平成23 年 4 月 4 日現在 東北地方太平洋沖地震等に伴うQ&A(その1) Q1 被災された方が被保険者証を持たずに受診された場合はどうすればよいですか。 A. 被災に伴い、被保険者証等を紛失あるいは家庭に残したままで避難していることに より、保険医療機関に提示できない場合は、①氏名②生年月日③国民健康保険及び後期 高齢者医療制度の被保険者にあっては住所④被用者保険の被保険者及び被扶養者にあ っては事業所名を申し立てることにより受診できる取扱いです。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 3 月 11 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震による被災者に係る被保険者証等の提示につい て」 Q2 公費負担医療を受けている方で被災された方が被爆者健康手帳や患者票等を持たず に受診された場合はどうすればよいですか。 A. 被災者から、①各制度の対象者であることの申出②氏名③生年月日④住所等を確認 することにより受診できます。また、緊急の場合は、指定医療機関以外の医療機関でも 受診できる取扱いです。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 3 月 11 日厚生労働省健康局及び同省雇用均等・児童家庭局ほか事務連絡 「東北地方太平洋沖地震による被災者の公費負担医療の取扱いについて」 Q3 保険医療機関である医療機関、保険薬局である薬局の建物が全半壊等し、これに代 替する仮設の建物等(仮設医療機関等)において診療又は調剤等を行った場合、保険診 療又は保険調剤として扱ってよいですか。 A. 当該仮設医療機関等と全半壊等した保険医療機関等との間に、場所的近接性及び診 療体制等から保険医療機関等としての継続性が認められる場合については、保険診療又 は保険調剤として取り扱うことができます。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 3 月 15 日厚生労働省保険局医療課及び同省老健局老人保険課事務連絡 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震の被災に伴う保険診療関 係等の取扱いについて」
平成23 年 4 月 4 日現在 Q4 一部負担金等の支払いが猶予される方は、どのような方ですか。 A. 次の(1)及び(2)のいずれにも該当する方です。適用の期間についてはQ6を 参照ください。 (1)災害救助法の適用市町村(東京都47 区市町を除く)に住所を有する国民健康保 険法及び高齢者の医療の確保に関する法律の被保険者並びに健康保険法及び船 員保険法の被保険者及び被扶養者(地震発生後、適用市町村から他の市町村に転 入した場合を含む) (2)今回の地震により、次のいずれかの申し立てをしている方 ①住家の全半壊、全半焼又はこれに準ずる被災をした旨 ②主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負った旨 ③主たる生計維持者の行方が不明である旨 ④主たる生計維持者が業務を廃止し、又は休止した旨 ⑤主たる生計維持者が失職し、又は現金収入がない旨 ⑥原子力災害対策特別措置法による、避難のための立退き又は屋内への退避 に係る内閣総理大臣の指示の対象地域であるため避難又は退避を行ってい る旨 医療機関等における確認は、被保険者証等により、住所が(1)の市町村の区域で あることを確認するとともに、当該者の(2)の申し立て内容を診療録及び調剤録の 備考欄に記載してください。なお、被保険者証等が提示できない場合には、国民健康 保険法及び高齢者の医療の確保に関する法律の被保険者の場合には、氏名、生年月日、 住所及び連絡先(国民健康保険組合の被保険者については、組合名も)、健康保険法 及び船員保険法の被保険者及び被扶養者である場合には、氏名、生年月日、被保険者 の勤務する事業所名、住所及び連絡先を診療録及び調剤録の備考欄に記載してくださ い。また、申し立てた事項については、後日、保険者から被災者に対し確認が行われ ることがある旨を患者に周知するようお願いいたします。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 3 月 23 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震の被災者に係る一部負担等の取扱い について(その4)」
平成23 年 4 月 4 日現在 Q5 支払いが猶予される一部負担金等の範囲を教えてください。 A. 保険医療機関等において、以下の一部負担金等が対象となります。 (1)一部負担金 (2)入院時食事療養費に係る標準負担額 (3)入院時生活療養費に係る標準負担額 (4)評価療養又は選定療養に要する費用の保険外併用療養費に係る自己負担額 (5)訪問看護療養費に係る自己負担額 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 3 月 23 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震の被災者に係る一部負担等の取扱い について(その4)」 Q6 一部負担金等の支払い猶予はいつまで適用されるのですか。 A. 当面、5月まで診療分、調剤分及び訪問看護分について5月末日まで支払を猶予す る取扱いとなっています。ただし、 ①主たる生計維持者の行方が不明である旨を申し立てした被災者の場合は、5月 までのうち主たる生計維持者の行方が明らかとなるまでの間 ②原子力災害対策特別措置法による、避難のための立退き又は屋内への退避に係 る内閣総理大臣の指示の対象地域であるため避難又は退避を行っている旨、申し 立てした被災者の場合は、5月までのうち当該指示が解除されるまでの間 に限られています。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 3 月 23 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震の被災者に係る一部負担等の取扱い について(その4)」 Q7 一部負担金等の支払いを猶予された分の請求方法について教えてください。 A. 一部負担金等の支払いを受けることを猶予した場合は、患者負担分を含めて10 割を 審査支払機関に請求します。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 3 月 23 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震の被災者に係る一部負担等の取扱い について(その4)」
