水稲品種「ひとめぼれ」は,岩手県内において約 70%の作付比率を占める主要な品種である.本品種はイ ネいもち病(完全世代:Magnaporthe oryzae,不完全 世代:Pyricularia oryzae)に対する圃場抵抗性が葉い もち「やや弱」,穂いもち「中」であり,生産現場にお いては箱施用剤による葉いもち防除および水面施用粒 剤による穂いもち防除を行う体系が普及している.近 年では葉いもちの発生が減少し,一部の生産現場では 穂いもち防除を省略している事例もみられている.穂 いもちの発生量と水稲収量の関係については,勝部ら (4)の詳細な報告があるが,現在の主力品種である「ひ とめぼれ」について,穂いもち防除を省略した場合の穂 いもち発生量および収量に対する影響に関しては知見が 少ない. 著者らは,2013 年に「ひとめぼれ」について,葉い もち発生程度の異なる条件下で,茎葉散布剤による穂い もち防除の有無と穂いもちの発生量の関係および収量・ 品質への影響を解析し,本品種は穂いもち防除の省略に より,葉いもちが少発生でも穂いもちが多発する場合が あること,穂いもち被害度の増大に伴い収量・品質が低 下することを報告した(3)が,2014 年も同様の試験を 実施した.ここでは 2 カ年のデータを用いて葉いもち発 生量の異なる条件下での穂いもち防除の有無と穂いもち 発生量の関係および収量への影響について検討し,葉い もち・穂いもち発生量の関係および穂いもち防除の効果 について,2 カ年の違いを比較したので,その結果を報 告する. 材料および方法 試験は 2013 年および 2014 年に岩手県農業研究セン ター場内圃場(4 圃場)で「ひとめぼれ」を栽培して実 施した.2 カ年の試験圃場の耕種概要は第 1 表のとおり である.施肥は,2 カ年とも基肥の N,P2O5,K2O 施用 量(10a あたり)を 6kg,9kg,9kg とした.また,追肥
水稲品種「ひとめぼれ」における薬剤茎葉散布による
穂いもち防除効果
菅 広 和
1・冨 永 朋 之
2Efficacy of Foliar Fungicide Applications for Panicle Blast Control
in Rice Cultivar ‘Hitomebore’
Hirokazu KAN
1and Tomoyuki TOMINAGA
22013,2014 年にプロベナゾール箱粒剤施用後,いもち病罹病株を接種源として設置し,葉いもち発生 量を変えた水稲品種「ひとめぼれ」の栽培圃場で,穂いもち防除(フェリムゾン・フサライド水和剤茎 葉散布)の有無と葉いもち・穂いもちの発生量および収量との関係を検討した.その結果,出穂期の上 位 3 葉での葉いもちの発生量が多くなると,穂いもち防除を行っても十分な効果は得られず,出穂期以 降断続的に降雨日があった 2014 年は 2013 年に比べ,穂いもちの防除効果は低かった.収量(精玄米重) は穂いもち被害度(以下,被害度)10 未満の収量に比べ,穂いもち防除の有無に関わらず被害度 20 で約 5%,同 30 で約 10%減収した.穂いもち無防除では,出穂期の上位 3 葉の病斑数が約 0.08 個/株および約 0.14 個/株の時,被害度が 20 および 30 となった.
Key words: control efficacy, foliar fungicide, Hitomebore, panicle blast, rice 北日本病虫研報 66(別号):S1S6
Ann. Rept. Plant Prot. North Japan(Suppl.)
