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Microsoft PowerPoint - 退職手当制度について

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(1)

定年退職時における退職手当の計算方法について

平成28年

4月

(2)

退職後の生活設計をするに当たり、退職手当は大きな影響があり

ます。

本資料は、退職手当制度の概要及び退職手当の計算方法について、

モデルケースを示すことで分かりやすく説明したものです。

また、定年退職時における退職手当の目安の金額を御自身で容易に

算出できる計算シートも作成しました。

これらを御利用いただき、退職後の生活設計のお役に立てていただけ

れば幸いです。

(3)

退職手当制度の概要・・・・・・・・・・・

3

退職手当計算方法・・・・・・・・・・・・

4

退職手当計算モデルケースA・・・・・・・

5

退職手当計算モデルケースB・・・・・・・ 14

パートタイム従業員の方の退職手当・・・・

23

退職手当に係る税金・・・・・・・・・・・ 24

(4)

1 退職手当制度の概要

平成20年4月1日の制度改正により、従業員の方の退職手当は、国家公

務員に準じた制度に改正されたことから、従前の制度の計算方法と比較し

た場合、退職手当の支給額が引き下げられることになりました。

しかし、退職後の生活設計に配慮し、制度改正日前日(平成20年3月31

日)から引き続き在籍している従業員の方に対しては、経過措置が設けら

れています。

(1)現行制度退職手当

(2)経過措置退職手当(平成20年3月31日で同一の理由で退職したもの

として計算した額)

(旧制度退職手当) + (退職手当追加額)

定年退職の方は、以上2種類の計算を行い、

比較して高い額が支給

れます。

(5)

2 退職手当計算方法

(1)現行制度退職手当

(基本給月額×退職理由別・勤務期間別支給率)+調整額

※基本給月額は、退職時の等級及び号俸に応じた基本給表に示された額です。

(2)経過措置退職手当

a 旧制度退職手当

(給与月額+(給与月額×支給率×勤続月数/12))× 退職理由別支給百分率

×平成20年3月31日時点の勤務期間に応じた調整率-現行制度退職手当との差分の

調整額

※給与月額=基本給+扶養手当+語学手当

基本給、扶養手当、語学手当及び勤続月数は、平成20年3月31日当時のものです。

+(プラス)

b 退職手当追加額

(基本給月額×追加額積算支給率における退職時と平成20年3月31日との差)× 退職

日時点の勤務期間に応じた調整率×追加額支給率(平成28年10月31日退職までは70%、

以降段階的に削減)

※基本給月額は、退職時の等級及び号俸に応じた基本給表に示された額です。

(1)と(2)を比較し、高い額を支給!

(6)

3 退職手当計算モデルケースA

○退職手当算出基礎情報

労管 一郎

採用年月日

1980(昭和55)年 4月1日

退職年月日

2016(平成28)年12月31日

退 職 理 由

定年

在籍期間

その1 (実際の退職日)

36

在籍期間

その2 (平成20年3月31日時点)

28年

基本給表

その1 (実際の退職日)

1-5-113

329,800

基本給表

その2 (平成20年3月31日時点)

1-5-101

333

,400

除算期間

なし

週勤務時間40時間未満

の勤務期間

なし

扶養手当

(平成20年3月31日時点)

42,500円(配偶者、子3人(特定2人))

語学手当

(平成20年3月31日時点)

6,600円(4級)

(7)

○ 退職手当の計算に使用する勤務期間について

モデルケースA 労管 一郎さんの場合

1 在籍期間

=2016年12月

(退職日)

-1980年4月

(採用日)

=36年9月

※試用期間従業員として採用された日から退職の日までの期間を在籍期間といい、月を単位として計算します。 (1日でも勤務した日がある月は1月として数えます。)

2 勤務期間

=36年9月- 除算月数(0月) =36年

(1年未満切捨て)