平成23 年 4 月 4 日現在 Q8 「一部負担金の割合」欄が「2割(ただし、平成23 年 3 月 31 日までは1割)」と なっている高齢受給者証が4月 1 日以降提示された場合、どのように取り扱えばよい ですか。 A. 被保険者等が避難しているなどの事情により、本年4月1日までに自己負担割合の 記載を更新した高齢受給者証が被保険者等に交付されていない場合には、本年4月1日 以降当面、有効なものとして取り扱うことができます。(4月1日以降も1割) (厚生労働省関係通知) 平成23 年 3 月 25 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による高齢受給者証の特例等につい て」 Q9 被災した保険医療機関等の3月診療分の請求方法について教えてください。 A. (1)診療録及びレセプトコンピュータ等を滅失、汚損又は棄損した保険医療機関、 保険薬局又は訪問看護ステーションは、平成 23 年 3 月 11 日以前の診療等分に ついては概算による請求を行うことができます。概算請求を行う場合は、概算に よる請求を選択する旨の届出書を平成 23 年 4 月 13 日までに国民健康保険団体 連合会及び社会保険診療報酬支払基金に提出します。3 月 12 日以降の診療等分 については通常の手続き(レセプト)による請求となります。なお、災害救助法 適用地域(東京都の区域を除く)以外の区域に所在する保険医療機関等が概算に よる請求を行う場合は、罹災証明書又は罹災届出証明書を概算による請求を選択 する旨の届出書と併せて国民健康保険団体連合会及び社会保険診療報酬支払基 金に提出します。 (2)診療録等を滅失、汚損又は棄損した保険医療機関等のうち、災害救助法適用地 域(東京都の区域を除く)に所在する医科に係る保険医療機関であって、3 月 12 日以降に診療を行った場合は、3月の1か月分を概算による請求を行うことがで きます。届出の方法は(1)と同様です。 (1)及び(2)以外の場合は、通常の手続き(レセプト)による請求となります。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 1 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱 いについて(その2)」記の1及び2」
平成23 年 4 月 4 日現在 Q10 平成 23 年 3 月診療分(4 月提出分)の通常の手続きによる診療報酬請求書等の提 出期限は、通常どおり4 月 10 日までですか。 A. 災害救助法適用地域(東京都の区域を除く)に所在する保険医療機関等に限り、4 月13 日(水)までとなります。オンライン請求も同様です。なお、提出期限に遅れた ものについては、翌月以降の提出でお願いします。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 1 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱 いについて(その2)」記の3の(1)」 Q11 被保険者証等を保険医療機関等に提示せずに受診した患者の診療報酬明細書(レセ プト)の請求方法について教えてください。 A. 次のとおり記載して請求することとなります。 (1)保険者は特定できるが記号・番号が確認できない場合 (紙レセプトによる請求) ①保険者番号を所定の欄に記載する ②記号・番号が確認できないのでレセプトの欄外上部に赤字で「不詳」と記載 する (電子レセプト(電子媒体・オンライン)による請求) ①保険者番号を記録する ②記号は記録しない ③番号は「999999999」(9 桁)を記録する ④摘要欄の先頭に「不詳」と記録する なお、これらの方法によって電子レセプトによる請求ができない場合には、 紙レセプトにより請求することになります。 (2)保険者も特定できない場合 (紙レセプトによる請求) ①レセプトの欄外上部に住所又は事業所名、患者に確認している場合にはその 連絡先を記載する (電子レセプト(電子媒体・オンライン)による請求) ①保険者番号は「99999999」(8 桁)を記録する ②摘要欄の先頭に住所又は事業所名、患者に確認している場合にはその連絡先 を記録する ③記号は記録しない ④番号は「999999999」(9 桁)を記録する なお、これらの方法によって電子レセプトによる請求ができない場合には、 紙レセプトにより請求することになります。
平成23 年 4 月 4 日現在 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 1 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱い について(その2)」記の3の(2)、別添の1.及び2.」 Q12 保険医療機関等の窓口で一部負担金の支払いを猶予した患者の診療報酬明細書(レ セプト)の請求方法について教えてください。 A. 次のとおり記載して請求することとなります。 (紙レセプトによる請求) ①レセプトの欄外上部に赤字で「災1」と記載し、一部負担金欄に「支払猶予」 と記載する ②同一の患者において、猶予措置等に係るレセプトと、猶予措置等の対象とな らないレセプトは別に作成し、双方を2枚1組として提出する ③同一の患者において、猶予措置等に係る診療等とそれ以外の診療等を区分す ることが困難なレセプトについては、レセプトの欄外上部に赤字で「災2」 と記載する ④被保険者証の記号・番号が不明で、かつ、一部負担金等を猶予した場合には、 「不詳」「災1」と記載する (電子レセプト(電子媒体・オンライン)による請求) ①「災1」については、レセプト共通レコードのレセプト特記事項に「96」、保 険者レコードの減免区分に「3」、摘要欄の先頭に「災1」と記録する ②「災2」については、レセプト共通レコードのレセプト特記事項に「97」、保 険者レコードの減免区分に「3」、摘要欄の先頭に「災2」と記録する なお、これらの方法によって電子レセプトによる請求ができない場合には、 紙レセプトにより請求することになります。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 1 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱い について(その2)」記の3の(3)、別添の3.」
