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1. 本 地方公共団体金融機構債券発行概要書証券情報 ( 以下 本証券情報概要書 といいます ) において記載する第 112 回地方公共団体金融機構債券額面総額 300 億円 ( 以下 本債券 といいます ) は 地方公共団体金融機構法 ( 平成 19 年 5 月 30 日法律第 64 号 以下 機

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(1)

- 発行者 -

発 行 概 要 書

( 証 券 情 報 )

平成 30 年9月 12 日現在

第 112 回地方公共団体金融機構債券

○三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社

○大和証券株式会社

(2)

本証券情報概要書に関する連絡場所

東京都千代田区日比谷公園1番3号

電話番号 03-3539-2696

地方公共団体金融機構 資金部 資金課

1. 本「地方公共団体金融機構債券発行概要書 証券情報」(以下「本証券情報概要書」 といいます。)において記載する第 112 回地方公共団体金融機構債券額面総額 300 億 円(以下「本債券」といいます。)は、地方公共団体金融機構法(平成 19 年5月 30 日法律 第 64 号。以下「機構法」といいます。)第 40 条第1項に基づき、地方公共団体金融機構 (以下「機構」といいます。)が発行する債券です。 2. 本債券は、政府保証の付されていない公募債券です。 3. 本債券の発行者である当機構の詳細について記載し、本証券情報概要書と同時に投資 家に交付された別冊「地方公共団体金融機構債券発行概要書 発行者情報 平成 29 年 度」(以下「発行者情報概要書」といいます。)は、本証券情報概要書と一体をなし、当 機構の経理の状況、その他事業の内容に関する重要な事項及びその他の公益又は投資 者保護のため必要かつ適当な事項を平成 30 年6月 18 日時点の情報に基づき記載して います。本債券への投資判断にあたっては、発行者情報概要書も併せてご覧くださ い。 4. 本債券については、金融商品取引法(昭和 23 年4月 13 日法律第 25 号)第3条により 同法第2章の規定が適用されず、したがって、その募集について同法第4条第1項の 規定による届出は行われておらず、本証券情報概要書及び発行者情報概要書は、金融 商品取引法に基づく法定開示書類ではありません。 5. 発行者情報概要書には当機構の財務諸表を記載していますが、これは機構法及び地 方公共団体金融機構の財務及び会計に関する省令(平成 20 年7月 31 日総務省令第 87 号)に依拠して作成したものです。当該財務諸表は、機構法第 37 条第1項に基づ き、監事の監査のほか、会計監査人の監査を受けておりますが、金融商品取引法第 193 条の2第1項に規定される監査証明は受けていません。

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目 次

第1 募集要項 ……… 2 1. 新規発行債券 ……… 2 2. 債券の引受け及び債券発行事務の委託 ……… 8 3. 新規発行による手取金の使途 ……… 8 第2 発行者情報概要書の補完情報 ……… 9 1. 発行者情報概要書の補完情報 ……… 9

