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< 障害一覧 > HULFT 配信機能 管理番号 内容 対象バージョン 39 コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わ 7.0.0~7.3.1 らず コード変換処理でエラーとなる場合がある 44 システム動作環境設定再設定コマンド (hulclusterxxx -set) を使

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リビジョンアップ詳細情報

<製品一覧>

製品名 バージョン

HULFT8 for UNIX-Enterprise 8.0.1

HULFT8 for UNIX-Standard 8.0.1

HULFT8 for Linux-Enterprise 8.0.1

HULFT8 for Linux-Standard 8.0.1

HULFT8 for zLinux-Enterprise 8.0.1

HULFT8 for zLinux-Standard 8.0.1

HULFT8 Cipher Option(C4S) for UNIX 8.0.1 HULFT8 Cipher Option(AES) for UNIX 8.0.1 HULFT8 Cipher Option(C4S) for Linux 8.0.1 HULFT8 Cipher Option(AES) for Linux 8.0.1 HULFT8 Cipher Option(C4S) for zLinux 8.0.1 HULFT8 Cipher Option(AES) for zLinux 8.0.1

<改善一覧>

○ HULFT

管理番号 内容 対象バージョン 説明書参照章 26 通信エラーが発生した際の詳細コードの変更 6.0.0~.7.3.1 8.0.0~.8.0.0B ‐ 38 集信制御ファイル(rcvlistchkp.dat)の書き込み処 理の改善 6.0.0~.7.3.1 8.0.0~.8.0.0B ‐ 44 トレースログの出力に失敗した際の動作改善 6.0.0~.7.3.1 8.0.0~.8.0.0B ‐ 63 トレースログの出力に関する改善 6.0.0~8.0.0B ‐

(2)

<障害一覧>

○ HULFT

・ 配信機能

管理番号 内容 対象バージョン 39 コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わ らず、コード変換処理でエラーとなる場合がある 7.0.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 44 システム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterxxx -set)を使用し てシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映され ない 7.0.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 111 複数の配信要求を実行すると配信処理がエラー終了する場合がある 6.0.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 132 配信デーモンが起動できない場合がある 8.0.0~8.0.0B

・ 集信機能

管理番号 内容 対象バージョン 39 コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わ らず、コード変換処理でエラーとなる場合がある 7.0.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 44 システム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterxxx -set)を使用し てシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映され ない 7.0.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 129 システム動作環境設定の「集信ファイル出力(ttrcvfiloutput)」を"0 (集信ファイルを出力しない)"と設定して、転送テスト機能を使用し たテスト転送がエラー終了すると集信ファイルが削除される場合があ る 8.0.0~8.0.0B 133 複数集信を実行すると転送がエラー終了する場合がある 8.0.0~8.0.0B

・ 要求受付機能

管理番号 内容 対象バージョン 44 システム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterxxx -set)を使用し てシステム動作環境設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映され ない 7.0.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 45 トレースログに重複してメッセージが出力される場合がある 6.3.2~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 100 大量のファイルトリガ情報が登録されている状態でファイルトリガプ ロセスを起動するとファイルトリガプロセスが停止する場合がある 7.2.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B

(3)

・ ユーティリティ

管理番号 内容 対象バージョン 23 リモート生存監視コマンド(utlalivecheck)で監視対象のプログラムに 接続できない場合にシステム動作環境設定の「ソケット接続リトライ回 数(retrycnt)」の設定値通りにリトライしない 7.2.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 46 結合ファイル分解コマンド(utlbreak)を実行すると不正なエラーコー ド(53)で終了する場合がある 6.0.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 99 管理情報関連表示コマンド(utlidlist)を実行すると「-list(ID一覧を 表示)」パラメータを指定しなくても一覧形式で出力される場合がある 7.2.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 108 集配信履歴リスト表示コマンド(utllist)および要求受付履歴リスト表 示コマンド(utlobslist)を実行すると、エラーが発生しているにも関わ らず正常終了してしまう場合がある 6.0.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 128 集信デーモン生存確認コマンド(hulclusterrcv)と要求受付デーモン生 存確認コマンド(hulclusterobs)の使用方法が誤って表示される 7.2.0~8.0.0B 139 管理情報バッチ登録コマンド(utliupdt)がワーニングメッセージを出 力する 8.0.0~8.0.0B

