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元気とやまシニア№80

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Academic year: 2021

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(1)

発行 公益財団法人富山県老人クラブ連合会 富山市安住町5番21号 富山県総合福祉会館内 電話 076-441-7441

2017

No.80

3

全国老人クラブ大会………2〜3 県老連の動き………2〜3 いきいきとやま  第29回 健康と長寿の祭典…………4〜5 富山県の高齢者施策………6 平成29年度 事業の重点目標………7 平成29年度 行事予定表………8 第12回 県老連カローリング大会…………9 全国一斉社会奉仕の日………9 東から西から 富山市・南砺市……10〜11 第14回健康づくり リーダー養成研修会…12 みんなで祝う米寿のつどい………13 交通安全反射材リストバンド贈呈式……13 老人クラブ傷害保険………13 ATMでお金が返ってくる話は全て詐欺です…14 交通安全協会からのお知らせ………15 ねんりんピック秋田 2017………16

担おう!地域づくりを

のばそう!健康寿命、

(2)

■ 10月5日・6日   全老連   第 28回女性リーダーセミナー ■ 10月 15日~ 18日   第 29回全国健康福祉祭ながさき大会    「ねんりんピック長崎2016」 ■ 10月 15日~ 17日   第 26回地域文化伝承館 ( 長崎県 ) ■ 10月 19日   県老連   全国老人クラブ大会会場視察会 ■ 10月 26日   県老連   全国老人クラブ大会事前説明会 ■ 10月 25日   県老連   第3回女性委員会 ■ 11月8日・9日   いきいきとやま・第 29回健康と長寿の祭典   第 38回富山県老人若返り祭り老人クラブ作品展 ■ 11月9日   第 46回富山県老人クラブ大会 ■ 11月9日・ 10日   第 45回全国老人クラブ大会(富山県) ■ 11月 18日   第 12回県老人クラブカローリング大会 ■ 12月6日・7日   全老連   都道府県・指定都市老連会長会議

県老連の動き

28年

10月

29年

  平 成 二 十 八 年 十 一 月 九 ・ 十 日 の 二 日 間 に わ た り、 「 の ば そ う! 健 康 寿 命、 担 お う! 地域づくりを」テーマに富山県で開催され ま し た。 県 内 参 加 者 三 百 九 十 五 名 を 含 め、 全国から約千三百名の老人クラブ会員・関 係者が参集しました。   朝日町   南茂   寛氏他二クラブが発表。 ◎第三部会   富山県民会館   演じる活動【舞台発表】   富 山 市( 大 沢 野 )  い き い き 楽 踊 会 が 発 表し、審査の結果銀賞を受賞。他四団体が 発表。 第一日   活動交流部会   (十一月九日) ◎第一部会   タワー111   地域に健康づくり・介護予防活動の輪を 広げよう   ―新地域支援事業の展開に向けて―   南 砺 市( 福 野 )  福 冨 幹 夫 氏 他 二 ク ラ ブ が、視聴覚機材を活用して発表。   また、福岡地域包括支援センター所長   茂 も 古 こ 沼 で 江里氏が助言者として、老人クラブ は地域の支え手として活躍することへの期 待が述べられた。 ◎第二部会   富山県農協会館   未設置地区にクラブをつくろう!   ―地域と連携した会員増強運動の展開―

第四十五回

全国

老人クラブ

大会

▲南砺市 福冨氏 ▼朝日町 南茂氏 ▲富山市 いきいき楽踊会

(3)

■ 12月8日   県老連   正・副会長会議   県老連   第2回理事会   県 老 連   女 性 委 員 会 全 国 老 人 ク ラ ブ 大 会 完 了 報 告 会 ■平成 29年1月6日   県老連   正・副会長会議 ■1月 25日・ 26日   東海・北陸ブロック老連会長・女性代表者会議   (愛知県) ■1月 27日   県老連   市町村老連事務局長会議 ■2月8日   全老連   都道府県・指定都市老連事務局長会議 ■2月 15日・ 16日   全 老 連   第 22回 在 宅 福 祉 を 支 え る 友 愛 活 動 セ ミ ナ ー ■2月 22日~ 24日   全老連   第 14期健康づくり中央セミナー ■2月 28日   県老連   正・副会長会議 ■3月2日   県老連   第4回女性委員会   県老連   友愛活動実践者研修会 ■3月 10日   県老連   第3回理事会   県老連   友愛活動検討委員会 ■3月 14日   全老連   理事会・評議員会 第二日   講演・式典   (十一月十日)   森雅志富山市長から「健康寿命の延伸を 目指して」と題して、高齢者を対象とした 各種施策を紹介されました。アトラクショ ンでは県立南砺平高等学校郷土芸能部の皆 さんの「越中五箇山民謡」が披露されまし た。一生懸命に演奏し、歌い、踊る若者の   本県から全老連表彰を受けられた皆さん は次のとおりです。 ◦ 育成功労表彰    武田喜代子    魚津市老連副会長    高嶋一正     富山県老連副会長    稲垣三郎     射水市老連顧問 ◦ 優良老人クラブ表彰    宇波楽生会(会長   三谷   茂治)    東布施第七福寿会(会長   竹田和夫) ◦ 優良郡市区町村老人クラブ連合会表彰     山 田 老 人 ク ラ ブ 連 合 会( 会 長   井 上 藤 羈 ) 姿は場内参加 者の感動を呼 びました。   引き続き式 典に移り、島 田祐三県老連 会長の歓迎の 言 葉 に 始 ま り、物故者に 対する黙祷が 捧げられまし 会開催地となる京都府か ら 案 内 が さ れ た 後、 「 青 い山脈」を参加者全員で 合唱し、 幕を閉じました。 た。全老連会長の挨拶、表彰後、石井隆一 県知事等来賓の方々の祝辞がありました。   加藤美智子県老連副会長が大会宣言 (案) を朗読し、採択されました。来年の全国大 ▲魚津市 武田氏

