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1. 当社のスマートメーターのスマートメーター導入方針 p1 多様なお客さまニーズに応じたサービスの提供や当社業務の効率化等に向けて, 低圧電力量計について, 平成 27 年度以降取替サイクル等に合わせ, 順次スマートメーター化してまいります スマートメーターの導入により, 見える化 でのお客さまの

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スマートメーターの

スマートメーターの

スマートメーターの

スマートメーターの原価算入

原価算入

原価算入について

原価算入

について

について

について

平成

平成

平成

平成25

25

25

25年

年4

4月

4

4

月25

25

25

25日

東北

東北

東北

東北電力株式会社

電力株式会社

電力株式会社

電力株式会社

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p1 1 11 1....当社当社当社当社のスマートメーターのスマートメーターのスマートメーター導入方針のスマートメーター導入方針導入方針導入方針 多様なお客さまニーズに応じたサービスの提供や当社業務の効率化等に向けて, 低圧電力量計について,平成27年度以降取替サイクル等に合わせ,順次スマート メーター化してまいります。 ○スマートメーターの導入により,「見える化」でのお客さまの省エネ支援および当社業務 の効率化や設備投資抑制等の合理化効果を見込んでおります。 ○メーターの取替サイクルによるスマートメーター化を基本に,平成36年度までに全戸導入 を目指してまいります。また,被災地の復興計画や住宅地の造成動向,HEMSの普及・ ニーズ等も踏まえた対応もあわせて検討してまいります。 ○導入するスマートメーターや通信のあり方については,今後制定が見込まれます全国大で の標準的な仕様を基準に,東北特有の気候やお客さまの受容性等も勘案して検討していき ます。 ○多くのみなさまからお取引のご提案をいただけるよう,仕様の公開や透明性・公平性のあ る競争発注を実施していく予定です。

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p2 使用量構成率 機 能 展開計画 38% ・30分値計量 ・デマンド計量 ・パルス提供 ・全数スマートメーター取付済 ・パルス提供による見える化実施 ・24年度より自動検針導入 26% ・同 上 ・全数スマートメーター取付済 ・パルス提供による見える化実施 36% ・30分値計量 ・開閉器機能 ・電流(アンペア)制限機能 ・27年度より導入開始し,36年度 を目途に設置完了予定 2 2 2 2...スマートメーター.スマートメータースマートメーター導入計画スマートメーター導入計画導入計画導入計画についてについてについてについて ○平成27年度に低圧スマートメーターの導入を開始し,取替サイクル(検満取替) 等の工事動機を捉えて10年後の平成36年度を目途に設置完了を予定。 26年度 27年度 28年度 29年度 30年度 31年度 ・・・ 36年度 特高・大口 100% 100% 100% 100% 100% 100% ・・・ 100% 高圧小口 100% 100% 100% 100% 100% 100% ・・・ 100% 低 圧 - 11% 21% 32% 43% 53% ・・・ 100% 総需要割合 64% 68% 71% 75% 79% 83% ・・・ 100% 低 圧 ※ 約6,700千口 ■スマートメーターの導入計画 ※口数については,平成24年12月末時点実績。使用量構成比は平成22年度実績に基づき算定。 (参考)高圧小口 約71千口 (参考)特高・高圧大口 約4千口 ※取替サイクル(検満取替)でのスマートメーター化を想定。

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p3 3 3 3 3...原価算定期間.原価算定期間原価算定期間原価算定期間のスマートメーターのスマートメーターのスマートメーターのスマートメーター導入導入導入導入にに関にに関関する関するするする取組取組取組取組みみみみ 取組項目 25年度 26年度 27年度 遠隔検針実証試験 スマートメーター導入 システム開発 業務運用構築検討 ○平成22年度から実施している遠隔検針実証試験について,平成25年度末までに最 終的な実施結果の取りまとめを予定。 ○原価算定期間においては,平成27年度からの導入開始へ向けてスマートメーター の仕様確定・調達方法の検討とともに,ハンディターミナル通信での遠隔検針や 遠隔開閉に関するシステム開発および業務運用構築の検討を実施。 遠隔検針実証試験 実施・評価 スマートメーター・通信端末 仕様確定・調達 スマートメーター 導入開始 ハンディターミナル通信での 遠隔検針等に関するシステム開発 システム運用開始 ハンディターミナル通信での 遠隔検針等に関する業務運用構築検討 ハンディターミナル 通信での遠隔検針 運用開始 ■料金原価算定期間におけるスマートメーター導入に関する取組み

