 17 年 2 月 14 日市政施 行 *総務部人権協働課に男女共 同参画担当設置 平成 18 (2006) *男女共同参画推進本部決定 「国の審議会等における女 性委員の登用の促進につい て」 *「男女雇用機会均等法」改 正 *「東アジア男女共同参画担 当大臣会合」 *男女共同参画社会づくりに 向けた県民意識調査実施 *市民意識調査実施(3 月) *男女共同参画懇話会設置(6 月) *職員アンケート実施(7 月) *企業アンケート実施(7 月) *男女共同参画職員ワーキン グ会議設置(10 月) 平成 19 (2007) *配偶者からの暴力の防止及 び被害者の保護に関する法 律(配偶者暴力防止法)の 一部改正 *「仕事と生活の調和(ワー ク・ライフ・バランス)憲 章」及び「仕事と生活の調 和推進のための行動指針」 策定 *男女共同参画審議会 「男女共同参画計画改定にあ たっての基本的な考え方に ついて」答申 *第1回認めあう女と男との パートナーフォーラム開催 (2 月) *米原市男女共同参画推進計 画(ハートフルプランまい ばら21)策定(6 月) *こころの相談室開始(7 月) 平成 20 (2008) *男女共同参画推進本部「女 性の参加加速プログラム」 決定 *「滋賀県男女共同参画計画 ~パートナーしが 2010 プ ラン(第2次改訂版)~」 策定 *県民文化生活部男女共同参 画課に組織改編 *第2回認めあう女と男との パートナーフォーラム開催 (2 月) *男女共同参画実践モデル地 域指定事業実施(4 月) 平成 21 (2009) *男女共同参画社会づくりに 向けた県民意識調査実施 *第3回認めあう女と男との パートナーフォーラム開催 (3 月) 平成 22 (2010) *第 54 回国連婦人の地位委 員会(国連「北京+15」世 界閣僚級会合)(ニューヨー ク) *「育児休業、介護休業等育 児又は家族介護を行う労働 者の福祉に関する法律」改 正 *「男女共同参画基本計画(第 3次)」策定 *男女共同参画審議会「男女 共同参画計画の策定にあた っての基本的な考え方につ いて」答申 *第4回認めあう女と男との パートナーフォーラム開催 (10 月) *こころの悩み相談室に改称 平成 23 (2011) *「滋賀県男女共同参画計画」 策定 *市民意識調査実施(4 月) *企業アンケート実施(5 月) *自治会アンケート実施(5 月) *米原市親子の絆事業「イク メン講座」開催(7 月) 平成 24 (2012) *第5回認めあう女と男との パートナーフォーラム開催 (3 月) 米第2次原市男女共同参画推 進計画(ハートフルプラン まいばら 21)策定(3月)

(8)