(4)

  平成二十八年十一月九日㈬、富山 県民会館大ホールにおいて、県下各 市町村老連から約五百名の会員が参 加し、富山県老人クラブ大会が盛大 に開催されました。高嶋県老連副会 長による開会の言葉で開幕。国歌斉 唱に続いて島田県老連会長により開 会のあいさつがあり、次に功労者へ の 会 長 表 彰 へ 移 り、 来 賓 祝 辞 と 紹 介、祝電披露のあと、受賞者を代表 して県老連副会長の河合康守さんが 謝辞を述べられました。続いて舘栄 子理事が大会宣言(案)を朗読し満 場の拍手で大会宣言が採択され、齊 田副会長の閉会の言葉で幕を閉じま した。 (団体表彰) (個人表彰)   老 人 ク ラ ブ は 仲 間 づ く り を 基 本 に、 生 き が い づ く り、 健 康 づ く り、 地 域 づ く り を め ざ し て 幅 広 い 活 動 に取り組んできました。   高 齢 者 が 増 え 続 け る わ が 国 は、 要 介 護 者 の 増 加 や 高 齢 者 の 孤 立、 消 費 者 被 害 な ど の 課 題 に 直 面 す る な か で、 い ま 全 国 の 市 町 村 で は、 新 地 域 支 援 事 業( 介 護 予 防・ 日 常 生 活 総 合 支 援 事 業 ) に 取 り 組 み、 地 域 で高齢者を支える体制の整備が急がれています。   私 た ち 老 人 ク ラ ブ は、 こ れ ま で の 活 動 経 験 を も と に、 高 齢 者 の 暮 ら し を 支 え る た め、 行 政 や 自 治 会、 社 会 福 祉 協 議 会 な ど の 関 係 団 体 と 共 に、 あ た た か な 地域づくり活動への参画をめざしています。   一 方、 仲 間 の 輪 を 広 げ る 会 員 増 強 運 動 は、 5 年 計 画 の 中 間 年 を 迎 え、 声 か け や 体 験 型 の 勧 誘 の ほ か、 特 に 自 治 会 と 連 携 し た 新 た な ク ラ ブ の 立 ち 上 げ に よ る 成 果 な ど、 こ れ ま で の 成 功 例 に 学 び、 さ ら に 運 動 の強化に努めたいと思います。   第 46回 富 山 県 老 人 ク ラ ブ 大 会 の 開 催 に あ た り、 県 下 16万 6 千 人 の 会 員 は、 「 の ば そ う! 健 康 寿 命、 担 お う! 地 域 づ く り を 」 の メ イ ン テ ー マ の も と、 次 の 事 項の実践を誓い、ここに宣言します。    平成 28年 11月9日 46回   富山県老人クラブ大会

  

第29回

健康

長寿

祭典

第29回

健康

長寿

祭典

いきいき

とやま

いきいき

とやま

一、  高 る「 への参画 一、 一、  健康寿命をのばす 「健康づくり 介護予防活動」 の充実 一、消費者被害防止キャンペーンの展開 一、高齢者の尊厳が守られる社会保障制度の確立

46回

  

富山県老人クラブ大会

38回

  