※除算月数とは、月を通して業務外の傷病による無給休暇期間、介護・育児休業の状態にある場合で、 その月数の2分の1の月数であり、在籍期間から除外することになっております。 (例)在籍期間が36年4月、育児休業期間が10月ある場合、除算月数は10か月の2分の1である5月。 勤務期間= 36年4月- 5月=35年

(8)

基本給表1 (等級) 基本給表2 (等級) 基本給表3 (等級) 基本給表5 (等級) 基本給表6 (等級) 第1号区分 65,000円 10 ─ ─ ─ ─ 第2号区分 54,150円 9 ─ ─ ─ ─ 第3号区分 43,350円 8 ─ ─ ─ ─ 第4号区分 32,500円 ─ ─ ─ ─ 4 第5号区分 27,100円 7 ─ ─ 5 ─ 第6号区分 21,700円 6,5 10,9,8, 7,6 7,6 4 3,2 第7号区分 0円 4,3,2,1 8,7,6,5, 4,3,2,1 5,4,3, 2,1 3,2,1 2,1 27 35.232 41.616 28 36.768 43.344 29 38.304 45.072 30 39.840 46.800 31 40.992 48.528 32 42.144 50.256 33 43.296 51.984 34 44.448 53.712 35 45.600 54.720 36 26.752 54.720 勤続年数 辞職 定年 特例解雇等 退職理由別・勤務期間別支給率表(抜粋) (甲) 現行制度退職手当計算式 ①基本給月額×退職理由別・勤務期間別支給率+②調整額

計算式

329,800

×

54.720= 18,046,656

(円未満切捨て) ②

21,700

(第

6号区分)×60月=

1,302,000

(甲)

現行制度退職手当額 ①

+ ② =

19,348,656

※従業員ハンドブックP59~P60)参照 労管 一郎(1980年4月1日採用 2016年12月31日退職) 在籍期間:

36

9

月 (平成20年3月31日時点

28

年) 基本給表:1-5-113

329,800

円 (制度改正日前日1-5-101 333,400円) 退職理由:定年 扶養手当:42,500 円 語学手当:6,600円 退職手当調整額表

3 モデルケースA

(1)現行制度退職手当計算

労管 一郎さんは、在職中に5等級 の期間が60月あるものとして計算 します。

(9)

基本給表1 (等級) 基本給表2 (等級) 基本給表3 (等級) 基本給表5 (等級) 基本給表6 (等級) 第1号区分 65,000円 10 ─ ─ ─ ─ 第2号区分 54,150円 9 ─ ─ ─ ─ 第3号区分 43,350円 8 ─ ─ ─ ─ 第4号区分 32,500円 ─ ─ ─ ─ 4 第5号区分 27,100円 7 ─ ─ 5 ─ 第6号区分 21,700円 6,5 10,9,8, 7,6 7,6 4 3,2 第7号区分 0円 4,3,2,1 8,7,6,5, 4,3,2,1 5,4,3, 2,1 3,2,1 2,1

◎退職手当調整額について

退職手当の調整額とは、在籍期間の初日が属する月から末日の属する月の各

月ごとに、当該各月にその者が属していた従業員区分に応じて定める額のうち、

その額が多いものから60月分の調整額を合計した額です。

■退職手当調整額表

(例) モデルケースA 労管一郎の場合 ①1980年4月1日に基本給表1の4等級として採用 ②2000年1月1日に基本給表1の5等級へ昇格 ③2016年12月31日に定年退職 ④4等級と5等級のそれぞれ退職手当調整額を比較 4等級→第7号区分 0円 < 5等級→第6号区分 21,700円 額が多いもの ⑤退職手当調整額=21,700円×60月=1,302,000円

(10)