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p4 4 44 4....原価算入原価算入原価算入原価算入についてについて(についてについて((料金原価算入内訳(料金原価算入内訳料金原価算入内訳料金原価算入内訳)))) ○スマートメーターに関する費用として,年平均29億円を原価に算入。そのうち,従 来型計器(機械式・電子式計器)からの増分費用として,修繕費に25億円を計上。 項 目 25年度 26年度 27年度 合 計 3ケ年平均 スマートメーター 修繕費 (増分費用) - - 76.2 76.2 25.4 上記以外 委託費 - 0.3 1.0 1.3 0.4 消耗品費 - 0.0 3.0 3.0 1.0 減価償却費 - - 2.0 2.0 0.7 人件費 ※1 0.9 1.2 1.2 3.3 1.1 研究費 0.7 0.1 - 0.8 0.3 計 ※2 1.6 1.6 83.4 86.6 28.9 ■料金原価におけるスマートメーター関連費用算入内訳 (単位:億円) ※2 四捨五入の関係で合計が合わない場合がある ※1 今回申請した人件費総額のうち,当該業務に従事する社員に関する費用を再掲

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p5 5 55 5....スマートメータースマートメータースマートメータースマートメーター修繕費修繕費修繕費(修繕費(((増分費用増分費用)増分費用増分費用)))のののの考考え考考ええ方え方方方 25年度 26年度 27年度 3ケ年平均 スマートメーター修繕費(増分費用) - - 76.2 25.4 ■スマートメーター修繕費(増分費用) (単位:億円) 25年度 26年度 27年度 スマートメーター資材単価 ※ - - 12.8 増分単価(再掲) - - 8.2 <スマートメーター単価> (単位:千円/台) <1台あたりの増分費用の考え方> ※計器本体(9.5千円)および通信端末(3.3千円)の合計単価 増分単価 増分単価 増分単価 増分単価 8.2 8.28.2 8.2千円千円千円千円 スマート メーター <現行計器> 電子式(新品) 機械式(新品) 機械式(修理品) 平均単価 4.6千円 単価 12.8千円 ○導入するスマートメーター単価は,今後仕様制定が見込まれる全国大での標準的 な仕様をもとに算定。 <スマートメーターのイメージ> 東京電力仕様の普通耐候タイプを想定 (計器箱に収容できるサイズ) • 計量:順方向/逆方向電力量 • 30分値:44日分記憶 • 時計機能:停電補償10日間 (電池搭載) • 開閉リレー(60A)内蔵 ※業務適合性(ブレーカ機能等)やイニシャルコスト の観点から東京電力仕様を検討

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p6 6 6 6 6..スマートメーターの..スマートメーターのスマートメーターの調達スマートメーターの調達調達調達にににに関関関する関する当社するする当社当社当社のののの考考考え考ええ方え方方方 ○スマートメーターの調達にあたっては,当社ホームページ等の媒体を通して仕様公 開のための説明会等をご案内し,公募型プロポーザルによって多くの皆さまからご 提案をいただきながら,透明性・公平性のある競争発注に向け取り組んでいく。 <契約手続きまでのフローイメージ> 申 請 資 格 審 査 説明会 公 募 契 約 審 査 選定候補 仮決定 技 術 評価等 ・具体的な実施時期や実施内容の詳細は今後検討していく。