富山県老人若返り祭り

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  平 成 二 十 八 年 十 一 月 八 ・ 九 日 の 二 日 間、 富 山県民会館地下展示場にて若返り祭り・作品 展が開催されました。書 ・ 絵画 ・ 陶芸 ・ 手芸 ・ 工芸・写真などに 四百七十一点の作 品が出品されまし た。会場では年齢 を感じさせない力 作揃いで工夫を凝 らしたものや、玄 人はだしの作品に 魅せられた皆さん の賞賛の声がしき りでした。 書 石田   利長 97歳 高   岡   市 絵画 鳥切きみ子 95歳 魚   津   市 陶芸 山崎   初恵 92歳 滑   川   市 手芸 谷内   一子 91歳 氷   見   市 工芸 横山   三春 92歳 朝   日   町 写真 島倉    実 86歳 富   山   市 写真 福永   信幸 86歳 射   水   市 ◎表彰状(団体の部) 市郡名 団  体  名 代表者名 結成年月 富 山 市 花はな 園 ぞの 町 ちょう 長 ちょう 寿 じゅ 会 かい 松 まつ 井い 紀のり 夫お 昭35年4月 〃 ねん 輪 りん 会 かい 堀 ほり     光みつ  正まさ 昭39年4月 〃 ささ ほく ふく じゅ寿 かい なか むら とし お 平9年4月 〃 ほそ いり なん ぶ ちょう じゅ寿 かい たけ なか たか し 昭37年4月 〃 くろ 田だろう老人じんクラブ第だいいち一らく楽じゅ寿かい会 田た 中なか   勇いさむ 昭35年4月 〃 ほり 川 かわ 町 まち 寿 じゅ 友 ゆう 会 かい 井 いの 上 うえ 義 よし 博 ひろ 昭47年4月 高 岡 市 早はや 川かわ 福ふく 寿じゅ かい会 大おお 橋はし 正まさ 弘ひろ 昭45年4月 〃 せ りょう せい じゅ寿 かい ふじ 本もと   進すすむ 昭43年4月 魚 津 市 き び の 会かい 宮みや 川かわ 哲てつ 男お 昭38年4月 氷 見 市 仏ぶっ 生 しょう 寺じ 第だい 一いちちょう長 寿じゅ 会かい 川かわ 口ぐち 清せい 作さく 昭37年12月 滑 川 市 北きた 加か 積づみ 第だい 一いち 福ふく 寿じゅ 会かい かこい圍   義よし 輝てる 昭38年4月 黒 部 市 音おと 沢ざわ 老ろう 人じん ク ラ ブ 佐さ々さ木き   護まもる 昭35年4月 砺 波 市 福ふく 山やま 福ふく 寿じゅ 会かい 名な取とり川がわ 雅まさ 司し 昭38年12月 小矢部市 津つ 沢 ざわ 上 かん 町 まち 長 ちょう 寿 じゅ 会 かい 末 まつ 永え 隆たか 夫お 昭43年3月 南 砺 市 南なん 砺と 市し福ふく野の 東とう部ぶ 福ふく寿じゅ会かい 中なか 田だ   肇はじめ 昭63年4月 〃 いし くろ ろう じん ク ラ ブ 土つち てつ ひこ 昭38年4月 射 水 市 二ふた 口くち ちょう長 寿じゅ かい会 渡わた 辺なべ 國くに 臣とみ 昭30年4月 中新川郡 高たか 野の 高こう 令れい 会かい 中なか 田だ   進すすむ 昭37年6月 下新川郡 赤あか 川 がわ 福 ふく 寿 じゅ 会 かい 佐さ 渡ど 征まさ 臣み 昭39年4月 ◎感謝状 市郡名 氏  名 砺 波 市 竿さお  田だ   実みのる 射 水 市 鷲わし 本もと   進すすむ 中新川郡 奥おく 村 むら 和 かず 男お ◎表彰状(個人の部) 市郡名 氏    名 富 山 市 谷たに 口 ぐち 清 きよ 信 のぶ 〃 いい こう じ 〃  口ぐち   保たもつ 〃 わた 里り 芳よし 子こ 〃  水みず   稔みのる 高 岡 市 麻あ そ う 生 達たつ じょう乗 〃 まつ 井い 靖やす 雄お 〃 むら よし こ 魚 津 市 油あぶら 本 もと 賢 けん 吉 きち 氷 見 市 能の 登と谷や 久ひさ 公きみ 滑 川 市 川かわ 平ひら 由よし 盛もり 黒 部 市 立たて 野の 作さく 治じ 砺 波 市 河か わ い 合 康やす 守もり 南 砺 市 高たか 野の 幸ゆき 雄お 射 水 市 青あお 山 やま 昇 しょう 信 しん 下新川郡 柏かし 原わら 保やす 正まさ

 

若返り祭り・作品展

 

各部門別最高齢者

表彰おめでとうございます

(6)

  我 が 国 は 今 や 世 界 有 数 の 長 寿 国 と な り 、 特 に 富 山 県 は 、 全 国 を 上 回 る 速 さ で 高 齢 化 が 進 ん で い ま す 。 現 在 、 本 県 の 高 齢 化 率 は 3 割 に 達 し 、 認 知 症 高 齢 者 、 一 人 暮 ら し 世 帯 、 老 々 世 帯 も 増 加 し て い ま す 。   と り わ け 、 人 口 減 少 が 問 題 と さ れ る 中 で 、 地 域 の 活 力 を 維 持 し て い く た め に は 、 高 齢 者 が 地 域 で い き い き と 活 躍 し 続 け る こ と が 大 切 で あ り 、高 齢 者 の「 社 会 参 加 」 や「 生 き が い づ く り 」を 推 進 す る こ と が 極 め て 重 要 で す 。   ま た 、県 民 の 多 く の 方( 73・ 0% )が 、介 護 が 必 要 に な っ て も 住 み 慣 れ た 自 宅 や 地 域 で 暮 ら し 続 け た い と 願 っ て お り 、 そ の た め に は 、 医 療 ・ 介 護 ・ 介 護 予 防 ・ 住 ま い ・ 生 活 支 援 が 一 体 的 に 提 供 さ れ る 「 地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム 」 の 構 築 が 不 可 欠 で す 。

◆社会参加・生きがいづくりの推進

  豊 か な 経 験 ・ 知 識 ・ 技 能 を 持 つ 高 齢 者 に は 、 こ れ か ら の 地 域 社 会 を 支 え る 「 担 い 手 」 と し て 、 積 極 的 な 役 割 を 果 た し て い た だ く こ と が 期 待 さ れ て お り 、 ま た 、 地 域 活 動 等 の 社 会 参 加 自 体 に 介 護 予 防 効 果 も あ る と さ れ て い ま す 。   こ の た め 、 県 で は 、 今 後 と も 、 全 国 一 の 加 入 率 を 誇 る 本 県 の 老 人 ク ラ ブ が 取 り 組 む 、 訪 問 支 援 活 動 や 各 地 域 の リ ー ダ ー 育 成 、 健 康 づ く り や 教 養 ・ 趣 味 等 の 生 き が い 対 策 事 業 を 支 援 す る と と も に 、「 米 寿 の つ ど い 」 や 「 健 康 と 長 寿 の 祭 典 」、「 エ イ ジ レ ス 社 会 リ ー ダ ー 養 成 塾 」 を 開 催 し ま す 。