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第1 募集要項

1.新規発行債券 銘 柄 第 112 回地方公共団体金融機構債券 券 面 総 額 金 3 0 , 0 0 0 , 0 0 0 , 0 0 0 円 記名・無記名の別 - 発 行 価 額 の 総 額 金 3 0 , 0 0 0 , 0 0 0 , 0 0 0 円 各 債 券 の 金 額 1,000 万円 申 込 期 間 平成 30 年9月 12 日 発 行 価 額 額面 100 円につき 金 100 円 申 込 証 拠 金 額面 100 円につき金 100 円とし、 払 込期 日に 払 込金 に 振替 充 当す る。申込証拠金には、利息をつけ ない。 利 率 年0.269% 払 込 期 日 平成 30 年9月 21 日 利 払 日 毎年3月 28 日及び9月 28 日 申 込 取 扱 場 所 別項引受金融商品取引業者の本店 及び国内各支店 償 還 期 限 平成 40 年9月 28 日(木) 募 集 の 方 法 一 般 募 集 振 替 機 関 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 発 行 代 理 人 及 び 支 払 代 理 人 株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 利 息 支 払 の 方 法 利息支払の方法及び期限 (1) 利息は、払込期日の翌日から償還すべき日(以下「償還期日」という。)までつけ、平成 31 年3月 28 日を第1回の利払期日としてその日までの分を支払い、その後、毎年 3月 28 日及び9月 28 日の2回に、各その日までの前半箇年分を支払う。 (2) 払込期日の翌日から平成 30 年9月 28 日までの期間につき利息を計算するとき及び償 還の場合に半箇年に満たない利息を支払うときは、半箇年の日割をもって計算する。 (3) 利息を支払うべき日が銀行休業日に当たるときは、その支払は前銀行営業日に繰り上 げる。 (4) 償還期日後は、利息をつけない。ただし、償還期日に本債券の償還を怠った場合に は、償還期日の翌日から実際に当該償還が行われた日までの日数につき別記「利率」欄 に定める利率により計算される金額(以下「経過利息」という。)を支払う。経過利息 は、半箇年の日割をもって計算する。 償 還 の 方 法 1.償還金額 額面 100 円につき金 100 円 2.償還の方法及び期限 (1) 本債券の元金は、平成 40 年9月 28 日にその総額を償還する。 (2) 償還期日が銀行休業日に当たるときは、その支払は前銀行営業日に繰り上げる。 (3) 買入消却は、いつでもすることができる。 担 保 本債券の債権者は、機構法の規定により、機構の財産について他の債権者に先だって自己の債 権の弁済を受ける権利を有する。 財 務 上 の 特 約 担 保 提 供 制 限 該 当 事項 なし (本 債券 は 一般 担 保 付 であ り 、 財務 上 の 特 約は 付 さ れて い な い。) そ の 他 の 条 項 該 当 条項 なし

