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2) 運転者用モニター受信機 ( 黄色のクリップ )( オプション ) 送信機が故障等で電波が出なくなると運転者用モニターが鳴動して電波が出ていないことを知らせます 電波が正常に出ているときはLEDが点滅します 電池を入れてスイッチを下にすれば受信状態です 動作距離調整ダイヤルは通常 最大 (9)

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Academic year: 2021

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重機接近警報装置

CS-311-CFN

取り扱い説明書

このたびは重機接近警報装置をお買い 求めいただきありがとうございます。 説明書をよくお読みいただき微弱電波の性質を 十分ご理解の上正しくご使用ください。 一般事項 この装置は重機等に取り付ける送信機と作業員が 装着する受信機と運転手が持つ受信モニターからなり、 重機が作業員に接近すると受信機が鳴動し作業者に 注意を促すものです。 運転者用受信モニターは送信電波が止まると警告音で 電波が出ていないことを運転者に知らせます。 1) 送信機 電池式:  重機の見晴らしのよい位置に 送信機の底についている強力マグネットで取り付けます。 (不安定なときは強力両面テープや金具等で固定してください。)  電池を入れてスイッチを入れれば電波が出ます。 電池式Aタイプ 外部電源式: (特注品)  極性に注意して外部電源に接続してください。  電圧はDC12V,DC24V,DC48V用がありますので 指定された電圧でご使用ください。 ※指定電圧(DC12V,DC24V,DC48V) -1-

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2) 運転者用モニター受信機 (黄色のクリップ)(オプション) 送信機が故障等で電波が出なくなると運転者用 モニターが鳴動して電波が出ていないことを知らせます。 電波が正常に出ているときはLEDが点滅します。 電池を入れてスイッチを下にすれば受信状態です。 動作距離調整ダイヤルは通常、最大(9)にして使います。 3) 作業者用受信機 (あずき色のクリップ) ヘルメットの裏側等に装着した作業者用受信機が送信機に近づくと ピッピッと鳴る音で作業者に注意を促します。 電波が届かなくなると音は止まります。 動作距離はご使用場所の環境により変わりますので 側面のダイヤルで調整し、テープ等で固定してください。 通常は 4~6(8m~10m)で調整し、使用します。 電池を入れて側面のスイッチを上にすれば受信状態です。 動作距離の調整 動作距離は受信機側面のダイヤルで調整してください。 (設定の目安:1 3m, 4 8m, 7 12m, 9 15m以上) ※ご注意 微弱電波の性質上、送信機と受信機の 位置、角度、周囲の 環境、ノイズ等によりかなり変わって きますので現場での装着方法、 使用環境により調整し、動かないようテープ等で固定してください。 それぞれの受信機により多少感度が異なりますが通常は4~6の間で 調整します。 ※微弱電波の性質: 微弱電波とは認定が不要で出力は携帯電話の1/100 以下の出力で 自由に使える電波です。 周波数は300Mhz 帯が多く使われます。本装置は310~320Mhz 帯を 使用しています。 微弱電波は金属や人間の体のような導電体で密閉されると遮断されますが、わずかな隙間があれば外部 に漏れて反射しながら出ていきます。一方、木やガラス、モルタルの壁は電波が通過します。 コンクリートは導電体ではありませんが遮断されます。 物質により電波を反射するものと吸収するものがあります。 ※送信機、受信機は複数台同時に使用できます。 -2- 動作距離 調整ダイヤル

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電池の装着 1) 受信機(携帯用) スライドスイッチ 受信機の電池ふたを下にスライドして開け ニッケル水素充電式電池一本を極性に注意して装着してください。 スライド式の電源スイッチをONにすれば電波が出ます。 電池フタ ニッケル水素電池 2) 電池式送信機(重機装着用) 下図のように送信機の上部と下部を両手で持ち左に回して縦線の あうところで開きます。 電池ふたをはずして単3電池2本を極性に注意して装着してください。 右図のスライドスイッチをONにすれば電波が出ます。 ご使用方法 1) 送信機に電池を装着した後、スライドスイッチをONにすると 電波が出ます。 2) 運転者用モニター受信機 (オプション) の電池を装着した後 スライドスイッチを下にするとモニター受信状態になり LEDが点滅し始めます。 ピッピッ音が出ているときは送信機の電波が出ていないか または届いていない状態ですから送信機を確認してください。 3) 作業者用受信機の側面についているスライドスイッチ を上(警報モード)にして電波の届く位置で受信 LED が点滅し、 鳴動することを確認してください。 (上の大きいLEDは点滅しませんのでご了承ください。) 右側面のダイヤルで現場の状況や装着状況により動作距離を 調整して動作を確認してください。 通常は4~6(8m~10m)で使用します。 ※作業者用受信機は送信機から出る微弱電波が受信機に届くと 受信機から警告音が出る仕組みです。 ※運転者用モニター受信機は送信機から出る電波が常時届いており 電波が届かない状態になると警報音が出る仕組みです。 ※ 受信機は通常ヘルメットの内側にビニール袋に入れて 装着します。 ※ 使用終了時は電池消耗を防ぐため送信機受信機ともにOFFに しておいてください。 ※ 胸ポケットに付けた場合、体の反対側では電波が受信しにくい状態に なりますのでご注意ください。 -3-