◆ねんりんピック富山2018

       

開催準備

  平 成 30年 、 11月 3 日 か ら 6 日 ま で の 4 日 間 、 本 県 で 「 第 31回 全 国 健 康 福 祉 祭 と や ま 大 会 ( ね ん り ん ピ ッ ク 富 山 2 0 1 8 )」 が 開 催 さ れ ま す 。 ね ん り ん ピ ッ ク は 、 高 齢 者 を 中 心 と す る 国 民 の 健 康 の 保 持 ・ 増 進 、 社 会 参 加 、 生 き が い の 高 揚 等 を 図 り 、 ふ れ あ い と 活 力 の あ る 長 寿 社 会 の 形 成 に 寄 与 す る こ と を 目 的 と し て 、 毎 年 開 催 さ れ て い ま す 。 富 山 大 会 で は 、 卓 球 や テ ニ ス 、 囲 碁 、 俳 句 な ど 、 大 会 史 上 最 多 と な る 27種 目 の 交 流 大 会 を 県 内 全 15市 町 村 で 開 催 す る ほ か 、 美 術 展 や 音 楽 文 化 祭 、 地 域 文 化 伝 承 館 な ど の 多 彩 な イ ベ ン ト も 行 い ま す 。 今 後 、 様 々 な イ ベ ン ト に お い て 広 報 活 動 を 行 い 、 大 会 の 周 知 や 機 運 醸 成 に 努 め る と と も に 、 1 年 前 な ど 節 目 と な る 日 の P R イ ベ ン ト の 開 催 や ボ ラ ン テ ィ ア の 募 集 を 行 う な ど 、 大 会 の 成 功 に 向 け て 準 備 を 進 め ま す 。

◆地域包括ケアシステムの構築

  県 で は 、「 富 山 県 地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム 推 進 会 議 」 を 設 置 し 、 官 民 一 体 で 地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム の 構 築 に 向 け た 取 組 み を 進 め て い ま す 。普 及 啓 発 と し て 県 民 フ ォ ー ラ ム の 開 催 、 地 域 で 高 齢 者 の 見 守 り や 生 活 支 援 活 動 を さ れ て い る 団 体 の 募 集 ・ 登 録 や 顕 彰 な ど も 行 っ て お り 、 こ の 団 体 の 登 録 数 は 多 数 の 老 人 ク ラ ブ の ご 協 力 も い た だ き 、一 、八 〇 〇 を 数 え て い ま す( 平 成 28年 12月 末 現 在 )。   ま た 、 住 み 慣 れ た 地 域 で ケ ア を 受 け な が ら 暮 ら せ る 生 活 基 盤 と し て 、 地 域 密 着 型 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム や グ ル ー プ ホ ー ム な ど の 整 備 を 進 め る と と も に 、 在 宅 医 療 体 制 の 充 実 に 向 け た 「 富 山 県 在 宅 医 療 支 援 セ ン タ ー 」 の 設 置 、 訪 問 看 護 ス テ ー シ ョ ン の 整 備 に 対 す る 助 成 、 さ ら に は 、 こ う し た 保 健 ・ 福 祉 ・ 介 護 サ ー ビ ス を 担 う 人 材 の 養 成 ・ 確 保 な ど に 取 り 組 ん で い ま す 。 加 え て 、 認 知 症 高 齢 者 の 増 加 に 対 応 す る た め 、 認 知 症 疾 患 医 療 セ ン タ ー の 運 営 支 援 な ど に 取 り 組 む と と も に 、 若 年 性 認 知 症 の 方 を 総 合 的 に 支 援 す る 「 若 年 性 認 知 症 相 談 ・ 支 援 セ ン タ ー 」 を 設 置 し て い ま す 。   平 成 29年 度 に は 、 平 成 30~ 32年 の 介 護 保 険 事 業 の 基 本 計 画 と な る 第 7 期 介 護 保 険 事 業 支 援 計 画 及 び 県 高 齢 者 保 健 福 祉 計 画 の 策 定 を 進 め ま す 。 県 で は 、 こ の 計 画 に 地 域 包 括 ケ ア の 推 進 に 向 け た 方 策 を 反 映 し つ つ 、 今 後 と も 、 老 人 ク ラ ブ を は じ め 関 係 団 体 と 緊 密 に 連 携 ・ 協 力 し 、 積 極 的 に 取 り 組 ん で ま い り ま す 。 県政だより

ー高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる

社会づくりをめざしてー

(7)