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- - 3 摘 要 1 . 信用 格付 業者 から 提供 さ れ 、 若し く は 閲覧 に 供 さ れた 信 用 格付 ( 1 )株 式会 社格 付投 資情 報 セン ター (以 下「 R&I」 と い う 。 ) 本 債 券 に つい て、 機構 は R&I か ら AA + の 信用 格 付 を 平成 30 年 9 月 12 日 付 で 取 得 して いる 。 R&I の 信 用 格 付 は 、 発 行 体 が 負 う 金 融 債 務 に つ い て の 総 合 的 な 債 務 履 行 能 力 や 個 々 の債 務等 が約 定通 り に 履 行さ れ る 確実 性 (信 用 力 )に対 する R&I の 意 見 で あ る 。 R&I は 信 用 格 付 に よ っ て 、 個 々 の 債 務 等 の 流 動 性 リ ス ク 、 市 場 価 値 リ ス ク 、 価 格 変 動 リ ス ク 等 、 信 用 リ ス ク 以 外 の リ ス ク に つ い て 、 何 ら 意 見 を 表 明 す る も の で は な い 。 R&I の 信 用 格 付 は 、 い か な る 意 味 に お い て も 、 現 在 ・ 過 去 ・ 将 来 の 事 実 の 表 明 で は な い 。 ま た 、 R&I は 、 明 示 ・ 黙 示 を 問 わ ず 、 提 供 す る 信 用 格 付 、 又 は そ の 他 の 意 見 に つ い て の 正 確 性 、 適 時 性 、 完 全 性 、 商 品 性 、 及 び 特 定 目的 への 適合 性そ の 他 一 切の 事 項 につ い て 、い か な る 保証 も し てい な い 。 R&I は 、 信 用 格 付 を 行 う に 際 し て 用 い た 情 報 に 対 し 、 品 質 確 保 の 措 置 を 講 じ て い る が 、 こ れ ら の 情 報 の 正 確 性 等 に つ い て 独 自 に 検 証 し て い る わ け で は な い 。 R&I は 、 必 要 と 判 断 し た 場 合 に は 、 信 用 格 付 を 変 更 す る こ と が あ る 。 ま た 、 資 料 ・ 情 報 の 不 足 や 、 そ の 他 の 状 況 に よ り 、 信 用 格 付 を 保 留 し た り 、 取 り 下 げ た り す るこ とが ある 。 利 息 ・ 配 当 の 繰 り 延 べ 、 元 本 の 返 済 猶 予 、 債 務 免 除 等 の 条 項 が あ る 債 務 等 の 格 付 は 、そ の蓋 然性 が高 ま っ た と R&I が 判 断 した 場 合 、 発行 体 格 付又 は 保 険 金 支 払 能 力と のノ ッチ 差を 拡 大 す るこ と が ある 。 本 債 券 の 申 込 期 間 中 に 本 債 券 に 関 し て R&I が 公 表 す る 情 報 へ の リ ン ク 先 は 、 R&I の ホ ー ム ペ ー ジ (https://www.r-i.co.jp/rating/index.html)の「格付アク ション・コメント」及び同コーナー右下の「一覧はこちら」をクリックして表示される リポート検索画面に 掲 載さ れ て い る。 な お 、 シ ステ ム 障 害 等何 ら か の 事 情に よ り 情 報 を 入 手 す る こ と が 出 来 な い 可 能 性 が あ る 。 そ の 場 合 の 連 絡 先 は 以 下 の 通 り 。 R&I:電話 番号 03-6273-7471 ( 2 ) S&P グ ロー バル ・レー テ ィン グ・ジャ パン 株 式会 社 (以 下「 S&P」 とい う 。 ) 本 債 券 に つい て、 機構 は S&P か ら A+ の 信 用格 付 を 平 成 30 年 9 月 12 日 付 で 取 得 し てい る。 S&P の信 用格 付 は 、発 行体 又 は特 定の 債 務 の 将 来の 信 用 力 に関 する S&P の 現 時 点 に お け る 意 見 で あ り 、 発 行 体 又 は 特 定 の 債 務 が 債 務 不 履 行 に 陥 る 確 率 を 示 す 指 標 で も 、 信 用 力 に 対 す る 保 証 で も な い 。 ま た S&P の 信 用 格 付 は 、 証 券 の 購 入 、 売 却 若 し く は 保 有 を 推 奨 す る も の 、 又 は 債 務 の 市 場 流 動 性 若 し く は 流 通 市 場 に おけ る価 格を 示す も の で はな い 。 S&P は 信 用 格 付 の 安 定 性 を 格 付 分 析 の 重 要 な 要 素 と し て 織 り 込 ん だ う え で 、 信 用 格 付 を 付 与 し て い る 。 し か し な が ら 、 信 用 格 付 は さ ま ざ ま な 要 因 に よ り 変 動 す る 可 能 性 が あ り 、 そ の 要 因 に は 、 発 行 体 の 業 績 や 外 部 環 境 の 変 化などが含ま れる。