基本給表1 (等級) 基本給表2 (等級) 基本給表3 (等級) 基本給表5 (等級) 基本給表6 (等級) 第1号区分 65,000円 10 ─ ─ ─ ─ 第2号区分 54,150円 9 ─ ─ ─ ─ 第3号区分 43,350円 8 ─ ─ ─ ─ 第4号区分 32,500円 ─ ─ ─ ─ 4 第5号区分 27,100円 7 ─ ─ 5 ─ 第6号区分 21,700円 6,5 10,9, 8,7,6 7,6 4 3,2 第7号区分 0円 4,3,2,1 8,7,6,5,4, 3,2,1 5,4,3, 2,1 3,2,1 2,1

◎退職手当調整額について(補足)

○ 第7号区分(赤)の等級に該当する方は、退職手当調整額の支給はありません。

■退職手当調整額表

○ 基本給表2の6~8等級 (青枠四角)の場合 基本給表6の2等級(青枠丸) の場合 平成18年3月31日以前か つ平成18年4月1日以降に これらのいずれかの等級に あった者の当該等級期間が 合わせて120月を超える期 間に限られます。 平成18年3月31日以前かつ平成 18年4月1日以降にこれらのいず れかの等級にあった者の当該等級 期間が合わせて360月を超える期 間に限られます。 〇 勤務期間4年以下(自己都合以外)及び勤務期間10年以上24年以下 の自己都合による退職については、調整額が2分の1になります。 また、勤務期間9年以下の自己都合による場合は、調整額が支給されません。

(11)

退職手当早見表(抜粋) (平成20年3月31日以前)

(乙)

旧制度退職手当保障額計算式 ①給与月額×②退職理由別・勤続年数別支給率(退職手当早見表) ×③平成20年3月31日時点の勤務期間に応じた調整率 ② 退職手当早見表を使用して退職理由別・勤続年数別支給率を求める 平成20年3月31日までの勤続年数28年 支給率

54.918

382,500円

×②

54.918

×③

96

/104

19,390,278円

(円未満切捨て)

計算式

(平成20年3月31日当時の支給額で計算) ① 給与月額=基本給+扶養手当+語学手当 =

333,400円

42,500円

6,600円

382,500円

※従業員ハンドブックP69~70参照

20

35.00

39.550

21

36.70

41.471

22

38.40

43.392

23

40.10

45.313

24

41.80

47.234

25

43.50

49.155

26

45.20

51.076

27

46.90

52.997

28

48.60

54.918

29

50.30

56.839

勤続年数

辞職

定年

特例解雇等

(乙)

旧制度退職手当

=

19,390,278円

②平成20年3月31日で同一の理由により退職したとしての計算(経過措置退職手当)

a 旧制度による計算

平成25年11月1日 ~平成26年7月31日 101/104 100/100 平成26年8月1日 ~平成27年4月30日 98/104 98/100 平成27年5月1日~ 96/104 96/100 退職時期 勤務期間 20年以上 勤務期間 20年未満 平成20年3月31日時点の勤務期間に応じた調整率表 労管 一郎(19804月1日採用 2016年12月31日退職) 勤務期間:

36

9

月 (平成20年3月31日時点

28

年) 基本給表:1-5-113

329,800

円 (制度改正日前日1-5-101 333,400円) 退職理由:定年 扶養手当:42,500円 語学手当: 6,600

(12)

(現行制度退職手当額) と 「旧制度退職手当保障額計算式」で算出した

(旧制度退職手当額)を比

較する。

~H29.3.31

90%

H29.4.1~H30.3.31

80%

H30.4.1~H31.3.31

70%

H31.4.1~H32.3.31

60%

H32.4.1~H33.3.31

50%

H33.4.1~H34.3.31

40%

H34.4.1~H35.3.31

30%

H35.4.1~H36.3.31

20%

H36.4.1~H37.3.31

10%

H37.4.1~

廃止

対象時間

追加額支給率

a

旧制度退職手当計算式 { ( ④乙( 旧制度退職手当額 )-⑤甲( 現行制度退職手当額 ) )×⑥差額支給率 } +⑤甲( 現行制度退職手当額 )

a 旧制度退職手当 = (乙)19,390,278円

(このケースでは乙が高いので

当てはまりません。)

