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中部品質管理推進研究会 活動報告(2011/9~2012/8)

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(1)

中部品質管理推進研究会活動報告

~製造現場の品質意識把握ツールの作成と活用~

(2)

<ゴールの姿>

①現場(作業者)の品質意識レベルを把握するツールを開発する。

②標準的な解析手法を確立する。

③現場の品質意識向上方策を検討し、実施する。

④現場の品質意識向上具合を把握する。

<活動のステップ>

⇒ ①品質意識把握ツール作成と解析の標準化、

②弱点項目把握

③対策実施、④品質意識向上、⑤自社品質レベルアップ確認

1.活動概要

<背景>

・トヨタ元町工場見学にて、「品質を向上させるためには、現場作業者の“品質意

識”“モチベーション”の維持・向上が必要」と学ぶ。

・各社の現状として、「生産(CD)優先で品質(Q)意識が低い」との意見が多い

<原因>

・現場作業者の“品質意識”“モチベーション”品質意識を把握するツールが無く、有効

な品質意識向上方策が見つからない

(3)

2.現場の品質意識を計測するための方策検討

項目

期待

効果

データ数

やりやすさ

判定

1

作業者一人ひと

りにインタビュー

×

2

2

上司にヒアリング

×

×

3

3

アンケート調査

研究課題の決定

①アンケート用紙作成 ②標準解析方法確立

(4)

■アンケート項目の検討

STEP1

親和図法による、品質意識が低い要因の分析

STEP2

(品質意識が高い現場の)理想の姿の定義

わかりやすく遵守できる作業標準

があり、

教育

が行われ、全員に

認知

されている。

②問題発生時に

報連相

がなされ、

他部署・上司とコミュニケーション

をとって問題解決が

できている。

③結果、品質に対する

達成感

を感じられる。

3.アンケート用紙作成

(5)

質問内容

1 自分の担当工程の作業が作業標準に落とし込まれていますか

2 書類による教育に満足していますか

3 書類による教育を受けた量は十分ですか

4 実技教育に満足していますか

5 実技による教育を受けた量は十分ですか

6 作業標準どおりに作業できていますか

7 作業標準は、守れる内容ですか

8

直近1年の自分の担当工程の作業に対して、品質改善の頻度はどの

程度ですか

9

自分が造っている製品がお客様にどのように使われているか、関心が

ありますか

10 自分の担当工程の4Sは実施していますか

11 会社の品質目標を理解していますか

12 仕事に関してやりがいを感じていますか

13 小集団活動は、行われていますか

14 小集団活動を自主的に取り組んでいますか

15 小集団活動は、進んで発言できる雰囲気ですか

16 自分の担当工程における作業について、自信を持っていますか

17

前工程において、いつもと違うと感じたときに、上司やリーダー等に報

告していますか

18

自分の担当工程の品質に対する目標値を達成したとき、達成感はあり

ますか

19 仕事に対する質問・アドバイス等を上司と話し合いますか

20 仕事に対する質問・アドバイス等を同僚と話し合いますか

21 仕事に対する質問・アドバイス等を他部署と話し合いますか

22

自分の担当工程において、いつもと違うと感じたときに、上司やリー

ダー等に報告していますか

STEP3 アンケート項目の抽出

親和図各項目

文献調査

アンケート設問

設問ブラッシュ

アップ

22項目絞込み

注.文献のレベ

ルが高く苦労

(6)

■項目の有効性確認(プレアンケートの実施、解析)

STEP1 プレアンケートの実施

【対象】現場の作業者・・・プレアンケート

+ヒヤリング(現場の実情を聞き出す!)

【N数】 80名(20名/社を目処にWG各社にて実施)

【内容】5段階評価。

回答例)

Q1

自分の担当工程の作業が、書類(作業標準、作業手順、仕様書、ワンポイントレッスン等)に

記載されており、誰が見てもわかるようになっていますか?