 .高齢者の生きがいと健康づくり・介護予 防活動の推進 ⑴   県老連が行う健康づくり・介護予防事業 の積極的な推進   ア  .健康づくり・介護予防リーダー養成研 修会の開催   イ  .市町村老連が行う健康づくり・介護予 防講座等に対する指導・支援    ①   健康づくり推進員を配置し、体力測 定等の実技指導    ②   「健康づくり講座」等に対する支援 ・ 協力    ③   テキスト・各種資料等の斡旋・提供    ④   体力測定器具、カローリング等の用 具の貸与    ⑤   ストレッチ体操の指導用DVD等の 貸与・提供   ウ.健康診断受診の啓蒙 ⑵   シニア・スポーツの普及と各種スポーツ 大会への後援   ア.カローリング大会の開催   イ  .市町村老連開催の各種スポーツ大会へ の後援        〔随時〕 ⑶   各種大会等の開催・参加   ・県老人囲碁大会の開催    五月十九日㈮   ・県老人将棋大会の開催   五月二十三日㈫   ・  「ね ん り ん ピ ッ ク 秋 田 2 0 1 7 」 へ の 参 加 九月九日㈯~十二日㈫   ・全国老人クラブ大会への参加(京都府) 十月十八日㈬~十九日㈭   ・第四十七回富山県老人クラブ大会の開催  十一月九日㈭   ・富山県老人若返り祭り芸能大会の開催 十一月九日㈭   ・老人クラブ作品展の開催 十一月八日㈬~九日㈭ 2.高齢者地域支え合い事業の推進 ⑴   「在宅福祉を支える友愛活動」の展開   ア  . 市 町 村 老 連 ( 富 山 市 を 除 く ) が 行 う 老 人 ク ラ ブ 訪 問 支 援 活 動 に 対 す る 助 成 金 の 交 付     平成二十八年度実績   四、 五七五千円   イ  .高齢者訪問支援活動推進リーダー養成 研修会の開催     六~七月   県内六会場       (富山地区   二回、高岡 ・ 魚津 ・ 砺波 ・ 射水地区   各一回)   ウ  .在宅福祉を支える友愛活動セミナーへ の参加           二名派遣予定   エ  .各市町村老連が行っている訪問支援活 動事例集の発行 ⑵   地域包括支援センターとの連携による一 般高齢者・特定高齢者支援 ⑶   子ども見守り・防犯・消費者被害・詐欺 対策・災害等緊急時の対応等 ⑷   環境美化活動    全 国 一 斉 「 社 会 奉 仕 の 日 」  九 月 二 十 日 ㈬ ⑸   次世代育成支援活動 ⑹   地域文化伝承活動 3.組織活動の強化 ⑴   老 人 ク ラ ブ 「 百 万 人 会 員 増 強 運 動 」 の 推 進 ⑵   女性委員会活動の促進  .第 31回全国健康福祉祭とやま大会    ねんりんピック富山2018     「地域文化伝承館」開催準備 5.老人クラブ保険・会員章等の普及促進

県老連

「平成二十九年度事業の重点目標」

(8)

平成29年度 県老連の行事予定表

※1 第47回全国老人クラブ大会      平成30年12月4日㈫~5日㈬ 沖縄県 開催月日 行         事 場      所 29/4 21㈮ 全老連 都道府県・指定都市老連新任事務局長・職員研修会 東京都 全社協会議室 21㈮ 県老連 市町村老連会長・事務局長合同会議 県総合福祉会館 602~604号室 5 9㈫ 県老連 監事会 県総合福祉会館 703号室 12㈮ 県老連 女性委員会 県総合福祉会館 601号室 17㈬ 県老連 正・副会長会議 県総合福祉会館 601号室 17㈬ 県老連 理事会 県総合福祉会館 601号室 19㈮ 第44回県老人囲碁大会 県総合福祉会館 601号室 23㈫ 第29回県老人将棋大会 県総合福祉会館 601号室 26㈮ 全老連 都道府県・指定都市老連女性代表者会議 東京都 全社協会議室 30㈫・31㈬ 県老連 老人クラブリーダー研修会(1泊2日) 呉羽ハイツ 6 上旬~ 県老連 高齢者訪問支援活動推進リーダー養成研修会      砺波地区  6/1㈭・2㈮      射水地区  6/13㈫・14㈬      富山地区⑴ 6/20㈫・21㈬      高岡地区  6/28㈬・29㈭      富山地区⑵ 7/11㈫・12㈬      魚津地区  7/13㈭・14㈮ 砺波地区  砺波まなび交流館 射水地区  射水市小杉社会福祉会館 富山地区⑴ 県総合福祉会館 701号室 高岡地区  高岡市ふれあい福祉センター 富山地区⑵ 県総合福祉会館 701号室 魚津地区  ありそドーム 9㈮ 県老連 評議員会 県総合福祉会館 701号室 9㈮ 県老連 理事会 県総合福祉会館 701号室 12㈪・13㈫ 全老連 都道府県・指定都市老連事務局長会議 東京都 全社協会議室 19㈪ 全老連 評議員会 東京都 全社協会議室 20㈫・21㈬ 東海・北陸ブロック老連事務局長会議 愛知県名古屋市 7 6㈭・7㈮ 東海・北陸ブロック老人クラブリーダー研修会 岐阜県 27㈭ 県老連 市町村老連女性リーダー研修会 県総合福祉会館 8 8㈫・9㈬ 全老連 第35回都道府県・指定都市     老人クラブリーダー中央セミナー 東京都 全社協会議室 10㈭ 県老連 県老連会長表彰選考委員会 県総合福祉会館 703号室 9 上旬 米寿のつどい  富山地区  9/4㈪         高岡地区  9/7㈭ 富山地区 富山県民会館高岡地区 高岡テクノドーム 9㈯~12㈫ 第30回全国健康福祉祭あきた大会「ねんりんピック秋田2017」 秋田県 9㈯~11㈪ 第27回地域文化伝承館 秋田県 15㈮ 老人の日 15㈮~21㈭ 老人週間 18㈪ 敬老の日 20㈬ 第32回全国一斉「社会奉仕の日」 21㈭ 県老連 高齢者訪問支援活動推進リーダー養成研修会     (フォローアップ研修) 県総合福祉会館 10 上旬~ 県老連 健康づくり・介護予防リーダー養成研修会(3日間)県総合福祉会館 福祉ホールほか 18㈬・19㈭ 第46回全国老人クラブ大会 京都府 11 8㈬・9㈭ いきいきとやま・第30回健康と長寿の祭典 9㈭ 第47回富山県老人クラブ大会    第39回富山県老人若返り祭り芸能大会 8㈬・9㈭ 老人クラブ作品展(7㈫作品搬入) 富山県民会館 ホール ホール 地下展示場 16㈭・17㈮ 全老連 第29回女性リーダーセミナー 東京都 全社協会議室 中旬 第13回県老人クラブカローリング大会 富山市 12 4㈪・5㈫ 全老連 都道府県・指定都市老連会長会議 東京都 全社協会議室 上旬 県老連 理事会 30/1 上旬 県老連 正・副会長会議 県総合福祉会館 31㈬・2/1㈭ 全老連 第23回在宅福祉を支える友愛活動セミナー 東京都 全社協会議室 下旬 県老連 市町村老連事務局長会議 県総合福祉会館 2 7㈬ 全老連 都道府県・指定都市老連事務局長会議 東京都 全社協会議室 21㈬~23㈮ 全老連 第15期健康づくり中央セミナー 神奈川県 葉山町 中央福祉学院・ロフォス湘南 中旬 東海・北陸ブロック老連会長・女性代表者会議 三重県 下旬 県老連 正・副会長会議 県総合福祉会館 3 上旬 県老連 友愛活動実践者研修会 県総合福祉会館 上旬 県老連 女性委員会 県総合福祉会館 15㈭ 全老連 理事会・評議員会 東京都 全社協会議室 中旬 県老連 理事会 県総合福祉会館

