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RAW 現 像 3 項 目 を 設 定 する 手 順 1で 選 択 した 全 ての RAW データに 共 通 の 設 定 が 適 用 されます 項 目 内 容 プレビュー 領 域 設 定 した 現 像 処 理 の 結 果 が 表 示 されます 複 数 の RAW デー タの 画 像 をサムネイル 表

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Academic year: 2021

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(1)

RAW データの現像処理を行い、結果を画像ファイルに保存します。現像対象の画 像ファイルがRAW Data(*.orf)形式の場合のみ設定可能です。複数のRAW データ を一括して現像することもできます。 RAW データとは、ホワイトバランス、シャープネス、コントラスト、色変換など の現像処理を行っていない未加工のデータを指します。 オリンパス製デジタルカメラE-1 で撮影した RAW データだけを選択した場合は、 カメラ本体の設定項目に対応したRAW 現像処理を選択することができます。カメ ラ本体の設定項目に対応したRAW 現像処理を選択すると[RAW 現像]ダイアロ グが切り替わり、項目の内容や設定方法が変わります。

E-1 以外のカメラで撮影した RAW データのみ、または混在している場合は、[RAW 現像](カメラ設定)ダイアログは表示できません。

1

RAW データの画像を選択する。

画像ファイルがRAW Data(*.orf)形式の場合のみ選択できます。

2

[編集]メニューから[

RAW 現像 …]を選択する。

または、ツールバーの[

RAW 現像]をクリックする。

[RAW 現像]ダイアログが表示されます。  [RAW 現像]ダイアログ • RAW 現像は、RAW 形式の画像にのみ使用できます。その他の保存形式の画像 を選択すると[RAW 現像]をクリックした時にエラーメッセージが表示さ れ、設定できません。 注意

(2)

RAW 現像

3

項目を設定する。

手順1で選択した全てのRAW データに共通の設定が適用されます。 項目 内容 プレビュー領域 設定した現像処理の結果が表示されます。複数の RAW デー タの画像をサムネイル表示エリアで選択した場合は、[ ] [ ]をクリックしてプレビューする画像を切り替えること ができます。 RAW 展開エンジン RAW データの現像処理機能を設定します。 E-1 で撮影した RAW データだけを選択した場合のみ、リスト に[高速(カメラ設定)]と[高機能(カメラ設定)]が表示さ れます。[高速(カメラ設定)]または[高機能(カメラ設定)] を選択すると、[RAW 現像](カメラ設定)ダイアログに切り 替わります。 • 高速 RAW データの現像を高速モードで行います。[高速]を選 択すると、[ノイズキャンセル][偽色抑制]は表示されず、 設定できません。 • 高機能 RAW データの現像を高機能モードで行います。 • 高速(カメラ設定) E-1 で撮影した RAW データの現像をカメラ本体の設定項目 に対応させて高速モードで行います。 • 高機能(カメラ設定) E-1 で撮影した RAW データの現像をカメラ本体の設定項目 に対応させて高機能モードで行います。 初期設定 チェックマークを付けると、すべての設定項目を初期設定に 戻します。初期状態ではチェックマークが付けられています が、設定を変更すると自動的にチェックマークが外れます。 露出補正 画像の露出を調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、露出を手動で調 整します。0.1EV 単位で –2.0 ~ +2.0 の範囲で設定できます。 数値を直接入力しても設定できます。

(3)

ホワイトバランス 画像のホワイトバランスを調整します。 • 撮影時設定: チェックマークを付けると、撮影時のホワイトバランスの 設定を使用します。 • 色温度設定: スライダーのつまみを左右にドラッグして、色温度を手動 で調整します。100K 単位で 2000 ~ 10000K の範囲で設定 できます。数値を直接入力しても設定できます。 微調整:スライダーのつまみを左右にドラッグして、色温 度を手動で調整します。–10 ~ +10 STEP の範囲で 21 段階 の設定ができます。 • グレー点指定: [スポイト]ボタンをクリックすると、マウスカーソルがス ポイト状になります。プレビュー領域の画像上の任意の点 をクリックしてグレー点を指定します。 コントラスト 画像のコントラストを調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、コントラストを 手動で調整します。–5~+5の範囲で11段階の設定ができます。 シャープネス 画像の鮮鋭度を調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、シャープネスを 手動で調整します。–5~+5の範囲で11段階の設定ができます。 彩度 画像の色の鮮やかさを調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、彩度を手動で調 整します。–5 ~ +5 の範囲で 11 段階の設定ができます。 カラー設定 画像のカラー設定を行います。 リストの[sRGB]/[Adobe RGB]/[ProPhoto RGB]から カラー設定を選択します。 ノイズキャンセル 画像のノイズを除去する調整を行います。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、ノイズキャンセル を手動で調整します。0 ~ 10 の範囲で 11 段階の設定ができま す。[RAW 展開エンジン]で[高機能]を選択した場合のみ設 定可能です。 偽色抑制 画像の偽色を調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、偽色抑制を手動 で調整します。0 ~ 10 の範囲で 11 段階の設定ができます。 [RAW 展開エンジン]で[高機能]を選択した場合のみ設定 可能です。 [キャンセル] RAW 現像の設定を取り消します。 [保存] 現像処理後のファイル名やフォーマットを選択するための [保存先の指定]ダイアログが表示されます。