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p7 7 77 7...スマートメーター.スマートメータースマートメータースマートメーター導入当初導入当初導入当初導入当初からから期待からから期待期待できる期待できるできるできる業務効率化効果業務効率化効果業務効率化効果業務効率化効果 ○月×日よりご使用量が 多くなっていますが・・ その日から何か・・・ その日から空気清浄機を 使用したけど・・。 あ,それか! 今月使用量が多かったのは 何故かなぁ・・・? ○スマートメーターを設置し,ハンディターミナル通信での遠隔検針や30分データの 収集により,導入当初から業務効率化が期待できる。 ・検針できない場合はお客さまへ 連絡のうえ再度の訪問検針 ■作業時間の効率化 ・再訪問による検針対応等が不要 ・メーターの設置環境に関係なく 効率的な検針作業が可能 ■効果的なお客さま対応 ・時間単位の使用実績に基づく 的確な対応が可能 メーターに異常は ありませんが・・・ 特段使い方は変わってい ないと思うのですが・・ メーター故障なのでは? <検針業務> <使用電力量問合せお客さま対応業務> ・直接目視検針ができない高い 箇所や狭い場合は検針ミラー を活用 ・検針場所までのルートが危険な場合等は 細心の注意を払ってメーターまで到達 ガルルル・・ 門扉閉鎖 (ご不在) 犬・蜂等 ハンディターミナル通信での 遠隔検針が可能 このひと月の中で何かお 心当たりはありませんか?

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p8 取組項目 25年度 26年度 27年度 28年度 29年度 30年度 31年度 32年度 33年度 34年度 35年度 36年度 スマート メーター導入 節電・需要 抑制に向けた 取組み 検針業務等に 関する取組み 8 8 8 8...スマートメーターに.スマートメーターにスマートメーターに関スマートメーターに関関関するする将来的するする将来的将来的将来的ななな取組な取組取組み取組みみみ ○平成27年度以降,取替サイクルや供給工事等の機会に導入を進め,平成36年度を目 途に低圧計器全数のスマートメーター化を予定。 ○節電・需要抑制に向けた取組み,検針業務等に関する効率化の取組みについて検討 を進め,円滑な導入を図っていく。 ■スマートメーターに関する将来的な取組み ピークシフトメニュー検討・導入 取替サイクル等でスマートメーター設置(10年間) スマートメーター・通信 端末仕様確定・調達 効率的な設備運用構築検討 実証 試験 評価 遠隔自動検針運用 構築検討,システム 関連検討・調達 効率的な設備運用順次展開予定 ハンディターミナル通信遠隔検針運用開始予定 ハンディターミナル 通信での業務運用 構築検討 ※復興進展に伴い新たに造成される住宅地域等,一定のエリア全体にスマートメーターが導入される地域を想定 遠隔自動検針本格導入予定 スマートメーターを活用した新たなメニュー検討・導入予定 日単位等の「見える化」実施予定 実績照会サービス 拡張検討 特定エリア※への 先行導入予定

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p9 9 9 9 9....特定特定特定特定エリアへのエリアへのエリアへの遠隔自動検針先行導入エリアへの遠隔自動検針先行導入遠隔自動検針先行導入遠隔自動検針先行導入 ○復興進展に伴い新たに造成される住宅地域全体に,スマートメーターを導入。マル チホップ通信方式が成立する場合等,効率化効果が見込まれるケースは,遠隔自動 検針を先行的に実施することも検討。 ■復興の進展に伴う遠隔自動検針先行導入イメージ <被災地域の高台移転イメージ> <マルチホップ通信 ※ イメージ> 住宅造成地域 <住宅エリア> <道路> 中継 装置 <産業エリア> <住宅エリア> 沿岸部の住宅地エリアを内陸 の高台等へ移転 ※マルチホップ通信方式とは,メーター同士が相互に無線接続し, 上位の通信回線へとデータ伝送する通信方式