平成23 年 4 月 4 日現在 Q13 電子レセプトで請求している保険医療機関ですが、窓口で一部負担金の支払いを猶 予した患者、被保険者証等を保険医療機関に提示せずに受診した患者の診療報酬明細書 (レセプト)の請求方法について教えてください。 A. Q11 及びQ12 の電子レセプト(電子媒体・オンライン)による請求方法を参考と してください。また、保険者が特定できない等に係るレセプトについては、電子レセプ トによる請求でなく紙レセプトにより請求を行うこともできます。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 1 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱い について(その2)」記の4」 Q14 電子レセプトで請求している保険医療機関ですが、地震によりコンピュータが故障 したので紙レセプトで請求したいのですが、事前に審査支払機関に届出を行う必要があ りますか。 A. 電子通信回線の機能障害やレセプトQ11 及びQ12 の電子レセプトコンピュータの 故障等によりオンライン請求又は電子媒体での請求が行えない場合の取扱いは、 ①事前に書面による請求を行う旨を審査支払機関に届出を行う必要はなく ②療養の給付費等の請求時に届出を行い、 ③届出内容を確認できる資料は請求の事後に、速やかに審査支払機関提出すれば よい。 となっています。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 3 月 30 日厚生労働省保険局総務課保険システム高度化推進室事務連絡 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震に伴う療養の給付費等の書面による請求につい て」 *平成23年4月1日までに厚生労働省より発出された事務連絡をもとに国保中央会 で作成いたしました。
平成23 年 4 月29日現在 東北地方太平洋沖地震等に伴うQ&A(その2) Q1 一部負担金等の支払いが猶予される方が追加されたと聞きましたが、どのような方 ですか。 A. 次の(1)及び(2)のいずれにも該当する方です。下線の方が追加となりました。 また、適用の期間についても変更になっていますのでQ2を参照ください。 (1)災害救助法の適用市町村(東京都47 区市町を除く)に住所を有する国民健康保 険法及び高齢者の医療の確保に関する法律の被保険者並びに健康保険法及び船 員保険法の被保険者及び被扶養者(地震発生後、適用市町村から他の市町村に転 入した場合を含む) (2)今回の地震により、次のいずれかの申し立てをしている方 ①住家の全半壊、全半焼又はこれに準ずる被災をした旨 ②主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負った旨 ③主たる生計維持者の行方が不明である旨 ④主たる生計維持者が業務を廃止し、又は休止した旨 ⑤主たる生計維持者が失職し、又は現金収入がない旨 ⑥原子力災害対策特別措置法第15条第3項の規定による、避難のための立 退き又は屋内への退避に係る内閣総理大臣の指示の対象地域であるため避 難又は退避を行っている旨 ⑦原子力災害対策特別措置法第20条第3項の規定による、計画的避難区域 及び緊急時避難準備区域の設定に係る原子力災害対策本部長の指示の対象 となっている旨 医療機関等における確認は、被保険者証等により、住所が(1)の市町村の区域で あることを確認するとともに、当該者の(2)の申し立て内容を診療録及び調剤録の 備考欄に記載してください。なお、被保険者証等が提示できない場合には、国民健康 保険法及び高齢者の医療の確保に関する法律の被保険者の場合には、氏名、生年月日、 住所及び連絡先(国民健康保険組合の被保険者については、組合名も)、健康保険法 及び船員保険法の被保険者及び被扶養者である場合には、氏名、生年月日、被保険者 の勤務する事業所名、住所及び連絡先を診療録及び調剤録の備考欄に記載してくださ い。また、申し立てた事項については、後日、保険者から被災者に対し確認が行われ ることがある旨を患者に周知するようお願いいたします。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 22 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の 取扱いについて(その5)」
平成23 年 4 月29日現在 Q2 一部負担金等の支払い猶予はいつまで適用されるのですか。 A. 当面、5月までの診療分、調剤分及び訪問看護分について5月末日まで支払を猶予 する取扱いとなっています。ただし、 ①主たる生計維持者の行方が不明である旨を申し立てした被災者の場合は、5月 までのうち主たる生計維持者の行方が明らかとなるまでの間に限る ②原子力災害対策特別措置法第15条第3項の規定による、避難のための立退き 又は屋内への退避に係る内閣総理大臣の指示の対象地域であるため避難又は退 避を行っている旨、申し立てした被災者の場合は、5月までのうち当該指示が解 除されるまでの間当該指示の解除の対象となった場合であっても、引き続き、5 月までの診療等分については、5月末まで となっています。 *下線部分が平成23 年 3 月 23 日厚生労働省保険局医療課事務連絡から変更 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 22 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の 取扱いについて(その5)」 Q3 3月1日から3月11日までの診療分について概算による請求を行う旨、審査支払 機関に届けましたがどのような計算方法で支払われるのですか。 A. 原則としてそれぞれの保険医療機関毎への平成22年11月診療分から平成23年1 月診療分までの診療報酬支払実績をもとに、下記の方法により審査支払機関が算出した 合計額が支払われます。 ①入院分 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の入院診療報酬支払額÷92日 ×平成23年3月の入院診療実日数 ②外来分 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の入院診療報酬支払額÷70日 ×平成23年3月の外来診療実日数 *①及び②における診療実日数は届出書に記載された診療実日数 *保険薬局及び訪問看護ステーションについては外来分として取り扱わ れます。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 1 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱 いについて(その2)」記の1及び2」