男女共同参画社会基本法

平成11年6月23日 法律第78号 目次 前文 第1章 総則(第1条-第12条) 第2章 男女共同参画社会の形成の促進に関する基 本的施策(第13条-第20条) 第3章 男女共同参画会議(第21条-第28条) 附則 我が国においては、日本国憲法に個人の尊重と法の下 の平等がうたわれ、男女平等の実現に向けた様々な取組 が、国際社会における取組とも連動しつつ、着実に進め られてきたが、なお一層の努力が必要とされている。 一方、尐子高齢化の進展、国内経済活動の成熟化等我 が国の社会経済情勢の急速な変化に対応していく上で、 男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、 性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮する ことができる男女共同参画社会の実現は、緊要な課題と なっている。 このような状況にかんがみ、男女共同参画社会の実現 を21世紀の我が国社会を決定する最重要課題と位置 付け、社会のあらゆる分野において、男女共同参画社会 の形成の促進に関する施策の推進を図っていくことが 重要である。 ここに、男女共同参画社会の形成についての基本理念 を明らかにしてその方向を示し、将来に向かって国、地 方公共団体及び国民の男女共同参画社会の形成に関す る取組を総合的かつ計画的に推進するため、この法律を 制定する。 第1章 総則 (目的) 第1条 この法律は、男女の人権が尊重され、かつ、社 会経済情勢の変化に対応できる豊かで活力ある社会を 実現することの緊要性にかんがみ、男女共同参画社会の 形成に関し、基本理念を定め、並びに国、地方公共団体 及び国民の責務を明らかにするとともに、男女共同参画 社会の形成の促進に関する施策の基本となる事項を定 めることにより、男女共同参画社会の形成を総合的かつ 計画的に推進することを目的とする。 (定義) 第2条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意 義は、当該各号に定めるところによる。 一 男女共同参画社会の形成 男女が、社会の対等な構 成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野に おける活動に参画する機会が確保され、もって男女が均 等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受する ことができ、かつ、共に責任を担うべき社会を形成する ことをいう。 二 積極的改善措置 前号に規定する機会に係る男女 間の格差を改善するため必要な範囲内において、男女の いずれか一方に対し、当該機会を積極的に提供すること をいう。 (男女の人権の尊重) 第3条 男女共同参画社会の形成は、男女の個人として の尊厳が重んぜられること、男女が性別による差別的取 扱いを受けないこと、男女が個人として能力を発揮する 機会が確保されることその他の男女の人権が尊重され ることを旨として、行われなければならない。 (社会における制度又は慣行についての配慮) 第4条 男女共同参画社会の形成に当たっては、社会に おける制度又は慣行が、性別による固定的な役割分担等 を反映して、男女の社会における活動の選択に対して中 立でない影響を及ぼすことにより、男女共同参画社会の 形成を阻害する要因となるおそれがあることにかんが み、社会における制度又は慣行が男女の社会における活 動の選択に対して及ぼす影響をできる限り中立なもの とするように配慮されなければならない。 (政策等の立案及び決定への共同参画) 第5条 男女共同参画社会の形成は、男女が、社会の対 等な構成員として、国若しくは地方公共団体における政 策又は民間の団体における方針の立案及び決定に共同 して参画する機会が確保されることを旨として、行われ なければならない。 (家庭生活における活動と他の活動の両立) 第6条 男女共同参画社会の形成は、家族を構成する男 女が、相互の協力と社会の支援の下に、子の養育、家族 の介護その他の家庭生活における活動について家族の 一員としての役割を円滑に果たし、かつ、当該活動以外 の活動を行うことができるようにすることを旨として、 行われなければならない。 (国際的協調) 第7条 男女共同参画社会の形成の促進が国際社会に おける取組と密接な関係を有していることにかんがみ、 男女共同参画社会の形成は、国際的協調の下に行われな ければならない。 (国の責務) 第8条 国は、第3条から前条までに定める男女共同参 画社会の形成についての基本理念(以下「基本理念」と いう。)にのっとり、男女共同参画社会の形成の促進に 関する施策(積極的改善措置を含む。以下同じ。)を総 合的に策定し、及び実施する責務を有する。

(9)