・ インストーラ

管理番号 内容 対象バージョン 41 管理画面セキュリティファイル(huladm.info)の情報が正しく更新され ない場合がある 7.0.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 103 アップデートインストールが終了しない場合がある 7.0.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B 104 アップデートインストール後に履歴ファイルが不正な状態になる場合 がある 7.0.0~7.3.1 8.0.0~8.0.0B ■ 「説明書参照章」 詳細につきましては「HULFT8 新機能・非互換説明書 最新版」の該当章を参照してください。 ■ 「対象バージョン」 「対象バージョン」にVer.6、Ver.7を含んでいる場合、Ver.6、Ver.7のリビジョンアップで既に改善・障害対応 が完了している場合があります。また、今後対応する可能性もあります。 Ver.6およびVer.7は日本語版製品および英語版製品を合わせた範囲で記載しています。

改善および障害内容の詳細は、下記の改善報告・障害報告を参照してください。

(4)

<改善報告>

○ HULFT

26 通信エラーが発生した際の詳細コードの変更 ①対象バージョン 日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ②改善内容 要求受付プログラムの通信処理で電文読み込みに失敗した際に詳細コード(412)が設定されて いましたが、詳細コード(408)を設定するように変更しました。 38 集信制御ファイル(rcvlistchkp.dat)の書き込み処理の改善 ①対象バージョン 日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ②改善内容 集信制御ファイル(rcvlistchkp.dat)の書き込み処理を変更しファイルサイズが肥大化しない ように改善しました。 44 トレースログの出力に失敗した際の動作改善 ①対象バージョン 日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ②改善内容 トレースログの出力に失敗した場合でも、配信システム、集信システム、要求受付システムが エラーとならないように改善しました。 63 トレースログの出力に関する改善 ①対象バージョン 日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.8.0.0B ②改善内容 ジョブIDと転送グループIDが含まれるトレースログの後方スペースを切り詰めるように改善 しました。

(5)

<障害報告>

○ HULFT

・ 配信機能

39 コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わらず、コード変換処 理でエラーとなる場合がある ①現象 コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わらず、コード変換処理で エラーとなる場合があります。 ②対象バージョン 日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.7.1.1~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 以下の条件をすべて満たすと発生します。 ・ 配 信 側 ホ ス ト の 配 信 管 理 情 報 の 「 転 送 タ イ プ (TRANSTYPE) 」 を "F(FORMAT)" ま た は "M(MFORMAT)"に設定 ・ コード変換実施側の配信管理情報または集信管理情報の「EBCDICコードセット(CODESET)」 を以下のいずれかに設定 ・"V(ユーザテーブル1)" ・"W(ユーザテーブル2)" ・"X(ユーザテーブル3)" ・ コード変換実施側の配信管理情報または集信管理情報の「EBCDICコードセット(CODESET)」 に設定された以下のいずれかのファイルは未作成 ・EBCDICユーザテーブル1(user1.ucf) ・EBCDICユーザテーブル2(user2.ucf) ・EBCDICユーザテーブル3(user3.ucf) ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たした状態で集信処理および配信処理を実行しても正常終了します。

(6)