(4)

RAW 現像 [RAW 展開エンジン]から[高速(カメラ設定)]または[高機能(カメラ設定)] を選択すると、以下の[RAW 現像](カメラ設定)ダイアログに切り替わります。 [RAW 現像](カメラ設定)ダイアログ 項目 内容 プレビュー領域 設定した現像処理の結果が表示されます。複数の RAW デー タの画像をサムネイル表示エリアで選択した場合は、[ ] [ ]をクリックしてプレビューする画像を切り替えること ができます。 RAW 展開エンジン RAW データの現像処理機能を設定します。 [高速]または[高機能]を選択すると、[RAW 現像]ダイア ログに切り替わります。 • 高速 RAW データの現像を高速モードで行います。[高速]を選 択すると、[ノイズキャンセル][偽色抑制]は表示されず、 設定できません。 • 高機能 RAW データの現像を高機能モードで行います。 • 高速(カメラ設定) E-1 で撮影した RAW データの現像をカメラ本体の設定項目 に対応させて高速モードで行います。 • 高機能(カメラ設定) E-1 で撮影した RAW データの現像をカメラ本体の設定項目 に対応させて高機能モードで行います。 露出補正 画像の露出を調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、露出を手動で調 整します。0.1EV 単位で –2.0 ~ +2.0 の範囲で設定できます。 数値を直接入力しても設定できます。

(5)

ホワイトバランス 画像のホワイトバランスを設定します。 リストの[撮影時設定]/[3000K(電球)]~[7500K(晴 天日陰)](この範囲で12 段階の色温度設定)/[グレー点指 定]からホワイトバランスを設定します。 • [撮影時設定]を選択すると、撮影時のホワイトバランスの 設定を使用します。下に撮影時の設定値が表示されます。プ リ セ ッ ト ホ ワ イ ト バ ラ ン ス が 設 定 さ れ て い る 場 合 は [5300K+3STEP]のように表示され、ワンタッチホワイト バランスが表示されている場合は[ワンタッチWB1]のよ うに表示されます。 • [3000K(電球)]~[7500K(晴天日陰)]を選択すると、 色温度を微調整することができます。 微調整:スライダーのつまみを左右にドラッグして、色温 度を手動で調整します。–7 ~ +7STEP の範囲で 15 段階の 設定ができます。 • [グレー点指定]を選択すると、グレー点指定を行うことが できます。 グレー点指定:[スポイト]ボタンをクリックすると、マウ スカーソルがスポイト状になります。プレビュー領域の画 像上の任意の点をクリックしてグレー点を指定します。 コントラスト 画像のコントラストを設定します。 リストの[撮影時設定]/[–2]~[+2](この範囲で 5 段 階の設定)からコントラストを設定します。 [撮影時設定]を選択すると、撮影時のコントラストの設定を 使用します。右側に撮影時の設定値が表示されます。 シャープネス 画像の鮮鋭度を設定します。 リストの[撮影時設定]/[–3]~[+5](この範囲で 9 段 階の設定)からシャープネスを設定します。撮影したE-1 の カメラファームウェアバージョンによっては、シャープネス の値が[–3]~[+3]の範囲に制限されます。 [撮影時設定]を選択すると、撮影時のシャープネスの設定を 使用します。右側に撮影時の設定値が表示されます。 彩度 画像の色の鮮やかさを設定します。 リストの[撮影時設定]/[CS0]~[CS4](この範囲で 5 段階の彩度強調設定)/[CM1(R 強調)]/[CM2(G 強 調)]/[CM3(B 強調)]/[CM4(肌色強調)]から彩度を 設定します。 [撮影時設定]を選択すると、撮影時の彩度の設定を使用しま す。右側に撮影時の設定値が表示されます。 ノイズフィルタ 画像処理時のランダムノイズ除去の有無を設定します。 リストの[撮影時設定]/[ON]/[OFF]から設定します。 [撮影時設定]を選択すると、撮影時のノイズフィルタの設定 を使用します。右側に撮影時の設定値が表示されます。 ランダムノイズを除去する場合は[ON]を選択します。

