Autodesk Mechanical Desktop 2008
Service Pack 2 Readme
高品質な製品を提供するため、オートデスクは Autodesk Mechanical Desktop 2008 Service Pack 2 をリリースしました。この Service Pack は、次の製品に含まれる問題を修正します。
• Autodesk Mechanical Desktop 2008 • AutoCAD Mechanical 2008
この Readme では、修正または対処された点、Service Pack と修正パッチをダウンロードする場所、 およびインストール方法について説明します。
目次
インストールに関するご注意 インストール
Autodesk Mechanical Desktop 2008 Service Pack 2 によって解決される問題 その他の注意事項
Autodesk Mechanical Desktop 2008 Service Pack 2 のダウンロード
インストールに関するご注意
Autodesk Mechanical Desktop 2008 Service Pack 2 のサイズは、32 ビット バージョンは約 11.9 MB、64 ビット バージョンは約 32.5MB です。
一時ファイル用に最低 100 MB の空きディスク容量が必要です。
Autodesk Mechanical Desktop 2008 Service Pack 2 をインストールするには、管理者権限が必要 です。
この Service Pack には、Autodesk Mechanical Desktop のダウンロード ページ
(http://www.autodesk.co.jp/mdt_download)の[Service Pack & パッチ]にアップロードされている以 下の Service Pack と修正パッチが含まれています。そのため、これらの Service Pack 修正パッチを 別途インストールする必要はありません。
• 2007/10/24 線種の問題修正パッチ
• 2007/09/19 Autodesk Mechanical Desktop 2008 Service Pack 1 • 2007/08/02 AutoLISP の問題修正パッチ
• 2007/06/13 Live Update 修正パッチ • 2007/06/08 idrop 64-bit 修正パッチ
この Service Pack には、Autodesk Mechanical Desktop のダウンロード ページ
(http://www.autodesk.co.jp/mdt_download)の[Service Pack & パッチ]にアップロードされている以 下の修正パッチは含まれていません。Service Pack を適用する前、または適用後にこれらの修正パッ チを適用することをお勧めします。
• 2007/12/21 Windows Vista - グループ ポリシー オブジェクトの問題修正パッチ • 2007/11/08 冗長ライセンスサーバ アップデートパッチ
• 2007/10/30 スタートメニューから起動の問題修正パッチ • 2007/10/24 ラスター エラーの問題修正パッチ
• 2007/08/27 Autodesk Mechanical Desktop 2008 - オプションキーの問題修正パッチ
インストール
スタンドアロン インストール
1. Autodesk Mechanical Desktop 2008 Service Pack 2 のインストール ファイル、
mdt2008_swl_sp2_x32.zip (32 ビット バージョン)または mdt2008_swl_sp2_x64.zip (64 ビ
ット バージョン)をダウンロードし、任意のフォルダに解凍します。
この Service Pack は、次のパッケージに含まれているすべての Autodesk Mechanical Desktop 2008 にインストール可能です。
o Autodesk Inventor Suite 2008
o Autodesk Inventor Professional 2008
o Autodesk Inventor Routed Systems Suite 2008 o Autodesk Inventor Simulation Suite 2008
注: この Service Pack 2 はすべての言語バージョンに対応しています。(以 前のリリースでは、言語ごとに個別の Service Pack をご提供していまし た。)
2. インストーラ(MDT2008_SWL_SP2_x32.exe、または MDT2008_SWL_SP2_x64.exe)をダ ブルクリックして実行します。
3. Mechanical Desktop 2008 Service Pack 2 のインストールが完了すると、Service Pack が 正常にインストールされたことを通知するメッセージが表示されます。