1)岩手県農業研究センター Iwate Agricultural Research Center, Narita, Kitakami, Iwate, 024-0003 Japan 2)岩手県農業研究センター
現在:宮古農業改良普及センター岩泉普及サブセンター 受理日:2015 年 8 月 26 日(Accepted: August 26, 2015)
は幼穂形成期に行い,N,P2O5,K2O 施用量(10a あた り)を 2kg,0kg,2kg とした.10a あたりの移植箱数は およそ 22 箱とした. 2013 年は各圃場を 8 試験区(1 試験区の面積は 80〜 90m2程度),2014 年は各圃場を 6 試験区(1 試験区の面 積は 72〜120m2程度)に分割して,各試験区内の対角 線上 5 カ所×20 株(10 株×2 条),計 100 株を対象に発 病調査を行った.また,各試験区の葉いもち発生量を調 節するため,いもち病罹病苗(岩手県農業研究センター 保有菌株(レース 037.1)を噴霧接種,設置時葉齢 4.0 前後,1 カ所あたりの病斑数が 5〜10 個になるよう罹病 苗の本数を調整)を各試験区内の調査対象株(20 株×5 カ所)の中心に設置し,接種した.接種回数は 0 回,1 回,2 回とし,第 1 図のように試験区を配置した.2013 年の接種日は,1 回区が 7 月 3 日,2 回区が 6 月 19 日と 7 月 4 日に,2014 年の同日は接種 1 回区が 7 月 4 日,2 回区が 6 月 19 日と 7 月 3 日であった(第 1 表,第 1 図). 2 カ年とも,種子消毒にはイプコナゾール・銅水和剤 (200 倍,24 時間浸漬処理)を用いた.葉いもち防除と して全区にプロベナゾール剤を処理し,穂いもち防除と し て フ ェ リ ム ゾ ン ・フ サ ラ イ ド 水 和 剤 ( 1,000 倍 , 150L/10a)を出穂直前および穂揃期に動力噴霧器を用 いて茎葉散布した(第 1 表). 調査は以下のとおり行った.葉いもちについては, 2013 年は 8 月 8 日,2014 年は 7 月 30〜31 日に調査対象 全株(一部,50 株または 25 株)について上位 3 葉の葉 いもち病斑数を調査した.また,穂いもちについては, 2013 年は 9 月 11〜14 日に調査対象全株について,2014 年は 9 月 10〜11 日に調査対象株の半数の 50 株(一部, 25 株)について,穂いもち程度別(穂首,枝梗 1/3 以 上,同 1/3 未満)発病穂数を調査し,穂いもち被害度 (穂首発病穂率+枝梗 1/3 以上発病穂率×0.66+枝梗 1/3 未満発病穂率×0.26)を算出した. 収量・品質に対する影響については,2013 年は 9 月 20 日に,2014 年は 9 月 17 日に各試験区の調査対象全株 を刈り取り,乾燥・調整後に精玄米重(1.9mm 篩調製) および収量構成要素(穂数,一穂籾数,登熟歩合,千粒 重)を調査した. 第1表 試験圃場の耕種概要 2013年 2014年 4/23 4/22 5/16 5/15 圃場1 20.8株/㎡ (株間16.4cm×条間29.3cm) 20.1株/㎡ (株間16.8cm×条間29.6cm) 圃場2 20.9株/㎡ (株間16.1cm×条間29.7cm) 20.6株/㎡ (株間16.4cm×条間29.6cm) 圃場3 20.1株/㎡ (株間16.1cm×条間29.7cm) 20.1株/㎡ (株間16.7cm×条間29.9cm) 圃場4 20.0株/㎡ (株間16.2cm×条間30.9cm) 19.5株/㎡ (株間17.0cm×条間30.2cm) 8/7 8/3 2回 : 6/19,7/4 2回 : 6/19,7/3 1回 : 7/4 1回 : 7/3 薬剤 処理量,方法 薬剤 プロベナゾール・フィプロニル粒剤 (プロベナゾール : 24%,フィプロニル : 0.60%) プロベナゾール・ジノテフラン粒剤 (プロベナゾール : 25%,ジノテフラン : 2.0%) 処理日 移植当日 移植前日 処理量,方法 薬剤 処理日 8/2,8/9 7/29,8/5 処理方法 1,000倍,150L/10a,動力噴霧器を用いて散布 フェリムゾン・フサライド水和剤 (フェリムゾン : 15.0%,フサライド : 15.0%) イプコナゾール・銅水和剤 (イプコナゾール : 5.0%,水酸化第二銅 : 4.6%(銅として3.0%)) 移植日 出穂期 接種 (罹病苗設置) 種子消毒 50g/箱,手で育苗箱の上から均一に散布 200倍,24時間浸漬 穂いもち防除 葉いもち防除 年次 播種日 播種量 乾 150g/箱 移植方法 機械移植 栽植密度