全く記載されていない

少し記載されている

どちらとも言えない

ほぼ記載されている

全て記載されている

(7)

STEP2 プレアンケート結果の解析

①全ての質問項目について、基本統計量を算出

(8)
(9)

②因子分析による解析

探索的因子分析により、因子分析を繰り返した結果、7因子構造であることが判明した。

報告 OFFJT コミュニケー ション 小集団活動 作業標準 品質に対する 関心 OJT 自分の担当工程において、いつもと違うと感じたときに、上司 やリーダー等に報告していますか 1.083 .071 -.172 .080 .014 -.111 -.117 前工程において、いつもと違うと感じたときに、上司やリー ダー等に報告していますか .832 -.141 .012 -.013 .056 -.061 .159 仕事に関してやりがいを感じていますか .285 .121 .107 -.003 -.162 .201 .039 自分の担当工程の品質に対する目標値を達成したとき、達成感 はありますか .274 -.128 .238 .058 .086 .149 .134 書類による教育を受けた量は十分ですか .032 .807 .018 -.070 .104 .043 -.075 書類による教育に満足していますか -.087 .689 .208 .042 .024 -.039 .063 自分の担当工程における作業について、自信を持っていますか .168 .181 .106 .010 .180 .157 -.145 仕事に対する質問・アドバイス等を同僚と話し合いますか -.159 .209 .824 -.030 .049 -.167 -.022 仕事に対する質問・アドバイス等を上司と話し合いますか .184 .081 .747 .001 -.207 .055 .031 仕事に対する質問・アドバイス等を他部署と話し合いますか -.112 -.109 .466 .185 .074 -.049 .023 直近1年の自分の担当工程の作業に対して、品質改善の頻度はど の程度ですか .017 .087 .344 -.029 .069 .179 -.002 小集団活動は、行われていますか -.008 .206 -.125 .805 .004 .111 -.107 小集団活動を自主的に取り組んでいますか .074 -.111 .091 .780 -.124 .013 .073 小集団活動は、進んで発言できる雰囲気ですか .025 -.187 .350 .525 .185 -.045 -.122 作業標準どおりに作業できていますか -.077 .042 .034 -.020 .975 .000 .055 作業標準は、守れる内容ですか .276 .168 -.033 -.055 .437 -.035 .035 自分の担当工程の作業が作業標準に落とし込まれていますか .047 .231 -.064 .092 .379 .012 .153 会社の品質目標を理解していますか -.119 -.005 -.127 .114 .017 1.037 .059 自分が造っている製品がお客様にどのように使われているか、 関心がありますか .266 -.028 .213 -.174 -.055 .330 -.081 実技教育に満足していますか -.005 .244 -.039 .031 -.038 -.057 .739 実技による教育を受けた量は十分ですか .018 .390 -.003 .071 -.004 -.002 .543 自分の担当工程の4Sは実施していますか .028 -.163 .059 -.192 .214 .148 .467 パターン行列a 因子 因子抽出法: 最尤法 回転法: Kaiser の正規化を伴うプロマックス法

(10)

抽出された因子

質問項目

因子

自分の担当工程がいつもと違うと感じたときに上司やリーダー等に報告していますか?

前工程がいつもと違うと感じたときに、上司やリーダー等に報告していますか?

書類(作業標準、作業手順、仕様書、ワンポイントレッスン等)による教育を受けた時間は十分です

か?(その教育時間で仕事を全てカバーできますか?)

書類(作業標準、作業手順、仕様書、ワンポイントレッスン等)による教育に満足していますか?

仕事に対する質問・アドバイス等を上司と話し合いますか?

仕事に対する質問・アドバイス等を同僚と話し合いますか?

仕事に対する質問・アドバイス等を他部署(自工程に関係のある前後工程・生産技術、保全、品質管理

部署、設計、物流など)と話し合いますか?

現在、小集団活動(QCサークル等)は、行われていますか?※過去行われていた場合ではなく、現在

の状況について回答ください。

小集団活動(QCサークル等)を自主的に取り組んでいますか?※行っていない場合は、回答不要で

す。

小集団活動(QCサークル等)は、進んで発言できる雰囲気ですか?※行っていない場合は、回答不要

です。

書類(作業標準、作業手順、仕様書、ワンポイントレッスン等)どおりに作業できていますか?

書類(作業標準、作業手順、仕様書、ワンポイントレッスン等)は、守れる内容ですか?

自分の担当工程の作業が、書類(作業標準、作業手順、仕様書、ワンポイントレッスン等)に記載され

ており、誰が見てもわかるようになっていますか?

会社の品質目標を理解していますか?

自分が造っている製品がお客さまにどのように使われているか、関心がありますか?

