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eMbedded Machine Controller e-RT3(F3RP7□用)

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(1)

<<目次>> <

F

S

Gener

Specif

GS 34M0

<<索引>>

F3RP71-□

SFRD12-JD

ral

fication

06T02-01

DW

n

Linux

Linux

eMb

e-RT

目 次

x対応CPUモ

x BSP(Bo

bedded M

T3(F3R

モジュール

oard Suppo

Machine

P7□⽤)

···

rt Package

Controlle

GS 3 版 2

···

e) ···

er

S 34M06T02-01 2016.03.04 (YK)

··· 2

··· 5

(2)

<<目次>> <

All Rights Rese

■ 概要

このモジュ

現する CPU

搭載する外

を合わせて利

大量データ

プリケーシ

■ 特長

 ARM プ ARM プロ より,高速

ブート

ブートプロ SD メモリ ます。また が行えます

 Linux

工場出荷時 構築,設定

 Web メ

一般的な W 設定を変更

 e-RT3

Linux BSP e-RT3/FA-M

 10BAS

Ethernet を ケーション

2 スロ

SDHC メモ トされるシ に 2 つのス

 PCI イ

PCI バスを ルと高速な

 MODE

電源投入時 モードを切 チと SET 行うことが

バッテ

電源断時の テリの交換 れています

Gener

Specif

<<索引>>

erved. Copyright ©

ールは,Linux

U モジュールで

部 I/F やオープ

利用すること

の管理/保存

ョンを開発で

プロセッサ ロセッサ(Cortex 速な制御が行え

トプログラム内

ログラムの標準 カード/ネット た RS-232C 経由 す。

のプリインス

時に Linux がイン 定を行わなくても

メンテナンスツ

Web ブラウザを 更,確認できます

3/FA-M3 の豊富

P を使用するこ M3 の各種モジュ

SE-T/100BAS

を 2ch 搭載するこ ン環境を分離で

ットに増設さ

モリカードを使用 システム起動用 スロットを搭載

インタフェース

を利用することに なデータ通信を行

E スイッチ

時とリセットス 切り替えること スイッチを操作 ができます(ス

テリ(電池)バ

の RTC および S 換が可能で,交 す。

ral

fication

© 2015, Yokogawa

x によるデータ

です。

プンソースソフ

で,様々な外部

存といった制御

きます。

x-A9 MPCore, ます。

内蔵

準搭載により,フ トワークからのブ 由でターミナルに

トール

ンストールされ も Linux を起動す

ツール

使用して CPU モ す。

富な I/O をアク

ことで,ドライ ュールへのアク

E-TX/1000BA

ことにより,デバ きます。

れた SD カー

用することがで 用(SD2)とリム します。

により,ユーティ 行うことができ タート時,MOD ができます。ま 作することで本モ マートアクセス

バックアップ

SRAM の動作保護 交換の時期を通知

n

a Electric Corpora

タ処理と制御を

フトウェア(O

部機器との接続

御の枠を超えた

866MHz)の搭載 フラッシュメモ ブート手段を提供 による環境変数設 ます。Linux 環境 することができま モジュール内の各

クセス可能

バ開発を行わず セスが行えます

ASE-T Etherne

バッグ環境とアプ

ドインタフェー

できます。常時マ ムーバブル用(S ィリティ・モジ きます。 DE スイッチで起 また,MODE スイ モジュールの操作 ス機能)。 護を行います。バ 知する機能が用意

F3RP

Linu

ation

を実

OSS)

続や,

たア

載に リ/ 供し 設定 境の ます。 各種 ずに す。

et

プリ

ース

ウン SD1) ュー 起動 イッ 作を バッ 意さ

CPU OS エン メモ I/F RA 機能 RTC 環境 ステ MO SET 冷却 実装 最大 消費 外形 質量

P71-□□

x 対応 C

仕様

項目 U ンディアン形式 モリ FLASH R DDR3 SDR SRAM Ethernet RS-232C SD PCI JTAG AS 能 電源断検 WDT SD カード 異常検出 FAIL 信号 C 境 使用周囲温 使用周囲湿 保存周囲温 保存周囲湿 使用雰囲気 テータス表示用 L ODE スイッチ T スイッチ 却方式 装位置 大実装モジュール 費電流 形寸法 量 *1: KM72-2N *2: Linux 対 *3: 使用温度 をご使用 *4: 突起物を