44 システム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterxxx -set)を使用してシステム動作環境 設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映されない ①現象 システム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterxxx -set)を使用してシステム動作環境設定 の再設定を行う際に設定値が正しく反映されません。 各コマンドに、次の問題があります。 集信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterrcv -set) ・ 集信デーモン起動時に"-l(メッセージログとトレースログを出力するファイル名)"を指定 して起動していると再設定ファイルの「トレース出力ファイル名(tlogfile)」に設定した 値が反映されません。 配信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド(hulclustersnd -set) ・ 配信デーモン起動時に"-l(メッセージログとトレースログを出力するファイル名)"を指定 して起動していると再設定ファイルの「トレース出力ファイル名(tlogfile)」に設定した 値が反映されません。 要求受付デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterobs -set) ・ 要求受付デーモン起動時に"-l(メッセージログとトレースログを出力するファイル名)"を 指定して起動していると再設定ファイルの「トレース出力ファイル名(tlogfile)」に設定 した値が反映されません。 ・ ファイルトリガプロセスは再設定ファイルに設定した値を反映しません。 ②対象バージョン 日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 ①現象に記載した条件のいずれかを満たすと発生します。 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たしても再設定ファイルの設定が反映されます。

(7)

111 複数の配信要求を実行すると配信処理がエラー終了する場合がある ①現象 複数の配信要求を実行すると配信処理がエラー終了する場合があります。 ②バージョン 日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 複数の配信要求により実行された配信処理が同時に終了すると発生する場合があります。 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たした場合でも配信処理は正常終了します。 132 配信デーモンが起動できない場合がある ①現象 システム動作環境設定の「fifoパス(fifopath)」に128バイトを超える文字列を設定すると 配信デーモンが起動できない場合があります。 ②対象バージョン 日本語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 システム動作環境設定の「fifoパス(fifopath)」に128バイトを超える文字列を設定すると 発生する場合があります。 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たした状態でも配信デーモンを起動することができます。

(8)

・ 集信機能

39 コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わらず、コード変換処 理でエラーとなる場合がある ①現象 コード変換の必要がない集信処理および配信処理を実行したにも関わらず、コード変換処理で エラーとなる場合があります。 ②対象バージョン 日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.7.1.1~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 以下の条件をすべて満たすと発生します。 ・ 配 信 側 ホ ス ト の 配 信 管 理 情 報 の 「 転 送 タ イ プ (TRANSTYPE) 」 を "F(FORMAT)" ま た は "M(MFORMAT)"に設定 ・ コード変換実施側の配信管理情報または集信管理情報の「EBCDICコードセット(CODESET)」 を以下のいずれかに設定 ・"V(ユーザテーブル1)" ・"W(ユーザテーブル2)" ・"X(ユーザテーブル3)" ・ コード変換実施側の配信管理情報または集信管理情報の「EBCDICコードセット(CODESET)」 に設定された以下のいずれかのファイルは未作成 ・EBCDICユーザテーブル1(user1.ucf) ・EBCDICユーザテーブル2(user2.ucf) ・EBCDICユーザテーブル3(user3.ucf) ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たした状態で集信処理および配信処理を実行しても正常終了します。

(9)

44 システム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterxxx -set)を使用してシステム動作環境 設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映されない ①現象 システム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterxxx -set)を使用してシステム動作環境設定 の再設定を行う際に設定値が正しく反映されません。 各コマンドに、次の問題があります。 集信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterrcv -set) ・ 集信デーモン起動時に"-l(メッセージログとトレースログを出力するファイル名)"を指定 して起動していると再設定ファイルの「トレース出力ファイル名(tlogfile)」に設定した 値が反映されません。 配信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド(hulclustersnd -set) ・ 配信デーモン起動時に"-l(メッセージログとトレースログを出力するファイル名)"を指定 して起動していると再設定ファイルの「トレース出力ファイル名(tlogfile)」に設定した 値が反映されません。 要求受付デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterobs -set) ・ 要求受付デーモン起動時に"-l(メッセージログとトレースログを出力するファイル名)"を 指定して起動していると再設定ファイルの「トレース出力ファイル名(tlogfile)」に設定 した値が反映されません。 ・ ファイルトリガプロセスは再設定ファイルに設定した値を反映しません。 ②対象バージョン 日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 ①現象に記載した条件のいずれかを満たすと発生します。 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たしても再設定ファイルの設定が反映されます。

(10)