気象条件といもち病発生量の関係の解析には,岩手県 北上の AMeDAS データを用いた. 結 果 1.葉いもちと穂いもちの発生量の関係 2 カ年の出穂期の葉いもち発生量(上位 3 葉株あたり 病斑数)と収穫期の穂いもち発生量(穂いもち被害度) の関係を第 2 図に示した.穂いもち無防除区では,2 カ 年とも出穂期の上位葉における病斑数が多いほど穂いも ち被害度が高くなり,葉いもち上位 3 葉株あたり病斑数 (x)の自然対数値と穂いもち被害度(y)の間に統計的 に有意な正の相関関係が認められた(第 2 表).一方, 穂いもち防除区では,2013 年は葉いもち上位 3 葉株あ たり病斑数(x)と穂いもち被害度(y)の関係が 1 次 式に近似される正の相関関係であったのに対し,2014 年は穂いもち無防除区と同様に病斑数の自然対数値と穂 第2図 出穂期の上位 3 葉の株当たり病斑数と収穫期の穂いもち被害度の関係(左 : 2013 年,右 : 2014 年) 注) 葉いもち上位 3 葉株あたり病斑数は自然対数値表示. 0 20 40 60 80 100 0.01 0.1 1 10 100 穂 い も ち 被 害 度 葉いもち上位 3 葉株あたり病斑数 0 20 40 60 80 100 0.01 0.1 1 10 100 穂 い も ち 被 害 度 葉いもち上位 3 葉株あたり病斑数 穂いもち防除有 穂いもち防除無 第1図 図 年,右 :2014 年) 圃場 1 1 1 (6.1a) 2 2 1 1 圃場 2 2 2 (9.3a) 1 1 2 2 圃場 3 1 1 (9.3a) 0 0 1 1 圃場 4 0 0 (8.6a) 1 1 0 0 圃場 1 1 1 2 2 圃場 4 (9.3a) 2 2 1 1 (9.2a) 1 1 2 2 2 2 1 1 圃場 2 1 1 穂いもち防除有区 (9.3a) 0 0 1 1 穂いもち防除無区 0 0 圃場 3 1 1 各区 5 カ所調査 (8.6a) 0 0 1 1 : 調査対象株 0 0 1 カ所あたり 20 株調査 : 調査株 : 罹病苗 試験区の配置(左:2013年,右:2014年) 注) 試験区内の数字は各区の接種(罹病苗設置)回数.
いもち被害度の間に正の相関関係が認められた(第 3 表).また,2 カ年とも葉いもち発生量の少ない条件下 では,穂いもち防除により穂いもち発生量が抑制された が,葉いもち上位 3 葉株あたり病斑数が 0.40 個以上で は穂いもち防除を実施しても,穂いもち被害度が 20 を 超える試験区が認められた(第 2 図). 2.穂いもち発生量と収量の関係 2 カ年の穂いもち発生量(穂いもち被害度)と精玄米 重(1.9mm 篩調製)の関係を第 3 図に示した.穂いも ち被害度(x)と精玄米重(y)の間には,有意な負の 相関関係が認められた.また,穂いもち被害度と収量構 成要素の関係では,被害度の増大に伴い登熟歩合の低下 および屑米重歩合の増加が認められた(第 4,5 図). 第3図 穂いもち被害度と収量(精玄米重)の関係(左 :2013 年,右 :2014 年) 穂いもち防除有 穂いもち防除無 y = −2.2894 x + 584.95 R²=0.6495,p <0.01 y = −3.0192 x + 599.66 R²=0.8241,p <0.01 200 300 400 500 600 700 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 精 玄 米 重 ( kg /1 0a ) 精 玄 米 重 ( kg /1 0a ) 穂いもち被害度 200 300 400 500 600 700 