59

(地方公共団体の責務) 第9条 地方公共団体は、基本理念にのっとり、男女共 同参画社会の形成の促進に関し、国の施策に準じた施策 及びその他のその地方公共団体の区域の特性に応じた 施策を策定し、及び実施する責務を有する。 (国民の責務) 第10条 国民は、職域、学校、地域、家庭その他の社 会のあらゆる分野において、基本理念にのっとり、男女 共同参画社会の形成に寄与するように努めなければな らない。 (法制上の措置等) 第11条 政府は、男女共同参画社会の形成の促進に関 する施策を実施するため必要な法制上又は財政上の措 置その他の措置を講じなければならない。 (年次報告等) 第12条 政府は、毎年、国会に、男女共同参画社会の 形成の状況及び政府が講じた男女共同参画社会の形成 の促進に関する施策についての報告を提出しなければ ならない。 2 政府は、毎年、前項の報告に係る男女共同参画社会 の形成の状況を考慮して講じようとする男女共同参画 社会の形成の促進に関する施策を明らかにした文書を 作成し、これを国会に提出しなければならない。 第2章 男女共同参画社会の形成の促進に関する基本 的施策 (男女共同参画基本計画) 第13条 政府は、男女共同参画社会の形成の促進に関 する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、男女共 同参画社会の形成の促進に関する基本的な計画(以下 「男女共同参画基本計画」という。)を定めなければな らない。 2 男女共同参画基本計画は、次に掲げる事項について 定めるものとする。 一 総合的かつ長期的に講ずべき男女共同参画社会の 形成の促進に関する施策の大綱 二 前号に掲げるもののほか、男女共同参画社会の形成 の促進に関する施策を総合的かつ計画的に推進するた めに必要な事項 3 内閣総理大臣は、男女共同参画会議の意見を聴いて、 男女共同参画基本計画の案を作成し、閣議の決定を求め なければならない。 4 内閣総理大臣は、前項の規定による閣議の決定があ ったときは、遅滞なく、男女共同参画基本計画を公表し なければならない。 5 前2項の規定は、男女共同参画基本計画の変更につ いて準用する。 (都道府県男女共同参画計画等) 第14条 都道府県は、男女共同参画基本計画を勘案し て、当該都道府県の区域における男女共同参画社会の形 成の促進に関する施策についての基本的な計画(以下 「都道府県男女共同参画計画」という。)を定めなけれ ばならない。 2 都道府県男女共同参画計画は、次に掲げる事項につ いて定めるものとする。 一 都道府県の区域において総合的かつ長期的に講ず べき男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の大 綱 二 前号に掲げるもののほか、都道府県の区域における 男女共同参画社会の形成の促進に関する施策を総合的 かつ計画的に推進するために必要な事項 3 市町村は、男女共同参画基本計画及び都道府県男女 共同参画計画を勘案して、当該市町村の区域における男 女共同参画社会の形成の促進に関する施策についての 基本的な計画(以下「市町村男女共同参画計画」という。) を定めるように努めなければならない。 4 都道府県又は市町村は、都道府県男女共同参画計画 又は市町村男女共同参画計画を定め、又は変更したとき は、遅滞なく、これを公表しなければならない。 (施策の策定等に当たっての配慮) 第15条 国及び地方公共団体は、男女共同参画社会の 形成に影響を及ぼすと認められる施策を策定し、及び実 施するに当たっては、男女共同参画社会の形成に配慮し なければならない。 (国民の理解を深めるための措置) 第16条 国及び地方公共団体は、広報活動等を通じて、 基本理念に関する国民の理解を深めるよう適切な措置 を講じなければならない。 (苦情の処理等) 第17条 国は、政府が実施する男女共同参画社会の形 成の促進に関する施策又は男女共同参画社会の形成に 影響を及ぼすと認められる施策についての苦情の処理 のために必要な措置及び性別による差別的取扱いその 他の男女共同参画社会の形成を阻害する要因によって 人権が侵害された場合における被害者の救済を図るた めに必要な措置を講じなければならない。 (調査研究) 第18条 国は、社会における制度又は慣行が男女共同 参画社会の形成に及ぼす影響に関する調査研究その他 の男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の策定 に必要な調査研究を推進するように努めるものとする。 (国際的協調のための措置) 第19条 国は、男女共同参画社会の形成を国際的協調 の下に促進するため、外国政府又は国際機関との情報の 交換その他男女共同参画社会の形成に関する国際的な 相互協力の円滑な推進を図るために必要な措置を講ず るように努めるものとする。 (地方公共団体及び民間の団体に対する支援)

(10)