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摘 要 S&P は 格 付 分 析 を 行 う 際 に 、 信 頼 し う る と 判 断 し た 情 報 源 (発 行 体 を 含 む )か ら 提 供 さ れ た 情 報 を 利 用 し て い る 。 S&P は 、 当 初 の 格 付 分 析 又 は サ ー ベ イ ラ ン ス の プ ロ セ ス に お い て 発 行 体 や そ の 他 の 第 三 者 か ら 受 け 取 っ た 情 報 に つ い て 、 監 査 、 デ ュ ー ・ デ リ ジ ェ ン ス 、 又 は 独 自 の 検 証 を 行 っ て お ら ず 、 ま た そ の 完 全 性 や 正 確 性 を 立 証 す る 義 務 を 負 っ て い な い 。 S&P に 提 供 さ れ た 情 報 に 、 不 正 確 な 情 報 若 し く は 情 報 の 欠 落 、 又 は そ の 両 方 が 含 ま れ る 可 能 性 が あ り 、 実 際 に 含 ま れ る 場合 には それ らが 格 付 分 析に 影 響 を与 え る おそ れ が あ る。 S&P で は 、 本 信 用 格 付 の 分 析 に 関 し 、 格 付 意 見 に 達 す る の に 必 要 な 水 準 を 満 た す 品 質 の 情 報 が 十 分 に 備 わ っ て い る と 考 え て い る 。 し か し な が ら 、 S&P に よ る 発 行 体 格 付 又 は 個 別 債 務 格 付 の 付 与 を も っ て 、 S&P が 格 付 付 与 に 際 し て 利 用 し た 情 報 、 又 は 当 該 信 用 格 付 若 し く は 関 連 情 報 の 利 用 に よ り 得 た 結 果 に つ い て 、 そ の 正確 性、 完全 性又 は 適 時 性が 保 証 され る と 見な す べ き では な い 。 本 債 券 の 申 込 期 間 中 に 本 債 券 に 関 し て S&P が 公 表 す る 情 報 へ の リ ン ク 先 は 、 S&P の ホー ムペ ージ (http://www.standardandpoors.co.jp)の 「 ライ ブ ラ リ ・ 規 制 関 連」 の「 信用 格付 け の 概 要 (S&P グ ロ ー バ ル・レ ー ティ ング ・ジ ャパ ン 株式 会 社 )」 (http://www.standardandpoors.co.jp/pcr) に 掲 載 さ れ て い る 。 な お 、 シ ス テ ム 障 害 等 何 ら か の 事 情 に よ り 情 報 を 入 手 す る こ と が 出 来 な い 可 能 性 が あ る 。 その 場合 の連 絡先 は 以 下 の通 り 。 S&P:電話 番号 03-4550-8000 ( 3 ) ム ーデ ィー ズ・ ジャ パ ン株 式会 社 (以下 「 ムー デ ィ ー ズ」 と い う。 ) 本 債 券 に つ い て 、 機 構 は ム ー デ ィ ー ズ か ら A 1 の 信 用 格 付 を 平 成 30 年 9 月 12 日付 で取 得し てい る 。 ム ー デ ィ ー ズ の 信 用 格 付 は 、 事 業 体 、 与 信 契 約 、 債 務 又 は 債 務 類 似 証 券 の 将 来 の 相 対 的 信 用 リ ス ク に つ い て の ム ー デ ィ ー ズ の 現 時 点 の 意 見 で あ る 。 ム ー デ ィ ー ズ は 、 信 用 リ ス ク を 、 事 業 体 が 契 約 上 ・ 財 務 上 の 義 務 を 期 日 に 履 行 で き な い リ ス ク 及 び デ フ ォ ル ト 事 由 が 発 生 し た 場 合 に 見 込 ま れ る あ ら ゆ る 種 類 の 財 産 上 の 損 失 と 定 義 し て い る 。 ム ー デ ィ ー ズ の 信 用 格 付 は 、 流 動 性 リ ス ク 、 市 場 価 値 リ ス ク 、 価 格 変 動 性 リ ス ク 及 び そ の 他 の リ ス ク に つ い て 言 及 す る も の で は な い 。 ム ー デ ィ ー ズ の 信 用 格 付 は 、 投 資 又 は 財 務 に 関 す る 助 言 を 構 成 す る も の で は な く 、 特 定 の 証 券 の 購 入 、 売 却 、 又 は 保 有 を 推 奨 す る も の で は な い 。 ム ー デ ィ ー ズ は 、 い か な る 形 式 又 は 方 法 に よ っ て も 、 こ れ ら の 格 付 若 し く は そ の 他 の 意 見 又 は 情 報 の 正 確 性 、 適 時 性 、 完 全 性 、 商 品 性 及 び 特 定 の 目 的 へ の 適 合 性 に つ い て 、 (明 示 的 、 黙 示 的 を 問 わ ず )い か な る 保 証 も 行 っ て い な い 。 発 行 体 又 は 債 務 の 信 用 リ ス ク は 、 発 行 体 か ら 入 手 し た 情 報 、 又 は 公 開 情 報 に 基 づ き 評 価 さ れ る 。 ム ー デ ィ ー ズ は 、 信 用 格 付 を 付 与 す る 際 に 用 い る 情 報 が 十 分 な 品 質 を 有 し 、 ま た そ の 情 報 源 が ム ー デ ィ ー ズ に と っ て 信 頼 で き る と 考 え ら れ る も の で あ る こ と を 確 保 す る た め 、 全 て の 必 要 な 措 置 を 講 じ て い る 。 し か し 、 ム ー デ ィ ー ズ は 監 査 を 行 う も の で は な く 、 格 付 の 過 程 で 受 領 し た 情 報 に つ い て 常 に 独 自 に 確 認 す る こ と は で き な い 。 ム ー デ ィ ー ズ は 、 必 要 と 判 断 し た 場 合 に 信 用 格 付 を 変 更 す る こ と が あ る 。 ま た 、 資 料 、 情 報 の 不 足 や 、 そ の 他 の 状 況 に よ り 、 信用 格付 を取 り下 げ る こ とが あ る 。