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 穂いもち被害度 第4図 穂いもち被害度と登熟歩合の関係(左 :2013 年,右 :2014 年) 0 20 40 60 80 100 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 穂いもち被害度 0 20 40 60 80 100 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 登 熟 歩 合 ( % ) 登 熟 歩 合 ( % ) 穂いもち被害度 穂いもち防除有 穂いもち防除無 第2表 穂いもち無防除区における葉いもち上位 3 葉株あたり 病斑数(x)と穂いもち被害度(y)の関係 年次 回帰式 決定係数 p 2013年 y =16.412 log x +61.760 0.8968 <0.01 2014年 y =19.506 log x +68.581 0.8659 <0.01 年次 回帰式 決定係数 p 第3表 穂いもち防除区における葉いもち上位 3 葉株あたり病 斑数(x)と穂いもち被害度(y)の関係 2013年 y =9.6225 x +3.4243 0.7222 <0.01 2014年 y =14.012 log x +42.978 0.8659 <0.01
考 察 本試験における穂いもち防除の有無と葉いもちおよび 穂いもち発生量の関係について見ると,葉いもち発生量 の少ない条件下では,穂いもち防除の実施により穂いも ちの発生量が抑制される傾向が認められたが,葉いもち 発生量が多くなると穂いもち防除(出穂直前および穂揃 期の茎葉散布)を実施しても,穂いもちの防除効果が十 分得られなかった(第 2 図).すなわち,「ひとめぼれ」 のようにいもち病圃場抵抗性が高くない品種のいもち病 防除においては,葉いもち防除が重要であることが示さ れ,このことは,既報の太田ら(7)や早坂(1)および 岩舘ら(2)の解析結果と一致した. 第6図 7 ∼ 9 月の日平均気温,日降水量の推移(岩手県北上アメダスデータ,上:2013 年,下:2014 年) 注) 図中の黒色の矢印は穂いもち防除(茎葉散布)実施日を,白色の矢印は出穂日を示す. 0 20 40 60 80 0 10 20 30 40 7/ 1 7/ 3 7/ 5 7/ 7 7/ 9 7/ 11 7/ 13 7/ 15 7/ 17 7/ 19 7/ 21 7/ 23 7/ 25 7/ 27 7/ 29 7/ 31 8/2 8/4 8/6 8/8 8/10 8/12 8/14 8/16 8/18 8/20 8/22 8/24 8/26 8/28 30 9/8/ 1 9/3 9/5 9/7 9/9 9/11 9/13 159/ 9/17 9/19 9/21 9/23 9/25 9/27 9/29 0 20 40 60 80 0 10 20 30 40 7/ 1 7/ 3 7/ 5 7/ 7 7/ 9 7/ 11 7/ 13 7/ 15 7/ 17 7/ 19 7/ 21 7/ 23 7/ 25 7/ 27 7/ 29 7/ 31 8/2 8/4 8/6 8/8 8/10 8/12 8/14 8/16 8/18 8/20 8/22 8/24 8/26 8/28 30 9/8/ 1 9/3 9/5 9/7 9/9 9/11 9/13 159/ 9/17 9/19 9/21 9/23 9/25 9/27 9/29 日 降 水 量 ( m m ) 日 平 均 気 温 ( ℃ ) 日 降 水 量 ( m m ) 日 平 均 気 温 ( ℃ ) 日降水量 日平均気温 第5図 穂いもち被害度と 米重歩合の関係(左 :2013 年,右 :2014 年) 0 10 20 30 40 50 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 穂いもち被害度 0 10 20 30 40 50 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 米 重 歩 合 ( % ) 米 重 歩 合 ( % ) 穂いもち被害度 穂いもち防除有 穂いもち防除無