⑥差額支給率表を使用して差額支給率を求める。

対象期間 ~

H29.3.31 差額支給率

90

%

差額支給率

④乙(旧制度退職手当額)=

19,390,278

⑤甲(現行制度退職手当額)=

19,348,656

{ ( ④

19,390,278

円- ⑤

19,348,656

円))× ⑥

90

% }+ ⑤ 甲

19,348,656

19,386,115

円(円未満切捨て)

(イ)旧制度退職手当額(乙)が大きい場合

(ア)現行制度退職手当額(甲)が大きい場合

a 旧制度退職手当保障額

=

19,386,115

※従業員ハンドブックP65参照

(13)

追加額積算支給率算出表(抜粋) b 退職手当追加額計算式 ①基本給月額×②追加額積算支給率×③退職日時点の勤務期間に応じた 調整率×④追加額支給率(平成28年10月31日退職までは70%、以降段階的に 削減) ② 追加額積算支給率を求める 平成20年3月31日までの勤続年数28年→24.752 退職日までの勤続年数36年→ 30.940 30.94024.7526.188329,800円×②6.188×③96/104×④70%1,318,672円(円未満切捨て)

計算式

① 基本給月額(退職時時点) 329,800

26

22.984

27

23.868

28

24.752

29

25.636

30

26.520

31

27.404

32

28.288

33

29.172

34

30.056

35

30.940

勤務年数

追加額積算支給率

b 退職手当追加額

=

1,318,672円

平成25年11月1日 ~平成26年7月31日 101/104 100/100 平成26年8月1日 ~平成27年4月30日 98/104 98/100 平成27年5月1日~ 96/104 96/100 退職時期 勤務期間 20年以上 勤務期間 20年未満 退職日時点の勤務期間に応じた調整率表 労管 一郎(1980年4月1日採用 2016年12月31日退職) 勤務期間:

36

9

月 (平成20年3月31日時点

28

年) 基本給表:1-5-113

329,800

円 (制度改正日前日1-5-101 333,400円) 退職理由:定年 扶養手当:42,500円 語学手当:6,600円 ※勤務時間が35年を超える場合、実際の勤務期間に かかわらず、勤務期間35年として計算します。

②平成20年3月31日で同一の理由により退職したとしての計算(経過措置退職手当)

b 退職手当追加額

※従業員ハンドブックP72参照

(14)

➀現行制度による計算

と②平成20年3月31日で同一の理由により退職したとして

の計算(経過措置退職手当)を比較し、大きい額を退職手当として支給する。

➀現行制度退職手当

19,348,656円

②平成20年3月31日で同一の理由により退職したとしての計算(経過措置退職手当)

20,704,787円

a 旧制度退職手当保障額=

19,386,115円

+(プラス)

退職手当追加額=

1,318,672円

モデルケースA 労管 一郎さんの退職手当額

金額を比較

上記➀と②を比較し、大きい額を

退職手当として支給する。

退職手当支給額

20,704,787円

(15)

4 退職手当計算モデルケースB

○退職手当算出基礎情報

エルモ花子

採用年月日

1992(平成4)年 4月1日

退職年月日

2016(平成28)年12月31日

退 職 理 由

定年

在籍期間

その1 (実際の退職日)

24

在籍期間

その2 (平成20年3月31日時点)

16年

基本給表

その1 (実際の退職日)

1-4-98

294,900

基本給表

その2 (平成20年3月31日時点)

1-4-90

297,900円

除算期間

なし

週勤務時間40時間未満

の勤務期間

なし

扶養手当

(平成20年3月31日時点)

なし

(16)