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- - 5 摘 要 本債券の申込期間中に本債券に関してムーディーズが公表する情報へのリンク先は、 ムーディーズのホームページ (http://www.moodys.co.jp/)の「当社格付に関する情 報」の「レポート」コーナーの「プレスリリース - ムーディーズ・ジャパン」を クリックして表示される「格付情報:ムーディーズ・ジャパン株式会社」に掲載され ている。なお、システム障害等何らかの事情により情報を入手することが出来ない可 能性がある。その場合の連絡先は以下の通り。 ム ー ディ ーズ :電 話番 号 03-5408-4100 2 . 社債 、株 式等 の振 替に 関 す る 法律 の 適 用 本 債 券 は 、社 債、 株式 等の 振 替 に 関す る 法 律 (平 成 13 年 法 律第 75 号 )の規 定 の 適 用 を 受 け るも のと する 。 3 . 募集 の受 託会 社 ( 1 ) 機 構 法 第 40 条 第 4 項 に 基 づ く 本 債 券 の 募 集 の 受 託 会 社 (以 下 「受 託 会 社 」と い う 。)は、 株式 会 社 みず ほ銀 行 とす る。 ( 2 ) 受 託 会 社 は 、 本 債 券 の 債 権 者 の た め に 弁 済 を 受 け 、 又 は 本 債 券 に 基 づ く 債 権 の 実 現 を 保 全 す る た め に 必 要 な 一 切 の 裁 判 上 又 は 裁 判 外 の 行 為 を す る 権 限 を 有 す る。 ( 3 ) 受 託 会 社 は 、 本 債 券 の 発 行 要 項 各 項 の ほ か 、 法 令 及 び 機 構 と 受 託 会 社 と の 間 の 平 成 30 年 9 月 12 日 付第 112 回 地 方公 共 団 体金 融 機 構債 券 募 集委 託 契 約 証 書 (以 下 「委託 契約 」と いう 。)に 定め る義 務及 び 権 限 を 有 す る 。 4 . 期 限 の利 益の 喪失 事由 本 債 券の 期限 の 利 益の 喪 失事 由は 、 次 の 各 号に 掲 げ る もの と す る。 ( 1 ) 機 構 が 別 記 「利 息 支 払 の 方 法 」欄 又 は 別 記 「償 還 の 方 法 」欄 第 2 項 の 規 定 に 違 背 し 、 5営 業日 以内 に履 行 又 は 治癒 さ れ ない と き 。 ( 2 ) 機 構 が 発 行 す る 本 債 券 以 外 の 債 券 、 機 構 法 附 則 第 9 条 第 1 項 の 規 定 に よ り 機 構 が 公 営 企 業 金 融 公 庫 よ り 承 継 し た 債 務 に 係 わ る 債 券 若 し く は そ の 他 の 借 入 金 債 務 に つ い て 期 限 の 利 益 を 喪 失 し 、 又 は 期 限 が 到 来 し て も 5 営 業 日 以 内 に そ の 弁 済 を す る こ と が で き な い と き 、 又 は 機 構 以 外 の 債 券 若 し く は そ の 他 の 借 入 金 債 務 に 対 し て 機 構 が 行 っ た 保 証 の 債 務 に つ い て 履 行 義 務 が 発 生 し た に も か か わ ら ず 、 5 営 業 日 以 内 に そ の 履 行 を す る こ と が で き な い と き 。 た だ し 、 当該 債務 の合 計額 (邦貨 換 算後 )が 50 億 円を 超 え な い場 合 は 、こ の 限 りで は な い。