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  県 老 連 主 催 の 第 十 二 回 カ ロ ー リ ン グ 大 会 が 富 山 県 総 合 体 育 セ ン タ ー で 平 成 二 十 八 年   全国一斉に取り組むことで地域 社会に感謝を表し、地域の担い手 としての老人クラブの活力を示す ため、美化活動や環境にやさしい 活動に県内会員約六万二千人が取 り組みました。 向かって投球し、点数が入ると大 きな歓声をあげるなど楽しみなが ら、チームワークと健康の維持に 貢献しました。   優勝チームは全国大会に出場し ます。     優勝   砺波市Dチーム        (高島・西尾・小幡)     次勝   高岡市Fチーム      (地崎・河原正・河原幸)     三位   射水市Gチーム        (舛田・多田・稲垣) 十一月十八日に開催されました。   各郡市老連九十二チーム(一チーム三名) 二百七十六名の選手が参加されました。   大 会 は 各 チ ー ム 二 試 合 を 戦 い、 合 計 得 点 で順位を争いました。   参 加 者 は 真 剣 な 表 情 で ポ イ ン ト ゾ ー ン に

県老連

  大会

第十二回

砺波市

全国一斉

社会奉仕の日

  安 安全   ―

九月二十日㈫

富山市

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金沢市二口町二7番1号     ミズノ㈱北陸営業所 特販部 TEL(076)263-0121 FAX(076)263-0160

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  大 山 地 域 老 人 ク ラ ブ 連 合 会 で は、 新 年 一 月 に、 各地区老人クラブの役員参加による「新春役員研 修会」を開催しました。   大 山 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー か ら 講 師 を 招 き 「二〇二五年問題を再確認」 〈介護サービスは地域 で支える時代に〉と題しての講演でした。   団塊の世代が七十五歳以上となる二〇二五年に 向け、単身高齢者世帯や認知症高齢者の増加が予 し、 続 い て 九 月 末 に は「大山地域社会資源 マ ッ プ( 改 編 版 )」 を 発 行 し て お り、 資 源 マップには教室・サロ ン・サークル・地域活 動・ 商 店 ― 送 迎 つ き スーパーなど、十一項 目に分けて掲載してあ ります。これら情報誌 及び社会資源マップに よる地域づくりは大変 心強いものです。   さて、 講演の後段で、 想される中、介護だけ ではなく、生活支援を 含む事業とともに支え 合う体制の充実を図っ ていくことが重要であ るとの内容でした。   一方、地域包括支援 センターでは、高齢者 の介護、福祉、健康な ど さ ま ざ ま な 面 か ら の 総 合 相 談 窓 口 と し て の 案 内 書( 小 冊 子 ) 「 く ら し の 便 利 帳 」 を 二 十 八 年 三 月 に 発 行 「富山市の介護保険が変わる?」及び「介護予防 ・ 日常生活支援総合事業(地域で支える仕組みづく り) 」の話がありました。   大山地域は広範囲であり、四地区で大山生活支 援体制整備地域連絡会議と連携しながら、支え合 う体制のバージョンアップで、地域づくり、明る い 長 寿 社 会 づ く り に 頑 張 っ て い き た い と 思 い ま す。

 

 

 

 

 

 

西

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富山市

大山地域 老人クラブ連合会

日帰りプラン

遊・湯コース

10名様以上 送迎サービス ご利用時間 10:30∼16:00 *土・日・祝日は1,000円UP お食事、入浴(フェイスタオル付)、個室休憩室付、 宴会時カラオケ割引特典あり お一人様・平日(月∼金)