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p10 10 1010 10....長期的長期的長期的長期的なななな費用対効果費用対効果(費用対効果費用対効果(((試算試算試算試算)))) ※費用および効果の金額は現時点の試算値 ○スマートメーター導入開始当初は,費用が効果を上回るものの,導入の進捗ととも に,検針業務の効率化や出向き作業削減等の合理化効果が増加し,単年では37年度 に,累計では44年度にプラスに転じる見込み。 0.0 0.0 0.0 7.0 8.2 9.7 24.1 35.3 45.1 49.5 53.4 57.7 76.3 78.7 82.2 85.4 84.4 85.2 85.3 86.0 85.4 85.6 ▲ 1.5 ▲ 1.6 ▲ 83.4 ▲ 67.7 ▲ 72.7 ▲68.6▲ 64.5 ▲ 68.0 ▲ 70.2 ▲ 70.9 ▲ 71.9▲ 61.6 ▲ 22.6 ▲ 23.4 ▲ 24.6 ▲ 25.9▲ 26.0 ▲ 25.6 ▲ 25.5 ▲ 24.4▲ 24.3▲ 23.6 ▲ 1,500 ▲ 1,000 ▲ 500 0 500 1,000 1,500 ▲ 100 ▲ 80 ▲ 60 ▲ 40 ▲ 20 0 20 40 60 80 100 25年度 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 効果 費用 累計差異 (億円) (億円) 44年度から累積黒字化 (左軸) (左軸) (右軸) 37年度から単年黒字化 H25~46の年平均 (費用)43億円 (効果)51億円 30 (億円) 20 10 40 スマートメーター 22 通信料10 通信設備5 システム開発他6 合理化効果 45 需要抑制効果6

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p11 11 11 11 11...長期的.長期的長期的長期的なな費用対効果試算なな費用対効果試算費用対効果試算の費用対効果試算ののの内訳内訳内訳内訳 ※需要抑制効果(デマンドレスポンス効果)は,スマートメーター全数導入時において約12万kWと想定 [算定式] 需要抑制kW=需要抑制率(3.4% ※ )×節電継続率(70%)×低圧ピーク時最大電力(原価算定期間想定値)(494万kW)≒12万kW ・需要抑制率3.4%は,他電力管内における需要抑制効果(推定値)を用いて算定 (単位:億円) 項 目 内 容 H25~H46 年平均 費 用 スマートメーター 導入増分費用 ・スマートメーター導入費用と従来型計器導入費 用との差により算定 488 22 通信料 ・遠隔自動検針に関する通信料 209 10 通信設備 ・遠隔自動検針に関する通信設備設置費用 110 5 システム開発他 ・システム開発に関する費用およびシステム設備・ 保守委託費,機器購入費等 141 6 費用計(A) 948 43 合理化 効 果 業務効率化関係 ・検針業務の効率化 ・契約変更等による出向業務の効率化等 760 34 設備投資 抑制関係 ・契約変更等の計器取替工事不要による効率化 ・計器取替時計量部のみ取替,修理品活用による効 率化 ・変圧器容量の最適化等の設備投資抑制 243 11 需要抑制効果 ・電力量の使用状況の見える化による需要抑制効果 ※ 122 6 合理化効果計(B) 1,125 51 費用対効果(B-A) 177 8

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p12 日々や時間単位の使用実績, 過去実績比較等を見える化 電気ご使用実績照会サービス <現行の電気ご使用実績照会サービスの特徴> ①過去最大3年分の電気使用実績や電気料金, C0 2 排出量等のデータを「見える化」し お客さまの節電をサポート ②毎月の電気料金や電気使用量確定後に電子 メールでお知らせ(ご希望されるお客さま) ・電気ご使用実績照会サービス内容 を拡充し,時間帯毎の見える化を 提供 ・節電に関するコンサルティングの 実施により省エネルギー効果を推 進 ○時間帯毎の電気使用量の見える化サービス ・お客さまの電力使用状況の容易な把握や電力会社のコンサルティング等によるお客さまの 省エネルギー効果の推進。 8月7日,12日から15日の13時から15時に特 に電気を多くご使用しています。この日は 気温が30℃をこえた日ですが,エアコンは 何度に設定してますか? WEB エアコンを22℃に設定していた のが原因なのね。すぐ28℃に設定変 更して節電してみるわ! 節電に向けて,エアコン は28℃を目安に温度設定 することがポイントです 温度 設定温度 28℃ 空気清浄 ピピ! 12 1212 12....スマートメータースマートメータースマートメータースマートメーター導入導入導入による導入による効果によるによる効果効果(効果(((1111)))) 今月の使用量が 多かったのは 何故かなぁ? <節電に関するコンサルティング例>