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摘 要 ( 3 ) 法 令 に よ り 、 本 債 券 の 償 還 期 日 前 に 機 構 が 解 散 す る こ と が 決 定 さ れ 、 か つ 、 本 債 券の 債務 が継 承さ れ な い こと が 明 らか と な った と き 。 ( 4 ) 機 構 に 倒 産 処 理 手 続 き に 係 わ る 法 律 が 適 用 さ れ 、 当 該 法 律 に 基 づ き 、 機 構 に 対 し て倒 産処 理手 続き 又 は そ れに 類 し た手 続 き が開 始 さ れ たと き 。 5 . 公告 の方 法 機 構 又 は 受 託 会 社 は 、 本 債 券 に 関 し 、 本 債 券 の 債 権 者 に 通 知 す べ き 事 項 が あ る 場 合 は 、 法 令 又 は 委 託 契 約 に 別 段 の 定 め が あ る と き を 除 き 、 官 報 並 び に 東 京 都 及 び 大 阪 市 で 発 行 さ れ る 各 1 種 以 上 の 新 聞 紙 に こ れ を 掲 載 す る こ と に よ り 、 こ れ を 公 告 す る 。 た だ し 、 受 託 会 社 が 、 本 債 券 の 債 権 者 の た め に 必 要 で な い と 認 め た 場 合 は 、 官 報 又は 新聞 紙へ の掲 載 を 省 略す る こ とが で き る 。 6 . 債券 原簿 の公 示 機 構 は 、 そ の 本 店 に 本 債 券 の 債 券 原 簿 を 備 え 置 き 、 そ の 営 業 時 間 中 、 一 般 の 閲 覧 に 供 す る 。 7 . 本債 券の 発行 要項 及び 委 託 契 約の 公 示 本 債 券 の 発 行 要 項 及 び 委 託 契 約 の 謄 本 は 機 構 及 び 受 託 会 社 の 各 本 店 で 、 そ の 営 業 時 間 中、 一 般 の閲 覧に 供す る 。 8 . 本 債 券の 発行 要項 の変 更 ( 1 ) 機 構 は 、 本 債 券 の 債 権 者 に 不 利 益 を 与 え な い 事 項 に つ い て は 、 受 託 会 社 と 協 議 の うえ 、本 債券 の発 行 要 項 を変 更 す るこ と が でき る 。 ( 2 ) 前 号 に 基 づ き 本 債 券 の 発 行 要 項 が 変 更 さ れ た と き は 、 機 構 は そ の 内 容 を 公 告 す る 。た だ し 、機 構 と 受 託 会 社 が 協 議 の う え 不 要 と 認 め た 場 合 は 、こ の 限 り で は な い 。 9 . 本 債 券の 債権 者集 会 ( 1 ) 本 債 券 の 債 権 者 集 会 (以 下 「 債 権 者 集 会 」 と い う 。 )は 、 本 債 券 の 全 部 に つ い て す る そ の 支 払 の 猶 予 そ の 他 本 債 券 の 債 権 者 の 利 害 に 関 す る 事 項 に つ い て 決 議 を する こと がで きる 。 ( 2 ) 債 権 者集 会は 、東 京都 に お い て行 う 。 ( 3 ) 債 権 者 集 会 は 、 機 構 又 は 受 託 会 社 が こ れ を 招 集 す る も の と し 、 債 権 者 集 会 の 日 の 3 週 間 前 ま で に 、 債 権 者 集 会 を 招 集 す る 旨 及 び 債 権 者 集 会 の 目 的 で あ る 事 項 その 他必 要な 事項 を 公 告 する 。 ( 4 ) 本 債 券 総 額 (償 還 済 み の 額 を 除 く 。 ま た 、 機 構 が 有 す る 本 債 券 の 金 額 は こ れ に 算 入 し な い 。 )の 10 分 の 1 以 上 に 当 た る 本 債 券 を 有 す る 債 権 者 は 、 債 権 者 集 会 の 目 的 で あ る 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 記 載 し た 書 面 を 受 託 会 社 に 提 出 し て 、 債 権 者集 会の 招集 を請 求 す る こと が で きる 。 ( 5 ) 本 債 券 の 債 権 者 は 、 債 権 者 集 会 に お い て 、 そ の 有 す る 本 債 券 の 金 額 (償 還 済み の 額 を除 く。 )に 応じ て 、議 決 権 を 有す る 。