5,500

(諸税別)

立山国際ホテル

立山山麓温泉 富山県富山市原45  TEL 076ー481ー1111        URL http://www.takekoku.com

(11)

  福光老人クラブ連合会は、十一地区六十四単位 クラブで構成されており、創立五十三年になりま す。健康づくりの各種スポーツ、生涯学習活動等 活発に取り組んでおります。   当連合会の三大行事は、五月「シルバースポー ツ大会」六月「県外一泊研修旅行」そして、十月 「老人クラブ大会若返り祭り」です。   今回は、十月十五日㈯・十六日㈰に開催された 紙飛行機」の合唱 で 幕 開 け し、 踊 り・ 寸 劇・ 詩 舞・ 創 作 舞 踊・ 民 謡・ 民踊・ダンスと各 地区クラブから日 頃の練習成果が披 露され、衣装やメ イクに趣向を凝ら し、二十二プログ ラム百五十名の出 演で満場の観客を 魅了。トリは、広 瀬舘地区の創作舞 踊「人生まだまだ夢いっぱい」の発表で四時間余 の芸能発表は幕を閉じました。   若返り作品展には、 二百七十七点の出展があり、 絵画・手芸・工芸・書・写真・陶芸等観る人の心 を捉えました。   八十歳以上の方の出展が六十二点もあり、最高 齢者賞は九十二歳の手芸品でした。いずれの作品 も 素 人 の 域 を 超 え 多 く の 感 嘆 の 声 が 聞 か れ ま し た。   私達はこれからも、地域の皆様とのあたたかい 心のふれあいを深め、自らの生きがいを見いだし 若返りをはかると共に健康で明るく豊かな人生を 送るため、地域社会の創造に努めます。 第三十二回「老人 クラブ大会・若返 り祭り」について 紹介します。   芸能発表は、地 域の人達にとって も、大変楽しみに されているイベン ト で 評 判 も 高 く、 今年も開演前に会 場は観客で満員と なりました。   福 光 地 区 の 「 三 百 六 十 五 日 の

南砺市

福光 老人クラブ連合会

地域の人達との

心の絆

ご宿泊・ご宴会に

庄川清流温泉 砺波市庄川町庄 TEL(0763)82−5111㈹ FAX(0763)82−5847    0120−72−5112 〒930-0004 富山市桜橋通り1-18 北日本桜橋ビル内 TEL:076-431-8056 FAX:076-431-2056

名鉄観光  

富山支店

観光庁長官登録旅行業第55号 (社)日本旅行業正会員 ポンド保証会員

サービス

株式会社

(12)

  この研修会は、健康づくり活動の 中心的な役割を果たす「健康づくり リーダー」を養成し、地域における 健康づくり事業の発展・推進に寄与 することを目的としています。   研修の概要は次のとおりでした。 ◉参加者    四十名 ◉会      富山県総合福祉会館        富山県国際健康プラザ ◉研修内容 第1日目   平成二十八年九月九日㈮   富山県総合福祉会館         (サンシップとやま)    午前:602~604号室    午後:福祉ホール   ❖講義      ❖実技   「体力測定及び体操」   ❖講師   順天堂大学名誉教授        日本フェルデンクライス 協会会長   武井   正子氏 第2日目   平成二十八年九月十四日㈬   富山県国際健康プラザ         (とやま健康パーク)

「おばあちゃんからの贈り物」

「おばあちゃんからの贈り物」

ー 富山のふるさと料理 ー

ー 富山のふるさと料理 ー

富山県老連女性委員会設立20周年記念

富山県産の食材を使った素朴な家庭料理 のレシピをわかりやすく掲載しています。 ※お申し込み・お問い合わせは県老連、市町村老連まで 1部 

1,000

円(税込)   ❖講義   「   食 原点」   ❖講師   富山県栄養士会顧問        西田   秀子氏   ❖講義・  実   「 キング」   ❖講師   ミズノ㈱        ニュースポーツ開発課 第3日目   平成二十八年九月十五日㈭   富山県総合福祉会館         (サンシップとやま)    午前:602~604号室    午後:福祉ホール   ❖講義   「認知症回想法について」   ❖講師   な ん と 住 民 マ イ ス タ ー の 会         代表   大塚   千代氏   ❖講義   「薬の正しい使い方」   ❖講師   富山県薬剤師会常任理事       富山県女性薬剤師会会長        渡辺   悦子氏   ❖実技   「   ❖講師   ミズノ㈱        ニュースポーツ開発課

第14回

「健康づくりリーダー」養成研修会開催

tel 076-428-0809

http://www.toyama-pref-ihc.or.jp 富山県国際健康プラザ (愛称:とやま健康パーク) 〒939-8224 富山市友杉151番地 ★ おすすめコース ★ いきいきコース(昼食付) お一人様

2,900

円 年齢に応じた

生活体力

測定します! 広々とした

露天風呂

ご利用できます! 団体利用時は

無料バス

ご送迎いたします!