第20条 国は、地方公共団体が実施する男女共同参画 社会の形成の促進に関する施策及び民間の団体が男女 共同参画社会の形成の促進に関して行う活動を支援す るため、情報の提供その他の必要な措置を講ずるように 努めるものとする。 第3章 男女共同参画会議 (設置) 第21条 内閣府に、男女共同参画会議(以下「会議」 という。)を置く。 (所掌事務) 第22条 会議は、次に掲げる事務をつかさどる。 一 男女共同参画基本計画に関し、第13条第3項に規 定する事項を処理すること。 二 前号に掲げるもののほか、内閣総理大臣又は関係各 大臣の諮問に応じ、男女共同参画社会の形成の促進に関 する基本的な方針、基本的な政策及び重要事項を調査審 議すること。 三 前2号に規定する事項に関し、調査審議し、必要が あると認めるときは、内閣総理大臣及び関係各大臣に対 し、意見を述べること。 四 政府が実施する男女共同参画社会の形成の促進に 関する施策の実施状況を監視し、及び政府の施策が男女 共同参画社会の形成に及ぼす影響を調査し、必要がある と認めるときは、内閣総理大臣及び関係各大臣に対し、 意見を述べること。 (組織) 第23条 会議は、議長及び議員24人以内をもって組 織する。 (議長) 第24条 議長は、内閣官房長官をもって充てる。 2 議長は、会務を総理する。 (議員) 第25条 議員は、次に掲げる者をもって充てる。 一 内閣官房長官以外の国務大臣のうちから、内閣総理 大臣が指定する者 二 男女共同参画社会の形成に関し優れた識見を有す る者のうちから、内閣総理大臣が任命する者 2 前項第2号の議員の数は、同項に規定する議員の総 数の10分の5未満であってはならない。 3 第1項第2号の議員のうち、男女のいずれか一方の 議員の数は、同号に規定する議員の総数の10分の4未 満であってはならない。 4 第1項第2号の議員は、非常勤とする。 (議員の任期) 第26条 前条第1項第2号の議員の任期は、2年とす る。ただし、補欠の議員の任期は、前任者の残任期間と する。 2 前条第1項第2号の議員は、再任されることができ る。 (資料提出の要求等) 第27条 会議は、その所掌事務を遂行するために必要 があると認めるときは、関係行政機関の長に対し、監視 又は調査に必要な資料その他の資料の提出、意見の開陳、 説明その他必要な協力を求めることができる。 2 会議は、その所掌事務を遂行するために特に必要が あると認めるときは、前項に規定する者以外の者に対し ても、必要な協力を依頼することができる。 (政令への委任) 第28条 この章に定めるもののほか、会議の組織及び 議員その他の職員その他会議に関し必要な事項は、政令 で定める。 附則〔平成11年6月23日法律第7878 号〕抄 (施行期日) 第1条 この法律は、公布の日から施行する。 (男女共同参画審議会設置法の廃止) 第2条 男女共同参画審議会設置法(平成9年法律第7 号)は、廃止する。 附則(平成11年7月16日法律第102号)抄 (施行期日) 第1条 この法律は、内閣法の一部を改正する法律(平 成 11 年法律第 88 号)の施行の日(平成13年1月6日) から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該 各号に定める日から施行する。 一 略 二 附則第10条第1項及び第5項、第14条第3項、 第23条、第28条並びに第30条の規定 公布の日 (委員等の任期に関する経過措置) 第28条 この法律の施行の日の前日において次に掲 げる従前の審議会その他の機関の会長、委員その他の職 員である者(任期の定めのない者を除く。)の任期は、 当該会長、委員その他の職員の任期を定めたそれぞれの 法律の規定にかかわらず、その日に満了する。 一から十まで 略 十一 男女共同参画審議会 十二から五十八まで 略 (別に定める経過措置) 第30条 第2条から前条までに規定するもののほか、 この法律の施行に伴い必要となる経過措置は、別に法律 で定める。 附 則 (平成11年12月22日法律第160号)抄 (施行期日) 第1条 この法律(第2条及び第3条を除く。)は、平 成13年1月6日から施行する。 (以下略)

(11)

61

用語解説

育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(育児・介護休業

法)

「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」は、労

働者が申出を行うことによって育児休業(1 歳に満たない子を養育するためにする休

業)

・介護休業(要介護状態にある対象家族を介護するためにする休業)を取得すること

を権利として認めている法律です。

エンパワーメント(Empowerment)