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p13 時間 使 用 量 12 1212 12....スマートメータースマートメータースマートメータースマートメーター導入導入導入導入によるによる効果によるによる効果効果効果((((222)2))) ○デマンドレスポンスへの活用 ・電気料金メニューや電力会社からの要請に応じた,お客さま側での電力使用制御による省エ ネ,省コスト,省CO 2 を推進。 ・時間帯別の料金設定,ピーク時間 をより割高に設定 ・料金が割高なピーク時間帯や電力 会社からの要請があった時間帯に お客さま側で電力使用を抑制 <料金メニュー,電力会社の要請による使用制御例> ・スマートメーター導入により,昼間料金を夜間料金より割高に設定する①「時間帯別料金」やピーク時間帯料金を 更に高く設定する②「ピーク制料金」に加え,前日に料金を通知する③「ピーク日料金」や需給バランスに応じて 料金が変動する④「リアルタイムプライシング」等の柔軟な料金メニューの普及・拡大が期待される。 時間 単 価 時間 単 価 ①時間帯別料金 (TOU:Time of Use) フラットレート の料金水準 ②ピーク制料金

(CPP:CriticalPeak Pricing)

時間 単 価 クリティカル・ ピーク日のみ ③ピーク日料金

(PDP:Peak Day Pricing)

時間 単 価 クリティカル・ ピーク日 上記以外 ④リアルタイムプライシング 時間 単 価 ・電力会社から需給状況に応 じた料金を事前(数日前や 数時間前まで)に通知 例) エアコンの設定 温度を上げる スマートメーターを活用した柔軟な料金体系の例

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p14 12 12 12 12...スマートメーター.スマートメータースマートメーター導入スマートメーター導入導入導入によるによる効果によるによる効果効果効果(((3(333)))) ○HEMSとの連携等による最適な機器運転・制御サービス ・電力使用状況や太陽光発電量に応じ,エアコンの温度設定や電気自動車の充電等のお客 さまの効率的なエネルギー運用に寄与。 HEMS ※2 太陽光発電 お お お お客客客さま客さまさまさま 電力会社 電力会社 電力会社 電力会社 データセンター データセンターデータセンター データセンター 電力使用状況に応じた 機器運転・制御 発電量と連動 した機器制御 電力使用情報等の 見える化 遠隔制御,検針効率化 電力使用情報の詳細把握 省エネコンサル スマートメーター スマートメータースマートメーター スマートメーター 電力使用状況に 応じた最適な充電 電気自動車 電力使用情報の詳細把握 省エネコンサル 家電製品 蓄電池

※2 HEMS:Home Energy Management Systemの略。センサーやITの技術を活用して,住民の利便性向上とエネルギーの効率的

利用を両立するシステム。 お客さまへ 直接データ提供 ※1 ※1 Bルートとは,メーターから電力使用量等の情報をHEMS等のお客さま宅内機器へ直接データ提供する情報提供ルートを指す。 Bルートの通信規格等については,全国大の仕様等の動向を踏まえ検討していく。 (Bルート)

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p15 12 1212 12....スマートメータースマートメータースマートメータースマートメーター導入導入導入導入によるによる効果によるによる効果効果効果((((4444)))) スマートメーター スマートメーター スマートメーター スマートメーター導入導入による導入導入によるによるによる当社業務運営当社業務運営当社業務運営の当社業務運営ののの改善改善改善改善 お 客おおお客客客さまのメリットさまのメリットさまのメリットさまのメリット 当社当社のメリット当社当社のメリットのメリットのメリット ■アンペアブレーカ設置廃止 ・アンペア変更時の停電回避 による不便解消 ・変更工事のための立会い等 の煩わしさが解消 ・アンペア変更時の停電回避 によるお客さまサービスの 向上 ・設備の効率的な運用 ・取替工事不要による業務効 率化 ■契約メニュー変更時の計器取替が不要 ・迅速なメニュー変更による 料金メリットの享受 ・計器取替え時の停電回避に よる不便解消 ・迅速な変更対応によるお客 さまサービスの向上 ・出向業務の効率化 ・設備の効率的な運用 ・多様な料金メニューの設定 時間帯メニューへの契約 変更は計器取替が必要 <現 在> 今 後 契約メニューに関係 なく計量が可能 ○設備運用等の効率化 ・スマートメーター機能を活用した設備投資抑制や作業等の当社業務の効率化推進とお客さま メリットへの寄与。 <現 在> 今 後 スマートメーターの ブレーカ機能を活用 アンペア変更時はアンペア ブレーカの取替工事を実施 30A 40A