平成23 年 4 月29日現在 Q4 3月診療分について1か月を通して概算による請求を行う旨、審査支払機関に届け ましたがどのような計算方法で支払われるのですか。 A. 原則としてそれぞれの保険医療機関毎への平成22年11月診療分から平成23年1 月診療分までの診療報酬支払実績をもとに、下記の方法により審査支払機関が算出した 合計額が支払われます。 ①入院分 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の入院診療報酬支払額÷92日 ×平成23年3月の入院診療実日数 ②外来分 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の外来診療報酬支払額÷70日 ×平成23年3月の外来診療実日数 ③ 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の入院診療報酬支払額÷92日 ×平成23年3月12日以降の入院診療実日数×(0.05+0.038)+ 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の外来診療報酬支払額÷70日 ×平成23年3月12日以降の外来診療実日数×(0.047+0.038) *①及び②における診療実日数は届出書に記載された3月の診療実日数。 ③における診療実日数は届出書に記載した3月12日以降の診療実日 数。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 1 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱 いについて(その2)」記の1及び2」
平成23 年 4 月29日現在 Q5 3月診療分についてA保険医療機関より概算による請求の届出がありました。請求 額の保険者又は公費負担医療の実施者の負担額の計算方法を教えてください。 A. 保険者等の支払額は、下記の方法により審査支払機関が按分により算出した額とな ります。 (1)保険医療機関毎に平成22年11月診療分から平成23年1月診療分までの 各保険者の当該保険医療機関に対する診療報酬支払実績に基づき按分する。 ただし、平成22年11月診療分から平成23年1月診療分までの支払実績 において、当該当該保険医療機関に対する支払実績が1回のみの保険者は、 按分から除く。 (2)公費負担医療(地方単独事業を含む)の診療報酬及び高齢者医療制度円滑導 入臨時特別交付金(指定公費)による一部負担金の一部の支払についても、 (1)の方法による。なお、指定公費により負担すべき費用については、「70 歳代前半の被保険者等に係る一部負担金等の軽減特別措置実施要綱」(平成 20 年 2 月 21 日付け保発第 0221003 号厚生労働省保険局長通知別紙)第二の 5により、審査支払機関が基金を取り崩して支払う。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 12 日厚生労働省保険局保険課、同局国民健康保険課及び同局高齢者 医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の按分方法等 について」記の1の(1)、(2)及び(3)」 Q6 レセプトの欄外上部に「災1」及び「住所」が記載されていた分について、記載さ れていた住所地の保検者に請求したところ保険者より被保険者資格が確認できない旨 の連絡がありました。この場合の保険者の支払はどうなるのでしょうか。 A. このようなレセプトに係る各保険者等の支払額は、下記の方法により審査支払機関 が按分により算出した額となります。 (1)患者の住所地が属する県内において災害救助法の適用市町村(東京都の区域 を除く)に所在する全ての保険医療機関に対する平成22年11月診療分か ら平成23年1月診療分までの各保険者の当該保険医療機関に対する診療報 酬支払実績に基づき按分する。ただし、平成22年11月診療分から平成2 3年1月診療分までの支払実績において、当該当該保険医療機関に対する支 払実績が1回のみの保険者は、按分から除く。 (2)高齢者医療制度円滑導入臨時特別交付金(指定公費)による一部負担金の一 部の支払についても、(1)の方法による。なお、指定公費により負担すべき 費用については、「70 歳代前半の被保険者等に係る一部負担金等の軽減特別 措置実施要綱」(平成20 年 2 月 21 日付け保発第 0221003 号厚生労働省保険 局長通知別紙)第二の5により、審査支払機関が基金を取り崩して支払う。 (厚生労働省関係通知)
平成23 年 4 月29日現在 平成23 年 4 月 12 日厚生労働省保険局保険課、同局国民健康保険課及び同局高齢者 医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の按分方法等 について」記の2の(1)、(2)及び(3)」 Q7 保険医療機関の入院窓口での支払は、高額療養費算定限度額までとなっていますが、 今回の被災者に係る一部負担金等の支払猶予対象も高額療養費算定限度額までとなる のですか。 A. 高額療養費に相当する額も含めて一部負担金相当額が支払猶予対象となりますので、 3割負担の患者の場合は、総医療費の3割全てが対象となります。ただし、高齢受給者 において70 歳代前半の被保険者等に係る一部負担金等の軽減特別措置により1割負担 となっている患者の場合は、総医療費の1割全てが支払猶予対象に、8割が保険者負担 に、残り1割全てが指定公費の負担となります。