(13)

 高齢者の交通事故防止に向けた「KNBラジオ交通安全キャン ペーン」の協賛金で購入した反射材の贈呈式が2月9日に県総 合福祉会館で行われました。横山北日本放送社長から島田県老 連会長に反射材3,000本の目録が手渡され、「高齢者の事故防止に 繋げたい」と謝辞を述べました。   平成二十八年度、県内では六千五百五十三 名の方が米寿(昭和三年四月一日から昭和四 年 三 月 三 十 一 日 ま で に 出 生 の 八 十 八 歳 の 方 ) を迎えられました。米寿の方とその家族を対 象に、老人クラブの会員も協力して、県内二 会 場 で「 米 寿 の つ ど い 」 が 開 催 さ れ ま し た。 米寿の方の参加は九百八十 名 で 記 念 品 と し て、 「 八 尾 和紙製ペン立て」が贈られ ました。   各 会 場 で は 主 催 者 挨 拶 ( 県 知 事・ 県 老 連 会 長 ) に 続き各会場の市長等来賓か ら 祝 辞 を 頂 戴 し、 そ の 後、 アトラクションで朝日町い きいき連合会の舞踊、富山 県警音楽隊、民謡歌手の長 岡すみ子氏が演技を披露さ れ楽しいひと時を過ごして 頂きました。   ①   九月一日㈭      高岡会場   高岡テクノドーム   ②   九月六日㈫      富山会場   富山県民会館

交通安全反射材

リストバンド

贈呈式

交通安全反射材

リストバンド

贈呈式

のつどい

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 平成28年中、県内では市役所や金融機関の職員をかたっ

て電話をかけ、払い過ぎた医療費の還付金があると言って、

高齢者を無人 ATMに誘導し、ATMを操作させてお金を振り

込ませる還付金等詐欺が急増しました。

■ 

被害に遭わないために

 ■

1 通話録音装置を設置しましょう!

   自宅の電話機に通話録音装置を設置しておけば、電話 の相手に会話内容を録音することをアナウンスした後、 自動録音してくれます。声を録音されることを嫌う犯人 グループは「だましの電話」をあきらめます。    通話録音装置は家電量販店でお買い求めいただけます が、無償貸出(貸出条件あり)を行っている自治体もありますので、お住まいの自 治体の消費生活相談窓口へお問い合わせ下さい。   【無償貸出実施自治体】(平成 28 年度)     朝日町、入善町、魚津市、富山市、射水市、高岡市、氷見市、砺波市、南砺市

2 ATM の利用限度額を引き下げましょう!

  1日あたりの ATM 利用限度額をいくらに設定していますか?   利用限度額は、金融機関に申し出ることよって変更することがで きますので、100 万円など高額に設定しておられる方は、生活スタ イルに応じて利用限度額を引き下げましょう。万が一、還付金等詐 欺の被害に遭った場合でも被害を最小限に食い止めることができま す。

ATMでお金が返ってくる話は

全て詐欺です!

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道路交通法が改正!

道路交通法が改正!

平成29年3月12日施行

富山県警察本部交通部交通企画課

公益財団法人富山県交通安全協会

75歳

以上の高齢ドライバーは認知機能チェックを強化!

1、免許証更新時には…

2、規定の違反をしたら…

改正前

改正後

改正前

改正後

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 「ねんりんピック」の愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は、60歳以上の方々を中心として、あらゆる 世代の人たちが楽しみ、交流を深めることができるスポーツ・文化・健康福祉の総合的な祭典です。 この大会に参加されたい方を次のとおり募集します ●資  格:60歳以上(平成30年4月1日時点) ●種  目:(個人) 卓球、テニス、ソフトテニス、ゴルフ、マラソン、弓道、剣道、       グラウンド・ゴルフ、水泳、マレットゴルフ、パークゴルフ、囲碁、将棋、       俳句、健康マージャン、美術展       (団体) ソフトボール、ゲートボール、ペタンク、ラグビーフットボール、サッカー、 ソフトバレーボール、ウォークラリー、太極拳、軟式野球、ダンススポーツ ◦応募方法:官製ハガキに、希望種目名、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、生年月日、電話番号       を明記し、県いきいき長寿センター「ねんりんピック」係まで。 ●選  考:種目別の県内予選会への参加、または各競技団体の推薦が必要になります。 ●締め切り:平成29年4月7日㈮(当日消印有効) Ⓒ2015秋田県んだッチ 〒930-0094 富山市安住町5-21 社会福祉法人富山県社会福祉協議会 富山県いきいき長寿センター 電話(076)432-6010 FAX(076)432-6009 Eメール:vita@wel.pref.toyama.jp

熊本地震災害救援拠金へのご協力

ありがとうございました

 会員の皆様の善意が集り、7月20日の 第1次取りまとめ分6,611,520円と合わせ て9,702,899円となり、熊本県老連へ送金 いたしました。なお送金した救援拠金 は、熊本県老連より被災市町村老連へ配 分されました。  ご協力ありがとうございました。 県内全15市町村で過去 最多の27種目が開催 全国から10,000名の 元気なシニアが集結します お問合せ お申込み

来年は、ねんりんピックが富山にやって来ます!

主催 厚生労働省、秋田県、一般財団法人 長寿社会開発センター 主催 厚生労働省・富山県・一般財団法人 長寿社会開発センター

参加者募集

全国共通の「仲間のしるし」「誇 りと連帯の象徴」全国老人クラ ブ会員章は現在200万人の胸に 輝いています。このたびピン式 が改良されて着けやすくなりまし た。この機会にぜひお申し込み ください。 ●会員章はタック式とピン式があり、いずれも 1,000円です。 ●お申し込み・お問い合わせは、所属の市町村 老連または県老連へお願いします。 13mm 18mm

参照

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