実技(現物を使う)教育に満足していますか?

実技(現物を使う)教育を受けた時間は十分ですか?(その教育時間で仕事を全てカバーできます

か?)

自分の担当工程の4S(整理、整頓、清掃、清潔)は実施していますか?

作業標準

品質に対する関心

OJT

報告

OFFJT

コミュニケーション

小集団活動

(11)

因子得点を基にしたレーダーチャート

-1.6

-1.2

-0.8

-0.4

0

0.4

0.8

1.2

報告

OFFJT

コミュニケーション

小集団活動

作業標準

品質に対する関心

OJT

A

B

C

D

E

①主成分分析、クラスター分析結果でも

同様の因子抽出

→質問項目を集約解析

②各社の品質意識の差を表わせそう

一部設問の文言を修正し設問確定

(12)

4.アンケート調査の実施

アンケート用紙

質問票

◎あなたのプロフィール(このプロフィールから、個人を特定することは決してありません)

P1あなたは、以下のどちらに属しますか?

・正社員 : 役付き ・ 一般期間 ・ 派遣社員 ・ パート・アルバイト

P2現職の担当年数はどのくらいですか?

・1年以内 ・ ~3年以内 ・~5年以内 ・~10年以内 ・10年を超える~

P3あなたの性別を教えてください。

・女性 ・男性

P4あなたの年齢を教えてください。

・10代 ・20代 ・30代 ・40代 ・50代以上

P5あなたの所属部署を記入してください。

例:○○課○○係

◎品質に関するアンケート質問

Q1自分の担当工程の作業が、書類(作業標準、作業手順、仕様書、

ワンポイントレッスン等)に記載されており、誰が見てもわかるようになっていますか?

・全く記載されていない ・少し記載されている

・どちらとも言えない

・ほぼ記載されている

・全て記載されている

Q2書類(作業標準、作業手順、仕様書、ワンポイントレッスン等)による教育を受けた

時間は十分ですか?(その教育時間で仕事を全てカバーできますか?)

・全く受けていない ・あまり受けていない ・どちらとも言えない

・ある程度受けた

・十分受けた

Q3書類(作業標準、作業手順、仕様書、ワンポイントレッスン等)による教育に満足して

いますか?

・全く満足していない

・あまり満足していない ・どちらとも言えない

・ある程度満足している ・十分満足している

プロフィールに関

する質問

品質に

関する質問

・設問22

・5段階評価

(13)

回答例)

Q1

自分の担当工程の作業が、書類(作業標準、作業手順、仕様書、ワンポイントレッスン等)に

記載されており、誰が見てもわかるようになっていますか?

全く記載されていない

少し記載されている

どちらとも言えない

ほぼ記載されている

全て記載されている

アンケート用紙(抜粋)

依頼書

質問表

(14)

■ 調査対象

調査数

備考

現場の品質意識把握

・向上WG(6社)

596

・品質意識の高い職場と

低い職場を意識

・できるだけn数大

品質教育WG

(7社)

617

・任意

トヨタ自動車㈱

本社工場機械部殿

117

・ベンチマーキング対象

・合計で、1330(海外工場含む)

・幅広い階層、年代から収集

(15)

5. 解析方法の検討

基本的考え方

① Excelだけで解析できる簡単な方法の提供

② 一目で、強み・弱みがわかるようにする

③ 社内他職場との比較、世間水準との比較を

可能とする

④ 品質管理推進担当者が追加解析可能とする

解析フォーマットの作成

・アンケート生データ

・作業用シート(ピボットテーブル)

・まとめ

(次ページ紹介)

課題

プレアンケートデータを使ってフォーマット検討

→22の設問をそのまま使うと見にくい

→職場数が多いとレーダーチャートでは見にくい

→強み弱み項目は各社ほぼ同じ(ポートフォリオ)

(16)