「力をつけること」の意で、一人一人が社会の一員としての自覚と能力を高め、政治

的、経済的、社会的、文化的に力を持った存在になることをいいます。

隠れたカリキュラム

学校教育の中で、学習教材や学校運営などを通して、見えない部分で子どもたちの価

値観に影響を与えるメッセージ機能のことをいいます。例えば、教材の中の男性・女性

の描き方、遊びや色の区別、整列の順序、誉め方や叱り方など性別によって役割や期待

に差をつけることになるため、日常的に点検する必要があります。

家族経営協定

家族経営が中心の日本の農業が、魅力ある職業となり、男女を問わず意欲を持って取

り組めるようにするためには、経営内において家族一人一人の役割と責任が明確となり、

それぞれの意欲と能力が十分に発揮できる環境づくりが必要です。「家族経営協定」は、

これを実現するために、農業経営を担っている世帯員相互間のルールを文書にして取り

決めたものです。

家族的責任を有する男女労働者の機会及び待遇の均等に関する条約

国際労働機関の第 67 回総会で 1981 年(昭和 56 年)6 月 23 日に採択され、子どもや近

親者の面倒を見るために職業生活に支障をきたすような男女の労働者に対して、各種の

保護や便宜を提供し、家族的責任と職業的責任とが両立できるようにすることを目的と

した条約です。

合計特殊出生率

15 歳から 49 歳まで(再生産年齢)の女性の年齢別出生率を合計したもので、1人の

女性が再生産年齢を経過する間に、その年の年齢別特殊出生率に基づいて子どもを生ん

だと仮定した場合の平均出生児数をいいます。

(12)

高齢者虐待

65 歳以上の高齢者に対する養護者(家族など高齢者を現に養護する者)および養介護

施設従事者等による虐待行為。身体的虐待、ネグレクト、心理的虐待、性的虐待、経済

的虐待の 5 つに分類されます。

国際婦人年世界会議

1972 年(昭和 47 年)の第 27 回国連総会において女性の地位向上のため世界規模の行動

を行うべきことが提唱された会議です。

国連婦人の十年

1975 年(昭和 50 年)の第 30 回国連総会において 1976 年~1985 年(昭和 51 年~60 年)

を「国連婦人の十年-平等・発展・平和」とすることが宣言されました。

「国連婦人の十

年」の中間にあたる 1980 年(昭和 55 年)には、コペンハーゲンで「国連婦人の十年中間

年世界会議」

(第 2 回女性会議)が開かれ、

「国連婦人の十年」の最終年にあたる 1985 年

(昭和 60 年)には、ナイロビで「国連婦人の十年世界会議」

(第 3 回世界女性会議)が開

かれました。

国内行動計画

1977 年(昭和 52 年)

、内閣総理大臣を本部長とする、婦人問題企画推進本部によって

策定されました。向こう 10 年間の女性に関する行政の課題および施策の方向を明らかに

し、女性問題への本格的な取組を始めるための計画となりました。

固定的な性別役割分担意識

男性・女性で異なる役割が与えられ、その役割の遂行を期待する意識。性別役割分担

の意識は、長期的には解消される方向にあるものの、依然として根強く残っている状況

にあります。

ジェンダー(Gender)

社会的・文化的に形成された性別で、生物学的な性別とは区別して使われます。

次世代育成支援対策推進法

2003 年(平成 15 年)7月に成立、公布されました。次代の社会を担う子どもが健やか

に生まれ、育成される環境の整備を行う「次世代育成支援対策」を進めるための法律で

す。

児童虐待

親(または保護者)によって子どもに加えられた行為(不行為)で、子どもの心身を

傷つけ、健やかな成長・発達を損なう行為(不行為)のことをいいます。虐待のタイプ

は身体的虐待、ネグレクト、性的虐待、心理的虐待の 4 つに分類されるのが一般的です

が、実際のケースは、複数のタイプが混在していることもあります。

(13)

63

周産期医療

周産期とは妊娠後期から新生児早期までの出産にまつわる時期を一括した概念をいい、

この時期に母体、胎児、新生児を総合的に管理して母と子の健康を守る医療のことを指

します。

女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約(女子差別撤廃条約)