129 システム動作環境設定の「集信ファイル出力(ttrcvfiloutput)」を"0(集信ファイルを 出力しない)"と設定して、転送テスト機能を使用したテスト転送がエラー終了すると集信 ファイルが削除される場合がある ①現象 システム動作環境設定の「集信ファイル出力(ttrcvfiloutput)」を"0(集信ファイルを出力 しない)"と設定して、転送テスト機能を使用したテスト転送がエラー終了すると集信ファイ ルが削除される場合があります。 ②対象バージョン 日本語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 以下の条件をすべて満たした状態でテスト転送がエラー終了すると発生する場合があります。 ・ 集信側ホストの集信管理情報の「異常時の処置(ABNORMAL)」を"復元(R)"に設定 ・ 集信側ホストのシステム動作環境設定の「集信ファイル出力(ttrcvfiloutput)」を"0(集 信ファイルを出力しない)"に設定 ・ テスト転送開始前に集信側ホストの集信管理情報の「ファイル名(FILENAME)」に設定され ているファイル名のファイルが存在 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たした状態でテスト転送がエラー終了しても集信ファイルは削除されません。 133 複数集信を実行すると転送がエラー終了する場合がある ①現象 複数集信を実行すると転送がエラー終了する場合があります。 ②バージョン 日本語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 システム動作環境設定の「ワークファイル作成パス(tmpdir)」の設定値と集信管理情報の「ファ イル名(FILENAME)」の設定値の合計が260バイトを超えた状態で複数集信を実施すると発生す る場合があります。 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たした状態で複数集信を実行しても正常終了します。

(11)

・ 要求受付機能

44 システム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterxxx -set)を使用してシステム動作環境 設定の再設定を行う際に設定値が正しく反映されない ①現象 システム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterxxx -set)を使用してシステム動作環境設定 の再設定を行う際に設定値が正しく反映されません。 各コマンドに、次の問題があります。 集信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterrcv -set) ・ 集信デーモン起動時に"-l(メッセージログとトレースログを出力するファイル名)"を指定 して起動していると再設定ファイルの「トレース出力ファイル名(tlogfile)」に設定した 値が反映されません。 配信デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド(hulclustersnd -set) ・ 配信デーモン起動時に"-l(メッセージログとトレースログを出力するファイル名)"を指定 して起動していると再設定ファイルの「トレース出力ファイル名(tlogfile)」に設定した 値が反映されません。 要求受付デーモンシステム動作環境設定再設定コマンド(hulclusterobs -set) ・ 要求受付デーモン起動時に"-l(メッセージログとトレースログを出力するファイル名)"を 指定して起動していると再設定ファイルの「トレース出力ファイル名(tlogfile)」に設定 した値が反映されません。 ・ ファイルトリガプロセスは再設定ファイルに設定した値を反映しません。 ②対象バージョン 日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 ①現象に記載した条件のいずれかを満たすと発生します。 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たしても再設定ファイルの設定が反映されます。

(12)

45 トレースログに重複してメッセージが出力される場合がある ①現象

トレースログに以下のメッセージが重複して出力される場合があります。 MSG=Socket read error.

②対象バージョン 日本語版 :Ver.6.3.2~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.6.3.2B~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 要求受付処理で通信タイムアウトが起こると発生する場合があります。 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たしてもトレースログに重複してメッセージは出力されません。 100 大量のファイルトリガ情報が登録されている状態でファイルトリガプロセスを起動すると ファイルトリガプロセスが停止する場合がある ①現象 大量のファイルトリガ情報が登録されている状態でファイルトリガプロセスを起動すると ファイルトリガプロセスが停止する場合があります。 ファイルトリガプロセスが停止すると、以下のトレースログが出力されます。 MSG=File trigger information not exist. File trigger process stopped. ②対象バージョン 日本語版 :Ver.7.2.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 大量のファイルトリガ情報が登録されている状態でファイルトリガプロセスを起動すると発 生する場合があります。 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たした場合でもファイルトリガプロセスは正常に起動します。