Service Pack が正常にインストールされたことを確認するには、Autodesk Mechanical Desktop 2008 を起動し、コマンド プロンプトに AMVER と入力します。 テキスト ウィンドウが表示され、 「Autodesk Mechanical Desktop 2008 SP2」(32 ビット バージョン)または「Autodesk Mechanical Desktop 2008 x64 SP2」(64 ビット バージョン)と示されます。Service Pack のインストール後、オペレ ーティング システムを再起動することをお勧めします。
注: Service Pack を一旦インストールすると、 Service Pack だけをアンインストールすることはできま せん。Service Pack をインストールしていない状態に戻すには、製品をアンインストールして再インスト ールする必要があります。 ネットワーク配置 既存の配置を基にして新しい配置ツリーを作成することはできません。元の配置ツリーのコピーを保存 しておきたい場合は、変更を加える前に、元のツリーを別の場所にコピーしておいてください。 Service Pack を新しい管理イメージに追加するには
1. オートデスクの Web サイトから、Service Pack のファイルをローカル コンピュータにダウンロ ードします。
2. ネットワーク配置ウィザードには、.MSP ファイルのパッチが必要です。 Service Pack か ら .MSP ファイルを解凍するには: a. Windows の[スタート]メニューで、[ファイル名を指定して実行]を選択します。 b. [開く]ボックスに次の情報を入力し、[OK]をクリックします。 <ローカル ドライブ:>¥<パッチ名>¥ /e <ローカル ドライブ:>¥< パッチ名>.msp 3. 製品インストール ディスクを挿入し、setup.exe を起動します。 4. [配置を作成]を選択します。 5. 配置ウィザードの指示に従って、[環境設定]ページまで進みます。
6. Autodesk Mechanical Desktop 2008 の環境設定で、[ネットワーク ライセンス]オプションを 選択し、ライセンス サーバの場所を指定します。
7. [Service Pack を含める]ページが表示されるまで[次へ]をクリックします。 8. […](参照)ボタンをクリックして、手順 2 で解凍した .MSP ファイルを探します。
9. Service Pack が[この配置に含める Service Pack]ボックスに追加されていることを確認しま す。
10. 環境設定を続行するか、[環境設定の完了]をクリックします。 11. [配置を作成]をクリックして、配置の作成を開始します。
Service Pack を既存の管理イメージに適用するには
1. オートデスクの Web サイトから、Service Pack のファイルをローカル コンピュータにダウンロ ードします。 2. ネットワーク配置ウィザードには、.MSP ファイルのパッチが必要です。 Service Pack か ら .MSP ファイルを解凍するには: a. Windows の[スタート]メニューで、[ファイル名を指定して実行]を選択します。 b. [開く]ボックスに次の情報を入力し、[OK]をクリックします。 <ローカル ドライブ:>¥<パッチ名>¥ /e <ローカル ドライブ:>¥< パッチ名>.msp 3. 既存の管理イメージの場所を探します。 4. [<配置名>を修正]ショートカットをダブルクリックし、配置ウィザードを起動します。 5. 配置ウィザードの指示に従って、[環境設定]ページまで進みます。
6. Autodesk Mechanical Desktop 2008 の環境設定で、[Service Pack を含める]ページが表 示されるまで[次へ]をクリックします。
7. […](参照)ボタンをクリックして、手順 2 で解凍した .MSP ファイルを探します。
8. Service Pack が[この配置に含める Service Pack]ボックスに追加されていることを確認しま す。
9. 環境設定を続行するか、[環境設定の完了]をクリックします。 10. [配置を作成]をクリックして、配置の作成を開始します。
Autodesk Mechanical Desktop 2008 Service Pack 2 によって
解決される問題
この Service Pack によって次の AutoCAD Mechanical の問題が解決されます。 修正された致命的エラー
• IGES ファイルの読み込み中に、致命的エラーが発生する。 • 特定の図面を開くと、致命的エラーが発生する。
• 以前のリリースの図面を、Mechanical ブラウザでコンポーネントを削除した後に並べ替えると、 致命的エラーが発生する。