1979 年(昭和 54 年)12 月、第 34 回国連総会において採択され、1981 年(昭和 56 年)9

月に発効されました。2004 年(平成 16 年)3 月 26 日現在の締約国数は 177 カ国。我が国

は 1980 年(昭和 55 年)7 月に署名、1985 年(昭和 60 年)6 月に批准しました。

女性人材バンク登録制度

市の施策・方針決定過程への女性の参画促進の実現を目指し、審議会等の委員として

活動する意欲のある方の人材登録制度です。

セクシュアル・ハラスメント(Sexual harassment)

相手の意に反した性的な性質の言動で、身体への不必要な接触、性的関係の強要、性

的なうわさの流布、衆目に触れる場所へのわいせつな写真の提示など、様々な態様のも

のが含まれます。職場のセクハラ防止のため、事業主には雇用管理上の配慮義務が課せ

られています。セクシュアル・ハラスメントは、男性から女性に対してなされる場合が

最も多いですが、女性から男性への場合、あるいは同性間でも問題となります。

短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律(パートタイム労働法)

1993 年(平成 5 年)6 月公布、同年 12 月 1 日施行されました。パートタイム労働者の待

遇は、一般に通常の労働者と比較して働きや貢献に見合ったものとならず低くなりがちで

あるため、パートタイム労働者の就業の実態を考慮して通常の労働者と均衡のとれた待遇

を確保できるよう、雇用管理の改善に関する措置を講じた法律。2008 年(平成 20 年)の

改正では労働条件の文書交付・説明義務、均衡のとれた待遇の確保の推進、通常の労働者

への転換を推進するための措置義務、紛争解決制度が盛り込まれました。

第 49 回国連婦人の地位委員会

国連婦人の地位委員会は経済社会理事会(Economic and Social Council)の機能委員

会の一つで、1946 年(昭和 21 年)6 月に設置されました。政治・市民・社会・教育分野等

における女性の地位向上に関し、経済社会理事会に勧告・報告・提案等を行うこととな

っており、経済社会理事会はこれを受けて、総会に対して勧告を行います。今次会議で

は、1995 年に開催された第 4 回世界女性会議(北京会議)から 10 年目にあたることを

記念し、「北京宣言及び行動要綱」および「女性 2000 年会議成果文書」の実施状況の評

価・見直しを行うとともに、更なる実施に向けた戦略や今後の課題について協議するこ

とを目的に開催されました。

男女共同参画社会基本法

1999 年(平成 11 年)6 月 23 日に公布・施行された法律で、男女共同参画社会の形成に

関する基本理念として、①男女の人権の尊重、②社会における制度または慣行について

の配慮、③政策等の立案及び決定への共同参画、④家庭生活における活動と他の活動の

(14)

両立、⑤国際的協調という 5 つの理念を定め、この基本理念にのっとり、国や地方公共

団体は男女共同参画社会の形成の促進に関する施策を策定・実施すること、国民は男女

共同参画社会の形成に努めることという、それぞれの責務を明らかにしています。

男女共同参画センター

都道府県および市町村が自主的に設置している男女共同参画を推進するための総合施

設。なお、米原市では、米原市人権総合センターS・Cプラザの中に、男女共同参画セ

ンター機能を設置しています。

男女雇用機会均等法

正式には「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」と

され、雇用の分野における男女の均等な機会や待遇が確保されるとともに、女性労働者

の就業に関して妊娠中および出産後の健康の確保などの措置を推進することを目的とし

た法律です。

地域子育て支援センター

地域全体で子育てを支援する基盤の形成を図るため、子育て家庭の支援活動の企画、

調整、実施を担当する職員を配置し、子育て家庭に対する育児不安などについての指導、

子育てサークルなどへの支援を通して、地域の子育て家庭に対する育児支援を行う施設で

す。

デートDV

結婚していない男女間での身体、言葉、態度による暴力のこと。親密な相手を思い通

りに動かすために複合的に使われるあらゆる暴力のことをいいます。

東京閣僚共同コミニュケ

2006 年(平成 18 年)に東京で開催された東アジア男女共同参画担当大臣会合で採択

された共同声明。東アジア共通の課題やジェンダー平等のための具体的方策、本閣僚会

合を年次開催する決議が明記されました。

ドメスティック・バイオレンス(Domestic violence)