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上部 LED ランプ 使用しません。 使用上の注意 * 飛行機の中で使用しないでください。 * 心臓ペースメーカー装着の方のご使用はご遠慮ください。 * 受信機は防水構造ではありませんのでビニールパックに入れてご使用ください。 * 送信機は防滴構造ですが豪雨の場合のご使用はご遠慮ください。 * 送信機受信機ともストーブ等の高温のそばに置かないでくさい。 * 落下等の強い衝撃は避けてください。 * 汚れは布等で軽くふき取ってください。 * 有機溶剤は使用しないでください。 動作距離と電波妨害について 動作距離は約3m~15m以内で調整できるようになって いますが送信機と受信機の位置、角度、周辺の環境、ノイズ等により変わります。 通常はダイヤル4~6(8m~10m位)で使用します。 設定後は振動で回らないようセロテープ等で止めておいてください。 ※動作距離が短くなる状況  胸ポケットに付けた場合体が電波障害となり後ろからの電波は極端に受信しにくくなります。  ヘルメットの側面に付けた場合、反対側は頭が電波障害となり受信感度が悪くなりますので通常はビニー ル袋に入れヘルメットの内側上部に入れて使用します。  送信機と受信機の間に金属、人体、コンクリート等の電波遮蔽物があるとき。  近くに強力な磁場(変電所、溶接中、電車やバス等の大型モーター等)があるとき。  放送局の大型無線機等が近くにあるとき。  電池が消耗してきたとき。  送信機を重機車内に設置した場合、動作距離は短くなります。  送信機を車体の低い位置に設置すると動作距離は短くなります。 電池に関して(単 4 ニッケル水素電池) ※長くご使用にならないときは電池を取り出して保管してください。 ※電池装着時は極性(+ -)をまちがえないようにしてください。 間違えるとこわれることがあります。 ※電池は火の中に捨てないでください。火の中に捨てると爆発する危険性があります。 ※電池は危険ですからをショートさせないでください。 ※受信機の電池が消耗してくると LED が点灯しっぱなしになりその後消灯しますのでそのときは ニッケル水素電池を充電または交換してください。 ※送信機の電池が消耗してくると、動作距離が短くなりますのでその時は充電又は交換してください。 ※単 4 乾電池は危険ですから絶対に充電しないでください。 -4-

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警告 ※本製品は重機接近警報の補助装置としてご使用ください。 万が一動作不良や誤作動によってもたらされた損害につきましては原因の種類にかかわらず弊社では責 任を負うことができませんのでご了承ください。 固定式受信警報機 (特注品-1) ⇒(使用しない) ⇒音量(特注) 重 機 接 近 警 報 装 置 CS-311-CFN-AH 固定式受信警報機 -5-

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仕様 送信機 (電池式) 作業者用受信機 運転者用モニター 携帯受信機用 充電器 電 源 単3アルカリ電池 2本 充電式単 4 電池 (ニッケル水素電 池)1.2V(単 4x1) AC100V ※乾電池には使 用できません 出 力 微弱電波 感 度 -80db 電 池 寿 命 1 日8時間使用で 約 10日 寸 法 115φx100mm 129x29x15mm 重 量 約 380g 約45g (電池を含む) 警告 ※本製品は重機接近警報の補助装置としてご使用ください。 万が一動作不良や誤作動によってもたらされた損害につきましては原因の種類にかかわらず弊社では責 任を負うことができませんのでご了承ください。 固定式受信警報機 (特注品-2) 重 機 接 近 警 報 装 置 CS-311-CFN-AH 固定式受信警報機 -6-

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参照

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