2013.1.28

中部品質管理推進研究会

リンナイ株式会社殿アンケート回答まとめ

現場品質意識把握・向上WG

1.回答者内訳

グラフ

 ・回答者合計:58名

   職場A:18名

職場B:20名

全員正社員

職場C:20名

 ・担当年数5年未満の人が50%

  →10代~20代の若年層の多い

    職場構成

 ・女性比率が60%と高い

 ・10代~20代が60%と若い職場

 ・職場Bの年齢構成がやや高い。

コメント

回答者内訳

項目

性別

年令

経験年数

17 18 19 20 21 A B C 回答者合計

この度は、お忙しい中アンケートにご協力いただきありがとうございました。解析結果をご査収いただきますようお願い申し上げます。

n=58

3 1 4 8 10 8 10 28 3 5 2 10 2 5 2 9 1 2 3 0% 20% 40% 60% 80% 100% A B C 総計 年令(P4) 10代 年令(P4) 20代 年令(P4) 30代 年令(P4) 40代 年令(P4) 50代以上 1 3 4 4 3 5 12 7 2 5 14 3 4 4 11 4 10 3 17 0% 20% 40% 60% 80% 100% A B C 総計 担当年数 (P2) 1年以内 担当年数 (P2) ~3年以内 担当年数 (P2) ~5年以内 担当年数 (P2) ~10年以内 担当年数 (P2) 10年を超える 11 10 13 34 7 10 7 24 0% 20% 40% 60% 80% 100% A B C 総計 性別(P3) 女性 性別(P3) 男性

チェックポイント

回答者比率は、実際の職場構成

と大差ないですか?

まとめ1(フェースシート)

(17)

2.解析結果(強み弱みの抽出)

 ①中部品質管理推進研究会品質意識向上WG各社に実施したアンケートデータ(n=614)を多変量解析法(クラスター分析法)で求めた集約指標値を

   使用し、職場A,B,Cで層別。

①異常報告 ②作業標準 ③品質に対 する関心 ④OFFJT ⑤OJT ⑥コミュニ ケーション ⑦小集団 活動* ⑧最近1年 の品質改善 頻度 ⑨仕事への 自信 ⑩仕事の達 成感 ⑪仕事のや りがい感

17

1

9

2

4

19

13

8

16

18

12

22

6

11

3

5

20

14

7

10

21

15

*集約指標値の⑦小集団活動は、未実施企業では評価から除きます。

②集約指標値の算出は、各設問の平均値を使用(集約指標値:5段階評価実施:5良い→1悪い)

設問

A

B

C

全体

WG各社平均

Q1 2.61 3.50 4.25 3.48 3.51 Q2 3.22 3.25 3.60 3.36 3.50 Q3 3.33 3.00 3.65 3.33 3.33 Q4 3.56 3.60 3.65 3.60 3.59 Q5 3.50 3.60 3.75 3.62 3.52 Q6 3.72 3.90 4.10 3.91 4.01 Q7 4.17 4.15 4.30 4.21 4.17 Q8 2.71 2.65 2.95 2.77 2.89 Q9 4.33 3.85 3.45 3.86 3.92 Q10 3.83 4.05 3.70 3.86 3.86 Q11 3.94 4.05 3.65 3.88 3.78 Q12 4.00 3.50 3.30 3.59 3.55 Q13 1.50 3.45 4.25 3.12 2.26 Q14 2.43 3.15 3.10 3.02 3.09 Q15 2.86 3.50 3.15 3.26 3.33 Q16 3.50 3.85 3.50 3.62 3.71 Q17 3.83 4.35 3.85 4.02 4.28 Q18 4.00 3.75 3.85 3.86 3.85 Q19 3.39 3.20 3.20 3.26 3.48 Q20 3.50 3.85 3.35 3.57 3.63 Q21 2.67 2.20 2.35 2.40 2.47 Q22 4.17 4.40 4.00 4.19 4.29

③集約指標値

A

B

C

全体

WG平均

A

B

C

全体

要因系

4.00 4.38 3.93 4.10 4.29 -0.29 0.09 -0.37 -0.19 3.50 3.85 4.22 3.87 3.90 -0.40 -0.05 0.32 -0.03 4.14 3.95 3.55 3.87 3.85 0.29 0.10 -0.30 0.02

    

3.28 3.13 3.63 3.34 3.46 -0.18 -0.34 0.17 -0.12

 

3.63 3.75 3.70 3.70 3.66 -0.03 0.09 0.04 0.04

 

3.19 3.08 2.97 3.07 3.41 -0.22 -0.33 -0.44 -0.34 2.26 3.37 3.50 3.13 3.73 -1.47 -0.36 -0.23 -0.60

  

2.71 2.65 2.95 2.77 2.89 -0.18 -0.24 0.06 -0.12

 