夫や恋人など親密な関係にある、またはあった異性に対して振るわれる暴力という意

味で使用されることが多い。身体的なものだけでなく、精神的なものまで含む概念とし

て用いられる場合もあります。

認定子ども園

幼稚園や保育所などのうち、就学前の子どもに幼児教育・保育を提供する機能(保護

者が働いている、いないにかかわらず受け入れて、教育・保育を一体的に行う機能)

、地

域における子育て支援を行う機能(全ての子育て家庭を対象に、子育て不安に対応した

相談活動や、親子の集いの場の提供などを行う機能)を備え、認定基準を満たし、都道

府県知事から「認定こども園」の認定を受けた施設です。

(15)

65

ノーマライゼーション(Normalization)

障がいのある人や高齢者など、社会的に不利を負いやすい人たちを施設などに隔離せ

ず、あるがままの姿で同等の権利を享受し、生活することが当然とする考え方をいいま

す。

パートナーシップ(Partnership)

協働とも言われ、行政・NPO・企業など、立場の異なる組織や人同士が、明確な目

的のもとに、対等な関係を結び、それぞれの得意分野を生かしながら、連携し協力し合

うことをいいます。

配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)

2001 年(平成 13 年)4 月成立、同年 10 月 13 日に施行されました。配偶者からの暴力を

防止し、被害者を保護するため、都道府県が、自らが設置する婦人相談所その他の適切

な施設において、被害者の相談を受けたり、一時保護を行ったりするなど「配偶者暴力

相談支援センター」としての機能を果たすことや、裁判所が発するいわゆる接近禁止命

令や退去命令について規定しています。そして、暴力の定義や被害者の保護などの内容

を拡充し改正されたDV防止法が 2004 年(平成 16 年)12 月 2 日に施行されました。

東アジア男女共同参画担当大臣会合

東アジアにおける初の男女共同参画担当大臣会合で、日本が議長国を務めました。

「東

アジアにおけるジェンダーの平等を目指して」をテーマとし、16 カ国(中国、韓国、

ASEAN10 カ国、オーストラリア、ニュージーランド、インド、日本)

・2 国際機関(ESCAP、

UNDP)が参加しました。

ひとり親家庭

配偶者と離婚した人、婚姻によらないで母となった人、配偶者が死亡した人、または

配偶者の生死が不明な人などが 20 歳未満の子どもを扶養している家庭のことをいいます。

配偶者が障がいにより働けず、20 歳未満の子どもを扶養している人の家庭も含みます。

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)

PTSDは、心的外傷後ストレス障害という意味で、

「トラウマ(心的外傷)」となる、

心に受けた衝撃的な傷が元で後に生じる様々なストレス障害のことを指します。

婦人の地位向上のためのナイロビ将来戦略

「国連婦人の 10 年」の最終年にあたる 1985 年(昭和 60 年)

、10 年間の成果と評価を

行う「国連婦人の 10 年」ナイロビ世界会議(第 3 回世界女性会議)がケニアのナイロビ

で開催され、採択された 2000 年(平成 12 年)に向けて各国が効果的措置をとるためのガ

イドラインです。

北京宣言及び行動綱領の実施促進のための更なる行動とイニシアティブ

1995 年(平成7年)に北京で開催された「第 4 回世界女性会議(以下「北京会議」とい

う。

」をフォローアップするために、国連特別総会「女性 2000 年会議:21 世紀に向け

ての男女平等・開発・平和」が 6 月 5 日から 10 日までニューヨークの国連本部で開催さ

(16)