PU モジュ

GS -1 Cortex-A Linux(ke 式 リトルエ OM 128MB RAM 256MB なし 10BASE-1000BAS 9.6kbps~ SDHC メ ユーティ 専用コネ 出 入力電源 へ通知 アプリケー ド 過電流保 出力 異常検出 接点を動 年,月, (バッテ 温度 0~55℃( 湿度 10~90% 温度 -20~75℃ 湿度 10~90% 気 腐食性ガス LED RDY,RUN BAT,U1 起動モー 能の選択 起動モー 能の決定 自然空冷 メインユ ル数 4 モジュ 1200mA 28.9(W)× 220g(SD N 変換ケーブル 対応 CPU モジュー 度範囲 0~85℃を 用ください。 を除く寸法(詳細

ュール

S 34M06T02-01 仕様 1R A9 MPCore(Du ernel3.18.16 + pat エンディアン 256M 1GB 8MB -T/100BASE-TX SE-T(2ch) ~115.2kbps 専用 モリカード ィリティ・モジュ ネクタ*2 源断を検出,アプ ーションソフト動 保護回路搭載 出時に電源モジュ 動かして外部に通 日,時,分,秒 テリバックアップ (SD メモリカー %RH(結露なき ℃ %RH(結露なき スがなく,塵埃が UN,ALM,ERR,S 1,U2,U3,OS, ードおよびスマー 択 ードおよびスマー 定 冷 ユニット内スロッ ール/1 ユニット ×100(H)×83.2(D D メモリカード ル別途購入 ールでは使用し を満足する SD 細は外形寸法図

2

2016.03.04 -00 -2L ual 866MHz) tch3.18.16-rt13) MB B B X/ 用コネクタ*1 ュール用(32bit) プリケーション 動作状態のモニタ ュールの FAIL 通知 秒,曜日 プ対象) ードを除く)*3 きこと) きこと) がひどくないこと SD1,SD2,COM, 8,4,2,1 ートアクセス機 ートアクセス機 ット 1~4 ト D)mm*4 ドを含まない) ません。 メモリカード 参照) ) ン タ と , 機 機

(3)

<<目次>> <<索引>>

3

All Rights Reserved. Copyright © 2015, Yokogawa Electric Corporation GS 34M06T02-01 2016.03.04 -00

■ 各部の名称と機能

メンテナンス用LED SETスイッチ SDメモリカードスロット (SD1) 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T コネクタ RS-232Cコネクタ MODEスイッチ Ethernet通信状態用LED R D Y R U N A L M E R R 8 4 2 1 U U U O ※ SD メモリカードスロット(SD2)は,バッテリホル ダを開いた中に配置されています。

■ メンテナンス用 LED 表示

LED 色 表示意味 RDY 緑 点灯時:正常 消灯時:重度の故障,CPU 異常, ハードウェアが実行不可能, 電源断,メモリ異常 等 RUN 緑 ユーザにて点灯/消灯 可能 ALM 橙 ユーザにて点灯/消灯 可能 ERR 赤 ユーザにて点灯/消灯 可能 SD1 緑 点灯時:カードマウント 点滅時:カードアクセス中 消灯時:カードアンマウント SD2 緑 点灯時:カードマウント 点滅時:カードアクセス中 消灯時:カードアンマウント COM 緑 点滅時:COM でデータ送受信中 BAT 橙 点灯時:バッテリの電圧低下 U1,U2,U3 緑 ユーザにて点灯/消灯可能 OS 緑 点灯時:OS 起動 消灯時:OS 非起動 8,4,2,1 緑 点灯している LED の数値を合計した ものが現在の MODE スイッチ番号(16 進数)

■ Ethernet 通信状態 LED 表示

LAN1,LAN2 ポートそれぞれの Ethernet の通信状態を表示しま す。 LED 色 表示意味 ACT 黄 点滅時:Ethernet でデータ送受信中 LNK 緑 点灯時:Ethernet がリンク状態

■ MODE スイッチ(起動モード)

電源投入時とリセットスタート時に,MODE スイッチに従い起 動します。 SW 起動モード 内容 0 ユーザ指定起動 起動パラメータに従い Linux を起動 (デフォルトはプリインストール ユーザランド) 1 コマンド入力 コマンド入力モード 2 ネットワーク 起動 NFS を使用してカスタムユーザランドで Linux を起動 3 フラッシュ ROM 起動 フラッシュ ROM のカスタムユーザ ランドで Linux を起動 5 SD 起動 SD メモリカードのカスタムユーザ ランドで Linux を起動 7 システムロード SD メモリカードからフラッシュ ROM にファイル※1を書き込む 8 システムセーブ フラッシュ ROM から SD メモリ カードにファイル※1を取り出す 9 パラメータ初期化 ブートローダ環境変数の初期化 A SD カード フォーマット SD1 スロット内の SD メモリカードを FAT32 形式でフォーマット B 自己診断 ハードウェアの診断とモニタ C システム コンバート SD メモリカードのカスタムユーザランドをフラッシュ ROM に書き込む D フラッシュ ROM フォーマット フラッシュ ROM を初期化 *1: コピー対象は,プリインストールユーザランドで使 用する設定ファイルやユーザアプリケーションです。