(6)

RAW 現像

4

[保存]ボタンをクリックします。

[保存先の指定]ダイアログが表示されます。 カラー設定 画像のカラー設定を行います。 リ ス ト の[撮 影 時 設 定]/[sRGB]/[Adobe RGB]/ [ProPhoto RGB]から設定します。 [撮影時設定]を選択すると、撮影時のカラー情報の設定を使 用します。右側に撮影時の設定値が表示されます。 [キャンセル] RAW 現像の設定を取り消します。 [保存] 現像処理後のファイル名やフォーマットを選択するための [保存先の指定]ダイアログが表示されます。 • [RAW 展開エンジン]をカメラ設定に切り替えるか、またはカメラ設定から戻 すと、[RAW 現像]ダイアログが切り替わる前にそれぞれ警告のメッセージ が表示されます。 [保存先の指定]ダイアログ 項目 内容 フォルダ [参照]ボタンをクリックして、画像の保存場所を指定します。 ファイル名 以下のいずれかのファイル名を使用します。 • オリジナルのファイル名: 現像処理の対象となった画像ファイルと同じ名前で保 存します。 [フォーマット]で異なるファイル形式が選択された場 合は、拡張子のみが変更され別ファイルとして保存さ れます。 • 任意のファイル名: チェックマークを付けると、[命名規則]ボタンをク リックして[命名規則]ダイアログを表示し、命名規 則を設定することができます。「撮影日」や「連番」な ど、いろいろな形式の命名規則が設定可能です。 注意

(7)

5

項目を指定し、

[開始]ボタンをクリックする。

[開始]ボタンをクリックすると、設定した現像処理が実行され、[保存先の指定] ダイアログで設定した内容で画像が保存されます。 フォーマット リストから保存する画像のフォーマットを指定します。 圧縮率 [フォーマット]から[Exif-JPEG]または[JPEG]を選択し た場合のみ、指定することができます。[高画質]、[標準画 質]、[低画質]から選択します。 コメント チェックマークを付けると、画像保存時に付加するコメント を入力することができます。 [フォーマット]から[Exif-JPEG]または[Exif-TIFF]を選 択した場合のみ、チェックマークを付けることができます。そ れ以外は淡色表示されます。 保存後、登録アプリ ケーションで開く チェックマークを付けると、現像処理終了後、自動的に登録 ア プ リ ケ ー シ ョ ン で 現 像 処 理 後 の 画 像 が 表 示 さ れ ま す。 OLYMPUS Studio 取扱説明書「画像編集ウィンドウ - 登録ア プリケーションの起動」 P.194 [キャンセル] 保存先の指定を取り消します。 [開始] 設定した条件で現像処理を実行します。

(8)

画像編集ウィンドウで編集する画像を選択し、編集作業を行います。

OLYMPUS Studio の画像編集は、画像処理バーと画像処理パレットで行います。画 像処理バーで編集項目を選択すると、編集項目に対応した画像処理パレットが表示 されますので、そこで設定を行います。

[RAW 現像設定]以外の編集項目については、「OLYMPUS Studio 取扱説明書」を 参照してください。

RAW 現像設定

RAW データの現像処理を行います。編集対象の画像ファイルが RAW Data(*.orf) 形式の場合のみ設定可能です。バッチ処理で複数の RAW データを一括して設定す ることもできます。 RAW データとは、ホワイトバランス、シャープネス、コントラスト、色変換など の現像処理を行っていない未加工のデータを指します。 オリンパス製デジタルカメラE-1 で撮影した RAW データだけを編集対象とした場 合は、カメラ本体の設定項目に対応したRAW 現像処理を選択することができます。 カメラ本体の設定項目に対応したRAW 現像処理を選択すると[RAW 現像設定]パ レットが切り替わり、項目の内容や設定方法が変わります。

E-1 以外のカメラで撮影した RAW データのみ、または混在している場合は、[RAW 現像設定](カメラ設定)パレットは表示できません。

1

RAW データの画像を選択する。

画像ファイルがRAW Data(*.orf)形式の場合のみ選択できます。

2

画像処理バーから[

RAW 現像設定]ボタンをクリックする。

または、

[画像]メニューから[

RAW 現像設定]を選択する。

画像の編集

(9)