基本給表1 (等級) 基本給表2 (等級) 基本給表3 (等級) 基本給表5 (等級) 基本給表6 (等級) 第1号区分 65,000円 10 ─ ─ ─ ─ 第2号区分 54,150円 9 ─ ─ ─ ─ 第3号区分 43,350円 8 ─ ─ ─ ─ 第4号区分 32,500円 ─ ─ ─ ─ 4 第5号区分 27,100円 7 ─ ─ 5 ─ 第6号区分 21,700円 6,5 10,9,8, 7,6 7,6 4 3,2 第7号区分 0円 4,3,2,1 8,7,6,5, 4,3,2,1 5,4,3, 2,1 3,2,1 2,1 22 26.400 32.040 23 28.320 33.960 24 30.240 35.880 25 32.160 38.160 26 33.696 39.888 27 35.232 41.616 28 36.768 43.344 29 38.304 45.072 30 39.840 46.800 31 40.992 48.528 勤続年数 辞職 定年 特例解雇等 退職理由別・勤務期間別支給率表(抜粋)

現行制度退職手当計算式 ①基本給月額×退職理由別・勤務期間別支給率+②調整額

計算式

×

(円未満切捨て) ②

(第

7号区分)×60月=

現行制度退職手当額 ①

+ ② =

エルモ 花子(1992年4月1日採用 2016年12月31日退職) 勤務期間:249月 (制度改正日前日16年)2008.3.31まで 基本給表:1-4-98 294,900円 (制度改正日前日1-4-90 297,900円) 退職理由:定年 扶養手当:0円 語学手当: 4,400円 退職手当調整額表

4 モデルケースB

➀現行制度による計算

エルモ 花子さんは、在職中に4等級の期間が60月 あるものとして計算します。 ※従業員ハンドブックP59~60)参照

(17)

16

28.20

31.866

17

29.90

33.787

18

31.60

35.708

19

33.30

37.629

20

35.00

39.550

21

36.70

41.471

22

38.40

43.392

23

40.10

45.313

24

41.80

47.234

25

43.50

49.155

勤続年数 辞職 定年 特例解雇等 退職手当早見表(抜粋) (平成20年3月31日以前)

旧制度退職手当計算式 ①給与月額×②退職理由別・勤続年数別支給率(退職手当早見表) ×③平成20年3月31日時点の勤務期間に応じた調整率 ② 退職手当早見表を使用して退職理由別・勤続年数別支給率を求める 平成20年3月31日までの勤続年数16年 支給率 コ ① ケ ×② コ ×③ サ = シ (円未満切捨て)

計算式

(平成20年3月31日当時の支給額で計算) ① 給与月額=基本給+扶養手当+語学手当 = キ +

0円

+ ク = ケ 平成25年11月1日 ~平成26年7月30日 101/104 100/100 平成26年8月1日 ~平成27年4月30日 98/104 98/100 平成27年5月1日~ 96/104 96/100 退職時期 勤務期間 20年以上 勤務期間 20年未満 平成20年3月31日時点の勤務期間に応じた調整率表 エルモ 花子(1992年4月1日採用 2016年12月31日退職) 勤務期間:249月 (平成20年3月31日時点16年) 基本給表:1-4-98 294,900円 (制度改正日前日1-4-90 297,900円) 退職理由:定年 扶養手当:0円 語学手当: 4,400円 甲(現行制度退職手当額) と 「旧制度退職手当計算式」で算出した 乙(旧制度退職手当保障額)を比較する。甲の方が高いので、

a

※従業員ハンドブックP69~70参照

②平成20年3月31日で同一の理由により退職したとしての計算

(経過措置退職手当)

a 旧制度による計算

(18)

追加額積算支給率算出表(抜粋) b 退職手当追加額計算式 ①基本給月額×②追加額積算支給率×③退職日時点の勤務期間に応じた 調整率×④追加額支給率(平成28年10月31日退職までは70%、以降段階的に 削減) ② 追加額積算支給率を求める 平成20年3月31日までの勤続年数 16年→14.144 退職日までの勤続年数24年→21.216 21.216-14.144= セ ① ス ×② セ ×③ ソ ×④70%= タ (円未満切捨て)