成果系

3.50 3.85 3.50 3.62 3.71 -0.21 0.14 -0.21 -0.09

 

4.00 3.75 3.85 3.86 3.85 0.15 -0.10 0.00 0.01 4.00 3.50 3.30 3.59 3.55 0.45 -0.05 -0.25 0.04

3.47

3.57

3.55

3.54

3.66

平均

WG平均との差分

⑨仕事への自信 ⑩仕事の達成感 ⑪仕事のやりがい感 ⑤OJT ⑥コミュニケーション ⑦小集団活動* ⑧最近1年の品質改善頻度 ①異常報告 ②作業標準 ③品質に対する関心 ④OFFJT

設問№

集約指標値

3 1 4 8 10 8 10 28 3 5 2 10 2 5 2 9 1 2 3 0% 20% 40% 60% 80% 100% A B C 総計 年令(P4) 10代 年令(P4) 20代 年令(P4) 30代 年令(P4) 40代 年令(P4) 50代以上

集約指標値の算出例

 「①異常報告」の算出

    ①異常報告の算出には、設問№17と22の平均値を使用

  ①異常報告=(4.02+4.19)/2=4.10

      他の②作業標準~

      ⑪仕事のやりがい感

      まで同様に算出

差分の算出例

 「①異常報告」の差分算出

    差分=4.10-4.29=-0.19

      他の②作業標準~⑪仕事のやりがい感

      まで同様に算出

まとめ2(強み・弱みの抽出)

解析には、

集約11項目

を使用

(小集団

活動未実施企業

は算出から除く)

計算方法

の明記

(18)

④強み・弱み   ・御社集計結果を集約指標値の大きいものからパレート図風に表示   ・御社集計結果を中部品質管理推進研究会品質意識向上WG各社平均と比較         参考.御社職場別の集約指標値11項目平均値一覧   -2.00 -1.50 -1.00 -0.50 0.00 0.50 1.00 ①異常報告 ②作業標準 ③品質に 対する関心 ④OF F J T ⑤OJ T ⑥コ ミュニ ケ ーシ ョン ⑦小集団活動* ⑧最近1 年の品質改善頻度 ⑨仕事への自信 ⑩仕事の達成感 ⑪仕事のやりがい感 要因系 成果系

A

B

C

全体

2.5 2.7 2.9 3.1 3.3 3.5 3.7 3.9 4.1 4.3 4.5 ①異常報告 ②作業標準 ③品質に 対する関心 ④OF F J T ⑤OJ T ⑥コ ミュニ ケ ーシ ョン ⑦小集団活動* ⑧最近1 年の品質改善頻度 ⑨仕事への自信 ⑩仕事の達成感 ⑪仕事のやりがい感 要因系 成果系 A B C 総計 1.00 1.50 2.00 2.50 3.00 3.50 4.00 4.50 5.00 Q1 Q2 Q3 Q4 Q5 Q6 Q7 Q8 Q910 Q1 1 Q1 2 Q1 3 Q1 4 Q1 5 Q1 6 Q1 7 Q1 8 Q1 9 Q2 0 Q2 1 Q2 2 A B C 総計  御社の集約指標値11項目の平均評価点は  5点満点で   総 合 : 3.54   職場A : 3.47   職場B : 3.57   職場C : 3.55  でした。  職場間で各項目の評価には大きな差が認め ら  れ、職場風土が異なっていると推察されま す。  職場Aは、⑪仕事のやりがい感と⑩仕事の達 成  感は良いが⑨仕事への自信はやや劣る。こ の要  因として、②作業標準の整備が不十分。  職場Bは,⑨仕事への自信はあるが、⑪仕事 のや  りがい感と⑩仕事の達成感はやや劣るという 職  場Aとは逆の関係を示しています。  職場Cは、②作業標準の整備率は高いが、③ 品  質に対する関心が低く、⑪仕事へのやりがい 感  が低いという傾向にあります。 要因系④OFFJT、⑤OJTで職場Aが低くなっ ています。     中部品質管理推進研究会品質意識向上 WG各社(他業種)と比較してみますと ⑦小集団活動の得点が マイナスになっていま す。特に、職場Aの得点の低さが目立ちます。 職場Aは、①異常報告②作業標準等各項目と も 低得点ですが、⑪仕事のやりがい感は高いの で 個人作業が行われている職場でしょうか? 小集団活動を通した、自主的な問題解決を行う 職場風土つくりの更なる推進をされたらどうで しょうか 他社活動事例としては、中部品質管理推進  研究会で紹介していただいた、トヨタ自動車  殿で展開されている、  → 朝市ボードを活用した朝市会  → 本社工場の    ①3知活動(機能を知る、世間を知る、      己を知る)    ②部内プロセス監査    ③品質教育充実(品質KYT、      品質ケーススタディー)    ④品質ランド(品質体験アトラクション)        ↓    工程内不良ゼロ活動  を参考に、対策を検討されたらどうでしょうか 参考 WG各社平均 3.66