• AMPOWERDIM コマンドの編集中に、値「cosh (90)」、「sinh (90)」、および「tan (90)」が入力 されると、致命的エラーが発生する。 • CMDDIA=0 を設定した後で AMVISIBLE コマンドを呼び出すと、致命的エラーが発生する。 • ストラクチャ カタログから挿入されたアセンブリ ビューを選択すると、致命的エラーが発生する。 • AMNOTE ダイアログ ボックスで特定の操作を実行すると、致命的エラーが発生する。 • 更新された図面を開くと、致命的エラーが発生する。 • 図面を AutoCAD Mechanical 2004 形式に保存すると、致命的エラーが発生する。 • 特定の図面を開くと、SOURCELANG 設定に % 記号が含まれていることが原因で致命的エ ラーが発生する。 • 古いバージョン ファイルの規格要素一覧内の BOM ノードをダブルクリックすると、致命的エラ ーが発生する。 • [AM: 規格]タブで[テーパと勾配]を変更すると、致命的エラーが発生する。 • 特定の図面で AMUSERHATCH および AMHATCH_45_2 コマンドを呼び出すと、致命的エ ラーが発生する。 • ストラクチャ カタログ ESW を開いている場合にアプリケーションを閉じると、致命的エラーが 発生する。 • BEDIT を使用してパーツ参照を持つブロックを作成すると、致命的エラーが発生する。 • 他の図面から寸法スタイルを読み込むと、致命的エラーが発生する。 • AMPOWERDIM を使用して null ポインタにアクセスすると、致命的エラーが発生する。 • Microsoft Word に図面を添付すると、致命的エラーが発生する。 • サード パーティー製アプリケーション Microvellum Toolbox が原因で、致命的エラーが発生 する。 • AECTOACAD コマンドを使用した r14 形式への書き出し中に、致命的エラーが発生する。 • 既定の一覧で新しい行に新しいプロパティを追加できるようにした後で、[値]列の[参照]ボタン をクリックすると、致命的エラーが発生する。
• Windows エクスプローラから Internet Explorer に図面ファイルをドラッグアンドドロップした 後、MTEXT エディタで致命的エラーが発生する。 • ファイルのタイトル バーが 255 文字を超える場合、保存処理中に致命的エラーが発生する。 部品表、パーツ一覧、バルーン • コンポーネントの質量値を編集すると、パーツ一覧が更新されない。 • パーツ参照をコピーして追加すると、パーツ一覧が更新されない。 • バルーン編集の終了に時間がかかる。 • カスタム パーツ一覧オブジェクトの精度が正しく反映されない。 • オブジェクトのみが選択されている場合、DXFOUT コマンドを実行するとパーツ一覧がブロッ クに変換される。 • カスタム バルーンの場合、ドロップダウン リストに余分なアイテム[参照...]が表示される。 • [BOM 設定]ダイアログの[パーツ一覧]表に空白行が 2 行ある。 • ロード済み外部参照を[バインド]または[挿入]を使用してバインドすると、ジオメトリがなくなる。 • [パーツ一覧]タスク ダイアログの[閉じる]ボタンが、[バルーン設定]ダイアログ ボックスで機能 しない。 • パーツ一覧を Excel 形式に書き出すと失敗する。 • AMPARTLIST のフィルタ一覧に既定の選択がない。 • ブロックを DXF に書き出すと(WBLOCK)、パーツ参照の内容が変更される。 標準部品およびフィーチャ • 特定の図面を開くと、一部の標準部品(ナット)がなくなる。 • 標準コンポーネントの最後のインスタンスを削除するときに、プロンプトが表示されない。
• [プロパティ]ウィンドウの標準部品で[線種尺度]値を変更できない。 • AutoCAD Mechanical 2005 で作成された穴座標寸法の場合、穴座標寸法の穴の名前が変 更される。 • 個々の線種尺度を標準部品に適用できない。 • ボルトの組み合わせを編集すると、ボルトの組み合わせ内のいくつかの部品がパーツ一覧に 2 回表示される。 シンボルと寸法 • 以前のリリースのファイルを開くと、AutoCAD Mechanical 2008 内で記号がエラーになる。 • [寸法結合]と[許容差]の動作に一貫性がない。 • [オプション]で矢印がブロックに設定されている場合、AMNOTE コマンドを実行しても矢印が 正しく表示されない。 • [面の指示記号]で文字の向きに問題がある。 • 作成された線がリンクされると、寸法線上の点がスナップされる。 • AMVPORT コマンドで尺度が変更されると、寸法の配置が異なる。 • AMTITLE コマンドで尺度が変更されると、寸法の位置が異なる。 • [寸法スタイルとリンク]がオフの場合、[矢印]ボックスが空になる。 • AMPOWERDIM の[並列寸法]オプションが使用されると、寸法が別の位置に挿入される。 • マーク/スタンプ記号および溶接記号の既定の矢印が正しくない。 • [面の指示記号]の[大部分同一]オプションの表示が変更される。 • 切断線に作成された矢印の方向が正しくない。 • AMSECTIONLINE コマンドで、矢印が切断線と平行になる。 • 図面を 2 つの異なる規格で保存して開くと、切断線の矢印色が変わる。 2D ストラクチャ • ストラクチャ コンポーネントの編集中に、[点で分割]を実行するとストラクチャ定義からジオメト リが削除される。 • ゴースト コンポーネントが新しいコンポーネントに変換されると、アプリケーションが異常終了 する。 • アクティブなストラクチャ ビューにオブジェクトをコピーして貼り付けできない。 • ブロック内の隠し属性が隠線処理で表示される。 • AMSETUPDWG を 2 回実行すると、外部参照のファイル ロックがアクティブになる。 Vault • ツリー ビューで、ストラクチャ カタログ内の Vault ステータス アイコンが間違って表示される。 API • コンポーネントに 2 つ以上の属性を追加して外部化すると、致命的エラーが発生する。 • 新しく拡張した項目の場合、McadBOMItem.Expanded の信頼性がなくなる。
• ThisDrawing.Close API を使用して AcmSurfaceTexture オブジェクトを追加した図面を閉じ ると、致命的エラーが発生する。
修正されたその他の問題
• AECTOACAD コマンドで書き出した 2007 バージョンのファイルを開くと、エラー メッセージが 表示される。
• /t オプションを指定して AutoCAD Mechanical 2008 を起動すると、フォント名が正しくない。 • 開いたポリライン上にフィレットまたは面取りを作成できない。
• AutoCAD Mechanical 2008 の 64 ビット バージョンで AMVPORT が機能しない。 • 特定の図面で _amhatch_45_2 コマンドを実行すると、メモリ リークの問題が発生する。 • 項目を移動すると、「前の」選択で、以前選択された項目が正しく選択されない。
• COPYCLIP 操作の後、[画層]ダイアログでオフにされている画層内のオブジェクトが再び表 示される。
• AutoCAD Mechanical 2005 で作成された図面の MTEXT ボックスの外に文字が表示される。 • 線種尺度 LTSCALE がペーパー空間ビューポートで機能しない。.
• 表示スタイルを 3D ワイヤフレームに設定した後、OSNAP が 3D ポリライン上で機能しない。 • グリップ選択内で[ストレッチ]コマンドを実行すると問題が発生する。
この Service Pack によって、次の Autodesk Mechanical Desktop の問題が解決されます。 • 特定のファイルの IGESIN 操作中に、致命的なエラーが発生する。
• 特定の図面を開くと、致命的エラーが発生する。
• 以前のリリースの Mechanical Desktop 図面を SDI=1 モードで開くと、致命的エラーが発生 する。 • AMMODE_M コマンドの後に MOVE_ALL 0, 0, 1, 1 コマンドを実行すると、致命的エラーが 発生する。 • バルーン引出線が図面ビューから離れることがある。 • 消去したばかりのバルーンを再作成しようとするとエラーが発生する。 • Mechanical Desktop の円弧寸法が正しくない。 • 図面ビューの寸法値を変更できない。 • ハッチングされた詳細ビューを新しいレイアウトに書き出すと、エラーが発生する。 • スクリプトの実行後に[新規作成]/[開く]コマンドを呼び出すと、致命的エラーが発生する。 • 特定のスクリプトを同時に実行すると、致命的エラーが発生する。 • キルトの作成に失敗する。 • AMADJUSTSF コマンドを実行すると、製品が異常終了する。
その他の注意事項
Autodesk Mechanical Desktop 2008、Autodesk Mechanical Desktop 2008 Service Pack 1、およ び Autodesk Mechanical Desktop Service Pack 2 で使用されているファイル形式は同じです。これ らのどのバージョンで作成された図面ファイルもすべて相互交換可能です。
Autodesk Mechanical Desktop 2008 Service Pack 2 の
ダウンロード
Autodesk Mechanical Desktop 2008 Service Pack 2 は Live Update からダウンロードするか、次 の場所で入手できます。
http://www.autodesk.co.jp/mdt_downloadから[Service Pack & パッチ]をクリックしてください。