計算式

① 基本給月額(退職時時点) ス

16

14.144

17

15.028

18

15.912

19

16.796

20

17.680

21

18.564

22

19.448

23

20.332

24

21.216

25

22.100

勤務年数

追加額積算支給率

b 退職手当追加額

=

平成25年11月1日 ~平成26年7月30日 101/104 100/100 平成26年8月1日 ~平成27年4月30日 98/104 98/100 平成27年5月1日~ 96/104 96/100 退職時期 勤務期間 20年以上 勤務期間 20年未満 退職日時点の勤務期間に応じた調整率表 エルモ 花子(1992年4月1日採用 2016年12月31日退職) 勤務期間:249月 (平成20年3月31日時点16年) 基本給表:1-4-98 294,900円 (制度改正日前日1-4-90 297,900円) 退職理由:定年 扶養手当:0円 語学手当: 4,400円 ※従業員ハンドブックP72参照 ※従業員ハンドブックP66参照

②平成20年3月31日で同一の理由により退職したとしての計算(経過措置退職手当)

b 退職手当追加額計算

(19)

➀現行制度退職手当

②平成20年3月31日で同一の理由により退職したとしての計算(経過措置退職手当)

a 旧制度退職手当保障額=

+(プラス)

b 退職手当追加額=

モデルケースB エルモ 花子さんの退職手当額

金額を比較

➀現行制度による計算

と②平成20年3月31日で同一の理由により退職したとして

の計算(経過措置退職手当)を比較し、大きい額を退職手当として支給する。

上記➀と②を比較し、大きい額を

退職手当支給額

(20)

基本給表1 (等級) 基本給表2 (等級) 基本給表3 (等級) 基本給表5 (等級) 基本給表6 (等級) 第1号区分 65,000円 10 ─ ─ ─ ─ 第2号区分 54,150円 9 ─ ─ ─ ─ 第3号区分 43,350円 8 ─ ─ ─ ─ 第4号区分 32,500円 ─ ─ ─ ─ 4 第5号区分 27,100円 7 ─ ─ 5 ─ 第6号区分 21,700円 6,5 10,9,8, 7,6 7,6 4 3,2 第7号区分 0円 4,3,2,1 8,7,6,5, 4,3,2,1 5,4,3, 2,1 3,2,1 2,1 22 26.400 32.040 23 28.320 33.960 24 30.240 35.880 25 32.160 38.160 26 33.696 39.888 27 35.232 41.616 28 36.768 43.344 29 38.304 45.072 30 39.840 46.800 31 40.992 48.528 勤続年数 辞職 定年 特例解雇等 退職理由別・勤務期間別支給率表(抜粋)

現行制度退職手当計算式 ①基本給月額×退職理由別・勤務期間別支給率+②調整額

計算式

294,900 円

×

35.880

=

10,581,012円

(円未満切捨て) ②

0円

(第

7号区分)×60月=

0円

現行制度退職手当額 ①

+ ② =

10,581,012円

退職手当調整額表

4 モデルケースB

➀現行制度退職手当計算

回答

エルモ 花子さんは、在職中に4等級の期間が60月 あるものとして計算します。 エルモ 花子(1992年4月1日採用 2016年12月31日退職) 勤務期間:249月 (平成20年3月31日時点16年) 基本給表:1-4-98 294,900円 (制度改正日前日1-4-90 297,900円) 退職理由:定年 扶養手当:0円 語学手当: 4,400円 ※従業員ハンドブックP59~60参照

(21)

16

28.20

31.866

17

29.90

33.787

18

31.60

35.708

19

33.30

37.629

20

35.00

39.550

21

36.70

41.471

22

38.40

43.392

23

40.10

45.313

24

41.80

47.234

25

43.50

49.155

勤続年数 辞職 定年 特例解雇等 退職手当早見表(抜粋) (平成20年3月31日以前)