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p16 12 12 12 12...スマートメーター.スマートメータースマートメータースマートメーター導入導入導入による導入による効果によるによる効果効果(効果((5(555)))) スマートメーター スマートメーター スマートメーター スマートメーター導入導入による導入導入によるによるによる当社業務運営当社業務運営当社業務運営の当社業務運営ののの改善改善改善改善 お 客おおお客客客さまのメリットさまのメリットさまのメリットさまのメリット 当社当社当社当社のメリットのメリットのメリットのメリット ■法定計器等取替時は計量部を無停電で交換 ・計器取替え時の停電回避に よる不便解消 ・計量部のみ取替えによる設 備の効率化 ・停電交渉不要による効率的 な作業の実施 ■負荷実態に応じた合理的な設備形成 ・電気使用申込みから需給開 始までの期間短縮 ・作業回避による周辺のお客 さまを含めた不便解消 ・負荷実態に応じた合理的な 設備形成による設備の効率 的な運用 ・変圧器取替工事の抑制 <現 在> 契約最大容量をも とに理論値から変 圧器容量を算定 スマートメーター の実測データをも とに算定 今 後 10年周期で計器本体を停 電状態で取替 計器取替時は計量部 のみ通電状態で取替 <現 在> 今 後

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p17 13 13 13 13...将来的.将来的将来的な将来的ななな遠隔自動検針実施遠隔自動検針実施遠隔自動検針実施イメージ遠隔自動検針実施イメージイメージイメージ 【光通信+マルチホップ通信方式】 光通信回線網 Web検針票 E 見える化 サービス 【携帯通信等+マルチホップ通信方式】 【携帯通信等】 マルチホップ通信可能エリア 【携帯+PLC方式】 【光+PLC方式】 ・メーター間の距離等によりマルチ ホップ無線通信ができない場合は, スマートメーターまで直接無線方 式を利用 離島・山間地域等 大規模集合住宅 中継 装置 中継 装置 中継 装置 中継 装置 無線通信 回線網 ○スマートメーターから中継装置までのデータ伝送は,コスト優位性から特定小電力無線マルチ ホップ通信方式を基本とし,中継装置からデータ収集サーバまでのデータ伝送は,公衆網(光 通信・無線通信)を活用し,地域特性等を考慮した最適な通信方式を選定。 今後の通信技術・業界 の動向や全国大(電力) の動向を踏まえ,見直 しを行っていく。 データ収集サーバ

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p18 ○広い営業エリアにお客さまが分散しているという当社管内の地域特性を踏まえ,最 適な検針データ収集方法等の検証を行うため平成22年度下期より3つのパターンに 分けて実証試験を実施。(~25年9月末まで実施予定) 【対 象 例】市街地で,メーターが高い位置に ある等検針がしにくい箇所等 【検証項目】無線検針端末を用いたデータ収集 【実証規模】約200戸 【実施場所】各県1エリア 【対 象 例】都市部の住宅密集地およびマンション等 【検証項目】 ・メーター同士が相互に無線接続し,上位の 有線回線へとデータを伝送する通信方式 ・メーターから屋内電力線(建物内の電気配 線)を経由し,有線回線へとデータを伝送 する通信方式等種々の通信方式を組合せた データ収集 【実証規模】約1,000戸 【実施場所】青森市および仙台市 携帯電話網 【対 象 例】山間部で冬期間積雪等により検針 が困難な箇所等 【検証項目】携帯電話網を利用したデータ収集 【実証規模】約800戸 【実施場所】各県1~3エリア 東北電力 情報収集サーバ 光ケーブル等 PLC方式 中継装置 中継 装置 ( ( ( (参考参考参考参考)))遠隔検針実証試験)遠隔検針実証試験遠隔検針実証試験遠隔検針実証試験のの実施のの実施実施(実施(((1111)))) ■遠隔検針実証試験の概要