まとめ3(強み・弱みの見える化)

自社職場間比較

世間水準比較

参考.22項目評点

パレート図風

+強み -弱み

コメント記入

①評価指標(横軸)統一

・因子分析等で11項目

に集約

・ポートフォリオ分析で

評価項目の重みは

各社ほぼ同一

②世間水準値

・WG各社の平均値を

基準に採用(仮)

・各社目標値への置き

換え可

・強み・弱み項目の抽出

ができる

・職場間の比較ができる

→担当者の官能評価

と一致

・コメント欄により、経営

トップに提案ができる

(19)

0.00

0.20

0.40

0.60

0.80

1.00

③コ ミュニ ケ ーシ ョン ⑧直近の改善提案 ②OF F J T ⑦OJ T ⑥品質に 対する関心 ⑤作業標準 ④小集団活動 ①報告 ⑩自信 ⑨やりがい ⑪達成感 要因系 結果系 -0.50 -0.30 -0.10 0.10 0.30 0.50 0.70 ①異常報告 ②作業標準 ③品質に 対する関心 ④OF F J T ⑤OJ T ⑥コ ミュニ ケ ーシ ョン ⑧最近1 年の品質改善頻度 ⑨仕事への自信 ⑩仕事の達成感 ⑪仕事のやりがい感 要因系 成果系 14(低職場) 17(高職場) 全体 -0.20 -0.10 0.00 0.10 0.20 0.30 0.40 ① 異常報告 ② 作業標準 ③ 品質 に 対 する 関心 ④OF F J T ⑤OJ T ⑥ コ ミュニ ケ ーシ ョン ⑦ 小集団活動 * ⑧ 最近 1 年 の 品質改善頻度 ⑨ 仕事 への 自信 ⑩ 仕事 の 達成感 ⑪ 仕事 のやりがい 感 要因系 成果系 職場A 職場B 全体 -1.20 -1.00 -0.80 -0.60 -0.40 -0.20 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 ① 異常報告 ② 作業標準 ③ 品質 に 対 する 関心 ④O F F JT ⑤O JT ⑥ コ ミ ニ ュ ケ ーショ ン ⑦ 小集団活動 ⑧ 最近 1 年 の 品質改善頻度 ⑨ 仕事 への 自信 ⑩ 仕事 の 達成感 ⑪ 仕事 のやり がい 感 要因系 成果系 第1製造部 第1製造部1課 第2製造部1課 第2製造部2課 全体

まとめ4(世間水準比較一覧)

T社

F社

C社

O社

各社の強み(+)・弱み(ー)を表すことができる。

ベンチマーキング対象としたT社は全ての項目が+評価となり高い品質意識が認められる

(20)

◆ 自社職場間比較

◆世間水準比較

参考.グローバル展開(B社中国工場での実施)

①中国語アンケート用紙作成

(英語、マレーシア語も作成済)

③解析・まとめ

②アンケート実施

(1工場2職場:n=45)

定性的には職場間に意識差有

中国語

0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 3.00 3.50 4.00 4.50 5.00 報告 OFFJT コミュニ ケーション 小集団 活動 作業標準 品質に 対する関心 OJT 改善意識 自信 やりがい 達成感 要因系 結果系 -1.00 -0.80 -0.60 -0.40 -0.20 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 1.00 報告 OFFJT コ ミュニ ケーション 小集団 活動 作業標準 品質に 対する 関心 OJT 改善意識 自信 やり がい 達成感 要因系 結果系

・強み・弱み項目の抽出ができる

・職場間比較ができる

→担当の官能評価と一致

(21)