(13)

・ ユーティリティ

23 リモート生存監視コマンド(utlalivecheck)で監視対象のプログラムに接続できない場合 にシステム動作環境設定の「ソケット接続リトライ回数(retrycnt)」の設定値通りにリト ライしない ①現象 リモート生存監視コマンド(utlalivecheck)で監視対象のプログラムに接続できない場合にシ ステム動作環境設定の「ソケット接続リトライ回数(retrycnt)」の設定値通りにリトライしな い場合があります。 ②バージョン 日本語版 :Ver.7.2.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 以下の条件をすべて満たすと発生します。 ・ リモート生存監視コマンド(utlalivecheck)で監視対象のプログラムへの接続に失敗 ・ システム動作環境設定の「ソケット接続リトライ回数(retrycnt)」に1以上の値を設定 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上 記 条 件 を 満 た し た 状 態 で も シ ス テ ム 動 作 環 境 設 定 の 「 ソ ケ ッ ト 接 続 リ ト ラ イ 回 数 (retrycnt)」の設定値通りにリトライします。 46 結合ファイル分解コマンド(utlbreak)を実行すると不正なエラーコード(53)で終了する場 合がある ①現象 結合ファイル分解コマンド(utlbreak)を実行すると不正なエラーコード(53)で終了する場合 があります。 ②対象バージョン 日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件

(14)

99 管理情報関連表示コマンド(utlidlist)を実行すると「-list(ID一覧を表示)」パラメータ を指定しなくても一覧形式で出力される場合がある ①現象 管理情報関連表示コマンド(utlidlist)を実行すると「-list(ID一覧を表示)」パラメータを指 定しなくても一覧形式で出力される場合があります。 ②対象バージョン 日本語版 :Ver.7.2.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 以下の条件をすべて満たして管理情報関連表示コマンド(utlidlist)を実行すると発生します。 ・ 「-list(ID一覧を表示)」パラメータを省略 ・ 「-i(リスト表示する管理情報を選択)」パラメータに「trg(ファイルトリガ情報)」を指定 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たした状態で管理情報関連表示コマンド(utlidlist)を実行しても、管理情報の 関連図が表示されます。

(15)

108 集 配 信 履 歴 リ ス ト 表 示 コ マ ン ド (utllist) お よ び 要 求 受 付 履 歴 リ ス ト 表 示 コ マ ン ド (utlobslist)を実行すると、エラーが発生しているにも関わらず正常終了してしまう場合 がある ①現象 集 配 信 履 歴 リ ス ト 表 示 コ マ ン ド (utllist) お よ び 要 求 受 付 履 歴 リ ス ト 表 示 コ マ ン ド (utlobslist)を実行すると、エラーが発生しているにも関わらず正常終了してしまう場合があ ります。 ②バージョン 日本語版 :Ver.6.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.6.0.6~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 集 配 信 履 歴 リ ス ト 表 示 コ マ ン ド (utllist) お よ び 要 求 受 付 履 歴 リ ス ト 表 示 コ マ ン ド (utlobslist)を実行する際に、【条件1】および【条件2】を満たしていると、発生する場合が あります。 【条件1】 以下のいずれかの履歴スイッチファイルが存在する  集信履歴ファイル(スイッチ)(hulrcvlog.sw.dat)  配信履歴ファイル(スイッチ)(hulsndlog.sw.dat)  要求受付履歴ファイル(スイッチ)(hulaccreqlog.sw.dat) 【条件2】  履歴ファイル(履歴スイッチファイルも含む)の読み込みでエラーが発生する ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たした状態で集配信履歴リスト表示コマンド(utllist)および要求受付履歴リス ト表示コマンド(utlobslist)を実行するとエラー終了します。 128 集信デーモン生存確認コマンド(hulclusterrcv)と要求受付デーモン生存確認コマンド (hulclusterobs)の使用方法が誤って表示される ①現象

(16)