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 12 日厚生労働省保険局保険課、同局国民健康保険課及び同局高齢者 医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の按分方法等に ついて」記の2の(1)、(2)及び(3)」 Q8 Q7で高齢受給者については、1 割分指定公費が負担するとのことでしたが、1 割 が高額療養費算定限度額を超える場合でも指定公費の負担が発生するのですか。 A. 高額療養費に相当する額も含めて一部負担金相当額が支払猶予対象となりますので、 例えば1割が44,400 円を超えた場合でも、1割全てが支払猶予対象に、8割が保険者 負担に、残り1割全てが指定公費の負担となります。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 12 日厚生労働省保険局保険課、同局国民健康保険課及び同局高齢者 医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の按分方法等に ついて」記の2の(1)、(2)及び(3)」 Q9 高額長期疾病に係る特定疾病療養受療証を持っている患者が支払猶予の対象となっ た場合、法定給付が7割のケースでは、3割を支払猶予とするのですか、それとも1万 円を支払猶予とするのですか。 A. 高額療養費に相当する額も含めて一部負担金相当額が支払猶予対象となりますので、 この場合でも3割を支払猶予とします。
平成23 年 4 月29日現在 Q10 例えば、3月11日までの診療費の3割分が高額療養費算定限度額を超えているケ ースがあると思いますが、その場合でも3月12日以降の診療費の3割分が支払猶予対 象となるのですか。 A. 高額療養費に相当する額も含めて一部負担金相当額が支払猶予対象となりますので、 3月12日以降の診療費の3割分が支払猶予対象です。 Q11 概算請求に係る手数料の保険者等への請求額の算定方法を教えてください。 A. それぞれ保険者等と協議して決定して下さい。なお、全国決済対象分については下 記の方法で件数を算出して相手県に請求(単価については現行単価)することといたし ます。 【概算請求に係る保険者毎の件数の算出方法にについて】 阪神・淡路の例により以下の算出方法いたします。 ○保険医療機関毎にQ5により按分の対象となった保険者について平成22年11月診 療分から平成23年1月診療分の件数実績をもとに下記の①及び②により算出した 件数の合計とする。 ①入院分 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の件数÷92日×当該保険 医療機関が届出た診療実日数(小数点以下切捨て) ②外来分 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の件数÷70日×当該保険 医療機関が届出た診療実日数(小数点以下切捨て) Q12 猶予措置等に係るレセプトについては、レセプトの欄外上部に「災1」と記載する とともに、同一患者については、猶予措置等に係るレセプトと猶予措置等の対象となら ないレセプトがある場合には、双方を2枚1組にして請求されてきますが、これは1件 とカウントすべきでしょうか。2件とカウントすべきでしょうか。 A. 1件とカウントするのが適当と考えます。
平成23 年 4 月29日現在 Q13 4月診療分について概算による請求があり得るのでしょうか。 A. 災害救助法適用地域(東京都の区域を除く)に所在する医科に係る保険医療機関で あって、平成 23 年 3 月 12 日以降に診療を行い、3月診療分について3月1ケ月分を 通して概算による請求を行ったものに限り、当該保険医療機関の状況により通常の手続 きによる請求を行うことが困難な場合には、4月診療分についても、1ケ月分を通して 概算による請求を行うことができます。この場合、平成 23 年 5 月 10 日までに審査支 払機関にその旨の届出を行う必要があります。その他については通常の方法により請求 することになります。また、診療報酬請求書等の提出期限も通常どおり5 月10日とな ります。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 22 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱 いについて(4月診療分)」の記の1、2及び3」 Q14 Q13 において4月診療分について1か月を通して概算による請求を行う旨、審査支 払機関に届けましたがどのような計算方法で支払われるのですか。 A. 原則としてそれぞれの保険医療機関毎への平成22年11月診療分から平成23年1 月診療分までの診療報酬支払実績をもとに、下記の方法により審査支払機関が算出した 合計額が支払われます。 ①入院分 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の入院診療報酬支払額÷92日 ×平成23年4月の入院診療実日数 ②外来分 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の外来診療報酬支払額÷70日 ×平成23年4月の外来診療実日数 ③ 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の入院診療報酬支払額÷92日 ×平成23年4月の入院診療実日数×0.036 + 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の外来診療報酬支払額÷70日 ×平成23年4月の外来診療実日数×0.036 *①、②及び③における診療実日数は届出書に記載された診療実日数 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 22 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱 いについて(4月診療分)」記の2の(2)」
平成23 年 4 月29日現在 Q15 4月診療分についてA保険医療機関より概算による請求の届出がありました。請求 額の保険者又は公費負担医療の実施者の負担額の計算方法を教えてください。 A. Q5で示した方法と同様です。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 4 月 22 日厚生労働省保険局保険課、同局国民健康保険課及び同局高齢者 医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の按分方法等 について(4月診療分)」記の1の(1)、(2)及び(3)」 *平成23 年 4 月 22 日までに厚生労働省より発出された事務連絡及び疑義照会回答を もとに国保中央会で作成いたしました。