◆2年間の研究活動により、当初描いたゴールに到達

◆成果

・アンケート用紙(日、英、中)

・解析フォーマット

世間水準の提示

(WG各社平均)

成果は、中部品質管理協会HPにて公開しますので、ご活用下さい。

<ゴールの姿>

①現場(作業者)の品質意識レベルを把握するツールを作成する。

②標準的な解析手法を確立する。

③現場の品質意識向上方策(処方箋)検討し、実施する。

④現場の品質意識向上具合を把握する。

6.活動のまとめ

(22)

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 異常報告 作業標準 品質に対す る関心 OFFJT OJT コミュニケー ション 小集団活動 品質改善 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 朝会 ・職場全員での品質  問題共有 ・定期的コミニュケーション  徹底 連絡事項に加えて、前日発生した品質不良等の問題や 異常に対して、職制を中心とした関係者が毎日同じ時間 に集まり情報の共有と注意事項の徹底を図っていく ○ ○ ○ ○ 体系的教育 職種・役割に必要な品質知 識の習得 品質意識の醸成:人事階層教育 品質知識の醸成:工場オリジナル        (職場への出前教育+募集教育) ○ ○ ○ ○ 教育1 品質KYT 品質意識の植え付け 身近な題材を用いて他分野の教材を参考にした品質版を作成 ○ ○ ○ ○ 教育2  品質ケーススタディー 品質意識の向上 実例を用い、不具合発生時の心の動き(葛藤)を描写し てグループ討議 ○ ○ ○ ○ ○ プロセス監査 ・品質問題の未然防止 ・人材育成:監査技能 ・仕事のやりがい醸成 「過去の不具合」を熟知したベテランが危険を予測して 観る→チェックシート無で観察し、“安心度”の確認 ○ ○ ○ 展示会 ・自職場の品質問題へ  の気付き ・品質対策の横展開 プロセス監査の結果(指摘事項)を掲示し、同様の事例 が自職場でも見受けられるかをアンケート ○ ○ ○ 品質ランド(道場) ・自技能レベルの認識  と技能向上必要性の  認識 ・仕事への意欲向上 体験型アトラクション(品質体験アトラクション) ○ ○ ○ ○ ○ ○ 不良低減活動 ・目標(ポリシー)の  明示 ・品質に対する関心の  継続 3ヵ年計画で工程内不良1/10を目指す ○ イベント交流 仲間意識醸成による職場品質問題点共有 例)スポーツ大会、親睦会、慰安旅行 ○ ○ ○ 社外セミナー参加 ・品質知識修得 ・社外情報獲得    (異業種交流) ○ ○ ○ ○ ○ 品質改善に対する報奨制度 ・評価の見える化 ・品質に対する関心の  継続 提案制度導入(品質テーマへの高評価) ○ ○ スキルシートの作成 ・評価の見える化 ・仕事のやる気向上 スキルシートの現場表示 ○ 品質成績表の掲示 ・品質に対する関心の  継続 ・評価の見える化 ・仕事のやる気向上 職場別品質成績表の現場掲示   (職場間の競争意識) そ の 他 活 動 案 項目 目的 概要 改善対象項目 ト ヨ タ 活 動

参考:弱みに対する処方箋

(23)
(24)

名前

感想

池末

今回の2年間の他社交流を通じて品質への取組み姿勢、考

え方等非常に刺激を受けました。研究会で学んだ事を今後

自社の課題へ展開していきたい。

葛谷

社外のメンバーと2年間研鑽を積んだ結果、社内で直ぐに使

える新しい知識、技術を身に付けることができた。今後の業

務に活かしていきたい。

三宅

他社の

ったと同時に、自社の課題・取り組むべき内容が明確になり

“品質意識の高い” 方々との交流は、非常に勉強にな

、モチベーションアップに繋がりました。

村瀬

研究会の内容は、自身の勉強ができ、いい経験ができた。

また、他社の素晴らしい方々とのコミュニケーションもとれて

よかった。

森田

他社に品質に携わる方々と交流ができよかった。又、活動の

中では手法の勉強にもなり、新たな知識も身に付けることが

できました。

吉川

異業種の方と「品質」について、真正面から議論し情報を共

有できたことは大変有意義でした。今後の業務に反映したい

です。このような場に参加させて頂き大変感謝致します。

参照

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