さらに,試験を実施した 2013 年と 2014 年の葉いも ち・穂いもちの発生量および穂いもち防除の関係を比較 すると,2 カ年とも葉いもち発生量が多い条件下では, 穂いもち防除の効果が十分得られなかったが,特に 2014 年は葉いもち発生量と穂いもち発生量の関係が, 穂いもち防除の有無に関わらず対数関数に近似される相 関関係を示し,2013 年の結果と比較して穂いもち防除 の効果がより低かった.この原因は,2 カ年の出穂期以 降の降雨日数の多少によるものと考えられる.すなわ ち,2013 年は出穂前 7 月第 6 半旬〜8 月第 1 半旬にかけ て降雨日が続いたものの,出穂 2 週間後まで降雨日が少 なかったのに対し,2014 年は出穂期間中の降雨は少な いものの,出穂 3 週間後まで断続的に降雨日があったた め,穂いもちの後期感染に適した気象条件(5)であっ たと考えられる(第 6 図). 本試験では,2 カ年とも穂いもち発生量が増加するほ ど登熟歩合が低下し,屑米重歩合が増加して収量が低下 した.このことは佐久間らの山形県における「はなの 舞」および「ササニシキ」についての報告(8)や向畠 らの富山県における「コシヒカリ」についての報告(6) と類似した結果となった.本試験における穂いもち被害 度と減収程度の関係を解析した.穂いもち被害度が低い 条件では穂いもち被害以外の要因が収量に影響している ことも考えられるため,ここでは穂いもち被害度 10 未 満の試験区の精玄米重の平均値を基準収量とした.すな わ ち , 各 年 に お け る 基 準 収 量 ( 2013:564kg/10a, 2014:577kg/10a)に対して,5%減収となるときの穂いも ち被害度が 2013,2014 年でそれぞれ 21,17 であり, 10%減収となるときの被害度が 33,27 であった.この 結果から,「ひとめぼれ」では概ね穂いもち被害度 20 で 5%,被害度 30 で 10%の減収となることが明らかになっ た.また,穂いもち無防除区の葉いもち発生量と穂いも ち発生量の関係から,穂いもち被害度 20 に達するとき の葉いもち発生量(上位 3 葉株あたり病斑数)は 2013, 2014 年でそれぞれ 0.079 個/株,0.083 個/株であり,穂 いもち被害度 30 に達するのは 0.139 個/株,0.144 個/株 であった.すなわち,穂いもち防除を実施しない場合, 出穂期の上位 3 葉に葉いもち病斑が約 0.08 個/株あると 穂いもち被害度 20 に達し,約 0.14 個/株で被害度 30 に 達すると考えられ,上位葉に葉いもちがわずかでも発生 していれば減収被害に至る可能性が示された. 引用文献 1)早坂 剛(2003)山形県庄内地域における過去 31 年間(1971 年〜2001 年)のいもち病発生の特徴.北 日本病虫研報 54:7-11. 2)岩 舘 康 哉 ・千 葉 克 彦 ・佐 々 木 直 子 ・冨 永 朋 之 (2004)2003 年の岩手県における穂いもちの多発生と 防除薬剤による抑制効果.北日本病虫研報 55:11-15. 3)菅 広和(2014)水稲品種「ひとめぼれ」における葉 いもち発生量と穂いもち防除の効果および収量・品質 との関係.北日本病虫研報 65:191(講要). 4)勝部利弘・越水幸男(1970)いもち病による水稲の 被害機構に関する研究 第 1 報 穂いもちの罹病率と 収量構成要素ならびに玄米品質との関係.東北農試報 告 39:55-96. 5)古賀博則・小林尚志・吉野嶺一(1988)自然感染に よる穂いもち発生と気象要因.北陸病虫研報 36:1-5. 6)向畠専行・安岡陽子・守川俊幸・関原順子(2009) イネのいもち病と紋枯病が米の収量と外観品質および 食味に及ぼす影響,富山県農総セ農研研報 1:11-18. 7)大田義雄・越水幸男(1968)穂いもち防除効果と葉 いもち防除との関連.北日本病虫研報 19:14. 8)佐久間比路子,田中 孝,横山克至,遠藤秀一,斎 藤 隆,藤田靖久(1992)1991 年の山形県における いもち病の発生様相と収量品質への影響・北日本病虫 研報 43:24-26.