139 管理情報バッチ登録コマンド(utliupdt)がワーニングメッセージを出力する ①現象

管理情報バッチ登録コマンド(utliupdt)の実行時、次のワーニングメッセージが出力されるこ とがあります。

utliupdt: skip reading(Warning) (対象のタグ名) ②バージョン 日本語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 詳細ホスト情報を登録する際に以下のタグが存在すると発生します。 ・ YOURPROXYNAME ・ YOURPROXYPORT ④代替方法 ワーニングメッセージを無視してください。ワーニングメッセージが表示されても問題はあり ません。 ⑤修正後 上記条件を満たした状態でもワーニングメッセージは出力されません。

(17)

・ インストーラ

41 管理画面セキュリティファイル(huladm.info)の情報が正しく更新されない場合がある ①現象 管理画面セキュリティファイル(huladm.info)の情報が正しく更新されない場合があります。 ②バージョン 日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.7.1.1~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 以下の条件をすべて満たすと発生します。 ・ アップデートインストール前の管理画面セキュリティファイル(huladm.info)に9バイト以 上の長さのログイン名が存在 ・ HULFT Ver.6.3未満からアップデートインストールを実行 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 管理画面セキュリティファイル(huladm.info)の情報が正しく更新されます。 103 アップデートインストールが終了しない場合がある ①現象 アップデートインストールが終了しない場合があります。 ②バージョン 日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.7.1.1~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 以下のいずれかの条件を満たして、HULFT Ver.6からアップデートインストールを実施すると 発生する場合があります。 ・ 集信履歴ファイル(スイッチ)(hulrcvlog.sw.dat)が存在せず、要求受付履歴ファイル(ス

(18)

104 アップデートインストール後に履歴ファイルが不正な状態になる場合がある ①現象 アップデートインストール後に履歴ファイルが不正な状態になる場合があります。 ②バージョン 日本語版 :Ver.7.0.0~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B 英語版 :Ver.7.1.1~Ver.7.3.1 Ver.8.0.0~Ver.8.0.0B ③発生条件 以下の条件を満たすと発生する場合があります。 ・ 【条件1】のいずれかを満たしてVer.6のHULFTからアップデートインストールを実施 ・ 【条件2】のいずれかを満たし、【条件3】を満たした状態でVer.6のHULFTからアップデー トインストールを実施 【条件1】  集 信 履 歴 フ ァ イ ル (hulrcvlog.dat) が 存 在 せ ず 、 集 信 履 歴 フ ァ イ ル ( ス イ ッ チ)(hulrcvlog.sw.dat)が存在  配 信 履 歴 フ ァ イ ル (hulsndlog.dat) が 存 在 せ ず 、 配 信 履 歴 フ ァ イ ル ( ス イ ッ チ)(hulsndlog.sw.dat)が存在  要求受付履歴ファイル(hulaccreqlog.dat)が存在せず、要求受付履歴ファイル(スイッ チ)(hulaccreqlog.sw.dat)が存在 【条件2】  集 信 履 歴 フ ァ イ ル (hulrcvlog.dat) が 存 在 、 集 信 履 歴 フ ァ イ ル ( ス イ ッ チ)(hulrcvlog.sw.dat)が存在  配 信 履 歴 フ ァ イ ル (hulsndlog.dat) が 存 在 、 配 信 履 歴 フ ァ イ ル ( ス イ ッ チ)(hulsndlog.sw.dat)が存在  要求受付履歴ファイル(hulaccreqlog.dat)が存在、要求受付履歴ファイル(スイッ チ)(hulaccreqlog.sw.dat)が存在 【条件3】  ア ッ プ デ ー ト イ ン ス ト ー ル 前 に シ ス テ ム 動 作 環 境 設 定 の 「 ロ グ 切 り 替 え 値 (logdelcount)」の設定値を2倍以上の値に変更 ④代替方法 ありません。 ⑤修正後 上記条件を満たした場合でも履歴ファイルは不正な状態になりません。

以上

参照

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