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- - 7 摘 要 ( 6 ) 前 号 の 規 定 に か か わ ら ず 、 機 構 は 、 そ の 有 す る 本 債 券 に つ い て は 、 議 決 権 を 有 し ない 。 ( 7 ) 債 権 者 集 会 に お い て 決 議 を す る 事 項 を 可 決 す る に は 、 議 決 権 者 (議 決 権 を 行 使 す る こ と が で き る 本 債 券 の 債 権 者 を い う 。 以 下 同 じ 。 )の 議 決 権 の 総 額 の 5 分 の 1 以 上 で 、 か つ 、 出 席 し た 議 決 権 者 の 議 決 権 の 総 額 の 3 分 の 2 以 上 の 議 決 権 を 有す る者 の同 意が な け れ ばな ら な い。 ( 8 ) 前 号 の 場 合 に お い て は 、 以 下 の い ず れ か に 該 当 す る 決 議 を す る こ と は で き な い も の と し 、 こ れ ら に 該 当 す る 決 議 が な さ れ た 場 合 、 か か る 決 議 は 効 力 を 有 し な い。 ① 債 権 者 集 会 の 招 集 の 手 続 き 又 は そ の 決 議 の 方 法 が 法 令 又 は 本 債 券 の 発 行 要 項 の 定 め に違 反す ると き ② 決 議 が 不正 の方 法に よっ て 成 立 する に 至 った と き ③ 決 議 が 著し く不 公正 であ る と き ④ 決 議 が 本債 券の 債権 者の 一 般 の 利益 に 反 する と き ( 9 ) 本 債 券 の 債 権 者 は 、 代 理 人 に よ っ て そ の 議 決 権 を 行 使 す る こ と が で き る 。 本 人 又 は そ の 代 理 人 が 当 該 集 会 に 出 席 し な い 本 債 券 の 債 権 者 は 、 受 託 会 社 が 定 め る と こ ろ に し た が い 、 書 面 に よ っ て 議 決 権 を 行 使 す る こ と が で き る 。 書 面 に よ っ て 行 使 し た 議 決 権 の 額 は 、 出 席 し た 議 決 権 者 の 議 決 権 の 額 に 算 入 す る 。 機 構 は 、 そ の 代 表 者 若 し く は 代 理 人 を 当 該 集 会 に 出 席 さ せ 、 又 は 書 面 に よ っ て意 見を 述べ るこ と が で きる 。 ( 10) 債 権 者 集 会 の 決 議 は 、 本 債 券 を 有 す る 全 て の 債 権 者 に 対 し て そ の 効 力 を 有 す る も のと し、 その 執行 は 受 託 会社 が あ たる も の とす る 。 ( 11) 本 項 に 定 め る ほ か 、 債 権 者 集 会 に 関 す る 手 続 き は 機 構 と 受 託 会 社 と が 協 議 し て 定 め、 本「摘要 」欄第 5項 に 定め る方 法 に よ り 公告 す る 。 ( 12) 本 項 の手 続き に要 する 合 理 的 な費 用 は 機構 の 負 担と す る 。