平成23 年6月14日現在 東北地方太平洋沖地震等に伴うQ&A(その3) Q1 一部負担金等の支払いが猶予される方が追加されたと聞きましたが、どのような方 ですか。 A. 次の(1)及び(2)のいずれにも該当する方です。下線の方が追加となりました。 (1)災害救助法の適用地域(東京都を除く)及び被災者生活再建支援法の適用地域に 住所を有する国民健康保険法及び高齢者の医療の確保に関する法律の被保険者 並びに健康保険法及び船員保険法の被保険者及び被扶養者(地震発生後、適用市 町村から他の市町村に転入した場合を含む) (2)今回の地震により、次のいずれかの申し立てをしている方 ①住家の全半壊、全半焼又はこれに準ずる被災をした旨 ②主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負った旨 ③主たる生計維持者の行方が不明である旨 ④主たる生計維持者が業務を廃止し、又は休止した旨 ⑤主たる生計維持者が失職し、又は現金収入がない旨 ⑥原子力災害対策特別措置法第15条第3項の規定による、避難のための立 退き又は屋内への退避に係る内閣総理大臣の指示の対象地域であるため避 難又は退避を行っている旨 ⑦原子力災害対策特別措置法第20条第3項の規定による、計画的避難区域 及び緊急時避難準備区域の設定に係る原子力災害対策本部長の指示の対象 となっている旨 医療機関等における確認は、被保険者証等により、住所が(1)の市町村の区域で あることを確認するとともに、当該者の(2)の申し立て内容を診療録及び調剤録の 備考欄に記載してください。なお、被保険者証等が提示できない場合には、国民健康 保険法及び高齢者の医療の確保に関する法律の被保険者の場合には、氏名、生年月日、 住所及び連絡先(国民健康保険組合の被保険者については、組合名も)、健康保険法 及び船員保険法の被保険者及び被扶養者である場合には、氏名、生年月日、被保険者 の勤務する事業所名、住所及び連絡先を診療録及び調剤録の備考欄に記載してくださ い。また、申し立てた事項については、後日、保険者から被災者に対し確認が行われ ることがある旨を患者に周知するようお願いいたします。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 5 月 2 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の 取扱いについて(その6)」
平成23 年6月14日現在 Q2 5 月診療分について概算による請求があり得るのでしょうか。 A. 3 月診療分及び 4 月診療分についてそれぞれ1ケ月分を通して概算による請求を行 った医科に係る保険医療機関に限り、当該保険医療機関の状況により通常の手続きによ る請求を行うことが困難な場合には、5 月診療分についても、1ケ月分を通して概算に よる請求を行うことができます。この場合、平成 23 年 6 月 10 日までに審査支払機関 にその旨の届出を行う必要があります。その他については通常の方法により請求するこ とになります。また、診療報酬請求書等の提出期限も通常どおり6 月 10 日となります。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 5 月 26 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱 いについて(5 月診療等分)」の記の1、2及び3」 Q3 Q2 において 5 月診療分について1か月を通して概算による請求を行う旨、審査支 払機関に届けた場合どのような計算方法で支払われるのですか。 A. 原則としてそれぞれの保険医療機関毎への平成22年11月診療分から平成23年1 月診療分までの診療報酬支払実績をもとに、下記の方法により審査支払機関が算出した 合計額が支払われます。 ①入院分 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の入院診療報酬支払額÷92日 ×平成23年5月の入院診療実日数 ②外来分 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の外来診療報酬支払額÷70日 ×平成23年5月の外来診療実日数 ③ 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の入院診療報酬支払額÷92日 ×平成23年5月の入院診療実日数×0.036 + 平成22年11月診療分から平成23年1月診療分の外来診療報酬支払額÷70日 ×平成23年5月の外来診療実日数×0.036 *①、②及び③における診療実日数は届出書に記載された診療実日数 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 5 月 26 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱 いについて(5 月診療等分)」記の2の(2)」
平成23 年6月14日現在 Q4 Q2において5月診療分についても概算による請求があり得るということですが、 その際の保険者又は公費負担医療の実施者の負担額の計算方法を教えてください。 A. 保険者等の支払額は、下記の方法により審査支払機関が按分により算出した額とな ります。 (1)保険医療機関毎に平成22年11月診療分から平成23年1月診療分までの 各保険者の当該保険医療機関に対する診療報酬支払実績に基づき按分する。 ただし、平成22年11月診療分から平成23年1月診療分までの支払実績 において、当該当該保険医療機関に対する支払実績が1回のみの保険者は、 按分から除く。 (2)公費負担医療(地方単独事業を含む)の診療報酬及び高齢者医療制度円滑導 入臨時特別交付金(指定公費)による一部負担金の一部の支払についても、 (1)の方法による。なお、指定公費により負担すべき費用については、「70 歳代前半の被保険者等に係る一部負担金等の軽減特別措置実施要綱」(平成 20 年 2 月 21 日付け保発第 0221003 号厚生労働省保険局長通知別紙)第二の 5により、審査支払機関が基金を取り崩して支払う。