旧制度退職手当計算式 ①給与月額×②退職理由別・勤続年数別支給率(退職手当早見表) ×③平成20年3月31日時点の勤務期間に応じた調整率 ② 退職手当早見表を使用して退職理由別・勤続年数別支給率を求める 平成20年3月31日までの勤続年数 16年 支給率

31.866

302,300円×②

31.866

×③

96/100

9,247,768円

(円未満切捨て)

計算式

(平成20年3月31日当時の支給額で計算) ① 給与月額=基本給+扶養手当+語学手当 =

297,900円

0円

4,400円

302,300円

平成25年11月1日 ~平成26年7月30日 101/104 100/100 平成26年8月1日 ~平成27年4月30日 98/104 98/100 平成27年5月1日~ 96/104 96/100 退職時期 勤務期間 20年以上 勤務期間 20年未満 平成20年3月31日時点の勤務期間に応じた調整率表 エルモ 花子(1992年4月1日採用 2016年12月31日退職) 勤務期間:249月 (平成20年3月31日時点16年) 基本給表:1-4-98 294,900円 (制度改正日前日1-4-90 297,900円) 退職理由:定年 扶養手当:0円 語学手当: 4,400円 甲(現行制度退職手当額) と 「旧制度退職手当計算式」で算出した 乙(旧制度退職手当額)を比較する。甲の方が高いので、

a

(旧制度退職手当保障額)=乙となる。 ※従業員ハンドブックP69~70参照

②平成20年3月31日で同一の理由により退職したとしての計算(経過措置退職手当)

a 旧制度による計算

回答

(22)

16

14.144

17

15.028

18

15.912

19

16.796

20

17.680

21

18.564

22

19.448

23

20.332

24

21.216

25

22.100

勤務年数

追加額積算支給率

追加額積算支給率算出表(抜粋) b 退職手当追加額計算式 ①基本給月額×②追加額積算支給率×③退職日時点の勤務期間に応じた 調整率×④追加額支給率(平成28年10月31日退職までは70%、以降段階的に 削減) ② 追加額積算支給率を求める 平成20年3月31日までの勤続年数 16年→14.144 退職日までの勤続年数24年→21.216 21.21614.1447.072294,900円×②7.072×③96/104 ×④70%1,347,575円(円未満切捨て)

計算式

① 基本給月額(退職時時点) 294,900円

b 退職手当追加額

=

1,347,575円

平成25年11月1日 ~平成26年7月30日 101/104 100/100 平成26年8月1日 ~平成27年4月30日 98/104 98/100 平成27年5月1日~ 96/104 96/100 退職時期 勤務期間 20年以上 勤務期間 20年未満 退職日時点の勤務期間に応じた調整率表 エルモ 花子(1992年4月1日採用 2016年12月31日退職) 勤務期間:249月 (平成20年3月31日時点16年) 基本給表:1-4-98 294,900円 (制度改正日前日1-4-90 297,900円) 退職理由:定年 扶養手当:0円 語学手当: 4,400

②平成20年3月31日で同一の理由により退職したと

しての計算(経過措置退職手当)

b 退職手当追加額計算

回答

※従業員ハンドブックP72参照 ※従業員ハンドブックP66参照

(23)

➀現行制度退職手当

10,581,012円

②平成20年3月31日で同一の理由により退職したとしての計算(経過措置退職手当)

10,595,343円

a 旧制度退職手当保障額=

9,247,768円

+(プラス)

b 退職手当追加額=

1,347,575円

モデルケースB エルモ 花子さんの退職手当額

金額を比較

➀現行制度による計算

と②平成20年3月31日で同一の理由により退職したとして

の計算(経過措置退職手当)を比較し、大きい額を退職手当として支給する。

上記➀と②を比較し、大きい額を

退職手当として支給する。

退職手当支給額

10,595,343円

(24)

5 パートタイム従業員の方の退職手当

(一時期パートタイム従業員であった従業員を含む。)