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2.債券の引受け及び債券発行事務の委託 債 券 の 引 受 け 引受人の氏名又は名称 住 所 引受金額 引 受 け の 条 件 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 大和証券株式会社 SMBC日興証券株式会社 野村證券株式会社 みずほ証券株式会社 ゴールドマン・サックス証券株式会社 しんきん証券株式会社 東海東京証券株式会社 岡三証券株式会社 シティグループ証券株式会社 バークレイズ証券株式会社 BNPパリバ証券株式会社 メリルリンチ日本証券株式会社 東京都千代田区丸の内二丁目5番2号 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 東京都中央区日本橋一丁目9番1号 東京都千代田区大手町一丁目5番1号 東京都港区六本木六丁目 10 番1号 東京都中央区京橋三丁目8番1号 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目7番1号 東京都中央区日本橋一丁目 17 番6号 東京都千代田区大手町一丁目1番1号 東京都港区六本木六丁目 10 番1号 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 東京都中央区日本橋一丁目4番1号 百万円 13,400 9,000 1,000 1,000 1,000 700 700 700 500 500 500 500 500 1 .引 受 人 は 本 債 券の全額につき共 同して引受並びに 募 集 の 取 扱 を 行 い、応募額がその 全額に達しない場 合はその残額を引 受ける。 2 .引 受 手 数 料 は 総 額 8,500 万 円 ( そ の う ち 幹 事 手 数料については金 1,000 万円、引受 責任料については 額面 100 円につき 金5銭、販売手数 料については額面 100 円 に つ き 金 20 銭)とする。 計 ― 30,000 債 券 発 行 事 務 の 委 託 受託会社の名称 住 所 株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 3.新規発行による手取金の使途 (1)新規発行による手取金の額 払 込 金 額 の 総 額 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 差 引 手 取 概 算 額 30,000 百万円 97 百万円 29,903 百万円 (2)手取金の使途 上記の差引手取概算額 29,903 百万円については、機構法第 28 条に定める業務を行うために必要な資 金に充当される予定であり、個別の充当時期及び金額については現時点では確定しておりません。

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第2 発行者情報概要書の補完情報

1.発行者情報概要書の補完情報 発行者情報概要書に記載された内容について、発行者情報概要書の作成日以降現在(平成 30 年9月 12 日)までの間において生じた公表すべき事項を更新して記載しています。 (イ)役員の状況について(発行者情報概要書 第4 2関連) (1)理事の異動について 理事について下記のとおり異動がありました。 平成 30 年7月 31 日 吉武 準一 退任 平成 30 年8月 1日 境 勉 就任 なお、新理事の経歴については次のとおりです。 役 員 氏 名 就任年月日 経 歴 理事 境 勉 平成 30 年8月1日 任期: 平成 30 年8月1日 ~ 平成 30 年9月 30 日 昭和 61 年4月 平成 23 年8月 平成 25 年6月 平成 27 年7月 平成 29 年7月 平成 30 年8月 自治省入省 総務省自治財政局交付税課長 総務省自治財政局調整課長 総務省自治行政局行政課長 総務省大臣官房審議官(財政制度・財務担当) 地方公共団体金融機構理事 (2)監事の異動について 監事について下記のとおり異動がありました。 平成 30 年7月 31 日 浜川 雅春 退任 平成 30 年8月 1日 大森 正明 就任 なお、新監事の経歴については次のとおりです。 役 員 氏 名 就任年月日 経 歴 監事 (非常勤) 大森 正明 平成 30 年8月1日 任期: 平成 30 年8月1日 ~ 平成 32 年7月 31 日 昭和 54 年4月 平成 19 年4月 平成 21 年4月 平成 24 年4月 平成 28 年4月 平成 30 年8月 神戸市入庁 神戸市建設局総務部長 公立大学法人神戸市外国語大学理事 神戸市環境局長 (公財)神戸市スポーツ教育協会会長代行兼副会長 地方公共団体金融機構監事(非常勤) (ロ)コーポレート・ガバナンスの状況等について(発行者情報概要書 第4 3関連) (1)代表者会議委員について 代表者会議委員について下記のとおり変更となりました。 (新) (旧) 平成 30 年6月 27 日付 角廣 勲 (株式会社広島銀行特別顧問) (株式会社広島銀行代表取締役会長)

(12)

(2)経営審議委員会委員について 経営審議委員会委員について下記のとおり変更となりました。 平成 30 年7月 31 日 林 宜嗣(関西学院大学教授)(委員長) 退任 平成 30 年7月 31 日 小松 俊樹(株式会社時事通信社取締役) 退任 平成 30 年8月 1日 三谷 隆博(短資協会会長)(委員長) 就任 平成 30 年8月 1日 上崎 正則(株式会社時事通信社総務局長) 就任

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参照

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