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 5 月 26 日厚生労働省保険局保険課、同局国民健康保険課及び同局高齢者 医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の按分方法等 について(5月診療等分)」記の1の(1)、(2)及び(3)」 Q5 5月現在すでに免除証明書を発行されている保険者がありますが、診療報酬等の請 求を行う場合は、「災1」等の記載が必要ですか。 A. 一部負担金等の支払いを猶予した場合と同様に「災1」又は「災2」の記載が必要 です。電子レセプトの場合は、レセプトの特記事項に「96」又は「97」の記載も必要です。 なお、その際の「減免区分」は、「2.免除」となります。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 5 月 26 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱 いについて(5 月診療等分)」記の3」 平成23 年6月 14 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱 いについて(6月診療等分)」記の1(4)」
平成23 年6月14日現在 Q6 Q1に該当する方に対する一部負担金等の支払い猶予の取扱いの方法が平成 23 年 7 月 1 日から変更になると聞きましたが、教えてください。 A. これまで医療機関等の窓口でQ1の(1)及び(2)に該当する旨の申出の確認に より一部負担金等の支払猶予の取扱いをしてきましたが、平成 23 年 7 月 1 日からは、 保険者から交付された一部負担金等の免除証明書を提示した方のみ、窓口での一部負担 金等の支払が免除されることになります。また、現在、一部負担金等の支払の猶予の対 象となっている方も平成 23 年 7 月 1 日からは一部負担金等の免除を受けるためには、 免除証明書が必要となりますので、お住まいの市町村に免除証明書の申請をしてくださ い。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 5 月 2 日保発 0502 第 3 号厚生労働省保険局長通知 「「東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律等における 医療保険関係の特例措置について」記の第2のⅢの1及びⅣの1」 平成23 年 5 月 2 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の 取扱いについて(その6)記の3の(2)」 Q7 Q6において平成23 年 7 月 1 日からは保険者から交付された一部負担金等の免除 証明書を提示した方のみ、窓口での一部負担金等の支払が免除されることになるという ことですが6 月 30 日までに免除証明書が発行できない市町村があると思いますが、そ のような場合はどうすればよいですか。 A. 資格管理システムの滅失等の著しい行政機能の障害があることや、大部分の住民が 避難指示等の対象となり行政事務が混乱している等の理由により、平成23 年 6 月末ま でに免除証明書を発行することが困難である市町村は、平成 23 年 5 月 16 日までに、 県を通じて厚生労働省保険局国民健康保険課に申し出ることとなっています。届出を行 った市町村にお住まいの国民健康保険・後期高齢者医療の加入者の方については、7 月 1 日以降も免除証明書の交付が完了するまでの間、医療機関等の窓口に被保険者証を提 示し、Q1に該当する旨を申し出てください。それにより、一部負担金が免除されます。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 5 月 2 日保発 0502 第 3 号厚生労働省保険局長通知 「「東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律等における 医療保険関係の特例措置について」記の第2のⅢの1の(3)のⅤ」 平成23 年 5 月 2 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の 取扱いについて(その6)記の3の(2)」 平成23 年6月 14 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の 取扱いについて(その8)記の3の(2)」
平成23 年6月14日現在 Q8 Q7において平成 23 年 6 月末までに免除証明書を発行することが困難である市町 村は、平成 23 年 5 月 16 日までに、県を通じて厚生労働省保険局国民健康保険課に申 し出ることとなっていますが、届出を行った市町村はどこですか。 A. 次の通りです。 岩手県:宮古市、大船渡市、陸前高田市、大槌町、山田町(平成23 年8月1日) 宮城県:女川町(平成23 年 10 月1日) 南三陸町(平成23 年9月1日) 福島県:田村市、南相馬市(平成23 年8月1日) 広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘 村(免除期間終了(平成24 年2月 29 日)まで免除証明書の提示不要) なお、( )内の年月日は免除証明書の提示が必要となる予定時期を示しています。 ただし、予定時期に変更が生じる場合には、改めて連絡があることになっています。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 5 月 2 日保発 0502 第 3 号厚生労働省保険局長通知 「「東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律等における 医療保険関係の特例措置について」記の第2のⅢの1の(3)のⅵ」 平成23 年 5 月 2 日保国発 0502 第 3 号厚生労働省保険局国民健康保険課長通知 「「東日本大震災により被災した被保険者に対する一部負担金等の免除等の取扱いに ついて」記の第2」 平成23 年 5 月 23 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の 取扱いについて(その7)記の3の(2)」 平成23 年6月 14 日厚生労働省保険局国民健康保険課及び同局高齢者医療課事務連 絡 「一部の市町村に住所を有する市町村国保及び後期高齢者医療の被保険者に係る一部 負担金等免除証明書の取扱いについて」 平成23 年6月 14 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の 取扱いについて(その8)記の3の(2)」