パートタイム従業員(一時 期パートタイム従業員であった方を含む。)の方の

退職手当は、全ての勤務期間の平均所定週勤務時間と40時間との比率に応じて

基本給月額を減額し、退職手当を算出します。

(例)モデルケースAの労管一郎に所定週勤務時間30時間としての勤務が10年間あった場合

①パート(週

30H)勤務期間:1980(昭和55)年4月1日~1990(平成2)年3月31日⇒10年

②全在籍期間:

1980(昭和55 )年4月1日~2016(平成28)年12月31日⇒

36

年9月

③それぞれの暦日数を求める ⇒ ①

3,652日 ②13,424日

④フルタイムでの勤務期間を求める ⇒ ②-①=

9,772日

⑤基本給月額を算出

3,652日×30時間)+(9,772日×40時間)

13,424日×40時間

306,344

(円未満切捨て)

⑥前述

参照。(以降の計算方法は同様)

基本給月額=

328,700

円×

3 モデルケースA ①現行制度による計算

(25)

6 退職手当に係る税金

(所得税法の見直しにより内容が変わる可能性があります。) (1) 退職手当に係る税金 勤続年数 退 職 所 得 控 除 額 20年以下 40万円×勤続年数(2年以下は一律80万円) 21年以上 800万円+70万円×(勤続年数 - 20年) (2) 退職所得控除額及び課税退職所得金額の算出 ② 課税退職所得金額=(退職手当-退職所得控除額)×1/2(千円未満端数切捨て) 課税退職所得金額 (A) 税率(%) (B) 控除額 (C) 税額 =(A)×(B)-(C) ※1円未満切捨て 195万円以下 5% - ((A) × 5%)×102.1% 195万円超~330万円以下 10% 97,500円 ((A) × 10%-97,500円)×102.1% 330万円超~695万円以下 20% 427,500円 ((A) × 20%-427,500円)×102.1% 695万円超~900万円以下 23% 636,000円 ((A) × 23%-636,000円)×102.1% 900万円超~1,800万以下 33% 1,536,000円 ((A) × 33%-1,536,000円)×102.1% 1,800万円超~4,000万以下 40% 2,796,000円 ((A) × 40%-2,796,000円)×102.1% 退職手当には所得税と住民税が賦課されます。 所得税及び住民税を計算するため、①退職所得控除額を算出し、更にその金額を基に②課税退職所得金額を算出します。 例)モデルケースA 労管 一郎さんの場合 勤続年数:36年9月→37年(1年未満切上げ) 800万円+70万円×(37年-20年=17年) =800万円+(70万円×17年)1,990万円(退職所得控除額) ① 退職所得控除額 例)モデルケースA 労管 一郎さんの場合 退職手当:20,704,787円 (20,704,787円-1,990万円)×1/2=402,000円(千円未満端数切捨て) (3) 所得税を算出する ○所得税額の速算表 右記「所得税額の速算表」に当てはめる。 所得税額=(課税退職所得金額×税 率)-控除額(円未満切捨て) 例)モデルケースA 労管 一郎さんの場合

所得税額

:(402,000円×5%)×102.1% =

20,522

(円未満切捨て)

(26)

(4) 住民税を算出する 市区町村民税額=課税退職所得金額 ×6% 都道府県民税額=課税退職所得金額 ×4% 例) モデルケースA 労管 一郎さんの場合 課税退職所得金額:402,000円 市区町村民税額=402,000円×6%=24,100円 (百円未満端数切捨て) 都道府県民税額= :402,000円×4%=16,000円 (百円未満端数切捨て) 住民税には市区町村民税と都道府県民税の2つがあります。

住民税合計=

40,100円

※ (3)で算出した所得税額20,522円に住民税額40,100円を 加えた額が退職手当から控除されます。

税金額合計=

20,522

+40,100

60,622

退職手当支払額

20,704,787円(総支給額)-60,622円(控除税金額)

20,644,165

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