(4)

<<目次>> <<索引>>

4

All Rights Reserved. Copyright © 2015, Yokogawa Electric Corporation GS 34M06T02-01 2016.03.04 -00

■MODE スイッチ

(スマートアクセス機能)

MODE スイッチと SET スイッチを操作することで,本モジュー ルの操作を行うことが出来ます。 SW 機能 0-5 予約番号 6-A ユーザスクリプト実行 B Linux シャットダウン C SRAM 領域の保存 D SRAM 領域の復元 E SD1 スロットの SD メモリカードをマウント F SD2 スロットの SD メモリカードをアンマウント

■ バッテリ交換

お客様ご自身でバッテリ交換を実施できます。部品番号をご指 定の上,当社営業よりご購入ください。 交換手順については,e-RT3 CPU モジュール(F3RP7□用)説 明書を参照ください。 品名 部品番号 メモリバックアップ用電池(BATTERY) A1126EB 形名 周囲温度 バッテリ寿命の目安*1 F3RP71-1R -20℃~75℃ 10 年 F3RP71-2L -20℃~29℃ 10 年 30℃~75℃ 5 年 *1: 通電していない場合

■ 形名および仕様コード

形名 基本仕様 コード 付加仕様 コード 仕様 F3RP71 -1R - FLASH ROM:128MB SDRAM:256MB SRAM:なし -2L FLASH ROM:256MB SDRAM:1GB SRAM:8MB

■ 外形寸法

■ 実装制限事項

使用可能な電源モジュール:システム全体の消費電流よりも容量の多い電源モジュールを選択してください。

CPU モジュールの実装制限:e-RT3 CPU モジュール,シーケンス CPU モジュール(F3SP□□-□S,F3SP7□)と

のマルチ CPU 構成が可能です。上記以外のシーケンス CPU モジュール,BASIC CPU モジュール,ML バス CPU

モジュール,AT 互換 CPU モジュールとのマルチ CPU 構成には対応していません。

SFRD12-JDW の実装制限事項も参照

■ 商標

登録商標 Linux は,全世界における商標保持者 Linus Torvalds 氏から排他的ライセンスを受けている LMI(Linux Mark

Institute)からの許諾により使用しています。

(5)

<<目次>> <

All Rights Rese

■ 概要

Linux BSP は

ドサポート

Xilinx が無償

用します。

■ 機能

 I/O モジ

各種 I/O モ

 CPU モ

マルチ C

期処理に

 PLC デ

PLC デバ

ソコンリ

ク FL-net

これらの

システ

Linux CP

ムログを

 RAS

システム

停検知機

 WDT

ソフトウ

きます。

カスタ

Linux のオ

オープン

タベース

スソフト

Linux

Linux 対応

スタマイ

Gener

Specif

<<索引>>

erved. Copyright ©

は,e-RT3 の L

パッケージ(

償配布する ecl

ジュールアクセ

モジュールを操

モジュールアク

CPU 構成で e-R

に使用するシグ

デバイスアクセ

バイスは,シー

ンクコマンド

t への接続,お

の PLC デバイス

テム管理

PU モジュール

を記録する仕組

ムの異常を調査

機能や CPU の温

ウェア WDT の

タムユーザラン

オープンソース

ンソースソフト

ス(組み込みラ

ウェアを提供

カーネルのソ

応 CPU モジュ

ズを行って L

ral

fication

© 2015, Yokogawa

Linux 対応 CPU

ソフトウェア

lipse プラット

セス

操作する API

クセス

RT3 CPU モジュ

グナル通知の機

セス

ーケンス CPU モ

ド(弊社仕様)