[RAW 現像設定]パレットが表示されます。 [RAW 現像設定]パレット • RAW 現像設定は、RAW 形式の画像にのみ使用できます。その他の保存形式の 画像を選択すると[RAW 現像設定]をクリックした時にエラーメッセージが 表示され、設定できません。 • 編集対象の RAW データが、オリンパス製デジタルカメラ E-1 で撮影したもの とそれ以外のカメラで撮影したものと混在している場合、[RAW 現像設定] パレットで設定できる現像処理機能に制限があるため警告メッセージが表示 されます。 注意

(10)

画像の編集

3

項目を設定する。

項目 内容 適用する チェックマークを付けると、設定内容を画像に反映します。 チェックマークを外すと、設定内容を取り消します。 RAW 展開エンジン RAW データの現像処理機能を設定します。 E-1 で撮影した RAW データだけを編集する場合のみ、リスト に[高速(カメラ設定)]と[高機能(カメラ設定)]が表示さ れます。[高速(カメラ設定)]または[高機能(カメラ設定)] を選択すると、[RAW 現像設定](カメラ設定)パレットに切 り替わります。 • 高速 RAW データの現像を高速モードで行います。[高速]を選 択すると、[ノイズキャンセル][偽色抑制]は表示されず、 設定できません。 • 高機能 RAW データの現像を高機能モードで行います。 • 高速(カメラ設定) E-1 で撮影した RAW データの現像をカメラ本体の設定項目 に対応させて高速モードで行います。 • 高機能(カメラ設定) E-1 で撮影した RAW データの現像をカメラ本体の設定項目 に対応させて高機能モードで行います。 初期設定 チェックマークを付けると、すべての設定項目を初期設定に 戻します。初期状態ではチェックマークが付けられています が、設定を変更すると自動的にチェックマークが外れます。 露出補正 画像の露出を調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、露出を手動で調 整します。0.1EV 単位で –2.0 ~ +2.0 の範囲で設定できます。 数値を直接入力しても設定できます。 ホワイトバランス 画像のホワイトバランスを調整します。 • 撮影時設定: チェックマークを付けると、撮影時のホワイトバランスの 設定を使用します。 • 色温度設定: スライダーのつまみを左右にドラッグして、色温度を手動 で調整します。100K 単位で 2000 ~ 10000K の範囲で設定 できます。数値を直接入力しても設定できます。 微調整:スライダーのつまみを左右にドラッグして、色温 度を手動で調整します。–10 ~ +10 STEP の範囲で 21 段階 の設定ができます。 • グレー点指定: [スポイト]ボタンをクリックすると、マウスカーソルがス ポイト状になります。プレビュー領域の画像上の任意の点 をクリックしてグレー点を指定します。

(11)

コントラスト 画像のコントラストを調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、コントラストを 手動で調整します。–5 ~ +5 の範囲で 11 段階の設定ができま す。 シャープネス 画像の鮮鋭度を調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、シャープネスを 手動で調整します。–5 ~ +5 の範囲で 11 段階の設定ができま す。 彩度 画像の色の鮮やかさを調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、彩度を手動で調 整します。–5 ~ +5 の範囲で 11 段階の設定ができます。 カラー設定 画像のカラー設定を行います。 リストの[sRGB]/[Adobe RGB]/[ProPhoto RGB]から カラー設定を選択します。 ノイズキャンセル 画像のノイズを除去する調整を行います。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、ノイズキャンセ ルを手動で調整します。0 ~ 10 の範囲で 11 段階の設定がで きます。[RAW 展開エンジン]で[高機能]を選択した場合 のみ設定可能です。 偽色抑制 画像の偽色を調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、偽色抑制を手動 で調整します。0 ~ 10 の範囲で 11 段階の設定ができます。 [RAW 展開エンジン]で[高機能]を選択した場合のみ設定 可能です。

(12)

画像の編集 [RAW 展開エンジン]から[高速(カメラ設定)]または[高機能(カメラ設定)] を選択すると、以下の[RAW 現像設定](カメラ設定)パレットに切り替わります。 [RAW 現像設定](カメラ設定)パレット 項目 内容 適用する チェックマークを付けると、設定内容を画像に反映します。 チェックマークを外すと、設定内容を取り消します。

(13)