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p19 ( ( ( (参考参考参考参考)))遠隔検針実証試験)遠隔検針実証試験遠隔検針実証試験の遠隔検針実証試験の実施のの実施実施実施((((2222)))) 屋根からの落雪や除雪によりメーター周りに 雪の壁があり近づけない ■実証試験実施地域の状況 降雪や屋根からの落雪によりメーターが 埋まってしまう 屋根まで雪が積み上がっている 遠隔検針実証試験実施地域 (寒冷地)の状況 (平成25年1月31日撮影) 実証試験実施地域における寒冷地環境の例 ○東北の地域特性や気候等に適合した通信の手法等の検証を目的として,寒冷地にお いても遠隔検針実証試験を実施。 ○これらの結果を踏まえ,最適なデータ収集方法等の検討を進め,平成27年度からス マートメーターを導入していく。 メーター位置より高い雪の壁がある

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p20 ( (( (参考参考参考)参考)))低圧電力量計低圧電力量計低圧電力量計低圧電力量計のの種類のの種類種類と種類ととと機能機能機能機能 種類 イメージ 適用範囲 計測機能 その他機能 機 械 式 計 器 ・1日を通じて同じ電気 料金単価の契約に適用 [主な契約] ・従量電灯契約 ・電力量(正) (積算値の表示のみ) 電 子 式 計 器 ・1日のうち複数の時間 帯に応じた電気料金単 価の契約に適用 [主な契約] ・時間帯別電灯 ・時間帯別電力量(正) (時間帯毎の積算値を 保存) ・時計機能 ス マ ー ト メ ー タ ー ・全ての低圧契約に適用 ・電力量(正) ・電力量(逆) ・電流値 ・電圧値 (30分毎の積算値を44 日分保存) ・通信機能 ・開閉機能 ・アンペアブレーカ機能 ・時計機能

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p21 ( (( (参考参考参考参考))))スマートメータースマートメータースマートメーター導入台数スマートメーター導入台数と導入台数導入台数ととと単価見通単価見通単価見通単価見通しししし 項 目 単位 27年度 28年度 29年度 30年度 31年度 導入台数 ※ 千台 741 661 733 723 702 計器単価 千円 9.5 8.6 8.3 7.9 7.6 通信端末単価 千円 3.3 3.3 3.3 3.3 3.3 計器・通信端末合計 千円 12.8 11.9 11.6 11.2 10.9 ■スマートメーターの導入台数および単価の見通し(現時点での想定) ・量産効果および発注方式の 工夫等により,平成31年度 に10.9千円/台まで価格低減 を見込む <スマートメーター累積導入台数および単価見通し> ※単価は計器本体および通信端末の合計単価 ※取替サイクル(検満取替)による導入台数 741 1,402 2,135 2,858 3,560 10.5 11.0 11.5 12.0 12.5 13.0 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 27年度 28 29 30 31 累積導入台数 計器単価 (千円) (千台) (左軸) (右軸)

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p22 ( ( ( (参考参考)参考参考))計器)計器計器計器のののの購入台数購入台数と購入台数購入台数ととと単価単価単価の単価ののの実績実績実績実績 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 低 圧 電子式計器 購入台数 22 34 45 47 69 59 72 49 単 価 ※ 23.6 23.2 21.7 20.0 17.7 15.8 15.2 14.5 低 圧 機械式計器 購入台数 397 309 258 186 194 155 183 314 単 価 ※ 6.4 6.2 6.1 6.4 6.3 5.9 6.3 6.0 修理品 (低圧機械式計器) 購入台数 448 486 452 543 535 521 519 571 単 価 2.4 2.5 2.4 3.1 3.4 3.4 3.3 3.2 ■年度別購入台数と購入単価(検定手数料含む) (単位:千台,千円) ※単価は代表機種の加重平均により算定 0 5 10 15 20 25 16年度 17 18 19 20 21 22 23 購入単価実績 (千円) 電子式計器 機械式計器 ■計器取替工事費単価 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 工事費単価 2,640 2,598 2,626 2,678 2,625 2,699 2,682 2,688 (単位:円)

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