およびマルチ C

スを操作する A

ルに搭載された

組みを提供しま

査/監視するた

温度異常をアラ

機能とその操

ンドの提供

スソフトウェア

ウェアのカス

ライブラリ/サ

供します。

ソースコードの

ールにプリイ

Linux 対応 CPU

n

a Electric Corpora

U モジュール

部品)です。

フォームの統

を提供します

ュール/シーケ

機能を提供しま

モジュール内の

によるプログ

CPU 構成時の共

API を提供しま

たメンテナンス

ます。システムロ

ための API や,

ラームとして受

操作用 API を提

アをパッケージ

スタマイズやパ

サーバ/クライ

の配布

ンストールさ

U モジュールを

SFRD

Linu

(Bo

ation

(形名 F3RP7

統合開発環境 X

す。

ケンス CPU モ

ます。

のデータ構造

グラマブル表示

共有デバイスの

ます。

ス LED や MOD

ログは Linux B

異常時にアラ

受け取れます。

提供します。ア

ジした Linux 対

パッケージの取

イアント)等,

されている Linu

を動作させるこ

D12-JDW

x BSP

oard Sup

1)で動作する

Xilinx SDK に,

モジュールを操

をエミュレー

示器接続用のサ

の仕組みを実現

DE スイッチ等

BSP が提供する

ラームを受け取

アプリケーショ

対応 CPU モジ

取捨選択ができ

アプリケーシ

ux カーネルの

ことができます

W

pport Pac

GS

るアプリケーシ

本ソフトウェ

操作する API や

トする機能です

サービスや,フ

現しています。

等のデバイスを

る API のエラー

取る仕組みを提

ョンが正常に動

ュール用のユー

きます。Web サ

ションの幅を広

ソースコード

す。

ckage)

S 34M06T02-01

ション開発に使

ェアをインスト

や,CPU モジュ

す。F3RP71 が

フィールドバス

を操作する API

ーも自動的に記

提供します。電

動作しているこ

ーザランドを

ーバ,プリンタ

広げる多くのオ

ドを提供します

5

2016.03.04 -00

使用するボー

トールして使

ュール間の同

が提供するパ

スネットワー

I や,システ

記録します。

電源電圧の瞬

ことを監視で

提供します。

タ出力,デー

オープンソー

す。Linux のカ

(6)

<<目次>> <<索引>>

6

All Rights Reserved. Copyright © 2015, Yokogawa Electric Corporation GS 34M06T02-01 2016.03.04 -00

■ 形名および仕様コード

形名 基本仕様 コード スタイル コード 付加仕様 コード 記事 SFRD12 -JDW … … F3RP71 用 Linux BSP,サポートページ閲覧、 各種ダウンロード(最新 BSP 含む) /L90 F3RP71 用 Linux BSP,サポートページ閲覧、 各種ダウンロード(最新 BSP 含む),テクニ カルサポートライセンス(専用サポートペー ジ)付き,3 アカウント

■ 動作環境

項目 仕様 開発パソコン オペレーティングシステム

Windows 7 Professional (32-bit and 64-bit), English/Japanese Red Hat Enterprise Workstation 6 (32-bit and 64-bit) SUSE Linux Enterprise 11 (32-bit and 64-bit) CentOS 6.7※1 統合開発環境開発環境 Xilinx SDK 2013.4 対応 CPU モジュール F3RP71-1R F3RP71-2L ※1: GNOME デスクトップ環境の一部の機能が使用できません。

■ 使用 I/O 制限事項

I/O モジュールの実装制限:

以下の I/O モジュールを使用することはできません。

F3RS22-0N,F3RS41-0N,

F3EM01-0N,F3LC21-1N,

F3NX01-0N,F3NX01-1N,F3LM01-1N,

F3LP01-0N,F3LP02-0N,F3LP12-0N,F3LU01-0N,

F3HD30-1N,F3HD31-2N,F3HD32-3N,F3PM20-0N

以下の I/O モジュールは,上位リンク機能(パソコンリンクコマンド)のみ使用可能です。

その他の機能は,F3RP□□との組み合わせではご使用できません。

F3LE□□-□T

■ 注意事項

・ 本製品に含まれるオープンソースソフトウェアは,弊社が各ソフトウェアのライセンスに従って再配布しているも

のです。

お客様がご使用の際には各ソフトウェアのライセンス内容をご確認の上,使用許諾の範囲でお使いください。

・ 弊社改変部分を含めて,オープンソースソフトウェア部分の保証は各ソフトウェアのライセンスに従います。

例えば GPL であれば無保証となります。再配布しているオープンソースソフトウェアに関して,弊社が保証する

ものではありません。

■ 商標

登録商標 Linux は,全世界における商標保持者 Linus Torvalds 氏から排他的ライセンスを受けている LMI(Linux Mark

Institute)からの許諾により使用しています。

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