RAW 展開エンジン RAW データの現像処理機能を設定します。 [高速]または[高機能]を選択すると、[RAW 現像設定]パ レットに切り替わります。 • 高速 RAW データの現像を高速モードで行います。[高速]を選 択すると、[ノイズキャンセル][偽色抑制]は表示されず、 設定できません。 • 高機能 RAW データの現像を高機能モードで行います。 • 高速(カメラ設定) E-1 で撮影した RAW データの現像をカメラ本体の設定項目 に対応させて高速モードで行います。 • 高機能(カメラ設定) E-1 で撮影した RAW データの現像をカメラ本体の設定項目 に対応させて高機能モードで行います。 露出補正 画像の露出を調整します。 スライダーのつまみを左右にドラッグして、露出を手動で調 整します。0.1EV 単位で –2.0 ~ +2.0 の範囲で設定できます。 数値を直接入力しても設定できます。 ホワイトバランス 画像のホワイトバランスを設定します。 リストの[撮影時設定]/[3000K(電球)]~[7500K(晴 天日陰)](この範囲で12 段階の色温度設定)/[グレー点指 定]からホワイトバランスを設定します。 • [撮影時設定]を選択すると、撮影時のホワイトバランスの 設定を使用します。下に撮影時の設定値が表示されます。プ リ セ ッ ト ホ ワ イ ト バ ラ ン ス が 設 定 さ れ て い る 場 合 は [5300K+3STEP]のように表示され、ワンタッチホワイト バランスが表示されている場合は[ワンタッチWB1]のよ うに表示されます。 • [3000K(電球)]~[7500K(晴天日陰)]を選択すると、 色温度を微調整することができます。 微調整:スライダーのつまみを左右にドラッグして、色温 度を手動で調整します。–7 ~ +7STEP の範囲で 15 段階の 設定ができます。 • [グレー点指定]を選択すると、グレー点指定を行うことが できます。 グレー点指定:[スポイト]ボタンをクリックすると、マウ スカーソルがスポイト状になります。プレビュー領域の画 像上の任意の点をクリックしてグレー点を指定します。 コントラスト 画像のコントラストを設定します。 リストの[撮影時設定]/[–2]~[+2](この範囲で 5 段 階の設定)からコントラストを設定します。 [撮影時設定]を選択すると、撮影時のコントラストの設定を 使用します。右側に撮影時の設定値が表示されます。

(14)

画像の編集

4

[適用する]にチェックマークが付いていることを確認する。

パレット上で設定を変更すると、自動的に[適用する]にチェックマークが付き、 設定した内容が画像に反映されます。

5

画像処理バーから[

RAW 現像設定]ボタンをクリックする。

または、

[画像]メニューから[

RAW 現像設定]を選択して、

RAW

現像設定]パレットを閉じる。

シャープネス 画像の鮮鋭度を設定します。 リストの[撮影時設定]/[–3]~[+5](この範囲で 9 段 階の設定)からシャープネスを設定します。撮影したE-1 の カメラファームウェアバージョンによっては、シャープネス の値が[–3]~[+3]の範囲に制限されます。 [撮影時設定]を選択すると、撮影時のシャープネスの設定を 使用します。右側に撮影時の設定値が表示されます。 彩度 画像の色の鮮やかさを設定します。 リストの[撮影時設定]/[CS0]~[CS4](この範囲で 5 段階の彩度強調設定)/[CM1(R 強調)]/[CM2(G 強 調)]/[CM3(B 強調)]/[CM4(肌色強調)]から彩度を 設定します。 [撮影時設定]を選択すると、撮影時の彩度の設定を使用しま す。右側に撮影時の設定値が表示されます。 ノイズフィルタ 画像処理時のランダムノイズ除去の有無を設定します。 リストの[撮影時設定]/[ON]/[OFF]から設定します。 [撮影時設定]を選択すると、撮影時のノイズフィルタの設定 を使用します。右側に撮影時の設定値が表示されます。 ランダムノイズを除去する場合は[ON]を選択します。 カラー設定 画像のカラー設定を行います。 リ ス ト の[撮 影 時 設 定]/[sRGB]/[Adobe RGB]/ [ProPhoto RGB]から設定します。 [撮影時設定]を選択すると、撮影時のカラー情報の設定を使 用します。右側に撮影時の設定値が表示されます。 • [RAW 展開エンジン]をカメラ設定に切り替えるか、またはカメラ設定から戻 すと、[RAW 現像設定]パレットが切り替わる前にそれぞれ警告のメッセー ジが表示されます。

• オリンパス製デジタルカメラ E-1 または E-300 以外のカメラで撮影した RAW データは、上書き保存できません。

参照

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