れ、最終日には各国の決意表明や理念をうたう「政治宣言」と行動綱領の実施促進のた

めの「北京宣言及び行動綱領実施のための更なる行動とイニシアティブ」

(いわゆる「成

果文書」

)が採択されました。

放課後児童クラブ

保護者が勤めに出ている学童を、放課後や学校の長期休暇中に、保護者に代わって保

育する施設です。

放課後児童健全育成事業

児童福祉法による、小学校に就学しているおおむね 10 歳未満の児童であって、その保

護者が労働などにより昼間家庭にいないものに、政令で定める基準に従い、授業の終了

後に児童厚生施設などの施設を利用して適切な遊びおよび生活の場を与え、その健全な

育成を図ることを目的とした事業です。

ポジティブ・アクション(Positive action)

男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野におけ

る活動に参画する機会に係る男女間の格差を改善するため必要な範囲内において、男女

のいずれか一方に対し、当該機会を積極的に提供することをいいます。男女共同参画社

会基本法第 2 条では「積極的改善措置」として規定されています。

ボランティア活動

ラテン語の Voluntas(=自由意志)を語源にしており、自由な意志に基づいて自発的

に行う社会参加活動を指します。

メディア(Media)

特定尐数の送り手が、何らかの情報を不特定多数の受け手に向けて伝達する際に用い

られます。一般にマスメディアと言われるものには、テレビ、新聞、雑誌、ラジオなど、

いわゆる報道に関わる諸機関、さらに映画、音楽、出版業界も含まれます。

メディアリテラシー

メディア識字、あるいはメディア読解能力ともいい、メディアからの情報を主体的に

選択して内容を分析・読解し、活用できる能力や、メディアを適切に選択し発信する能

力を身につけることをいいます。

リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(Reproductive health/rights)

1994 年(平成 6 年)にカイロで開催された国際人口・開発会議において提唱された概

念で、重要な人権の一つとして認識されています。リプロダクティブ・ヘルス/ライツは、

個人の健康の自己決定権を保証する考え方で、いつ何人の子どもを産むか産まないかを

選ぶ自由、安全で満足のいく性生活、安全な妊娠・出産、子どもが健康に生まれ育つこ

となどが含まれています。また、これらに関して、思春期や更年期における健康上の問

(17)

67

題など生涯を通じての性と生殖に関する課題が幅広く議論されています。

ワーク・ライフ・バランス

一人一人がやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家

庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様

な生き方が選択・実現できる状態のことをいいます。

(18)

男女共同参画に関わる各種相談機関一覧

窓 口 名 称

電話番号

米 原 市 の 相 談

窓口

法律相談

男女共同参画センター

0749-54-2444

人権相談

人権総合センターS・C プラザ

0749-54-2444

こころの悩み相談室 人権政策課

0749-52-6629

こども家庭相談室

0749-55-8123

少年センター

0749-54-5000

配 偶 者 か ら の

暴 力 に 関 す る

相談窓口

中央子ども家庭相談センター

077-564-7867

彦根子ども家庭相談センター

0749-24-3741

滋賀県立男女共同参画センター

0748-37-8739

D V 等 女 性 の

悩 み ご と に 関

する相談窓口

女性の人権

ホットライン

大津地方法務局

077-522-4699

DV・ストーカ

ー被害・児童虐

待 に 関 す る 相

警察総合相談

「県民の声 110 番」

滋賀県警察本部

077-525-0110

児童虐待、子ど

も に 関 す る 相

談窓口

虐待ホットライン

中央子ども家庭相談センター内 077-562-8996(虐待)

中央子ども家庭相談センター

077-562-1121

彦根子ども家庭相談センター

0749-24-3741

子どもの人権 110 番 大津地方法務局

0120-007-110

参照

関連したドキュメント

Q4-1 学生本人は児童養護施設で生活( 「社会的養護を必要とする者」に該当)してい ます。 「生計維持者」は誰ですか。. A4-1

ホーム >政策について >分野別の政策一覧 >福祉・介護 >介護・高齢者福祉

2 前項の規定は、地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 252 条の 19 第1項の指定都 市及び同法第 252 条の

[r]

海に携わる事業者の高齢化と一般家庭の核家族化の進行により、子育て世代との

購読層を 50以上に依存するようになった。「演説会参加」は,参加層自体 を 30.3%から

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