平成23 年6月14日現在 Q9 いつまで免除されるのですか。 A. (1)一部負担金については、平成24 年 2 月 29 日までの間に受けた療養が対象と なります。 (2)食事療養・生活療養の標準負担額については、平成23 年 8 月 31 日までの間 療養が対象となる予定ですが、災害救助法による救助の実施状況如何により延 長されることもあり得ます。その際は別途通知されることになっています。 (3)なお、(1)及び(2)いずれの免除についても ①主たる生計維持者の行方が不明である場合は、生計維持者の行方が明らかと なるまでの間 ②原子力災害対策特別措置法第20条第3項の規定による、計画的避難区域及 び緊急時避難準備区域の設定に係る原子力災害対策本部長の指示の対象とな っている場合で、当該指示が解除された場合は、別途定める日までの間 となります。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 5 月 2 日保発 0502 第 3 号厚生労働省保険局長通知 「「東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律等における 医療保険関係の特例措置について」記の第2のⅢの1の(2)」 平成23 年 5 月 2 日保国発 0502 第 3 号厚生労働省保険局国民健康保険課長通知 「「東日本大震災により被災した被保険者に対する一部負担金等の免除等の取扱いに ついて」記の第7 の(2)」 平成23 年 5 月 23 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の 取扱いについて(その7)記の2」
平成23 年6月14日現在 Q10 一部負担金等の支払猶予の際、患者負担分がゼロであったため、保険優先の公費負 担医療の対象とならないことから、公費併用レセプトの請求は発生しませんでした。 しかし、Q9で一部負担金と標準負担額の免除期間が異なることから平成23 年 9 月 診療分からは、標準負担額のみ公費負担となるレセプトの請求が発生するのですか。 A. その通りです。明細書の記載例については、別途作成し、お示しします。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年 5 月 2 日保発 0502 第 3 号厚生労働省保険局長通知 「「東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律等における 医療保険関係の特例措置について」記の第2のⅢの3」 *平成23 年 6 月 14 日までに厚生労働省より発出された通知、事務連絡及び疑義照 会回答をもとに国保中央会で作成いたしました。なお、平成23 年 5 月 18 日厚生労 働省保険局国民健康保険課及び同局高齢者医療課事務連絡で「東日本大震災による 被災者に係る医療保険の一部負担金等(窓口負担)の免除に関するQ&Aについて」 が発出されています。
平成23 年7月 25 日現在 東北地方太平洋沖地震等に伴うQ&A(その4) Q1 今後、原発の収束状況によっては新たに計画的避難区域や特定避難勧奨地点の対象 等になることにより月の途中から一部負担金等の免除対象となる方が発生することが 考えられます。その際には、「災1」(「96」)以外にも「災2」(「97」)のレセプト が発生すると解してよろしいでしょうか。 A. レセプトコンピュータの中に、同一月のレセプトを「免除に係る診療分」と「それ 以外の診療分」に区分してレセプトを作成できないものがあると聞いていますので、こ れまでと同様「災2」(「97」)のレセプトが発生する可能性はあります。 Q2 Q1で今後も「災2」(「97」)のレセプトが発生する可能性があるとのことですが、 その際、免除対象外の期間に窓口で支払われた額が記載されていない場合には、平成2 3年4月12日付け事務連絡「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診 療報酬等の按分方法等について」の記の3の(2)に準じて、免除額を算出してよろし いでしょうか。 A. 平成23年4月12日付け事務連絡の記の3の(2)については、被災直後の混乱 時におけるやむを得ない措置として対応したものです。今後、「災2」(「97」)のレセ プトにおいて、支払われた一部負担金等の記載のないレセプトが発生した場合は、保険 医療機関等に照会して対応して下さい。 なお、そのようなレセプトが大量に発生した場合は、事前に本会までご連絡ください。 Q3 東北地方太平洋沖地震等に伴うQ&A(その3)のQ9において入院時食事療養費 及び入院時生活療養費の標準負担額の免除期間については、「平成23 年 8 月 31 日ま での間の療養が対象となる予定ですが、災害救助法による救助の実施状況如何により 延長されることもあり得ます。その際は別途通知されることになっています。」とな っていましたが、その後、変更はあったのでしょうか。 A. 次のような変更がありました。 ①平成23年9月以降も、当分の間、免除する。 ②免除期間の終了時期については、追って連絡する。 ③既に発行している一部負担金等免除証明書の入院時食事療養費等の標準負担額の 免除に関する有効期限を修正する必要はなく、医療機関において有効な一部負担 金等免除証明書として取り扱われる。 (厚生労働省関係通知) 平成23 年7月 22 日厚生労働省保険局医療課事務連絡 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る一部負担金等の取 扱いについて(その10)(7月以降の診療等分の取扱い)」
平成23 年7月 25 日現在 平成23 年7月 22 日厚生労働省保険局保険課、同局国民健康保険課及び高齢者医療 課事務連絡 「東日本大震災に係る入院時食事療養費等の標準負担額の免除期間の取扱いについ て」 *平成23年7月22日までに厚生労働省より発出された通知、事務連絡及び疑義 照会回答をもとに国保中央会で作成いたしました。